JPH09128470A - 血中ぶどう糖モニタシステム用音声フィードバックを備えた水薬ビンおよびカートリッジの読み取り装置 - Google Patents
血中ぶどう糖モニタシステム用音声フィードバックを備えた水薬ビンおよびカートリッジの読み取り装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 視力障害者が、インシュリン容器の内容を一
人で識別できるための装置を提供する。 【解決手段】 ラベルにより分類されたインシュリン容
器の内容を読み取り、ユーザにラベルの内容を教える音
声メッセージを提供する装置。上記装置は、円筒形のウ
エルのようなくぼんだ表面を有し、その中に、視力障害
者は、インシュリン容器を挿入することができる。光学
的スキャナまたはリーダは、挿入されたインシュリン容
器のラベルの一部に設けられたコードを読み取る。マイ
クロコンピュータが、読んだコードを既知のコードパタ
ーンと比較し、容器中のインシュリンの型についての言
語出力が作られる。言語出力はスピーカを通じて、聞き
手に聞こえるように放送される。装置は、血中ぶどう糖
センサに組み込まれても良く、また現行のぶどう糖セン
サに組み立てられるユニット中に備えられても良い。
人で識別できるための装置を提供する。 【解決手段】 ラベルにより分類されたインシュリン容
器の内容を読み取り、ユーザにラベルの内容を教える音
声メッセージを提供する装置。上記装置は、円筒形のウ
エルのようなくぼんだ表面を有し、その中に、視力障害
者は、インシュリン容器を挿入することができる。光学
的スキャナまたはリーダは、挿入されたインシュリン容
器のラベルの一部に設けられたコードを読み取る。マイ
クロコンピュータが、読んだコードを既知のコードパタ
ーンと比較し、容器中のインシュリンの型についての言
語出力が作られる。言語出力はスピーカを通じて、聞き
手に聞こえるように放送される。装置は、血中ぶどう糖
センサに組み込まれても良く、また現行のぶどう糖セン
サに組み立てられるユニット中に備えられても良い。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、血液のドロップレ
ットを分析し、ユーザに血中のぶどう糖の測定結果を出
力する血中ぶどう糖センサあるいはモニタに関し、特
に、音声によるフィードバックを有する血中ぶどう糖セ
ンサに関する。
ットを分析し、ユーザに血中のぶどう糖の測定結果を出
力する血中ぶどう糖センサあるいはモニタに関し、特
に、音声によるフィードバックを有する血中ぶどう糖セ
ンサに関する。
【０００２】
【従来の技術】血中ぶどう糖センサは公知の技術であ
る。近年、音声出力を含むセンサが開発され、視力を失
った患者が、自分のぶどう糖のレベルを測定する助けと
なっている。このようなセンサは、トーキンググルコモ
ニタと呼ばれている。一の主要なセンサが、インディア
ナ州、インディアナポリスのボエリンガ・マンハイム・
ディアグノスティックス社から、アクチェック（Ａｃｃ
ｕ−Ｃｈｅｋ）IIフリーダムシステムの商標名で、購入
することができる。この装置では、ユーザは、血液を１
滴、テストストリップパッド上に、指ガイドの助けによ
り配置する。装置は、光学的に血液を検知し、”タイマ
ボタンを押してください”との音声司令を出力する。タ
イマボタンが押された後に、視覚および音声のぶどう糖
の測定値が患者に伝えられる。全システムは、一体のユ
ニットに搭載される。他の音声血中ぶどう糖測定システ
ムが、ニュージャージ州、イートンタウンのホーム・デ
ィアグノスティック社から、ダイアスキャンパートナの
商標名で、購入することができる。アクチェックIIのよ
うに、このシステムは一体のユニットに搭載され、調整
およびぶどう糖測定値についてのメッセージを提供する
ためのボイスモジュールを含む。
る。近年、音声出力を含むセンサが開発され、視力を失
った患者が、自分のぶどう糖のレベルを測定する助けと
なっている。このようなセンサは、トーキンググルコモ
ニタと呼ばれている。一の主要なセンサが、インディア
ナ州、インディアナポリスのボエリンガ・マンハイム・
ディアグノスティックス社から、アクチェック（Ａｃｃ
ｕ−Ｃｈｅｋ）IIフリーダムシステムの商標名で、購入
することができる。この装置では、ユーザは、血液を１
滴、テストストリップパッド上に、指ガイドの助けによ
り配置する。装置は、光学的に血液を検知し、”タイマ
ボタンを押してください”との音声司令を出力する。タ
イマボタンが押された後に、視覚および音声のぶどう糖
の測定値が患者に伝えられる。全システムは、一体のユ
ニットに搭載される。他の音声血中ぶどう糖測定システ
ムが、ニュージャージ州、イートンタウンのホーム・デ
ィアグノスティック社から、ダイアスキャンパートナの
商標名で、購入することができる。アクチェックIIのよ
うに、このシステムは一体のユニットに搭載され、調整
およびぶどう糖測定値についてのメッセージを提供する
ためのボイスモジュールを含む。
【０００３】インシュリンの製造の世界的リーダである
イーライ・リリー社（”Ｌｉｌｌｙ”）は、多くの異な
ったタイプのインシュリンを製造し、患者が、彼等自身
の１日の自然なぶどう糖のカーブを、より真似ることが
できるようにしている。例えば、リリーは、ヒュームリ
ンＲ、ヒュームリンＮ、ヒュームリンＬ、ヒュームリン
Ｕ、ヒュームリン５０／５０、ヒュームリン７０／３０
を製造する。リリーのインシュリンの容器は、そのラベ
ル上に、ファーマコードとして知られるバーコードを典
型的に含む。このバーコードは、内部の安全チェックの
１つの一部であり、それは製造工程で、特定のラベル
が、ラベルが貼られた容器の内容物と確実に一致するよ
うにする。容器にラベルが貼られる前に、製造者はバー
コードをスキャンし、適切なラベルが貼られるように確
かめる。リリーの各インシュリン製品は、特別のぶどう
糖レベルおよび特別の持続期間用に設計されている。し
ばしば、患者が、彼自身／彼女自身で、午前に一のイン
シュリン製品を注射し、午後および／または夜に異なっ
たインシュリン製品を注射するであろう。もし、患者
が、誤って、間違ったインシュリンの容器をつかみ、彼
自身／彼女自身に間違ったインシュリン製品（例えばヒ
ュームリンＵの代わりにヒュームリンＲ）を注射した場
合、逆の危険な医学的結果が発生する。それゆえに、患
者が、使用時に、正しいインシュリン容器を選択するこ
とが必要となる。
イーライ・リリー社（”Ｌｉｌｌｙ”）は、多くの異な
ったタイプのインシュリンを製造し、患者が、彼等自身
の１日の自然なぶどう糖のカーブを、より真似ることが
できるようにしている。例えば、リリーは、ヒュームリ
ンＲ、ヒュームリンＮ、ヒュームリンＬ、ヒュームリン
Ｕ、ヒュームリン５０／５０、ヒュームリン７０／３０
を製造する。リリーのインシュリンの容器は、そのラベ
ル上に、ファーマコードとして知られるバーコードを典
型的に含む。このバーコードは、内部の安全チェックの
１つの一部であり、それは製造工程で、特定のラベル
が、ラベルが貼られた容器の内容物と確実に一致するよ
うにする。容器にラベルが貼られる前に、製造者はバー
コードをスキャンし、適切なラベルが貼られるように確
かめる。リリーの各インシュリン製品は、特別のぶどう
糖レベルおよび特別の持続期間用に設計されている。し
ばしば、患者が、彼自身／彼女自身で、午前に一のイン
シュリン製品を注射し、午後および／または夜に異なっ
たインシュリン製品を注射するであろう。もし、患者
が、誤って、間違ったインシュリンの容器をつかみ、彼
自身／彼女自身に間違ったインシュリン製品（例えばヒ
ュームリンＵの代わりにヒュームリンＲ）を注射した場
合、逆の危険な医学的結果が発生する。それゆえに、患
者が、使用時に、正しいインシュリン容器を選択するこ
とが必要となる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、正しい
インシュリン容器の選択は、一般に、視力の良好な個人
にとっては、問題はないが、視力の弱い、または視力を
失った個人にとっては、容器のラベルの読み間違いや読
み損じが発生するという危険性があり、この結果、誤っ
た容器をうっかり選択することとなる。損なわれた視力
は、しばしば糖尿病の結果であり、この問題は重要であ
る。即ち、視力障害の患者が、インシュリンの注射のた
めに、正しいインシュリン容器を選択するのを助ける装
置の提供が望まれる。
インシュリン容器の選択は、一般に、視力の良好な個人
にとっては、問題はないが、視力の弱い、または視力を
失った個人にとっては、容器のラベルの読み間違いや読
み損じが発生するという危険性があり、この結果、誤っ
た容器をうっかり選択することとなる。損なわれた視力
は、しばしば糖尿病の結果であり、この問題は重要であ
る。即ち、視力障害の患者が、インシュリンの注射のた
めに、正しいインシュリン容器を選択するのを助ける装
置の提供が望まれる。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、視力
障害または糖尿病の患者が、インシュリン容器の内容
を、一人で特定できるようなボイスシンセサイザ装置を
提供する。本装置は、第１にインシュリン容器のラベル
された内容を特定し、それから内容をユーザに伝える音
声メッセージを発生させる。インシュリン容器は、その
ラベル上に、例えばバーコードのような、読むことがで
きるコードを含む。バーコードが装置の光学的スキャナ
により読まれ、装置内のスピーカと接続されたボイスシ
ンセサイザが、インシュリン容器の内容について、ユー
ザに、音声メッセージを生じる。装置は、血中ぶどう糖
センサに組み込まれてもよく、現状の血中ぶどう糖セン
サに組み込まれるユニットとして提供されてもよい。
障害または糖尿病の患者が、インシュリン容器の内容
を、一人で特定できるようなボイスシンセサイザ装置を
提供する。本装置は、第１にインシュリン容器のラベル
された内容を特定し、それから内容をユーザに伝える音
声メッセージを発生させる。インシュリン容器は、その
ラベル上に、例えばバーコードのような、読むことがで
きるコードを含む。バーコードが装置の光学的スキャナ
により読まれ、装置内のスピーカと接続されたボイスシ
ンセサイザが、インシュリン容器の内容について、ユー
ザに、音声メッセージを生じる。装置は、血中ぶどう糖
センサに組み込まれてもよく、現状の血中ぶどう糖セン
サに組み込まれるユニットとして提供されてもよい。
【０００６】それらの１の形態では、本発明は、薬物の
容器にラベルされた内容を特定するための装置であっ
て、薬物を含む容器を収容する形状部分を有するボディ
と、容器が上記部分に置かれた場合に、容器の薬物識別
コードを読むように調整されたリーダと、ボディ内に、
リードコードに対応するリーダからの信号を受け取るた
めにリーダの周囲に設けられ、上記信号を蓄積されたデ
ータと比較するコントローラと、上記信号と蓄積された
データを比較するコントローラに対応して、容器中の薬
物を確認する言語パターンを生成するボイスシンセサイ
ザと、上記言語パターンを放送し、装置のユーザに音声
メッセージを伝えるスピーカとを含む装置である。
容器にラベルされた内容を特定するための装置であっ
て、薬物を含む容器を収容する形状部分を有するボディ
と、容器が上記部分に置かれた場合に、容器の薬物識別
コードを読むように調整されたリーダと、ボディ内に、
リードコードに対応するリーダからの信号を受け取るた
めにリーダの周囲に設けられ、上記信号を蓄積されたデ
ータと比較するコントローラと、上記信号と蓄積された
データを比較するコントローラに対応して、容器中の薬
物を確認する言語パターンを生成するボイスシンセサイ
ザと、上記言語パターンを放送し、装置のユーザに音声
メッセージを伝えるスピーカとを含む装置である。
【０００７】それらの他の形態では、本発明は、分離し
て可動な血中ぶどう糖センサが、離脱可能なように装入
されたアダプタとして形成され、あるいは可動な血中ぶ
どう糖センサが、組み込まれたハウジングとして形成さ
れたボディと、ボディ中の、インシュリン容器のインシ
ュリン識別コードを読む、読み取り手段と、コード読み
取り手段と接続され、容器内の、コードにより分類され
たインシュリンのタイプを識別する音声メッセージをユ
ーザに与える提供手段とを含むインシュリンラベル読み
取り装置を提供する。
て可動な血中ぶどう糖センサが、離脱可能なように装入
されたアダプタとして形成され、あるいは可動な血中ぶ
どう糖センサが、組み込まれたハウジングとして形成さ
れたボディと、ボディ中の、インシュリン容器のインシ
ュリン識別コードを読む、読み取り手段と、コード読み
取り手段と接続され、容器内の、コードにより分類され
たインシュリンのタイプを識別する音声メッセージをユ
ーザに与える提供手段とを含むインシュリンラベル読み
取り装置を提供する。
【０００８】更に、それらの他の形態では、外部の容器
表面に設けられたコードを含む薬物容器と、薬物容器の
分類された内容を識別する装置との組み合わせを提供す
る。上記装置は、薬物容器を補足するように形成された
部分を含むボディと、上記部分に容器が置かれた場合
に、容器上のコードを読むように構成されたコードリー
ダと、ボディ中に、コードリーダに接続され、読んだコ
ードに対応する信号をコードリーダから受け取り、該信
号を蓄積されたデータと比較するコントローラと、上記
信号と蓄積されたデータを比較するコントローラに対応
して、容器中の薬物を確認する言語パターンを生成する
ボイスシンセサイザと、上記言語パターンを放送し、装
置のユーザに音声メッセージを伝えるスピーカとを含
む。
表面に設けられたコードを含む薬物容器と、薬物容器の
分類された内容を識別する装置との組み合わせを提供す
る。上記装置は、薬物容器を補足するように形成された
部分を含むボディと、上記部分に容器が置かれた場合
に、容器上のコードを読むように構成されたコードリー
ダと、ボディ中に、コードリーダに接続され、読んだコ
ードに対応する信号をコードリーダから受け取り、該信
号を蓄積されたデータと比較するコントローラと、上記
信号と蓄積されたデータを比較するコントローラに対応
して、容器中の薬物を確認する言語パターンを生成する
ボイスシンセサイザと、上記言語パターンを放送し、装
置のユーザに音声メッセージを伝えるスピーカとを含
む。
【０００９】本発明の１の特徴は、薬物容器の分類され
た内容について音声メッセージが提供されることであ
る。本発明の他の特徴は、視力に障害のある人が、一人
で、薬物容器に分類された内容を識別できるユーザーフ
レンドリな設計である。添付した図、および発明の具体
例についての以下の記述を参照することにより、上述し
た特徴、他の特徴および本発明の目的、およびそれらを
達成する手段がより明らかになり、発明自体もより理解
されるであろう。対応する引用符号は、全図面を通じて
対応する部分を示す。図は、本発明の複数の具体例を示
すが、図面は、共通の尺度を持つ必要はなく、本発明を
より良く描き、説明するために、図によっては、ある特
徴が強調され、または省略されている。
た内容について音声メッセージが提供されることであ
る。本発明の他の特徴は、視力に障害のある人が、一人
で、薬物容器に分類された内容を識別できるユーザーフ
レンドリな設計である。添付した図、および発明の具体
例についての以下の記述を参照することにより、上述し
た特徴、他の特徴および本発明の目的、およびそれらを
達成する手段がより明らかになり、発明自体もより理解
されるであろう。対応する引用符号は、全図面を通じて
対応する部分を示す。図は、本発明の複数の具体例を示
すが、図面は、共通の尺度を持つ必要はなく、本発明を
より良く描き、説明するために、図によっては、ある特
徴が強調され、または省略されている。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の血中ぶどう糖モ
ニタシステムの第１の具体例の正面斜視図でを示す。一
般に２５で示されるシステムは、血中ぶどう糖センサま
たはモニタ２７を含み、一般に３０で示される分離ハウ
ジングまたはベースユニット中に搭載された視覚ディス
プレイを有する。このシステムの具体例では、ベースユ
ニット３０は、ボイスシンセサイザアダプタとして提供
され、それは、現行のセンサ製品に、第１にインシュリ
ン容器の分類された内容を認識し、それから内容の認識
について、ユーザに音声メッセージを送るという本発明
の特徴を与える。図１および追加の具体例に示されたセ
ンサ２７の形状は、アクチェック・アドバンテージ血中
ぶどう糖モニタに対応し、インディアナ州、インディア
ナポリスのボエリンガ・マンハイム社から販売されてい
る。更に、以下で説明されることを除き、アドバンテー
ジ型モニタについての追加の詳細および関連するテスト
ストリップは、本発明の理解には不要であり、それゆえ
にここでは省略する。そのような詳細は、アドバンテー
ジ型モニタのユーザーズマニュアルおよび米国特許４，
９６３，８１４、４，９９９，５８２、４，９９９，６
３２および５，２４３，５１６号公報で知ることがで
き、参考文献としてここに添付する。適当な改良によ
り、ベースユニット３０が、他の型の現行の血中ぶどう
糖モニタとして機能するように適用させることができる
のは、価値がある。代わりに、付属品として、または現
行のモニタを示すように改良した独立した構成要素とし
て提供され、本発明の特徴は、ハンジングおよび内部電
気回路、または血中ぶどう糖モニタ製品に組み込まれ、
他の音声または視覚的フィードバックの設計も含まれ
る。更に、血中ぶどう糖モニタシステムを参照したこの
説明は、例示であり、これらに限定されるものではな
く、本発明の特徴は、容器中の他のタイプの薬物を特定
に対し、有用に適用することができる。
ニタシステムの第１の具体例の正面斜視図でを示す。一
般に２５で示されるシステムは、血中ぶどう糖センサま
たはモニタ２７を含み、一般に３０で示される分離ハウ
ジングまたはベースユニット中に搭載された視覚ディス
プレイを有する。このシステムの具体例では、ベースユ
ニット３０は、ボイスシンセサイザアダプタとして提供
され、それは、現行のセンサ製品に、第１にインシュリ
ン容器の分類された内容を認識し、それから内容の認識
について、ユーザに音声メッセージを送るという本発明
の特徴を与える。図１および追加の具体例に示されたセ
ンサ２７の形状は、アクチェック・アドバンテージ血中
ぶどう糖モニタに対応し、インディアナ州、インディア
ナポリスのボエリンガ・マンハイム社から販売されてい
る。更に、以下で説明されることを除き、アドバンテー
ジ型モニタについての追加の詳細および関連するテスト
ストリップは、本発明の理解には不要であり、それゆえ
にここでは省略する。そのような詳細は、アドバンテー
ジ型モニタのユーザーズマニュアルおよび米国特許４，
９６３，８１４、４，９９９，５８２、４，９９９，６
３２および５，２４３，５１６号公報で知ることがで
き、参考文献としてここに添付する。適当な改良によ
り、ベースユニット３０が、他の型の現行の血中ぶどう
糖モニタとして機能するように適用させることができる
のは、価値がある。代わりに、付属品として、または現
行のモニタを示すように改良した独立した構成要素とし
て提供され、本発明の特徴は、ハンジングおよび内部電
気回路、または血中ぶどう糖モニタ製品に組み込まれ、
他の音声または視覚的フィードバックの設計も含まれ
る。更に、血中ぶどう糖モニタシステムを参照したこの
説明は、例示であり、これらに限定されるものではな
く、本発明の特徴は、容器中の他のタイプの薬物を特定
に対し、有用に適用することができる。
【００１１】血中ぶどう糖モニタシステム２５は、更
に、付加的に図２および３を参照して説明される。図２
は、システム２５の平面図であり、図示するためにモニ
タ２７はベースユニット３０から分離され、ベースユニ
ット３０の内部の動作の選択された構成要素は、点線で
概略的に描かれている。図３は、図１のシステム２５の
概略的な側面図であり、選択された構成要素は図中に点
線で示され、ベースユニット３０に挿入された点線で描
かれた２つの異なったタイプのインシュリンの容器の外
形は、バーコードでスキャンできるように構成されてい
る。ベースユニット３０は、洗浄可能で恒久的なプラス
ティック材料から形成されたメインハウジングまたはボ
ディ３２を含み、部品を互いに合わせまたは締めること
により、図示された形状に形成される。ベースユニット
底面上のゴムの絶縁（図示せず）は、使用中の安定性を
提供する。２つの前方に延びたボディ３２のフランジ３
５は、夫々、モニタ２７の側面を形成し、ボディ台３７
上にモニタ２７を維持する内部の表面を有する。ガイド
部材３９は、ボディ３２の前方端部に、取り外しできる
ように設けられている。図３に示すように、ガイド部材
３９の上部部分は、台３７の高さより上に飛び出し、モ
ニタ２７が、フランジ３５間の搭載され、挿入された位
置から滑ることを防止している。ガイド部材３９は、視
覚障害を有するユーザが、感覚で、テストストリップを
正確に挿入し、服用するのを助けるために触覚的なガイ
ドを有する。ガイド部材３９は、モニタ２７の血液試料
挿入ポート２８に入れる時に、テストストリップ２６
（図３参照）をガイドするように形成された径路４０を
含む。テストストリップ２６が、ポート２８に正確に挿
入された場合、峰４２は、テストストリップの入口に沿
い、血液のドロップレットが供給されるようになる。ガ
イド部材３９は、様々な方法で、取り外しできるよう
に、ボディ３２に、取り付けられても良い。例えば、ガ
イド部材３９は、かぎ型の内部表面により限定された下
向きに開いたくぼみを含んでも良く、それは、ボディ３
２から前方に飛び出した、補足的に設計された縁にフィ
ットする。ガイド部材３９および飛び出したボディ縁
は、例えば、ガイド部材３９を、棒と協力する穴のよう
な、組み合わされたかけがね部品として供給することが
でき、うっかりした組み立ての不備を防止する。他のガ
イド部材の形状は、更に、ここで示された代わりの形状
で提供されても良い。例えば、ガイド部材は、血液のド
ロップレットの適用中に、ユーザの指の先端がフィット
するような空洞を形成することができるものでも良い。
その上面に沿って、ボディ３２は、大略４４のように設
計された凹状の表面を有し、その中に、インシュリンの
容器が、ラベルを読むために、個々に入れられても良
い。図２、３で良く示されているように、凹状の表面４
４は、第１の円筒状の凹部４６、および第２の円筒状の
凹部４８を形成する。凹部４８は、凹部４６内に開口
し、凹部４６より深くボディ３２内に延びる。凹部４
６、４８は、ウエル型の空洞または特別な型のインシュ
リンの容器を乗せる特別なサイズおよび形状をしてい
る。
に、付加的に図２および３を参照して説明される。図２
は、システム２５の平面図であり、図示するためにモニ
タ２７はベースユニット３０から分離され、ベースユニ
ット３０の内部の動作の選択された構成要素は、点線で
概略的に描かれている。図３は、図１のシステム２５の
概略的な側面図であり、選択された構成要素は図中に点
線で示され、ベースユニット３０に挿入された点線で描
かれた２つの異なったタイプのインシュリンの容器の外
形は、バーコードでスキャンできるように構成されてい
る。ベースユニット３０は、洗浄可能で恒久的なプラス
ティック材料から形成されたメインハウジングまたはボ
ディ３２を含み、部品を互いに合わせまたは締めること
により、図示された形状に形成される。ベースユニット
底面上のゴムの絶縁（図示せず）は、使用中の安定性を
提供する。２つの前方に延びたボディ３２のフランジ３
５は、夫々、モニタ２７の側面を形成し、ボディ台３７
上にモニタ２７を維持する内部の表面を有する。ガイド
部材３９は、ボディ３２の前方端部に、取り外しできる
ように設けられている。図３に示すように、ガイド部材
３９の上部部分は、台３７の高さより上に飛び出し、モ
ニタ２７が、フランジ３５間の搭載され、挿入された位
置から滑ることを防止している。ガイド部材３９は、視
覚障害を有するユーザが、感覚で、テストストリップを
正確に挿入し、服用するのを助けるために触覚的なガイ
ドを有する。ガイド部材３９は、モニタ２７の血液試料
挿入ポート２８に入れる時に、テストストリップ２６
（図３参照）をガイドするように形成された径路４０を
含む。テストストリップ２６が、ポート２８に正確に挿
入された場合、峰４２は、テストストリップの入口に沿
い、血液のドロップレットが供給されるようになる。ガ
イド部材３９は、様々な方法で、取り外しできるよう
に、ボディ３２に、取り付けられても良い。例えば、ガ
イド部材３９は、かぎ型の内部表面により限定された下
向きに開いたくぼみを含んでも良く、それは、ボディ３
２から前方に飛び出した、補足的に設計された縁にフィ
ットする。ガイド部材３９および飛び出したボディ縁
は、例えば、ガイド部材３９を、棒と協力する穴のよう
な、組み合わされたかけがね部品として供給することが
でき、うっかりした組み立ての不備を防止する。他のガ
イド部材の形状は、更に、ここで示された代わりの形状
で提供されても良い。例えば、ガイド部材は、血液のド
ロップレットの適用中に、ユーザの指の先端がフィット
するような空洞を形成することができるものでも良い。
その上面に沿って、ボディ３２は、大略４４のように設
計された凹状の表面を有し、その中に、インシュリンの
容器が、ラベルを読むために、個々に入れられても良
い。図２、３で良く示されているように、凹状の表面４
４は、第１の円筒状の凹部４６、および第２の円筒状の
凹部４８を形成する。凹部４８は、凹部４６内に開口
し、凹部４６より深くボディ３２内に延びる。凹部４
６、４８は、ウエル型の空洞または特別な型のインシュ
リンの容器を乗せる特別なサイズおよび形状をしてい
る。
【００１２】インシュリンは、ユーザに２つの異なった
型の容器で、通常販売されている。一の型は、通常、液
体状のインシュリン１０ミリリットルを含む水薬ビンで
ある。１回のみ使用できる注射器は、水薬ビンの上部の
ゴムのストッパを貫通する針を含み、所望の量のインシ
ュリンを吸い上げことができる。容器の他の型は、カー
トリッジであり、主として、複数の服用の注射器に使用
するように設計されている。インシュリン用のカートリ
ッジは、２つのサイズ、即ち３ミリリットルおよび１．
５ミリリットルとして販売される。双方の水薬ビンおよ
びカートリッジは、通常、ガラスでできている。円筒状
の凹部４８は、点線５０で示した３ミリリットルのイン
シュリンカートリッジの円筒状の端部が入るようなサイ
ズの直径を有する。円筒状の凹部４６は、点線５１で示
した１０ミリリットルのインシュリン水薬ビンの円筒状
の端部が入るようなサイズの直径を有する。ベースユニ
ット３０は、もちろん、例えば、コードがよりたやすく
貼りつけられるように、周囲のより大きい水薬ビンのよ
うな、１つの型の容器のみを収容するように設計された
ものでも良い。本発明によれば、各インシュリン容器に
取り付けられたラベルは、インシュリン容器の内容を識
別するのに用いられる、読むことができるコードを伴っ
て提供される。
型の容器で、通常販売されている。一の型は、通常、液
体状のインシュリン１０ミリリットルを含む水薬ビンで
ある。１回のみ使用できる注射器は、水薬ビンの上部の
ゴムのストッパを貫通する針を含み、所望の量のインシ
ュリンを吸い上げことができる。容器の他の型は、カー
トリッジであり、主として、複数の服用の注射器に使用
するように設計されている。インシュリン用のカートリ
ッジは、２つのサイズ、即ち３ミリリットルおよび１．
５ミリリットルとして販売される。双方の水薬ビンおよ
びカートリッジは、通常、ガラスでできている。円筒状
の凹部４８は、点線５０で示した３ミリリットルのイン
シュリンカートリッジの円筒状の端部が入るようなサイ
ズの直径を有する。円筒状の凹部４６は、点線５１で示
した１０ミリリットルのインシュリン水薬ビンの円筒状
の端部が入るようなサイズの直径を有する。ベースユニ
ット３０は、もちろん、例えば、コードがよりたやすく
貼りつけられるように、周囲のより大きい水薬ビンのよ
うな、１つの型の容器のみを収容するように設計された
ものでも良い。本発明によれば、各インシュリン容器に
取り付けられたラベルは、インシュリン容器の内容を識
別するのに用いられる、読むことができるコードを伴っ
て提供される。
【００１３】図４に概略的に示すように、それは、それ
ぞれの凹状のウエル４８、４６に完全に挿入された場合
に配置されるカートリッジ５０および水薬ビン５１の外
形の正面図であり、バーコード５３は、点線で表された
高さの、各容器の円筒形の周囲に配置されている。バー
コード５３は、通常、ラベルの図柄全体の予め印刷され
た部分にあり、薬物コードの他に更に印刷される。代わ
りに、バーコード５３は、ラベルから分離され、分離し
て容器にはられ、または別な方法で容器に取り付けても
良い。異なった容器に対しては、バーコード５３は、異
なったウエルの深さに対応して、容器の底から異なった
高さに配置される。図４に示すように、この配置方法
は、水薬ビンおよびカートリッジのバーコードを、通常
のリーダやスキャナで読めるようにし、該リーダやスキ
ャナは、６６に示され、更に以下に説明する。バーコー
ド５３として用いるコードの型は、当業者により選択さ
れうる。４チャネルの双方向バーコードリーダを用いて
読むのに適したバーコードは、白い背景上の黒いバーを
有する。黒いバーは、白い背景より、９０％以上反射が
少ない。本バーコードは、以下に述べるように、容器の
双方の回転方向に対して読むことができる点で、双方向
的である。バーコードの上部チャネルは、インシュリン
の型を識別するための４ビット情報を有する。第２のチ
ャネルは、上部チャネルの逆方向であり、上部第１のチ
ャネルに対して垂直に配置される。下部の２つのチャネ
ルは、矩形のチャネルである。それらの各チャネルは、
２ビットの幅を持つ１のバーを含み、データチャネルに
対するそれらのチャネルの垂直方向の位置は、該チャネ
ルの１つからのバーの一端は、上記データチャネルのバ
ーの中央に位置する。矩形チャネルの出力は、データビ
ットの中央において変化する灰色のコードを形成する。
ぞれの凹状のウエル４８、４６に完全に挿入された場合
に配置されるカートリッジ５０および水薬ビン５１の外
形の正面図であり、バーコード５３は、点線で表された
高さの、各容器の円筒形の周囲に配置されている。バー
コード５３は、通常、ラベルの図柄全体の予め印刷され
た部分にあり、薬物コードの他に更に印刷される。代わ
りに、バーコード５３は、ラベルから分離され、分離し
て容器にはられ、または別な方法で容器に取り付けても
良い。異なった容器に対しては、バーコード５３は、異
なったウエルの深さに対応して、容器の底から異なった
高さに配置される。図４に示すように、この配置方法
は、水薬ビンおよびカートリッジのバーコードを、通常
のリーダやスキャナで読めるようにし、該リーダやスキ
ャナは、６６に示され、更に以下に説明する。バーコー
ド５３として用いるコードの型は、当業者により選択さ
れうる。４チャネルの双方向バーコードリーダを用いて
読むのに適したバーコードは、白い背景上の黒いバーを
有する。黒いバーは、白い背景より、９０％以上反射が
少ない。本バーコードは、以下に述べるように、容器の
双方の回転方向に対して読むことができる点で、双方向
的である。バーコードの上部チャネルは、インシュリン
の型を識別するための４ビット情報を有する。第２のチ
ャネルは、上部チャネルの逆方向であり、上部第１のチ
ャネルに対して垂直に配置される。下部の２つのチャネ
ルは、矩形のチャネルである。それらの各チャネルは、
２ビットの幅を持つ１のバーを含み、データチャネルに
対するそれらのチャネルの垂直方向の位置は、該チャネ
ルの１つからのバーの一端は、上記データチャネルのバ
ーの中央に位置する。矩形チャネルの出力は、データビ
ットの中央において変化する灰色のコードを形成する。
【００１４】図５は、１０ミリリットルの水薬ビンに対
して、特別なパターン、即ち、水薬ビンの白い背景上に
表した０１０１の例である。バーコードは、上部の２つ
のチャネル中に少なくとも４ビットを含み、少なくと
も、略０．１６０インチ（１ビットに対して０．０４０
インチ）の幅を有する。バーチャネルの高さは、約０．
７４インチ（４つのチャネルが、１チャネル当たり０．
１８５）である。バーコードの最小部分は、１０ミリリ
ットルの水薬ビンの底から略０．２３０インチである。
して、特別なパターン、即ち、水薬ビンの白い背景上に
表した０１０１の例である。バーコードは、上部の２つ
のチャネル中に少なくとも４ビットを含み、少なくと
も、略０．１６０インチ（１ビットに対して０．０４０
インチ）の幅を有する。バーチャネルの高さは、約０．
７４インチ（４つのチャネルが、１チャネル当たり０．
１８５）である。バーコードの最小部分は、１０ミリリ
ットルの水薬ビンの底から略０．２３０インチである。
【００１５】再度、図２および３を参照して、回路ピン
を含むコネクタプラグ５５が、かた持ちレバー状に、ベ
ース台３７上に配置される。プラグ５５は、５７で表さ
れるコネクタにより、ベースユニット３０の、内部の電
気回路またはマイクロメータに接続される。ベースユニ
ット３０の操作をコントロールするマイクロメータまた
は内部回路は、一般に５９で表示され、図示するため
に、プリント回路基板の形でおおよそ示されるが、代わ
りの形状も、本発明の範囲内である。モニタ２７がベー
スユニット３０に搭載された場合、プラグ５５は、モニ
タ２７の背後のコードキースロットまたは仕切りに挿入
され、モニタ２７のマイクロ回路とベースユニット３０
の間が電気的に接続される。２７のようなアドバンテー
ジ型モニタでは、上記コードキースロットは、通常、ユ
ーザにより購入されたテストストリップの各容器に含ま
れるコードキーまたはチップを受け入れる。コードキー
は、テストストリップの特別な組み合わせとして用いる
ために、モニタを調整する。図１の具体例では、そのよ
うなコードキーは、ボディ３２中のＲＯＭキーポート６
３に操作により挿入される６１で示され、内部の回路５
９に接続される。コードキー６１は、ボディ３２の裏お
よび底表面の入口（図示せず）を通って手作業で、滑ら
せてポート６３に挿入でき、また取り外すことができ、
それはアドバンテージ型モニタに設けられた入口に良く
一致する形状を有する。インシュリンバーコードリーダ
またはスキャナ６６は、凹部表面４４中の高さに配置さ
れ、そこには、容器５１または５０のいずれかが各ウエ
ル中に挿入された場合、バーコード５３が配置される。
挿入された容器の端部が接する底またはストップ面４７
および４９は、スキャナ６６からの長手方向の距離が、
バーコードと容器の底の距離に等しいように調整され、
このバーコード位置が得られる。スキャナ６６は、バー
コード５３を読むために、容器ウエル中に開口するよう
に、放射状に内部に面し、凹部表面４４を通して設けら
れる。スキャナ６６は、コネクタ６８により内部回路５
９に接続され、電力および信号がやり取りされる。適し
たスキャナまたはバーコードリーダ６６は、赤外ＬＥＤ
および白いバーコード上の黒を読むのに適したセンサを
用いた光学センサである。他の型のコード／リーダ方法
を代わりに用いることもできる。ここで用いられたよう
に、コードの用語は、訓練されていない目には、明白な
意味を有しないような、単に書かれ、プリントされたに
過ぎないしるし以上のものを含み、機械的に、または別
の方法で、構成されたリーダに対して、特別な容器の内
容についてのインプットを供給することを保証する要素
と同様に、広いマーキングを含む。
を含むコネクタプラグ５５が、かた持ちレバー状に、ベ
ース台３７上に配置される。プラグ５５は、５７で表さ
れるコネクタにより、ベースユニット３０の、内部の電
気回路またはマイクロメータに接続される。ベースユニ
ット３０の操作をコントロールするマイクロメータまた
は内部回路は、一般に５９で表示され、図示するため
に、プリント回路基板の形でおおよそ示されるが、代わ
りの形状も、本発明の範囲内である。モニタ２７がベー
スユニット３０に搭載された場合、プラグ５５は、モニ
タ２７の背後のコードキースロットまたは仕切りに挿入
され、モニタ２７のマイクロ回路とベースユニット３０
の間が電気的に接続される。２７のようなアドバンテー
ジ型モニタでは、上記コードキースロットは、通常、ユ
ーザにより購入されたテストストリップの各容器に含ま
れるコードキーまたはチップを受け入れる。コードキー
は、テストストリップの特別な組み合わせとして用いる
ために、モニタを調整する。図１の具体例では、そのよ
うなコードキーは、ボディ３２中のＲＯＭキーポート６
３に操作により挿入される６１で示され、内部の回路５
９に接続される。コードキー６１は、ボディ３２の裏お
よび底表面の入口（図示せず）を通って手作業で、滑ら
せてポート６３に挿入でき、また取り外すことができ、
それはアドバンテージ型モニタに設けられた入口に良く
一致する形状を有する。インシュリンバーコードリーダ
またはスキャナ６６は、凹部表面４４中の高さに配置さ
れ、そこには、容器５１または５０のいずれかが各ウエ
ル中に挿入された場合、バーコード５３が配置される。
挿入された容器の端部が接する底またはストップ面４７
および４９は、スキャナ６６からの長手方向の距離が、
バーコードと容器の底の距離に等しいように調整され、
このバーコード位置が得られる。スキャナ６６は、バー
コード５３を読むために、容器ウエル中に開口するよう
に、放射状に内部に面し、凹部表面４４を通して設けら
れる。スキャナ６６は、コネクタ６８により内部回路５
９に接続され、電力および信号がやり取りされる。適し
たスキャナまたはバーコードリーダ６６は、赤外ＬＥＤ
および白いバーコード上の黒を読むのに適したセンサを
用いた光学センサである。他の型のコード／リーダ方法
を代わりに用いることもできる。ここで用いられたよう
に、コードの用語は、訓練されていない目には、明白な
意味を有しないような、単に書かれ、プリントされたに
過ぎないしるし以上のものを含み、機械的に、または別
の方法で、構成されたリーダに対して、特別な容器の内
容についてのインプットを供給することを保証する要素
と同様に、広いマーキングを含む。
【００１６】内部回路５９は、言語コントローラまたは
ボイスシンセサイザを含み、それらは、回路基板に接続
された集積されたコンピュータチップとして供給されて
も良い。スピーカ７２は、図示しない導体でボイスシン
セサイザ５９に接続され、ユーザに音声メッセージを伝
えるために、ボイスシンセサイザ５９による言語パター
ン出力を放送する。スピーカ７２を覆うベースユニット
ボディ３２の底部パネルの部分を通って供給される図示
しない穴は、音の伝達を容易にする。ベースユニット３
０に対する電源は、独立した、モニタ２７のための通常
の電池として提供される。９ボルトのアルカリ電池のよ
うな電池７４は、ボディ３２中に提供される内部の仕切
りに取り付けられ、ベースユニット３０に、適した電気
エネルギを供給するために、図示されない導体で回路５
９に電気的に接続される。電池電源を用いる代わりに、
ベースユニット３０は、ボディ３２上に提供されるジャ
ック（図示せず）を用いて、ＡＣ電流電源に接続されて
も良い。血中ぶどう糖モニタシステム２５の全体の構造
および操作は、以下の利用の説明から、更に理解される
であろう。ベースユニット３０は、モニタ２７が供給さ
れない場合、またはモニタ２７が挿入され、血中ぶどう
糖測定機能が用いられた場合に、容器の内容を識別する
ために用いることができる。ベースユニット３０は、図
１に示される組み込まれたオンダイヤル７６を、手動で
回転させることにより、オンにする。スピーカ７２のボ
リュームレベルは、通常のオフ位置から、ダイヤル７６
を回転する程度によりコントロールすることができる。
もし、モニタ２７が、図１に示すように挿入された場
合、ベースユニット３０をオンにすれば、自動的にモニ
タ２７がオンとなる。ボイスシンセサイザ５９およびス
ピーカ７２を備えたマイクロコンピュータは、モニタ２
７と協力して、モニタ２７の通常の操作にふさわしい言
語出力を供給しても良い。例えば、視覚障害のユーザ
が、モニタ２７およびテストストリップ２６で、血中ぶ
どう糖のテストを行うのを助けるのに適した助言を放送
することができる。加えて、すべての市販されているア
ドバンテージ型モニタの機能表示、エラーメッセージ、
コントロール結果、テスト結果、および対応するデータ
のメモリ結果および時間を放送することができる。
ボイスシンセサイザを含み、それらは、回路基板に接続
された集積されたコンピュータチップとして供給されて
も良い。スピーカ７２は、図示しない導体でボイスシン
セサイザ５９に接続され、ユーザに音声メッセージを伝
えるために、ボイスシンセサイザ５９による言語パター
ン出力を放送する。スピーカ７２を覆うベースユニット
ボディ３２の底部パネルの部分を通って供給される図示
しない穴は、音の伝達を容易にする。ベースユニット３
０に対する電源は、独立した、モニタ２７のための通常
の電池として提供される。９ボルトのアルカリ電池のよ
うな電池７４は、ボディ３２中に提供される内部の仕切
りに取り付けられ、ベースユニット３０に、適した電気
エネルギを供給するために、図示されない導体で回路５
９に電気的に接続される。電池電源を用いる代わりに、
ベースユニット３０は、ボディ３２上に提供されるジャ
ック（図示せず）を用いて、ＡＣ電流電源に接続されて
も良い。血中ぶどう糖モニタシステム２５の全体の構造
および操作は、以下の利用の説明から、更に理解される
であろう。ベースユニット３０は、モニタ２７が供給さ
れない場合、またはモニタ２７が挿入され、血中ぶどう
糖測定機能が用いられた場合に、容器の内容を識別する
ために用いることができる。ベースユニット３０は、図
１に示される組み込まれたオンダイヤル７６を、手動で
回転させることにより、オンにする。スピーカ７２のボ
リュームレベルは、通常のオフ位置から、ダイヤル７６
を回転する程度によりコントロールすることができる。
もし、モニタ２７が、図１に示すように挿入された場
合、ベースユニット３０をオンにすれば、自動的にモニ
タ２７がオンとなる。ボイスシンセサイザ５９およびス
ピーカ７２を備えたマイクロコンピュータは、モニタ２
７と協力して、モニタ２７の通常の操作にふさわしい言
語出力を供給しても良い。例えば、視覚障害のユーザ
が、モニタ２７およびテストストリップ２６で、血中ぶ
どう糖のテストを行うのを助けるのに適した助言を放送
することができる。加えて、すべての市販されているア
ドバンテージ型モニタの機能表示、エラーメッセージ、
コントロール結果、テスト結果、および対応するデータ
のメモリ結果および時間を放送することができる。
【００１７】インシュリン容器の内容を識別する機能を
用いるために、ユーザは、適当なウエル４６または４８
のいずれかにインシュリン容器を入れなければならな
い。ウエル型のへこみは、たとえ最も視覚障害の重いユ
ーザに対しても、容器を触ることにより、スキャナ６６
で読むために、容器を正確に挿入できるように導く。説
明を容易にするために、以下の説明では、ラベルが貼ら
れて分類された水薬ビンは、読むためのインシュリン容
器であると仮定する。いくつかの状況において、ウエル
４６への挿入は、マイクロコンピュータ５９の命令に応
じて言語７２により放送される”水薬ビンをいれて下さ
い”との音声により、命令的助言に応じて行なわれる。
視覚障害ユーザは、一般に、バーコード５３をスキャナ
６６に対して正確に配置することを保証できないため、
発明は、インシュリン水薬ビン５１の、挿入時の回転方
向の位置が、システムの操作を含まないように設計され
ている。例えば、ウエル４６の底面に付加されたマイク
ロスイッチ（図示せず）により、水薬ビンの挿入が検知
された後、内部回路５９のボイスシンセサイザが、言語
出力を生じ、スピーカ７２を通じて、”水薬ビンを回し
て下さい”と放送する。ユーザは、ウエル４６の中で、
いずれの方向に水薬ビン５１を回転しても良く、バーコ
ード５３の双方向の表示により、正確なインシュリンの
識別ができる。
用いるために、ユーザは、適当なウエル４６または４８
のいずれかにインシュリン容器を入れなければならな
い。ウエル型のへこみは、たとえ最も視覚障害の重いユ
ーザに対しても、容器を触ることにより、スキャナ６６
で読むために、容器を正確に挿入できるように導く。説
明を容易にするために、以下の説明では、ラベルが貼ら
れて分類された水薬ビンは、読むためのインシュリン容
器であると仮定する。いくつかの状況において、ウエル
４６への挿入は、マイクロコンピュータ５９の命令に応
じて言語７２により放送される”水薬ビンをいれて下さ
い”との音声により、命令的助言に応じて行なわれる。
視覚障害ユーザは、一般に、バーコード５３をスキャナ
６６に対して正確に配置することを保証できないため、
発明は、インシュリン水薬ビン５１の、挿入時の回転方
向の位置が、システムの操作を含まないように設計され
ている。例えば、ウエル４６の底面に付加されたマイク
ロスイッチ（図示せず）により、水薬ビンの挿入が検知
された後、内部回路５９のボイスシンセサイザが、言語
出力を生じ、スピーカ７２を通じて、”水薬ビンを回し
て下さい”と放送する。ユーザは、ウエル４６の中で、
いずれの方向に水薬ビン５１を回転しても良く、バーコ
ード５３の双方向の表示により、正確なインシュリンの
識別ができる。
【００１８】更に、図６の概略図を参照して、水薬ビン
の回転中に、７８で表される工程により、スキャナ６６
がバーコード５３を読む。バーコード５３の読みに対応
して、スキャナ６６は、読んだコードに対応する信号
を、工程８０により出力する。信号８０は、コネクタ６
８を通して伝えられ、マイクロコンピュータ５９に到達
し、そこでは、入力された信号８０が、インシュリンの
様々な型と関連づけられた多くの分離し、蓄積されたパ
ターンと比較される。例えば、リリーのインシュリン製
品の異なったパターンに夫々対応した、１６の特有のパ
ターンを蓄積しても良い。それらのリファレンスパター
ンは、典型的には、コードキー６１中に蓄積され、そこ
から読み出されるが、代わりに、メモリーモジュールま
たは内部回路５９中に提供された回路中に蓄積され、そ
こから読み出されても良い。入力信号８０が、既知のパ
ターンと比較された後、マイクロコンピュータ５９中の
ボイスシンセサイザが、スピーカ７２に伝えられる言語
出力信号８２を生じ、スピーカは、ユーザに聞こえる音
声メッセージまたは出力８４として、信号を放送する。
もし、入力された信号８０が、確認されている蓄積パタ
ーンの１つとマッチした場合、言語出力信号８２は、ス
ピーカ７２に、音声メッセージを放送するようにし、ラ
ベルが、水薬ビン５１中に入っていると主張しているイ
ンシュリンの型を、ユーザに伝える。もし、マッチしな
かった場合は、言語出力信号８２は、有効なバーコード
は発見されず、インシュリンの水薬ビンを再度挿入すべ
きとのメッセージの放送を、スピーカ７２に行わせる。
もしユーザが、スピーカ７２のメッセージの放送を聞き
のがした場合、リピートボタン８６（図１参照）を押す
と、スピーカ７２を通った最後のメッセージの放送が、
自動的に繰り返される。
の回転中に、７８で表される工程により、スキャナ６６
がバーコード５３を読む。バーコード５３の読みに対応
して、スキャナ６６は、読んだコードに対応する信号
を、工程８０により出力する。信号８０は、コネクタ６
８を通して伝えられ、マイクロコンピュータ５９に到達
し、そこでは、入力された信号８０が、インシュリンの
様々な型と関連づけられた多くの分離し、蓄積されたパ
ターンと比較される。例えば、リリーのインシュリン製
品の異なったパターンに夫々対応した、１６の特有のパ
ターンを蓄積しても良い。それらのリファレンスパター
ンは、典型的には、コードキー６１中に蓄積され、そこ
から読み出されるが、代わりに、メモリーモジュールま
たは内部回路５９中に提供された回路中に蓄積され、そ
こから読み出されても良い。入力信号８０が、既知のパ
ターンと比較された後、マイクロコンピュータ５９中の
ボイスシンセサイザが、スピーカ７２に伝えられる言語
出力信号８２を生じ、スピーカは、ユーザに聞こえる音
声メッセージまたは出力８４として、信号を放送する。
もし、入力された信号８０が、確認されている蓄積パタ
ーンの１つとマッチした場合、言語出力信号８２は、ス
ピーカ７２に、音声メッセージを放送するようにし、ラ
ベルが、水薬ビン５１中に入っていると主張しているイ
ンシュリンの型を、ユーザに伝える。もし、マッチしな
かった場合は、言語出力信号８２は、有効なバーコード
は発見されず、インシュリンの水薬ビンを再度挿入すべ
きとのメッセージの放送を、スピーカ７２に行わせる。
もしユーザが、スピーカ７２のメッセージの放送を聞き
のがした場合、リピートボタン８６（図１参照）を押す
と、スピーカ７２を通った最後のメッセージの放送が、
自動的に繰り返される。
【００１９】図１の具体例を参照して示し、説明した多
くのシステムの特徴に加えて、本発明の範囲として、更
なる特徴が、システム２５に加えられても良い。例え
ば、ベースユニット３０は、モニタ２７のメモリにアク
セスするボタンを伴っても良く、該ボタンは、モニタを
プログラムするために用いることもできる。ベースユニ
ット３０は、出力メッセージをアナウンスする声の性別
を変えるボタン、および出力メッセージの言語を、例え
ば英語からスペイン語に変えるようなボタンを含んでも
良い。バーコード５３、全プログラム、およびベースユ
ニット３０のメモリは、インシュリンの型に加えて、イ
ンシュリンの有効期限のような、付加的な情報を音声で
知らせるように改良することもできる。一定期間、シス
テムが休止した期間が経過した後に、自動的にオフにす
る特徴と同様に、ヘッドホンジャックを備えても良い。
バーコードリーダ６６と共に、リーダ６６の機能を正確
にするために、調整装置が、固定された予め予定された
バーコードを使用するために提供しても良い。
くのシステムの特徴に加えて、本発明の範囲として、更
なる特徴が、システム２５に加えられても良い。例え
ば、ベースユニット３０は、モニタ２７のメモリにアク
セスするボタンを伴っても良く、該ボタンは、モニタを
プログラムするために用いることもできる。ベースユニ
ット３０は、出力メッセージをアナウンスする声の性別
を変えるボタン、および出力メッセージの言語を、例え
ば英語からスペイン語に変えるようなボタンを含んでも
良い。バーコード５３、全プログラム、およびベースユ
ニット３０のメモリは、インシュリンの型に加えて、イ
ンシュリンの有効期限のような、付加的な情報を音声で
知らせるように改良することもできる。一定期間、シス
テムが休止した期間が経過した後に、自動的にオフにす
る特徴と同様に、ヘッドホンジャックを備えても良い。
バーコードリーダ６６と共に、リーダ６６の機能を正確
にするために、調整装置が、固定された予め予定された
バーコードを使用するために提供しても良い。
【００２０】次に、本発明の血中ぶどう糖モニタシステ
ム９０の第２の具体例の平面図を、図７に示す。システ
ム９０および以下で示し、説明される付加的な具体例
は、図１の具体例と多くの点において、概念的に似てお
り、それらの具体例のそれぞれは、システム２５を参照
して、上で詳細に説明されたラベルの読み取り、音声に
よりラベルを識別する特徴を有する。それゆえに、それ
らの代わりの具体例の更なる説明は、原則的に、システ
ム間の相異、およびシステム２５の更なる理解に関する
付加的な詳細に絞る。図７中に点線で示されたように、
システム９０は、Ｌ型のプリントされた回路基板９４を
含み、”Ｌ”を形成するノッチは、ハウジングまたはボ
ディ９２中に、電池９７のための空間を提供する。アド
バンテージ型の血中ぶどう糖モニタ９６は、ボディ９２
の表面に沿って縦に偏り、側面のフランジ９８およびガ
イド部材１００により、ベースユニット内に保持され
る。図１の具体例のように、インシュリン水薬ビンおよ
びカートリッジが、それぞれウエル形状の容器１０２、
１０３に入って受け止められ、インシュリン容器のバー
コードは、容器を回転する間に、リーダ１０５により、
スキャンされることができる。
ム９０の第２の具体例の平面図を、図７に示す。システ
ム９０および以下で示し、説明される付加的な具体例
は、図１の具体例と多くの点において、概念的に似てお
り、それらの具体例のそれぞれは、システム２５を参照
して、上で詳細に説明されたラベルの読み取り、音声に
よりラベルを識別する特徴を有する。それゆえに、それ
らの代わりの具体例の更なる説明は、原則的に、システ
ム間の相異、およびシステム２５の更なる理解に関する
付加的な詳細に絞る。図７中に点線で示されたように、
システム９０は、Ｌ型のプリントされた回路基板９４を
含み、”Ｌ”を形成するノッチは、ハウジングまたはボ
ディ９２中に、電池９７のための空間を提供する。アド
バンテージ型の血中ぶどう糖モニタ９６は、ボディ９２
の表面に沿って縦に偏り、側面のフランジ９８およびガ
イド部材１００により、ベースユニット内に保持され
る。図１の具体例のように、インシュリン水薬ビンおよ
びカートリッジが、それぞれウエル形状の容器１０２、
１０３に入って受け止められ、インシュリン容器のバー
コードは、容器を回転する間に、リーダ１０５により、
スキャンされることができる。
【００２１】次に、図８および９に、本発明の血中ぶど
う糖モニタシステム１１０の第３の具体例を示す。図８
は、システム１１０の上面図である。図９は、システム
１１０の概略的な側面図であり、システムの選択された
内部の構成要素は、概略的に点線で示され、水薬ビンお
よびカートリッジは、バーコードを読むように配置され
たシステム内に配置された点線で示される。ベースユニ
ットボディ１１４の上表面は、そこに置かれる標準サイ
ズのインシュリン水薬ビンおよびカートリッジの双方を
収容するための、湾曲したくぼみ形状を有する。湾曲し
たくぼみは、水薬ビンを受け入れるくぼみ部分１１６を
有し、それは、一般に、円筒形状の半分または一部の形
状をしている。水薬ビンのくぼみの中央部分に沿った縦
方向に、より小さい直径の、カートリッジを受けるくぼ
み１１８が伸びる。カートリッジのくぼみ１１８は、ボ
ディ１１４の中に、水薬ビンのくぼみ１１６より深く、
より縦方向に、または図８の右方向に伸びる。インシュ
リン容器の首または頭の部分は、ボディ１１４の側面に
提供されたノッチ１２０を通って伸びる。くぼみ１１
６、１１８は、異なったサイズの円筒形の容器が、ボデ
ィ１１４内のそれぞれの側面上に挿入され、配置される
ような外形を有する。ユーザが、ボディのくぼみ中で、
容器を、図９の視点から見て、時計回りまたは半時計回
りのいずれかの方向に回転する時、容器のバーコード
は、マイクロコンピュータ１２４に接続され、上の方で
面したスキャナ１２２の前を通過し、該マイクロコンピ
ュータは、システム２５を参照して述べたように、キー
ポート１３０の方法により、スピーカ１２６、電池１２
８、コードキー１３１に接続される。水薬ビン用のくぼ
み１１６の端部は、部分的な環状のストップ表面または
肩部１３４により形成され、カートリッジ用のくぼみ１
１８は、ストップ肩部１３６を含み、これらは、容器が
任意に挿入された場合でも、容器上のバーコードが、ス
キャナ１２２上に正確に配置されることを確実にする。
システム１１０において、電源スイッチ１３８は、ボリ
ュームスイッチ１４０から分離して提供される。分離さ
れた言語ボタン１４２およびリピートボタン１４３も示
される。
う糖モニタシステム１１０の第３の具体例を示す。図８
は、システム１１０の上面図である。図９は、システム
１１０の概略的な側面図であり、システムの選択された
内部の構成要素は、概略的に点線で示され、水薬ビンお
よびカートリッジは、バーコードを読むように配置され
たシステム内に配置された点線で示される。ベースユニ
ットボディ１１４の上表面は、そこに置かれる標準サイ
ズのインシュリン水薬ビンおよびカートリッジの双方を
収容するための、湾曲したくぼみ形状を有する。湾曲し
たくぼみは、水薬ビンを受け入れるくぼみ部分１１６を
有し、それは、一般に、円筒形状の半分または一部の形
状をしている。水薬ビンのくぼみの中央部分に沿った縦
方向に、より小さい直径の、カートリッジを受けるくぼ
み１１８が伸びる。カートリッジのくぼみ１１８は、ボ
ディ１１４の中に、水薬ビンのくぼみ１１６より深く、
より縦方向に、または図８の右方向に伸びる。インシュ
リン容器の首または頭の部分は、ボディ１１４の側面に
提供されたノッチ１２０を通って伸びる。くぼみ１１
６、１１８は、異なったサイズの円筒形の容器が、ボデ
ィ１１４内のそれぞれの側面上に挿入され、配置される
ような外形を有する。ユーザが、ボディのくぼみ中で、
容器を、図９の視点から見て、時計回りまたは半時計回
りのいずれかの方向に回転する時、容器のバーコード
は、マイクロコンピュータ１２４に接続され、上の方で
面したスキャナ１２２の前を通過し、該マイクロコンピ
ュータは、システム２５を参照して述べたように、キー
ポート１３０の方法により、スピーカ１２６、電池１２
８、コードキー１３１に接続される。水薬ビン用のくぼ
み１１６の端部は、部分的な環状のストップ表面または
肩部１３４により形成され、カートリッジ用のくぼみ１
１８は、ストップ肩部１３６を含み、これらは、容器が
任意に挿入された場合でも、容器上のバーコードが、ス
キャナ１２２上に正確に配置されることを確実にする。
システム１１０において、電源スイッチ１３８は、ボリ
ュームスイッチ１４０から分離して提供される。分離さ
れた言語ボタン１４２およびリピートボタン１４３も示
される。
【００２２】図１０および１１は、本発明の血中ぶどう
糖モニタシステムの第４の具体例の前面斜視図および上
面図である。このシステムは、ベースユニットボディ１
５２およびベースユニット内にアドバンテージ型モニタ
１５６を保持する前部リップ要素１５４を有する。ボデ
ィ１５２の背面端部または表面は、上から見た形状が半
円形状である、水平に配置され、部分的に円筒状のくぼ
み１５８を有する。図示されない表面を通ったスキャナ
ポートは、くぼみ１５８内に入れられ、回転された容器
のラベル上のバーコードを読むために、くぼみを形成す
る。くぼみ１５８は、１０ミリリットルのインシュリン
水薬ビンを受け入れるようなサイズに示されている。く
ぼみ１５８は、標準サイズのインシュリンカートリッジ
用に、示されたくぼみ中に開口し、その中に平行に配置
された、小さい直径の円筒形のくぼみを含むように改良
することもできる。図１１に示したように、くぼみ１５
８の下に特に飛び出しているのは、上部に水薬ビンを配
置し、乗せることができるストップ部材または台１６０
である。ストップ部材１６０は、図示した引っ込めた位
置から水平方向に延ばすことができ、台１６０が延びた
場合に水薬ビンがその中に入る円形のウエル１６１を含
む。ストップ台１６０は、代わりに、固定されても良
い。ストップ台１６０および図示しないスキャナは、水
薬ビンの底部および水薬ビンの周囲に搭載されたバーコ
ードの間の長手方向の距離に等しい垂直方向の距離を離
して固定される。操作において、ユーザは、くぼみ１５
８内に挿入され、台１６０上に配置された水薬ビンを回
転させ、スキャナにバーコードを読ませ、ラベルにより
分類された内容について、内部の構成に、音声メッセー
ジを生じさせる。
糖モニタシステムの第４の具体例の前面斜視図および上
面図である。このシステムは、ベースユニットボディ１
５２およびベースユニット内にアドバンテージ型モニタ
１５６を保持する前部リップ要素１５４を有する。ボデ
ィ１５２の背面端部または表面は、上から見た形状が半
円形状である、水平に配置され、部分的に円筒状のくぼ
み１５８を有する。図示されない表面を通ったスキャナ
ポートは、くぼみ１５８内に入れられ、回転された容器
のラベル上のバーコードを読むために、くぼみを形成す
る。くぼみ１５８は、１０ミリリットルのインシュリン
水薬ビンを受け入れるようなサイズに示されている。く
ぼみ１５８は、標準サイズのインシュリンカートリッジ
用に、示されたくぼみ中に開口し、その中に平行に配置
された、小さい直径の円筒形のくぼみを含むように改良
することもできる。図１１に示したように、くぼみ１５
８の下に特に飛び出しているのは、上部に水薬ビンを配
置し、乗せることができるストップ部材または台１６０
である。ストップ部材１６０は、図示した引っ込めた位
置から水平方向に延ばすことができ、台１６０が延びた
場合に水薬ビンがその中に入る円形のウエル１６１を含
む。ストップ台１６０は、代わりに、固定されても良
い。ストップ台１６０および図示しないスキャナは、水
薬ビンの底部および水薬ビンの周囲に搭載されたバーコ
ードの間の長手方向の距離に等しい垂直方向の距離を離
して固定される。操作において、ユーザは、くぼみ１５
８内に挿入され、台１６０上に配置された水薬ビンを回
転させ、スキャナにバーコードを読ませ、ラベルにより
分類された内容について、内部の構成に、音声メッセー
ジを生じさせる。
【００２３】図１２に、本発明の血中ぶどう糖モニタシ
ステムの第５の具体例を示す。システムは、取り外し可
能なガイド部材１７３により、アドバンテージ型モニタ
１７１が搭載されるベースユニットボディ１６９を含
む。その側面エッジに沿って、ベースユニットボディ１
６９は、円筒形のくぼみ１７５を有し、その中に、ベー
スユニットのマイクロコンピュータに接続された光学ス
キャナ１７７が配置される。ベースユニットは、ベース
ユニットボディ１６９の下の第１の位置と、点線で示し
た、ベースユニットの残りの部分の横に配置された第２
の部分の間を、旋回する台１７９を含む。台１７９の上
面は、インシュリンの水薬ビンの底端部が挿入される円
形の凹部１８１を有し、ユーザはくぼみ１７５の中で、
手で容器を回転させ、スキャナ１７７にバーコードを読
み取らせることができる。くぼみを備えたボディ１６９
の側面は、手で容器を容易に回転できるように、丸くな
っている。
ステムの第５の具体例を示す。システムは、取り外し可
能なガイド部材１７３により、アドバンテージ型モニタ
１７１が搭載されるベースユニットボディ１６９を含
む。その側面エッジに沿って、ベースユニットボディ１
６９は、円筒形のくぼみ１７５を有し、その中に、ベー
スユニットのマイクロコンピュータに接続された光学ス
キャナ１７７が配置される。ベースユニットは、ベース
ユニットボディ１６９の下の第１の位置と、点線で示し
た、ベースユニットの残りの部分の横に配置された第２
の部分の間を、旋回する台１７９を含む。台１７９の上
面は、インシュリンの水薬ビンの底端部が挿入される円
形の凹部１８１を有し、ユーザはくぼみ１７５の中で、
手で容器を回転させ、スキャナ１７７にバーコードを読
み取らせることができる。くぼみを備えたボディ１６９
の側面は、手で容器を容易に回転できるように、丸くな
っている。
【００２４】図１３に、本発明の血中ぶどう糖モニタシ
ステムの第６の具体例の正面斜視図を示す。このシステ
ムは、モニタ１９１を越えて、前方に突き出した部分１
８８を含むベースユニットボディを含む。突き出した部
分１８８の峰１８９は、テストストリップをモニタ１９
１に導き、テストストリップ１９０に血液を与えるため
に設けられる。突き出した部分１８８は、水平に配置さ
れ、倒したまたは横向き方向に配置され、インシュリン
の水薬ビンの下部を受け入れるように形成された円筒形
のくぼみ１９３を有する。図示しないバーコードリーダ
が、水薬ビンのバーコードを読むために、くぼみ１９３
内に設けられる。
ステムの第６の具体例の正面斜視図を示す。このシステ
ムは、モニタ１９１を越えて、前方に突き出した部分１
８８を含むベースユニットボディを含む。突き出した部
分１８８の峰１８９は、テストストリップをモニタ１９
１に導き、テストストリップ１９０に血液を与えるため
に設けられる。突き出した部分１８８は、水平に配置さ
れ、倒したまたは横向き方向に配置され、インシュリン
の水薬ビンの下部を受け入れるように形成された円筒形
のくぼみ１９３を有する。図示しないバーコードリーダ
が、水薬ビンのバーコードを読むために、くぼみ１９３
内に設けられる。
【００２５】図１４に、本発明の血中ぶどう糖モニタシ
ステムの第７の具体例を示す。該具体例では、インシュ
リン容器を収容するくぼみ１９９は、挿入され組み込ま
れたモニタ２００の後方の位置に、ベースユニットボデ
ィ１９７内の中央に設けられている。すべてを図示しな
いが、くぼみ１９９は、第１および第２の円筒形くぼみ
部分を有し、水薬ビンおよびカートリッジを分離して収
容し、システムスキャナでバーコードが読めるように、
直径が特別に選択される。
ステムの第７の具体例を示す。該具体例では、インシュ
リン容器を収容するくぼみ１９９は、挿入され組み込ま
れたモニタ２００の後方の位置に、ベースユニットボデ
ィ１９７内の中央に設けられている。すべてを図示しな
いが、くぼみ１９９は、第１および第２の円筒形くぼみ
部分を有し、水薬ビンおよびカートリッジを分離して収
容し、システムスキャナでバーコードが読めるように、
直径が特別に選択される。
【００２６】図１５および１６に、本発明の第８の具体
例を示す。図１５は、本発明の具体例の正面斜視図であ
り、図１６は、血中ぶどう糖センサを備えず、ベースユ
ニットから取り外して示したコードキーまたはチップを
備えるベースユニットの底部、背面斜視図である。ベー
スユニットボディ２０７は、モニタ２１０の正面を越え
て延びた、前方に突き出した部分２０９を有する。前方
部分２０９は、水薬ビン用の大きい方の円筒状くぼみ２
１３および小さい方の円筒状およびより深いカートリッ
ジ用くぼみ２１４を備えたウエル形状のくぼみを有す
る。図１６に示すように、ベースユニットボディ２０７
は、手押しのリピートボタン２１６、男性／女性声選択
スイッチ２１７、およびオン／オフ／ボリュームダイヤ
ル２２０を有する。コードキー２２２は、ベースユニッ
トボディ２０７から取り外されて示され、入口２２４を
通って、ベースユニットマイクロコンピュータに接続さ
れた図示しないＲＯＭキーポートに挿入される。スピー
カ穴２２６は、言語出力が放送される内部スピーカの下
に示される。
例を示す。図１５は、本発明の具体例の正面斜視図であ
り、図１６は、血中ぶどう糖センサを備えず、ベースユ
ニットから取り外して示したコードキーまたはチップを
備えるベースユニットの底部、背面斜視図である。ベー
スユニットボディ２０７は、モニタ２１０の正面を越え
て延びた、前方に突き出した部分２０９を有する。前方
部分２０９は、水薬ビン用の大きい方の円筒状くぼみ２
１３および小さい方の円筒状およびより深いカートリッ
ジ用くぼみ２１４を備えたウエル形状のくぼみを有す
る。図１６に示すように、ベースユニットボディ２０７
は、手押しのリピートボタン２１６、男性／女性声選択
スイッチ２１７、およびオン／オフ／ボリュームダイヤ
ル２２０を有する。コードキー２２２は、ベースユニッ
トボディ２０７から取り外されて示され、入口２２４を
通って、ベースユニットマイクロコンピュータに接続さ
れた図示しないＲＯＭキーポートに挿入される。スピー
カ穴２２６は、言語出力が放送される内部スピーカの下
に示される。
【００２７】図１７は、ボイスシンセサイザまたはベー
スユニットの他の具体例である。この具体例では、ガイ
ド部材２３１は、ベースユニットボディ２３４に、上部
モニタ保持部に対してバネ押しで搭載される。モニタ２
３６を挿入するために、ガイド部材２３１は手で押し下
げられ、台２３８上に置かれるように、モニタ２３６
が、ベースユニットボディ２３４に滑りこまされる。モ
ニタ２３６がそのように挿入された場合、コネクタプラ
グ２４０が、モニタ２３６のコードキースロット（図示
せず）に挿入され、モニタ２３６とベースユニットとの
間の電気インターフェースを形成する。モニタ２３６が
挿入された場合、ガイド部材２３１は、自動的に上方に
高く移動し、図１７の前方方向にモニタ２３６が滑るこ
とを防止するために、モニタ端部に接する。本発明は、
多数の設計例として説明され、図示されたが、本発明
は、この説明の意図および範囲内で、更に改良すること
ができる。この応用は、それゆえに、本発明の一般的原
理を用いた、本発明のいかなる変形、使用または適応を
もカバーする。更に、この発明が適用される技術分野に
おいて既知の、または慣習上の実施に含まれるような本
発明の離脱は、この応用がカバーするつもりである。
スユニットの他の具体例である。この具体例では、ガイ
ド部材２３１は、ベースユニットボディ２３４に、上部
モニタ保持部に対してバネ押しで搭載される。モニタ２
３６を挿入するために、ガイド部材２３１は手で押し下
げられ、台２３８上に置かれるように、モニタ２３６
が、ベースユニットボディ２３４に滑りこまされる。モ
ニタ２３６がそのように挿入された場合、コネクタプラ
グ２４０が、モニタ２３６のコードキースロット（図示
せず）に挿入され、モニタ２３６とベースユニットとの
間の電気インターフェースを形成する。モニタ２３６が
挿入された場合、ガイド部材２３１は、自動的に上方に
高く移動し、図１７の前方方向にモニタ２３６が滑るこ
とを防止するために、モニタ端部に接する。本発明は、
多数の設計例として説明され、図示されたが、本発明
は、この説明の意図および範囲内で、更に改良すること
ができる。この応用は、それゆえに、本発明の一般的原
理を用いた、本発明のいかなる変形、使用または適応を
もカバーする。更に、この発明が適用される技術分野に
おいて既知の、または慣習上の実施に含まれるような本
発明の離脱は、この応用がカバーするつもりである。
【００２８】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、視力障害の患者が、一人でインシュリンの注
射を行なう場合に、正しいインシュリン容器を選択する
ことが可能となり、容器のラベルの読み間違いや読み損
じによる誤った容器の選択を防止することができる。
によれば、視力障害の患者が、一人でインシュリンの注
射を行なう場合に、正しいインシュリン容器を選択する
ことが可能となり、容器のラベルの読み間違いや読み損
じによる誤った容器の選択を防止することができる。
【図１】 血中ぶどう糖モニタが、本発明の水薬ビンお
よびカートリッジリーダを含むベースユニット中に、取
り外しできるように搭載された本発明の第１の具体例の
斜視図である。
よびカートリッジリーダを含むベースユニット中に、取
り外しできるように搭載された本発明の第１の具体例の
斜視図である。
【図２】 モニタが取り外された図１の具体例の平面図
であり、容器の読み取りおよび音声出力機能に寄与する
選択された内部の構成要素は、点線で概略的に示され
る。
であり、容器の読み取りおよび音声出力機能に寄与する
選択された内部の構成要素は、点線で概略的に示され
る。
【図３】 図１の具体例の側面概略図であり、発明の選
択された部分は、点線で示される。
択された部分は、点線で示される。
【図４】 異なったタイプのインシュリン容器バーコー
ドの配置を示した正面概略図である。
ドの配置を示した正面概略図である。
【図５】 容器ラベルのバーコードの例の正面図であ
る。
る。
【図６】 本発明のコードスキャンおよび音声出力機能
の概略的なブロックダイヤグラムである。
の概略的なブロックダイヤグラムである。
【図７】 本発明の血中ぶどう糖モニタシステムの第２
の具体例の平面図である。
の具体例の平面図である。
【図８】 本発明の血中ぶどう糖モニタシステムの第３
の具体例の平面図である。
の具体例の平面図である。
【図９】 図８のシステムの側面概略図であり、いくつ
かの内部の構成要素および挿入された容器が、点線で概
略的に示されている。
かの内部の構成要素および挿入された容器が、点線で概
略的に示されている。
【図１０】 本発明の血中ぶどう糖モニタシステムの第
４の具体例の正面斜視図である。
４の具体例の正面斜視図である。
【図１１】 図１０のシステムの上面図である。
【図１２】 本発明の血中ぶどう糖モニタシステムの第
５の具体例の正面斜視図である。
５の具体例の正面斜視図である。
【図１３】 本発明の血中ぶどう糖モニタシステムの第
６の具体例の正面斜視図である。
６の具体例の正面斜視図である。
【図１４】 本発明の血中ぶどう糖モニタシステムの第
７の具体例の正面斜視図である。
７の具体例の正面斜視図である。
【図１５】 本発明の血中ぶどう糖モニタシステムの第
８の具体例の正面斜視図である。
８の具体例の正面斜視図である。
【図１６】 図１５のシステムの背面斜視図である。
【図１７】 本発明のシステムの他の具体例の正面斜視
図である。
図である。
２５ システム、２７ モニタ、２８ 血液試料挿入ポ
ート、２９ ディスプレイ、３０ ハウジングまたはベ
ースユニット、３２ ボディ、３５ フランジ、３９
ガイド部材、４０ 径路、４２ 峰、４４ 凹状の表
面、７６ オンダイヤル、８６ リピートボタン。
ート、２９ ディスプレイ、３０ ハウジングまたはベ
ースユニット、３２ ボディ、３５ フランジ、３９
ガイド部材、４０ 径路、４２ 峰、４４ 凹状の表
面、７６ オンダイヤル、８６ リピートボタン。
Claims (19)
- 【請求項１】 薬物容器のラベルにより分類された内容
を識別する装置であって、 上記薬物容器を収容する形状の部分を含むボディと、 上記ボディ部分に上記容器が配置された場合、容器上の
薬物識別コードを読むために設けられたリーダと、 上記ボディ内で、上記読まれたコードに対応した上記リ
ーダからの信号を受けるために上記リーダに接続され、
上記信号を蓄積されたデータと比較するコントローラ
と、 上記信号と蓄積されたデータとを比較する上記コントロ
ーラに対応して、上記容器中の薬物を識別する言語パタ
ーンを形成するボイスシンセサイザと、 上記言語パターンを放送し、装置のユーザに音声メッセ
ージを提供するスピーカとを含むことを特徴とする装
置。 - 【請求項２】 上記ボディ部分が、水薬ビンを収容する
大きさおよび形状であることを特徴とする請求項１に記
載の装置。 - 【請求項３】 上記ボディ部分が、カートリッジを収容
する大きさおよび形状であることを特徴とする請求項１
に記載の装置。 - 【請求項４】 インシュリンラベル読み取り装置が、 独立して持ち運びできる血中ぶどう糖センサが、取り外
し可能なように挿入されるアダプタとして、または持ち
運びできる血中ぶどう糖センサが組み込まれるハウジン
グとして形成されるボディと、 上記ボディ内の、インシュリン容器上のインシュリン識
別コードの読み取り手段と、 上記コード読み取り手段に接続され、上記コードにより
分類されたインシュリンの型を、上記容器内にあるもの
として識別するユーザに、音声メッセージを提供する手
段とを備えた装置。 - 【請求項５】 上記コード読み取り手段が、上記インシ
ュリン容器を挿入して受け入れる大きさおよび形状の、
上記ボディのくぼんだ表面を含むことを特徴とする請求
項４に記載の装置。 - 【請求項６】 上記コード読み取り手段が、更に、上記
くぼんだ表面に設けられたバーコードリーダを含むこと
を特徴とする請求項５に記載の装置。 - 【請求項７】 上記くぼんだ表面が、円筒形のウエルを
形成することを特徴とする請求項５に記載の装置。 - 【請求項８】 上記くぼんだ表面が、部分的な円筒形の
表面を含むことを特徴とする請求項５に記載の装置。 - 【請求項９】 血中ぶどう糖モニタシステムにおいて、
容器中のインシュリンのラベルにより分類される型を識
別する装置が、 インシュリン容器を収容する形状の部分を含み、該部分
がくぼんだ表面を有するボディと、 上記容器が、上記くぼんだ表面に配置された場合に、上
記容器上のインシュリン識別コードを読み取るように設
けられたリーダと、 上記ボディ内で、上記読まれたコードに対応した上記リ
ーダからの信号を受けるために上記リーダに接続され、
上記信号を蓄積されたデータと比較するコントローラ
と、 上記信号と蓄積されたデータとを比較する上記コントロ
ーラに対応して、上記容器中のインシュリンを識別する
言語パターンを形成するボイスシンセサイザと、 上記言語パターンを放送し、装置のユーザに音声メッセ
ージを提供するスピーカとを含むことを特徴とする装
置。 - 【請求項１０】 上記くぼんだ表面が、上記ボディに形
成されるウエル形状の凹部形成することを特徴とする請
求項９に記載の装置。 - 【請求項１１】 上記ウエル形状の凹部が、略円筒状で
あることを特徴とする請求項１０に記載の装置。 - 【請求項１２】 上記ウエル形状の凹部が、異なった大
きさのインシュリン容器を収容するために設けられた第
１および第２の凹部を含み、上記第２の凹部が、上記第
１の凹部から、更に深く、縦方向に上記ボディ内に延
び、上記第２の凹部が、上記第１の凹部の横断面より面
積の小さい横断面を有することを特徴とする請求項１０
に記載の装置。 - 【請求項１３】 上記くぼんだ表面が、部分的に円筒状
の表面を含むことを特徴とする請求項９に記載の装置。 - 【請求項１４】 上記ボディが、持ち運び可能な血中ぶ
どう糖センサを含むことを特徴とする請求項９に記載の
装置。 - 【請求項１５】 外部の容器表面の部分に設けられたコ
ードを含む薬物容器と、上記薬物容器のラベルにより分
類された内容を識別する装置との組み合わせであって、
上記装置が、 上記薬物容器を補足するように形成された部分を含むボ
ディと、 上記容器が、上記部分に配置された場合、上記容器上の
上記コードを読み取るように設けられたコードリーダ
と、 上記ボディ内で、上記読まれたコードに対応した上記コ
ードリーダからの信号を受けるために上記コードリーダ
に接続され、上記信号を蓄積されたデータと比較するコ
ントローラと、 上記信号と蓄積されたデータを比較する上記コントロー
ラに対応して、上記容器中の薬物を識別する言語パター
ンを形成するボイスシンセサイザと、 上記言語パターンを放送し、装置のユーザに音声メッセ
ージを提供するスピーカとを含むことを特徴とする組み
合わせ。 - 【請求項１６】 上記容器が、円筒形の水薬ビンを含む
ことを特徴とする請求項１５に記載の組み合わせ。 - 【請求項１７】 上記容器が、円筒形のカートリッジを
含むことを特徴とする請求項１５に記載の組み合わせ。 - 【請求項１８】 上記部分が第１および第２のウエル形
状の凹部を含み、上記第１のウエル形状の凹部が、水薬
ビン型の薬物容器を受け入れるように形成され、上記第
２のウエル形状の凹部が、カートリッジ型の薬物容器を
受け入れるように形成されていることを特徴とする請求
項１５に記載の組み合わせ。 - 【請求項１９】 上記容器が底面を含み、上記ボディ部
分が、上記容器底面を受けるためのストップ要素を含
み、上記ストップ要素が、上記コードリーダから第１の
縦方向の距離をおいて配置され、上記コードが、上記第
１の縦方向の距離と等しい上記容器底からの距離をおい
て上記容器上に配置され、これにより、上記容器が上記
ボディ部分に配置された場合、上記コードが、上記コー
ドリーダと、縦方向に一直線になることを特徴とする請
求項１５に記載の組み合わせ。
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