JPH09130353A - ベースバンド妨害を軽減させる時分割方式無線機 - Google Patents
ベースバンド妨害を軽減させる時分割方式無線機Info
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- JPH09130353A JPH09130353A JP8245955A JP24595596A JPH09130353A JP H09130353 A JPH09130353 A JP H09130353A JP 8245955 A JP8245955 A JP 8245955A JP 24595596 A JP24595596 A JP 24595596A JP H09130353 A JPH09130353 A JP H09130353A
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- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers without distortion of the input signal
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
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- H03G3/3042—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers
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- H04B2215/00—Reducing interference at the transmission system level
- H04B2215/061—Reduction of burst noise, e.g. in TDMA systems
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- H04B—TRANSMISSION
- H04B2215/00—Reducing interference at the transmission system level
- H04B2215/061—Reduction of burst noise, e.g. in TDMA systems
- H04B2215/062—Reduction of burst noise, e.g. in TDMA systems by inhibiting burst transmission
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高周波エネルギーを減らし、電子機器への妨
害を回避する。 【解決手段】 ＴＤＭＡ及びＴＤＤ無線機、つまり時間
により変化するパワー包絡線を持つＲＦ信号を放射する
無線機、から生じる電磁気妨害を減少させる方法と装置
が開示されている。本発明の一実施例を構成する無線機
は、送信モードにおいては、情報を載せた信号を送信モ
ードチャンネルで、かつ平均ＲＦパワーで放射するが、
アイドルモードにおいては、信号をアイドルモードチャ
ンネルで、かつ同じ平均ＲＦパワーで放射する。本質的
に、無線機は、そのアイドルモードの間、送信モードの
間と同じ平均ＲＦパワーレベルで、しかしその目的のた
めに専用にされる異なる周波数チャンネルで、送信す
る。
害を回避する。 【解決手段】 ＴＤＭＡ及びＴＤＤ無線機、つまり時間
により変化するパワー包絡線を持つＲＦ信号を放射する
無線機、から生じる電磁気妨害を減少させる方法と装置
が開示されている。本発明の一実施例を構成する無線機
は、送信モードにおいては、情報を載せた信号を送信モ
ードチャンネルで、かつ平均ＲＦパワーで放射するが、
アイドルモードにおいては、信号をアイドルモードチャ
ンネルで、かつ同じ平均ＲＦパワーで放射する。本質的
に、無線機は、そのアイドルモードの間、送信モードの
間と同じ平均ＲＦパワーレベルで、しかしその目的のた
めに専用にされる異なる周波数チャンネルで、送信す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に無線機に
関し、特に、ベースバンド妨害を減少させる時分割方式
無線機及び方法に関する。
関し、特に、ベースバンド妨害を減少させる時分割方式
無線機及び方法に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】時分割
技術を用いた無線機は、ある種の電気装置にベースバン
ド妨害を引き起こすと疑われてきた。 時分割多元接続
（ＴＤＭＡ）、時分割二重通信（ＴＤＤ）、時分割多元
接続／時分割二重通信（ＴＤＭＡ／ＴＤＤ）の混成は、
これら時分割システムの典型である。この明細書中で使
われるときは、「時分割技術」には、時分割多重（ＴＤ
Ｍ）を含まないものとする。
技術を用いた無線機は、ある種の電気装置にベースバン
ド妨害を引き起こすと疑われてきた。 時分割多元接続
（ＴＤＭＡ）、時分割二重通信（ＴＤＤ）、時分割多元
接続／時分割二重通信（ＴＤＭＡ／ＴＤＤ）の混成は、
これら時分割システムの典型である。この明細書中で使
われるときは、「時分割技術」には、時分割多重（ＴＤ
Ｍ）を含まないものとする。
【０００３】ＴＤＭＡ方式の国内および国際的な規格は
いくつかあり、それらの中には移動体通信全世界システ
ム（ＧＳＭ）、電気通信産業協会暫定規格Ｎｏ．５４
（ＩＳ−５４）、日本方式デジタルセルラー（ＪＤＣ）
を含む。ＴＤＤ方式による規格の１つはＣＴ−２であ
る。ＴＤＭＡ／ＴＤＤ方式による２つの規格は、パーソ
ナルハンディホンとヨーロッパ方式デジタルコードレス
電話を含む。
いくつかあり、それらの中には移動体通信全世界システ
ム（ＧＳＭ）、電気通信産業協会暫定規格Ｎｏ．５４
（ＩＳ−５４）、日本方式デジタルセルラー（ＪＤＣ）
を含む。ＴＤＤ方式による規格の１つはＣＴ−２であ
る。ＴＤＭＡ／ＴＤＤ方式による２つの規格は、パーソ
ナルハンディホンとヨーロッパ方式デジタルコードレス
電話を含む。
【０００４】ＩＳ−５４は、典型的なＴＤＭＡシステム
の動作を規定している。ＩＳ−５４によれば、それぞれ
が異なる無線端末に設置された３台の無線機は、基地局
へ信号を送信するために、周波数限定されたチャンネル
を時分割共用するこの明細書の目的のために、そのチャ
ンネルを「送信モードチャンネル」と呼ぶ。
の動作を規定している。ＩＳ−５４によれば、それぞれ
が異なる無線端末に設置された３台の無線機は、基地局
へ信号を送信するために、周波数限定されたチャンネル
を時分割共用するこの明細書の目的のために、そのチャ
ンネルを「送信モードチャンネル」と呼ぶ。
【０００５】それぞれのＴＤＭＡ無線機は送信モードと
アイドルモードとの間を循環する。送信モードの間、Ｔ
ＤＭＡ無線機は、情報を載せた信号で搬送波を変調し、
そして変調された搬送波を送信モードチャンネルで基地
局へ送信する。アイドルモードの間、ＴＤＭＡ無線機
は、（１）アイドル状態の無線機が、適当に放射してい
る無線機を妨害しないようにし（つまり送信モードチャ
ンネル中の不快音を除外する）、かつ（２）電池のパワ
ーを保存するため、何も送信しない。
アイドルモードとの間を循環する。送信モードの間、Ｔ
ＤＭＡ無線機は、情報を載せた信号で搬送波を変調し、
そして変調された搬送波を送信モードチャンネルで基地
局へ送信する。アイドルモードの間、ＴＤＭＡ無線機
は、（１）アイドル状態の無線機が、適当に放射してい
る無線機を妨害しないようにし（つまり送信モードチャ
ンネル中の不快音を除外する）、かつ（２）電池のパワ
ーを保存するため、何も送信しない。
【０００６】図１ａと１ｂは、異なる無線端末に設置さ
れ、かつｆｃで表わされる１つの送信モードチャンネル
を時分割使用する、３台のＩＳ−５４方式に従った無線
機のうちの１番目の無線機の（時間の関数としての）そ
れぞれ周波数と平均ＲＦパワーの包絡線を示している。
１番目の無線機の送信モードは、時間間隔ｔ3n+1からｔ
3n+2（ここでｎは整数）迄で、これは２番目、３番目の
無線機のアイドルモードと一致している１番目の無線機
のアイドルモードは、時間間隔ｔ3n+2からｔ3n +4迄とな
る．図１ａと１ｂには示されていないが、２番目の無線
機の送信モードは、時間間隔ｔ3nからｔ3n+1迄に起こ
り、これは１番目と３番目の無線機のアイドルモードと
一致している。同様に、３番目の無線機の送信モード
は、時間間隔ｔ3n+2からｔ3n+3迄に起こり、これは１番
目と２番目の無線機のアイドルモードと一致している。
れ、かつｆｃで表わされる１つの送信モードチャンネル
を時分割使用する、３台のＩＳ−５４方式に従った無線
機のうちの１番目の無線機の（時間の関数としての）そ
れぞれ周波数と平均ＲＦパワーの包絡線を示している。
１番目の無線機の送信モードは、時間間隔ｔ3n+1からｔ
3n+2（ここでｎは整数）迄で、これは２番目、３番目の
無線機のアイドルモードと一致している１番目の無線機
のアイドルモードは、時間間隔ｔ3n+2からｔ3n +4迄とな
る．図１ａと１ｂには示されていないが、２番目の無線
機の送信モードは、時間間隔ｔ3nからｔ3n+1迄に起こ
り、これは１番目と３番目の無線機のアイドルモードと
一致している。同様に、３番目の無線機の送信モード
は、時間間隔ｔ3n+2からｔ3n+3迄に起こり、これは１番
目と２番目の無線機のアイドルモードと一致している。
【０００７】時分割無線機が送信モードとアイドルモー
ドとの間を循環する速度は、「フレームレート」と言わ
れる。この循環は、無線機が放射する平均ＲＦパワーの
包絡線が時間により変化する原因となっている。特に、
図１ｂに示すように、ＩＳ−５４による無線機は、フレ
ームレートと同じ基本周波数成分を持つ、平均ＲＦパワ
ーの包絡線を発生させる。
ドとの間を循環する速度は、「フレームレート」と言わ
れる。この循環は、無線機が放射する平均ＲＦパワーの
包絡線が時間により変化する原因となっている。特に、
図１ｂに示すように、ＩＳ−５４による無線機は、フレ
ームレートと同じ基本周波数成分を持つ、平均ＲＦパワ
ーの包絡線を発生させる。
【０００８】図２ａと２ｂは、従来技術の典型的な無線
端末に含まれる、典型的なＧＳＭ方式無線機の（時間の
関数としての）周波数と平均ＲＦパワーの包絡線を示し
ている。
端末に含まれる、典型的なＧＳＭ方式無線機の（時間の
関数としての）周波数と平均ＲＦパワーの包絡線を示し
ている。
【０００９】ＧＳＭ規格によれば、それぞれが異なる無
線端末に設置された複数の時分割無線機は、図２ａに示
されるように、複数の送信モードチャンネルを時分割共
用し、かつそれらのチャンネル間を周波数ホップする。
従って、１つのＧＳＭ方式に従った無線機が、１回の通
話の間にいくつかの周波数限定された送信モードチャン
ネルで送信するということは、ありうることである。従
来例の他の時分割無線機のように、典型的なＧＳＭ方式
に従った無線機は、アイドルモードの間は放射を停止す
る。こうして、ＧＳＭ方式に従った無線機も、時間によ
り変化する、フレームレートと同じ基本周波数成分を持
つ、平均ＲＦパワーの包絡線を発生する。
線端末に設置された複数の時分割無線機は、図２ａに示
されるように、複数の送信モードチャンネルを時分割共
用し、かつそれらのチャンネル間を周波数ホップする。
従って、１つのＧＳＭ方式に従った無線機が、１回の通
話の間にいくつかの周波数限定された送信モードチャン
ネルで送信するということは、ありうることである。従
来例の他の時分割無線機のように、典型的なＧＳＭ方式
に従った無線機は、アイドルモードの間は放射を停止す
る。こうして、ＧＳＭ方式に従った無線機も、時間によ
り変化する、フレームレートと同じ基本周波数成分を持
つ、平均ＲＦパワーの包絡線を発生する。
【００１０】ＴＤＤシステムの動作は、同一ではないに
しても、ＴＤＭＡシステムに似ている。ＴＤＤシステム
において、２つの無線機は、他方との通信のため周波数
限定されたチャンネルを時分割共用する。それぞれのＴ
ＤＤ無線機は、送信モードとアイドルモードとの間を周
期的に循環し、ＴＤＭＡ無線機のように、送信モードの
間、情報を載せた信号で搬送波を変調し、変調された搬
送波を送信モードチャンネルで送信する。ＴＤＭＡ無線
機と同じ理由で、ＴＤＤ無線機はアイドルモードの間、
何も送信しない。そして、ＴＤＤ無線機は、やはりＴＤ
ＭＡ無線機と同じく、フレームレートと同じ基本周波数
成分を持つ平均ＲＦパワーを発生する。
しても、ＴＤＭＡシステムに似ている。ＴＤＤシステム
において、２つの無線機は、他方との通信のため周波数
限定されたチャンネルを時分割共用する。それぞれのＴ
ＤＤ無線機は、送信モードとアイドルモードとの間を周
期的に循環し、ＴＤＭＡ無線機のように、送信モードの
間、情報を載せた信号で搬送波を変調し、変調された搬
送波を送信モードチャンネルで送信する。ＴＤＭＡ無線
機と同じ理由で、ＴＤＤ無線機はアイドルモードの間、
何も送信しない。そして、ＴＤＤ無線機は、やはりＴＤ
ＭＡ無線機と同じく、フレームレートと同じ基本周波数
成分を持つ平均ＲＦパワーを発生する。
【００１１】ＴＤＭＡ／ＴＤＤ無線機の動作は、ＴＤＭ
ＡとＴＤＤシステムとの混成であって、やはりフレーム
レートと同じ基本周波数成分を持つ平均ＲＦパワーを発
生する。
ＡとＴＤＤシステムとの混成であって、やはりフレーム
レートと同じ基本周波数成分を持つ平均ＲＦパワーを発
生する。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明の複数の実施例
は、感度の良い電子機器におけるベースバンド妨害を、
従来技術のＴＤＭＡ無線機よりも軽減させることができ
る。本発明の一実施例は、送信モードとアイドルモード
の両方で、連続して送信するＴＤＭＡ無線機よりなる。
送信モードの間、ＴＤＭＡ無線機は、１つかそれ以上の
送信モードチャンネルで信号を送信し、アイドルモード
の間、ＴＤＭＡ無線機は、送信モード中と同じ平均ＲＦ
パワーの信号を、その目的のためにに指定された１つか
それ以上のアイドルモードチャンネルで送信する。ＴＤ
ＭＡ無線機は、アイドルモードチャンネルで信号を送信
することにより、無線機の平均ＲＦパワーの包絡線の基
本周波数や低い周波数の高調波のエネルギーを減らし、
感度の良い電子機器への妨害のリスクを軽減させる。
は、感度の良い電子機器におけるベースバンド妨害を、
従来技術のＴＤＭＡ無線機よりも軽減させることができ
る。本発明の一実施例は、送信モードとアイドルモード
の両方で、連続して送信するＴＤＭＡ無線機よりなる。
送信モードの間、ＴＤＭＡ無線機は、１つかそれ以上の
送信モードチャンネルで信号を送信し、アイドルモード
の間、ＴＤＭＡ無線機は、送信モード中と同じ平均ＲＦ
パワーの信号を、その目的のためにに指定された１つか
それ以上のアイドルモードチャンネルで送信する。ＴＤ
ＭＡ無線機は、アイドルモードチャンネルで信号を送信
することにより、無線機の平均ＲＦパワーの包絡線の基
本周波数や低い周波数の高調波のエネルギーを減らし、
感度の良い電子機器への妨害のリスクを軽減させる。
【００１３】
【発明の実施の形態】本発明のより完全な理解のため、
ここで添付図面を参照するが、同じ数字は同じ内容を表
わしている。
ここで添付図面を参照するが、同じ数字は同じ内容を表
わしている。
【００１４】時間により変化する平均パワー包絡線を持
つＲＦ信号は、無線波に対し非線形応答をする特徴があ
る装置においてベースバンド妨害を引き起こすことがあ
る。その動作メカニズムは、２乗包絡線検波器の効果と
同等の効果を生む、装置の二次非線形性であろうと思わ
れるが、必ずしもこれに限らない。図１ａ、１ｂ、２
ａ、２ｂは、ＩＳ−５４とＧＳＭ方式に従った無線機
が、それぞれオーディオ帯域に基本周波数成分を持つ平
均ＲＦパワーの包絡線を発生することを示す。従って、
これらの無線機は、補聴器のようなある種の電子機器へ
の妨害に責任がありうる。
つＲＦ信号は、無線波に対し非線形応答をする特徴があ
る装置においてベースバンド妨害を引き起こすことがあ
る。その動作メカニズムは、２乗包絡線検波器の効果と
同等の効果を生む、装置の二次非線形性であろうと思わ
れるが、必ずしもこれに限らない。図１ａ、１ｂ、２
ａ、２ｂは、ＩＳ−５４とＧＳＭ方式に従った無線機
が、それぞれオーディオ帯域に基本周波数成分を持つ平
均ＲＦパワーの包絡線を発生することを示す。従って、
これらの無線機は、補聴器のようなある種の電子機器へ
の妨害に責任がありうる。
【００１５】図３ａと３ｂは、ＩＳ−５４方式に従った
本発明の一実施例の（時間の関数としての）それぞれ周
波数と平均ＲＦパワーの包絡線を表わす。この実施例で
は、ＴＤＭＡ無線機は、送信モード（例えば、ｎを整数
として、時間間隔ｔ3n+1からｔ3n+2迄）の間、送信モー
ドチャンネルの搬送波周波数ｆc1により、情報を載せた
信号を送信する。アイドルモード（例えば、時間間隔ｔ
3n+2からｔ3n+4迄）の間、ＴＤＭＡ無線機は、送信を続
けるが、これは異なる周波数限定されたチャンネルの異
なる搬送波周波数ｆｃ２によって行なわれる。
本発明の一実施例の（時間の関数としての）それぞれ周
波数と平均ＲＦパワーの包絡線を表わす。この実施例で
は、ＴＤＭＡ無線機は、送信モード（例えば、ｎを整数
として、時間間隔ｔ3n+1からｔ3n+2迄）の間、送信モー
ドチャンネルの搬送波周波数ｆc1により、情報を載せた
信号を送信する。アイドルモード（例えば、時間間隔ｔ
3n+2からｔ3n+4迄）の間、ＴＤＭＡ無線機は、送信を続
けるが、これは異なる周波数限定されたチャンネルの異
なる搬送波周波数ｆｃ２によって行なわれる。
【００１６】この明細書の目的のために、搬送波周波数
ｆc2を含むチャンネルを「アイドルモードチャンネル」
と呼ぶ。アイドルモードチャンネルで送信される信号に
何らかの情報の中身があるかどうかは重要ではない。例
えば、ＴＤＭＡ無線機は、アイドルモードチャンネル
で、前の送信モードの間送信されていた、情報を載せた
信号を送信することができる。そのかわりに、ＴＤＭＡ
無線機は、無変調の搬送波を送信することもできる。図
３ｂに示すように、この実施例の平均ＲＦパワーの包絡
線は、従来例のＴＤＭＡ無線機の周期性を示さず、この
ため相当なエネルギーの基本周波数成分を持つ平均ＲＦ
パワーの包絡線を発生しない。
ｆc2を含むチャンネルを「アイドルモードチャンネル」
と呼ぶ。アイドルモードチャンネルで送信される信号に
何らかの情報の中身があるかどうかは重要ではない。例
えば、ＴＤＭＡ無線機は、アイドルモードチャンネル
で、前の送信モードの間送信されていた、情報を載せた
信号を送信することができる。そのかわりに、ＴＤＭＡ
無線機は、無変調の搬送波を送信することもできる。図
３ｂに示すように、この実施例の平均ＲＦパワーの包絡
線は、従来例のＴＤＭＡ無線機の周期性を示さず、この
ため相当なエネルギーの基本周波数成分を持つ平均ＲＦ
パワーの包絡線を発生しない。
【００１７】複数のＴＤＭＡ無線機が、同時にアイドル
モードチャンネルに放射することもでき、それはアイド
ルモード送信を行なうのに必要で、割り当てられる必要
のあるスペクトラム量を減少させる。例えば、すべての
無線サービス提供会社がする必要があるのは、全部のシ
ステムにわたってアイドルモードチャンネルとして機能
する、１つのチャンネルを割り当てることである。その
後、無線サービス提供会社は、そのシステムのＴＤＭＡ
無線端末に対し、それぞれのアイドルモードの間、その
チャンネルで放送すべきことをプログラムしたり、遠隔
的に表示したりできる。都合のよいことに、本発明を実
施するＴＤＭＡ無線機は、現行のＴＤＭＡ規格の電波イ
ンターフェースに何ら変更を要求しない。
モードチャンネルに放射することもでき、それはアイド
ルモード送信を行なうのに必要で、割り当てられる必要
のあるスペクトラム量を減少させる。例えば、すべての
無線サービス提供会社がする必要があるのは、全部のシ
ステムにわたってアイドルモードチャンネルとして機能
する、１つのチャンネルを割り当てることである。その
後、無線サービス提供会社は、そのシステムのＴＤＭＡ
無線端末に対し、それぞれのアイドルモードの間、その
チャンネルで放送すべきことをプログラムしたり、遠隔
的に表示したりできる。都合のよいことに、本発明を実
施するＴＤＭＡ無線機は、現行のＴＤＭＡ規格の電波イ
ンターフェースに何ら変更を要求しない。
【００１８】図４ａと４ｂは、同様に、本発明の他の実
施例を構成するＧＳＭ方式に従った無線機の、周波数と
平均ＲＦパワーの包絡線を表わす。ＧＳＭ方式に従った
無線機は、ＩＳ−５４方式に従った無線機と比べ、周波
数ホップをするが、当業者には、本発明を実施したＧＳ
Ｍ方式による無線機をどのように作り、使用するかは、
この開示から明らかと思われる。
施例を構成するＧＳＭ方式に従った無線機の、周波数と
平均ＲＦパワーの包絡線を表わす。ＧＳＭ方式に従った
無線機は、ＩＳ−５４方式に従った無線機と比べ、周波
数ホップをするが、当業者には、本発明を実施したＧＳ
Ｍ方式による無線機をどのように作り、使用するかは、
この開示から明らかと思われる。
【００１９】図５は、ＴＤＭＡ通信システムの背景の中
でもたらされた本発明の一実施例のブロック図を表わ
す。上記したように、ＴＤＭＡ無線機１００は、周波数
チャンネル、つまり「送信モードチャンネル」を２つか
それ以上の他の無線機（図示しない）と共有する。それ
ぞれの無線機は、（１）送信モード、このとき情報を載
せた信号が送信モードチャンネルで放射される、と
（２）アイドルモード、このとき送信モードチャンネル
では何も放射されないが、アイドルモードチャンネルで
は何かが放射される、を持つ。平均ＲＦパワーレベルを
送信とアイドルの両モードの間で一定に保つことによ
り、ベースバンド妨害の影響を非常に減少させることが
できる。
でもたらされた本発明の一実施例のブロック図を表わ
す。上記したように、ＴＤＭＡ無線機１００は、周波数
チャンネル、つまり「送信モードチャンネル」を２つか
それ以上の他の無線機（図示しない）と共有する。それ
ぞれの無線機は、（１）送信モード、このとき情報を載
せた信号が送信モードチャンネルで放射される、と
（２）アイドルモード、このとき送信モードチャンネル
では何も放射されないが、アイドルモードチャンネルで
は何かが放射される、を持つ。平均ＲＦパワーレベルを
送信とアイドルの両モードの間で一定に保つことによ
り、ベースバンド妨害の影響を非常に減少させることが
できる。
【００２０】受信者に対して送信される、情報を載せた
信号（例えば音声、データなど）は好適には増幅器１０
１へ供給される。増幅器１０１のゲインは好適には自動
利得制御回路１０３で制御される。情報を載せた信号
は、増幅器１０１から変調器１０５へ入り、ここで、搬
送波周波数発生器１０７から入力された搬送波を変調す
る。搬送波周波数発生器１０７は送信／アイドル信号に
基づき搬送波を発生する。当業者には、増幅器１０１、
自動利得制御回路１０３、変調器１０５をどのように作
り、使用するかは、明らかであろう。
信号（例えば音声、データなど）は好適には増幅器１０
１へ供給される。増幅器１０１のゲインは好適には自動
利得制御回路１０３で制御される。情報を載せた信号
は、増幅器１０１から変調器１０５へ入り、ここで、搬
送波周波数発生器１０７から入力された搬送波を変調す
る。搬送波周波数発生器１０７は送信／アイドル信号に
基づき搬送波を発生する。当業者には、増幅器１０１、
自動利得制御回路１０３、変調器１０５をどのように作
り、使用するかは、明らかであろう。
【００２１】変調器１０５から出力された被変調信号は
増幅器１０９へ供給され、そしてアンテナ１１１へ供給
される。タップ１１３は、アンテナ１１１へ供給された
信号をサンプリングし、そのサンプルを包絡線検波器１
１５へ供給する。包絡線検波器１１５は、放射された信
号の平均ＲＦパワーを表わす信号を自動利得制御回路１
０３へ供給する。当業者には、タップ１１３と包絡線検
波器１１５をどのように作り、使用するかは明らかであ
ろう。増幅器１０１、タップ１１３、包絡線検波器１１
５と自動利得制御回路１０３の目的は、実施例が送信モ
ードまたはアイドルモードにあるとき、常に実質的に同
一に近い平均ＲＦパワーで放射することを確実にするこ
とであるということを記憶すべきである。
増幅器１０９へ供給され、そしてアンテナ１１１へ供給
される。タップ１１３は、アンテナ１１１へ供給された
信号をサンプリングし、そのサンプルを包絡線検波器１
１５へ供給する。包絡線検波器１１５は、放射された信
号の平均ＲＦパワーを表わす信号を自動利得制御回路１
０３へ供給する。当業者には、タップ１１３と包絡線検
波器１１５をどのように作り、使用するかは明らかであ
ろう。増幅器１０１、タップ１１３、包絡線検波器１１
５と自動利得制御回路１０３の目的は、実施例が送信モ
ードまたはアイドルモードにあるとき、常に実質的に同
一に近い平均ＲＦパワーで放射することを確実にするこ
とであるということを記憶すべきである。
【００２２】図６は、図５のＴＤＭＡ無線機１００に用
いられる搬送波周波数発生器１０７ａの一実施例のブロ
ック図を表わす。コントローラ１１７には、ＴＤＭＡ無
線機１００が送信またはアイドルモードにあることを表
わす信号が入力される。ＴＤＭＡ無線機１００が送信モ
ードにあるとき、コントローラ１１７は、プログラマブ
ルシンセサイザ１１９に、ＴＤＭＡ無線機１００に割り
当てられた送信モードチャンネルにおける搬送波を合成
するように指令する。しかし、ＴＤＭＡ無線機１００が
アイドルモードにあるとき、コントローラ１１７は、プ
ログラマブルシンセサイザ１１９に、アイドルモードチ
ャンネルに対応する周波数を持つ搬送波を合成するよう
に指令する。発振器１２１は、プログラマブルシンセサ
イザ１１９に基準信号を供給する。コントローラ１１７
と発振器１２１をどのようにして作り、使用するかは、
当業者には明らかであろう。
いられる搬送波周波数発生器１０７ａの一実施例のブロ
ック図を表わす。コントローラ１１７には、ＴＤＭＡ無
線機１００が送信またはアイドルモードにあることを表
わす信号が入力される。ＴＤＭＡ無線機１００が送信モ
ードにあるとき、コントローラ１１７は、プログラマブ
ルシンセサイザ１１９に、ＴＤＭＡ無線機１００に割り
当てられた送信モードチャンネルにおける搬送波を合成
するように指令する。しかし、ＴＤＭＡ無線機１００が
アイドルモードにあるとき、コントローラ１１７は、プ
ログラマブルシンセサイザ１１９に、アイドルモードチ
ャンネルに対応する周波数を持つ搬送波を合成するよう
に指令する。発振器１２１は、プログラマブルシンセサ
イザ１１９に基準信号を供給する。コントローラ１１７
と発振器１２１をどのようにして作り、使用するかは、
当業者には明らかであろう。
【００２３】図７は、ＴＤＭＡ無線機１００に用いられ
る搬送波周波数発生器１０７ａの他の実施例のブロック
図を表わす。スイッチ１２３には、（１）ＴＤＭＡ無線
機１００が送信またはアイドルモードにあることを表わ
す制御信号、（２）ＴＤＭＡ無線機１００に割り当てら
れた送信モードチャンネルの（シンセサイザ１２５、発
振器１２７からの合成された搬送波、（３）発振器１２
９からのアイドルモード用搬送波、の３つの信号が入力
される。ＴＤＭＡ無線機１００が送信モードにあると
き、スイッチ１２３はプログラマブルシンセサイザ１２
５からの搬送波を変調器１０５へ導く。ＴＤＭＡ無線機
１００がアイドルモードにあるとき、スイッチ１２３
は、発振器１２９からの搬送波を変調器１０５へ導く。
図７の実施例は、シンセサイザ１２５がプログラマブル
である必要がなく、また発振器１２９は比較的低精度と
できる点で有利であり、このため発振器１２７より比較
的安価にできる。この搬送波周波数発生器１０７ｂをど
のようにして作り、使用するかは、当業者には明らかで
あろう。
る搬送波周波数発生器１０７ａの他の実施例のブロック
図を表わす。スイッチ１２３には、（１）ＴＤＭＡ無線
機１００が送信またはアイドルモードにあることを表わ
す制御信号、（２）ＴＤＭＡ無線機１００に割り当てら
れた送信モードチャンネルの（シンセサイザ１２５、発
振器１２７からの合成された搬送波、（３）発振器１２
９からのアイドルモード用搬送波、の３つの信号が入力
される。ＴＤＭＡ無線機１００が送信モードにあると
き、スイッチ１２３はプログラマブルシンセサイザ１２
５からの搬送波を変調器１０５へ導く。ＴＤＭＡ無線機
１００がアイドルモードにあるとき、スイッチ１２３
は、発振器１２９からの搬送波を変調器１０５へ導く。
図７の実施例は、シンセサイザ１２５がプログラマブル
である必要がなく、また発振器１２９は比較的低精度と
できる点で有利であり、このため発振器１２７より比較
的安価にできる。この搬送波周波数発生器１０７ｂをど
のようにして作り、使用するかは、当業者には明らかで
あろう。
【００２４】図５から図７の実施例の動作は図８のフロ
ーチャートで表わされる。この方法は、ブロック３００
から始まる。ブロック３０１において、ＴＤＭＡ無線機
が送信またはアイドルモードのいずれにあるかの判断が
なされる。無線機が送信モードにあるとき、この方法で
はブロック３０３へ進み、他のＴＤＭＡ無線機と時分割
共用される送信モードチャンネルで、情報を載せた信号
を放射する。ブロック３０５において、送信された情報
を載せた信号の平均ＲＦパワーが監視される。次いで、
この方法の制御はブロック３０１へ戻る。
ーチャートで表わされる。この方法は、ブロック３００
から始まる。ブロック３０１において、ＴＤＭＡ無線機
が送信またはアイドルモードのいずれにあるかの判断が
なされる。無線機が送信モードにあるとき、この方法で
はブロック３０３へ進み、他のＴＤＭＡ無線機と時分割
共用される送信モードチャンネルで、情報を載せた信号
を放射する。ブロック３０５において、送信された情報
を載せた信号の平均ＲＦパワーが監視される。次いで、
この方法の制御はブロック３０１へ戻る。
【００２５】ブロック３０１において、ＴＤＭＡ無線機
がアイドルモードにあるとき、この方法ではブロック３
０７へ進む。ブロック３０７において、ＴＤＭＡ無線機
は、アイドルモードチャンネルで信号を送信する。ブロ
ック３０９において、この方法では、アイドルモードチ
ャンネルで放射される平均ＲＦパワーを、放射される情
報を載せた信号の平均ＲＦパワーに実質的に近くなるよ
うに調整する。
がアイドルモードにあるとき、この方法ではブロック３
０７へ進む。ブロック３０７において、ＴＤＭＡ無線機
は、アイドルモードチャンネルで信号を送信する。ブロ
ック３０９において、この方法では、アイドルモードチ
ャンネルで放射される平均ＲＦパワーを、放射される情
報を載せた信号の平均ＲＦパワーに実質的に近くなるよ
うに調整する。
【００２６】本発明の実施例が詳細に述べられてきた
が、添付された特許請求の範囲で定義される本発明の精
神と範囲を逸脱することなしに、さまざまな変更、代
替、置換をすることができることが理解されよう。例え
ば、本発明の実施例は、３人以上のユーザーで同じ送信
チャンネルを共用するＴＤＭＡシステムに用いることが
できる。さらに、本発明の教示は、周波数ホッピングを
用いるＴＤＭＡシステム（例えばＧＳＭ方式に従った無
線端末）に適用できる。さらに、１つ以上の送信モード
チャンネル及び／または１つ以上のアイドルモードチャ
ンネルを用いる本発明の実施例が、どのようにして作ら
れ、使用されるのかは、当業者には明らかであろう。さ
らに、述べられた実施例は、多分「デュアルモード」と
か「トライモード」として知られている、１つかそれ以
上の他の無線機を伴う、無線端末に組み込むことができ
る。
が、添付された特許請求の範囲で定義される本発明の精
神と範囲を逸脱することなしに、さまざまな変更、代
替、置換をすることができることが理解されよう。例え
ば、本発明の実施例は、３人以上のユーザーで同じ送信
チャンネルを共用するＴＤＭＡシステムに用いることが
できる。さらに、本発明の教示は、周波数ホッピングを
用いるＴＤＭＡシステム（例えばＧＳＭ方式に従った無
線端末）に適用できる。さらに、１つ以上の送信モード
チャンネル及び／または１つ以上のアイドルモードチャ
ンネルを用いる本発明の実施例が、どのようにして作ら
れ、使用されるのかは、当業者には明らかであろう。さ
らに、述べられた実施例は、多分「デュアルモード」と
か「トライモード」として知られている、１つかそれ以
上の他の無線機を伴う、無線端末に組み込むことができ
る。
【図１】ａは、ＩＳ−５４方式に従ったＧＳＭ無線機の
（時間の関数としての）それぞれ周波数と平均ＲＦパワ
ーの包絡線を表わすグラフである。ｂは、ＩＳ−５４方
式に従ったＧＳＭ無線機の（時間の関数としての）それ
ぞれ周波数と平均ＲＦパワーの包絡線を表わすグラフで
ある。
（時間の関数としての）それぞれ周波数と平均ＲＦパワ
ーの包絡線を表わすグラフである。ｂは、ＩＳ−５４方
式に従ったＧＳＭ無線機の（時間の関数としての）それ
ぞれ周波数と平均ＲＦパワーの包絡線を表わすグラフで
ある。
【図２】ａは、ＧＳＭ方式に従った無線機の（時間の関
数としての）それぞれ周波数と平均ＲＦパワーの包絡線
を表わすグラフである。ｂは、ＧＳＭ方式に従った無線
機の（時間の関数としての）それぞれ周波数と平均ＲＦ
パワーの包絡線を表わすグラフである。
数としての）それぞれ周波数と平均ＲＦパワーの包絡線
を表わすグラフである。ｂは、ＧＳＭ方式に従った無線
機の（時間の関数としての）それぞれ周波数と平均ＲＦ
パワーの包絡線を表わすグラフである。
【図３】ａは、ＩＳ−５４方式に従った本発明の一実施
例の（時間の関数としての）それぞれ周波数と平均ＲＦ
パワーの包絡線を表わすグラフである。ｂは、ＩＳ−５
４方式に従った本発明の一実施例の（時間の関数として
の）それぞれ周波数と平均ＲＦパワーの包絡線を表わす
グラフである。
例の（時間の関数としての）それぞれ周波数と平均ＲＦ
パワーの包絡線を表わすグラフである。ｂは、ＩＳ−５
４方式に従った本発明の一実施例の（時間の関数として
の）それぞれ周波数と平均ＲＦパワーの包絡線を表わす
グラフである。
【図４】ａは、ＧＳＭ方式に従った本発明の一実施例の
（時間の関数としての）それぞれ周波数と平均ＲＦパワ
ーの包絡線を表わすグラフである。ｂは、ＧＳＭ方式に
従った本発明の一実施例の（時間の関数としての）それ
ぞれ周波数と平均ＲＦパワーの包絡線を表わすグラフで
ある。
（時間の関数としての）それぞれ周波数と平均ＲＦパワ
ーの包絡線を表わすグラフである。ｂは、ＧＳＭ方式に
従った本発明の一実施例の（時間の関数としての）それ
ぞれ周波数と平均ＲＦパワーの包絡線を表わすグラフで
ある。
【図５】本発明の一実施例のブロック図である。
【図６】本発明の教示に従った、図５の無線機に用いら
れる搬送波周波数発生器のブロック図である。
れる搬送波周波数発生器のブロック図である。
【図７】本発明の教示にしたがった、図５の無線機に用
いられる他の搬送波周波数発生器のブロック図である。
いられる他の搬送波周波数発生器のブロック図である。
【図８】本発明の典型的な実施例の動作のフローチャー
トである。
トである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ニチン ジャヤント シャ アメリカ合衆国 07076 ニュージャーシ ィ，スコッチ プレインズ，フォレスト ロード 540 (72)発明者 ジオヴァンニ ヴァヌッチ アメリカ合衆国 07701 ニュージャーシ ィ，レッド バンク，ルトレッジ ドライ ヴ 329
Claims (8)
- 【請求項１】 搬送波周波数発振器と、 前記搬送波周波数発振器に応答して、送信モードの間
は、第１の搬送波信号を第１の信号で変調し、またアイ
ドルモードの間は、前記第１の搬送波信号と異なる第２
の搬送波信号を第２の信号で変調する変調器とからなる
時分割多元接続方式無線機。 - 【請求項２】 前記第２の信号は前記第１の信号と同一
である請求項１記載の時分割多元接続方式無線機。 - 【請求項３】 前記搬送波周波数発振器は、 第１の発振器と、 前記発振器に応答し、第１の搬送波信号を発生するシン
セサイザと、 第２の搬送波信号を発生する第２の発振器と、 前記第１及び第２の搬送波信号が入力され、前記無線機
が前記送信モードのときには前記第１の搬送波信号を前
記変調器へ導き、前記無線機が前記アイドルモードのと
きには前記第２の搬送波信号を前記変調器へ導くスイッ
チとからなる請求項１記載の時分割多元接続方式無線
機。 - 【請求項４】 前記無線機は実質的に一定の平均ＲＦパ
ワーを放射する請求項３記載の時分割多元接続方式無線
機。 - 【請求項５】 さらに、実質的に一定の平均ＲＦパワー
を維持するように無線機を制御するために接続された帰
還回路を含む請求項３記載の時分割多元接続方式無線
機。 - 【請求項６】 前記搬送波周波数発振器は、 基準信号を供給する発振器と、 前記発振器に応答し、前記変調器用の第１及び第２の搬
送波信号を発生するプログラマブルシンセサイザと、 前記プログラマブルシンセサイザに接続され、前記無線
機が前記アイドルモードのときに、前記プログラマブル
シンセサイザに前記第２の搬送波信号を発生するよう指
令するコントローラからなる請求項１記載の時分割多元
接続方式無線機。 - 【請求項７】 前記無線機は実質的に一定の平均ＲＦパ
ワーを放射する請求項６記載の時分割多元接続方式無線
機。 - 【請求項８】 さらに、実質的に一定の平均ＲＦパワー
を維持するように無線機を制御するために接続された帰
還回路を含む請求項６記載の時分割多元接続方式無線
機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US53068795A | 1995-09-19 | 1995-09-19 | |
| US08/530687 | 1995-09-19 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09130353A true JPH09130353A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=24114581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8245955A Pending JPH09130353A (ja) | 1995-09-19 | 1996-09-18 | ベースバンド妨害を軽減させる時分割方式無線機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0765042A3 (ja) |
| JP (1) | JPH09130353A (ja) |
| KR (1) | KR970019173A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5917812A (en) * | 1996-04-16 | 1999-06-29 | Qualcomm Incorporated | System and method for reducing interference generated by a digital communication device |
| US7787647B2 (en) | 1997-01-13 | 2010-08-31 | Micro Ear Technology, Inc. | Portable system for programming hearing aids |
| FI982561A (fi) | 1998-11-26 | 2000-05-27 | Nokia Networks Oy | Tehonsäätömenetelmä ja tehonsäätöjärjestelmä |
| WO2001054458A2 (en) | 2000-01-20 | 2001-07-26 | Starkey Laboratories, Inc. | Hearing aid systems |
| CA2601662A1 (en) | 2006-09-18 | 2008-03-18 | Matthias Mullenborn | Wireless interface for programming hearing assistance devices |
| US8743762B2 (en) * | 2009-06-03 | 2014-06-03 | Intel Corporation | Partial DMM reception to reduce standby power |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2238449B (en) * | 1989-11-10 | 1993-11-24 | Trade And Industry Secretary O | Improvements in or relating to TDMA systems |
| EP0632609A3 (en) * | 1993-06-30 | 1995-12-27 | At & T Corp | Method and apparatus for preventing electromagnetic interference. |
-
1996
- 1996-09-10 EP EP96306562A patent/EP0765042A3/en not_active Withdrawn
- 1996-09-18 JP JP8245955A patent/JPH09130353A/ja active Pending
- 1996-09-18 KR KR1019960040510A patent/KR970019173A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR970019173A (ko) | 1997-04-30 |
| EP0765042A3 (en) | 2000-01-19 |
| EP0765042A2 (en) | 1997-03-26 |
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