JPH09130773A - 対話型通信サービスのためのカーブサイド回路 - Google Patents
対話型通信サービスのためのカーブサイド回路Info
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- JPH09130773A JPH09130773A JP8255228A JP25522896A JPH09130773A JP H09130773 A JPH09130773 A JP H09130773A JP 8255228 A JP8255228 A JP 8255228A JP 25522896 A JP25522896 A JP 25522896A JP H09130773 A JPH09130773 A JP H09130773A
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
-
- H—ELECTRICITY
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
- H04N7/173—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
- H04N7/17309—Transmission or handling of upstream communications
- H04N7/17318—Direct or substantially direct transmission and handling of requests
-
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- H04N7/173—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
Landscapes
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 送信を中断する必要のない課金サブシステム
を提供する。 【解決手段】 1つのチャネルだけ、または少数のチャ
ネルだけが同軸ケーブルまたは光ファイバ・ケーブルな
どのリンクを経由して、カーブサイド・ボックスの中に
ある回路から顧客の家庭のテレビジョン受像機またはパ
ーソナル・コンピュータへ同時に送信される。しかし、
より多くのチャネルが光ファイバまたは同軸ケーブルな
どの回線を経由して、顧客によって選択される有料のビ
デオ映画の中央局または中央バンクからカーブサイド・
ボックスに対して配送される。従って、中央局または中
央バンクからのリンクは比較的広い帯域(例えば、50
0MHz〜1,000MHz)であるが、カーブサイド
・ボックスから家庭へのケーブルは比較的狭い帯域(例
えば、5MHz〜50MHz)であってもよい。カーブ
サイド・ボックスは多数の家庭が利用できる。
を提供する。 【解決手段】 1つのチャネルだけ、または少数のチャ
ネルだけが同軸ケーブルまたは光ファイバ・ケーブルな
どのリンクを経由して、カーブサイド・ボックスの中に
ある回路から顧客の家庭のテレビジョン受像機またはパ
ーソナル・コンピュータへ同時に送信される。しかし、
より多くのチャネルが光ファイバまたは同軸ケーブルな
どの回線を経由して、顧客によって選択される有料のビ
デオ映画の中央局または中央バンクからカーブサイド・
ボックスに対して配送される。従って、中央局または中
央バンクからのリンクは比較的広い帯域(例えば、50
0MHz〜1,000MHz)であるが、カーブサイド
・ボックスから家庭へのケーブルは比較的狭い帯域(例
えば、5MHz〜50MHz)であってもよい。カーブ
サイド・ボックスは多数の家庭が利用できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は消費者(「顧客」)
に対して通信サービスを配送する方法に関し、特に対話
型の情報サービス、例えば、ビデオ、音声、日付、およ
びマルチメディアのサービスを家庭または他の建物など
の場所にいる顧客に対して配送する方法に関する。ここ
で使われている「対話型」という用語は個人(例えば、
顧客)が送信されつつある情報を進行中のベース、ある
いは他のベースで制御できる状況を指す。
に対して通信サービスを配送する方法に関し、特に対話
型の情報サービス、例えば、ビデオ、音声、日付、およ
びマルチメディアのサービスを家庭または他の建物など
の場所にいる顧客に対して配送する方法に関する。ここ
で使われている「対話型」という用語は個人(例えば、
顧客)が送信されつつある情報を進行中のベース、ある
いは他のベースで制御できる状況を指す。
【0002】
【従来の技術】現在、ケーブル・テレビジョン(「T
V」)のサプライヤによって使われている課金の方法
は、顧客がどのチャネルを視聴していたか、あるいはど
れだけ長い時間視聴していたかにかかわらず、各顧客に
対して一律の月当たりの料金を課金する方法である。こ
れと対照的に、電話の呼出しは呼出しごとのベースで課
金される。
V」)のサプライヤによって使われている課金の方法
は、顧客がどのチャネルを視聴していたか、あるいはど
れだけ長い時間視聴していたかにかかわらず、各顧客に
対して一律の月当たりの料金を課金する方法である。こ
れと対照的に、電話の呼出しは呼出しごとのベースで課
金される。
【0003】さらに、ケーブルTVのオペレータによっ
て現在使われている課金の方法は、違法な激しいデスク
ランブリンク(市場で入手できるデスクランブラによ
る)の被害を受けやすい。というのは、顧客がアクセス
できる同軸ケーブルを経由して複数のスクランブルされ
たチャネルを含んでいる広帯域信号が家庭へ送られるか
らである(ただし、ノイズと一緒に)。
て現在使われている課金の方法は、違法な激しいデスク
ランブリンク(市場で入手できるデスクランブラによ
る)の被害を受けやすい。というのは、顧客がアクセス
できる同軸ケーブルを経由して複数のスクランブルされ
たチャネルを含んでいる広帯域信号が家庭へ送られるか
らである(ただし、ノイズと一緒に)。
【0004】さらに、従来の技術では、ケーブルTVの
配送および課金のためのペイパーヴュー方式のシステム
は、違法なデ・スクランブリングの問題の他に、これら
のシステムがリアルタイムでは動作しないという問題が
ある。すなわち、顧客は所望のビデオ・プログラムが何
時放映されるかを前もって知っていなければならず、ま
た、そのビデオ・プログラムの提供者に対して電話を掛
ける(視聴したい番組が始まる前に)必要がある。その
電話の呼出しは、例えば別の電話ネットワークを経由し
て行なうことができる。
配送および課金のためのペイパーヴュー方式のシステム
は、違法なデ・スクランブリングの問題の他に、これら
のシステムがリアルタイムでは動作しないという問題が
ある。すなわち、顧客は所望のビデオ・プログラムが何
時放映されるかを前もって知っていなければならず、ま
た、そのビデオ・プログラムの提供者に対して電話を掛
ける(視聴したい番組が始まる前に)必要がある。その
電話の呼出しは、例えば別の電話ネットワークを経由し
て行なうことができる。
【0005】また、従来の技術においては、家庭へ対話
型のビデオ・サービスを配送することを目的とした、セ
ットトップ・ボックスのシステムが知られている。これ
らのシステムはそのセットトップ・ボックスの中でデコ
ードされなければならないデータ圧縮されたディジタル
・ビデオ信号を扱うように設計されている。この方法は
単独チャネルのディジタル圧縮されたディジタル・ビデ
オ信号だけの配送のために設計されており、既存のアナ
ログ・ケーブルTV信号または任意の他の情報を配送す
るための機能はない。
型のビデオ・サービスを配送することを目的とした、セ
ットトップ・ボックスのシステムが知られている。これ
らのシステムはそのセットトップ・ボックスの中でデコ
ードされなければならないデータ圧縮されたディジタル
・ビデオ信号を扱うように設計されている。この方法は
単独チャネルのディジタル圧縮されたディジタル・ビデ
オ信号だけの配送のために設計されており、既存のアナ
ログ・ケーブルTV信号または任意の他の情報を配送す
るための機能はない。
【0006】考慮されるべきもう1つのファクタは、現
在家庭に対するケーブル・サービスに関する米国連邦通
信委員会(FCC)の規制では、提供されるケーブル・
サービスは無料の放送用TVチャネルを含んでいる複数
のチャネルを搬送しなければならないということが要求
されている(この規制の「搬送しなければならない(m
ust−carry)」という条項)。家庭に対する既
存の銅線を使うペイパーヴュー方式のシステム(通常、
アナログ)は、都合の悪いことに帯域幅が制限されてお
り、一方、家庭に対する既存の同軸ケーブルの中の専用
周波数帯域を使うペイパーヴュー方式のシステムは高価
である。従って、これらのペイパーヴュー方式のシステ
ムはいずれも無料の放送チャネルを搬送することはでき
ない。そこで、リアルタイムのペイパーヴュー方式のシ
ステム(アナログ・チャネルに対する)と無料および有
料の放送チャネルの両方の共存を可能にする単独のシス
テムに対する必要性が存在する。さらに、そのシステム
は有料のベースで顧客に対してディジタル・データの送
信を扱えることが望ましい。
在家庭に対するケーブル・サービスに関する米国連邦通
信委員会(FCC)の規制では、提供されるケーブル・
サービスは無料の放送用TVチャネルを含んでいる複数
のチャネルを搬送しなければならないということが要求
されている(この規制の「搬送しなければならない(m
ust−carry)」という条項)。家庭に対する既
存の銅線を使うペイパーヴュー方式のシステム(通常、
アナログ)は、都合の悪いことに帯域幅が制限されてお
り、一方、家庭に対する既存の同軸ケーブルの中の専用
周波数帯域を使うペイパーヴュー方式のシステムは高価
である。従って、これらのペイパーヴュー方式のシステ
ムはいずれも無料の放送チャネルを搬送することはでき
ない。そこで、リアルタイムのペイパーヴュー方式のシ
ステム(アナログ・チャネルに対する)と無料および有
料の放送チャネルの両方の共存を可能にする単独のシス
テムに対する必要性が存在する。さらに、そのシステム
は有料のベースで顧客に対してディジタル・データの送
信を扱えることが望ましい。
【0007】これに関するもう1つの問題は、各顧客に
よるチャネルの使用を追跡管理する問題である。この目
的のために、米国特許第5,289,271号はケーブ
ル使用ボックスの手段によって各顧客によるチャネル使
用に関する情報(課金情報)を得る方法を開示してい
る。そのケーブル使用ボックスは顧客に対して送信され
ているマイクロ波の搬送波をモニターする回路を含んで
いる。これにより、その技法は顧客によって使われてい
る特定のアナログTVチャネルの存在をセンスする。し
かし、この技法は顧客に対する送信を一時中断する必要
があることなどの不利な点がある。アナログTV信号の
場合、そのような送信の中断は顧客にとって非常に不愉
快である可能性がある。ディジタル信号の場合、そのよ
うな中断はディジタル情報の許容できないほど大きな量
(例えば、ファイル全体)の損失を生じる可能性があ
り、特にそのディジタル情報がヘッダまたはトレーラ付
きのパケットで送られている時にその可能性が高い。従
って、これらの欠点のない課金サブシステムがあること
が望ましい。
よるチャネルの使用を追跡管理する問題である。この目
的のために、米国特許第5,289,271号はケーブ
ル使用ボックスの手段によって各顧客によるチャネル使
用に関する情報(課金情報)を得る方法を開示してい
る。そのケーブル使用ボックスは顧客に対して送信され
ているマイクロ波の搬送波をモニターする回路を含んで
いる。これにより、その技法は顧客によって使われてい
る特定のアナログTVチャネルの存在をセンスする。し
かし、この技法は顧客に対する送信を一時中断する必要
があることなどの不利な点がある。アナログTV信号の
場合、そのような送信の中断は顧客にとって非常に不愉
快である可能性がある。ディジタル信号の場合、そのよ
うな中断はディジタル情報の許容できないほど大きな量
(例えば、ファイル全体)の損失を生じる可能性があ
り、特にそのディジタル情報がヘッダまたはトレーラ付
きのパケットで送られている時にその可能性が高い。従
って、これらの欠点のない課金サブシステムがあること
が望ましい。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は無料および有料
のチャネルの両方を扱うことができ、そのチャネルがア
ナログおよびディジタルの信号の両方を伝送することが
できるような、単独のシステムに対する上記の必要性を
満足し、そして従来の技術の上記の欠点の1つまたはそ
れ以上を緩和することができる。さらに詳細には、本発
明はリアルタイムで家庭(または任意の他の種類の建物
などの他のローカルな場所)に対して、近隣のソースか
らの情報の配送を制御することができる、対話型のシス
テムを提供する。以下、近隣のソースという言葉は「カ
ーブサイド・スイッチボックス回路」または単純に「カ
ーブサイド・ボックス」を指す。通常、カーブサイド・
ボックスは一群の家庭の近くにある街路の下または上に
設置されている。
のチャネルの両方を扱うことができ、そのチャネルがア
ナログおよびディジタルの信号の両方を伝送することが
できるような、単独のシステムに対する上記の必要性を
満足し、そして従来の技術の上記の欠点の1つまたはそ
れ以上を緩和することができる。さらに詳細には、本発
明はリアルタイムで家庭(または任意の他の種類の建物
などの他のローカルな場所)に対して、近隣のソースか
らの情報の配送を制御することができる、対話型のシス
テムを提供する。以下、近隣のソースという言葉は「カ
ーブサイド・スイッチボックス回路」または単純に「カ
ーブサイド・ボックス」を指す。通常、カーブサイド・
ボックスは一群の家庭の近くにある街路の下または上に
設置されている。
【0009】カーブサイド・ボックスは複数のリモート
のソースから信号を受信するように適応され、あるいは
接続されている(あるいは適応または接続の両方がなさ
れている)。これらのリモートのソースは、例えば、ア
ナログ・ケーブルTVのケーブル、衛星通信の受信機か
らのコネクタ(「リンク」)、ローカルなビデオ・レン
タル・ストアからのリンク、電話会社によって運営され
ているリモートのビデオ・サーバからのリンク、新聞お
よびイエロー・ページのサービスからのリンク、および
インターネットの情報サービス・リンクなどの任意の他
のリンクの手段によって、カーブサイド・ボックスに対
してそれぞれの情報を送信する。各リンクは無料の放送
チャネル、有料の放送チャネル、ペイパーユース方式の
チャネル、ペイパーアワー方式のチャネル、またはペイ
パーヴュー方式のチャネルのいずれでも可能なチャネル
を搬送することができる。そのようなチャネルはマルチ
メディアであってよい。
のソースから信号を受信するように適応され、あるいは
接続されている(あるいは適応または接続の両方がなさ
れている)。これらのリモートのソースは、例えば、ア
ナログ・ケーブルTVのケーブル、衛星通信の受信機か
らのコネクタ(「リンク」)、ローカルなビデオ・レン
タル・ストアからのリンク、電話会社によって運営され
ているリモートのビデオ・サーバからのリンク、新聞お
よびイエロー・ページのサービスからのリンク、および
インターネットの情報サービス・リンクなどの任意の他
のリンクの手段によって、カーブサイド・ボックスに対
してそれぞれの情報を送信する。各リンクは無料の放送
チャネル、有料の放送チャネル、ペイパーユース方式の
チャネル、ペイパーアワー方式のチャネル、またはペイ
パーヴュー方式のチャネルのいずれでも可能なチャネル
を搬送することができる。そのようなチャネルはマルチ
メディアであってよい。
【0010】通常、単独のカーブサイド・ボックスが多
数の顧客に対して接続され、それにより、各プログラム
が各顧客に対して、また、顧客によって選択されるよう
にする。カーブサイド・ボックスはリモートのソースに
よって供給されている情報サービスから導かれた情報を
含んでいる。各消費者は現在テレビジョン受像機、ビデ
オ・カセット・レコーダ(「VCR」;ビデオ・テープ
・プレーヤ)などの上で表示されているプログラムを制
御するために使われている赤外線のリモートコントロー
ル装置などの手段によって、任意の時間に多数のチャネ
ルのうちのどれか1つを選択することができる。
数の顧客に対して接続され、それにより、各プログラム
が各顧客に対して、また、顧客によって選択されるよう
にする。カーブサイド・ボックスはリモートのソースに
よって供給されている情報サービスから導かれた情報を
含んでいる。各消費者は現在テレビジョン受像機、ビデ
オ・カセット・レコーダ(「VCR」;ビデオ・テープ
・プレーヤ)などの上で表示されているプログラムを制
御するために使われている赤外線のリモートコントロー
ル装置などの手段によって、任意の時間に多数のチャネ
ルのうちのどれか1つを選択することができる。
【0011】通常、各チャネルは「プログラム」または
他の形式の情報を搬送する。赤外線リモートコントロー
ル装置は符号化された赤外線要求信号を新しいセットト
ップ・ボックスに対して送信し、セットトップボックス
はそれによってプログラムが制御されるテレビジョン受
像機のすぐ近くに置かれているのが有利である。このセ
ットトップ・ボックスはカーブサイド・ボックスの中に
あるリモート・コントロール受信機(以下、「リモート
・コントローラ」)に対するリンクを経由して符号化さ
れた結果の要求信号を受信し、送信する(「応答す
る」)。リモート・コントローラはそのような各要求信
号をデコードし、その家庭に対してどのチャネルが送信
されるかを選択するデコードされた信号を作り出す。そ
の結果、選択されたチャネルが単独のファイバ・ケーブ
ルまたは同軸ケーブル上で家庭へ送信される。さらに、
有料のチャネルを選択した場合、リモート・コントロー
ラはリモートの課金センターなどの適切なリモート課金
ロケーションに対して課金情報を送信することもでき
る。
他の形式の情報を搬送する。赤外線リモートコントロー
ル装置は符号化された赤外線要求信号を新しいセットト
ップ・ボックスに対して送信し、セットトップボックス
はそれによってプログラムが制御されるテレビジョン受
像機のすぐ近くに置かれているのが有利である。このセ
ットトップ・ボックスはカーブサイド・ボックスの中に
あるリモート・コントロール受信機(以下、「リモート
・コントローラ」)に対するリンクを経由して符号化さ
れた結果の要求信号を受信し、送信する(「応答す
る」)。リモート・コントローラはそのような各要求信
号をデコードし、その家庭に対してどのチャネルが送信
されるかを選択するデコードされた信号を作り出す。そ
の結果、選択されたチャネルが単独のファイバ・ケーブ
ルまたは同軸ケーブル上で家庭へ送信される。さらに、
有料のチャネルを選択した場合、リモート・コントロー
ラはリモートの課金センターなどの適切なリモート課金
ロケーションに対して課金情報を送信することもでき
る。
【0012】従来の技術においては、従来のセットトッ
プ・ボックスはMotion Picture Exp
erts Group(「MPEG」)のデコーダを含
んでおり、そしてそれは複雑なディジタル信号の処理を
行い、1つのセットトップボックスの中に1台のパーソ
ナル・コンピュータが必ず含まれている。従って、本発
明のセットトップ・ボックスの回路は従来のセットトッ
プ・ボックスの回路より単純である。
プ・ボックスはMotion Picture Exp
erts Group(「MPEG」)のデコーダを含
んでおり、そしてそれは複雑なディジタル信号の処理を
行い、1つのセットトップボックスの中に1台のパーソ
ナル・コンピュータが必ず含まれている。従って、本発
明のセットトップ・ボックスの回路は従来のセットトッ
プ・ボックスの回路より単純である。
【0013】従って、本発明の対話型通信システム全体
が、どのタイプのサービス(無料または有料の)に対し
ても分け隔てなく適応し、本発明のシステムは要求され
た情報を単純に家庭へ送信する。さらに、このシステム
は消費者がそのチャネルに対してアクセスを得たという
情報(「課金情報」)が、要求信号と一緒に、この課金
情報を適切な課金センターに対して搬送するリンク
(「課金リンク」)を経由して、適切なリモートの課金
ロケーション(「課金センター」)に対して自動的に送
られることを妨害することなしには、消費者がチャネル
にアクセスできないようになっている。この課金リンク
は顧客がそれに対してアクセスできないようになってい
るか、あるいはその場所が顧客には知らされていない
か、あるいは、そのリンクはアクセスできない(顧客に
関して)ようになっていて且つロケーションが知らされ
ていない(顧客に関して)かのいずれかである。従っ
て、消費者は課金情報が適切なリモートの課金センター
へ送信されることを妨害することができない。
が、どのタイプのサービス(無料または有料の)に対し
ても分け隔てなく適応し、本発明のシステムは要求され
た情報を単純に家庭へ送信する。さらに、このシステム
は消費者がそのチャネルに対してアクセスを得たという
情報(「課金情報」)が、要求信号と一緒に、この課金
情報を適切な課金センターに対して搬送するリンク
(「課金リンク」)を経由して、適切なリモートの課金
ロケーション(「課金センター」)に対して自動的に送
られることを妨害することなしには、消費者がチャネル
にアクセスできないようになっている。この課金リンク
は顧客がそれに対してアクセスできないようになってい
るか、あるいはその場所が顧客には知らされていない
か、あるいは、そのリンクはアクセスできない(顧客に
関して)ようになっていて且つロケーションが知らされ
ていない(顧客に関して)かのいずれかである。従っ
て、消費者は課金情報が適切なリモートの課金センター
へ送信されることを妨害することができない。
【0014】特定の実施例において、本発明はカーブサ
イド・スイッチボックス回路を含んでいる対話型の通信
システムに関与し、そのカーブサイド・スイッチボック
ス回路は1つのカーブサイド・ボックスの中に収容され
ていて、そのカーブサイド・スイッチボックス回路は、
(a)少なくとも1つの第1のリモート・ロケーション
から第1の複数のチャネルを受信するために配置された
コンバータと、(b)第1のリンクの第1の各組を経由
してリモート・コントローラに対して配送される第1の
信号の組を受信するように接続されたリモート・コント
ローラとを含み、そのリモート・コントローラは第1の
信号の組に応答して、制御信号をコンバータへ配送する
ように配置され、そのコンバータが第1の複数のチャネ
ルの中から、1台またはそれ以上の各視聴装置に対し
て、第2のリンクの第2の各組を経由してどのチャネル
が配送されるかを選択できるようにする。そのような視
聴装置のうちの少なくとも1台は建物の組の中の別の少
なくとも1つの建物の中に存在している。第1の信号の
組は通常は顧客によって生成される。
イド・スイッチボックス回路を含んでいる対話型の通信
システムに関与し、そのカーブサイド・スイッチボック
ス回路は1つのカーブサイド・ボックスの中に収容され
ていて、そのカーブサイド・スイッチボックス回路は、
(a)少なくとも1つの第1のリモート・ロケーション
から第1の複数のチャネルを受信するために配置された
コンバータと、(b)第1のリンクの第1の各組を経由
してリモート・コントローラに対して配送される第1の
信号の組を受信するように接続されたリモート・コント
ローラとを含み、そのリモート・コントローラは第1の
信号の組に応答して、制御信号をコンバータへ配送する
ように配置され、そのコンバータが第1の複数のチャネ
ルの中から、1台またはそれ以上の各視聴装置に対し
て、第2のリンクの第2の各組を経由してどのチャネル
が配送されるかを選択できるようにする。そのような視
聴装置のうちの少なくとも1台は建物の組の中の別の少
なくとも1つの建物の中に存在している。第1の信号の
組は通常は顧客によって生成される。
【0015】このカーブサイド・ボックスはデータの記
憶およびスイッチング・デバイス回路をさらに含み、そ
のデータの記憶およびスイッチング・デバイス回路は少
なくとも1つの第2のリモート・ロケーションから第3
の複数のチャネルを受信するように配置されたデータ記
憶装置およびスイッチング回路を含んでいるのが有利で
ある。そのような場合、そのデータ記憶装置およびスイ
ッチング・デバイス回路、リモート・コントローラ、お
よびコンバータは、第1の信号の組に応答して1台また
はそれ以上の視聴装置に対して第2のリンクの第2の組
を経由して第3の複数のチャネルのうちのどれが配送さ
れるかを、第3の複数のチャネルの中から、コンバータ
が第1の信号の組に応答して選択できるように配置され
ている。
憶およびスイッチング・デバイス回路をさらに含み、そ
のデータの記憶およびスイッチング・デバイス回路は少
なくとも1つの第2のリモート・ロケーションから第3
の複数のチャネルを受信するように配置されたデータ記
憶装置およびスイッチング回路を含んでいるのが有利で
ある。そのような場合、そのデータ記憶装置およびスイ
ッチング・デバイス回路、リモート・コントローラ、お
よびコンバータは、第1の信号の組に応答して1台また
はそれ以上の視聴装置に対して第2のリンクの第2の組
を経由して第3の複数のチャネルのうちのどれが配送さ
れるかを、第3の複数のチャネルの中から、コンバータ
が第1の信号の組に応答して選択できるように配置され
ている。
【0016】第1のリモート・ソースは有料のTVチャ
ネルおよび無料のTVチャネルの両方のケーブルTVソ
ースでよいので有利である。第2のリモート・ソースは
ペイパーヴュー方式のビデオ・プログラムなどの有料チ
ャネルのビデオ・バンクとすることができる。
ネルおよび無料のTVチャネルの両方のケーブルTVソ
ースでよいので有利である。第2のリモート・ソースは
ペイパーヴュー方式のビデオ・プログラムなどの有料チ
ャネルのビデオ・バンクとすることができる。
【0017】データ記憶装置およびスイッチングの装置
は第3の複数チャネル上で受信されているデータを第1
の信号の組に応答してコンバータへ直接切り換えること
ができるか、あるいはこれらのデータを記憶しておき、
後でこれらのデータを第1の信号の組に応答してコンバ
ータへ配送することができるか、あるいは第1の信号の
組に応答してコンバータに対してこれらのデータのいく
つかを直接に切り換えることと、これらのデータの他の
部分を記憶しておいて後でこれらのデータの任意のもの
をコンバータに対して配送することの両方ができる。そ
して次に、コンバータは第2のリンクの組を経由して顧
客に対して、切り換えられた、あるいは記憶された結果
のデータを顧客に対して配送することができる。
は第3の複数チャネル上で受信されているデータを第1
の信号の組に応答してコンバータへ直接切り換えること
ができるか、あるいはこれらのデータを記憶しておき、
後でこれらのデータを第1の信号の組に応答してコンバ
ータへ配送することができるか、あるいは第1の信号の
組に応答してコンバータに対してこれらのデータのいく
つかを直接に切り換えることと、これらのデータの他の
部分を記憶しておいて後でこれらのデータの任意のもの
をコンバータに対して配送することの両方ができる。そ
して次に、コンバータは第2のリンクの組を経由して顧
客に対して、切り換えられた、あるいは記憶された結果
のデータを顧客に対して配送することができる。
【0018】第1および第2の組の第1および第2のリ
ンクはどれも光ファイバまたは同軸ケーブルとすること
ができ、それによってこれらの第1および第2のリンク
は2つの方向に信号を搬送する単独の光ファイバまたは
単独の同軸ケーブルとすることができる。その方向の1
つはカーブサイド・ボックスから家庭への方向であり、
他の方向は家庭からカーブサイド・ボックスへの方向で
ある。同軸ケーブルの場合、そのような単独のケーブル
への統合化は、顧客が信号をカーブサイド・ボックスに
対して送信するのと同時にはカーブサイド・ボックスが
顧客に対して信号を送らないようにシステムの回路が配
置されているというような場合に有利である。
ンクはどれも光ファイバまたは同軸ケーブルとすること
ができ、それによってこれらの第1および第2のリンク
は2つの方向に信号を搬送する単独の光ファイバまたは
単独の同軸ケーブルとすることができる。その方向の1
つはカーブサイド・ボックスから家庭への方向であり、
他の方向は家庭からカーブサイド・ボックスへの方向で
ある。同軸ケーブルの場合、そのような単独のケーブル
への統合化は、顧客が信号をカーブサイド・ボックスに
対して送信するのと同時にはカーブサイド・ボックスが
顧客に対して信号を送らないようにシステムの回路が配
置されているというような場合に有利である。
【0019】このシステムはさらに第3のリンクの第3
の組を含んでおり、その第3の組の中の各リンクは第1
の組の中のリンクの別々の1つと別々のジャンクション
を持っていて、第3の組の中の各リンクがそのジャンク
ションから適切な課金センターに対して信号を搬送する
ように配置されているので有利である。これらのジャン
クションのロケーションは顧客には知らされていない
か、あるいは顧客がそれにアクセスできないようになっ
ているか、あるいは顧客に知らされていなくて且つ顧客
がアクセスできないようになっている。これによって、
顧客は課金情報が適切なリモートの課金センターへ送ら
れるのを防ぐことはできない。
の組を含んでおり、その第3の組の中の各リンクは第1
の組の中のリンクの別々の1つと別々のジャンクション
を持っていて、第3の組の中の各リンクがそのジャンク
ションから適切な課金センターに対して信号を搬送する
ように配置されているので有利である。これらのジャン
クションのロケーションは顧客には知らされていない
か、あるいは顧客がそれにアクセスできないようになっ
ているか、あるいは顧客に知らされていなくて且つ顧客
がアクセスできないようになっている。これによって、
顧客は課金情報が適切なリモートの課金センターへ送ら
れるのを防ぐことはできない。
【0020】
【発明の実施の形態】図1に示されているように、手持
ち式のリモート赤外線送信デバイス11(図面では「赤
外線送信装置」として示されている)は符号化された赤
外線の要求信号12をセットトップ・ボックス13へ送
る。セットトップ・ボックス13は視聴装置14(図面
の中では「TV」として示されている)のすぐ近くに設
置されているので有利であり、視聴装置のプログラムを
セットトップ・ボックス13が制御する。以下にさらに
完全に詳しく説明されるように、視聴装置14は例え
ば、テレビジョン受像機、ビデオ・カセット・レコーダ
(普通「VCR」として知られている)、またはパーソ
ナル・コンピュータなどであってよい。これは消費者が
視聴したいプログラムの性格によって変わる。
ち式のリモート赤外線送信デバイス11(図面では「赤
外線送信装置」として示されている)は符号化された赤
外線の要求信号12をセットトップ・ボックス13へ送
る。セットトップ・ボックス13は視聴装置14(図面
の中では「TV」として示されている)のすぐ近くに設
置されているので有利であり、視聴装置のプログラムを
セットトップ・ボックス13が制御する。以下にさらに
完全に詳しく説明されるように、視聴装置14は例え
ば、テレビジョン受像機、ビデオ・カセット・レコーダ
(普通「VCR」として知られている)、またはパーソ
ナル・コンピュータなどであってよい。これは消費者が
視聴したいプログラムの性格によって変わる。
【0021】セットトップ・ボックス13はリンク23
を経由してカーブサイド・ボックス15の中にあるリモ
ート・コントローラ17へ接続されている。符号化され
た信号12に応答して、セットトップ・ボックスはリン
ク23を経由して符号化された要求信号をレシーバ‐デ
コーダ17.1に対して送信するように配置されてい
る。このレシーバ‐デコーダ17.1はリンク23を経
由してセットトップ・ボックス13から入ってくる符号
化された信号を、リモート・コントローラ17が処理で
きるデコードされた信号27.1に変換するように配置
されている。
を経由してカーブサイド・ボックス15の中にあるリモ
ート・コントローラ17へ接続されている。符号化され
た信号12に応答して、セットトップ・ボックスはリン
ク23を経由して符号化された要求信号をレシーバ‐デ
コーダ17.1に対して送信するように配置されてい
る。このレシーバ‐デコーダ17.1はリンク23を経
由してセットトップ・ボックス13から入ってくる符号
化された信号を、リモート・コントローラ17が処理で
きるデコードされた信号27.1に変換するように配置
されている。
【0022】通常、リンク23は光ファイバである。し
かし、リンク23は同軸ケーブルであってもよい。代わ
りに、それは、従来の技術で知られているように、符号
化された赤外線信号12を符号化された電気信号に変換
するデバイスをセットトップ・ボックス13が含んでい
る場合には、ツイスト・ペア線であってもよい。
かし、リンク23は同軸ケーブルであってもよい。代わ
りに、それは、従来の技術で知られているように、符号
化された赤外線信号12を符号化された電気信号に変換
するデバイスをセットトップ・ボックス13が含んでい
る場合には、ツイスト・ペア線であってもよい。
【0023】赤外線送信デバイス11およびレシーバ‐
デコーダ17.1の動作は、オン・オフ符号化(「オン
・オフ・キーイング」または「振幅シフト・キーイン
グ」)の手段による赤外線副搬送波を変調する既知の方
法に基づいて行なうことができる。この方法において
は、赤外線の光ビームの強度が低い周波数の副搬送波
(通常、30〜80Hzであるが、その範囲は容易に拡
張できる)によってオン・オフ変調される。結果とし
て、いくつか(通常、5個)の赤外線リモート・コント
ロール・リンクを相互干渉なしに同じ家の中で使うこと
ができる。従って、単独の家庭において、いくつかの異
なる手持ち式のリモート・コントロール装置を使うこと
ができ、それぞれを別々のテレビジョン受像機の制御用
に使い、それぞれが異なる赤外線副搬送波周波数を使っ
ていて、同じ家の中でさらに多くのユーザが同時に使え
るようにし、各ユーザが別々の視聴装置14を制御する
ことができる。
デコーダ17.1の動作は、オン・オフ符号化(「オン
・オフ・キーイング」または「振幅シフト・キーイン
グ」)の手段による赤外線副搬送波を変調する既知の方
法に基づいて行なうことができる。この方法において
は、赤外線の光ビームの強度が低い周波数の副搬送波
(通常、30〜80Hzであるが、その範囲は容易に拡
張できる)によってオン・オフ変調される。結果とし
て、いくつか(通常、5個)の赤外線リモート・コント
ロール・リンクを相互干渉なしに同じ家の中で使うこと
ができる。従って、単独の家庭において、いくつかの異
なる手持ち式のリモート・コントロール装置を使うこと
ができ、それぞれを別々のテレビジョン受像機の制御用
に使い、それぞれが異なる赤外線副搬送波周波数を使っ
ていて、同じ家の中でさらに多くのユーザが同時に使え
るようにし、各ユーザが別々の視聴装置14を制御する
ことができる。
【0024】コンバータ16はリモート・ソース36お
よび37からそれぞれ入ってくるリンク46および47
上の信号を受信するように配置されている。例えば、図
1に示されているように、リモート・ソース36はケー
ブルTVのソース(無料および有料のTVチャネルの両
方)であってもよく、そしてリモート・ソース37はビ
デオ・バンク(例えば、ペイパーヴュー方式のビデオ・
プログラムのソース)であってもよい。リンク46およ
び47の各々がそれぞれの多数の搬送波上でそれぞれの
多数のチャネルを搬送することができる。レシーバ‐デ
コーダ17.1によって発生されてデコードされた信号
27.1に応答して、リモート・コントローラ17はコ
ンバータ16に対して送られる処理された信号26を発
生するように配置されている。この処理された信号26
に応答して、コンバータ16はリンク22を経由して顧
客が選択した(顧客が要求した)チャネル(情報)を家
庭へ送るように配置されている。リンク22は通常は同
軸ケーブルまたは光ファイバのリンクである。
よび37からそれぞれ入ってくるリンク46および47
上の信号を受信するように配置されている。例えば、図
1に示されているように、リモート・ソース36はケー
ブルTVのソース(無料および有料のTVチャネルの両
方)であってもよく、そしてリモート・ソース37はビ
デオ・バンク(例えば、ペイパーヴュー方式のビデオ・
プログラムのソース)であってもよい。リンク46およ
び47の各々がそれぞれの多数の搬送波上でそれぞれの
多数のチャネルを搬送することができる。レシーバ‐デ
コーダ17.1によって発生されてデコードされた信号
27.1に応答して、リモート・コントローラ17はコ
ンバータ16に対して送られる処理された信号26を発
生するように配置されている。この処理された信号26
に応答して、コンバータ16はリンク22を経由して顧
客が選択した(顧客が要求した)チャネル(情報)を家
庭へ送るように配置されている。リンク22は通常は同
軸ケーブルまたは光ファイバのリンクである。
【0025】さらに詳細には、通常、リンク22はコン
バータからの情報を従来のTVのチャネル3または4の
周波数に等しい周波数を持つ搬送波上で、家庭にあるセ
ットトップ・ボックス13に対して配送する。セットト
ップ・ボックス13はリンク24を経由してこの情報を
視聴装置14へ配送するように配置されている。リンク
22および23が光ファイバである場合、それらは従来
の技術で知られているように、単独のファイバに統合化
することができる。同様に、リンク22および23が同
軸ケーブルである場合、従来の技術で知られているよう
に、それらを単独のケーブルに統合化することができ
る。ただしそれは、顧客がカーブサイド・ボックスに対
して信号を送るのと同時にはカーブサイド・ボックスが
顧客に対して信号を送らないようになっている場合に限
られる。
バータからの情報を従来のTVのチャネル3または4の
周波数に等しい周波数を持つ搬送波上で、家庭にあるセ
ットトップ・ボックス13に対して配送する。セットト
ップ・ボックス13はリンク24を経由してこの情報を
視聴装置14へ配送するように配置されている。リンク
22および23が光ファイバである場合、それらは従来
の技術で知られているように、単独のファイバに統合化
することができる。同様に、リンク22および23が同
軸ケーブルである場合、従来の技術で知られているよう
に、それらを単独のケーブルに統合化することができ
る。ただしそれは、顧客がカーブサイド・ボックスに対
して信号を送るのと同時にはカーブサイド・ボックスが
顧客に対して信号を送らないようになっている場合に限
られる。
【0026】ケーブルTV信号を視聴する場合、装置1
4は通常は家庭にあるテレビジョン受像機またはVCR
であり、コンバータ16はそのTVまたはVCRに対し
て、通常はセットトップ・ボックス13を経由して、従
来のテレビジョンのチャネル3またはチャネル4の周波
数に等しい周波数の搬送波上で、以下の実施例(図2)
の中で詳しく説明されるように、TVまたはVCRに対
して単独のチャネルだけを送信する。他のディジタル情
報の場合、視聴装置14は通常はモニタを含んでいるパ
ーソナル・コンピュータなどのディジタル情報受信装置
であり、その場合、コンバータ16はセットトップ・ボ
ックス13を経由してこの装置14に対してディジタル
信号を送信する。
4は通常は家庭にあるテレビジョン受像機またはVCR
であり、コンバータ16はそのTVまたはVCRに対し
て、通常はセットトップ・ボックス13を経由して、従
来のテレビジョンのチャネル3またはチャネル4の周波
数に等しい周波数の搬送波上で、以下の実施例(図2)
の中で詳しく説明されるように、TVまたはVCRに対
して単独のチャネルだけを送信する。他のディジタル情
報の場合、視聴装置14は通常はモニタを含んでいるパ
ーソナル・コンピュータなどのディジタル情報受信装置
であり、その場合、コンバータ16はセットトップ・ボ
ックス13を経由してこの装置14に対してディジタル
信号を送信する。
【0027】本発明は家庭の中で、他の形式の情報を受
信するためにも便利である。他の情報としては、視聴装
置14として機能するパーソナル・コンピュータに対し
て送信されたインターネット・ベースのサービスなどの
オンライン情報などがある。この目的のために、そのよ
うな情報のリモート・ソース38(図では「情報ソー
ス」として示されている)がリンク48を経由してこの
情報をデータ記憶装置およびスイッチング・デバイス回
路18に対して送信するように配置されている。
信するためにも便利である。他の情報としては、視聴装
置14として機能するパーソナル・コンピュータに対し
て送信されたインターネット・ベースのサービスなどの
オンライン情報などがある。この目的のために、そのよ
うな情報のリモート・ソース38(図では「情報ソー
ス」として示されている)がリンク48を経由してこの
情報をデータ記憶装置およびスイッチング・デバイス回
路18に対して送信するように配置されている。
【0028】さらに、リモート・コントローラ17によ
って発生されたデコード信号28に応答して(さらに、
究極的には家庭内にあるセットトップ・ボックス13か
らのリンク23上の信号に応答して)、データ記憶装置
およびスイッチング・デバイス回路18は顧客が要求し
たオンライン情報を既知の方法に従って家庭内のセット
トップ・ボックス13に対して配送するためにコンバー
タ16に対して切り換える。そのような既知の方法とし
ては、例えば、コンバータ16またはデータ記憶装置お
よびスイッチング・デバイス回路18の中、またはコン
バータ16およびデータ記憶装置およびスイッチング・
デバイス回路18の両方の中に部分的にある、バッファ
およびタイミング回路を含んでいるディジタル回路など
がある。そのような場合、セットトップ・ボックス13
を省略することができ、そして要求された情報および要
求する情報をリンク22および23のそれぞれの上でパ
ーソナル・コンピュータとの間で直接にやりとりするこ
とができる。
って発生されたデコード信号28に応答して(さらに、
究極的には家庭内にあるセットトップ・ボックス13か
らのリンク23上の信号に応答して)、データ記憶装置
およびスイッチング・デバイス回路18は顧客が要求し
たオンライン情報を既知の方法に従って家庭内のセット
トップ・ボックス13に対して配送するためにコンバー
タ16に対して切り換える。そのような既知の方法とし
ては、例えば、コンバータ16またはデータ記憶装置お
よびスイッチング・デバイス回路18の中、またはコン
バータ16およびデータ記憶装置およびスイッチング・
デバイス回路18の両方の中に部分的にある、バッファ
およびタイミング回路を含んでいるディジタル回路など
がある。そのような場合、セットトップ・ボックス13
を省略することができ、そして要求された情報および要
求する情報をリンク22および23のそれぞれの上でパ
ーソナル・コンピュータとの間で直接にやりとりするこ
とができる。
【0029】本発明はさらに、カーブサイド・ボックス
15の中にあるデータ記憶装置およびスイッチング・デ
バイス回路18の中に記憶されている、イエローページ
のデータ、新聞、週刊誌、などの他の形式のデータを見
るためにも便利である。そのような場合、リモートのデ
ータ・ソース39はそのようなデータをリンク49上で
リンク23上の顧客の要求に応答してコンバータ16に
対して配送するためにデータ記憶装置およびスイッチン
グ・デバイス回路18に対して送信する。次に、コンバ
ータ16はその顧客が要求した情報をリンク22経由で
家庭へ配送する。
15の中にあるデータ記憶装置およびスイッチング・デ
バイス回路18の中に記憶されている、イエローページ
のデータ、新聞、週刊誌、などの他の形式のデータを見
るためにも便利である。そのような場合、リモートのデ
ータ・ソース39はそのようなデータをリンク49上で
リンク23上の顧客の要求に応答してコンバータ16に
対して配送するためにデータ記憶装置およびスイッチン
グ・デバイス回路18に対して送信する。次に、コンバ
ータ16はその顧客が要求した情報をリンク22経由で
家庭へ配送する。
【0030】リンク46、47、48、49および50
は光ファイバ、同軸ケーブルおよび従来の技術で知られ
ている無線(空間内の電磁波)などのリモート送信の他
の形式を含むことができる。通常、リンク46、47、
48、および49は比較的広い帯域(例えば、500M
Hz〜1,000MHz)であるが、カーブサイド・ボ
ックス15からのリンク22は比較的狭い帯域(例え
ば、5MHz〜50MHz)であってよい。また、リモ
ート・ソース36、37、38および39は通常はカー
ブサイド・ボックス15から何キロメートルも遠く離れ
た位置にある。
は光ファイバ、同軸ケーブルおよび従来の技術で知られ
ている無線(空間内の電磁波)などのリモート送信の他
の形式を含むことができる。通常、リンク46、47、
48、および49は比較的広い帯域(例えば、500M
Hz〜1,000MHz)であるが、カーブサイド・ボ
ックス15からのリンク22は比較的狭い帯域(例え
ば、5MHz〜50MHz)であってよい。また、リモ
ート・ソース36、37、38および39は通常はカー
ブサイド・ボックス15から何キロメートルも遠く離れ
た位置にある。
【0031】図2は1つの実施例に従ってコンバータ1
6の一部分を示している。この部分はコンバータ16が
複数の異なる家庭をどのように扱うことができるかを示
している。図2の中の参照シンボル表記は第1の家庭に
ある要素を示すために単独のプライム・シンボル(’)
を使い、第2の家庭にある要素を示すために2個のプラ
イム・シンボル(”)、というようにプライム・シンボ
ルを使っている。各家庭には赤外線リモート送信装置1
1’、11”、...があり、それぞれが別々のセット
トップ・ボックス13’、13”、...に対して符号
化された信号12’、12”、...を送信する。これ
らの各セットトップ・ボックスはそれぞれ別々の視聴装
置14’、14”に近接して置かれているので有利であ
り、それぞれのプログラムを各セットトップ・ボックス
13’、13”、...が制御する。各セットトップ・
ボックス13’、13”、...はそれぞれのリンク2
3’、23”、...を経由してそれぞれの符号化され
た要求信号をリモート・コントローラ17のレシーバ‐
デコーダ17.1(図1)に対して送信する。それに応
答して、リモート・コントローラ17はこれらの要求信
号を処理し、結果のそれぞれの処理された信号26’、
26”、...をコンバータ16の中にある局部発振器
61’、61”、...に対してそれぞれ送信する。こ
れらの処理された信号に応答して、局部発振器61’、
61”、...のそれぞれの瞬時動作周波数f’、
f”、...はそれぞれ従来の技術で理解されるように
制御される。局部発振器61’、61”、...はこれ
らのそれぞれの周波数f’、f”、...にそれぞれ等
しい周波数を持っているそれぞれの正弦波信号62’、
62”、...をミクサ51’、51”、...に対し
てそれぞれ送信するように配置されている。応答におい
て、各ミクサ51’、51”、...はリンク46また
は47のどちらの上にどのチャネルがリンク22’、2
2”、...を経由してそれぞれのセットトップ・ボッ
クス13’、13”、...に対して送られるかを選択
する。それに応答して、セットトップ・ボックス1
3’、13”、...の各々はそれぞれの各リンク2
4’、24”、...を経由してそれぞれの顧客が選択
したチャネルをそれぞれの視聴装置14’、1
4”、...に対して(すなわち、各顧客に対して)送
信するように配置されている。
6の一部分を示している。この部分はコンバータ16が
複数の異なる家庭をどのように扱うことができるかを示
している。図2の中の参照シンボル表記は第1の家庭に
ある要素を示すために単独のプライム・シンボル(’)
を使い、第2の家庭にある要素を示すために2個のプラ
イム・シンボル(”)、というようにプライム・シンボ
ルを使っている。各家庭には赤外線リモート送信装置1
1’、11”、...があり、それぞれが別々のセット
トップ・ボックス13’、13”、...に対して符号
化された信号12’、12”、...を送信する。これ
らの各セットトップ・ボックスはそれぞれ別々の視聴装
置14’、14”に近接して置かれているので有利であ
り、それぞれのプログラムを各セットトップ・ボックス
13’、13”、...が制御する。各セットトップ・
ボックス13’、13”、...はそれぞれのリンク2
3’、23”、...を経由してそれぞれの符号化され
た要求信号をリモート・コントローラ17のレシーバ‐
デコーダ17.1(図1)に対して送信する。それに応
答して、リモート・コントローラ17はこれらの要求信
号を処理し、結果のそれぞれの処理された信号26’、
26”、...をコンバータ16の中にある局部発振器
61’、61”、...に対してそれぞれ送信する。こ
れらの処理された信号に応答して、局部発振器61’、
61”、...のそれぞれの瞬時動作周波数f’、
f”、...はそれぞれ従来の技術で理解されるように
制御される。局部発振器61’、61”、...はこれ
らのそれぞれの周波数f’、f”、...にそれぞれ等
しい周波数を持っているそれぞれの正弦波信号62’、
62”、...をミクサ51’、51”、...に対し
てそれぞれ送信するように配置されている。応答におい
て、各ミクサ51’、51”、...はリンク46また
は47のどちらの上にどのチャネルがリンク22’、2
2”、...を経由してそれぞれのセットトップ・ボッ
クス13’、13”、...に対して送られるかを選択
する。それに応答して、セットトップ・ボックス1
3’、13”、...の各々はそれぞれの各リンク2
4’、24”、...を経由してそれぞれの顧客が選択
したチャネルをそれぞれの視聴装置14’、1
4”、...に対して(すなわち、各顧客に対して)送
信するように配置されている。
【0032】顧客に対して料金を請求できるようにする
ために、23の各リンクにはジャンクション25があ
り、そこからリンク50が分かれ、リモートの課金セン
ター40に対して接続され、そこで顧客がアクセスを要
求したという事実が課金の目的のために記録される。ジ
ャンクション25は顧客がアクセスできないか、あるい
は顧客に対して知らされていない場所にあるか、あるい
は顧客がアクセスできず且つ顧客に対して知らされてい
ない場所にあるので有利である。例えば、ジャンクショ
ン25はカーブサイド・ボックス15の内部に置くこ
と、あるいはカーブサイド・ボックス15の外側の場所
にある建物の外側の街路の中のどこかに埋め込んでおく
ことができる。通常、リモートの課金センター40はカ
ーブサイド・ボックス15から何キロメートルも遠く離
れた場所にある。
ために、23の各リンクにはジャンクション25があ
り、そこからリンク50が分かれ、リモートの課金セン
ター40に対して接続され、そこで顧客がアクセスを要
求したという事実が課金の目的のために記録される。ジ
ャンクション25は顧客がアクセスできないか、あるい
は顧客に対して知らされていない場所にあるか、あるい
は顧客がアクセスできず且つ顧客に対して知らされてい
ない場所にあるので有利である。例えば、ジャンクショ
ン25はカーブサイド・ボックス15の内部に置くこ
と、あるいはカーブサイド・ボックス15の外側の場所
にある建物の外側の街路の中のどこかに埋め込んでおく
ことができる。通常、リモートの課金センター40はカ
ーブサイド・ボックス15から何キロメートルも遠く離
れた場所にある。
【0033】本発明は特定の実施例を参照して詳細に説
明されてきたが、本発明の適用範囲から逸脱せずに各種
の変更が可能である。例えば、単独のリモートの課金セ
ンター40の代わりに、そのようなリモートの課金セン
ター40が1つだけでなく複数ある場合、従って、その
ような各課金センター40をジャンクション25で接続
するリンク50が複数個ある場合も可能である。この場
合、符号化された課金情報は各課金センター40に対し
て直接に送信され、そして各課金センターは特定の課金
センターに関係している課金情報だけを理解できる(す
なわち、デコードできる)デコーダを備えている。さら
に、どのリモート課金センターも任意のリモート・ソー
スの場所に置くことができる。
明されてきたが、本発明の適用範囲から逸脱せずに各種
の変更が可能である。例えば、単独のリモートの課金セ
ンター40の代わりに、そのようなリモートの課金セン
ター40が1つだけでなく複数ある場合、従って、その
ような各課金センター40をジャンクション25で接続
するリンク50が複数個ある場合も可能である。この場
合、符号化された課金情報は各課金センター40に対し
て直接に送信され、そして各課金センターは特定の課金
センターに関係している課金情報だけを理解できる(す
なわち、デコードできる)デコーダを備えている。さら
に、どのリモート課金センターも任意のリモート・ソー
スの場所に置くことができる。
【図1】本発明の特定の実施例による対話型ビデオ・シ
ステムのブロック図である。
ステムのブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による図1の一部分のブロッ
ク図である。
ク図である。
フロントページの続き (72)発明者 マイケル ガンナー ジョンソン アメリカ合衆国 07843 ニュージャーシ ィ,ホパットコング,マキシム ドライヴ 114 (72)発明者 キング リエン タイ アメリカ合衆国 07922 ニュージャーシ ィ,バークレイ ハイツ,ハイランド サ ークル 95
Claims (17)
- 【請求項1】 カーブサイド・スイッチボックス回路を
特徴とする対話型の通信システムであって、そのカーブ
サイド・スイッチボックス回路はカーブサイド・ボック
ス(15)の中にあり、そのカーブサイド・スイッチボ
ックス回路は、 (a)少なくとも第1のリモート・ロケーション(例え
ば、36)からの第1の複数のチャネルを受信するよう
に配置されたコンバータ(16)と、 (b)第1のリンクの第1の各組(23)を経由してリ
モート・コントローラ(17)に対して配送される第1
の組の信号を受信するように接続されているリモート・
コントローラとを含み、そのリモート・コントローラは
第1の信号の組に応答して、コンバータに対してコント
ローラ信号を配送するように配置されていて、コンバー
タが第1の複数のチャネルの中から、第2のリンク(2
2)の各第2の組を経由して、1台またはそれ以上の視
聴装置(14)の各々に対してどのチャネルが配送され
るかを選択できるようにし、そのような視聴装置の少な
くとも1つが一組の建物のうちの少なくとも1つの別の
建物の中にあることを特徴とするシステム。 - 【請求項2】 カーブサイド・スイッチボックスの回路
がさらにデータ記憶装置およびスイッチング・デバイス
回路(18)を含んでいて、そのデータ記憶装置および
スイッチング・デバイス回路は少なくとも1つの第2の
リモート・ロケーション(例えば、38)から第3の複
数のチャネルを受信するように配置され、その中でデー
タ記憶装置およびスイッチング・デバイス回路、および
リモート・コントローラ、およびコンバータは第1の信
号の組に応答してコンバータが第3の複数のチャネルの
中から、第1の信号の組に応答して、1台またはそれ以
上の視聴装置に対して第2のリンクの組を経由して配送
される第3の複数のチャネルのどれかを選択できるよう
に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の
システム。 - 【請求項3】 第1のリンク(22)をさらに含み、そ
して第1のリンクの少なくとも1つが一対の線であるこ
とを特徴とする、請求項2に記載のシステム。 - 【請求項4】 少なくとも1つの第1リンク(23)と
少なくとも1つの第2リンク(22)とを含み、単独の
同軸ケーブルが少なくとも1つの第1リンクおよび1つ
の第2リンクを含んでいることを特徴とする、請求項2
に記載のシステム。 - 【請求項5】 少なくとも1つの第2リンク(22)を
さらに含み、その少なくとも1つの第2リンクが同軸ケ
ーブルであることを特徴とする、請求項2に記載のシス
テム。 - 【請求項6】 少なくとも1つの第1リンク(23)お
よび少なくとも1つの第2リンク(22)をさらに含
み、単独の光ファイバがその第1リンクの少なくとも1
つおよび1つの第2リンクを含んでいることを特徴とす
る、請求項2に記載のシステム。 - 【請求項7】 第3のリンク(50)の第3の組をさら
に含んでいて、その各リンクが第1の組のリンクの1つ
でジャンクション(25)をリモートの課金ロケーショ
ン(40)に接続していることを特徴とする、請求項2
に記載のシステム。 - 【請求項8】 各建物の中にある1つまたはそれ以上の
別々のセットトップ・ボックス(13)をさらに含んで
いて、各セットトップ・ボックスが第1リンクの別々の
1つおよび第2リンクの別々の1つに対して接続されて
いることを特徴とする、請求項2に記載のシステム。 - 【請求項9】 データ記憶装置およびスイッチング・デ
バイス回路が、第1の信号の組に応答してリモート・コ
ントローラによって発生されたデータ・コントローラ信
号を受信し、第3の複数のチャネルのうちの少なくとも
いくつかにおいて受信されたデータを切り換え、それに
よって切り換えられたデータが作られて、その切り換え
られたデータがコンバータへ配送されるように配置され
ていることを特徴とする、請求項2に記載のシステム。 - 【請求項10】 データ記憶装置およびスイッチング・
デバイス回路が、第3の複数のチャネルのうちの少なく
ともいくつかにおいて受信されたデータを記憶するよう
に配置されていて、それによって記憶されたデータがそ
のデータ記憶装置およびスイッチング・デバイス回路に
おいて作られて記憶され、そしてそのデータ記憶装置お
よびスイッチング・デバイス回路が第1の信号の組に応
答して、リモート・コントローラによって発生されたデ
ータ・コントローラ信号に応答して、コンバータに対し
て記憶されたデータの少なくともいくつかを配送するよ
うに配置されていることを特徴とする、請求項2に記載
のシステム。 - 【請求項11】 第3のリンクの第3の組をさらに含ん
でいて、その各リンクが第1の組のリンクの1つでジャ
ンクションをリモートの課金ロケーションに接続してい
ることを特徴とする、請求項10に記載のシステム。 - 【請求項12】 第1のリンクをさらに含み、そして第
1のリンクの少なくとも1つが一対の線であることを特
徴とする、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項13】 少なくとも1つの第1リンクと少なく
とも1つの第2リンクとを含み、単独の同軸ケーブルが
少なくとも1つの第1リンクおよび1つの第2リンクを
含んでいることを特徴とする、請求項1に記載のシステ
ム。 - 【請求項14】 少なくとも1つの第2リンクをさらに
含み、その少なくとも1つの第2リンクが同軸ケーブル
であることを特徴とする、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項15】 少なくとも1つの第1リンクおよび少
なくとも1つの第2リンクをさらに含み、単独の光ファ
イバがその第1リンクの少なくとも1つおよび1つの第
2リンクを含んでいることを特徴とする、請求項1に記
載のシステム。 - 【請求項16】 第3のリンクの第3の組をさらに含ん
でいて、その各リンクが第1の組のリンクの1つでジャ
ンクションをリモートの課金ロケーションに接続してい
ることを特徴とする、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項17】 各建物の中にある1つまたはそれ以上
の別々のセットトップ・ボックスをさらに含んでいて、
各セットトップ・ボックスが第1リンクの別々の1つお
よび第2リンクの別々の1つに対して接続されているこ
とを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
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