JPH09132285A - ディスクホルダ− - Google Patents
ディスクホルダ−Info
- Publication number
- JPH09132285A JPH09132285A JP31015595A JP31015595A JPH09132285A JP H09132285 A JPH09132285 A JP H09132285A JP 31015595 A JP31015595 A JP 31015595A JP 31015595 A JP31015595 A JP 31015595A JP H09132285 A JPH09132285 A JP H09132285A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding boss
- porous
- disk
- boss
- hard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】本発明は、CDディスクをクリック感を指に感
じながらCDホルダ−に完全に収納する事が出来る。 【構成】多孔質保持ボスの頂部に紙など硬い薄片を固着
した構成からなる。 【効果】クリック感が有って確実に保持・収納出来たこ
とを知り安心感が有るだけでなくコスト低減も大幅に実
現できた。
じながらCDホルダ−に完全に収納する事が出来る。 【構成】多孔質保持ボスの頂部に紙など硬い薄片を固着
した構成からなる。 【効果】クリック感が有って確実に保持・収納出来たこ
とを知り安心感が有るだけでなくコスト低減も大幅に実
現できた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビゲ−ム、電子絵
本、電子ブック、リ−ドオンリ−コンパクトディスク
(CD−ROM)、デジタル・ビデオ・コンパクトディ
スク(DVD)、カラオケCD、各種ゲ−ム用CD、教
育学習用CD、楽器等の音響CD、画像CD用等あらゆ
る用途のCDホルダ−およびCDケ−スに関する。
本、電子ブック、リ−ドオンリ−コンパクトディスク
(CD−ROM)、デジタル・ビデオ・コンパクトディ
スク(DVD)、カラオケCD、各種ゲ−ム用CD、教
育学習用CD、楽器等の音響CD、画像CD用等あらゆ
る用途のCDホルダ−およびCDケ−スに関する。
【0002】
整理番号=MP07−013
(2) 従来、CDディスクを保持するためディスクホルダ−の
中央部に凸状保持部が設けられているが、最近低コスト
化を図るためスポンジ等の多孔質保持ボスを有するもの
が提案されている。
(2) 従来、CDディスクを保持するためディスクホルダ−の
中央部に凸状保持部が設けられているが、最近低コスト
化を図るためスポンジ等の多孔質保持ボスを有するもの
が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図1に示すようにCD
ディスク支持ボスにスポンジ材を使用したCDディスク
ホルダ−が提案されている。しかしながら、多孔質保持
ボスを用いたCDホルダ−は、CDディスクを保持ボス
に嵌合しようとCDディスクを支持ボスに挿入してCD
ディスクを収納しようすると、スポンジがふにゃ−と変
形して巧く挿入し嵌合することが出来ない。完全に挿入
するためにはCDディスクを回転させながら押し下げな
ければ嵌合出来なかった。しかし、CDディスクを回転
させながら押し下げるとCD面とCDホルダ−面とが擦
れディスク面にキズがつく事故が多発した。
ディスク支持ボスにスポンジ材を使用したCDディスク
ホルダ−が提案されている。しかしながら、多孔質保持
ボスを用いたCDホルダ−は、CDディスクを保持ボス
に嵌合しようとCDディスクを支持ボスに挿入してCD
ディスクを収納しようすると、スポンジがふにゃ−と変
形して巧く挿入し嵌合することが出来ない。完全に挿入
するためにはCDディスクを回転させながら押し下げな
ければ嵌合出来なかった。しかし、CDディスクを回転
させながら押し下げるとCD面とCDホルダ−面とが擦
れディスク面にキズがつく事故が多発した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、図2に示すよ
うに、記録媒体収納ケ−スのディスクホルダ−1の中央
部に設られた多孔質保持ボス2の頂部を当該保持ボスの
密度より高密度にすることによって上記課題を解決する
事が出来た。
うに、記録媒体収納ケ−スのディスクホルダ−1の中央
部に設られた多孔質保持ボス2の頂部を当該保持ボスの
密度より高密度にすることによって上記課題を解決する
事が出来た。
【0005】
【作用】本発明の頂部を当該保持ボスの密度より高密度
にする手段は硬質材で頂部を覆う方法、多孔質材を高熱
で溶融する方法および硬質材を含有した溶液を塗布する
など様々な方法がある。本発明の頂部が硬質材で覆われ
た多孔質保持ボスをハ−ドトップ型多孔質保持ボスと呼
ぶことにする。ハ−ドトップ型多孔質保持ボスを用いる
と、CDディスクを保持ボスに嵌合し押し下げたとき頂
部が硬いため多孔質保持ボスが変形も曲りもせず挿入さ
れた。さらに、嵌挿入して行くとパチッと音がして完全
に収納されたことが指にも同時にクリック感として伝わ
ってくる。 整理番号=MP07−013
(3) これは丁度電卓のキ−ボタン同様CDディスクがきちっ
と収納された事が分かり極めて使用者に安心感を与える
ものである。
にする手段は硬質材で頂部を覆う方法、多孔質材を高熱
で溶融する方法および硬質材を含有した溶液を塗布する
など様々な方法がある。本発明の頂部が硬質材で覆われ
た多孔質保持ボスをハ−ドトップ型多孔質保持ボスと呼
ぶことにする。ハ−ドトップ型多孔質保持ボスを用いる
と、CDディスクを保持ボスに嵌合し押し下げたとき頂
部が硬いため多孔質保持ボスが変形も曲りもせず挿入さ
れた。さらに、嵌挿入して行くとパチッと音がして完全
に収納されたことが指にも同時にクリック感として伝わ
ってくる。 整理番号=MP07−013
(3) これは丁度電卓のキ−ボタン同様CDディスクがきちっ
と収納された事が分かり極めて使用者に安心感を与える
ものである。
【0006】本考案の実施例を図面に従って説明する。
【0007】
【実施例1】図2に示すように、ディスクホルダ−1の
中央部に多孔質保持ボス2、その頂部に硬質カバ−3を
接着剤5で固着してハ−ドトップ型多孔質保持ボス4が
得られた。図3にハ−ドトップ型多孔質保持ボス4を有
するディスクホルダ−からなる記録媒体収納ケ−スを示
す。尚、硬質カバ−の材質は、紙、プラスチック若しく
はセラミックスの薄片を用いる。
中央部に多孔質保持ボス2、その頂部に硬質カバ−3を
接着剤5で固着してハ−ドトップ型多孔質保持ボス4が
得られた。図3にハ−ドトップ型多孔質保持ボス4を有
するディスクホルダ−からなる記録媒体収納ケ−スを示
す。尚、硬質カバ−の材質は、紙、プラスチック若しく
はセラミックスの薄片を用いる。
【0007】
【実施例2】図4に示すように、パンチングマシ−ン8
の処理台9に剥離紙のついた紙をハ−ドトップにした多
孔質支持ボス材料を紙のハ−ドトップ面を下向けに置き
パンチ棒で打ち抜くと図5に示すようにハ−ドトップ3
の打ち抜き断面は若干裾広がりとなりCD挿入時のクリ
ック感効果が顕著になった。。
の処理台9に剥離紙のついた紙をハ−ドトップにした多
孔質支持ボス材料を紙のハ−ドトップ面を下向けに置き
パンチ棒で打ち抜くと図5に示すようにハ−ドトップ3
の打ち抜き断面は若干裾広がりとなりCD挿入時のクリ
ック感効果が顕著になった。。
【0008】
【実施例3】多孔質の材質により選ばれた溶剤で溶質を
とかしこれを多孔質支持ボスの頂部に塗布する方法によ
っても本発明は実現される。
とかしこれを多孔質支持ボスの頂部に塗布する方法によ
っても本発明は実現される。
【0009】
【図1】従来の多孔質保持ボスを有するディスクホルダ
−を示す平面図。
−を示す平面図。
【図2】本発明のディスクホルダ−の分解説明図。
【図3】 整理番号=MP07−013
(4) 本発明のディスクホルダ−を有する記録媒体収納ケ−ス
の平面図。
(4) 本発明のディスクホルダ−を有する記録媒体収納ケ−ス
の平面図。
【図4】本発明のハ−ドトップ型多孔質保持ボスの製造
方法を示す図。
方法を示す図。
【図5】本発明のハ−ドトップ型多孔質保持ボスの断面
図。
図。
1 ディスクホルダ− 2 多孔質保持ボス 3 多孔質保持ボスのハ−ドトップ 4 接着剤 5 ハ−ドトップ型多孔質保持ボス 6 記録媒体収納ケ−ス 7 剥離紙 8 パンチングマシ−ン 9 処理台 10パンチ棒
Claims (6)
- 【請求項1】情報記録媒体のディスクホルダ−におい
て、当該ディスクホルダ−の中央部に設られた多孔質保
持ボスの頂部を当該保持ボスの密度より高密度としたこ
とを特徴とするディスクホルダ− - 【請求項2】請求項1において、当該保持ボスの頂部に
硬質材を固着したことを特徴としたディスクホルダ− - 【請求項3】請求項1において、多孔質保持ボスの多孔
質を溶融若しくは高密度材を塗布して頂部を高密度化さ
れたことを特徴としたディスクホルダ− - 【請求項4】請求項2の硬質材は、紙、プラスチック若
しくはセラミックスであることを特徴とするディスクホ
ルダ− - 【請求項5】請求項2において多孔質保持ボスの頂部に
硬質材を固着し打ち抜きにより制作する場合の打ち抜き
方向は、多孔質保持ボス底部から頂部に向けて打ち抜く
ことを特徴とするハ−ドトップ型多孔質保持ボスの製造
方法 - 【請求項6】情報記録媒体のディスクホルダ−におい
て、当該ディスクホルダ−の中央部に設られた多孔質保
持ボスの頂部を当該保持ボスの密度より高密度としたこ
とを特徴とするディスクホルダ−からなる記録媒体収納
ケ−ス
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31015595A JPH09132285A (ja) | 1995-11-04 | 1995-11-04 | ディスクホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31015595A JPH09132285A (ja) | 1995-11-04 | 1995-11-04 | ディスクホルダ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09132285A true JPH09132285A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=18001827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31015595A Pending JPH09132285A (ja) | 1995-11-04 | 1995-11-04 | ディスクホルダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09132285A (ja) |
-
1995
- 1995-11-04 JP JP31015595A patent/JPH09132285A/ja active Pending
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