JPH09153409A - 電磁ソレノイド - Google Patents
電磁ソレノイドInfo
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- JPH09153409A JPH09153409A JP31320595A JP31320595A JPH09153409A JP H09153409 A JPH09153409 A JP H09153409A JP 31320595 A JP31320595 A JP 31320595A JP 31320595 A JP31320595 A JP 31320595A JP H09153409 A JPH09153409 A JP H09153409A
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Abstract
のできる電磁ソレノイドを提供すること。 【解決手段】 電磁コイル2と、電磁コイル2に流れる
励磁電流により磁化制御される継鉄3及び固定鉄心4
と、磁化制御される固定鉄心4と対向し固定鉄心4より
磁気的引力を受けてその同軸上を移動し得るよう配設さ
れる可動子5と、固定鉄心4と可動子5との間の磁気的
引力に対抗するスプリング7を具備する電磁ソレノイド
1において、前記可動子5は、非磁性材料製の大略円柱
状をなす成形体5aと、その外周に磁性材料製の複数の
平板状素片5bを放射状に有し平板状素片5bを介して
磁路を形成する。
Description
関するものであり、特に高速応答性の優れた電磁ソレノ
イドに関するものである。
えばディーゼルエンジンの排気ガスの有害ガスの発生を
抑える排気ガス再循環装置に使用される電磁ソレノイド
は、特に高速応答性が要求される。この排気ガス再循環
装置は、排気ガスに含まれる有害ガス濃度を検知し、こ
のガス濃度の大きさにより直ちに排気ガスの一部を燃料
噴射装置の吸入空気に混合して排気ガスの有害ガスの発
生を抑えるものである。この排気ガスの再循環バルブの
開口制御の駆動源として用いられる電磁ソレノイドは、
一般にリニアソレノイドと呼ばれるもので、電磁コイル
による磁気的引力に対抗するスプリングを具備し、励磁
電流の大きさを変えて可動子に与える磁気的引力を変化
して可動子を比例的に変位させる。また、このリニアソ
レノイドは、可動子の変位する全ストローク域に渡って
磁気的引力を大略一定とするため、固定鉄心と可動子の
互いに対向する各対向部は、可動子の方を円錐台状に、
固定鉄心の方をそれに略対応する凹状にしている。そし
て、この可動子は、一般に電磁軟鉄を同心状に切削加工
により削りだしたりして形成したものである。
技術の項に示す切削加工により削りだした可動子は重量
が重く、この可動子を高速にて変位させるためには電磁
コイルの巻回数を多くして可動子に与える磁気的引力を
大きくする必要があった。その結果、電磁コイルの形状
は大きいものとなり、さらに、励磁時に可動子に発生す
る渦電流も大きくなり可動子の動作もさほど速くはなら
ないという問題点があった。
で、その目的とするところは、可動子への磁気的吸引効
果を高めて高速応答のできる電磁ソレノイドを提供する
ことにある。
に、請求項1記載の電磁ソレノイドは、電磁コイルと、
電磁コイルに流れる励磁電流により磁化制御される継鉄
及び固定鉄心と、磁化制御される固定鉄心と対向し固定
鉄心より磁気的引力を受けてその同軸上を移動し得るよ
う配設される可動子と、固定鉄心と可動子との間の磁気
的引力に対抗するスプリングを具備する電磁ソレノイド
において、前記可動子は、非磁性材料製の大略円柱状を
なす成形体と、その外周に磁性材料製の複数の平板状素
片を放射状に有して形成している。これにより、可動子
の平板状素片を介して磁路が形成される。
請求項1記載の平板状素片を、前記成形体の外周に圧入
固着している。これにより、平板状素片は成形体の側面
に圧入保持される。
請求項1記載の平板状素片を、前記成形体の端面に圧入
固着している。これにより、平板状素片が成形体の端面
に圧入保持される。
請求項1乃至3記載の成形体を、合成樹脂材料により形
成している。これにより、可動子は軽量なものとなる。
び図2に基づいて説明する。この電磁ソレノイド1は、
電磁コイル2と、継鉄3及び固定鉄心4と、軸6を有す
る可動子5と、スプリング7と、軸を支持する軸受け
8、9と、軸の位置を検出するポジションセンサ10
と、ケーシング11とを主要構成部材とする。
その両端に連設した鍔部2bを有して合成樹脂にて型造
されてなるボビン2cの巻胴部2aの外周に、表面を絶
縁層にて被覆された軟銅線を巻回して形成される。ボビ
ン2cは、後述する継鉄3及び固定鉄心4を、巻胴部2
aの内側において一定距離を隔てて同軸的に対向配設さ
せる位置決め機能も有する。
cの巻胴部2aの内径に略等しい外径の円筒部3aと、
ボビン2cの鍔部2bの外径と略等しい外径の鍔部3b
とを有する形状に、切削加工等により一体に形成され
る。円筒部3aは、ボビン2cの巻胴部2aの略半分の
長さを有し、その内方には後述する可動子5を同軸上に
遊嵌する。この継鉄3は、円筒部3aをボビン2cの巻
胴部2aの一端側より挿入し、鍔部3bにて位置決めさ
れて配設される。
ン2cの巻胴部2aの内径に略等しい外径の円筒部4a
と、ボビン2cの鍔部2bの外径と略等しい外径の鍔部
4bとを有する形状に、切削加工等により一体に形成さ
れる。円筒部4aは、後述する可動子5の対向部に対向
する凹状の対向部4cと、後述する軸6及びスプリング
7を挿通する軸穴が形成された円筒状の突起部4dとを
有する。この固定鉄心4は、円筒部4aをボビン2cの
巻胴部2aの継鉄3を配設した他端側より挿入し、鍔部
4bにて位置決めされて継鉄3の円筒部3aと一定距離
を隔てて対向して配設される。
周面上に複数の角穴を有する成形体5aと、その角穴に
圧入される圧入部5cを一辺に有する平板状素片5b
を、成形体5aの外周に複数個を圧入固着し、放射状に
有して形成される。成形体5aは、例えば合成樹脂材料
などの非磁性材料により型造され、円柱状軸方向の中心
に後述する軸6を固着する固着穴を有し、円柱状外周面
に等間隔で平板状素片5bの圧入部5cと略等しい外径
寸法の角穴を有して形成される。平板状素片5bは、磁
性金属材料により、圧入部5cと、固定鉄心4の対向部
4cと対向する対向部5dと、この対向部5dと連なり
継鉄3の円筒部3aの内周面と対向する対向部5eとを
有して形成される。この可動子5は、軸6を成形体5a
の固着穴に貫通して所定の位置に固着した後、平板状素
片5bの所定の個数を成形体5aの外周の角穴に側方よ
り押圧して圧入固着し、後述する第1軸受け8及び第2
軸受け9にて軸6の両端が往復動自在に支持されて、継
鉄3の円筒部3aの内側の同軸上に配設される。
可動子5の成形体5aの固着穴と略等しい外径寸法でも
って可動子5の平板状素片5bより十分長い長さを有し
て形成され、成形体5aに所定位置に位置するよう固着
される。なお、電磁ソレノイド1から下方に突出する軸
6の他端には、図には示されていないが、例えばバルブ
の開口の調節部材と連結固定されて、矢印6aに示す直
線方向に駆動されることにより、バルブの開口制御など
を行う。
されたコイルスプリングであり、一端を可動子5の成形
体5a、他端を後述する第1軸受け8にそれぞれ当接さ
せて軸6に遊嵌され、前述の固定鉄心4に形成された軸
穴に遊挿される。
れ、固定鉄心4の鍔部4bと略同一の外径寸法を有する
円盤形状をなし、中心部に軸6を往復動自在に支持する
軸穴を有して形成される。
れ、継鉄3の円筒部3aの内径より僅かに大きい外径寸
法を有する円盤形状をなし、可動子5の平板状素片5b
の一端に対向する円柱状の突起を有し、中心に軸6を往
復動自在に支持する軸穴を有して形成される。この第2
軸受け9は、外径寸法を継鉄3の円筒部3aの内側に圧
入固着できる程度に設定し、平面9aが継鉄3の鍔部3
bの表面と略同一平面となるよう圧入固着されて、スプ
リング7により押圧された可動子5の軸方向の位置決め
を行う。
し、軸6の直線方向の位置変位に対応して電気信号を出
力し、図示されない外部回路により、軸6の位置をフィ
ードバック制御するのに供される。このポジションセン
サ10は、例えば摺動型の可変抵抗器により、軸6の変
位を電気抵抗の変化として検出するものが用いられ、電
磁ソレノイド1に固着される鍔部を有したセンサ取付台
10aにて取着される。
継鉄3の鍔部3b及び固定鉄心4の鍔部4bの外径より
僅かに大きい内径の中空円筒部11aと、一端側に第1
軸受け8の周縁部を載置する円環部11bを有して形成
される。中空円筒部11aは、その長さを、第1軸受け
8、固定鉄心4、電磁コイル2、継鉄3及びセンサ取付
台10aを積層した寸法よりやや大きい寸法として、そ
の先端部は、全体を内包固着するための固着部11cと
なる。また、ケーシング11は、電磁コイル2に励磁電
流が流れることにより、継鉄3と、可動子5の平板状素
片5bと、固定鉄心4とともに磁路を形成する。
れ、その組み立てはケーシング11に、まず、第1軸受
け8、固定鉄心4、電磁コイル2、継鉄3の順に挿入
し、次いで、スプリング7と、軸6を所定の位置に固着
した可動子5を挿入し、次いで、第2軸受け9を継鉄3
へ圧入固着した後ポジションセンサ10を挿入する。そ
して、センサ取付台10aから突出しているケーシング
11の縁端部を、所定の押圧力で、センサ取付台10a
の端部外方を押圧するように加圧変形する。
において、電磁コイル2の励磁電流が零の場合、可動子
5は、軸6に遊嵌されたスプリング7のばね力により、
図1に示す第1位置(固定鉄心4より最も離れた位置)
にある。電磁コイル2に励磁電流が流れることにより、
継鉄3と、可動子5の平板状素片5bと、略平行のギャ
ップを設けて配設された固定鉄心4と、ケーシング11
とにより磁路が形成され、このギャップにおいて、可動
子5に対し固定鉄心4の側に向かう磁気的引力が働く。
可動子5及び軸6は、この磁気的引力とスプリング7の
ばね力が平衡する位置まで、矢印6aに示す方向に移動
する。可動子5は、電磁コイル2を流れる励磁電流の所
定範囲における最大値のとき、図1の一点鎖線で示す第
2位置(固定鉄心4に最も近い位置)に到達する。
応じて、可動子5には、磁路に直交する方向に渦電流が
発生する。この渦電流は、可動子5を形成する平板状素
片5bの各素片にて分断されて小さな渦状の電路しか描
き得ない。すなわち、渦電流に対する見掛け上の電気抵
抗値は、切削加工による一体成形の場合と比較して、大
幅に増大することとなり渦電流を低減することができ
る。従って、その分磁気的引力を大きくできるので可動
子5は高速に変位するものとなる。また、平板状素片5
bは、成形体5aの外周に圧入固着されており、この圧
入の方向は磁気的引力と直交する方向である。従って、
長期間の使用においても、圧入の強度が低下して平板状
素片5bが成形体5aから外れるなどの不具合は無いも
のとなる。また、成形体5aを合成樹脂により形成する
ことにより、可動子5は軽量なものとなり磁気的引力の
変化に対しては、さらに高速に応答するものとなる。
3に基づいて説明する。このものは、第1の実施形態の
可動子の構成のみが異なるものである。この可動子5
は、大略円柱状の所定の長さの一端面上に複数の角穴を
有する成形体5aと、その角穴に圧入される圧入部5c
を一辺に平行に有する平板状素片5bを、成形体5aの
一端に複数個圧入し放射状に有して形成される。この成
形体5aも、合成樹脂材料などの非磁性材料により型造
され、円柱状軸方向の中心に軸6を固着する固着穴を有
し、円柱状一端面に等間隔で平板状素片5bの圧入部5
cと略等しい外径寸法の角穴を有して形成される。平板
状素片5bも、磁性金属材料により、圧入部5cと、固
定鉄心4の対向部4cと対向する対向部5dと、この対
向部5dと連なり継鉄3の円筒部3aの内周面と対向す
る対向部5eとを有して形成される。この可動子5は、
軸6を成形体5aの固着穴に貫通して所定の位置に固着
した後、平板状素片5bを所定の個数を成形体5aの一
端の角穴に上方より押圧して圧入固着される。
状素片5bを大略円柱状の成形体5aの一端面上に圧入
する構成により、一方向からのみの圧入固着となる。従
って、平板状素片5bを所定の個数を所定の位置に配列
した後にて圧入することができ、圧入作業は一回で完了
するものとなる。従って、可動子5の組立に要する時間
は大幅に短縮され、組立コストの低減できるものとな
る。また、この圧入固着の方向は磁気的引力と同一方向
であるが、励磁電流が流れて可動子5が吸引される時は
平板状素片5bが圧入される側に磁気的引力が作用し、
励磁電流が解除された時はスプリング7の反力により成
形体5aが押し上げられて圧入される側に力が作用す
る。従って、第1の実施形態のものと同様に長期間の使
用においても、圧入の強度が低下して平板状素片5bが
成形体5aから外れるなどの不具合は無いものとなる。
なお、このものの成形体5aは、(b)に示すように、
平板状素片5bの端部をガイドするためのガイド溝5f
を設けてもよい。
板状素片5bは、成形体5の外周あるいは端面に圧入固
着するものとしたが、その固着する位置はそれらに限定
するものでなく、圧入に限定するものでもなく例えば接
着などでも良い。また、成形体5aも合成樹脂材料に限
定するものでもなく、アルミニュームなどの非磁性を有
する金属材料などでも良い。さらに、軸6を別部材と
し、可動子5に固着して一体化する構成を示したが、こ
れは成形体5aの一部を突出させ、軸受け部材に支持さ
せてもよい。
子の平板状素片を介して磁路が形成されるので、渦電流
が減少して可動子は高速に変位するものとなる。
請求項1記載の効果に加え、平板状素片は成形体の側面
に圧入保持されるので、長期間の使用においても平板状
素片が成形体から外れるなどの不具合は無いものとな
る。。
請求項1記載の効果に加え、平板状素片が成形体の端面
に圧入保持されるので、可動子の組立時間は大幅に短縮
されて組立コストが低減できる。
請求項1乃至3記載の効果に加え、可動子は軽量なもの
となるので、磁気的引力の変化に対してさらに高速に応
答するものとなる。
(b)斜視図である。
動子5の(a)分解斜視図と、(b)成形体5aの別の
実施例の斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 電磁コイルと、電磁コイルに流れる励磁
電流により磁化制御される継鉄及び固定鉄心と、磁化制
御される固定鉄心と対向し固定鉄心より磁気的引力を受
けてその同軸上を移動し得るよう配設される可動子と、
固定鉄心と可動子との間の磁気的引力に対抗するスプリ
ングを具備する電磁ソレノイドにおいて、 前記可動子は、非磁性材料製の大略円柱状をなす成形体
と、その外周に磁性材料製の複数の平板状素片を放射状
に有して形成したことを特徴とする電磁ソレノイド。 - 【請求項2】 前記平板状素片を、前記成形体の外周に
圧入固着してなる請求項1記載の電磁ソレノイド。 - 【請求項3】 前記平板状素片を、前記成形体の端面に
圧入固着してなる請求項1記載の電磁ソレノイド。 - 【請求項4】 前記成形体を、合成樹脂材料により形成
したことを特徴とする請求項1乃至3記載の電磁ソレノ
イド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07313205A JP3136974B2 (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 電磁ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07313205A JP3136974B2 (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 電磁ソレノイド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09153409A true JPH09153409A (ja) | 1997-06-10 |
JP3136974B2 JP3136974B2 (ja) | 2001-02-19 |
Family
ID=18038375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07313205A Expired - Fee Related JP3136974B2 (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 電磁ソレノイド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3136974B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7091808B2 (en) | 2002-10-31 | 2006-08-15 | Shinano Kenshi Kabushiki Kaisha | Solenoid |
CN102272865A (zh) * | 2009-01-27 | 2011-12-07 | 博格华纳公司 | 带有用于减小径向力的分段电枢构件的螺线管安排 |
EP3517811A1 (en) * | 2018-01-30 | 2019-07-31 | Hamilton Sundstrand Corporation | Solenoid including axially aligned guides |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP07313205A patent/JP3136974B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7091808B2 (en) | 2002-10-31 | 2006-08-15 | Shinano Kenshi Kabushiki Kaisha | Solenoid |
CN102272865A (zh) * | 2009-01-27 | 2011-12-07 | 博格华纳公司 | 带有用于减小径向力的分段电枢构件的螺线管安排 |
JP2012516574A (ja) * | 2009-01-27 | 2012-07-19 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | 半径方向の力を低減するためのセグメント化された電機子部材を含むソレノイド装置 |
EP3517811A1 (en) * | 2018-01-30 | 2019-07-31 | Hamilton Sundstrand Corporation | Solenoid including axially aligned guides |
US10726982B2 (en) | 2018-01-30 | 2020-07-28 | Hamilton Sundstrand Corporation | Solenoid including axially aligned guides |
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---|---|
JP3136974B2 (ja) | 2001-02-19 |
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