JPH09149119A - デジタル無線電話機 - Google Patents

デジタル無線電話機

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JPH09149119A
JPH09149119A JP30277695A JP30277695A JPH09149119A JP H09149119 A JPH09149119 A JP H09149119A JP 30277695 A JP30277695 A JP 30277695A JP 30277695 A JP30277695 A JP 30277695A JP H09149119 A JPH09149119 A JP H09149119A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 デジタル処理能力を最大限活かした高機能な
音声ラベル機能を備えたデジタル無線電話機を提供す
る。 【解決手段】 操作信号を第1のメモリ登録情報とし、
符号化デジタル音声信号を第2のメモリ登録情報とし
て、これら第1と第2のメモリ登録情報を必要数記憶す
るメモリ14と、操作部13からの操作信号を入力と
し、メモリに蓄えられる第1と第2のメモリ登録情報の
組み合わせに対応して定められる複数種類のメモリ運用
モード中の任意のメモリ運用モードを選択するメモリ運
用モード選択手段121と、このメモリ運用モード選択
手段により選択されたメモリ運用モードに応じてメモリ
空間の割り振りを行い、メモリ登録情報ごとに記憶領域
を設定するメモリ空間管理手段122と、複数種類のメ
モリ運用モードに対応してメモリ登録情報を運用する、
複数のメモリ運用手段123とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばデジタル通
話方式を採用した自動車・携帯電話システムやPHS
(Personal Handy Phone Sys
tem)に代表されるデジタル移動無線通信システム等
で使用されるデジタル無線電話機に係り、特に記憶した
電話番号を対応づけられた音声(以下「音声ラベル」と
いう。)により確認できる機能(以下「音声ラベル機
能」という。)を持つデジタル無線電話機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図13は、例えば実開平2−84466
号公報に示された、従来の音声ラベル機能を持つアナロ
グ電話機の構成を示す。従来この種の電話機は、あらか
じめ通話先の電話番号とこの電話番号に関連づけられた
音声ラベルとをメモリ登録情報としてメモリ14に登録
しておき、以後、通話時に前記音声ラベルをスピーカ1
1から順次再生し、その音声を確認することにより対応
する電話番号を呼び出し、通話するというものである。
前記登録の方法は、先ず操作部13から音声登録のため
のキー操作を行う。次に操作部13から電話番号を入力
し、メモリ14の所定の領域に記憶する。次にマイク1
に前記電話番号に関連する通話相手の名称等を音声入力
する。このアナログ音声信号は第1の切替回路16を経
てA/D変換器2によってデジタル音声信号に変換され
前記電話番号と対応づけられ、メモリ14に記憶され
る。一方通話の方法は、操作部13から音声確認通話の
ためのキー操作を行う。次にメモリ14からデジタル音
声信号が読み出され、D/A変換器10によってアナロ
グ音声信号に変換され、第2の切替回路17を経てスピ
ーカ11から出力される。このとき通話したい相手の名
称等が出てきたところで操作部13から選択操作を行う
と、前記音声ラベルに対応した電話番号がメモリ14か
ら呼び出され回線接続回路18を通して電話回線に接続
され発呼が行われる。相手との接続が完了すると回線接
続回路18を通して通常の通話が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のアナログ電話機
における音声ラベル機能は以上のように構成されている
ので、本来の電話機能を動作させるために必要な構成と
は別に、音声のデジタル的な処理が必要な音声ラベル機
能を動作させるために新たにA/D変換器、D/A変換
器等が必要となり、構成が複雑になるという問題があっ
た。また、音声ラベル機能の内容としては、ただ単にメ
モリに記憶された音声を順次スピーカから再生出力し、
所望の音声に対応する電話番号を呼び出すというもので
あり、メモリの効率的な運用が図られず、さらにユーザ
サービスを考慮した高機能・多機能化が図られていない
という問題があった。
【0004】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、デジタル移動無線通信システム
等で使用されるデジタル無線電話機に前記音声ラベル機
能を持たせるに際し、デジタル無線電話機が本来備えて
いるデジタル処理能力を最大限活かした高機能な音声ラ
ベル機能を備えたデジタル無線電話機を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデジタル
無線電話機は、操作信号を入力する操作部と、アナログ
音声信号を符号化処理により符号化デジタル音声信号に
変換し、またこの符号化デジタル音声信号を復号化処理
により前記アナログ音声信号に変換する音声処理回路
と、前記操作信号を第1のメモリ登録情報とし、前記符
号化デジタル音声信号を第2のメモリ登録情報として、
これら第1と第2のメモリ登録情報を必要数記憶するメ
モリと、前記操作部からの操作信号を入力とし、前記メ
モリに蓄えられる、第1と第2のメモリ登録情報の組み
合わせに対応して定められる複数種類のメモリ運用モー
ド中の任意のメモリ運用モードを選択するメモリ運用モ
ード選択手段と、このメモリ運用モード選択手段により
選択されたメモリ運用モードに応じてメモリ空間の割り
振りを行い、メモリ登録情報ごとに記憶領域を設定する
メモリ空間管理手段と、前記複数種類のメモリ運用モー
ドに対応してメモリ登録情報を運用する、複数のメモリ
運用手段とを備えたものである。
【0006】またメモリ空間管理手段はメモリ運用モー
ドを構成する各メモリ登録情報ごとのあらかじめ設定さ
れた登録可能最大情報量に基づき、メモリ登録情報ごと
に記憶領域を設定するようにしたものである。
【0007】またメモリ運用手段は符号化デジタル音声
信号と操作信号とをメモリ登録情報としてメモリに記憶
するに際し、前記符号化デジタル音声信号を前記操作信
号に対応づけて各記憶領域に登録する音声ラベル登録手
段をを備えたものである。
【0008】またアナログ音声信号の音声レベルを検出
するレベル検出回路を備え、前記音声レベルが所定のレ
ベル以下である場合、それを通話者に通知するとともに
符号化デジタル音声信号をメモリへ登録しないようにし
たものである。
【0009】また操作信号を符号化デジタル音声信号に
変換する信号変換回路を備えたものである。
【0010】また信号変換は音声テーブルに記録され
た、操作信号と符号化デジタル音声信号とを対応づける
テーブル情報に基づき行われるようにしたものである。
【0011】またテーブル情報は操作信号とこの操作信
号を信号変換回路を通して変換生成された符号化デジタ
ル音声信号とを用いて作成されるようにしたものであ
る。
【0012】またテーブル情報はアナログ音声信号を音
声処理回路を通して変換された符号化デジタル音声信号
を用いて作成されるようにしたものである。
【0013】また操作信号として複数の電話番号がメモ
リに記憶されるようにしたものである。
【0014】また符号化デジタル音声信号が連続してア
ナログ音声信号に変換出力され、所定のアナログ音声信
号が出力されたとき、前記符号化デジタル音声信号に対
応する電話番号をメモリより呼び出し発呼処理がなされ
るようにしたものである。
【0015】また過去の発呼処理の履歴に基づき、前記
発呼処理に係る電話番号の優先付けを行い、最も最近の
発呼処理に係る電話番号からはじめ、所定の個数の電話
番号に対応する符号化デジタル音声信号がアナログ音声
信号に優先的に変換出力されるようにしたものである。
【0016】また電話番号の過去の発呼回数に基づき、
前記電話番号の優先付けを行い、前記発呼回数の最も多
い電話番号からはじめ、所定の個数の電話番号にそれぞ
れ対応する符号化デジタル音声信号をメモリに記憶でき
るようにしたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施形態1.図1はこの発明の一実施例に係わるデジタ
ル無線電話機のシステム構成を示す。図において、1は
デジタル無線電話機の使用者が通話内容、音声ラベル等
の音声情報をアナログ音声信号として入力するためのマ
イク、2は入力されたアナログ音声信号をデジタル音声
信号に変換するためのA/D変換器、3はこのA/D変
換器2の出力であるデジタル音声信号を例えばVSEL
P(Vector Sum Excited Line
ar Predictive Coding)方式等の
データ圧縮符号化方式を用いて符号化処理し符号化デジ
タル音声信号に変換し、またこの符号化デジタル音声信
号を前記符号化とは逆の過程で復号化処理しデジタル音
声信号に変換するための音声処理回路、4は前記音声処
理回路3からの符号化デジタル音声信号の後述する符号
化音声用メモリ5への伝送のON/OFFを制御するた
めの第1のスイッチ、5は後述する無線電話機部6への
信号伝送タイミングを調整するため、符号化デジタル音
声信号を一時的に記憶すると同時に後述するメモリ14
との間で符号化デジタル音声信号を送受する際のバッフ
ァの機能を果たす符号化音声用メモリ、6は符号化デジ
タル音声信号をアンテナ7で送信されるRF信号に変換
するための送信変調機能と前記アンテナ7で受信された
RF信号を符号化デジタル音声信号に変換するための受
信復調機能とを有する無線電話機部、8はこの無線電話
機部6からの符号化デジタル音声信号の後述する復号化
音声用メモリ9への伝送のON/OFFを制御するため
の第2のスイッチ、9は前記音声処理回路3への信号伝
送タイミングを調整するため、符号化デジタル音声信号
を一時的に記憶すると同時にメモリ14との間で符号化
デジタル音声信号を送受する際のバッファの機能を果た
す復号化音声用メモリ、10は前記音声処理回路3で復
号化処理がされたデジタル音声信号をアナログ音声信号
に変換するためのD/A変換器、11は音声情報をアナ
ログ音声信号で出力するためのスピーカ、12は前記第
1のスイッチ4、第2のスイッチ8のON/OFFを制
御するとともに、後述する操作部13からの操作で選択
されたメモリ運用モードに応じたメモリ14のメモリ空
間の割り振りや、符号化音声用メモリ5、復号化音声用
メモリ9とメモリ14との間で符号化デジタル音声信号
の送受の処理を制御するためのマイクロコンピュータ、
13は例えばメモリ運用モードや電話番号、相手先略称
等の操作情報を操作信号として入力するための操作部、
14は符号化デジタル音声信号の形をとった音声情報お
よび前記操作部13から入力された操作情報をメモリ登
録情報として記憶・登録するためのメモリ、15は操作
情報および各種操作に応答したメッセージを表示するた
めの表示部である。100は前記マイク1、A/D変換
器2、音声処理回路3、D/A変換器10、スピーカ1
1で構成される音声入出力部である。
【0018】図2は図1に示したデジタル無線電話機の
システム構成の中で、特にマイクロコンピュータ12の
内部で実行されるメモリ運用処理に関わる機能ブロック
図である。図において121は操作部13から入力され
た操作信号に基づき、複数あるメモリ運用モードの中か
ら前記操作信号に対応する任意のメモリ運用モードを選
択するメモリ運用モード選択手段である。複数のメモリ
運用モードは、例えば電話番号、音声情報等の異なる種
類のメモリ登録情報の組み合わせにそれぞれ対応してお
り、各メモリ運用モードはさらに複数の機能(例えばメ
モリ登録情報の「登録」、「検索」等の細部機能)を持
っている。122はメモリ運用モード選択手段121に
より選択されたメモリ運用モードに応じてメモリ空間の
割り振りを行い、メモリ登録情報ごとに記憶領域を設定
するメモリ空間管理手段、123はメモリ空間管理手段
122により各記憶領域を設定されたメモリ登録情報を
運用するメモリ運用手段であり、複数のメモリ運用モー
ドに対応して複数のメモリ運用手段が設けられている。
各メモリ運用手段は前述のとおり、メモリ運用モードが
持つ複数の機能実現手段(例えばメモリ登録情報の「登
録手段」、「検索手段」等)およびそれを選択する手段
とで構成されている。
【0019】次に図2に示した本実施例によるメモリ運
用処理の動作を図3〜図4を参照しながら説明する。図
3はメモリ運用処理のフローチャート、図4はメモリ空
間の割り振りを説明するための図である。ここでは、メ
モリ運用モードおよびモード内の細部機能としては、
(運用モード1) 通話相手の電話番号、略称:100
件の登録(以下メモリに登録される電話番号、略称等を
「メモリダイヤル」という)とこのメモリダイヤルに対
応した音声ラベル:10件の登録、 (運用モード2)
メモリダイヤル:300件の登録 のうちのいずれか
を選択するものとして話を進める。
【0020】先ずステップ301において操作部13か
ら各メモリ運用モードの選択に対応したキー入力を行
い、運用モード1または2の何れかのモードを選択す
る。運用モード1が選択された場合は、ステップ302
においてメモリダイヤル100件分と音声ラベル10件
分の記憶領域がメモリ14の空間上に設定される。一方
運用モード2が選択された場合は、ステップ303にお
いてメモリダイヤル300件分の記憶領域がメモリ14
の空間上に設定される。メモリ14の空間の割り振りの
一例を図4に示す。メモリダイヤル1件当たり32バイ
トのメモリを、音声ラベル1件当たり34ページ(1ペ
ージは64バイトに相当)のメモリを使用するものとす
ると、運用モード1が選択された場合には、アドレス0
000H(****Hは16進数であることを示す。以
下同様の表記とする。)から0C80Hまでの記憶領域
がメモリダイヤル用に、アドレス0C81Hから618
0Hまでの記憶領域が音声ラベル用に設定される。一方
運用モード2が選択された場合には、アドレス0000
Hから2580Hまでの記憶領域がメモリダイヤル用に
設定される。図4に示すメモリ空間の割り振りでは、運
用モード1のメモリダイヤル100件分と運用モード2
のメモリダイヤル300件のうちの最初の100件分と
には共通の記憶領域の設定がなされている。このように
すれば、運用モードを切り替えた後でも、前述の共通の
記憶領域が設定されたメモリダイヤル100件分につい
ては切替前のメモリ上のメモリ登録情報がそのまま流用
可能である。次にステップ304において操作部13か
ら入力されたメモリダイヤルの内容が前記メモリ14上
の所定の記憶領域に登録される。次にステップ305に
おいて運用モード1または運用モード2のいずれが選択
されているかをメモリダイヤルの件数にて判断し、運用
モード1(メモリダイヤル件数は100件)が選択され
ている場合には、次のステップ306で音声ラベルの登
録が行われる。一方運用モード2(メモリダイヤル件数
は300件)が選択されている場合には、ステップ30
6の音声ラベル登録は回避される。なお、図3では、ス
テップ301の運用モード選択からステップ304のメ
モリダイヤル登録ないしステップ306の音声ラベル登
録までを一連の動作として説明したが、実際の機器の使
用場面では運用モードの選択から運用モードに応じた記
憶領域の設定までは、使用者がどの運用モードで機器を
使用するかを最初に決定すれば、その運用モードを変更
するまではその設定は有効である。従って運用モードが
選択されてから以降の記憶領域への登録動作としてはス
テップ304以降の動作がそのつど繰り返されることに
なる。
【0021】図5は図2のメモリ運用処理のシステム構
成で示した複数のメモリ運用手段の中で、特に第1のメ
モリ運用手段として示された音声ラベル運用手段の細部
のシステム構成を示したものである。図において、13
1は操作部13から入力された操作信号に基づき、後述
する音声ラベル運用手段の有する複数の機能の中から任
意の機能を選択する音声ラベル機能選択手段である。1
32は音声ラベル登録手段であり、操作部13から入力
される操作情報である電話番号、略称等のメモリダイヤ
ルと音声入出力部100から符号化音声用メモリ5を経
て入力される音声情報である音声ラベルとをそれぞれ対
応付けてメモリ登録情報としてメモリ14の各記憶領域
へ記憶・登録する。133は音声ラベル検索手段であ
り、音声ラベル登録手段132で登録された音声ラベル
をメモリ14から呼び出し、復号化音声用メモリ6を経
て音声入出力部100から再生出力し、所望の通話相手
の検索を行う。134は音声ラベル修正手段であり、音
声ラベル登録手段132で登録されたメモリダイヤルま
たは音声ラベルを操作部13または音声入出力部100
を通して変更・修正する。135は音声ラベル削除手段
であり、登録されたメモリダイヤルまたは音声ラベルの
中で不用になったものをメモリ14から削除・消去す
る。
【0022】図6〜図8は図5に示した音声ラベル運用
手段が選択された場合のメモリ14内でのメモリ登録情
報つまり操作情報であるメモリダイヤルと音声情報であ
る音声ラベルの記憶構成を説明するための図であり、図
6はメモリ14内での操作情報記憶領域14aと音声情
報記憶領域14bとの配置を、図7は操作情報記憶領域
14aでの操作情報の1つである通話相手の電話番号と
別の操作情報である前記電話番号に関連づけられた通話
相手の略称の記憶構成を、図8は音声情報記憶領域14
bでの音声情報の記憶構成を示す。図7に示されるよう
に電話番号は略称とセットになって、各アドレス毎にメ
モリ14内の操作情報記憶領域14aに記憶されてい
る。また図8に示されるように音声情報は書込情報、ポ
インタとセットになって、各アドレス毎に同じくメモリ
14内の音声情報記憶領域14bに記憶されている。こ
こで書込情報とは各音声情報のアドレスに対応して設け
られた「音声情報の長さ」、「読出し可否」、「書込み
可否」、「シークレットモード」、「音声符号化情報」
「日時」等の情報であり、登録された音声情報を効率よ
く運用するための付加情報である。例えば「音声情報の
長さ」は登録された音声ラベルを再生する時の再生時間
を決定し、雑音等の不要な再生を防ぐ。また「読出し可
否」は音声情報記憶領域の各アドレスに音声情報が登録
されているか否かを識別する情報であって、読出し不可
の場合は音声情報が登録されていないとして再生されな
い。また「書込み可否」は登録された音声情報の修正・
削除を可能とするか否かを識別する情報であって、書込
み不可の場合は音声情報の修正・削除ができなくなる。
また「シークレットモード」は登録された音声情報が秘
密事項か否かを識別する情報であって、秘密である場合
には特定の暗証番号等を入力しない限り、音声情報の再
生等は行えない。また「音声符号化情報」は音声処理に
複数の符号化方式が採用されているような場合に、各音
声情報に適用された符号化方式を示すものであり、音声
情報の再生時等に符号化方式の選択に供される。、また
「日時」は音声情報が登録された日時であり、この情報
に基づき登録された音声情報のソーティングが行われ
る。操作情報と音声情報との対応付けは、例えば図7に
おける操作情報が記憶されているメモリ14のアドレス
を図8の音声情報のポインタに記憶させておくことによ
り可能となる。この場合、異なる音声情報のポインタに
同一の操作情報のアドレスを記憶させてもかまわない。
また図6では操作情報記憶領域14aと音声情報記憶領
域14bの配分は、図2に示したメモリ空間管理手段1
22によって、固定的に設定されるものとしたが、それ
ぞれの領域の配分比率を操作部13からの操作により自
由に変えることができるものとしてもよい。以下図5に
示した音声ラベル運用手段の持つ各機能の細部動作の説
明を行う。
【0023】図9は図5に示した音声ラベル運用手段に
含まれる一機能構成である音声ラベル登録手段の動作を
示すフローチャートである。図において、ステップ90
1で音声ラベル登録機能が選択されると、先ずステップ
902で操作情報である通話相手に関する名前や会社名
等の略称が操作部13より入力される。次にステップ9
03で別の操作情報である前記略称と関係のある通話相
手の電話番号が操作部13より入力される。次にステッ
プ904で入力された前記略称、電話番号にメモリ番号
(音声ラベルモード時の100件のメモリダイヤルに対
応した00から99までの番号であって、図7のアドレ
ス1、2、3・・・に相当する。)が割り当てられ、メ
モリ14の中の操作情報記憶領域14aに記憶・登録さ
れる。このメモリ番号は操作部13より特に指定しなけ
れば、空き番号が自動的に割り当てられる。次のステッ
プ905で音声ラベル登録がすでに10件に達している
か否かを判断し、10件に達していれば登録動作は終了
する。10件に達していなければ次のステップ906に
移る。ステップ906では表示部15に音声ラベルを録
音するか否かのメッセージが表示され、操作部13の操
作により録音を行うか否かの選択を行う。録音が選択さ
れない場合は、登録動作は終了となる。録音が選択され
た場合は、次のステップ907で表示部15に音声ラベ
ルの残り件数が表示され、音声情報として前記電話番号
と関連した通信相手の名前等の音声ラベルがマイク1を
通して入力される。音声ラベルの入力は操作部13から
の録音操作開始後、録音開始音が鳴った後に始め、数秒
後に録音終了音が鳴るまで続けられる。この間のマイク
1から入力された音声情報がメモリ14への登録対象と
なる。その後録音された音声ラベルが再生され内容の確
認を行うことができる。次にステップ908で表示部1
5に入力された音声ラベルを登録するか否かのメッセー
ジが表示され、操作部13の操作により、登録を行うか
否かの選択を行う。登録する場合は次のステップ910
でポインタ、書込情報とともにメモリ14の中の音声情
報記憶領域14bに記憶・登録され、登録動作が終了す
る。なおポインタには先に登録されている対応する操作
情報が記憶されているメモリのアドレスが記録されてい
る。ステップ908で登録を選択しなかった場合はステ
ップ910で音声ラベルの再入力を行うか否かの判断が
なされ、再入力する場合にはステップ907に戻り、再
入力しない場合には登録動作は終了する。なお上記説明
では詳細を記載しなかったが、表示部15には操作部か
ら入力される操作情報のほか、必要に応じてメッセージ
が表示される。
【0024】図10は図5に示した音声ラベル運用手段
に含まれる一機能構成である音声ラベル検索手段の動作
を示すフローチャートである。図においてステップ10
01で音声ラベル検索機能が選択されると、まずステッ
プ1002で登録されている音声ラベルが順次再生され
る。同時に表示部15には前記音声ラベルに対応した電
話番号及び略称が表示される。次にステップ1003で
現在再生されている音声ラベルまたは表示内容が目的と
する内容か否かの確認を行い、それに対する選択操作が
なされる。選択されない場合にはステップ1002に戻
り次の音声ラベルが再生される。選択された場合には次
のステップ1005にて発呼の操作がなされ、選択され
た音声ラベルに対応する電話番号が自動ダイアリングさ
れて、検索動作は終了となる。
【0025】図11は図5に示した音声ラベル運用手段
に含まれる一機能構成である音声ラベル修正手段の動作
を示すフローチャートである。図においてステップ11
01で音声ラベル修正機能が選択されると、次のステッ
プ1102でまず目的のメモリダイヤルを検索・選択
し、表示部15に表示させる。メモリダイヤルの検索と
しては、例えば表示部15に表示されるメモリダイヤル
を順次スクロール表示し該当のメモリダイヤルを呼び出
す、目的のメモリダイヤルのメモリ番号を入力し該当の
メモリダイヤルを直接呼び出す、略称または電話番号の
全部または一部を入力しそれをキーワードとして該当の
メモリダイヤルを呼び出す等の方法が考えられる。次の
ステップ1103で操作部13からのキー入力によりメ
モリダイヤル内の電話番号・略称の必要個所を修正す
る。次のステップ1104では表示部15に音声ラベル
を修正するか否かのメッセージが表示され、操作部13
の操作により修正を行うか否かの選択を行う。修正が選
択されない場合は、修正動作は終了となる。修正が選択
された場合は、次のステップ1105で、音声情報とし
て前記電話番号と関連した通信相手の名前等の修正した
音声ラベルがマイク1を通して入力される。音声ラベル
の入力は図9で示したステップ907での動作と同様
に、操作部13からの録音操作後、録音開始音が鳴った
後に始め、数秒後に録音終了音が鳴るまで続けられる。
この間のマイク1から入力された音声情報がメモリ14
への登録対象となる。その後録音された音声ラベルが再
生され内容の確認を行うことができる。次にステップ1
106で表示部15に入力された音声ラベルを登録する
か否かのメッセージが表示され、操作部13の操作によ
り、登録を行うか否かの選択を行う。登録する場合は次
のステップ1107でポインタ、書込情報とともにメモ
リ14の中の音声情報記憶領域14bに記憶・登録さ
れ、修正動作が終了する。なおポインタには先に登録さ
れている対応する操作情報が記憶されているメモリのア
ドレスが記録されている。ステップ1106で登録を選
択しなかった場合はステップ1108で音声ラベルの再
入力を行うか否かの判断がなされ、再入力する場合には
ステップ1105に戻り、再入力しない場合には修正動
作は終了する。
【0026】図12は図5に示した音声ラベル運用手段
に含まれる一機能構成である音声ラベル削除手段の動作
を示すフローチャートである。図においてステップ12
01で音声ラベル削除機能が選択されると、次のステッ
プ1202でまず目的のメモリダイヤルを検索・選択
し、表示部15に表示させる。メモリダイヤルの検索と
しては、例えば表示部15に表示されるメモリダイヤル
を順次スクロール表示し該当のメモリダイヤルを呼び出
す、目的のメモリダイヤルのメモリ番号を入力し該当の
メモリダイヤルを呼び出す、略称または電話番号の全部
または一部を入力しそれをキーワードとして該当のメモ
リダイヤルを呼び出す等の方法が考えられる。次のステ
ップ1203で操作部13からのキー入力により当該メ
モリダイヤルを削除するか否かを選択する。削除する場
合にはステップ1204で当該音声メモリの削除が、引
き続いてステップ1206で対応する音声ラベルの削除
が行われ、削除動作は終了する。削除しない場合には、
ステップ1205で対応する音声ラベルについて削除す
るか否かのメッセージが表示され、操作部13からのキ
ー入力によりいづれかを選択する。削除する場合にはス
テップ1206で対応する音声ラベルの削除が行われ、
削除動作は終了する。削除しない場合には、そのまま削
除動作は終了する。
【0027】なお図9で説明した音声ラベル登録機能に
おいて、音声ラベルの品質を向上させるために入力され
る音声情報のレベルを検出するレベル検出回路を設け、
音声情報が所定のレベル以下の場合には、それを通話者
にメッセージ等で通知するとともに音声情報としての符
号化デジタルデータをメモリに登録しないようにするこ
とも可能である。この場合検出すべき音声情報として
は、マイク1の出力であるアナログ音声信号、A/D変
換器2の出力であるデジタル音声信号、音声処理回路3
の出力である符号化デジタル音声信号のいづれでもよ
い。
【0028】また同じく上記音声ラベル登録機能におい
て、登録動作時、音声ラベルはメモリダイヤルとセット
になって登録するものとして説明したが、メモリダイヤ
ル登録だけを先にしておき、対応する音声ラベル登録を
後ですることも可能である。この場合図9におけるステ
ップ904までの動作としては、前もって登録されたメ
モリダイヤルを順次呼び出し表示部で確認することとな
る。さらにこのメモリダイヤルの呼び出しの際に、電話
番号の過去の発呼回数に基づき、前記電話番号の優先付
けを行い、この発呼回数の最も多い電話番号からはじ
め、所定の個数の電話番号を優先的に呼び出すように
し、対応する音声ラベルを入力できるようにすれば使用
頻度の高い電話番号に対して効率的に音声ラベル登録が
可能となる。また、電話終了直後の電話番号ををメモリ
ダイヤルとして登録し、その電話番号に対応した略称及
び音声ラベルを追加登録することもできる。
【0029】また図10で説明した音声ラベル検索機能
において、音声ラベルの再生音声はマイク1から入力し
た音声ラベル登録時の音声情報を用いていたが、例え
ば、操作部から入力されメモリダイヤルとして登録され
ている操作情報である略称を信号変換回路を用いて符号
化デジタル音声信号に変換し、音声処理回路を通して再
生するようにすれば、同様の機能を実現できる。ここで
操作情報の符号化デジタル音声信号への変換方法とし
て、メモリ内に操作信号と符号化デジタル音声信号とを
対応づけるテーブル情報をあらかじめ用意しておき、こ
のテーブル情報に基づき略称を音声情報としての符号化
デジタル音声信号に変換する方法がある。このテーブル
情報は、例えば操作部からのある操作信号に対して、こ
の操作信号を前記信号変換回路を通して変換生成された
符号化デジタル音声信号を対応させてメモリに記憶させ
たり、また同じく操作部からのある操作信号に対して、
マイク1を通して入力したアナログ音声信号を音声処理
回路を通して変換した符号化デジタル音声信号を対応さ
せてメモリに記憶させるなどの方法で作成できる。
【0030】また同じく上記音声ラベル検索機能では、
音声ラベルがスクロールされる順番は、登録順であった
が、例えば過去の発呼処理の履歴に基づいて発呼処理に
係る電話番号の優先付けを行い、最も最近の発呼処理に
係る電話番号からはじめ、所定の個数の電話番号に対応
する音声ラベルがアナログ音声信号に優先的に変換出力
されるようにすれば、効率的な音声ラベルの検索が可能
となる。
【0031】
【発明の効果】この発明は以上のように構成されている
ので、デジタル移動無線通信システム等で使用されるデ
ジタル無線電話機に前記音声ラベル機能を持たせるに際
し、デジタル無線電話機が本来備えているデジタル処理
能力を最大限活かし、特にメモリの効率的な運用を図っ
た、ユーザサービスを考慮した高機能・多機能な音声ラ
ベル機能を備えたデジタル無線電話機を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例によるデジタル無線電話
機のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】 図1に示すこの発明の実施例によるメモリ運
用処理に関わる機能ブロック図である。
【図3】 図1に示すこの発明の実施例によるメモリ運
用処理に関わる動作フローチャートである。
【図4】 図1に示すこの発明の実施例によるメモリ運
用処理に関わるメモリの割り振りを説明するための図で
ある。
【図5】 図2に示すメモリ運用処理に関わる機能ブロ
ックの中で音声ラベル運用モードに関わる機能ブロック
図である。
【図6】 図5に示す音声ラベル運用モードにおけるメ
モリ上のメモリダイヤルと音声ラベルの記憶領域の割り
振りを説明するための図である。
【図7】 メモリダイヤルの記憶構成を説明するための
図である。
【図8】 音声ラベルの記憶構成を説明するための図で
ある。
【図9】 音声ラベル登録手段の動作に関わるフローチ
ャートである。
【図10】 音声ラベル検索手段の動作に関わるフロー
チャートである。
【図11】 音声ラベル修正手段の動作に関わるフロー
チャートである。
【図12】 音声ラベル削除手段の動作に関わるフロー
チャートである。
【図13】 従来のデジタル無線電話機のシステム構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 マイク 2 A/D変換器 3 音声処理回路 4 第1のスイッチ 5 符号化音声用メモリ 6 無線電話機部 7 アンテナ 8 第2のスイッチ 9 復号化音声用メモリ 10 D/A変換器 11 スピーカ 12 マイクロコンピュータ 13 操作部 14 メモリ 15 表示部 16 第1の切替回路 17 第2の切替回路 18 回線接続回路 100 音声入出力部 121 メモリ運用モード選択手段 122 メモリ空間管理手段 123 メモリ運用手段 131 音声ラベル機能選択手段 132 音声ラベル登録手段 133 音声ラベル検索手段 134 音声ラベル修正手段 135 音声ラベル削除手段

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作信号を入力する操作部と、アナログ
    音声信号を符号化処理により符号化デジタル音声信号に
    変換し、またこの符号化デジタル音声信号を復号化処理
    により前記アナログ音声信号に変換する音声処理回路
    と、前記操作信号を第1のメモリ登録情報とし、前記符
    号化デジタル音声信号を第2のメモリ登録情報として、
    これら第1と第2のメモリ登録情報を必要数記憶するメ
    モリと、前記操作部からの操作信号を入力とし、前記メ
    モリに蓄えられる、第1と第2のメモリ登録情報の組み
    合わせに対応して定められる複数種類のメモリ運用モー
    ド中の任意のメモリ運用モードを選択するメモリ運用モ
    ード選択手段と、このメモリ運用モード選択手段により
    選択されたメモリ運用モードに応じてメモリ空間の割り
    振りを行い、メモリ登録情報ごとに記憶領域を設定する
    メモリ空間管理手段と、前記複数種類のメモリ運用モー
    ドに対応してメモリ登録情報を運用する、複数のメモリ
    運用手段とを備えたことを特徴とするデジタル無線電話
    機。
  2. 【請求項2】 メモリ空間管理手段はメモリ運用モード
    を構成する各メモリ登録情報ごとのあらかじめ設定され
    た登録可能最大情報量に基づき、メモリ登録情報ごとに
    記憶領域を設定するようにしたことを特徴とする請求項
    1に記載のデジタル無線電話機。
  3. 【請求項3】 符号化デジタル音声信号と操作信号とを
    メモリ登録情報としてメモリに記憶するに際し、前記符
    号化デジタル音声信号を前記操作信号に対応づけて各記
    憶領域に登録する音声ラベル登録手段を備えたとを特徴
    とする請求項2に記載のデジタル無線電話機。
  4. 【請求項4】 アナログ音声信号の音声レベルを検出す
    るレベル検出回路を備え、前記音声レベルが所定のレベ
    ル以下である場合、それを通話者に通知するとともに符
    号化デジタル音声信号をメモリへ登録しないようにした
    ことを特徴とする請求項3に記載のデジタル無線電話
    機。
  5. 【請求項5】 操作信号を符号化デジタル音声信号に変
    換する信号変換回路を備えたことを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかに記載のデジタル無線電話機。
  6. 【請求項6】 信号変換は音声テーブルに記録された、
    操作信号と符号化デジタル音声信号とを対応づけるテー
    ブル情報に基づき行われるようにしたことを特徴とする
    請求項5に記載のデジタル無線電話機。
  7. 【請求項7】 テーブル情報は操作信号とこの操作信号
    を信号変換回路を通して変換生成された符号化デジタル
    音声信号とを用いて作成されるようにしたことを特徴と
    する請求項6に記載のデジタル無線電話機。
  8. 【請求項8】 テーブル情報はアナログ音声信号を音声
    処理回路を通して変換された符号化デジタル音声信号を
    用いて作成されるようにしたことを特徴とする請求項6
    に記載のデジタル無線電話機。
  9. 【請求項9】 操作信号として複数の電話番号がメモリ
    に記憶されるようにしたことを特徴とする請求項1〜8
    のいずれかに記載のデジタル無線電話機。
  10. 【請求項10】 符号化デジタル音声信号が連続してア
    ナログ音声信号に変換出力され、所定のアナログ音声信
    号が出力されたとき、前記符号化デジタル音声信号に対
    応する電話番号をメモリより呼び出し発呼処理がなされ
    るようにしたことを特徴とする請求項9に記載のデジタ
    ル無線電話機。
  11. 【請求項11】 過去の発呼処理の履歴に基づき、前記
    発呼処理に係る電話番号の優先付けを行い、最も最近の
    発呼処理に係る電話番号からはじめ、所定の個数の電話
    番号に対応する符号化デジタル音声信号がアナログ音声
    信号に優先的に変換出力されるようにしたことを特徴と
    する請求項9に記載のデジタル無線電話機。
  12. 【請求項12】 電話番号の過去の発呼回数に基づき、
    前記電話番号の優先付けを行い、前記発呼回数の最も多
    い電話番号からはじめ、所定の個数の電話番号にそれぞ
    れ対応する符号化デジタル音声信号をメモリに記憶でき
    るようにしたことを特徴とする請求項9に記載のデジタ
    ル無線電話機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002531027A (ja) * 1998-11-20 2002-09-17 ソネラ ユルキネン オサケユキチュア 情報通信システムにおける方法およびシステム、ならびに加入者識別モジュール
JP2018022033A (ja) * 2016-08-03 2018-02-08 株式会社デンソーテン 音声認識装置及びその方法

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