JPH09160629A - 板金camシステムにおけるncデータ作成装置及びnc加工装置 - Google Patents

板金camシステムにおけるncデータ作成装置及びnc加工装置

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JPH09160629A
JPH09160629A JP7316936A JP31693695A JPH09160629A JP H09160629 A JPH09160629 A JP H09160629A JP 7316936 A JP7316936 A JP 7316936A JP 31693695 A JP31693695 A JP 31693695A JP H09160629 A JPH09160629 A JP H09160629A
Authority
JP
Japan
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data
machining
processing
component
origin
Prior art date
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Application number
JP7316936A
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English (en)
Inventor
Norihito Yokota
祝人 横田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 人手によらずに、板金CAMシステムにおけ
るNCデータを作成する。 【解決手段】 1部品毎の部品図形データや部品加工N
Cデータを各加工機毎に記憶する図形/NCデータ記憶
装置13から、ワークの第一の加工工程とそれ以降の工
程の場合に関して、夫々の工程に関する部品図形データ
や部品加工NCデータを読みだし、対象部品を囲む部品
定義矩形とその部品定義矩形原点を定義させ、第1の加
工工程用部品加工NCデータ原点を部品定義矩形の頂点
上に特定してNCデータを作成し、以降の工程について
も部品定義矩形の頂点上に第1の加工工程用部品加工N
Cデータ原点を定義して、各加工工程のNCデータを作
成するNCデータ編集装置17とを備え、作成した各加
工工程毎のNCデータに基づき、各加工工程間でのワー
クに対する部品加工NCデータの座標値を一致させるよ
うにした板金CAMシステムにおけるNCデータ作成装
置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1枚の板状のワー
クを複数の異なるNC加工機を使って加工する板金CA
MシステムにおけるNCデータ作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】6従来のCAMシステムでは、1種類の
みの加工機に対応させてNCデータを作成するようにし
たのが標準的であった。また、複数の加工機に対応した
NCデータが作成可能なCAMシステムでは、1種類の
加工機毎にそれぞれ対応したNCデータを作成し、メニ
ューの切り替え等により独立したものとなっていた。な
お、複数の加工機は、ライン上に適宜配置してあり、一
つの加工工程に対して一台の加工機が割当てられるよう
にしてある。
【0003】以下に、板金CAMシステムにおけるNC
データ作成方法を説明する。図13は、従来の板金CA
MシステムにおけるNCデータ作成方法の概略説明図で
ある。工程1用部品加工NCデータ作成装置1におい
て、部品1点のNCデータを作成する。作成した部品1
点のNCデータは、工程1用板取りNCデータ作成装置
2において、工程1用NC加工機3用の板取りNCデー
タ作成に使用される。工程1用NC加工機3では、作成
した板取りNCデータに従いワーク7を加工してワーク
8を作成する。
【0004】次に、工程2用部品加工NCデータ作成装
置4において、工程2用の部品1点のNCデータ作成す
る。作成したNCデータは、工程2用板取りNCデータ
作成装置5において、工程2用NC加工機6用の板取り
NCデータ作成に使用される。工程2用NC加工機6で
は、作成した板取りNCデータに従い工程1の加工結果
であるワーク8を追加工する。
【0005】以後、工程3、工程4…と必要に応じて、
工程2と同様の作業を繰り返す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】通常、NC加工の際に
は、1枚の板状のワークを複数台のNC加工機で加工す
る場合には、各工程毎に加工位置合わせを行い、NCデ
ータのワーク上の加工座標位置を一致させなければなら
ない。しかし、各NC加工機のNCデータが個々のCA
Mシステムで独立して作成されるため、互いに無関係な
ものとなっている。また、従来は、図14に示すワーク
Wと、図15に示す図面とを人が目視により比較し、次
の工程で使用すべき板取りNCデータを判断していた。
このため、ワーク上の座標値を一致させると共に、加工
精度を一致させることが困難である問題があった。ま
た、工程2以降では、直前工程の加工結果に対応する板
取りNCデータを使用して、加工されたワークと使用す
る板取りNCデータとを人手により対応付けなければな
らなかったため、NCデータの管理が煩雑である問題が
あった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、1部品
毎の部品図形データや部品加工NCデータを各加工機毎
に記憶する図形/NCデータ記憶装置と、ワークの第1
の加工工程の場合、前記図形/NCデータ記憶装置から
第1の加工工程に関する部品図形データや部品加工NC
データを読みだし、対象部品を囲む部品定義矩形とその
部品定義矩形原点を定義させ、第1の加工工程用部品加
工NCデータ原点を部品定義矩形の頂点上に特定してN
Cデータを作成し、ワークの第2の加工工程以降の場合
には、前記図形/NCデータ記憶装置から各加工工程に
関する部品図形データや部品加工NCデータを読みだ
し、前記部品定義矩形の頂点上に第1の加工工程用部品
加工NCデータ原点を定義して、各加工工程のNCデー
タを作成するNCデータ編集装置とを備え、前記NCデ
ータ編集装置が作成した各加工工程毎のNCデータに基
づき、各加工工程間でのワークに対する部品加工NCデ
ータの座標値を一致させるようにした板金CAMシステ
ムにおけるNCデータ作成装置を提供する。
【0008】また、ワークの第1の加工工程では、ワー
クを突き当て部材に突き当てて、第1の加工工程用部品
加工NCデータ原点のワークに対する位置を特定し、そ
の第1の加工工程用部品加工NCデータ原点に基づいて
少なくとも2つの位置決め孔を穿孔する穿孔手段と、第
2の加工工程以降では、前記位置決め孔にピンを挿通
し、そのピンによりワークを固定するワーク位置決め手
段とを有し、各加工工程間でワークの位置決めを行うよ
うにしたNC加工装置を提供する。なお、このNC加工
装置では、各加工工程毎に第1の加工工程用位置決め点
から第1の加工工程用部品加工NCデータ原点を認知し
てその原点を合わせ、各加工工程毎に識別孔を穿つ識別
穿孔装置と、この識別穿孔装置により前加工工程までに
穿された識別孔を認識するNCデータ識別装置とを設
け、各加工の際に、穿孔された識別孔から対象ワークが
どの加工工程まで終了したかを認知するようにしてもよ
い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
の実施の形態を説明する。図1は、実施の形態の板金C
AMシステムにおけるNCデータ作成装置の概略構成図
である。図において、図形表示装置9、図形処理装置1
0により、NCデータ作成の元となる部品図形データを
キーボード11、マウス12等の入力デバイスを使用し
て作成する。作成した部品図形データは、図形/NCデ
ータ記憶装置13に格納する。
【0010】図1において、9は図形表示装置で、部品
配置等を表示するものである。10は図形処理装置で、
1部品毎の部品図形データや部品加工NCデータを各加
工機毎に作成するものであり、入力デバイスとして、キ
ーボード11、マウス12を備えている。13は図形/
NCデータ記憶装置であり、前記図形処理装置10で作
成した1部品毎の部品図形データや部品加工NCデータ
を各加工機毎に記憶しておく。
【0011】14は多機種NC加工機共用NCデータ処
理装置であり、識別孔データ作成装置15と位置決め孔
データ作成装置16とNCデータ編集装置17とを備え
ている。前記識別孔データ作成装置15により、ワーク
へNCデータを識別するための孔加工データを作成す
る。前記位置決め孔データ作成装置16は、複数の加工
機に渡ってワークをセットするときに使用する位置決め
孔加工用データを作成する。前記NCデータ編集装置1
7は、前記図形/NCデータ記憶装置13から部品図形
データや部品加工NCデータを読み込んでNCデータを
作成する。
【0012】18はNCデータ識別装置で、工程2以降
の工程に設けるものであり、前記識別孔データ作成装置
15によってワークに加工された識別孔を読み取り、使
用すべきNCデータを判別する。19はNCデータ転送
装置であり、NCデータを各加工機の図示しないNC制
御装置へ転送する。
【0013】次に、板金CAMシステムにおけるNCデ
ータ作成処理を説明する。図2は、実施の形態の処理を
説明するフロー図である。なお、連続する2つの加工工
程、即ち、第1の加工工程(以下、工程1という)及び
第2の加工工程(以下、工程2という)の場合を説明す
る。 S1:部品加工NCデータ作成処理では、設計者がキー
ボード11やマウス12を操作して1部品毎の部品加工
情報を各加工機毎に設計する。図形処理装置10は、そ
の部品加工情報から1部品毎の部品図形データ部品加工
NCデータを各加工機毎に作成し、図形/NCデータ記
憶装置13に記憶する。 S2:工程1の部品加工NCデータ作成処理では、多機
種NC加工機共用NCデータ処理装置14が、工程1用
のNCデータを作成する。この際、各部品加工NCデー
タの座標値の一致させるための手段を講ずる。その手段
の説明は後述する。 S3:工程2の部品加工NCデータ作成処理では、多機
種NC加工機共用NCデータ処理装置14が、工程2用
のNCデータを作成する。この際、各部品加工NCデー
タの座標値の一致させるための手段を講ずる。その手段
の説明は後述する。 S4:板取りNCデータ作成処理では、工程1及び工程
2の加工機間のように多加工機間で共用可能な、ワーク
を加工する板取りNCデータ作成する。 S5:板取りNCデータ読み込み処理では、ワークに加
工された板取りNCデータ識別孔23を読み取り、使用
すべき板取りNCデータを各加工機のNC制御装置へ転
送する。 S6:工程1の加工機では、板状のワークW1をNCデ
ータに基づいて加工し、ワークW2を作成する。 S7:工程2の加工機では、ワークW2をNCデータに
基づいて加工し、ワークW3を作成する。
【0014】ところで、各工程において同一部品を加工
する場合には、各加工機によって原点が異なるため、そ
の各工程間で座標値を一致させる必要がある。次に、実
施の形態の各工程用の部品加工NCデータの座標値の一
致実現方法を説明する。図3は部品定義矩形・原点の説
明図、図4は工程1用部品加工NCデータ原点の説明
図、図5は工程2用部品加工NCデータ原点の説明図、
図6は工程1用部品加工NCデータ作成の説明図、図7
は工程2用部品加工NCデータ作成の説明図、図8は部
品定義矩形による配置処理の説明図である。
【0015】まず、上記S1〜S3の処理を説明する。
設計者は、図3に示すように、マウス12等でワーク面
に対して各部品Xの形状を囲む矩形(以下、部品定義矩
形20という)20とその原点(以下、部品定義矩形原
点という)21を定義する。図形処理装置10は、その
部品定義矩形20と部品定義矩形原点21を認識し、そ
の矩形情報を他の図形/NCデータと共に図形/NCデ
ータ記憶装置13に1部品毎に記憶する。
【0016】設計者は、各工程用の部品Xの加工に際し
て適切な部品加工NCデータ原点を前記部品定義矩形の
頂点の中から決める。ここでは、図3に示すように、工
程1用部品加工NCデータ原点22は、前記部品定義矩
形原点21にとる。また、図4に示すように、工程2用
部品加工NCデータ原点23は、工程1用部品加工NC
データ原点22と対角線上の頂点にとる。
【0017】そして、NCデータ編集装置17は、各工
程用部品加工NCデータの原点に従い各工程用の部品加
工NCデータを作成する。ここでは、図6に示すよう
に、工程1用部品加工NCデータ24,25,26,2
7,28を作成し、工程2用部品加工NCデータ29を
作成する。次に、上記S4の板取りNCデータ作成処理
時には、図8に示すように、工程1について部品定義矩
形20を利用した配置処理を行い、工程1用板取りNC
データを作成する。そして、工程2以降は、工程1の配
置処理結果を利用して各工程用の板取りNCデータを作
成する。
【0018】このように、各工程間でワーク上の部品加
工NCデータの座標値が一致する板取りNCデータの作
成が可能となる。それでは、多機種NC加工機間でのワ
ークの位置決めの一致方法について説明する。図9は工
程1の位置決め孔加工の説明図、図10は工程1の突き
当て方向の説明図、図11は工程2以降の位置決めの説
明図である。
【0019】図9に示すように、工程1の際に、工程1
の位置決め孔30a,30bは、前記工程1用部品加工
NCデータ原点22に対する関係を確定して設ける。例
えば、位置決め孔30a,30bを結ぶ直線をx軸と
し、これと直交する直線をy軸とした場合に、工程1用
部品加工NCデータ原点22の座標を把握しておく。ま
た、その穿孔の際には、図10に示すように、治具31
と、この治具31の1面と直交させた位置に治具32,
33を配置しておき、この治具31,32,33にワー
クWを左下方向に突き当てた後に、ワークWに少なくと
も2つの位置決め孔30,31を穿孔する。
【0020】次に、工程2以降では、図11に示すよう
に、位置決め装置34のピン34a,34bを前記位置
決め孔30a,30bに挿通し、ワークWの位置決めを
行う。この結果、工程2以降の部品加工NCデータ原点
23と工程1の部品加工NCデータ原点との関係を合わ
せたワークの位置決めを行えるようになる。最後に、実
施の形態の工程2以降のNCデータ識別処理を説明す
る。
【0021】図12は、NCデータ識別処理の説明図で
ある。各工程で加工したワークWに対し、その直前まで
のNCデータ識別孔を板取りNCデータ識別孔読み取り
装置35を使って読み取る。そして、該当する板取りN
Cデータを板取りNCデータ転送装置18から対象の加
工機へ転送して、対象ワークWが対象工程のものか否か
を確認して加工を行う。これにより、工程2以降の板取
りNCデータの判断・転送は、人手によらなくても行え
るようになる。
【0022】上記実施の形態によると、多機種NC加工
機部品加工NCデータ格納装置11による同一識別名に
よる各機種加工機用の部品加工NCデータの格納、及
び、多機種NC加工機共用板取りNCデータ編集装置に
より、複数機種の板取りNCデータの一括作成が可能と
なる。また、部品NCデータ座標値一致方法、及び、複
数加工機間の座標値一致方法により、1枚のワークを複
数の加工機で加工する際の必須条件である座標値を一致
させることができるようになる。更に、板取りNCデー
タ識別に示す手段により、使用すべき板取りNCデータ
識別作業に人手が不要となる。
【0023】なお、上記実施の形態では、工程1、工程
2の2工程において、1枚のワークを加工する例を示し
たが、3工程以上で1枚のワークを加工する場合でも、
部品加工NCデータ編集装置を追加し、NCデータを作
成することにより適用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、複
数のNC加工機のNCデータをCAMシステムで連携し
て作成したため、ワーク上の座標値を一致させると共
に、加工精度を一致させることが容易に行うことができ
るようになる効果が得られる。また、工程2以降では、
直前工程の加工結果に対応する板取りNCデータを使用
して、加工されたワークと使用する板取りNCデータと
を人手によらずに行えるようになるため、NCデータの
管理を容易に行うことがでできる効果が得られる。従っ
て、1枚の板状のワークを複数台のNC加工機で加工す
る場合には、各工程毎に加工位置合わせを行い、NCデ
ータのワーク上の加工座標位置を容易に一致させること
ができるようになる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態のCAMシステム装置構成図
【図2】実施の形態を説明するフロー図
【図3】部品定義矩形・原点の説明図
【図4】工程1用部品加工NCデータ原点の説明図
【図5】工程2用部品加工NCデータ原点の説明図
【図6】工程1用部品加工NCデータ作成の説明図
【図7】工程2用部品加工NCデータ作成の説明図
【図8】部品定義矩形による配置処理の説明図
【図9】工程1の位置決め孔加工の説明図
【図10】工程1の突き当て方向の説明図
【図11】工程2以降の位置決めの説明図
【図12】NCデータ識別処理の説明図
【図13】従来技術の概略説明図
【図14】直前工程の加工完了ワークの例示図
【図15】加工部品の図面の例示図
【符号の説明】
13 図形/NCデータ記憶装置 17 NCデータ編集装置 18 NCデータ識別装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1部品毎の部品図形データや部品加工N
    Cデータを各加工機毎に記憶する図形/NCデータ記憶
    装置と、 ワークの第1の加工工程の場合、前記図形/NCデータ
    記憶装置から第1の加工工程に関する部品図形データや
    部品加工NCデータを読みだし、対象部品を囲む部品定
    義矩形とその部品定義矩形原点を定義させ、第1の加工
    工程用部品加工NCデータ原点を部品定義矩形の頂点上
    に特定してNCデータを作成し、 ワークの第2の加工工程以降の場合には、前記図形/N
    Cデータ記憶装置から各加工工程に関する部品図形デー
    タや部品加工NCデータを読みだし、前記部品定義矩形
    の頂点上に第1の加工工程用部品加工NCデータ原点を
    定義して、各加工工程のNCデータを作成するNCデー
    タ編集装置とを備え、 前記NCデータ編集装置が作成した各加工工程毎のNC
    データに基づき、各加工工程間でのワークに対する部品
    加工NCデータの座標値を一致させるようにしたことを
    特徴とする板金CAMシステムにおけるNCデータ作成
    装置。
  2. 【請求項2】 ワークの第1の加工工程では、ワークを
    突き当て部材に突き当てて、第1の加工工程用部品加工
    NCデータ原点のワークに対する位置を特定し、その第
    1の加工工程用部品加工NCデータ原点に基づいて少な
    くとも2つの位置決め孔を穿孔する穿孔手段と、 第2の加工工程以降では、前記位置決め孔にピンを挿通
    し、そのピンによりワークを固定するワーク位置決め手
    段とを有し、 各加工工程間でワークの位置決めを行うようにしたこと
    を特徴とするNC加工装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、各加工工程毎に第1
    の加工工程用位置決め点から第1の加工工程用部品加工
    NCデータ原点を認知してその原点を合わせ、各加工工
    程毎に識別孔を穿つ識別穿孔装置と、この識別穿孔装置
    により前加工工程までに穿された識別孔を認識するNC
    データ識別装置とを設け、 各加工の際に、穿孔された識別孔から対象ワークがどの
    加工工程まで終了したかを認知するようにしたことを特
    徴とするNC加工装置。
JP7316936A 1995-12-05 1995-12-05 板金camシステムにおけるncデータ作成装置及びnc加工装置 Pending JPH09160629A (ja)

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