JPH0914080A - 燃料インジェクタのためのフローストレートナ - Google Patents

燃料インジェクタのためのフローストレートナ

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JPH0914080A
JPH0914080A JP8181285A JP18128596A JPH0914080A JP H0914080 A JPH0914080 A JP H0914080A JP 8181285 A JP8181285 A JP 8181285A JP 18128596 A JP18128596 A JP 18128596A JP H0914080 A JPH0914080 A JP H0914080A
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JP
Japan
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fuel
flow
flow straightener
insert
seat assembly
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JP8181285A
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English (en)
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Jeff B Pace
ビー ペイス ジェフ
Vernon R Warner
アール ウォーナー ヴァーノン
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Siemens Automotive Corp
Original Assignee
Siemens Automotive Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M61/00Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
    • F02M61/16Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M51/00Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
    • F02M51/06Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
    • F02M51/08Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle specially for low-pressure fuel-injection
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    • F02M61/1853Orifice plates

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 改良された噴射パターンを有する燃料噴射弁
を提供する。 【解決手段】 内燃機関の燃料噴射システムのための燃
料噴射弁であって、ニードル弁38をシートアセンブリ
に対して接触および離反させるために、第1の方向と第
2の方向とに可動な可動子14が設けられており、燃料
流を制御するための燃料調量装置34が設けられてお
り、燃料流を整流するための挿入部材が設けられてお
り、該挿入部材が前記シートアセンブリと前記燃料調量
装置34との間の通路に位置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に、内燃機関の
吸込みシステムに液体燃料を噴射するために使用される
形式の燃料インジェクタに関するものであり、特に、燃
料がインジェクタから噴射される際に燃料流を整流する
ためのフローストレートナに関する。
【0002】
【従来の技術】燃料インジェクタのような電気作動式の
弁においては、ニードルは、機械電気式アクチュエータ
が通電されるかされないかに応じて、弁体内を軸線方向
に往復運動し、これにより弁を介した流路を選択的に開
放および閉鎖するようになっている。
【0003】燃料インジェクタは、燃料を調量し、噴射
し、霧化する。内燃機関の燃料噴射システムのための噴
射弁では、弁は機関吸気管に連通している。
【0004】この弁は定置の弁座体と協働する可動な弁
部材を有しており、加圧された燃料が噴射ノズルから流
出する。不都合には、従来のシステムでは、燃料流が限
定的なまたは不均一な分散したパターンで吸気管内に噴
射されると、圧力の急上昇、乱流、および流れの障害が
生じる可能性がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
の燃料噴射装置を改良して、上記不都合を生じないよう
な、改良された噴射パターンを有する燃料噴射弁を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、ニードル弁をシートアセンブリに
対して接触および離反させるために、第1の方向と第2
の方向とに可動な可動子が設けられており、燃料流を制
御するための燃料調量装置が設けられており、燃料流を
整流するための挿入部材が設けられており、この挿入部
材が前記シートアセンブリと前記燃料調量装置との間の
通路に位置しているようにした。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、多孔質エレメントとし
て形成されたフローストレートナは、燃料インジェクタ
の弁座と、通常のオリフィスディスクまたは燃料調量装
置との間の通路に配置されている。挿入部材は、オリフ
ィスディスクの上方で調量オリフィスから乱流を排除す
る。これにより、調量オリフィスからの燃料噴射の改良
された方向性および目標性が得られるという利点が得ら
れる。
【0008】本発明の有利な構成及び利点は、その他の
請求項並びに下記の有利な実施例において記述されてい
る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1には、管状のハウジング12
を備えた典型的な燃料インジェクタ10が縦断面図で示
されている。管状のハウジング12の内部には、可動子
14、および、種々異なる機能のための種々の肩を形成
するために、複数の異なる直径部が設けられている。イ
ンジェクタが位置する機関またはマニホルドの孔で燃料
インジェクタ10をシールするためのシール部材18,
20が、ハウジング12の外側に沿って位置している。
ハウジング12は、開放端部22と噴射端部14とを有
している。噴射端部24は、弁座30を有するシートア
センブリを位置させるための肩26を形成するように座
ぐり加工されている。
【0010】図2および図3には、図1の燃料インジェ
クタ10(例えば Siemens Automotive Corporation に
より製造されたタイプDEKATMインジェクタ)の下位
部分が、縦断面図で示されている。噴射端部24は、弁
座30を有するシートアセンブリを取り囲んでおり、弁
座30はオリフィスまたは調量装置34を備えている。
弁座30は、ハウジング12内に位置した可動子14の
ためのストッパ部材として働くことができ、可動子14
は磁力に応答して、通常、コイルばねまたはリターンス
プリングによって弁座30に対して可動である。
【0011】ニードル弁38の一端の球面半径は、可動
子が第1の方向つまり閉鎖方向へ移動した場合に、燃料
インジェクタ10を閉鎖するように弁座30と協働す
る。可動子14が第2の方向つまり開放方向へ移動する
場合のように、ニードル弁38が弁座30に対して押し
付けられていないと、乱流が生じる。燃料は、ニードル
弁38と弁座30との間に生じるすきま容積を通ってし
み出る。したがって、ニードル弁38の運動に伴って、
燃料流はこれらのすきま容積にしみ込むかまたすきま容
積よりしみ出さねばならないのに対して、弁座30を通
過する機関内への燃料の漏れはO・リングシール32に
よって制御されねばならない。
【0012】燃料調量装置34は、燃料流を制御するた
めの最終的な調量装置または標的装置として働く。不都
合には、従来の燃料インジェクタでは、調量装置34の
上方、例えば弁座30の周囲で生じるインジェクタ内の
乱流が、結果として生じる燃料噴射の効率および方向性
に影響を与える。したがって、本発明は、シートアセン
ブリおよび関連した乱流を調量装置34から分離する挿
入部材またはフローストレートナ40を提供している。
フローストレートナ40は、燃料流を整流し、ひいては
改良された噴流パターンを提供する。フローストレート
ナ40は、燃料インジェクタの弁座30と調量装置34
との間の通路に位置している。ニードル弁38が開放さ
れた時、フローストレートナ40により乱流がほぼ排除
され、調量装置34からの目標付けられた燃料噴射が可
能にされる。
【0013】図2および図3に図示のように、フロース
トレートナ40は種々に構成できる。フローストレート
ナ40は、燒結金属、セラミック、多孔質プラスチッ
ク、スクリーン、またはその他のメッシュのような多孔
質材料より形成されていると有利であり、また、ほぼフ
ラット、管状、方形、円形または楕円形に限らず、適し
た如何なる形状であってもよい。例えば、図2は、燃料
の乱流制御のための1つの実施例を示しており、この場
合、フローストレートナ40は、スクリーンのような材
料の主にフラットの区分から成っている。択一的に、図
3は燃料の乱流制御のための実施例を示しており、この
場合、フローストレートナ40は、セラミックまたはプ
ラスチック材料の、ほぼフラットのフラット区分40a
と管状のプラグ区分42とから成っている。図3の実施
例は、ニードル弁38と調量装置34との間の容積、つ
まり燃料を調量しない領域を減じるという所望の利点を
有している。
【0014】本発明に基づき、燃料流および燃料噴射動
作は、フローストレートナ40の多孔率およびサイズを
制御することにより最良化することができる。例えば、
多孔率の低い材料は、燃料流の滴下を減少する。これに
対して、多孔率の高い材料は、阻害作用を増大させ、そ
の結果、燃料流の整流作用を増大する。さらに、フロー
ストレートナ40が長さが増大すると、付加的な長さが
整流作用に正効果をもたらすので、噴流の整流作用を達
するために低い多孔率が必要とされる。
【0015】本発明は、図示の実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の範囲を逸脱することなしに種々の態
様で実施可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な燃料インジェクタの縦断面図である。
【図2】本発明による、制御された燃料噴射のための1
つの実施例を示す、図1の燃料インジェクタの噴射端部
の縦断面図である。
【図3】制御された燃料噴射のための別の実施例を示
す、図1の燃料インジェクタの噴射端部の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
10 燃料インジェクタ、 12 ハウジング、 14
可動子、 18,20 シール部材、 22 開放端
部、 24 噴射端部、 26 肩、 30弁座、 3
2 O・リングシール、 34 調量装置、 38 ニ
ードル弁、40 フローストレートナ、 42 プラグ
区分、40a フラット区分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 61/18 360 F02M 61/18 360B

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の燃料噴射システムのための燃
    料噴射弁であって、 ニードル弁をシートアセンブリに対して接触および離反
    させるために、第1の方向と第2の方向とに可動な可動
    子が設けられており、 燃料流を制御するための燃料調量装置が設けられてお
    り、 燃料流を整流するための挿入部材が設けられており、該
    挿入部材が前記シートアセンブリと前記燃料調量装置と
    の間の通路に位置していることを特徴とする、燃料イン
    ジェクタのためのフローストレートナ。
  2. 【請求項2】 前記挿入部材が、前記シートアセンブリ
    を前記調量装置から分離している、請求項1記載のフロ
    ーストレートナ。
  3. 【請求項3】 前記挿入部材が多孔質材料から成ってい
    る、請求項1記載のフローストレートナ。
  4. 【請求項4】 前記挿入部材の多孔率が、燃料流の整流
    に影響を与えるようになっている、請求項3記載のフロ
    ーストレートナ。
  5. 【請求項5】 前記多孔質材料が燒結金属から成ってい
    る、請求項3記載のフローストレートナ。
  6. 【請求項6】 前記多孔質材料がスクリーンから成って
    いる、請求項3記載のフローストレートナ。
  7. 【請求項7】 前記多孔質材料がプラスチックから成っ
    ている、請求項3記載のフローストレートナ。
  8. 【請求項8】 前記多孔質材料がセラミックから成って
    いる、請求項3記載のフローストレートナ。
  9. 【請求項9】 前記挿入部材がほぼフラットである、請
    求項1記載のフローストレートナ。
  10. 【請求項10】 前記挿入部材がほぼ管状である、請求
    項1記載のフローストレートナ。
  11. 【請求項11】 前記挿入部材がほぼ方形である、請求
    項1記載のフローストレートナ。
  12. 【請求項12】 前記挿入部材がほぼ楕円形である、請
    求項1記載のフローストレートナ。
  13. 【請求項13】 前記挿入部材がほぼ円形である、請求
    項1記載のフローストレートナ。
JP8181285A 1995-06-21 1996-06-21 燃料インジェクタのためのフローストレートナ Withdrawn JPH0914080A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US49315195A 1995-06-21 1995-06-21
US08/493,151 1995-06-21

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0914080A true JPH0914080A (ja) 1997-01-14

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ID=23959120

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JP8181285A Withdrawn JPH0914080A (ja) 1995-06-21 1996-06-21 燃料インジェクタのためのフローストレートナ

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JP (1) JPH0914080A (ja)

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US5765750A (en) 1996-07-26 1998-06-16 Siemens Automotive Corporation Method and apparatus for controlled atomization in a fuel injector for an internal combustion engine
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Publication number Publication date
EP0750110A1 (en) 1996-12-27

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