JPH0915010A - せき式流量計 - Google Patents

せき式流量計

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JPH0915010A
JPH0915010A JP7165599A JP16559995A JPH0915010A JP H0915010 A JPH0915010 A JP H0915010A JP 7165599 A JP7165599 A JP 7165599A JP 16559995 A JP16559995 A JP 16559995A JP H0915010 A JPH0915010 A JP H0915010A
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JP
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weir
flow rate
water level
hole
measurement
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JP7165599A
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English (en)
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Yuji Nakao
雄次 中尾
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水位と流量との関係を直線化し、迅速かつ正
確な流量測定を実現し、現場での目視測定も可能にする
流量測定手段を備えたせき式流量計を提供する。 【構成】 せき式流量計1は、水位方向に不等間隔の複
数の貫通孔8を設けられた測定用せき7と、せき7の水
位を検出する水位検出手段9とからなる。複数個の貫通
孔8は、下式に従い不等間隔に設けられており、せき7
の水位hと流量Qとのを関係を直線化する。hiは基準
面からi番目の貫通孔までの距離であって、h´は基準
面から1番目の貫通孔までの距離(初期値)である。 hi=h´×i2 【効果】 水位と流量との関係を示すグラフを参照する
必要が無い。自動測定の場合は、リニアライザが不要と
なり、迅速かつ正確な流量測定が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上下水道,河川,発電
プラント,化学プラントなどにおける水路を流れる流体
の流量を測定するせき式流量計に係り、特に、測定特性
すなわちせき上流側の水位と流量との関係を直線化する
手段に関する。
【0002】
【従来の技術】開水路を流れる流体は、配管などの閉水
路と比べると、一般に大容量である。しかし、水路の断
面形状が矩形であり、その上面が解放されているので、
丸い断面形状の配管の場合と異なり、流速分布が点対称
とはならない。そのため、超音波流量計,差圧式流量
計,羽根車式流量計,ベローズ式流量計により、開水路
を流れる流体の流量を測定することは困難であり、せき
式流量計が用いられる。
【0003】せき式流量計は、開水路とこの開水路を横
切るせきとからなる。せき上流側の水位と開水路を流れ
る流体の流量との関係は、実験式または所定の理論式で
表現される。
【0004】従来のせき式流量計は、せきの容量や流体
の流量特性に応じて、せきに矩形や三角形の切れ込みを
入れた形式のものが多く、JIS B 8302におい
て、せき上流側の水位と流量との関係式が既に規格化さ
れ、この規格に基づく製品も市販されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のせき式流量計で
は、せき上流側の水位hを検出した後、水位hと流量Q
との関係を表したグラフなどを参照し、流量Qを求めて
いた。また、流量測定を自動化する場合、水位検出器か
ら出た水位hの信号をリニアライザと呼ばれる機器に一
旦入力し、水位hと流量Qとの関係を直線に補正してか
ら、例えば制御のために設置されている信号処理装置な
どに送る必要があった。いずれの場合も、従来のせき式
流量計では、測定特性すなわちせき上流側の水位hと流
量Qとの関係が、高次多項式の形で表現される場合が多
く、使用者が任意にその測定特性を変更し、所望の感度
/分解能を示す測定特性に設計することは、困難であっ
た。
【0006】本発明の目的は、測定特性すなわちせき上
流側の水位hと流量Qとの関係を直線関係とし、迅速か
つ正確に流量を測定できる測定手段を備えたせき式流量
計を提供することである。
【0007】本発明の他の目的は、使用者が望む任意の
測定特性や感度/分解能が容易に得られる測定手段を備
えたせき式流量計を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、水路系の少なくとも一部をせき止めるせ
きとこのせきの上流側の水位を検出する水位検出手段と
からなり検出された水位に基づき前記水路系の流量を測
定するせき式流量計において、せきを貫通する複数個の
貫通孔を水位方向には不等間隔に設置したせき式流量計
を提案するものである。
【0009】前記複数個の貫通孔は、下式に従い不等間
隔に設ける。 hi=h´×i2 ただし、hiは、基準面からi番目の貫通孔までの距離
であり、h´は、基準面から1番目の貫通孔までの距離
(初期値)である。
【0010】前記貫通孔の断面積Aと基準面から1番目
の貫通孔までの高さ(初期値)h´との少なくとも一方を
変えて前記流量測定の感度/分解能を調節する手段を備
えることができる。
【0011】いずれの場合も、せきを、流入する流体を
一旦溜めるボックスの一つの壁とすると、気液二相流の
流量測定に好都合である。また、ボックス内を防波せき
を設置してもよい。
【0012】上記水位検出手段としては、超音波式変位
計などを用いる。
【0013】
【作用】次に、図1〜図4を参照して、本発明によるせ
き式流量計の測定原理を説明する。図1は、十分大きな
容器に開けられた断面積Aの貫通孔から流体が流出する
状況を示す図である。貫通孔を通過して流出する流体の
流量Qは、貫通孔と水面との間の距離hにより決まり、
数式1で表される。 Q=CA√(2gh) ……(1) ここで、Cは流量係数、gは重力加速度である。数式1
は、トリチェリの式として広く知られている。
【0014】図2は、本発明によるせき式流量計の測定
原理を示す図である。本発明のせきには、数式2に示す
規則に従って、複数個の貫通孔が設けられる。 hi=h´×i2 ……(2) ここで、hiは基準面からi番目の貫通孔までの高さ、
h´は基準面から1番目の貫通孔までの高さ(初期値)で
ある。なお、基準面の貫通孔を0番目としている。
【0015】水面が1番目の貫通孔の位置まであると
き、水は0番目の貫通孔のみから流出するとすれば、流
量Q1は、トリチェリの式に従って数式3で示される。 Q1=CA√(2gh1)=CA√(2gh´×12) ……(3) ここで、Q1は、水面が1番目の貫通孔の位置にあると
きの流量である。
【0016】水面が2番目の貫通孔の位置まであると
き、水は0番目および1番目の貫通孔から流出するの
で、流量Q2は、数式4で示される。 Q2=CA√(2gh2)+CA√{2g(h2−h1)} =CA√(2gh´)×{√22+√(22−12)} ……(4) ここで、Q2は、水面が2番目の貫通孔の位置にあると
きの流量である。
【0017】同様に水面がn番目の貫通孔の位置まであ
るとき、流量Qnは、数式5で示される。 Qn=CA√(2gh´)×Σ√{n−(j−1)2} ただしj=1,…,n ……(5) ここで、Qnは、水面がn番目の貫通孔の位置にあると
きの流量である。
【0018】図3は、図2のせきにおける水位hと流量
Qとの関係を示すグラフである。図3において、実線
は、トリチェリの式の足し算として予想される実際の流
量特性を示しており、黒丸は、数式5で得られる流量特
性を示している。なお、数式5が離散的な値なので、黒
丸を破線で結んで図示してある。
【0019】水位hと流量Qとが比例すなわち直線関係
となるためには、図3の破線の傾きが一定である必要が
ある。n番目の水位hnにおける流量Qnの傾きは、数式
6 Qn/hn=Qn/(h´×n2) =CA√(2g/h´)×Σ√〔(1/n2)−{(j−1)2/n4}〕 ただしj=1,…,n ……(6) で示される。
【0020】数式6の定数項を除いた値を傾きknと定
義すると、数式7になる。 kn=∂Qn/∂hn=Σ√〔(1/n2)−{(j−1)2/n4}〕 ただしj=1,…,n ……(7) 数式7では、解析的な答えを出すことは困難である。そ
のために、ここでは、数値計算により、傾きknの値を
求める。
【0021】図4は、数値計算により求めた貫通孔の数
nに対する傾きknの関係を示す図である。貫通孔の数
nは、実用上十分な500個までとし、それぞれの貫通
孔の数に対する傾きknの値を計算している。図4によ
ると、傾きknは、貫通孔nの増加に伴い、一定値すな
わち0.8付近に収束している。
【0022】したがって、本発明が提案するせき式流量
計においては、基準面からの水位hと流量Qとが直線関
係になり、実用上十分な精度で、数式8により表現され
る。 Qn=CA{√(2g/h´)}×kn×hn ……(8) ただし、hnは基準面からn番目の貫通孔までの距離を
示し、それぞれの貫通孔の位置関係は、数式2に従って
形成されるものとする。
【0023】本発明によると、従来には複雑な高次多項
式などで表されていた測定特性が、1次式で表される。
すなわち、基準面からの水位hと流量Qとが比例関係と
して表現されるので、水位hを測定すれば、グラフなど
を参照しなくとも、流量Qが容易に求められ、特に、現
場での目視測定が可能となる。
【0024】また、水位検出器からの水位hの信号を、
それと比例関係にある流量Qの信号として、自動計測装
置などの機器に直接取り込むことができ、リニアライザ
などの信号変換器を介在させる必要がない。
【0025】さらに、数式8でも明らかなように、貫通
孔の断面積Aと基準面から1番目の貫通孔までの高さ
(初期値)h´との少なくとも一方を変えると、水位hと
流量Qとの関係を示す1次式の傾きが変えられる。した
がって、貫通孔の断面積Aと基準面から1番目の貫通孔
までの高さ(初期値)h´の少なくともを変えるだけで、
測定者が望む感度と分解能とを備えた測定特性が得られ
る。
【0026】
【実施例】次に、図5および図6を参照して、本発明に
よるせき式流量計の一実施例を説明する。図5は、本発
明によるせき式流量計の一実施例の概略の構造を示す図
である。本実施例では、導水管からの水をボックスで一
旦受け、ボックスの水位により流量を測定するボックス
型のせき式流量計を示しているが、本発明はボックス型
に限定されるものでなく、開水路型にも当然適用でき
る。本実施例のせき式流量計1は、導水管2からボック
ス3および6に水が注入されるボックス型に形成されて
いる。ボックス型のせき式流量計は、空気と水とが混在
する気液2相流の流量測定に適している。このことは、
空気と水とが混在した場合に不正確な測定結果しか得ら
れなかった電磁流量計などの従来の流量計には無い利点
である。導水管2からの流体は、ボックス3に溜めら
れ、防波せき4に開けられた貫通孔5から隣接するボッ
クス6に送られる。ここでは、貫通孔5の開いた防波せ
き4を設けたが、ボックス3への流体の流入に伴う波を
減衰させる構造であれば、ラビリンスを設けても、ステ
ンレス製の網を丸めたものを挿入してもよい。ボックス
3が相当大きく、波がほとんど生じない場合、防波手段
を特に設ける必要は無い。
【0027】ボックス6の一面には、本発明の測定用せ
き7が設置されている。測定用せき7には、数式2で計
算される間隔に従って、複数の貫通孔8が配置される。
このように複数の貫通孔8を配置すると、ボックス6内
の水位hが流量Qに比例しているので、ボックス6の上
方には、水位hを測定する超音波式変位計9が設置され
る。本実施例では、信頼性を向上させるため、可動部の
無い超音波式変位計9を用いたが、水位hを計測できる
ものであれば、フロート式や圧力式でもよく、流量Qを
表す直線目盛のものさしをボックス6内に設置しただけ
でも、流量Qを直接測定できる。
【0028】超音波式変位計9から出力された水位hを
表す信号は、自動計測装置やオシロスコープなどにその
まま送信される。この水位信号を数式8式に従って1次
変換するのみで、換言すれば直線の傾きを調整するだけ
で、流量Qが得られる。特に測定を自動化する必要がな
ければ、数式8に基づいて、流量Qを表す直線目盛のも
のさしを作成し、ボックス6の中に設置しても、流量Q
を測定する目的は達成される。
【0029】より具体的に数値を入れて説明すると、本
実施例は、水位h=0〜550mmを流量Q=0〜20
00リットル/分に換算するせき式流量計である。ま
ず、一例として、貫通孔8は、直径38mmの円孔と仮
定する。数式8を変形して数式9を得る。 h´=2gC22×(kn)2×(hn)2/(Qn)2 ……(9) ここで、g=9.8である。Cには円孔の流量係数とし
て一般的な0.6を採用し、数式7で定義した傾きkn
には図4を参照してkn=0.8を用いる。
【0030】各係数に数値を代入すれば、数式10のよ
うになる。ただし、長さの単位にはメートルを用い、流
量の単位には立方メートル/秒を用いている。 h´=2×9.8×0.62×(003.82π/4)×0.82×0.552 ÷{2000/(1000×60)}2 =0.0158≒1.6mm ……(10) このとき、貫通孔8の個数は、数式2によりi=n=1
8.5→19となる。したがって、基準面i=0の位置
のものを含めて、合計20個の貫通孔が必要となる。
【0031】図6は、図5のせき式流量計を実際に製作
し、二つの理論式すなわち数式5および数式8と実測値
とを比較した実験結果を示す図である。図6の数式5に
よる理論式1は、個々のnについて逐次計算したもので
あり、トリチェリの式の足し算として表される。数式5
による理論式1も図5のせき式流量計の実験結果も、直
線性が非常に良い流量特性を示している。ここで、数式
5による理論式1と実験結果との差異は、流量係数Cに
起因すると考えられるので、実際の製品では、流量係数
Cを補正して運用すればよい。なお、数式8による理論
式2は、数式5による理論式1の近似式であるので、理
論式1と2とは、当然よく一致する。
【0032】本発明は、上記実施例のような構造を採用
したので、次のような機能と効果とをもたらす。
【0033】(1)本発明の方針に従い流量測定せきを製
作すると、水位hと流量Qとが比例関係で表され、流量
換算が容易となる。
【0034】(2)貫通孔の断面積Aと基準面から1番目
の貫通孔までの高さ(初期値)h´との少なくとも一方を
変えると、水位hと流量Qとの関係を示す1次式の傾き
が変えられる。したがって、貫通孔の断面積Aと基準面
から1番目の貫通孔までの高さ(初期値)h´を変えるだ
けで、所望の感度と分解能とを備えた測定特性が得られ
る。
【0035】(3)せき式流量測定箱をボックス型とし
て、本発明のせきの構造を採用すると、気液二相流の流
量を正確に測定できる。
【0036】(4)ボックス内を防波せきを設置すると、
液体の表面波が減衰され、正確な流量測定が可能とな
る。
【0037】(5)水位測定手段として超音波式変位計を
用いると、可動部のない高信頼の流量測定装置を実現で
きる。
【0038】なお、既に述べた通り、本発明は、上記実
施例には限定されない。すなわち、ボックス型のせき式
流量計に限らず、開水路型のせき式流量計にも適用でき
る。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、水位hと流量Qとが比
例関係になり、水位hの検出後に複雑な補正を必要とし
ないので、流量Qを迅速かつ正確に測定できるせき式流
量計が得られる。この利点は、流量測定の自動化におい
て、機器の簡素化に貢献するばかりではなく、現場での
目視による流量測定においても、実用上十分な精度で流
量を直接測定できるという効果をもたらす。
【0040】また、貫通孔の断面積と基準面から1番目
の貫通孔までの高さ(初期値)とを変えると、種々の流量
範囲について、所望の感度/分解能の測定特性が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】十分大きな容器に開けられた断面積Aの貫通孔
から流体が流出する状況を示す図である。
【図2】本発明によるせき式流量計の測定原理を示す図
である。
【図3】図2のせきにおける水位hと流量Qとの関係を
示すグラフである。
【図4】数値計算により求めた貫通孔の数nに対する傾
きknの関係を示す図である。
【図5】本発明によるせき式流量計の一実施例の概略の
構造を示す図である。
【図6】図5のせき式流量計を実際に製作し、二つの理
論式すなわち数式5および数式8と実測値とを比較した
実験結果を示す図である。
【符号の説明】
1 せき式流量計 2 導水管 3 導水管側ボックス 4 防波せき 5 防波せき貫通孔 6 せき側ボックス 7 測定用せき 8 測定用貫通孔 9 超音波式変位計

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水路系の少なくとも一部をせき止めるせ
    きと当該せきの上流側の水位を検出する水位検出手段と
    からなり検出された水位に基づき前記水路系の流量を測
    定するせき式流量計において、 前記せきを貫通する複数個の貫通孔を水位方向には不等
    間隔に設置することを特徴とするせき式流量計。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のせき式流量計におい
    て、 前記複数個の貫通孔が、下式に従い不等間隔に設けられ
    ていることを特徴とするせき式流量計。 hi=h´×i2 hi:基準面からi番目の貫通孔までの距離 h´:基準面から1番目の貫通孔までの距離(初期値)
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のせき式流量計におい
    て、 前記貫通孔の断面積Aと基準面から1番目の貫通孔まで
    の高さ(初期値)h´との少なくとも一方を変えて前記流
    量測定の感度/分解能を調節する手段を備えたことを特
    徴とするせき式流量計。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか一項に記載
    のせき式流量計において、 前記せきが、流入する流体を一旦溜めるボックスの一つ
    の壁であることを特徴とする気液二相流の流量測定用せ
    き式流量計。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のせき式流量計におい
    て、 前記ボックス内を防波せきを設置したことを特徴とする
    せき式流量計。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし3のいずれか一項に記載
    のせき式流量計において、 前記水位検出手段が、超音波式変位計であることを特徴
    とするせき式流量計。
JP7165599A 1995-06-30 1995-06-30 せき式流量計 Pending JPH0915010A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001201377A (ja) * 2000-01-20 2001-07-27 Kazuo Takayama 流量計及び流量測定監視システム
JP2006275897A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Suga Kogyo Kk 水栓の吐水量調整方法および開放型流量計
JP2014048214A (ja) * 2012-09-02 2014-03-17 Tatsu Kagaya 漏水量計測装置及び方法
JP2014070781A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Sansha Electric Mfg Co Ltd 液冷装置

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