JPH09140715A - 生体光計測装置 - Google Patents

生体光計測装置

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JPH09140715A
JPH09140715A JP7310321A JP31032195A JPH09140715A JP H09140715 A JPH09140715 A JP H09140715A JP 7310321 A JP7310321 A JP 7310321A JP 31032195 A JP31032195 A JP 31032195A JP H09140715 A JPH09140715 A JP H09140715A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型簡便に、かつ被験者に対して非拘束的に生
体内部を画像化する装置を可能とすること。 【解決手段】被検体の複数位置での光計測、及びプロ−
ブと計測制御部との分離の手段により、小型簡便な装置
で、かつ非拘束に生体内部の画像化を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生体内部の情報を光
を用いて計測する装置に関する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】生体内部を簡便かつ生体に害を与えずに
測定する装置が臨床医学及び脳科学などの分野で望まれ
ている。例えば具体的に頭部を測定対象と考えると、脳
梗塞・脳内出血などの脳疾患及び、思考・言語・運動な
どの高次脳機能の計測などが挙げられる。また、このよ
うな測定対象は頭部に限らず、胸部では心筋梗塞などの
心臓疾患、腹部では腎臓・肝臓などの内臓疾患に対する
予防診断等も挙げられる。このような要望に対し、光計
測は非常に有効である。その第一の理由は、生体内器官
の正常及び異常、さらには高次脳機能に関する脳の活性
化は、生体内部の酸素代謝及び血液循環と密接に関係し
ている。この酸素代謝と血液循環は、生体中の特定色素
(ヘモグロビン,チトクロ−ムaa3,ミオグロビン等)
の濃度に対応し、この色素濃度は可視から近赤外領域の
波長の光吸収量から求められるからである。また、光計
測が有効である第二、第三の理由としては、光は光ファ
イバによって扱いが簡便でかつ装置の小型化にも適して
おり、さらに安全基準の範囲内での使用により生体に害
を与えないことが挙げられる。
【0003】このような光計測の利点を利用して、可視
から近赤外の波長の光を生体に照射し、生体から反射さ
れた光を検出することで生体内部を計測する装置が、例
えば特開昭57−115232号、特開昭63−260
532号、特開昭63−275323号に記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、小型簡便に、かつ被験者が自由に動きまわ
りながらすなわち非拘束的に生体内部を画像化する装置
を可能にすることである。 前述の、光による生体計測
技術では、生体の特定の位置もしくは限られた狭い領域
しか計測できず、生体の広い空間領域における画像計測
について考慮されていない。生体、例えば頭部を計測対
象と考えて脳内の疾患もしくは高次脳機能を計測する場
合、疾患部または機能領域を明確に特定する必要があ
る。このため頭部の広い領域を画像として計測すること
が非常に重要である。この重要性を示す例としては、脳
内の画像計測装置として、ポジトロンエミッション断層
装置(PET)および機能的核磁気共鳴断層装置(fM
RI)が現在広く用いられていることが挙げられる。こ
れらの装置は、生体内部の広い領域を画像として計測可
能という長所がある一方、装置が大型でその扱いが煩雑
であるという短所が存在する。すなわち、これらの装置
の設置には専用の部屋が必要となり、保守管理の専任者
も必要になることから、装置の運用には莫大なコストを
要することになる。もちろんこの場合、装置の移動は容
易ではなく、また、被験者は計測の間固定され身動きす
ることが出来ない。このように、PETやfMRIは被
験者に対する拘束性は非常に高い。例えば高次脳機能を
計測する場合、屋外、屋内や安静時、運動時などいろい
ろな環境、条件の下で、被験者が自由に動きまわれる状
態で計測する必要が有るため、PETやfMRIは非拘
束計測には適していない。
【0005】このように、小型簡便に、かつ被験者が自
由に動きまわりながら生体内部を画像化することは、非
常に重要でありながらいまだ解決されていない課題であ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、この課題を解決
するために、光計測の簡便性を積極的に利用する。光計
測においては、生体の広い空間領域において、被験者の
複数の位置から光を照射し、被験者内部を通過した光を
複数部位から検出することで、生体内部の画像化に必要
な複数位置での計測を行うことが出来る。また、計測の
間、自由に動くことを可能にするため、被験者への光照
射および被験者からの光検出を行ために被験者に装着す
るプロ−ブと、計測信号のデ−タ及び画像処理、表示な
どを行う計測制御部とを空間的に分離する。ここで、プ
ロ−ブで検出された信号は、プロ−ブから無線によって
実時間もしくは一定時間間隔で計測制御部に送信される
か、もしくは、プロ−ブ内に一時的に記録され、計測終
了後に計測制御部でデ−タを処理を一括して行う。
【0007】このように、被験者の複数位置での光計
測、及びプロ−ブと計測制御部との分離の手段により、
小型簡便な装置で、かつ非拘束に生体内部の画像化を実
現する。
【0008】
【発明の実施の形態】
(実施例1)本発明の第一の実施例を図1に示す。この
実施例では、例えば頭皮上から光を照射・検出すること
により大脳内部を計測する実施形態を示す。
【0009】プロ−ブ1の内部には、複数個の光源及び
複数個の光検出器を内部に含んでいる。これらの光源及
び光検出器などプロ−ブ内で必要な電源は、電源部2に
より供給される。この光源から被検体3に光が照射され
て、被検体を通過して光検出器で検出された光は電気信
号に変換される。ここで、計測された信号、例えば光強
度に関する信号は、プロ−ブ送信部4の送信アンテナ4
1により光強度に比例した変調信号に変換されてプロ−
ブ外に無線により送信される。この無線信号は、プロ−
ブ1と分離している計測制御部5の内部の計測受信部6
の受信アンテナ42で受信され、プロ−ブ1内で検出さ
れた光強度に比例する信号に復調される。この計測制御
部5の内部のデ−タ処理部7で光強度の信号は処理され
て、さらに表示部8で表示される。このようにプロ−ブ
1と計測制御部5が分離されていて、被検体が自由に動
きまわりながらも、無線を通じて実時間で計測結果が表
示される。この一連の計測は制御部9により制御され
る。この制御としては、例えば計測開始及び計測終了の
無線信号が計測制御部5の制御信号送信部10の送信ア
ンテナ41から送信されてプロ−ブ受信部11の受信ア
ンテナ42で受信することで実現できる。また、プロ−
ブ1には、音声表現装置例えばイヤホン43が含まれて
おり、この計測開始もしくは計測終了の信号を音声信号
に変換して被検体3に伝達する。さらに計測中における
被検体への指示もしくは聴覚刺激などもこのイヤホン4
3を用いる。このような、被検体3への直接的に指示等
を伝達する手段としては、ゴ−グルを利用した映像を用
いても良い。
【0010】さらに、プロ−ブ1の内部には、デ−タ記
録媒体駆動部、たとえばがフロッピ−ディスクドライブ
12が含まれ、光検出器で検出された光強度の信号はフ
ロッピ−ディスク13にも記録される。被検体3が計測
中に自由に動きまわり、その結果プロ−ブ1から計測制
御部5へのデ−タの送信が困難になる場所に移動した場
合でも、計測終了後に計測制御部5内のフロッピ−ディ
スクドライブ14によりデ−タが読みだされ、処理され
ることが可能となる。
【0011】ここで、プロ−プ1の構造及び計測手順の
詳細を、プロ−ブ1の断面を示す図2で示す。ここでは
照射・検出位置が2か所ずつ含む場合を例として示して
いるが、照射・検出位置を増加させて大脳内部の広い部
分を計測し画像化することはもちろん容易である。
【0012】図2に示される、プロ−ブ内の光源駆動回
路9により、光源16−1と光源16−2を駆動する。
ここで、光源16−1内には、可視から近赤外の波長領
域中で複数の波長、例えば770、805、830nm
の三波長の光を放射する三個の半導体レ−ザ17−1か
ら17−3を含んでいる。同様に、光源16−2内に
は、それぞれ同波長の半導体レ−ザ17−4から17−
6が含まれている。光源駆動回路15により、これらの
半導体レ−ザ17−1から17−6は時系列的に駆動さ
れる。これら半導体レ−ザからの光は被検体3に照射さ
れ、被検体内部を通過した光は光検出器、例えばフォト
ダイオ−ド18−1もしくは18−2で検出される。
【0013】ここで、光照射位置及び光検出位置を、プ
ロ−ブ1の内側表面すなわち頭部に接触する面を示す図
3で説明する。照射位置aには光源16−1が、照射位
置bには光源16−2が配置されている。また、検出位
置aにはフォトダイオ−ド18−1が、検出位置bには
フォトダイオ−ド18−2が同様に配置されている。こ
こで、照射位置aから照射された光は検出位置aで検出
し、同様に照射位置bから照射された光は検出位置bで
検出する。この計測には脳内の計測位置を特定するため
に、光散乱体中例えば生体中の光伝播現象を利用してい
る。この例としては、例えばエヌ・シ−・ブル−ス(N.
C.Bruce)による「高散乱媒質中における吸収性及び透過
性含有物の効果の実験的検討(Experimental study of t
he effectof absorbing and trsnsmitting inclusions
in highly scattering media)」,1994年10月1
日,アプライドオプティクス,第33巻,第28号,第
6692〜6698項(Applied Optics,33,28,6692(199
4))により報告されており、その結果を図4に示す。こ
の図4により、光照射位置と検出位置の中点近傍が、表
面から深い場所の情報を多く有することが知られてい
る。そこで脳を頭蓋骨や皮膚の上から計測する場合、照
射・検出位置の中点が計測位置となる。ここで、図3の
場合では、照射位置aと検出位置aの中点と、照射位置
bと検出位置bの中点との2か所が計測位置となる。
【0014】フォトダイオ−ド18−1もしくは18−
2からの電気信号は、マルチプレクサ19により、どち
らか一方が選択される。このマルチプレクサ19によ
り、光源16−1から光が照射されている場合にはフォ
トダイオ−ド18−1の出力が選択され、光源16−2
から光が照射されている場合にはフォトダイオ−ド18
−2の出力が選択される。このマルチプレクサからの出
力は、変調器20により、おのおののフォトダイオ−ド
での検出光強度に比例する変調信号に変換され、放射さ
れている半導体レ−ザと選択されているフォトダイオ−
ドの番号に対応する変調信号と共にプロ−プ発信部4か
ら無線により送信される。
【0015】この無線信号は、プロ−ブから分離されて
いる計測制御部5内の計測受信部6で受信され、該当半
導体レ−ザ番号と選択フォトダイオ−ド番号、そして検
出光強度の信号に復調される。プロ−ブ1内で駆動され
る半導体レ−ザ及びマルチプレクサ19により選択され
るフォトダイオ−ドが時系列的に変化し、すなわち時系
列的に変化する計測波長及び計測位置に伴い、この計測
波長及び計測位置ごとの検出光強度が計測制御部5で実
時間で受信される。これら各計測位置ごとのに三波長の
検出光強度は、デ−タ処理部7で酸素化ヘモグロビン濃
度及び脱酸素化ヘモグロビン濃度、さらにはこれらヘモ
グロビン濃度総量としての全ヘモグロビン濃度を、例え
ば、講談社、1979年発行の柴田正三等編集による著
書「二波長分光光度法とその応用」記載の方法で求め
る。各計測位置で求められた酸素化ヘモグロビン、脱酸
素化ヘモグロビン、及び全ヘモグロビン濃度の時系列変
化は、表示部8において表示される。
【0016】以上の例ではプロ−ブに照射・検出位置が
2か所ずつ、すなわち計測位置が2か所含む場合を示し
たが、もちろん図5に示すようにプロ−ブの内側表面
に、さらに照射位置および検出位置を増加させて計測位
置を増加させることにより、脳の多くの位置で計測が可
能となる。このように多くの計測位置で得られた結果
は、計測制御部5内のデ−タ処理部7で、例えばこれら
計測位置における前記ヘモグロビン濃度を空間的に線形
補完することによって、脳内の画像を得ることが可能と
なる。
【0017】(実施例2)本発明の第二の実施例を図6
で説明する。この実施例では、基本的な計測系の構造は
第一の実施例と同様であり、プロ−ブ1の構造が異なる
場合を示す。
【0018】図6にこの第二の実施例のプロ−ブの断面
図を示す。太陽電池21がプロ−ブ1の外側表面の約半
分の面積の部分に配置されている。太陽光もしくは室内
光を受けて、この太陽電池21によって生ずる電気エネ
ルギ−により、プロ−ブ内で必要とされる電気エネルギ
−を供給する。この太陽電池で供給が不足する場合は、
補助電源22を併用する。
【0019】また、プロ−ブ1の外側表面には光ファイ
バ束23が配置されている。この光ファイバ束は、光源
16−1及び16−2に分離して導入されている。ここ
で、光源16−1ではさらに光ファイバ束は3つに分離
され、それぞれが、さらに波長フィルタ−24−1から
24−3に導入される。これらの波長フィルタ−24−
1、24−2、24−3では、例えば770、805、
830nmの三波長の光をそれぞれ透過する。また、こ
れら波長フィルタ−にはさらに光シャッタ例えば液晶フ
ィルタ−25がそれぞれ配置されている。同様に光源1
4−2についても、光ファイバ束は3つに分離され、そ
れぞれが、波長フィルタ−24−4、24−5、24−
6に導入されており、それぞれ波長フィルタ−24−
1、24−2、24−3と同じ光透過特性を有してい
る。また、これら波長フィルタ−にも液晶フィルタ−2
5がそれぞれ配置されている。これらの液晶フィルタ−
は、液晶フィルタ駆動部26により、波長フィルタ−2
4−1から24−6を透過した光に対して、時系列的に
一個所から光が被検体に照射されるように制御されてい
る。被検体内部を通過した光はフォトダイオ−ド18−
1もしくは18−2で検出され、第一の実施例の場合と
同様に計測制御部にデ−タが送信されて、デ−タ処理及
びその結果の表示か行われる。
【0020】(実施例3)本発明の第三の実施例を図7
で説明する。この実施例では、基本的な計測系の構造は
第二の実施例と同様である。太陽光もしくは室内光をプ
ロ−ブ1内で波長分光して計測に用いる際に、計測に必
要な充分な光量が得られない場合に適用する。
【0021】この実施例では、被検体が計測中に自由に
動き回れる範囲にわたって、計測に用いる波長、たとえ
ば770、805、830nmの光を放射するランプ3
1を複数個所配置する。このことにより、プロ−ブ1の
内部での波長分光の後においても所定の波長の光を充分
に計測に用いることが可能となる。
【0022】
【発明の効果】本発明により、小型簡便に、かつ被験者
が自由に動きまわりながらすなわち非拘束的に生体内部
を画像化する装置が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第一の実施例のブロック図。
【図2】第一の実施例におけるプロ−ブ断面図。
【図3】第一の実施例におけるプロ−ブの内表面図。
【図4】散乱体中の光伝播を示す図。
【図5】プロ−ブ内に多数の照射・検出位置を含む場合
のプロ−ブの内表面図。
【図6】第二の実施例におけるプロ−ブ断面図。
【図7】本発明における第三の実施例のブロック図。
【符号の説明】
1:プロ−ブ、2:電源部、3:被検体、4:プロ−ブ
送信部、5:計測制御部、6:計測受信部、7:デ−タ
処理部、8:表示部、9:制御部、10:制御信号送信
部、11:プロ−ブ受信部、12、14:フロッピ−デ
ィスクドライブ、13:フロッピ−ディスク、15:光
源駆動回路、16−1、16−2:光源、17−1〜1
7−6:半導体レ−ザ、18−1、18−2:フォトダ
イオ−ド、19:マルチプレクサ、20:変調器、2
1:太陽電池、22:補助電源、23:光ファイバ束、
24−1〜24−6:波長フィルタ、25:液晶フィル
タ、26:液晶フィルタ駆動部、31:ランプ、41:
送信アンテナ、42:受信アンテナ、43:イヤホン。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可視から赤外領域の波長の光を被検体の複
    数部位に照射し、被検体内を通過した光を被検体の複数
    部位から検出することで被検体内部を画像化する装置に
    おいて、光源と光検出器を含み被検体に装着するプロ−
    ブが、デ−タ処理部および表示部を含む計測制御部と分
    離してして構成したことを特徴とする生体光計測装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、プロ−ブ内及び計測制
    御部おのおのにおいて、遠隔情報伝達手段を含むように
    構成したことを特徴とする生体計測装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、遠隔情報伝達手段とし
    て無線を送信もしくは受信する送受信部を含むように構
    成したことを特徴とする生体計測装置。
  4. 【請求項4】請求項1から2において、プロ−ブ内にお
    いて記憶媒体を含むように構成したことを特徴とする生
    体計測装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、記憶媒体で記録された
    信号を、計測制御部で読みだすように構成したことを特
    徴とする生体計測装置。
  6. 【請求項6】請求項1から5において、プロ−ブ内に電
    源を含むように構成したことを特徴とする生体計測装
    置。
  7. 【請求項7】請求項1から6において、プロ−ブ内に映
    像表示手段もしくは音声表示手段を含むように構成した
    ことを特徴とする生体計測装置。
  8. 【請求項8】請求項1から7において、プロ−ブで太陽
    光もしくは室内光を受光し、その光を特定の波長の光に
    分光して被検体に照射するように構成したことを特徴と
    する生体計測装置。
  9. 【請求項9】請求項8において、受光した太陽光もしく
    は室内光の一部をプロ−ブ内の太陽電池に導入するよう
    に構成したことを特徴とする生体計測装置。
  10. 【請求項10】請求項8及び9において、複数の波長の
    光を放射する複数の光源をプロ−ブ及び計測制御部から
    分離して配置するように構成したことを特徴とする生体
    計測装置。
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