JPH09125101A - Mo粗粒粉とその製造方法 - Google Patents
Mo粗粒粉とその製造方法Info
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- JPH09125101A JPH09125101A JP7284961A JP28496195A JPH09125101A JP H09125101 A JPH09125101 A JP H09125101A JP 7284961 A JP7284961 A JP 7284961A JP 28496195 A JP28496195 A JP 28496195A JP H09125101 A JPH09125101 A JP H09125101A
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- 239000008187 granular material Substances 0.000 title abstract 4
- ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N Molybdenum Chemical compound [Mo] ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N 0.000 title 1
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 title 1
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Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱処理温度を低下でき,エネルギーコストの
低減ができる安価なMo粗粒粉とその製造方法とを提供
すること。 【解決手段】 Mo粗粒粉は,Niを0.1〜1.0
%,残部がMoから実質的になり,Fsss (μm)で2
0μm超える粒度を備えている。このMo粗粒粉は,M
o凝集粉にNi粉を1.0%以下添加し,1500℃以
下で熱処理することによって得られる。
低減ができる安価なMo粗粒粉とその製造方法とを提供
すること。 【解決手段】 Mo粗粒粉は,Niを0.1〜1.0
%,残部がMoから実質的になり,Fsss (μm)で2
0μm超える粒度を備えている。このMo粗粒粉は,M
o凝集粉にNi粉を1.0%以下添加し,1500℃以
下で熱処理することによって得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,Mo粗粒粉とその
製造方法に関し,詳しくは,電子部品等に使用されるM
oを含有する焼結部品に用いられるMo粗粒粉とその製
造方法に関する。
製造方法に関し,詳しくは,電子部品等に使用されるM
oを含有する焼結部品に用いられるMo粗粒粉とその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,電子部品用等にMoを含有する焼
結部品が使われている。このMoを含有する焼結部品の
製造には,Mo粗粒粉(以下,単に粗粒粉と呼ぶ)が用
いられている。ところで,このような焼結部品に,粗粒
粉を用いる利点は,粗粒粉単味でプレスしても,Cuや
Ni等を粗粒粉に混ぜてプレスしても,プレス体密度を
理論密度の80%以上にできることにある。さらに,高
温処理して作った粗粒粉は,プレス体密度を高くしても
相対密度の高い焼結体が得られる。
結部品が使われている。このMoを含有する焼結部品の
製造には,Mo粗粒粉(以下,単に粗粒粉と呼ぶ)が用
いられている。ところで,このような焼結部品に,粗粒
粉を用いる利点は,粗粒粉単味でプレスしても,Cuや
Ni等を粗粒粉に混ぜてプレスしても,プレス体密度を
理論密度の80%以上にできることにある。さらに,高
温処理して作った粗粒粉は,プレス体密度を高くしても
相対密度の高い焼結体が得られる。
【0003】これに対して,通常の粒度10μm以下の
Mo粉に,CuやNi等を混ぜてプレス圧力を高くして
上記の様な高密度のプレス体を作っても,プレス体が割
れたり,焼結時に外周部が早く焼結し内部のガスが抜け
なく,焼結体密度を上げることができない。
Mo粉に,CuやNi等を混ぜてプレス圧力を高くして
上記の様な高密度のプレス体を作っても,プレス体が割
れたり,焼結時に外周部が早く焼結し内部のガスが抜け
なく,焼結体密度を上げることができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記用途に使用される
粗粒粉を製造するには,通常の製造工程で発生する60
〜250メッシュの凝集粉をそのままでは簡単に崩れて
しまうため,水素中もしくは真空中で1600℃以上で
熱処理し粒成長させ粗粒粉の塊とする。その後その塊を
解砕し粗粒粉としている。したがって,粗粒粉の粒度や
ボリュームは,熱処理温度と時間や解砕条件によって決
まる。また,このような粗粒粉を得るには,高温処理を
しなければならず,多大のエネルギーを必要とし,結果
的にコストが高くなる。
粗粒粉を製造するには,通常の製造工程で発生する60
〜250メッシュの凝集粉をそのままでは簡単に崩れて
しまうため,水素中もしくは真空中で1600℃以上で
熱処理し粒成長させ粗粒粉の塊とする。その後その塊を
解砕し粗粒粉としている。したがって,粗粒粉の粒度や
ボリュームは,熱処理温度と時間や解砕条件によって決
まる。また,このような粗粒粉を得るには,高温処理を
しなければならず,多大のエネルギーを必要とし,結果
的にコストが高くなる。
【0005】また,Moの焼結体を製造する際に,少量
のNiを添加すると低温で密度が90%を超える焼結体
が得られることは良く知られているが,Mo粗粒粉につ
いての指摘はない。
のNiを添加すると低温で密度が90%を超える焼結体
が得られることは良く知られているが,Mo粗粒粉につ
いての指摘はない。
【0006】そこで,本発明の技術的課題は,熱処理温
度を低下でき,エネルギーコストの低減ができる安価な
Mo粗粒粉とその製造方法とを提供することにある。
度を低下でき,エネルギーコストの低減ができる安価な
Mo粗粒粉とその製造方法とを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては,通常
の製造工程で発生する60〜250メッシュの凝集Mo
粉にNi粉を添加することにより,今までと比べかなり
低温の熱処理で粒成長させ粗粒粉の塊とすることができ
た。
の製造工程で発生する60〜250メッシュの凝集Mo
粉にNi粉を添加することにより,今までと比べかなり
低温の熱処理で粒成長させ粗粒粉の塊とすることができ
た。
【0008】本発明によれば,Niを0.1〜1.0
%,残部がMoから実質的になり,Fsss (μm)で2
0μm超える粒度を備えたことを特徴とするMo粗粒粉
が得られる。
%,残部がMoから実質的になり,Fsss (μm)で2
0μm超える粒度を備えたことを特徴とするMo粗粒粉
が得られる。
【0009】また,本発明によれば,Mo凝集粉にNi
粉を1.0%以下添加し,1500℃以下で熱処理しM
o粗粒粉を得ることを特徴とするMo粗粒粉の製造方法
が得られる。
粉を1.0%以下添加し,1500℃以下で熱処理しM
o粗粒粉を得ることを特徴とするMo粗粒粉の製造方法
が得られる。
【0010】ここで,本発明においてNi添加量の%
は,全て重量%であらわされており,以下の説明におい
ても同様である。
は,全て重量%であらわされており,以下の説明におい
ても同様である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下,本発明の実施の形態につい
て説明する。
て説明する。
【0012】図1は本発明の実施の一形態によるMo粗
粒粉を示す図である。尚,比較の為に図4に,焼結体の
金属粒子を概略的に示した。図1から明らかなように,
Mo粗粒粉は,粒子形状が略円形で1つ1つの粒子が互
いに独立で,結着はしていない。これに対して,図4に
示すMo焼結粒子は,粒子同士が粒界を介して互いに結
着している。
粒粉を示す図である。尚,比較の為に図4に,焼結体の
金属粒子を概略的に示した。図1から明らかなように,
Mo粗粒粉は,粒子形状が略円形で1つ1つの粒子が互
いに独立で,結着はしていない。これに対して,図4に
示すMo焼結粒子は,粒子同士が粒界を介して互いに結
着している。
【0013】図1に示す本発明の実施の形態によるMo
粗粒粉は,数十μmの粒子一つ一つを焼結させて製造さ
れている。具体的には,次のように製造されている。
粗粒粉は,数十μmの粒子一つ一つを焼結させて製造さ
れている。具体的には,次のように製造されている。
【0014】通常のMo工程で得られる60〜250メ
ッシュの凝集粉に,Ni粉を0.1〜1.0%添加し,
よく混合し,水素気流中で1300〜1500℃で熱処
理し凝集Mo粉を粒成長させ粗粒粉の塊とした。その後
その塊を解砕し粗粒粉とし,何も添加しない場合と同様
のMo粗粒粉を低温で得ている。
ッシュの凝集粉に,Ni粉を0.1〜1.0%添加し,
よく混合し,水素気流中で1300〜1500℃で熱処
理し凝集Mo粉を粒成長させ粗粒粉の塊とした。その後
その塊を解砕し粗粒粉とし,何も添加しない場合と同様
のMo粗粒粉を低温で得ている。
【0015】次に,下記表1に示す凝集Mo粉を用い,
0.5%Ni添加の有無による1200〜1800℃に
おける熱処理および,解砕処理後のMo粗粒粉の粒度
(Fsss )とボリューム(FV)との関係を調べた。そ
の結果を図2(a)及び(b)に示す。
0.5%Ni添加の有無による1200〜1800℃に
おける熱処理および,解砕処理後のMo粗粒粉の粒度
(Fsss )とボリューム(FV)との関係を調べた。そ
の結果を図2(a)及び(b)に示す。
【0016】
【表1】 図2(a),(b)に示すように,Ni添加によって,
無添加の場合と比べ同等のMo粗粒粉が得られた。
無添加の場合と比べ同等のMo粗粒粉が得られた。
【0017】また,Ni無添加の1800℃熱処理と,
Ni0.5%添加の1500℃熱処理で得られたMo粗
粒粉の粒度(篩目による分別)の比較を下記表2に示
す。
Ni0.5%添加の1500℃熱処理で得られたMo粗
粒粉の粒度(篩目による分別)の比較を下記表2に示
す。
【0018】
【表2】 上記表2から明らかなように,Mo凝集粉の粒度分布が
106〜75μmのとき,無添加,及びNi添加ともに
最大量が得られた。
106〜75μmのとき,無添加,及びNi添加ともに
最大量が得られた。
【0019】次に,表1に示す凝集粉に添加するNi量
を変えて1500℃で熱処理した。また,熱処理後解砕
処理して得られたMo粗粒粉の粒度Fsss (μm)とF
VとNi添加量との関係を図3に示す。図3を参照し
て,処理においては,Ni添加量が0.5〜1.0%ま
ではFsss ,FVとも変化するが添加量が1.0%を超
えると飽和してくる。尚,Ni2.0%添加した比較例
に係わるものは,熱処理後塊が固く,解砕に非常に時間
がかかった。
を変えて1500℃で熱処理した。また,熱処理後解砕
処理して得られたMo粗粒粉の粒度Fsss (μm)とF
VとNi添加量との関係を図3に示す。図3を参照し
て,処理においては,Ni添加量が0.5〜1.0%ま
ではFsss ,FVとも変化するが添加量が1.0%を超
えると飽和してくる。尚,Ni2.0%添加した比較例
に係わるものは,熱処理後塊が固く,解砕に非常に時間
がかかった。
【0020】
【発明の効果】以上,説明したように,Mo凝集粉に少
量のNiを添加することにより,熱処理温度を大幅に低
下し,生産コストを低下できるMo粗粒粉とその製造方
法とを提供することができる。
量のNiを添加することにより,熱処理温度を大幅に低
下し,生産コストを低下できるMo粗粒粉とその製造方
法とを提供することができる。
【図1】本発明の実施の形態によるMo粗粒粉の概略図
である。
である。
【図2】(a)は熱処理温度と粒度(Fsss )との関係
を示すグラフである,(b)は熱処理温度とFVとの関
係を示すグラフである。
を示すグラフである,(b)は熱処理温度とFVとの関
係を示すグラフである。
【図3】Ni添加量と粒度(Fsss )及びFVの関係を
示すグラフである。
示すグラフである。
【図4】比較の為のMo焼結体の金属組織を概略的に示
す図である。
す図である。
1 Mo粗粒粉 51 Mo焼結粒子 52 粒界
Claims (2)
- 【請求項1】 Niを0.1〜1.0%,残部がMoか
ら実質的になり,Fsss (μm)で20μm超える粒度
を備えたことを特徴とするMo粗粒粉。 - 【請求項2】 Mo凝集粉にNi粉を1.0%以下添加
し,1500℃以下で熱処理しMo粗粒粉を得ることを
特徴とするMo粗粒粉の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7284961A JPH09125101A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | Mo粗粒粉とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7284961A JPH09125101A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | Mo粗粒粉とその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09125101A true JPH09125101A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17685327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7284961A Pending JPH09125101A (ja) | 1995-11-01 | 1995-11-01 | Mo粗粒粉とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09125101A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7276102B2 (en) | 2004-10-21 | 2007-10-02 | Climax Engineered Materials, Llc | Molybdenum metal powder and production thereof |
US7524353B2 (en) | 2004-10-21 | 2009-04-28 | Climax Engineered Materials, Llc | Densified molybdenum metal powder and method for producing same |
-
1995
- 1995-11-01 JP JP7284961A patent/JPH09125101A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7276102B2 (en) | 2004-10-21 | 2007-10-02 | Climax Engineered Materials, Llc | Molybdenum metal powder and production thereof |
US7524353B2 (en) | 2004-10-21 | 2009-04-28 | Climax Engineered Materials, Llc | Densified molybdenum metal powder and method for producing same |
US7785390B2 (en) | 2004-10-21 | 2010-08-31 | Climax Engineered Materials, Llc | Molybdenum metal powder and production thereof |
US8043405B2 (en) | 2004-10-21 | 2011-10-25 | Climax Engineered Materials, Llc | Densified molybdenum metal powder |
US8043406B2 (en) | 2004-10-21 | 2011-10-25 | Climax Engineered Materials, Llc | Molybdenum metal powder |
US8147586B2 (en) | 2004-10-21 | 2012-04-03 | Climax Engineered Materials, Llc | Method for producing molybdenum metal powder |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030430 |