JPH09140452A - 自在ブラシ - Google Patents
自在ブラシInfo
- Publication number
- JPH09140452A JPH09140452A JP34466995A JP34466995A JPH09140452A JP H09140452 A JPH09140452 A JP H09140452A JP 34466995 A JP34466995 A JP 34466995A JP 34466995 A JP34466995 A JP 34466995A JP H09140452 A JPH09140452 A JP H09140452A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- brush
- lattice
- fixing plate
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 格子の隙間を容易にくぐらすことができ、一
箇所の格子の隙間から広い範囲の清掃ができ格子をくぐ
らす回数がへり、煩わしさが少なくなり清掃にかかる時
間の短縮できる清掃用具を提供する。 【構成】 固定板(1)の先端に、ブラシ(2)と水切
りブレード(3)を設け、貫通した柄(4a)の一端に
固定板(1)を軸着し、柄(4a)と固定板(1)との
間に水密ジョイント部(5)を設け、ブラシ(2)の根
元に噴出孔(6)を設け、柄(4a)の他端にホースジ
ョイント(7)を設け、(4a)に伸縮部(8)を設け
たことを特徴とする。
箇所の格子の隙間から広い範囲の清掃ができ格子をくぐ
らす回数がへり、煩わしさが少なくなり清掃にかかる時
間の短縮できる清掃用具を提供する。 【構成】 固定板(1)の先端に、ブラシ(2)と水切
りブレード(3)を設け、貫通した柄(4a)の一端に
固定板(1)を軸着し、柄(4a)と固定板(1)との
間に水密ジョイント部(5)を設け、ブラシ(2)の根
元に噴出孔(6)を設け、柄(4a)の他端にホースジ
ョイント(7)を設け、(4a)に伸縮部(8)を設け
たことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、窓ガラスの清掃の時
ブラシ及び水切りブレードの付く固定板の取付け角度が
自在に変化できる清掃用具に関するものである。
ブラシ及び水切りブレードの付く固定板の取付け角度が
自在に変化できる清掃用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ブラシと柄を固定した清掃用具
と、出願番号特願平6−301297の自在ブラシがあ
った。
と、出願番号特願平6−301297の自在ブラシがあ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 (イ)窓に格子が備付けられている場合には、ブラシが
固定され不動の為各々の格子の隙間から挿入するのが大
変難しかった。 (ロ)格子の隙間の分しか横方向にブラシの移動ができ
ず、一箇所の格子の隙間から清掃できる範囲が狭かっ
た。 (ハ)格子から斜めに清掃すると上の角を清掃出来なか
った。 (ニ)出願番号特願平6−301297の自在ブラシに
おいては、柄に付いているグリップの操作に煩わしさが
あった。本発明は、これらの欠点を除くためになされた
ものである。
があった。 (イ)窓に格子が備付けられている場合には、ブラシが
固定され不動の為各々の格子の隙間から挿入するのが大
変難しかった。 (ロ)格子の隙間の分しか横方向にブラシの移動ができ
ず、一箇所の格子の隙間から清掃できる範囲が狭かっ
た。 (ハ)格子から斜めに清掃すると上の角を清掃出来なか
った。 (ニ)出願番号特願平6−301297の自在ブラシに
おいては、柄に付いているグリップの操作に煩わしさが
あった。本発明は、これらの欠点を除くためになされた
ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、固
定板1の先端に、ブラシ2と水切りブレード3を設け、
柄4の一端に固定板1を軸着した清掃用具である。請求
項2においては、貫通した柄4aと固定板1との間に水
密ジョイント部5を設け、ブラシ2の根元に噴出孔6を
設け、柄4aの他端にホースジョイント7を設けた請求
項1記載の清掃用具である。請求項3においては、柄
4,4aに伸縮部8を設けた請求項1、請求項2記載の
清掃用具である。本発明は、以上のような構成よりなる
清掃用具である。
定板1の先端に、ブラシ2と水切りブレード3を設け、
柄4の一端に固定板1を軸着した清掃用具である。請求
項2においては、貫通した柄4aと固定板1との間に水
密ジョイント部5を設け、ブラシ2の根元に噴出孔6を
設け、柄4aの他端にホースジョイント7を設けた請求
項1記載の清掃用具である。請求項3においては、柄
4,4aに伸縮部8を設けた請求項1、請求項2記載の
清掃用具である。本発明は、以上のような構成よりなる
清掃用具である。
【0005】
【作用】請求項1については、本発明の自在ブラシの柄
4の後端を握り、従来のブラシの様にブラシ部を格子と
平行にして窓の格子をくぐらすが、固定板1が左右に首
振りするので柄4が斜めに傾いていても容易にくぐらす
事ができる。柄4を格子に沿って上下しガラスの上下の
縁にブラシ2あるいは水切りブレード3があたると、自
在に首振りするのでガラスの上下の縁と平行になり、斜
めからも上下の隅が清掃でき同じ格子の隙間からより広
い範囲を清掃できる。請求項2についても請求項1と同
様な使用方法であるが、柄4aの後端のホースジョイン
ト7に水道の蛇口につないだホースを差し込み水を送る
と、水を噴出孔6より噴出しながら清掃できる。請求項
3については、前記柄4,4aが伸縮し長さを調節して
清掃できる。
4の後端を握り、従来のブラシの様にブラシ部を格子と
平行にして窓の格子をくぐらすが、固定板1が左右に首
振りするので柄4が斜めに傾いていても容易にくぐらす
事ができる。柄4を格子に沿って上下しガラスの上下の
縁にブラシ2あるいは水切りブレード3があたると、自
在に首振りするのでガラスの上下の縁と平行になり、斜
めからも上下の隅が清掃でき同じ格子の隙間からより広
い範囲を清掃できる。請求項2についても請求項1と同
様な使用方法であるが、柄4aの後端のホースジョイン
ト7に水道の蛇口につないだホースを差し込み水を送る
と、水を噴出孔6より噴出しながら清掃できる。請求項
3については、前記柄4,4aが伸縮し長さを調節して
清掃できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。請
求項1については、 (イ)固定板1の横長の方向に、ブラシ2を設け相対す
る側に水切りブレード3を設ける。 (ロ)柄4の一端に柄4と垂直方向に前記固定板1をボ
ルトナットで軸着する。請求項2については、 (イ)前記請求項1と同様の清掃用具の柄4が貫通した
柄4aになり、柄4aと固定板1aとの間に水密ジョイ
ント部5として貫通した柄4aより、水密の保たれたホ
ース9をブラシ2の根元まで設ける。 (ロ)貫通した柄4aの他端にはホースジョイント7を
設け水道からのホースが差し込める様になっている。請
求項3については、 (イ)前記請求項1、請求項2の清掃用具の柄4,4a
が伸縮出来る様にした。
求項1については、 (イ)固定板1の横長の方向に、ブラシ2を設け相対す
る側に水切りブレード3を設ける。 (ロ)柄4の一端に柄4と垂直方向に前記固定板1をボ
ルトナットで軸着する。請求項2については、 (イ)前記請求項1と同様の清掃用具の柄4が貫通した
柄4aになり、柄4aと固定板1aとの間に水密ジョイ
ント部5として貫通した柄4aより、水密の保たれたホ
ース9をブラシ2の根元まで設ける。 (ロ)貫通した柄4aの他端にはホースジョイント7を
設け水道からのホースが差し込める様になっている。請
求項3については、 (イ)前記請求項1、請求項2の清掃用具の柄4,4a
が伸縮出来る様にした。
【0007】本発明は以上のような構造でこれを使用す
る時は、図5において自在ブラシの柄4の後端を握り、
従来のブラシの様にブラシ部を格子と平行にして窓の格
子をくぐらすが、固定板1が左右に首振りするので柄4
が斜めに傾いていても容易にくぐらす事ができる。柄4
を格子に沿って上下しガラスの上下の縁にブラシ2ある
いは水切りブレード3があたると、自在に首振りするの
でガラスの上下の縁と平行になり、斜めからも上下の隅
が清掃でき同じ格子の隙間からより広い範囲を清掃でき
る。
る時は、図5において自在ブラシの柄4の後端を握り、
従来のブラシの様にブラシ部を格子と平行にして窓の格
子をくぐらすが、固定板1が左右に首振りするので柄4
が斜めに傾いていても容易にくぐらす事ができる。柄4
を格子に沿って上下しガラスの上下の縁にブラシ2ある
いは水切りブレード3があたると、自在に首振りするの
でガラスの上下の縁と平行になり、斜めからも上下の隅
が清掃でき同じ格子の隙間からより広い範囲を清掃でき
る。
【0008】請求項2については、前記請求項1と同様
に使用するが、必要に応じて柄4aの後端のホースジョ
イント7に水道の蛇口につないだホースを差し込み水を
送ると、水を噴出孔6より噴出しながら清掃できる。
又、ホース9の変わりに貫通した柄4aと固定板1aを
円筒状やじゃばら状のゴム10、ビニール、プラスチッ
ク等や0リングの水密パッキン11で水密を保ってもよ
い。ブラシ2は布、スポンジ、不織布、天然繊維等でも
よく、ホースジョイント7に雪掻きへらを取り付けた
り、ホースジョイント7と差し替えたりしてもよい。請
求項3については、前記請求項1および請求項2の柄
4,4aが伸縮でき窓ガラスの高さに合わせて柄の長さ
を調節し清掃できる。
に使用するが、必要に応じて柄4aの後端のホースジョ
イント7に水道の蛇口につないだホースを差し込み水を
送ると、水を噴出孔6より噴出しながら清掃できる。
又、ホース9の変わりに貫通した柄4aと固定板1aを
円筒状やじゃばら状のゴム10、ビニール、プラスチッ
ク等や0リングの水密パッキン11で水密を保ってもよ
い。ブラシ2は布、スポンジ、不織布、天然繊維等でも
よく、ホースジョイント7に雪掻きへらを取り付けた
り、ホースジョイント7と差し替えたりしてもよい。請
求項3については、前記請求項1および請求項2の柄
4,4aが伸縮でき窓ガラスの高さに合わせて柄の長さ
を調節し清掃できる。
【0009】
【発明の効果】請求項1については、容易に格子の隙間
をくぐらす事ができ、一箇所の格子の隙間からより広い
範囲の清掃ができるので、格子をくぐらす回数が減り煩
わしさが少なくなり清掃にかかる時間の短縮になる。請
求項2については、柄4aの後端のジョイント8に水道
の蛇口につないだホースを差し込み水を送ると、水を先
端の噴出孔より噴出しながら清掃できる。請求項3につ
いては、柄4,4aの長さを調節出来るので使用し易い
長さにして清掃できる。
をくぐらす事ができ、一箇所の格子の隙間からより広い
範囲の清掃ができるので、格子をくぐらす回数が減り煩
わしさが少なくなり清掃にかかる時間の短縮になる。請
求項2については、柄4aの後端のジョイント8に水道
の蛇口につないだホースを差し込み水を送ると、水を先
端の噴出孔より噴出しながら清掃できる。請求項3につ
いては、柄4,4aの長さを調節出来るので使用し易い
長さにして清掃できる。
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の一部断面図である。
【図3】本発明の一部断面図である。
【図4】本発明の一部断面図である。
【図5】本発明の使用実施例である。
1,1a固定板 2 ブラシ 3 水切りブレード 4,4a柄 5 水密ジョイント部 6 噴出孔 7 ホースジョイント 8 伸縮部
Claims (3)
- 【請求項1】 固定板(1)の先端に、ブラシ(2)と
水切りブレード(3)を設け、柄(4)の一端に固定板
(1)を軸着した清掃用具。 - 【請求項2】 貫通した柄(4a)と固定板(1)との
間に水密ジョイント部(5)を設け、ブラシ(2)の根
元に噴出孔(6)を設け、柄(4a)の他端にホースジ
ョイント(7)を設けた請求項1記載の清掃用具。 - 【請求項3】 柄(4)(4a)に伸縮部(8)を設け
た請求項1、請求項2記載の清掃用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34466995A JPH09140452A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 自在ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34466995A JPH09140452A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 自在ブラシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09140452A true JPH09140452A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18371069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34466995A Pending JPH09140452A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 自在ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09140452A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100938748B1 (ko) * | 2009-07-16 | 2010-01-26 | 유승열 | 포터블 세척기 |
JP2013538645A (ja) * | 2010-09-28 | 2013-10-17 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 清掃装置 |
CN108685519A (zh) * | 2018-05-24 | 2018-10-23 | 孝感亿云新材料科技有限公司 | 用于擦洗玻璃的装置 |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP34466995A patent/JPH09140452A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100938748B1 (ko) * | 2009-07-16 | 2010-01-26 | 유승열 | 포터블 세척기 |
JP2013538645A (ja) * | 2010-09-28 | 2013-10-17 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 清掃装置 |
CN108685519A (zh) * | 2018-05-24 | 2018-10-23 | 孝感亿云新材料科技有限公司 | 用于擦洗玻璃的装置 |
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