JPH09150739A - 時隔曲線作成装置 - Google Patents

時隔曲線作成装置

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JPH09150739A
JPH09150739A JP7312807A JP31280795A JPH09150739A JP H09150739 A JPH09150739 A JP H09150739A JP 7312807 A JP7312807 A JP 7312807A JP 31280795 A JP31280795 A JP 31280795A JP H09150739 A JPH09150739 A JP H09150739A
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JP
Japan
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time
distance
curve
train
speed limit
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JP7312807A
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English (en)
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Fumitoshi Yamaguchi
文敏 山口
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計画通りに運行できる最小の時隔を算出して
時隔曲線を自動作成できる時隔曲線作成装置を得ること
を目的とする。 【解決手段】 表示装置(CRT)、磁気ディスク装
置、キーボード、マウス、プロッタ装置、プリンタ装置
を入出力装置とする計算機において、制動距離算出手段
により制動距離を算出し、時隔曲線描画手段により後続
列車の列車頭部の時間−距離曲線を描画することによ
り、計画通りに運行できる最小の時隔を持った時隔曲線
を自動作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、列車ダイヤを計
画する輸送計画分野における時隔曲線作成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】このような時隔曲線作成装置の従来例に
ついて、添付図面の図6乃至図9を参照して説明する。
図6は例えば特開平6−239238に記載された従来
の時隔曲線作成装置のシステム構成を示すブロック図、
図7は従来の時隔曲線作成のフローを示したフローチャ
ート、図8は従来の運転曲線を説明するための図、図9
は従来の時隔曲線を説明するための図である。
【0003】図6に示した従来の時隔曲線作成装置は、
計算機1、表示装置としてのCRT2、磁気ディスク装
置3、入力及び編集手段としてのキーボード4及びマウ
ス5、プロッタ装置6、プリンタ装置7を有している。
図8の従来の運転曲線において、横軸8は出発駅12か
ら到着駅13までの間の列車の移動距離、縦軸9は列車
の速度及び出発駅12からの所用時間、10は出発駅1
2からの移動距離に応じた列車の速度を表す速度曲線、
11は出発駅12から到着駅13に到着するまでの列車
の所要時間を表す時間曲線を各々表している。図9の従
来の時隔曲線において、横軸14及び縦軸15は時間及
び距離を各々表し、16は先行列車の列車頭部の時間−
距離曲線、17は先行列車の列車後部の時間−距離曲
線、18は後続列車の列車頭部の時間−距離曲線、19
は信号機、20は信号機位置線、21は通過時間線を各
々示している。
【0004】次に時隔曲線の従来の作成方法について図
7及び図9を中心に説明する。ステップ27において、
計算機1は磁気ディスク装置3から運転曲線データを読
み込む。説明の都合上、先ず運転曲線について図8をも
とに説明する。運転曲線は横軸8を距離、縦軸9を速度
及び時間としたグラフ上に、出発駅12から到着駅13
までの各地点での列車速度を示す速度曲線10と所要時
間を示す時間曲線11をプロットしたものである。本ス
テップでは、予め記憶されたこの各地点での運転曲線デ
ータを磁気ディスク装置3から読み込む。
【0005】ステップ28において、同様に磁気ディス
ク装置3から各駅停車時分データを読み込む。運転曲線
データには各駅での停車時分データが存在しないので、
予め別途記憶された各駅停車時分データを磁気ディスク
装置3から読み込む。
【0006】ステップ29において、同様に磁気ディス
ク装置3から信号機データを読み込む。つまり、信号機
の形状、現示の種類、現示の遷移を示すデータを磁気デ
ィスク装置3から読み込む。現示の種類には、3現示、
4現示、5現示などがあり、現示の遷移には、赤→黄→
青などがある。
【0007】ステップ30において、CRT2上に先行
列車の列車頭部の時間−距離曲線16を描画する。すな
わち、計算機1は、CRT2上に横軸14を時間、縦軸
15を距離とした軸を作成し、上記信号機データに基づ
いて信号機19及び信号機位置線20を描画する。ま
た、上記運転曲線データ及び各駅停車時分データに基づ
いて先行列車の列車頭部の時間−距離曲線16を描画す
る。
【0008】ステップ31において、同様に、先行列車
の列車後部の時間−距離曲線17を描画する。すなわ
ち、計算機1は、ステップ30で描画した先行列車の列
車頭部の時間−距離曲線16を列車長だけ距離逆方向に
平行移動した先行列車の列車後部の時間−距離曲線17
を描画する。
【0009】ステップ32において、CRT2上に信号
機現示状態と現示時間を描画する。すなわち、計算機1
は、先行列車の列車後部の時間−距離曲線17と信号機
位置線20の各交点から垂線を降ろし、信号変化点を示
す通過時間線21を描画するとともに、通過時間線21
により区切られた信号機位置線20を信号機19の現示
に従って色分けする。図9に示すR(赤)、Y(黄)、
G(緑)がその色分けに相当する。便宜上、信号機は3
現示(R、Y、G)で描画している。
【0010】ステップ33において、先行列車と後続列
車の時間間隔を計算する。すなわち、計算機1は、先行
列車の列車頭部が通過してから最終現示になるまでの時
間(a1〜a5)を各信号機毎に求めるとともに、その
時間の最大値をその区間の最小時隔として求める。
【0011】ステップ34において、CRT2上に後続
列車の列車頭部の時間−距離曲線18を描画する。すな
わち、計算機1は、先行列車の列車頭部の時間−距離曲
線16から最小時隔の間隔で後続列車の列車頭部の時間
−距離曲線18を運転曲線データ及び各駅停車時分デー
タに基づいて描画する。以上で時隔曲線の自動作成を終
了する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の時隔曲線作成装
置の時隔曲線は、先行列車の列車頭部が通過してから最
終現示になるまでの時間(a1〜a5)を各信号機毎に
求めるとともに、その時間の最大値をその区間の最小時
隔として求めていたため、例えば、図9のa2を通過し
た後の後続列車の列車頭部の時間−距離曲線18を見る
と、前方の信号機はYを現示した状態で描画されてい
る。
【0013】ところで、信号機の各現示に対して、列車
の速度を制限するために制限速度が設定される。従っ
て、後続列車の運転士は現示に相当した制限速度に落と
すため、ブレーキ(制動)をかける可能性があり、この
ような状態になった場合、計画した運転曲線(速度曲線
及び時間曲線)通りに運行しないことになる。つまり、
従来の方法では運転間隔(最小時隔)の詰まり過ぎによ
り計画通りに運行できなくなる問題点があった。
【0014】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、計画通りに運行できる最小の
時隔を算出して時隔曲線を自動作成できる時隔曲線作成
装置を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る時隔曲線作成装置は、所定の運転曲線において、列車
の速度を制動により信号機の現示の制限速度まで落とす
のに必要な制動距離を求める制動距離算出手段と、各列
車の頭部及び後部の時間及び距離の関係を表す時間−距
離曲線を表示装置上に描画する時隔曲線描画手段と、各
列車を計画通りに運行できる最小時隔を算出する最小時
隔算出手段と、前記最小時隔を持った時隔曲線を自動作
成する時隔曲線作成手段とから構成される。
【0016】請求項2に係る時隔曲線作成装置は、前記
制動距離算出手段において制動距離の算出のために使用
する制動力を固定値とせず、操作員が制動力を入力及び
編集できるようにする制動力設定手段をさらに備える。
【0017】請求項3に係る時隔曲線作成装置は、前記
制動距離算出手段において現示に対する制限速度を固定
値とせず、現示に対する制限速度を操作員が入力及び編
集できるようにする制限速度設定手段をさらに備える。
【0018】請求項4に係る時隔曲線作成装置は、上記
表示装置に表示される時隔曲線画面において制動距離の
位置に印を描画して制動距離を明確にする制動距離描画
手段をさらに備える。
【0019】請求項5に係る時隔曲線作成装置は、上記
表示装置が、信号機の現示を異なる色で表現するのでは
なく、制限速度の数値で表現するように構成される。
【0020】請求項6に係る時隔曲線作成装置は、操作
員に信号機の建植位置を変更するための情報を与える余
裕時間表示手段をさらに備える。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を添
付図面について説明する。
【0022】実施の形態1.本発明による時隔曲線作成
装置の全体構成は、図6の従来装置の構成と略同様であ
るが、主に計算機1の機能が異なっている。本発明の時
隔曲線作成装置は、所定の運転曲線において、列車の速
度を制動により信号機の現示の制限速度まで落とすのに
必要な制動距離を求める制動距離算出手段と、各列車の
頭部及び後部の時間及び距離の関係を表す時間−距離曲
線を表示装置上に描画する時隔曲線描画手段と、各列車
を計画通りに運行できる最小時隔を算出する最小時隔算
出手段と、前記最小時隔を持った時隔曲線を自動作成す
る最小時隔曲線作成手段とを備えており、これらの制動
距離算出手段、時隔曲線描画手段、最小時隔算出手段及
び最小時隔曲線作成手段は計算機1に内蔵されており、
具体的には、計算機1に組み込まれた制御プログラムに
よりソフトウエア的に実行される。
【0023】図1乃至図3は本発明の第1の実施の形態
を表しており、図1は本発明による運転曲線作成におけ
る制動距離算出例であり、第2図は運転曲線で算出され
た制動距離の時隔曲線での適用例であり、第3図は時隔
曲線作成例である。
【0024】これらの図において、22は第1の信号現
示制限速度A、23は第2の信号現示制限速度B、24
は制動の逆引き速度曲線、25は制動距離(S)を各々
表している。
【0025】次にこの実施の形態の動作について説明す
る。図1において、制動距離算出手段により制動距離を
求める。すなわち、信号現示制限速度A22(例えば、
信号現示Y(黄色)に相当する制限速度)の開始地点か
ら制動の逆引き(列車の進行方向と逆方向)を行い、速
度曲線10との交点(a点)を求める。列車がa点に到
達した時、先行列車の影響により信号現示制限速度A2
2であった制限速度が、信号現示制限速度B23(例え
ば、信号現示G(緑色)に相当する制限速度)に変われ
ば、この列車は制動をかけることなく計画通りに運転す
ることができる。この制限速度が変化するまでに必要な
制動距離(S)25を運転曲線で求める。
【0026】図2において、先行列車の進行に伴い、信
号現示Aが信号現示Bに変化する時間上(通過時間線2
1上)の注目信号機の建植位置から上記で求めた制動距
離(S)25分だけ差し引いた地点(図上に○印を表記
した地点)を求める。
【0027】図3において、上記方法により全ての信号
機に対して制動距離(S)25分だけ差し引いた地点を
求める。次に時隔曲線描画手段により後続列車の列車頭
部の時間−距離曲線18を描画する。すなわち、上記で
求めた地点の中でその他の地点が全て時間軸の左側(時
間の短い方)に入る地点を求め、その地点を後続列車の
列車頭部の時間−距離曲線18が通るように描画する。
これにより、後続列車は計画通りに運行できるととも
に、最小の時隔にて時隔曲線を自動作成することができ
る。図面の都合上、信号機の現示を3現示(R、Y、
G)としたが、4現示等であっても構わない。
【0028】実施の形態2.上記実施の形態1の図1に
おいて、信号現示制限速度A22の開始地点から制動の
逆引き(列車の進行方向と逆方向)を行い、速度曲線1
0との交点(a点)を求めているが、車両が違えば制動
力が異なるので、制動力を固定値とせず、制動力設定手
段により制動力を操作員が計算機1にキーボード4ある
いはマウス5から入力して編集するようにしてもよい。
この場合、制動力設定手段はキーボード4やマウス5か
らの入力に基づいて制動力を設定するように作用し、具
体的には計算機1に内蔵された制御プログラムによりソ
フトウエア的に実行される。
【0029】実施の形態3.上記実施の形態1の図1に
おいて、信号現示制限速度A22の開始地点から制動の
逆引き(列車の進行方向と逆方向)を行い、速度曲線1
0との交点(a点)を求めているが、信号機によっては
現示に対する制限速度が異なるので、現示に対する制限
速度を固定値とせず、制限速度設定手段により現示に対
する制限速度を操作員が計算機1にキーボード4あるい
はマウス5から入力して編集するようにしてもよい。こ
の場合、制限速度設定手段は、キーボード4やマウス5
からの入力に基づいて信号機の現示に対する制限速度を
設定するもので、具体的には計算機1に内蔵された制御
プログラムによりソフトウエア的に実行される。
【0030】実施の形態4.上記実施の形態1の図2及
び図3において、注目信号機の建植位置から制動距離
(S)25分だけ差し引いた地点に、説明の都合上、○
印を表記したが、表示装置としてのCRT2上の時隔曲
線画面においても制動距離が明確になるように、制動距
離描画手段により○印を描画するようにしてもよい。
尚、制動距離を明確にするための手段であるため、○印
以外の他の表記(例えば、×印)であっても構わない。
この場合、制動距離描画手段も計算機1に内蔵された制
御プログラムによりソフトウエア的に実行される。
【0031】実施の形態5.信号機によっては現示をR
(赤)、Y(黄)、G(緑)等の色で表現するのではな
く、制限速度の数値(例えば、0Km/h、25Km/h、5
0Km/h等)で表現する場合がある。図4はこの場合の
実施の形態を示したもので、すなわち表示装置としての
CRTは信号機の現示を制限速度の数値で表現するよう
にしたもので、上記と同様の効果が得られる。
【0032】実施の形態6.上記手段により、後続列車
が計画通りに運行できる最小の時隔にて時隔曲線を自動
作成することができるが、信号機の建植位置等を変更し
て更に時隔を縮めたい場合が発生する。そこで、余裕時
間表示手段により操作員に信号機の建植位置等を変更す
るための情報を与える。すなわち、各信号機において、
その信号機が最終現示となる時間と後続列車の列車頭部
の時間−距離曲線18がその信号機を通過する時間の差
分(余裕時間)を算出し、各信号機での余裕時間が小さ
い順に番号(順位)を割り付ける。例えば、図5に余裕
時間確認ボックス26を示す。このボックスの中に、例
えば、信号機の種類(出発信号機、閉そく信号機等)、
信号機名、余裕時間、順位を表示する。順位の1が時隔
の決定に一番影響を与えている信号機である。操作員は
余裕時間確認ボックス26の情報を基に信号機の建植位
置等の変更を検討することができる。この余裕時間確認
ボックス26は時隔曲線を自動作成した時点で表示し、
必要時に、操作員が計算機1にキーボード4あるいはマ
ウス5から表示取消指令及び表示指令を出すことができ
る。表示取消指令によりCRT2上から余裕時間確認ボ
ックス26が消え、又、表示指令によりCRT2上に余
裕時間確認ボックス26が表示される。この場合、余裕
時間表示手段も、計算機1に内蔵された制御プログラム
によりソフトウエア的に実行される。
【0033】以上のように、この発明によれば、制動距
離算出手段により制動距離を算出するようにしたので、
計画通りに運行できる最小の時隔を持った時隔曲線を自
動作成することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による運転曲線作成
における制動距離算出例を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による運転曲線で算
出された制動距離の時隔曲線での適用例を示す図であ
る。
【図3】 この発明の実施の形態1による時隔曲線作成
例を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態4による時隔曲線作成
例を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態5による余裕時間確認
ボックス例を示す図である。
【図6】 従来の時隔曲線作成装置のシステム構成を示
したブロック図である。
【図7】 従来の時隔曲線作成のフローを示すフローチ
ャートである。
【図8】 従来の運転曲線を説明するための図である。
【図9】 従来の時隔曲線を説明するための図である。
【符号の説明】
1 計算機(制動距離算出手段、時隔曲線描画手段、最
小時隔算出手段、最小時隔曲線作成手段、制動力設定手
段、制限速度設定手段、制動距離描画手段、余裕時間表
示手段)、2 CRT(表示装置)、3 磁気ディスク
装置、4 キーボード、5 マウス、6 プロッタ装
置、7 プリンタ装置、8 横軸(距離)、9 縦軸
(速度及び時間)、10 速度曲線、11 時間曲線、
12 出発駅、13 到着駅、14 横軸(時間)、1
5 縦軸(距離)、16 先行列車の列車頭部の時間−
距離曲線、17 先行列車の列車後部の時間−距離曲
線、18後続列車の列車頭部の時間−距離曲線、19
信号機、20 信号機位置線、21 通過時間線、22
信号現示制限速度A、23 信号現示制限速度B、2
4 制動の逆引き速度曲線、25 制動距離(S)、2
6 余裕時間確認ボックス。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の運転曲線において、列車の速度を
    制動により信号機の現示の制限速度まで落とすのに必要
    な制動距離を求める制動距離算出手段と、各列車の頭部
    及び後部の時間及び距離の関係を表す時間−距離曲線を
    表示装置上に描画する時隔曲線描画手段と、各列車を計
    画通りに運行できる最小時隔を算出する最小時隔算出手
    段と、前記最小時隔を持った時隔曲線を自動作成する最
    小時隔曲線作成手段とを備えることを特徴とする時隔曲
    線作成装置。
  2. 【請求項2】 前記制動距離算出手段において制動距離
    の算出のために使用する制動力を固定値とせず、操作員
    が制動力を入力及び編集できるようにする制動力設定手
    段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の時隔
    曲線作成装置。
  3. 【請求項3】 前記制動距離算出手段において信号機の
    現示に対する制限速度を固定値とせず、現示に対する制
    限速度を操作員が入力及び編集できるようにする制限速
    度設定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1又
    は2記載の時隔曲線作成装置。
  4. 【請求項4】 前記表示装置に表示される時隔曲線画面
    において制動距離の位置に印を描画して制動距離を明確
    にする制動距離描画手段をさらに備えることを特徴とす
    る請求項1乃至3の何れかに記載の時隔曲線作成装置。
  5. 【請求項5】 前記表示装置は、信号機の現示を制限速
    度の数値で表現することを特徴とする請求項1乃至4の
    何れかに記載の時隔曲線作成装置。
  6. 【請求項6】 操作員に信号機の建植位置を変更するた
    めの情報を与える余裕時間表示手段をさらに備えること
    を特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の時隔曲線
    作成装置。
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