JPH09138223A - Ａｅ発生位置測定装置 - Google Patents
Ａｅ発生位置測定装置Info
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- JPH09138223A JPH09138223A JP29688395A JP29688395A JPH09138223A JP H09138223 A JPH09138223 A JP H09138223A JP 29688395 A JP29688395 A JP 29688395A JP 29688395 A JP29688395 A JP 29688395A JP H09138223 A JPH09138223 A JP H09138223A
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、地中で発生したＡＥ信号の位置を
測定する装置に関し、少額な費用で迅速に測定を開始で
き、高価なＡＥセンサを回収できる装置の提供を課題と
する。 【解決手段】 地中に差し込まれ該地中からＡＥ信号を
収集する中空棒１０と、中空棒１０の地表側のみに取付
けられ、該中空棒１０が収集したＡＥ信号を検出するＡ
Ｅセンサ１２と、ＡＥセンサ１２の検出信号からＡＥ信
号の初動波成分に対する後続波成分の遅延量を求める遅
延量算出手段１４と、中空棒１０の長さ方向におけるＡ
Ｅ信号発生源の位置を遅延量算出手段１４で求められた
遅延量から算出する位置算出手段１６と、を有する。
測定する装置に関し、少額な費用で迅速に測定を開始で
き、高価なＡＥセンサを回収できる装置の提供を課題と
する。 【解決手段】 地中に差し込まれ該地中からＡＥ信号を
収集する中空棒１０と、中空棒１０の地表側のみに取付
けられ、該中空棒１０が収集したＡＥ信号を検出するＡ
Ｅセンサ１２と、ＡＥセンサ１２の検出信号からＡＥ信
号の初動波成分に対する後続波成分の遅延量を求める遅
延量算出手段１４と、中空棒１０の長さ方向におけるＡ
Ｅ信号発生源の位置を遅延量算出手段１４で求められた
遅延量から算出する位置算出手段１６と、を有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、地中で発生したＡ
Ｅ信号の位置を測定する装置に関するものである。
Ｅ信号の位置を測定する装置に関するものである。
【０００２】例えば、斜面の崩壊を予測する実験が行な
われる場合において、その斜面の内部で滑り崩壊が生ず
る面の位置を標定するときに、この種の装置が使用され
る（１９９４年第２９回土質工学研究発表会”ＡＥ斜面
崩壊予測におけるウェーブガイド”参照）。
われる場合において、その斜面の内部で滑り崩壊が生ず
る面の位置を標定するときに、この種の装置が使用され
る（１９９４年第２９回土質工学研究発表会”ＡＥ斜面
崩壊予測におけるウェーブガイド”参照）。
【０００３】
【従来の技術】図６において、地表６００よりボーリン
グが行なわれてこれに垂直な深穴６０２が形成され、導
波棒（ウェーブガイド）６０４が深穴６０２へ差し込ま
れる。
グが行なわれてこれに垂直な深穴６０２が形成され、導
波棒（ウェーブガイド）６０４が深穴６０２へ差し込ま
れる。
【０００４】導波棒６０４は中実の金属製とされてお
り、その両端にはＡＥセンサ６０６が予め取り付けられ
る。
り、その両端にはＡＥセンサ６０６が予め取り付けられ
る。
【０００５】導波棒６０４が差し込まれてから深穴６０
２に水、砂などが詰められ、導波棒６０４とともにＡＥ
センサ６０６が埋設される。
２に水、砂などが詰められ、導波棒６０４とともにＡＥ
センサ６０６が埋設される。
【０００６】そして地中で発生したＡＥ信号が導波棒６
０４に到達すると、この導波棒６０４内をその両端に向
かって伝達され、地表側と地中側のＡＥセンサ６０６へ
達する。
０４に到達すると、この導波棒６０４内をその両端に向
かって伝達され、地表側と地中側のＡＥセンサ６０６へ
達する。
【０００７】両ＡＥセンサ６０６はＡＥ信号に応じた検
出信号を出力し、ＡＥ信号が発生した深さ位置は両ＡＥ
センサ６０６から出力された検出信号の時間差（ＡＥ信
号が両ＡＥセンサ６０６に到達した時間の差）を利用し
て算出される。
出信号を出力し、ＡＥ信号が発生した深さ位置は両ＡＥ
センサ６０６から出力された検出信号の時間差（ＡＥ信
号が両ＡＥセンサ６０６に到達した時間の差）を利用し
て算出される。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】従来においては、ウェ
ーブガイドを埋設するために大掛かりなボーリング工事
が行なわれるので、多くの費用を要し、時間も費やされ
る。
ーブガイドを埋設するために大掛かりなボーリング工事
が行なわれるので、多くの費用を要し、時間も費やされ
る。
【０００９】また、ウェーブガイドはしばしば埋設され
たまま放置され、この場合、高価なＡＥセンサ（地中
側）が埋め殺しとなる。
たまま放置され、この場合、高価なＡＥセンサ（地中
側）が埋め殺しとなる。
【００１０】本発明は上記の事情に鑑みて為されたもの
であり、その目的は、少額な費用で迅速に測定を開始で
き、高価なＡＥセンサを回収できる装置を提供すること
にある。
であり、その目的は、少額な費用で迅速に測定を開始で
き、高価なＡＥセンサを回収できる装置を提供すること
にある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】図１において、本発明に
係る装置は、地中に差し込まれ該地中からＡＥ信号を収
集する中空棒１０と、中空棒１０の地表側のみに取付け
られ、該中空棒１０が収集したＡＥ信号を検出するＡＥ
センサ１２と、ＡＥセンサ１２の検出信号からＡＥ信号
の初動波成分に対する後続波成分の遅延量を求める遅延
量算出手段１４と、中空棒１０の長さ方向におけるＡＥ
信号発生源の位置を遅延量算出手段１４で求められた遅
延量から算出する位置算出手段１６と、を有する。
係る装置は、地中に差し込まれ該地中からＡＥ信号を収
集する中空棒１０と、中空棒１０の地表側のみに取付け
られ、該中空棒１０が収集したＡＥ信号を検出するＡＥ
センサ１２と、ＡＥセンサ１２の検出信号からＡＥ信号
の初動波成分に対する後続波成分の遅延量を求める遅延
量算出手段１４と、中空棒１０の長さ方向におけるＡＥ
信号発生源の位置を遅延量算出手段１４で求められた遅
延量から算出する位置算出手段１６と、を有する。
【００１２】（作用）中空棒１０を地表から地中内へ差
し込む。中空棒１０の地中側にはＡＥセンサ１２が取付
けられていないので、中空棒１０は杭打ち作業で地中内
へ差し込める。この作業には土木工事用の重機を流用で
きる。
し込む。中空棒１０の地中側にはＡＥセンサ１２が取付
けられていないので、中空棒１０は杭打ち作業で地中内
へ差し込める。この作業には土木工事用の重機を流用で
きる。
【００１３】その作業が終了してから、中空棒１０の地
表側のみにＡＥセンサ１２を取り付ける。
表側のみにＡＥセンサ１２を取り付ける。
【００１４】地中内でＡＥ信号が発生すると、このＡＥ
信号を中空棒１０が収集し、中空棒１０が収集したＡＥ
信号をＡＥセンサ１２が検出する。
信号を中空棒１０が収集し、中空棒１０が収集したＡＥ
信号をＡＥセンサ１２が検出する。
【００１５】遅延量算出手段１４はＡＥセンサ１２の検
出信号からＡＥ信号の初動波成分に対する後続波成分の
遅延量を求め、位置算出手段１６は中空棒１０の長さ方
向におけるＡＥ信号発生源の位置を遅延量算出手段１４
で求められた遅延量から算出する。
出信号からＡＥ信号の初動波成分に対する後続波成分の
遅延量を求め、位置算出手段１６は中空棒１０の長さ方
向におけるＡＥ信号発生源の位置を遅延量算出手段１４
で求められた遅延量から算出する。
【００１６】測定完了後、ＡＥセンサ１２は中空棒１０
から取り外され、中空棒１０も引き抜かれて回収される
（安価であることから、次回に備えてそのまま放置して
も良い）。
から取り外され、中空棒１０も引き抜かれて回収される
（安価であることから、次回に備えてそのまま放置して
も良い）。
【００１７】
【発明の実施の形態】図２には実施例の構成が示されて
おり、中空棒１０における一端の側面へＡＥセンサ１２
が取り付けられる。
おり、中空棒１０における一端の側面へＡＥセンサ１２
が取り付けられる。
【００１８】ＡＥセンサ１２の検出信号はアンプ２００
へ入力され、増幅されてから波形処理装置２０２に与え
られる。
へ入力され、増幅されてから波形処理装置２０２に与え
られる。
【００１９】波形処理装置２０２の出力は発生位置処理
装置２０４へ与えられ、発生位置処理装置２０４の出力
はコンピュータ本体２０６に取り込まれる。そのコンピ
ュータ本体２０６にはキーボード２０８，ディスプレイ
２１０及びプリンタ２１２が接続されている。
装置２０４へ与えられ、発生位置処理装置２０４の出力
はコンピュータ本体２０６に取り込まれる。そのコンピ
ュータ本体２０６にはキーボード２０８，ディスプレイ
２１０及びプリンタ２１２が接続されている。
【００２０】中空ぱ棒１０はＡＥセンサ１２が取り付け
られていない状態で地中へ杭内される。この杭打ち作業
は土木作業用の重機を流用して効率良く短時間内に行な
える。
られていない状態で地中へ杭内される。この杭打ち作業
は土木作業用の重機を流用して効率良く短時間内に行な
える。
【００２１】ＡＥセンサ１２は、杭打ち作業が完了して
から、地表に露出している中空棒１０の頭部側面へ図３
のように取り付けられ、図２のアンプ２００に接続され
る。
から、地表に露出している中空棒１０の頭部側面へ図３
のように取り付けられ、図２のアンプ２００に接続され
る。
【００２２】地中内でＡＥ信号が発生して中空棒１０に
達すると、その信号は中空棒１０内をＡＥセンサ１２へ
導かれる。
達すると、その信号は中空棒１０内をＡＥセンサ１２へ
導かれる。
【００２３】ＡＥセンサ１２ではＡＥ信号に応じた検出
信号が得られ、ＡＥセンサ１２の検出信号はアンプ２０
０で増幅されてから波形処理装置２０２へ出力される。
信号が得られ、ＡＥセンサ１２の検出信号はアンプ２０
０で増幅されてから波形処理装置２０２へ出力される。
【００２４】図４にはＡＥ信号の発生位置ａ，ｂ，ｃ，
ｄ，ｅが示されており、それらのうち位置ａが最も深
く、深さは位置ｂ，ｃ，ｄ，ｅの順で浅くなる。
ｄ，ｅが示されており、それらのうち位置ａが最も深
く、深さは位置ｂ，ｃ，ｄ，ｅの順で浅くなる。
【００２５】ここでＡＥ信号は初動波成分とこれに遅れ
る後続波成分に分けられ、初動波成分に対する後続波成
分の遅延量はＡＥ信号が発生した深さに比例する。
る後続波成分に分けられ、初動波成分に対する後続波成
分の遅延量はＡＥ信号が発生した深さに比例する。
【００２６】図５（Ａ）には位置ｅで発生したＡＥ信号
の波形が、また図５（Ｂ）には位置ａで発生したＡＥ信
号の波形が各々示されており、初動波成分に対する後続
波成分の遅延量は位置ｅと位置ａの深さの違いに応じた
ものとなる。例えば図４に材質及び寸法が記されたパイ
プで、位置ａ，ｂ，ｃ，ｅの間隔が同図のように５０ｃ
ｍの場合、遅延時間Δｔの具体的な数値は図７の様に説
明される。
の波形が、また図５（Ｂ）には位置ａで発生したＡＥ信
号の波形が各々示されており、初動波成分に対する後続
波成分の遅延量は位置ｅと位置ａの深さの違いに応じた
ものとなる。例えば図４に材質及び寸法が記されたパイ
プで、位置ａ，ｂ，ｃ，ｅの間隔が同図のように５０ｃ
ｍの場合、遅延時間Δｔの具体的な数値は図７の様に説
明される。
【００２７】波形処理装置２０２ではこの初動波成分に
対する後続波成分の遅延量が求められ、発生位置処理装
置２０４においては波形処理装置２０２が求めた遅延量
からＡＥ信号の発生した深さが算出される。
対する後続波成分の遅延量が求められ、発生位置処理装
置２０４においては波形処理装置２０２が求めた遅延量
からＡＥ信号の発生した深さが算出される。
【００２８】コンピュータ本体２０６の処理はキーボー
ド２０８から与えられた指示に従って開始され、発生位
置処理装置２０４で算出された深さやＡＥ信号の発生回
数から斜面崩壊の時刻などが予測される。
ド２０８から与えられた指示に従って開始され、発生位
置処理装置２０４で算出された深さやＡＥ信号の発生回
数から斜面崩壊の時刻などが予測される。
【００２９】この予測結果はディスプレイ２１０にグラ
フィック表示され、あるいは、プリンタ２１０で用紙へ
印字出力される。
フィック表示され、あるいは、プリンタ２１０で用紙へ
印字出力される。
【００３０】そして装置撤去の際には、ＡＥセンサ１２
がアンプ２００から切り離されて中空棒１０より取り外
され、最後に、中空棒１０が土木用の重機を利用して地
中から引き抜かれる。
がアンプ２００から切り離されて中空棒１０より取り外
され、最後に、中空棒１０が土木用の重機を利用して地
中から引き抜かれる。
【００３１】以上説明したように本実施例によれば、中
空棒１０の地中側にＡＥセンサ１２が取り付けられない
ので、ボーリング工事が不要となり、したがって、中空
棒１０を埋設する工事を迅速に行なうことが可能とな
り、その費用も著しく減少する。
空棒１０の地中側にＡＥセンサ１２が取り付けられない
ので、ボーリング工事が不要となり、したがって、中空
棒１０を埋設する工事を迅速に行なうことが可能とな
り、その費用も著しく減少する。
【００３２】さらに、地表側のみにＡＥセンサ１２が取
り付けられるので、センサ取り付け作業が容易となる。
り付けられるので、センサ取り付け作業が容易となる。
【００３３】また、高価なＡＥセンサ１２が地表に露出
していることから、回収が容易となり、埋め殺されて放
置されることがない。
していることから、回収が容易となり、埋め殺されて放
置されることがない。
【００３４】中空棒１０も土木用の重機を利用して引き
抜くことでその回収が容易となり、次回に再利用でき
る。
抜くことでその回収が容易となり、次回に再利用でき
る。
【００３５】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ウ
ェーブガイドが中空の棒とされ、その地中側にＡＥセン
サが取り付けられないことから、ウェーブガイド埋設工
事でボーリングが不要となってその費用が著しく削減さ
れ、工事時間も大幅に短縮される。
ェーブガイドが中空の棒とされ、その地中側にＡＥセン
サが取り付けられないことから、ウェーブガイド埋設工
事でボーリングが不要となってその費用が著しく削減さ
れ、工事時間も大幅に短縮される。
【００３６】また、ＡＥセンサの取り付けが一箇所とな
るので、その作業が容易となり、高価な同センサが１個
となるので、装置のコストも削減される。
るので、その作業が容易となり、高価な同センサが１個
となるので、装置のコストも削減される。
【００３７】さらに、ウェーブガイドの地表側のみにＡ
Ｅセンサが取り付けられるので、このセンサの回収が極
めて容易となり、地中に放棄されることなく、繰り返し
て利用できる。
Ｅセンサが取り付けられるので、このセンサの回収が極
めて容易となり、地中に放棄されることなく、繰り返し
て利用できる。
【図１】発明の原理説明図
【図２】実施例の構成説明図
【図３】ＡＥ信号の検出作用説明図
【図４】ＡＥ信号発生位置の説明図
【図５】ＡＥ信号の波形説明図
【図６】従来技術の説明図
【図７】図４に示す材質及び寸法が記されたパイプで、
位置ａ，ｂ，ｃ，ｅの間隔が５０ｃｍの場合における遅
延時間Δｔの具体的な数値の説明図である。
位置ａ，ｂ，ｃ，ｅの間隔が５０ｃｍの場合における遅
延時間Δｔの具体的な数値の説明図である。
１０ 中空棒 １２ ＡＥセンサ ２００ アンプ ２０２ 波形処理装置 ２０４ 発生位置処理装置 ２０６ コンピュータ本体 ２０８ キーボード ２１０ ディスプレイ ２１２ プリンタ
Claims (1)
- 【請求項１】 地中に差し込まれ該地中からＡＥ信号を
収集する中空棒（１０）と、 中空棒（１０）の地表側のみに取付けられ、該中空棒
（１０）が収集したＡＥ信号を検出するＡＥセンサ（１
２）と、 ＡＥセンサ（１２）の検出信号からＡＥ信号の初動波成
分に対する後続波成分の遅延量を求める遅延量算出手段
（１４）と、 中空棒（１０）の長さ方向におけるＡＥ信号発生源の位
置を遅延量算出手段（１４）で求められた遅延量から算
出する位置算出手段（１６）と、 を有する、 ことを特徴としたＡＥ発生位置測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29688395A JP3205697B2 (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | Ａｅ発生位置測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29688395A JP3205697B2 (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | Ａｅ発生位置測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09138223A true JPH09138223A (ja) | 1997-05-27 |
| JP3205697B2 JP3205697B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=17839408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29688395A Expired - Fee Related JP3205697B2 (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | Ａｅ発生位置測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3205697B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009136768A1 (ko) * | 2008-05-09 | 2009-11-12 | 한국지질자원연구원 | 지반구조물의 파괴 예측방법 |
| US20110219867A1 (en) * | 2008-05-09 | 2011-09-15 | Korea Institute Of Geoscience And Mineral Resources (Kigam) | Measuring Apparatus with AE Sensor, Installing Method Thereof, and Set of the Measuring Apparatus |
| KR101294136B1 (ko) * | 2012-05-10 | 2013-08-08 | 한국지질자원연구원 | 미소파괴음 센서를 이용한 지반삽입형 역학거동 탐지장치 및 그 제작방법 |
| JP2017519130A (ja) * | 2014-05-13 | 2017-07-13 | バウアー マシーネン ゲーエムベーハー | 水体の床の地盤試料を取得及び分析する水中掘削装置及び方法 |
| JP2022049540A (ja) * | 2020-09-16 | 2022-03-29 | 株式会社東芝 | 構造物評価方法、及び構造物評価システム |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP29688395A patent/JP3205697B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009136768A1 (ko) * | 2008-05-09 | 2009-11-12 | 한국지질자원연구원 | 지반구조물의 파괴 예측방법 |
| US8019558B2 (en) | 2008-05-09 | 2011-09-13 | Korea Institute Of Geoscience And Mineral Resources (Kigam) | Method for predicting failure of geotechnical structures |
| US20110219867A1 (en) * | 2008-05-09 | 2011-09-15 | Korea Institute Of Geoscience And Mineral Resources (Kigam) | Measuring Apparatus with AE Sensor, Installing Method Thereof, and Set of the Measuring Apparatus |
| US8353205B2 (en) * | 2008-05-09 | 2013-01-15 | Korea Institute Of Geoscience And Mineral Resources (Kigam) | Measuring apparatus with AE sensor, installing method thereof, and set of the measuring apparatus |
| KR101294136B1 (ko) * | 2012-05-10 | 2013-08-08 | 한국지질자원연구원 | 미소파괴음 센서를 이용한 지반삽입형 역학거동 탐지장치 및 그 제작방법 |
| JP2017519130A (ja) * | 2014-05-13 | 2017-07-13 | バウアー マシーネン ゲーエムベーハー | 水体の床の地盤試料を取得及び分析する水中掘削装置及び方法 |
| JP2022049540A (ja) * | 2020-09-16 | 2022-03-29 | 株式会社東芝 | 構造物評価方法、及び構造物評価システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3205697B2 (ja) | 2001-09-04 |
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