JPH09132311A - エンドレスコンベヤ - Google Patents
エンドレスコンベヤInfo
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- JPH09132311A JPH09132311A JP28842795A JP28842795A JPH09132311A JP H09132311 A JPH09132311 A JP H09132311A JP 28842795 A JP28842795 A JP 28842795A JP 28842795 A JP28842795 A JP 28842795A JP H09132311 A JPH09132311 A JP H09132311A
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- Japan
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- conveyor
- shaft
- frame
- endless
- handle
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンドレス搬送体が簡単容易に着脱できる
ようにすること。 【解決手段】 駆動軸6と従動軸8とに、ローラ7,9
を介してエンドレス搬送体Kを張架してなるエンドレス
コンベヤにおいて、駆動軸6をコンベヤフレーム1の定
位置に軸架し、従動軸8を搬送方向に水平移動する可動
枠12に軸架し、該可動枠12から搬送方向に一体に延
びるスライド軸15をコンベヤフレーム1に軸方向スラ
イド可能に支承すると共に、該スライド軸15をばね2
4によって駆動軸6から遠ざかる方向に付勢し、基端部
がコンベヤフレーム1に枢着され且つ遊端部にハンドル
20を有する揺動レバー22をスライド軸15に枢支連
結し、ハンドル20で揺動レバー22をばね24の付勢
力に抗して揺動操作することにより、従動軸8を駆動軸
6に近づく方向へ平行移動させるようにした。
ようにすること。 【解決手段】 駆動軸6と従動軸8とに、ローラ7,9
を介してエンドレス搬送体Kを張架してなるエンドレス
コンベヤにおいて、駆動軸6をコンベヤフレーム1の定
位置に軸架し、従動軸8を搬送方向に水平移動する可動
枠12に軸架し、該可動枠12から搬送方向に一体に延
びるスライド軸15をコンベヤフレーム1に軸方向スラ
イド可能に支承すると共に、該スライド軸15をばね2
4によって駆動軸6から遠ざかる方向に付勢し、基端部
がコンベヤフレーム1に枢着され且つ遊端部にハンドル
20を有する揺動レバー22をスライド軸15に枢支連
結し、ハンドル20で揺動レバー22をばね24の付勢
力に抗して揺動操作することにより、従動軸8を駆動軸
6に近づく方向へ平行移動させるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンベヤ搬送方向
両端部に配置される駆動軸と従動軸とに、ローラまたは
ホイールを介してベルトやネット等のエンドレス搬送体
を張架してなるベルトコンベヤやチェーンコンベヤ等と
して使用されるエンドレスコンベヤに関する。
両端部に配置される駆動軸と従動軸とに、ローラまたは
ホイールを介してベルトやネット等のエンドレス搬送体
を張架してなるベルトコンベヤやチェーンコンベヤ等と
して使用されるエンドレスコンベヤに関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】上記のようなエンドレスコ
ンベヤでは、ベルト等のエンドレス搬送体を着脱できる
ように、従動軸を搬送方向に沿って移動可能とした移動
機構を採り入れているが、従来のエンドレスコンベヤに
おけるこの移動機構は、構造が複雑で操作が面倒であっ
た。
ンベヤでは、ベルト等のエンドレス搬送体を着脱できる
ように、従動軸を搬送方向に沿って移動可能とした移動
機構を採り入れているが、従来のエンドレスコンベヤに
おけるこの移動機構は、構造が複雑で操作が面倒であっ
た。
【0003】本発明は、エンドレス搬送体を簡単容易に
着脱できるようにしたエンドレスコンベヤを提供するこ
とを目的とする。
着脱できるようにしたエンドレスコンベヤを提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、コ
ンベヤフレーム1の搬送方向両端部に配置される駆動軸
6と従動軸8とに、ローラ7,9またはホイールを介し
てエンドレス搬送体Kを張架してなるエンドレスコンベ
ヤにおいて、駆動軸6をコンベヤフレーム1の定位置に
軸架し、従動軸8を搬送方向に水平移動する可動枠12
に軸架し、該可動枠12と一体に設けた搬送方向に延び
るスライド軸15をコンベヤフレーム1に軸方向スライ
ド可能に支承すると共に、該スライド軸15をばね24
によって駆動軸6から遠ざかる方向に付勢し、基端部が
コンベヤフレーム1に枢着され且つ遊端部にハンドル2
1が連設された搬送体幅方向に延びる揺動レバー22を
スライド軸15に枢支連結し、前記ハンドル21により
揺動レバー22を前記ばね24の付勢力に抗して駆動軸
6側へ揺動操作することによって、従動軸8を駆動軸6
に近づく方向へ平行移動させるようにしたものである。
ンベヤフレーム1の搬送方向両端部に配置される駆動軸
6と従動軸8とに、ローラ7,9またはホイールを介し
てエンドレス搬送体Kを張架してなるエンドレスコンベ
ヤにおいて、駆動軸6をコンベヤフレーム1の定位置に
軸架し、従動軸8を搬送方向に水平移動する可動枠12
に軸架し、該可動枠12と一体に設けた搬送方向に延び
るスライド軸15をコンベヤフレーム1に軸方向スライ
ド可能に支承すると共に、該スライド軸15をばね24
によって駆動軸6から遠ざかる方向に付勢し、基端部が
コンベヤフレーム1に枢着され且つ遊端部にハンドル2
1が連設された搬送体幅方向に延びる揺動レバー22を
スライド軸15に枢支連結し、前記ハンドル21により
揺動レバー22を前記ばね24の付勢力に抗して駆動軸
6側へ揺動操作することによって、従動軸8を駆動軸6
に近づく方向へ平行移動させるようにしたものである。
【0005】請求項2は、請求項1に記載のエンドレス
コンベヤにおいて、前記ハンドル20を揺動レバー22
に対し上下揺動可能に枢支連結すると共に、コンベヤフ
レーム1には、水平溝部26aと該溝部の駆動軸側端部
に連設された垂直溝部26bとからなる貫通溝26を設
けて、この貫通溝26にハンドル21を挿通させ、この
ハンドル21を、常時は水平溝部26a内に位置させ、
エンドレス搬送体Kの装着時または取り外し時には垂直
溝部26b内に位置させるようにしたものである。
コンベヤにおいて、前記ハンドル20を揺動レバー22
に対し上下揺動可能に枢支連結すると共に、コンベヤフ
レーム1には、水平溝部26aと該溝部の駆動軸側端部
に連設された垂直溝部26bとからなる貫通溝26を設
けて、この貫通溝26にハンドル21を挿通させ、この
ハンドル21を、常時は水平溝部26a内に位置させ、
エンドレス搬送体Kの装着時または取り外し時には垂直
溝部26b内に位置させるようにしたものである。
【0006】請求項3は、請求項1または2に記載のエ
ンドレスコンベヤにおいて、前記可動枠12にスライド
板18を固着し、該スライド板18を常時搬送方向に沿
ってスライド可能に支持するガイド板19をコンベヤフ
レーム1側に固着してなるものである。
ンドレスコンベヤにおいて、前記可動枠12にスライド
板18を固着し、該スライド板18を常時搬送方向に沿
ってスライド可能に支持するガイド板19をコンベヤフ
レーム1側に固着してなるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明すると、図1はエンドレスコンベヤの平面図、
図2は正面図であり、これらの図において、1はコンベ
ヤフレームで、搬送方向に沿って配設された両側一対の
側枠2,2と、両側枠2,2を連結する複数の中枠3,
4,5とからなり、このコンベヤフレーム1は基台28
に片持ち状態に支持されている(図6参照)。6は駆動
用コンベヤローラ7の駆動軸、8は従動側コンベヤロー
ラ9の従動軸で、この駆動軸6と従動軸8は、コンベヤ
フレーム1の搬送方向両端部に配置されると共に、駆動
軸6は、両側枠2,2のそれぞれの一端に固定ボルト1
0,10で固定された軸受11,11によって軸架さ
れ、従動軸8は、両側枠2,2の他端側において搬送方
向に沿って平行移動可能な可動枠12に固定手段13,
13を介して搬送方向移動調整可能に固定された軸受1
4,14によって軸架されている。しかして、駆動用コ
ンベヤローラ7と従動側コンベヤローラ9とに、ベルト
やネット等の可撓性帯状体からなるエンドレス搬送体K
が張架される。上記各固定手段13は、一端が軸受14
に固着され且つ他端側が可動枠12に挿通されたボルト
13aと、このボルト13aに螺合され、可動枠12を
両側から締結するナット13b,13cとからなる。
いて説明すると、図1はエンドレスコンベヤの平面図、
図2は正面図であり、これらの図において、1はコンベ
ヤフレームで、搬送方向に沿って配設された両側一対の
側枠2,2と、両側枠2,2を連結する複数の中枠3,
4,5とからなり、このコンベヤフレーム1は基台28
に片持ち状態に支持されている(図6参照)。6は駆動
用コンベヤローラ7の駆動軸、8は従動側コンベヤロー
ラ9の従動軸で、この駆動軸6と従動軸8は、コンベヤ
フレーム1の搬送方向両端部に配置されると共に、駆動
軸6は、両側枠2,2のそれぞれの一端に固定ボルト1
0,10で固定された軸受11,11によって軸架さ
れ、従動軸8は、両側枠2,2の他端側において搬送方
向に沿って平行移動可能な可動枠12に固定手段13,
13を介して搬送方向移動調整可能に固定された軸受1
4,14によって軸架されている。しかして、駆動用コ
ンベヤローラ7と従動側コンベヤローラ9とに、ベルト
やネット等の可撓性帯状体からなるエンドレス搬送体K
が張架される。上記各固定手段13は、一端が軸受14
に固着され且つ他端側が可動枠12に挿通されたボルト
13aと、このボルト13aに螺合され、可動枠12を
両側から締結するナット13b,13cとからなる。
【0008】前記可動枠12は従動軸8と平行に延びる
枠部材からなるもので、この可動枠12の長さ方向中央
部に円柱状のスライド軸15が垂直に連結固定されて駆
動軸6側へ突出しており、このスライド軸15は、コン
ベヤフレーム1の中枠3に貫設された軸挿通孔16及び
この中枠3に固着された円筒状のスリーブ17を貫通
し、これら軸挿通孔16及びスリーブ17によって軸方
向(コンベヤ搬送方向)にスライド可能に支承される。
また可動枠12には、上記スライド軸15を挟んでその
両側位置にスライド板18,18が水平に固着され、各
スライド板18は、前記中枠3の対応する位置に水平に
固着されたガイド板19上にスライド可能に支持されて
いる(図5参照)。
枠部材からなるもので、この可動枠12の長さ方向中央
部に円柱状のスライド軸15が垂直に連結固定されて駆
動軸6側へ突出しており、このスライド軸15は、コン
ベヤフレーム1の中枠3に貫設された軸挿通孔16及び
この中枠3に固着された円筒状のスリーブ17を貫通
し、これら軸挿通孔16及びスリーブ17によって軸方
向(コンベヤ搬送方向)にスライド可能に支承される。
また可動枠12には、上記スライド軸15を挟んでその
両側位置にスライド板18,18が水平に固着され、各
スライド板18は、前記中枠3の対応する位置に水平に
固着されたガイド板19上にスライド可能に支持されて
いる(図5参照)。
【0009】前記スリーブ17から突出したスライド軸
15の突出端部には、基端部がコンベヤフレーム1にピ
ン20で枢着され且つ遊端部にハンドル21が連設され
たコンベヤ幅方向に延びる揺動レバー22が、枢支ピン
23によって枢支連結されている。しかして、ハンドル
20により揺動レバー22をピン20を中心にほぼ水平
に揺動させることによって、前記スライド軸15がコン
ベヤ搬送方向に移動し、これにより可動枠12及び従動
軸8が搬送方向に平行移動する。このとき、可動枠12
に固着された両スライド板18,18が、図5に示すよ
うに、コンベヤフレーム1の中枠3に固着してあるガイ
ド板19,19に支持された状態でその上をスライドす
る。上記揺動レバー22の基端部は、図3に示すように
コンベヤフレーム1の側枠2に固着されたブラケット2
7上にピン20で枢着されている。
15の突出端部には、基端部がコンベヤフレーム1にピ
ン20で枢着され且つ遊端部にハンドル21が連設され
たコンベヤ幅方向に延びる揺動レバー22が、枢支ピン
23によって枢支連結されている。しかして、ハンドル
20により揺動レバー22をピン20を中心にほぼ水平
に揺動させることによって、前記スライド軸15がコン
ベヤ搬送方向に移動し、これにより可動枠12及び従動
軸8が搬送方向に平行移動する。このとき、可動枠12
に固着された両スライド板18,18が、図5に示すよ
うに、コンベヤフレーム1の中枠3に固着してあるガイ
ド板19,19に支持された状態でその上をスライドす
る。上記揺動レバー22の基端部は、図3に示すように
コンベヤフレーム1の側枠2に固着されたブラケット2
7上にピン20で枢着されている。
【0010】尚、揺動レバー22は、側枠2側のピン2
0を中心に揺動運動、即ち円弧運動するため、枢支ピン
23によるスライド軸15との枢支連結部が若干搬送体
幅方向に変移することになるが、この変移は、スライド
軸15とこれが挿通する前記軸挿通孔16及びスリーブ
17との隙間によって吸収され、従ってスライド軸15
の直線運動に支障を来すことがない。この場合、例えば
揺動レバー22側に、枢支ピン23が該レバー22の長
手方向に移動しうる長孔を設けてもよい。
0を中心に揺動運動、即ち円弧運動するため、枢支ピン
23によるスライド軸15との枢支連結部が若干搬送体
幅方向に変移することになるが、この変移は、スライド
軸15とこれが挿通する前記軸挿通孔16及びスリーブ
17との隙間によって吸収され、従ってスライド軸15
の直線運動に支障を来すことがない。この場合、例えば
揺動レバー22側に、枢支ピン23が該レバー22の長
手方向に移動しうる長孔を設けてもよい。
【0011】前記スライド軸15には、図1及び図2に
示すように可動枠12とコンベヤフレーム1の中枠との
間に圧縮コイルばね24が介装され、このばね24によ
ってスライド軸15は駆動軸6側から遠ざかる方向に付
勢され、従って可動枠12及び従動軸8は同方向に付勢
される。
示すように可動枠12とコンベヤフレーム1の中枠との
間に圧縮コイルばね24が介装され、このばね24によ
ってスライド軸15は駆動軸6側から遠ざかる方向に付
勢され、従って可動枠12及び従動軸8は同方向に付勢
される。
【0012】図3及び図4に示すように、揺動レバー2
2の遊端部に連設されたハンドル21は、その基端部2
1aが揺動レバー22の遊端部22a下面に形成された
コ字枠部22bにピン25により枢着されて上下揺動可
能となっており、このハンドル20の中間部がコンベヤ
フレーム1の側枠2に形成された横向きL字状の貫通溝
26に挿通されている。この貫通溝26は、断面コ字状
側枠2の垂壁部2aに形成されたもので、図4の(B)
に示すように、水平溝部26aと、この水平溝部26a
の右側端部(駆動軸6側の端部)に連設された垂直溝部
26bとからなる。
2の遊端部に連設されたハンドル21は、その基端部2
1aが揺動レバー22の遊端部22a下面に形成された
コ字枠部22bにピン25により枢着されて上下揺動可
能となっており、このハンドル20の中間部がコンベヤ
フレーム1の側枠2に形成された横向きL字状の貫通溝
26に挿通されている。この貫通溝26は、断面コ字状
側枠2の垂壁部2aに形成されたもので、図4の(B)
に示すように、水平溝部26aと、この水平溝部26a
の右側端部(駆動軸6側の端部)に連設された垂直溝部
26bとからなる。
【0013】上記ハンドル21は、上記L字状貫通溝2
6の水平溝部26aに挿通された状態で揺動レバー22
の揺動操作が可能であって、常時は前記ばね24の付勢
力により図4の(A)の実線図示のように水平溝部26
aの左側端部(従動軸8側の端部)に係止され、それに
よって従動軸8が所定の搬送体張架位置に保持されてい
る。斯かる状態から、ハンドル21を上記水平溝部26
aに沿って右方へ(駆動軸6側へ)へ引張操作して、揺
動レバー22をピン20を中心に駆動軸6側へ揺動操作
することによって、スライド軸15が前記ばね24の付
勢力に抗して駆動軸6側に移動し、これに伴い可動枠1
2に軸架された従動軸8が駆動軸6側へ平行移動して、
搬送体Kの取り外しが可能な状態となる。しかして、こ
のハンドル21を、図4(B)の仮想線図示のように、
水平溝部26aの右側端部(駆動軸6側の端部)で揺動
レバー22に対し下向きに屈曲揺動して垂直溝部26b
に落とし込むことにより、従動軸8を所定の搬送体取り
外し可能位置に保持することができる。
6の水平溝部26aに挿通された状態で揺動レバー22
の揺動操作が可能であって、常時は前記ばね24の付勢
力により図4の(A)の実線図示のように水平溝部26
aの左側端部(従動軸8側の端部)に係止され、それに
よって従動軸8が所定の搬送体張架位置に保持されてい
る。斯かる状態から、ハンドル21を上記水平溝部26
aに沿って右方へ(駆動軸6側へ)へ引張操作して、揺
動レバー22をピン20を中心に駆動軸6側へ揺動操作
することによって、スライド軸15が前記ばね24の付
勢力に抗して駆動軸6側に移動し、これに伴い可動枠1
2に軸架された従動軸8が駆動軸6側へ平行移動して、
搬送体Kの取り外しが可能な状態となる。しかして、こ
のハンドル21を、図4(B)の仮想線図示のように、
水平溝部26aの右側端部(駆動軸6側の端部)で揺動
レバー22に対し下向きに屈曲揺動して垂直溝部26b
に落とし込むことにより、従動軸8を所定の搬送体取り
外し可能位置に保持することができる。
【0014】前記従動軸8は、可動枠12に固定手段1
3,13を介して搬送方向移動調整可能に固定された軸
受14,14で軸架されていて、各固定手段13により
可動枠12との間隔を調整することができる。即ち、各
固定手段13は、一端が軸受14に固着され且つ他端側
が可動枠12に挿通されたボルト13aと、これに螺合
されて可動枠12を両側から締結する一対のナット13
b,13cとからなり、両ナット13b,13cを緩め
て可動枠12をボルト13aに沿って移動させることに
より、従動軸8と可動枠12との対向間隔を変更するこ
とができる。
3,13を介して搬送方向移動調整可能に固定された軸
受14,14で軸架されていて、各固定手段13により
可動枠12との間隔を調整することができる。即ち、各
固定手段13は、一端が軸受14に固着され且つ他端側
が可動枠12に挿通されたボルト13aと、これに螺合
されて可動枠12を両側から締結する一対のナット13
b,13cとからなり、両ナット13b,13cを緩め
て可動枠12をボルト13aに沿って移動させることに
より、従動軸8と可動枠12との対向間隔を変更するこ
とができる。
【0015】図1及び図2に示すように、駆動軸6は、
スプロケット29,30及びチェーン31によって原動
機32に連動連結されており、この原動機32は基台2
8側に設置されている。コンベヤフレーム1を形成する
中枠3,4,5上には、エンドレス搬送体Kの上部側を
支持する複数の支持プレート33が搬送方向に沿って配
設されている。
スプロケット29,30及びチェーン31によって原動
機32に連動連結されており、この原動機32は基台2
8側に設置されている。コンベヤフレーム1を形成する
中枠3,4,5上には、エンドレス搬送体Kの上部側を
支持する複数の支持プレート33が搬送方向に沿って配
設されている。
【0016】また図2に示すように、コンベヤフレーム
1を構成する側枠2及び中枠3,4,5は、それぞれの
高さ寸法がコンベヤローラ7,9の直径よりも短く形成
されていて、エンドレス搬送体Kの取り外しが容易にで
きる構造となっている。また、図6は、コンベヤフレー
ム1とこれを支持している基台28を示している(他の
構成部材は仮想線で示す)。この基台28は、図2にも
示すように縦枠部材34aと横枠部材34b,34bと
で平面視コ字形の下枠34を形成し、この下枠34の片
側に支持枠35,35を立設してなるもので、支持枠3
5,35にコンベヤフレーム1の片方の側枠2が取り付
けられ、それによってコンベヤフレーム1は図6に示す
ように基台28に対し片持ち状態に支持される。また、
この基台28の下枠34にはキャスター36が装着され
ている。
1を構成する側枠2及び中枠3,4,5は、それぞれの
高さ寸法がコンベヤローラ7,9の直径よりも短く形成
されていて、エンドレス搬送体Kの取り外しが容易にで
きる構造となっている。また、図6は、コンベヤフレー
ム1とこれを支持している基台28を示している(他の
構成部材は仮想線で示す)。この基台28は、図2にも
示すように縦枠部材34aと横枠部材34b,34bと
で平面視コ字形の下枠34を形成し、この下枠34の片
側に支持枠35,35を立設してなるもので、支持枠3
5,35にコンベヤフレーム1の片方の側枠2が取り付
けられ、それによってコンベヤフレーム1は図6に示す
ように基台28に対し片持ち状態に支持される。また、
この基台28の下枠34にはキャスター36が装着され
ている。
【0017】以上のような構成を有するエンドレスコン
ベヤにおいて、コンベヤローラ7,9をそれぞれ嵌装し
た駆動軸6及び従動軸8は、常時、図1及び図2の実線
図示のような搬送体張架位置に保持されている。しかし
て、両コンベヤローラ7,9にエンドレス搬送体Kを張
架するには、ばね24の付勢力に抗してハンドル21を
駆動軸6側へ引張操作すれば、揺動レバー22が駆動軸
6側へ揺動し、スライド軸15及び可動枠12を介して
従動軸8が図1及び図2の仮想線図示位置のように駆動
軸6に近づく方向に平行移動し、駆動軸6と従動軸8と
の間の対向距離が短くなる。このとき、ハンドル21は
図4(B)の仮想線図示のように側枠2のL字状貫通溝
26の垂直溝部26bに係止させておく。
ベヤにおいて、コンベヤローラ7,9をそれぞれ嵌装し
た駆動軸6及び従動軸8は、常時、図1及び図2の実線
図示のような搬送体張架位置に保持されている。しかし
て、両コンベヤローラ7,9にエンドレス搬送体Kを張
架するには、ばね24の付勢力に抗してハンドル21を
駆動軸6側へ引張操作すれば、揺動レバー22が駆動軸
6側へ揺動し、スライド軸15及び可動枠12を介して
従動軸8が図1及び図2の仮想線図示位置のように駆動
軸6に近づく方向に平行移動し、駆動軸6と従動軸8と
の間の対向距離が短くなる。このとき、ハンドル21は
図4(B)の仮想線図示のように側枠2のL字状貫通溝
26の垂直溝部26bに係止させておく。
【0018】しかして、斯かる状態でエンドレス搬送体
Kを図6に示すように一方の(図の右方の)側枠2側か
ら両コンベヤローラ7,9に嵌め込み、その後ハンドル
21を揺動レバー22に対し上向きに屈曲させて、上記
L字状貫通溝26の垂直溝部26bから離脱させると、
前記ばね24の付勢力により、揺動レバー22、スライ
ド軸15及び可動枠12が駆動軸6側から離れる方向に
移動して従動軸8が搬送体張架位置に復帰し、それによ
りエンドレス搬送体Kは両コンベヤローラ7,9間に張
架される。尚、このとき、ハンドル20は図4(B)の
実線図示のようにL字状貫通溝26の水平溝部26aの
端部に係止される。
Kを図6に示すように一方の(図の右方の)側枠2側か
ら両コンベヤローラ7,9に嵌め込み、その後ハンドル
21を揺動レバー22に対し上向きに屈曲させて、上記
L字状貫通溝26の垂直溝部26bから離脱させると、
前記ばね24の付勢力により、揺動レバー22、スライ
ド軸15及び可動枠12が駆動軸6側から離れる方向に
移動して従動軸8が搬送体張架位置に復帰し、それによ
りエンドレス搬送体Kは両コンベヤローラ7,9間に張
架される。尚、このとき、ハンドル20は図4(B)の
実線図示のようにL字状貫通溝26の水平溝部26aの
端部に係止される。
【0019】上記のように両コンベヤローラ7,9間に
エンドレス搬送体Kが張架された状態から、エンドレス
搬送体Kを取り外すときは、ハンドル21を上記水平溝
部26aに沿って駆動軸6側へ引張操作して垂直溝部2
6bに落とし込めばよい。即ち、ハンドル21を駆動軸
6側へ引張すると、揺動レバー22がピン20を中心に
駆動軸6側へ揺動して、スライド軸15が前記ばね24
の付勢力に抗して駆動軸6側に移動し、これに伴い可動
枠12に軸架された従動軸8が駆動軸6側へ平行移動し
て、搬送体Kの取り外しが可能な状態となる。しかし
て、この状態からエンドレス搬送体Kを図6に示すよう
に一方の(図の右方の)側枠2側へ引き出してがい外方
へ抜けばよい。
エンドレス搬送体Kが張架された状態から、エンドレス
搬送体Kを取り外すときは、ハンドル21を上記水平溝
部26aに沿って駆動軸6側へ引張操作して垂直溝部2
6bに落とし込めばよい。即ち、ハンドル21を駆動軸
6側へ引張すると、揺動レバー22がピン20を中心に
駆動軸6側へ揺動して、スライド軸15が前記ばね24
の付勢力に抗して駆動軸6側に移動し、これに伴い可動
枠12に軸架された従動軸8が駆動軸6側へ平行移動し
て、搬送体Kの取り外しが可能な状態となる。しかし
て、この状態からエンドレス搬送体Kを図6に示すよう
に一方の(図の右方の)側枠2側へ引き出してがい外方
へ抜けばよい。
【0020】上述したように、エンドレス搬送体Kの着
脱にあたっては、揺動レバー22に連設されたハンドル
21を駆動軸6側へ引張するだけのワンタッチ操作で、
駆動軸6及び従動軸8にそれぞれ取り付けられるローラ
7,9に対する搬送体Kの装着または取り外しが可能な
状態にすることができて、エンドレス搬送体Kの装着作
業または取り外し作業を簡単容易に行うことができる。
この場合、ハンドル21が揺動レバー22に対し上下に
揺動可能に枢支連結されているから、ハンドル21の操
作により従動軸8を駆動軸6に近づく方向へ所定長さ平
行移動させた後、このハンドル21をL字状貫通溝26
の水平溝部26aから垂直溝部26bに落とし込むだけ
で、従動軸8を搬送体Kの装着または取り外しが可能な
状態に保持することができ、従ってエンドレス搬送体K
の装着作業または取り外し作業を一層容易に行うことが
できると共に、作業の安全性を図ることができる。
脱にあたっては、揺動レバー22に連設されたハンドル
21を駆動軸6側へ引張するだけのワンタッチ操作で、
駆動軸6及び従動軸8にそれぞれ取り付けられるローラ
7,9に対する搬送体Kの装着または取り外しが可能な
状態にすることができて、エンドレス搬送体Kの装着作
業または取り外し作業を簡単容易に行うことができる。
この場合、ハンドル21が揺動レバー22に対し上下に
揺動可能に枢支連結されているから、ハンドル21の操
作により従動軸8を駆動軸6に近づく方向へ所定長さ平
行移動させた後、このハンドル21をL字状貫通溝26
の水平溝部26aから垂直溝部26bに落とし込むだけ
で、従動軸8を搬送体Kの装着または取り外しが可能な
状態に保持することができ、従ってエンドレス搬送体K
の装着作業または取り外し作業を一層容易に行うことが
できると共に、作業の安全性を図ることができる。
【0021】上述した実施の形態では、ハンドル21を
挿通させる貫通溝26の垂直溝部26bを水平溝部26
aの駆動軸側端部から下向きに連設しているが、この垂
直溝部26bを水平溝部26aの駆動軸側端部から上向
きに連設してもよい。また、この実施の形態では、駆動
軸6と従動軸8とにそれぞれローラ7,9を介してベル
トまたはネット状のエンドレス搬送体を張架したベルト
またはネットコンベヤについて説明したが、駆動軸6と
従動軸8とにそれぞれスプロケットホイールを取り付け
て、両スプロケットホイールにエンドレス搬送体として
のチェーンを張架し、このチェーンによって、またはこ
れにスラット、バケット等を取り付け、物を搬送するチ
ェーンコンベヤとしてもよい。例えば、バケットコンベ
ヤ、スクレーパコンベヤ等にも適用される。
挿通させる貫通溝26の垂直溝部26bを水平溝部26
aの駆動軸側端部から下向きに連設しているが、この垂
直溝部26bを水平溝部26aの駆動軸側端部から上向
きに連設してもよい。また、この実施の形態では、駆動
軸6と従動軸8とにそれぞれローラ7,9を介してベル
トまたはネット状のエンドレス搬送体を張架したベルト
またはネットコンベヤについて説明したが、駆動軸6と
従動軸8とにそれぞれスプロケットホイールを取り付け
て、両スプロケットホイールにエンドレス搬送体として
のチェーンを張架し、このチェーンによって、またはこ
れにスラット、バケット等を取り付け、物を搬送するチ
ェーンコンベヤとしてもよい。例えば、バケットコンベ
ヤ、スクレーパコンベヤ等にも適用される。
【0022】
【発明の効果】本発明の請求項1に係るエンドレスコン
ベヤによれば、揺動レバーに連設したハンドルを駆動軸
側へ押動するだけのワンタッチ操作で、駆動軸及び従動
軸にそれぞれ取り付けられるローラまたはホイールに対
するエンドレス搬送体の装着または取り外しが可能な状
態にすることができて、エンドレス搬送体の装着作業ま
たは取り外し作業を簡単容易に行うことができる。
ベヤによれば、揺動レバーに連設したハンドルを駆動軸
側へ押動するだけのワンタッチ操作で、駆動軸及び従動
軸にそれぞれ取り付けられるローラまたはホイールに対
するエンドレス搬送体の装着または取り外しが可能な状
態にすることができて、エンドレス搬送体の装着作業ま
たは取り外し作業を簡単容易に行うことができる。
【0023】請求項2に係るエンドレスコンベヤによれ
ば、ハンドルを揺動レバーに対し上下揺動可能に枢支連
結し、コンベヤフレームに水平溝部と垂直溝部とからな
る貫通溝を設けて、この貫通溝にハンドルを挿通させ、
該ハンドルを、常時は水平溝部内に位置させてその端部
に係止させ、エンドレス搬送体の装着時または取り外し
時には垂直溝部内に係止させるようにしているため、ハ
ンドルを水平溝部から垂直溝部に係入させるだけで、従
動軸をエンドレス搬送体の装着または取り外しが可能な
状態に保持することができ、従ってその装着作業または
取り外し作業を一層容易に行うことができると共に、作
業の安全性を図ることができる。しかも、このエンドレ
スコンベヤは、エンドレス搬送体を着脱する機構は構造
が簡単であるから、製作容易で安価に提供できるもので
ある。
ば、ハンドルを揺動レバーに対し上下揺動可能に枢支連
結し、コンベヤフレームに水平溝部と垂直溝部とからな
る貫通溝を設けて、この貫通溝にハンドルを挿通させ、
該ハンドルを、常時は水平溝部内に位置させてその端部
に係止させ、エンドレス搬送体の装着時または取り外し
時には垂直溝部内に係止させるようにしているため、ハ
ンドルを水平溝部から垂直溝部に係入させるだけで、従
動軸をエンドレス搬送体の装着または取り外しが可能な
状態に保持することができ、従ってその装着作業または
取り外し作業を一層容易に行うことができると共に、作
業の安全性を図ることができる。しかも、このエンドレ
スコンベヤは、エンドレス搬送体を着脱する機構は構造
が簡単であるから、製作容易で安価に提供できるもので
ある。
【0024】請求項3に係るエンドレスコンベヤによれ
ば、可動枠にスライド板を固着し、該スライド板を常時
搬送方向に沿ってスライド可能に支持するガイド板をコ
ンベヤフレーム側に固着しているため、可動枠を安定に
支持して、従動軸を搬送方向に確実に平行移動させるこ
とができ、しかも構造が簡単であるため製作が容易とな
る。
ば、可動枠にスライド板を固着し、該スライド板を常時
搬送方向に沿ってスライド可能に支持するガイド板をコ
ンベヤフレーム側に固着しているため、可動枠を安定に
支持して、従動軸を搬送方向に確実に平行移動させるこ
とができ、しかも構造が簡単であるため製作が容易とな
る。
【図1】 本発明に係るエンドレスコンベヤを示す平面
図である。
図である。
【図2】 図1のV−V線断面図である。
【図3】 図1のW−W線拡大断面図である。
【図4】 (A)は図3のX−X線断面図、(B)は図
3のY−Y線断面図である。
3のY−Y線断面図である。
【図5】 図1のZ−Z線拡大断面図である。
【図6】 エンドレスコンベヤの側面図で、特にコンベ
ヤフレームとこれを支持する基台を示す。
ヤフレームとこれを支持する基台を示す。
1 コンベヤフレーム 2 側枠 3 中枠 4 中枠 5 中枠 K エンドレス搬送体 6 駆動軸 7 駆動側コンベヤローラ 8 従動軸 9 従動側コンベヤローラ 11 軸受 12 可動枠 14 軸受 15 スライド軸 17 スリーブ 18 スライド板 19 ガイド板 21 ハンドル 22 揺動レバー 23 枢ピン 24 圧縮コイルばね 26 貫通溝 26a 水平溝部 26b 垂直溝部 28 基台
Claims (3)
- 【請求項1】 コンベヤフレームの搬送方向両端部に配
置される駆動軸と従動軸とに、ローラまたはホイールを
介してエンドレス搬送体を張架してなるエンドレスコン
ベヤにおいて、駆動軸をコンベヤフレームの定位置に軸
架し、従動軸を搬送方向に平行移動する可動枠に軸架
し、該可動枠と一体に設けた搬送方向に延びるスライド
軸をコンベヤフレームに軸方向スライド可能に支承する
と共に、該スライド軸をばねによって駆動軸側から遠ざ
かる方向に付勢し、基端部がコンベヤフレームに枢着さ
れ且つ遊端部にハンドルが連設された搬送体幅方向に延
びる揺動レバーをスライド軸に枢支連結し、前記ハンド
ルにより揺動レバーを前記ばねの付勢力に抗して駆動軸
側へ揺動操作することによって、従動軸を駆動軸に近づ
く方向へ平行移動させるようにしたエンドレスコンベ
ヤ。 - 【請求項2】 前記ハンドルを揺動レバーに対し上下揺
動可能に枢支連結すると共に、コンベヤフレームには、
水平溝部と該溝部の駆動軸側端部に連設された垂直溝部
とからなる貫通溝を設けて、この貫通溝にハンドルを挿
通させ、該ハンドルを、常時は水平溝部内に位置させて
その端部に係止させ、エンドレス搬送体の装着時または
取り外し時には垂直溝部内に係止させるようにした請求
項1に記載のエンドレスコンベヤ。 - 【請求項3】 前記可動枠にスライド板を固着し、該ス
ライド板を常時搬送方向に沿ってスライド可能に支持す
るガイド板をコンベヤフレーム側に固着してなる請求項
1または2に記載のエンドレスコンベヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28842795A JPH09132311A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | エンドレスコンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28842795A JPH09132311A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | エンドレスコンベヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09132311A true JPH09132311A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17730084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28842795A Withdrawn JPH09132311A (ja) | 1995-11-07 | 1995-11-07 | エンドレスコンベヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09132311A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006103886A (ja) * | 2004-10-05 | 2006-04-20 | Keizu Bell Tec:Kk | ベルトコンベア |
JP2006335466A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Fuji Mach Co Ltd | 横型製袋充填機の供給コンベヤ |
JP2012206739A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Fuji Machinery Co Ltd | 横形製袋充填機の物品供給コンベヤ |
CN105692070A (zh) * | 2016-01-21 | 2016-06-22 | 长沙高汇环保科技有限公司 | 清洁设备传输装置 |
-
1995
- 1995-11-07 JP JP28842795A patent/JPH09132311A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006103886A (ja) * | 2004-10-05 | 2006-04-20 | Keizu Bell Tec:Kk | ベルトコンベア |
JP2006335466A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Fuji Mach Co Ltd | 横型製袋充填機の供給コンベヤ |
JP2012206739A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Fuji Machinery Co Ltd | 横形製袋充填機の物品供給コンベヤ |
CN105692070A (zh) * | 2016-01-21 | 2016-06-22 | 长沙高汇环保科技有限公司 | 清洁设备传输装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |