JPH09118066A - 物品識別用銘板およびその製造方法 - Google Patents

物品識別用銘板およびその製造方法

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JPH09118066A
JPH09118066A JP27768095A JP27768095A JPH09118066A JP H09118066 A JPH09118066 A JP H09118066A JP 27768095 A JP27768095 A JP 27768095A JP 27768095 A JP27768095 A JP 27768095A JP H09118066 A JPH09118066 A JP H09118066A
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JP
Japan
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identification
substrate
glass
ink
identification pattern
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JP27768095A
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English (en)
Inventor
Minoru Yamano
稔 山野
Takao Ketori
嵩夫 毛取
Tsunemi Oiwa
恒美 大岩
Yoshinori Yamamoto
芳典 山本
Masahito Ikegaya
昌仁 池ケ谷
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Sigmax Ltd
Maxell Holdings Ltd
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Sigmax Ltd
Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】銘板表面が汚れても読み取り可能な物品識別銘
板を提供するとともに、目視では認識することができな
い識別パターン(隠しコード)を識別することができ、
耐熱性、耐薬品性、耐久性などに優れた物品識別用銘板
を提供する。 【解決手段】1.耐熱性基板上に赤外発光蛍光体とガラ
スとを含有する識別パターンを備えたことを特徴とする
物品識別用銘板。 2.耐熱性基板上に赤外発光蛍光体とガラスフリットと
を含有するインクで識別パターン印刷層を形成した後、
高温で焼成することを特徴とする基板上にパターンを有
する物品識別用銘板の製造方法。 3.ガラス成分を含む基板上に赤外発光蛍光体を含有す
るインクで識別パターン印刷層を形成した後、高温で焼
成することを特徴とする基板上に識別パターンを有する
物品識別用銘板の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤外光で励起され
て赤外波長領域で発光する赤外発光蛍光体を用いたイン
クで識別パターン層を印刷形成し、高温で焼成すること
により得られる、耐熱性、耐薬品性、耐久性、耐汚れ性
などに優れた物品識別用の銘板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、耐熱性、耐薬品性、耐久性などを
有する物品識別用銘板としては、(イ)セラミック、ガ
ラス、金属などの耐熱性基板上に、耐熱性の無機顔料と
ガラスフリットからなるインクを使用し、スクリーン印
刷などの手法によりバーコードなどの識別用パターンを
形成し、高温で焼成してなる銘板(実開昭62-142083
号)、(ロ)セラミックとガラスフリットの粉末をバイ
ンダーで混練してグリーンシートを作成し、これに粘着
剤を塗布してラベルに加工し、耐熱性材料で作成したリ
ボンを用いて、熱転写プリンターで識別用パターンを印
刷し、素材に貼って焼成することにより得られるセラミ
ックのラベル(特公平7-45258号)などが知られてお
り、これらは、バーコードラベル、OCRラベルなどの
形態で自動物品識別用の銘板として広く使用されてき
た。
【0003】ところが、従来技術では、可視光を用いて
識別操作を行うため、油や泥などの汚れがラベル表面に
付着すると、読み取り不良を起こすことがある。より具
体的には、汚れの原因の多い工場内で使用される製造工
程管理用の銘板或いは野外で長期にわたり保管される備
品の管理用銘板などでは、一般的には読み取り性に優れ
ているバーコードラベルでも、数々の汚れで読み取れな
くなるケースが多々あった。その為、この様な環境で
は、バーコードの使用を諦めざるを得なかった。また、
識別パターンを明確に表示することなく、いわゆる“隠
しコード”として使用する目的のためには、主として白
と黒のコントラストを利用して識別するという従来の識
別手段は、適していなかった。
【0004】一方、特開昭53-9607号公報、54-22326号公
報、53-9600号公報などは、赤外発光を利用したステルス
バーコード或いは見えない識別コードを商品に印刷し
て、光学的に読み取る方式を開示しているが、これらに
おいては、基板として使用される素材は、紙もしくはプ
ラスチックであるため、当然300℃以上の高温や、溶
剤、酸、アルカリなどの薬品には耐えられず、また長期
にわたる耐久性、機械的強度などに関しても、満足すべ
きものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のセラ
ミック、ガラス、金属などに高温で焼成することで作成
していた耐熱性、耐薬品性、耐久性などに優れた物品識
別銘板でも実現することができなかった汚れの問題点を
解決して、銘板表面が汚れても読み取り可能な物品識別
銘板を提供するとともに、目視では認識することができ
ない識別パターン(隠しコード)を識別することがで
き、耐熱性、耐薬品性、耐久性などに優れた識別用銘板
を提供することを主な目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の様な
技術の現状を考慮しつつ、研究を重ねた結果、赤外光で
励起されて赤外波長領域で発光する粒状赤外発光蛍光体
とガラス粉体とを含むインクにより、耐熱性基材上に識
別パターン層を印刷形成し、高温で焼成する場合には、
上記の目的を達成しうることを見出し、本発明を完成す
るに至った。
【0007】すなわち、本発明は、下記の物品識別用銘
板とその製造方法を提供するものである。
【0008】1.耐熱性基板上に赤外発光蛍光体とガラ
スとを含有する識別パターンを備えたことを特徴とする
物品識別用銘板。
【0009】2.耐熱性基板上に赤外発光蛍光体とガラ
スフリットとを含有するインクで識別パターン印刷層を
形成した後、高温で焼成することを特徴とする基板上に
パターンを有する物品識別用銘板の製造方法。
【0010】3.ガラス成分を含む基板上に赤外発光蛍
光体を含有するインクで識別パターン印刷層を形成した
後、高温で焼成することを特徴とする基板上に識別パタ
ーンを有する物品識別用銘板の製造方法。
【0011】4.ガラス成分を含む基板上に赤外発光蛍
光体とガラスフリットとを含有するインクで識別パター
ン印刷層を形成した後、高温で焼成することを特徴とす
る基板上に識別パターンを有する物品識別用銘板の製造
方法。
【0012】5.インク中にさらに着色剤を含有させた
上記項2、3または4に記載の物品識別用銘板の製造方
法。
【0013】
【発明の実施の態様】本発明において用いる赤外発光蛍
光体は、下記の式(1)で示される微粒子のリン酸系赤
外発光蛍光体、式(2)で示される微粒子のモリブデン
酸系赤外発光蛍光体などである。
【0014】 A1-x-yNdxYbyPO4 (1) (Aは、Al、Bi、B、In、Ga、Sc、Gd、C
e、Y、LuおよびLaから選ばれる少なくとも1種の
元素であり、0≦x≦0.9、0≦y≦0.9且つ0<
x+y≦1である) A2-p-qNdpYbqCa5(MoO48 (2) (Aは、Al、Bi、B、In、Ga、SC、Gd、C
e、Y、LuおよびLaら選ばれる少なくとも1種の元
素であり、0≦p≦2、0≦q≦2且つ0<p+q≦2
である) これらの赤外発光蛍光体は、発光強度が高く、且つ残光
が長いという特徴を有している。
【0015】これらの赤外発光蛍光体粒子の粒径は、0.
1〜1μmの範囲にあることが好ましい。粒径が0.1μm
未満になると、厚さが1〜10μmのインク層において、
単位体積当たりの粒子数は増大するが、粒子単体の発光
強度が小さいので、充分な発光強度を確保することがで
きなくなる。これに対し、粒径は1μmを上回る場合に
は、インク層に含まれる粒子の絶対数が少なくなり、平
面密度が低くなるので、やはり十分な発光強度を確保す
ることができなくなるとともに、粒子がインク層表面に
現れて、均一な表面のインク層が得られなくなる危険性
がある。当然のことながら、インク層を薄くする場合に
は、赤外発光蛍光体粒子の粒径をそれに対応して小さく
することが好ましく、一方インク層を厚くする場合に
は、赤外発光蛍光体粒子の粒径を上記の範囲内で大きく
することができる。
【0016】本発明において使用するガラスフリットと
しては、400〜600℃程度の比較的低温で使用する識別銘
板用のインクには、主として鉛ガラス系、リン酸ガラス
系などのガラス粉末を使用し、600〜800℃程度の中温度
領域で使用する識別銘板用のインクには、ホウ硅酸鉛ガ
ラス系、ソーダガラス系などのガラス粉末を使用し、80
0℃以上の高温領域で使用する識別銘板用のインクに
は、石英ガラス系ガラス粉末を使用することが好まし
い。ガラスフリットの粒度は、通常1〜100μm程度であ
り、より好ましくは1〜10μm程度である。
【0017】インク組成物において、ガラスフリットに
対する赤外発光蛍光体の配合割合は、蛍光体の種類など
により異なるが、通常前者重量の50〜300%程度であ
り、好ましくは100〜200%程度である。
【0018】インク組成物を調製するに際しては、ガラ
スフリットと赤外発光蛍光体には、必要に応じて、バイ
ンダー樹脂、樹脂の硬化剤、液状乃至ペースト状の形態
とするための有機溶剤などを配合することができる。こ
れらの添加成分は、インク組成物を調製するに際して公
知のものをそのまま使用することができ、特に制限はな
い。
【0019】本発明方法を実施するに際しては、上記の
成分を用いてインクを調製し、スクリーン印刷で直接基
板に印刷したり、転写台紙に印刷してから基板に再転写
して、所定の識別用パターンを形成しても良い。或いは
熱転写のインクリボンとして加工したり、インクジェッ
トプリンター用のインクとして加工したり、ドットプリ
ンター用のインクリボンとして加工して使用しても良
く、さらには静電印刷用のトナーとして加工して使用す
ることも可能である。
【0020】識別パターン印刷層を形成した耐熱性基板
は、次いで所定の温度で焼成され、目的とする物品識別
銘板となる。
【0021】基板材料が焼成時にガラスを生成する成分
(ガラス成分)を含んでいる場合には、ガラス成分を減
少させた状態でインク組成物を調製した後、或いはガラ
スフリットを除く成分(赤外発光蛍光体、バインダー樹
脂、樹脂硬化剤、有機溶媒など)によりインク組成物を
調製した後、上記と同様の手法により耐熱性基板に印刷
を行い、識別パターン層を形成した後、焼成しても良
い。この場合には、基板に由来するガラス成分が、赤外
発光蛍光体の基板上への保持に寄与することになる。こ
れらの場合にも、基板材料の組成に応じて、焼成後の物
品識別用銘板の識別パターン中のガラス成分と赤外発光
蛍光体との比率が上記と同様になる様にすれば良い。
【0022】この様にして得られた物品識別銘板は、肉
眼では、識別パターンを確認することができないが、特
定波長の光源を備え、特定波長の励起光を読みとるバー
コードリーダーを使用する場合には、所定の認識を行う
ことができる。
【0023】本発明におけるインク組成物中には、必要
に応じ、着色剤を含有させておいても良い。この場合に
は、バーコードリーダーによる読み取り性能を改善し
て、識別をより良好に行うことができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、耐熱性、耐薬品性、耐
久性および耐汚れ性に優れた物品識別銘板が得られる。
【0025】また、本発明による物品識別銘板は、隠し
コードによる秘密保持を行うことができる。
【0026】
【実施例】以下に実施例を示し、本発明の特徴とすると
ころをより一層明確にする。
【0027】実施例1 表1に示す組成のインクを作成し、アルミナ基板にスク
リーン印刷法によりバーコードを印刷し、600℃で30分
焼成した。
【0028】
【表1】
【0029】赤外発光蛍光体は、アルミナ基板の上にガ
ラスで固定され、一見したところではパターンの存在は
認められない。しかしながら、波長810nmの光源を持
ち、980nmの励起光を読み取ることができるバーコード
リーダーにより読み取りを行うと、バーコードのデータ
を確実に認識することができた。このことから、本発明
による物品識別銘板は、ステルス性を発揮することが認
められた。
【0030】さらに、上記と同様の識別銘板を使用し
て、油につけて汚した試料、泥水につけて汚した試料、
および油性インクで表面を塗りつぶした試料をそれぞれ
調製して、それぞれの読み取り試験をしたところ、どの
場合も確実にデータを読むことができ、耐汚れ性に優れ
たものであることも、確認できた。
【0031】また、上記と同組成のインクを使用して、
転写台紙にバーコードパターンをスクリーン印刷して転
写紙とし、これをホーロー製基板および陶磁器製品に貼
って、600℃で焼成したところ、上記と同様の特性が
確認でき、他の基板でも同様の特性が得られることが判
った。
【0032】実施例2 表2に示す組成物をサンドミルで1時間混合分散して、
インク組成物を調製した。次いで、このインク組成物を
厚さ5μmのポリエチレンテレフタレートフィルム上に
乾燥膜厚さが3μmとなるように塗布し、乾燥してイン
ク層を形成し、インクリボンを作成した。
【0033】
【表2】
【0034】注1:商標“UR8300”、東洋紡(株)製 注2:商標“ニッポランN930”、日本ポリウレタン工業
(株)製 注3:商標“エバフレックス210”、三井デュポン
(株)製 一方、表3の組成でセラミックのグリーンシートを作成
し、これにアクリル樹脂系粘着剤を乾燥塗膜厚さで15μ
mとなるように塗布し、セラミックラベルとした。これ
に上記のインクリボンを用いて、熱転写プリンターでバ
ーコードパターンを印刷した後、ガラス製品に貼り、45
0℃で30分焼成した。
【0035】
【表3】
【0036】この焼成により、セラミックシートに含ま
れるカラスが溶融して、インク層の赤外発光蛍光体をガ
ラス製品上に固定して、バーコードパターンに良好な密
着強度を与えることができた。
【0037】このバーコードパターンは、肉眼では認識
できなかったが、専用リーダーを使用することにより、
所定のデータを読み取ることができた。
【0038】実施例3 表4に示す組成物をボールミルで100時間分散すること
により、粒子が充分に粉砕され且つ良好に分散したイン
クジェットプリンター用のインクを得た。
【0039】
【表4】
【0040】得られたインクを用いて、白色アルミナ系
セラミック基板の表面にバーコードパターンを印刷し、
600℃で30分焼成したところ、白い基板の上に薄い黒色
でバーコードパターンが固定されたラベルが得られた。
【0041】このラベルは、表面が汚れていないとき
は、通常のバーコードリーダーによるデータの読み取り
が可能であり、表面が汚れて読めなくなったときには、
波長810nmの光源を持ち、980nmの励起光を読み取る専用
バーコードリーダーによるデータを確実に読み取ること
ができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大岩 恒美 大阪府茨木市丑寅1丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内 (72)発明者 山本 芳典 大阪府茨木市丑寅1丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内 (72)発明者 池ケ谷 昌仁 大阪府茨木市丑寅1丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】耐熱性基板上に赤外発光蛍光体とガラスと
    を含有する識別パターンを備えたことを特徴とする物品
    識別用銘板。
  2. 【請求項2】耐熱性基板上に赤外発光蛍光体とガラスフ
    リットとを含有するインクで識別パターン印刷層を形成
    した後、高温で焼成することを特徴とする基板上にパタ
    ーンを有する物品識別用銘板の製造方法。
  3. 【請求項3】ガラス成分を含む基板上に赤外発光蛍光体
    を含有するインクで識別パターン印刷層を形成した後、
    高温で焼成することを特徴とする基板上に識別パターン
    を有する物品識別用銘板の製造方法。
  4. 【請求項4】ガラス成分を含む基板上に赤外発光蛍光体
    とガラスフリットとを含有するインクで識別パターン印
    刷層を形成した後、高温で焼成することを特徴とする基
    板上に識別パターンを有する物品識別用銘板の製造方
    法。
  5. 【請求項5】インク中にさらに着色剤を含有させた請求
    項2、3または4に記載の物品識別用銘板の製造方法。
JP27768095A 1995-10-25 1995-10-25 物品識別用銘板およびその製造方法 Pending JPH09118066A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012131397A1 (en) * 2011-03-30 2012-10-04 Smartwater Technology Limited A high temperature resistant marker system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012131397A1 (en) * 2011-03-30 2012-10-04 Smartwater Technology Limited A high temperature resistant marker system
US8962337B2 (en) 2011-03-30 2015-02-24 Smartwater Research Limited Marker system
US9303194B2 (en) 2011-03-30 2016-04-05 Smartwater Research Limited Marker system

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