JPH09151475A - 防水防臭型フロアハッチ - Google Patents

防水防臭型フロアハッチ

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JPH09151475A
JPH09151475A JP7314033A JP31403395A JPH09151475A JP H09151475 A JPH09151475 A JP H09151475A JP 7314033 A JP7314033 A JP 7314033A JP 31403395 A JP31403395 A JP 31403395A JP H09151475 A JPH09151475 A JP H09151475A
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JP
Japan
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plate
packing
lid
waterproof
receiving
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JP7314033A
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English (en)
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JP3026930B2 (ja
Inventor
Toshiaki Kawase
敏昭 川瀬
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CHUBU CORP KK
Chubu Corp
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CHUBU CORP KK
Chubu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防臭および防臭機能に優れたフロアハッチ 【解決手段】 受け板16の突端から上方に立設され上端
に蓋体の裏面が当接する内側板18と受け板に立設され内
側板との間でパッキングを保持するパッキング保持板20
を設け、受け板と外側板との隅部に第一のパッキング22
を取り付け、内側板とパッキング保持板の間の受け板の
上側に保持され少なくとも内側板よりも背の高い第二の
パッキング24を取り付けた。受枠に蓋体を嵌入した後受
枠に蓋体を締め付けボルト30により締め付けパッキング
保持板に蓋体14を当接させると、蓋体の裏面で第1のパ
ッキングおよび第2のパッキングが押圧され、第1のパ
ッキングおよび第2のパッキングが蓋体の裏面に密着
し、防水および防臭機能が二重に発揮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は防水防臭型フロアハ
ッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防水防臭型のフロアハッチは、図
3に示すように、蓋体14を受枠10に嵌着した際に蓋
体14の裏面を支承する受枠10の受け板16にパッキ
ング22を取り付けただけのものであって、防水あるい
は防臭の機能は完全なものでなく、蓋体の上を人や車が
通過する際の振動等により、蓋が持ち上がったりして、
防水あるいは防臭の機能が阻害されるという欠点があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来の防水防
臭型のフロアハッチの前記のごとき欠点を解決するため
になされたものであって、蓋体の上を人や車が通過する
際の振動等によっても、防水あるいは防臭の機能が阻害
されない防水防臭型フロアハッチを提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の防水
防臭型フロアハッチは、受枠は蓋体が嵌入する外側板
と、前記外側板の下縁から内側に水平に突設されパッキ
ングを介して前記蓋体の裏面を支承する受け板と、前記
受け板の突端から上方に立設され上端に蓋体の裏面が当
接する内側板と、前記受け板に立設され前記内側板との
間でパッキングを保持するパッキング保持板と、前記受
け板と前記外側板との隅部に取り付けられた第一のパッ
キングと、前記内側板と前記パッキング保持板の間の前
記受け板の上側に保持され少なくとも前記内側板よりも
背の高い第二のパッキングとからなり、前記受枠に前記
蓋体を嵌入した後前記受枠に前記蓋体を締め付けボルト
により締め付け、前記内側板に前記蓋体を当接させ前記
蓋体の裏面で前記第1のパッキングおよび前記第2のパ
ッキングを押圧することを要旨とする。
【0005】本発明の請求項2の防水防臭型フロアハッ
チは、請求項1の発明のおいて、第2のパッキングの断
面が前記内側板の高さより大きい直径の円形であること
を要旨とする。
【0006】本発明の請求項1の防水防臭型フロアハッ
チは、受枠の受け板には、受け板と外側板との隅部に第
一のパッキングが取り付けられ、内側板とパッキング保
持板の間の受け板の上側には内側板よりも背の高い第二
のパッキングが保持されているので、受枠に蓋体を嵌入
した後受枠に蓋体を締め付けボルトにより締め付けパッ
キング保持板に蓋体を当接させると、蓋体の裏面で第1
のパッキングおよび第2のパッキングが押圧される。そ
のため、第1のパッキングおよび第2のパッキングが蓋
体の裏面に密着し、防水および防臭機能が二重に発揮さ
れるので、防水性および防臭性に優れたフロアハッチと
なる。また、人や車が蓋体の上を通過することによって
振動を受けても、防水あるいは防臭の機能が阻害される
ことがない。
【0007】本発明の請求項2の防水防臭型フロアハッ
チは、第2のパッキングの断面を内側板の高さより大き
い直径の円形としたので、蓋体の裏面で第2のパッキン
グが押圧された際に、第2のパッキングの変形が極めて
容易であって、内側板とパッキング保持板との間に挟ま
れた受け板側では第2のパッキングが一杯に広がって密
着し、防臭防水効果がさらに向上する。
【0008】
【発明の実施の態様】本発明の実施の形態を以下図面に
従って説明する。図1は本発明の一実施の形態の部分切
断分解組立斜視図である。受枠10は4枚の外側板12
を蓋体14が嵌入する大きさの箱状に接合し、この4枚
の外側板14の下縁から内側向けてに4枚の受け板16
水平に突設したものであって、この受け板16はパッキ
ングを介して蓋体12の裏面を支承する。また、受け板
16の角部にはボルト挿通孔17が穿設されている。
【0009】受け板16の突端には内側板18が立設さ
れており、さらに受け板16には内側板18と平行して
所定の距離を隔ててパッキング保持板20が立設されて
いる。受け板16と外側板12との隅部には第一のパッ
キング22が受枠10を一周するように取り付けられて
おり、内側板18とパッキング保持板20の間の受け板
16の上側には少なくとも内側板18よりも背の高い第
二のパッキング24が受枠10を一周するように保持さ
れている。
【0010】蓋体14の上面角部にはボルト取り付け凹
部26が設けられ、この凹部26の中心にはボルト挿通
孔28が穿設されている。蓋体14が受枠10に嵌合さ
れた後、締め付けボルト30は蓋体14のボルト挿通孔
28および受け板16のボルト挿通孔17に挿通されボ
ルトの頭部が凹部26に陥没する。また、挿通したボル
ト30の下端にはナット32が螺着される。
【0011】図2に部分断面図に示すように、受枠10
に蓋体14を嵌入した後受枠10に蓋体14を締め付け
ボルト30およびナット32により締め付け、内側板1
8に蓋体14の裏面を当接させると、蓋体の裏面で第1
のパッキング22および第2のパッキング24が押圧さ
れる。そのため、第1のパッキング22および第2のパ
ッキング24が蓋体14の裏面に密着し、防水および防
臭機能が二重に発揮されるので、防水性および防臭性に
優れたフロアハッチとなる。。また、人や車が蓋体の上
を通過することによって振動を受けても、防水あるいは
防臭の機能が阻害されることがない。
【0012】
【発明の効果】本発明の防水防臭型フロアハッチは、蓋
体が嵌入する外側板と、該外側板の下縁から内側に水平
に突設されパッキングを介して前記蓋体の裏面を支承す
る受け板とからなる受枠において、前記受け板の突端か
ら上方に立設され上端に蓋体の裏面が当接する内側板と
前記受け板に立設され前記内側板との間でパッキングを
保持するパッキング保持板を設け、前記受け板と前記外
側板との隅部に第一のパッキングを取り付け、前記内側
板と前記パッキング保持板の間の前記受け板の上側に保
持され少なくとも前記内側板よりも背の高い第二のパッ
キングを取り付けたものであって、受枠に蓋体を嵌入し
た後受枠に蓋体を締め付けボルトにより締め付けパッキ
ング保持板に蓋体を当接させると、蓋体の裏面で第1の
パッキングおよび第2のパッキングが押圧される。その
ため、第1のパッキングおよび第2のパッキングが蓋体
の裏面に密着し、防水および防臭機能が二重に発揮され
るので、防水性および防臭性に優れたフロアハッチとな
る。。また、人や車が蓋体の上を通過することによって
振動を受けても、防水あるいは防臭の機能が阻害される
ことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の部分切断分解組立斜視
図である。
【図2】図1の実施例において受枠の蓋を固定した状態
の部分断面図である。
【図3】従来の防水防臭型フロアハッチの受枠の蓋を固
定した状態の部分断面図である。
【符号の説明】
10・・・・・受枠 12・・・・・外側板 14・・・・・蓋体 16・・・・・受け板 18・・・・・内側板 20・・・・・パッキング保持板 22・・・・・第1のパッキング 24・・・・・第2のパッキング 30・・・・・締め付けボルト 32・・・・・ナット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受枠は蓋体が嵌入する外側板と、前記外
    側板の下縁から内側に水平に突設されパッキングを介し
    て前記蓋体の裏面を支承する受け板と、前記受け板の突
    端から上方に立設され上端に蓋体の裏面が当接する内側
    板と、前記受け板に立設され前記内側板との間でパッキ
    ングを保持するパッキング保持板と、前記受け板と前記
    外側板との隅部に取り付けられた第一のパッキングと、
    前記内側板と前記パッキング保持板の間の前記受け板の
    上側に保持され少なくとも前記内側板よりも背の高い第
    二のパッキングとからなり、前記受枠に前記蓋体を嵌入
    した後前記受枠に前記蓋体を締め付けボルトにより締め
    付け、前記内側板に前記蓋体を当接させ前記蓋体の裏面
    で前記第1のパッキングおよび前記第2のパッキングを
    押圧することを特徴とする防水防臭型フロアハッチ。
  2. 【請求項2】 前記第2のパッキングの断面が前記内側
    板の高さより大きい直径の円形であることを特徴とする
    請求項1に記載の防水防臭型フロアハッチ。
JP7314033A 1995-12-01 1995-12-01 防水防臭型フロアハッチ Expired - Lifetime JP3026930B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001349048A (ja) * 2000-06-05 2001-12-21 Daiken Co Ltd 床下点検口
JP2002227400A (ja) * 2001-01-29 2002-08-14 Naka Ind Ltd 床点検口の気密構造
JP7133876B1 (ja) * 2021-07-07 2022-09-09 株式会社中部コーポレーション 防水型ハッチ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001349048A (ja) * 2000-06-05 2001-12-21 Daiken Co Ltd 床下点検口
JP2002227400A (ja) * 2001-01-29 2002-08-14 Naka Ind Ltd 床点検口の気密構造
JP7133876B1 (ja) * 2021-07-07 2022-09-09 株式会社中部コーポレーション 防水型ハッチ

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