JPH09131354A - 歯科治療用ハンドピース - Google Patents

歯科治療用ハンドピース

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JPH09131354A
JPH09131354A JP29319795A JP29319795A JPH09131354A JP H09131354 A JPH09131354 A JP H09131354A JP 29319795 A JP29319795 A JP 29319795A JP 29319795 A JP29319795 A JP 29319795A JP H09131354 A JPH09131354 A JP H09131354A
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JP
Japan
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handpiece
electrode
lamp
ring
fitting
Prior art date
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JP29319795A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sudo
博 須藤
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Morita Tokyo Manufacturing Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】交換を容易に行うことができる電極リングと、
ランプホルダーと、嵌合筒等を装着した照明付き歯科治
療用ハンドピースを提供する。 【解決手段】ハンドピースの先端から照明光が照射され
る照明付き歯科治療用ハンドピースにおいて、先端に照
明口を有するハンドピースの上部とハンドピースの下部
との間に、前記ハンドピースの上部と下部とを嵌合連結
させる嵌合筒と、その嵌合筒の基部に装着される照明用
ランプに給電する電極用リングと、その電極用リングの
外周に装着される照明用ランプユニットを備えたランプ
ホルダーとを装着させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は歯科治療用ハンドピ
ースに係わり、特にメンテナンスが容易である照明付き
ハンドピースに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
歯科治療用の照明付きのハンドピースにおいては、消耗
品である電極用リングは通常モーター側に固定されてお
り分解交換が困難であった。さらにランプホルダー、嵌
合筒の分解も困難であった。従って本発明は、上記の課
題を、交換を容易に行うことができる電極リングと、ラ
ンプホルダーと、嵌合筒等を装着した照明付きハンドピ
ースを開発することにより解決しようとするものであ
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】
(1)ハンドピースの先端から照明光が照射される照明
付き歯科治療用ハンドピースにおいて、先端に照明口を
有するハンドピースの上部とハンドピースの下部との間
に、前記ハンドピースの上部と下部とを嵌合連結するた
めの嵌合筒と、その嵌合筒の基部に装着された照明用ラ
ンプに給電するための電極用リングと、その電極用リン
グの外周に装着された照明用ランプユニットを備えたラ
ンプホルダーとを装着させてなるものとしたことを特徴
とする歯科治療用ハンドピース。 (2)ハンドピースの先端に、水の噴出口を備えてなる
ことを特徴とする1項に記載の歯科治療用ハンドピー
ス。 (3)ハンドピースの先端に、水の噴出口及び空気の噴
出口を備えてなることを特徴とする1項及び2に記載の
歯科治療用ハンドピース。 (4)電極用リングが、嵌合筒に対して着脱可能である
ことを特徴とする1項ないし3のいずれかに記載の歯科
治療用ハンドピース。 (5)嵌合筒が、ハンドピースの下部に対し着脱可能で
あることを特徴とする1項ないし4のいずれかに記載の
歯科治療用ハンドピース。 (6)ランプホルダーが、嵌合筒に対し着脱可能である
ことを特徴とする1項ないし5のいずれかに記載の歯科
治療用ハンドピース。 (7)ランプホルダーが、耐熱性合成樹脂製のものであ
り、着脱可能な照明用ランプユニットと、ランプの電極
に接触しかつ電極用リングに摺動する板バネ摺動子と、
ランプの冷却とランプユニットの押さえを兼用するリン
グ状の金属帯とを備えてなることを特徴とする6項に記
載の歯科治療用ハンドピース。
【0004】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1は、歯科治療用マイクロモータ
ーハンドピースを切り離した状態の外観図で(イ)図は
ハンドピースの下部と、そのハンドピースの下部に嵌着
した嵌合筒と、嵌合筒基部に嵌合わせたランプホルダー
を示し、(ロ)図は嵌合筒が嵌入されるハンドピースの
上部を示し(ハ)図はランプホルダー部分のケースを示
す。図1において、1はハンドピースの上部、2はハン
ドピースの下部、3は嵌合筒、6はランプホルダー、7
はランプユニット、8は電極ピン、9は板バネ摺動子、
10は金属帯、12はケース、13は照明口、15は押
圧凸部、18は通風間隙、40は水噴出口、41は空気
噴出口を示す。図2はハンドピースの下部及び嵌合筒
と、ランプホルダーの切り離し図である。図2におい
て、4はガイド筒、5は電極用リングを示す。図3は、
ハンドピースの下部と、嵌合筒と、電極リングの切り離
し図で、また、(A)図はハンドピースの下部2のA方
向一部断面平面図、(B)図は嵌合筒の嵌着部14のB
−B′方向一部断面平面図、(C)図は電極リング5の
C方向平面図である。図3において、14は嵌着部、1
6はモーター側の電極断面、33はOリング、36はモ
ーター側電極絶縁カラーの断面である。また、42は電
極リング止めネジ孔、42′は電極リングの嵌着部止め
孔、43は嵌着部止めネジ孔、43′は嵌着部の下部止
め孔で、50は空気用パイプ断面、54は水用パイプの
断面、65は電極を示す。図4は、図1(イ)図の上面
図及び側面図で、図4ー1は図1(イ)図の上面図、図
4−2は図4ー1の側面図である。図4−2においてO
は、嵌合筒3の中心線を示す。20はシートリング、7
3は着脱ドライバー挿入孔蓋、81は嵌合凹部、91は
上部抜け止リングである。図5は、図4−2図のXーX
方向断面図で、図5において、18は通風間隙、21は
モーターシャフト、22はクラッチ、23はスプリング
ピン、24はマグネット、25はフィールドコア、26
はコイル、27は軸受けスリーブ、28はバランスウエ
イト、29は駆動用マグネット、30は軸側スリーブ、
31はワッシャー、32はバッファー材、33はOリン
グ、35は下部ケースネジ部、71は送風路、72は着
脱ドライバー挿入孔、73は前記着脱ドライバー挿入孔
蓋、90はシュリンクリングを示す。図6は、図4ー2
のO−V方向断面図で、図5のランプユニットの電極ピ
ンと電極リングの電極とに接触する板バネ摺動子9の取
り付け構造を示す。図6において67は板バネ止め、6
8は止めネジを示す。図7は、図4ー2のO−W方向断
面図で、図5における電極リング側の接続ピンとモータ
ー側電極との接続の構造を示す。図7において16はモ
ーター側電極、17は電極リング接続ピン、19は螺旋
バネ、36はモーター側電極絶縁カラー、37はモータ
ー側リード線、60は嵌合筒側電極絶縁カラー、61は
嵌合筒側リード線、65は電極、66は電極ハンダ付け
を示す。図8は、図4−1におけるランプホルダーの構
造図で、図8において、8−1は左側面図、図8−2は
上面図、図8−3は右側面図である。また、80はシー
トリング取り付け孔、81は嵌合凹部を示す。図9は、
図3に示す電極リングの構造図で、図9−1は正面図、
図9−2は平面図、図9−3は底面図で、図9−4は図
9−2をZ−Z方向に見た電極部分の断面図である。図
10は、図4−2のY−Y方向の断面図でランプホルダ
ー6を前後させて、電極に電源をON、OFFさせるシ
ートリング機構を示す。図10において20はシートリ
ング、70はシートリング螺旋バネを示す。図11は、
ハンドピースの先端から噴出される専用の空気路、水路
の配置図で、図11−1は平面図、図11−2は図11
−1をM−0−M方向に見た断面図である。図におい
て、50は空気用パイプ、51は空気用管路、52は空
気吐出口、53は空気パイプ保護チューブ、54は水用
パイプ、55はパイプ用Oリング、56は盲部、57は
水用管路、58は水吐出口、59は水パイプ保護チュー
ブである。
【0005】以下図に基づき構造と作用を詳述する。図
1は、歯科治療用マイクロモーターハンドピースの各部
を切り離した状態の外観図で(イ)図に示すハンドピー
スの下部2と、そのハンドピースの下部に嵌着した嵌合
筒3と、嵌合筒基部に嵌合わせたランプホルダー6と、
(ロ)図に示す先端に照明口13と水噴出口40及び空
気噴出口41を有し嵌合筒3が嵌入されるハンドピース
の上部1と、(ハ)図に示すランプホルダー6の部分の
ケース12とは、それぞれ切り離すことができる。先
ず、ハンドピースの上部1とハンドピース下部2とを嵌
め合わせるには、前記嵌合筒3を、ハンドピースの上部
1に対し回動させながら押圧し、ハンドピース下部2に
嵌着されているランプホルダー6のハンドピースの上部
でランプユニット7の背面側にある嵌合凹部81に、ハ
ンドピースの上部1の押圧凸部15を一致させると、ハ
ンドピース下部2の方向に押されて移動し、後述するシ
ートリング20のシートリングバネ70ガ圧縮された状
態で嵌合わされる。上記の移動によってランプユニット
7の電極ピン8の接触子と摺動子が一体になった板バネ
摺動子9も移動し、図2及び図3に示す電極用リング5
に設けられている電極65に接触しランプユニット7が
点灯する。また、前記のハンドピースの上部1とハンド
ピース下部2とが嵌合されると、ハンドピースの上部1
及びランプホルダー6はハンドピース下部2に対して回
動する。なお、上記嵌め合わせの際、回動押圧しても、
押圧凸部15とランプホルダー6の前記嵌合凹部81が
一致しなければ、ハンドピースの下部2とハンドピース
の上部1は緩く一体にはなるが、ランプホルダー6はハ
ンドピースの下部2の方向に移動せず、板バネ摺動子9
は電極用リング5の電極65中間に位置し電極に接触し
ない。また、この状態ではランプユニット7は点灯しな
いので、施術者がハンドピースの使用を一時中止する際
にも使用される。
【0006】図2はハンドピースの下部2と、嵌合筒3
と、ランプホルダー6の関連を示し、図3はハンドピー
スの下部2と、嵌合筒3と、電極用リング5の関連を示
す。まず、図3において、嵌合筒3を電極リング5に挿
通した後、図2のように嵌着部14にネジ止めされる。
この作用を以下に詳述する。図3の(A)図はハンドピ
ースの下部2のA方向一部断面平面図、(B)図は嵌合
筒の嵌着部14のB−B′方向一部断面平面図、(C)
図は電極リング5のC方向平面図である。図において
(C)図の電極リング止めネジ孔42と、(B)図の嵌
着部ハンドピース下部止めネジ42′を合わせてネジ止
めする。次に嵌着部14をハンドピ−スの下部2に挿通
し(B)図の嵌着部止めネジ孔43と、(A)図の嵌着
部ハンドピース下部止め孔43′とを合わせてネジで止
めて嵌着する。この状態を前記図1の(イ)図に示す。
また、嵌着した後、後述する図5に示すごとくランプホ
ルダー6はシュリンクリング90により嵌合筒3より抜
け止めされる。上記の構造によって、電極用リング5の
電極65が摩耗したときは容易に切り離し交換すること
ができ、また、ランプホルダー6も容易に着脱すること
ができる。図4は図1(イ)図の構造外観図で、図4ー
1は図1(イ)図の上面図、図4ー2は図4−1の側面
図である。なお、図4−2において、Oは、嵌合筒3の
中心線を示し、後述するX,Y,V,Wの各方向断面切
り口の矢視線が記入されている。図5は前記図4ー2に
おけるX−X方向の断面図で、ランプホルダー6及びハ
ンドピースの下部2内のマイクロモーター先端部の構造
でを示す。図において、マイクロモーター及びシャフト
を浮かすための加圧された空気は、ハンドピースの下部
2の後端より送られる。この送風の一部を使用したラン
プユニット7を空冷する風は、送風路71を通り通風間
隙18から送出され、空冷用の金属帯10を介してラン
プユニット7を空冷する。図5下方の72及び73は、
嵌合筒3を前記ハンドピース下部2に嵌着した後止める
ネジを、付け外しするための着脱ドライバー挿入孔であ
る。また、モーター部分は、モーターシャフト21の先
端部に同クラッチ22、同スプリングピン23と、シャ
フト21の後部に、マグネット24、フィールドコア2
5、コイル26、軸受スリーブ27、バランスウエイト
28、駆動用マグネット29、軸側スリーブ30、ワッ
シャー31、バッフアー材32等により構成されてい
る。そして、前記図1に示したケース12をねじって止
めるハンドピース下部ケースネジ部35があり、91は
ハンドピースの上部1の抜け止リングである。図6は、
前記図4−2の側面図のO−V方向の矢視断面図を示
し、前記図5上方のランプユニット7の板バネ摺動子9
周辺の構造図である。図6において、板バネ摺動子9
は、板バネ止め67とバネの止めネジ68をによってラ
ンプホルダー6に止められている。図視の状態は、板バ
ネ摺動子9は電極65の中間に位置しており、ランプが
点灯しない場合である。図7は、前記前記図4−2のO
−W方向断面図で、電極65にハンダ付66されたリー
ド線61が、電極リング接続ピン17の中に接続された
後、さらに、同ピン17が絶縁カラー60に挿着された
状態で、電極リング5の半鍔状の部分の挿入孔に装着さ
れている状態を示し、また、電極リング接続ピン17
は、モーター側電極16に固着された螺旋バネ19の内
側に挿入されることにより、螺旋バネ19を介してモー
ター側電極16に接続される。さらに、モーター側電極
16は、モーター側電極絶縁カラー36に挿着された状
態でモーター側に装着され、モーター側リード線37を
介してランプの電源に接続されている。従って、上記螺
旋バネ19の挿入部分で、ランプホルダー6を装着した
嵌合筒6とモーターを内蔵するハンドピースの下部2と
を、切り離し着脱することができる。図8は、ランプホ
ルダー6の構造図である。図において装着されているラ
ンプユニット7は、図8−2及び図8−3に示すように
耐熱性合成樹脂のランプホルダー6と板バネ摺動子9と
の間に、ランプ本体31の電極ピン8を横にして嵌込む
ようになっており、着脱自在である。そして、前記板バ
ネ摺動子9の後端は前記電極用リング5に摺動するよう
になっている。 また、上記ランプユニット7は、通風
隙間18からの送風による冷却と押さえ兼用の金属帯1
0(図4−1に示す)によって、通常ランプホルダー6
に固定されている。この金属帯10は、リング状の一部
をカットしたバネ材で作られておりかつ、ランプホルダ
ー6に対し回動するので、ランプユニット7を交換する
ときは、金属帯10を回動させて、上記のリング状の一
部がカットされた間隙からあるいは、金属帯10を取り
外して、容易に交換することができる。そして、ランプ
ホルダー6内に使用されているバネその他の金属には防
食メッキが施されている。なお、図8は金属帯10を取
り外した状態を示す。図9は、図7によって前述した電
極リング5の構造図で、図において、図9−4は図9−
2をZ−Z−方向に見た電極部分の断面図である。図1
0は、図4−2のY−Y方向の断面図でランプホルダー
6を前後させて、電極に電源をON、OFFさせるシー
トリング機構を示す。ハンドピースの下部2に装着され
たランプホルダー6をハンドピースの上部1により押圧
すると、図においてシートリング螺旋バネ70は、ハン
ドピース下部2側に押され圧縮されながらシートリング
20を押して、ランプホルダー6の後端はハンドピース
下部2に達して止まる。この状態はハンドピースの上部
1とハンドピース下部2が嵌合されたランプONの状態
であるが、上記のシートリング螺旋バネ70の復元力が
働いているので、前述したように施術者がランプを消灯
すべくハンドピースの上部1を少しハンドピースの下部
2に対し引っ張って、ランプホルダー6上端の嵌合凹部
81とハンドピースの上部1の押圧凸部15との嵌合わ
せを解除すると、ランプホルダー6はハンドピースの上
部1側に移動し、電極に対し摺動子の位置が変わってラ
ンプは0FFになる。図11は、ハンドピース先端より
噴出される専用の空気路、水路の配置図で、平面図11
−1及び図11−1をM−0−M方向に見た断面図を図
11−2に示す。図において、空気は、ハンドピースの
下部2内の空気用パイプ50と空気用管路51を通り空
気吐出口52より吐出され、ハンドピースの上部1の空
気路(図示せず)を通って先端の空気噴出口41から噴
出される。そして水は、水用パイプ54と水用管路57
を通り水吐出口58より吐出され、ハンドピースの上部
1の水路(図示せず)を通って先端の水噴出口40から
噴出される。なお、空気パイプ保護チューブ53、パイ
プ用Oリング55、盲部56、水パイプ保護チューブ5
9を周辺に有する。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明の歯科治療用
ハンドピースによれば下記の効果が発揮される。 1、歯科治療用ハンドピースにおいて、消耗品である電
極リングを着脱可能にしたため、新品との交換を短時間
で行うことができ、メンテナンスを容易に行うことがで
きる。 2、嵌合筒を、ハンドピースの下部に対し着脱可能とし
たため、その内側に装着されている電極リングの交換及
び嵌合筒自体の保守交換を容易に行うことができる。 3、ランプホルダーを、嵌合筒に対し着脱可能としたた
め、ランプホルダーの保守交換を容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】歯科治療用マイクロモーターハンドピースを切
り離した外観図
【図2】ハンドピースの下部及び嵌合筒と、ランプホル
ダーを切り離した外観図
【図3】ハンドピースの下部と、嵌合筒と、電極リング
をそれぞれ切り離した構造図
【図4】図1(イ)図の上面図と側面図
【図5】図4−2のX−X方向断面図でランプホルダ
ー、マイクロモーター先端部の構造図
【図6】図4−2のO−V方向断面図で、ランプユニッ
ト用板バネ摺動子構造図
【図7】図4−2のO−W方向断面図で、電極間接続図
【図8】ランプホルダー構造図
【図9】電極リング構造図
【図10】図4−2のY−Y方向断面図でシートリング
機構図
【図11】ハンドピース先端噴出専用の空気路、水路の
配置図
【符号の説明】
1:ハンドピースの上部 2:ハンド
ピース下部 3:嵌合筒 4:ガイド
筒 5:電極用リング 6:ランプ
ホルダー 7:ランプユニット 8:電極ピ
ン 9:板バネ摺動子 10:金属帯 12:ケース 13:照明口 14:嵌着部 15:押圧凸
部 16:モーター側電極 17:電極リ
ング接続ピン 18:通風間隙 19:螺旋バ
ネ 20:シートリング 21:モータ
ーシャフト 22:クラッチ 23:スプリ
ングピン 24:マグネット 25:フィー
ルドコア 26:コイル 27:軸受け
スリーブ 28:バランスウエイト 29:駆動用
マグネット 30:軸側スリーブ 31:ワッシ
ャー 32:バッフアー材 33:Oリン
グ 35:ハンドピース下部ケースネジ部 36:モータ
ー側電極絶縁カラー 37:モーター側リード線 40:水噴出
口 41:空気噴出口 42:電極リ
ング止めネジ孔 42′:電極リングの嵌着部止孔 43:嵌着部
止めネジ孔 43′:嵌合部のハンドピース下部止め孔50:空気用
パイプ 51:空気用管路 52:空気吐
出口 53:空気パイプ保護チューブ 54:水用パ
イプ 55:パイプ用Oリング 56:盲部 57:水用管路 58:水吐出
口 59:水パイプ保護チューブ 60:嵌合側
電極絶縁カラー 61:リード線 65:電極 66:電極ハンダ付け 67:板バネ
止 68:止めネジ 70:シート
リング螺旋バネ 71:送風路 72:着脱ド
ライバー挿入孔 73:着脱ドライバー挿入孔蓋 80:シート
リング取り付け孔 81:嵌合凹部 90:シュリ
ンクリング 91:ハンドピースの上部抜け止めリング

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンドピースの先端から照明光が照射され
    る照明付き歯科治療用ハンドピースにおいて、先端に照
    明口を有するハンドピースの上部とハンドピースの下部
    との間に、前記ハンドピースの上部と下部とを嵌合連結
    させる嵌合筒と、その嵌合筒の基部に装着される照明用
    ランプに給電する電極用リングと、その電極用リングの
    外周に装着される照明用ランプユニットを備えたランプ
    ホルダーとを装着させてなることを特徴とする歯科治療
    用ハンドピース。
  2. 【請求項2】ハンドピースの先端に、水の噴出口を備え
    てなることを特徴とする請求項1に記載の歯科治療用ハ
    ンドピース。
  3. 【請求項3】ハンドピースの先端に、水の噴出口及び空
    気の噴出口を備えてなることを特徴とする請求項1に記
    載の歯科治療用ハンドピース。
  4. 【請求項4】電極用リングが、嵌合筒に対して着脱可能
    であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
    記載の歯科治療用ハンドピース。
  5. 【請求項5】嵌合筒が、ハンドピースの下部に対し着脱
    可能であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
    かに記載の歯科治療用ハンドピース。
  6. 【請求項6】ランプホルダーが、嵌合筒に対し着脱可能
    であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに
    記載の歯科治療用ハンドピース。
  7. 【請求項7】ランプホルダーが、耐熱性合成樹脂であり
    それに装着された照明用ランプユニットと、ランプの電
    極に接触しかつ電極用リングに摺動する板バネ摺動子
    と、ランプの冷却とランプユニットの押さえを兼用する
    リング状の金属帯とを備えてなることを特徴とする請求
    項1ないし6のいずれかに記載の歯科治療用ハンドピー
    ス。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11224672B2 (en) 2011-07-15 2022-01-18 Soclean, Inc. Systems, methods, and devices for ozone sanitization of continuous positive airway pressure devices

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11224672B2 (en) 2011-07-15 2022-01-18 Soclean, Inc. Systems, methods, and devices for ozone sanitization of continuous positive airway pressure devices
US11426481B2 (en) 2011-07-15 2022-08-30 Soclean Inc. Systems, methods, and devices for ozone sanitization of continuous positive airway pressure devices

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