JPH0911664A - 付箋付きしおり - Google Patents
付箋付きしおりInfo
- Publication number
- JPH0911664A JPH0911664A JP20019895A JP20019895A JPH0911664A JP H0911664 A JPH0911664 A JP H0911664A JP 20019895 A JP20019895 A JP 20019895A JP 20019895 A JP20019895 A JP 20019895A JP H0911664 A JPH0911664 A JP H0911664A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bookmark
- pasted
- sticky
- book marker
- sticky note
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外出先、とくに電車の中での読書に糊付き付
箋が有効活用できるよう、携帯に便利な付箋付きしおり
を提供する。 【構成】 しおりと糊付き付箋を組み合わせ、一体化し
たことを特徴とする。
箋が有効活用できるよう、携帯に便利な付箋付きしおり
を提供する。 【構成】 しおりと糊付き付箋を組み合わせ、一体化し
たことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、糊付き付箋としおり
を組み合わせて一体化した付箋付きしおりに関するもの
である。
を組み合わせて一体化した付箋付きしおりに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】製本時にコストダウンを図るため、近年
では紐状のしおりの付いていない書籍が増えた。そこ
で、本を読む時には、紙状のしおりが必要となる。ま
た、本を読んでいる時に、大切なことが書いてあるペー
ジに糊付き付箋を貼付しておくと、後でそのページを探
すのに便利である。このように、しおりと付箋は読書時
に必用なものでありながら、従来は別々のものであっ
た。
では紐状のしおりの付いていない書籍が増えた。そこ
で、本を読む時には、紙状のしおりが必要となる。ま
た、本を読んでいる時に、大切なことが書いてあるペー
ジに糊付き付箋を貼付しておくと、後でそのページを探
すのに便利である。このように、しおりと付箋は読書時
に必用なものでありながら、従来は別々のものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには、次のような
欠点がある。 イ.多忙な現代人にとって、じっくり読書をする時間は
なかなかとれない。従って、通勤電車の中で過ごす時間
が貴重な読書時間ということになる。読書中、糊付き付
箋があれば便利だと思う時がしばしばあるが、付箋を携
帯している人はまれである。なぜならば、付箋はオフィ
スで使うものという固定観念があるためだ。 ロ.仮に付箋を携帯しようとしても、付箋は通常、厚い
束で販売されているため、携帯に適さない。カバンやポ
ケットに入れて長時間持ち歩けば、折れ曲がったり、一
枚一枚バラバラになってしまったりする。また、混んだ
電車の中では、カバンやポケットから付箋を取り出すの
も容易ではない。 本発明は、これらの欠点を取り除くためになされたもの
である。
欠点がある。 イ.多忙な現代人にとって、じっくり読書をする時間は
なかなかとれない。従って、通勤電車の中で過ごす時間
が貴重な読書時間ということになる。読書中、糊付き付
箋があれば便利だと思う時がしばしばあるが、付箋を携
帯している人はまれである。なぜならば、付箋はオフィ
スで使うものという固定観念があるためだ。 ロ.仮に付箋を携帯しようとしても、付箋は通常、厚い
束で販売されているため、携帯に適さない。カバンやポ
ケットに入れて長時間持ち歩けば、折れ曲がったり、一
枚一枚バラバラになってしまったりする。また、混んだ
電車の中では、カバンやポケットから付箋を取り出すの
も容易ではない。 本発明は、これらの欠点を取り除くためになされたもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】これを図1について説明
すれば、しおり底板(1)の表面下部に、数枚の束にな
った糊付き付箋(2)を数列貼付する。もしくは、図2
のような構造にする。 イ.しおり底板(1)の表面下部に、数枚の束になった
糊付き付箋(2)を数列貼付する。 ロ.貼付した糊付き付箋(2)の束と同じ厚さのしおり
中板(3)を、糊付き付箋(2)の糊の付いた一方
(4)に接する形で、しおり底板(1)に接着する。 ハ.しおり中板(3)の表面に、しおり表紙(5)の上
部を接着する。 本発明は、以上のような構造で、しおりと糊付き付箋を
一体化した付箋付きしおりである。
すれば、しおり底板(1)の表面下部に、数枚の束にな
った糊付き付箋(2)を数列貼付する。もしくは、図2
のような構造にする。 イ.しおり底板(1)の表面下部に、数枚の束になった
糊付き付箋(2)を数列貼付する。 ロ.貼付した糊付き付箋(2)の束と同じ厚さのしおり
中板(3)を、糊付き付箋(2)の糊の付いた一方
(4)に接する形で、しおり底板(1)に接着する。 ハ.しおり中板(3)の表面に、しおり表紙(5)の上
部を接着する。 本発明は、以上のような構造で、しおりと糊付き付箋を
一体化した付箋付きしおりである。
【0005】
【作用】図1に示した実施例の場合は、次のように使用
する。しおりとして本に挟んで携帯し、読書中に付箋が
必要になったら、糊付き付箋(2)を一枚一枚はがして
使う。図2に示した実施例の場合は、次のように使用す
る。しおりとして本に挟んで携帯し、読書中に付箋が必
要になったら、しおり表紙(5)をめくりあげ、糊付き
付箋(2)を一枚一枚はがして使う。
する。しおりとして本に挟んで携帯し、読書中に付箋が
必要になったら、糊付き付箋(2)を一枚一枚はがして
使う。図2に示した実施例の場合は、次のように使用す
る。しおりとして本に挟んで携帯し、読書中に付箋が必
要になったら、しおり表紙(5)をめくりあげ、糊付き
付箋(2)を一枚一枚はがして使う。
【0006】
【実施例】本発明の図1における実施例は次の通りであ
る。ケント紙など適度な弾性を持つ素材を用いたしおり
底板(1)の表面下部に、数枚の束になった糊付き付箋
(2)を数列貼付する。この時、糊付き付箋(2)を何
列貼付するかは、糊付き付箋(2)としおり底板(1)
の幅によって異なる。ちなみに、図1においては、4列
貼付した例を用いている。なお、しおりという性質上、
全体の厚さは1mm以下にするのが望ましい。あまり厚
くならぬよう、しおり底板(1)の厚さ、糊付き付箋
(2)の枚数を調節する。本発明の図1における実施例
は、以上のような構造を持ち、これは次のように使用す
る。しおりとして、本に挟んで携帯し、読書中に付箋が
必要になったら、糊付き付箋(2)を一枚一枚はがして
使う。以下、本発明の図2における実施例について説明
する。 イ.ケント紙など適度な弾性を持つ素材を用いたしおり
底板(1)の表面下部に、数枚の束になっ糊付き付箋
(2)を数列貼付する。この時、糊付き付箋(2)を何
列貼付するかは、糊付き付箋(2)としおり底板(1)
の幅によって異なる。ちなみに、図2においては、4列
貼付した例を用いている。 ロ.貼付した糊付き付箋(2)の束と同じ厚さのしおり
中板(3)を、糊付き付箋(2)の糊の付いた一方
(4)に接する形で、しおり底板(1)に接着する。し
おり中板(3)は、ボール紙などの素材を用いるとよ
い。 ハ.しおり中板(3)の表面に、しおり表紙(5)の上
部を接着する。なお、しおりという性質上、全体の厚さ
は1mm以下にするのが望ましい。あまり厚くならぬよ
う、しおり底板(1)の厚さ、糊付き付箋(2)の枚
数、しおり表紙(5)の厚さを調節する。 本発明の図2における実施例は、以上のような構造を持
ち、これは次のように使用する。しおりとして、本に挟
んで携帯し、読書中に付箋が必要になったら、しおり表
紙(5)をめくりあげ、糊付き付箋(2)を一枚一枚は
がして使う。本発明の他の実施例としては、図1・図2
に示したように、しおり上部(8)に穴(6)をあけ
て、ひも(7)を通してもよい。また、図4のように、
しおり表紙(5)に各種のイラストを描き、イラストの
外形に沿ってしおり上部(8)を型抜きしてもよい。ひ
も(7)をつける、または型抜きすることにより、デザ
イン的に美しくなるばかりでなく、本からしおりがより
引き出しやすくなる。
る。ケント紙など適度な弾性を持つ素材を用いたしおり
底板(1)の表面下部に、数枚の束になった糊付き付箋
(2)を数列貼付する。この時、糊付き付箋(2)を何
列貼付するかは、糊付き付箋(2)としおり底板(1)
の幅によって異なる。ちなみに、図1においては、4列
貼付した例を用いている。なお、しおりという性質上、
全体の厚さは1mm以下にするのが望ましい。あまり厚
くならぬよう、しおり底板(1)の厚さ、糊付き付箋
(2)の枚数を調節する。本発明の図1における実施例
は、以上のような構造を持ち、これは次のように使用す
る。しおりとして、本に挟んで携帯し、読書中に付箋が
必要になったら、糊付き付箋(2)を一枚一枚はがして
使う。以下、本発明の図2における実施例について説明
する。 イ.ケント紙など適度な弾性を持つ素材を用いたしおり
底板(1)の表面下部に、数枚の束になっ糊付き付箋
(2)を数列貼付する。この時、糊付き付箋(2)を何
列貼付するかは、糊付き付箋(2)としおり底板(1)
の幅によって異なる。ちなみに、図2においては、4列
貼付した例を用いている。 ロ.貼付した糊付き付箋(2)の束と同じ厚さのしおり
中板(3)を、糊付き付箋(2)の糊の付いた一方
(4)に接する形で、しおり底板(1)に接着する。し
おり中板(3)は、ボール紙などの素材を用いるとよ
い。 ハ.しおり中板(3)の表面に、しおり表紙(5)の上
部を接着する。なお、しおりという性質上、全体の厚さ
は1mm以下にするのが望ましい。あまり厚くならぬよ
う、しおり底板(1)の厚さ、糊付き付箋(2)の枚
数、しおり表紙(5)の厚さを調節する。 本発明の図2における実施例は、以上のような構造を持
ち、これは次のように使用する。しおりとして、本に挟
んで携帯し、読書中に付箋が必要になったら、しおり表
紙(5)をめくりあげ、糊付き付箋(2)を一枚一枚は
がして使う。本発明の他の実施例としては、図1・図2
に示したように、しおり上部(8)に穴(6)をあけ
て、ひも(7)を通してもよい。また、図4のように、
しおり表紙(5)に各種のイラストを描き、イラストの
外形に沿ってしおり上部(8)を型抜きしてもよい。ひ
も(7)をつける、または型抜きすることにより、デザ
イン的に美しくなるばかりでなく、本からしおりがより
引き出しやすくなる。
【0007】
イ.糊付き付箋が、読書の必需品であるしおりと一体に
なっているため、必要な時すぐに付箋をページに貼付す
ることができる。また、外出先で読書をする時も、糊付
き付箋を携帯し忘れることがなくなる。 ロ.外出先での読書に備え、糊付き付箋をポケットやカ
バンに入れて携帯した場合、付箋が折れ曲がったり一枚
一枚バラバラになったりしやすいが、本発明の場合は、
本に挟んで携帯できるので、付箋の損傷を防ぐことがで
きる。とくに図2の実施例の場合は、しおり表紙(5)
が糊付き付箋(2)をカバーしているため、より確かに
付箋の損傷を防ぐことができる。 ハ.糊付き付箋をポケットやカバンに入れて携帯した場
合、混んだ電車の中では糊付き付箋を容易に取り出すこ
とはできない。しかし、本発明の場合は、糊付き付箋が
しおりと一体となって手元にあるので、混んだ電車の中
でも取り出しが容易である。 ニ.しおり底板(1)やしおり表紙(5)は自由に印刷
が可能なため、企業の広告スペースとして有効に活用す
ることができる。安価で宣伝効果が高く、企業ノベルテ
ィとして最適である。
なっているため、必要な時すぐに付箋をページに貼付す
ることができる。また、外出先で読書をする時も、糊付
き付箋を携帯し忘れることがなくなる。 ロ.外出先での読書に備え、糊付き付箋をポケットやカ
バンに入れて携帯した場合、付箋が折れ曲がったり一枚
一枚バラバラになったりしやすいが、本発明の場合は、
本に挟んで携帯できるので、付箋の損傷を防ぐことがで
きる。とくに図2の実施例の場合は、しおり表紙(5)
が糊付き付箋(2)をカバーしているため、より確かに
付箋の損傷を防ぐことができる。 ハ.糊付き付箋をポケットやカバンに入れて携帯した場
合、混んだ電車の中では糊付き付箋を容易に取り出すこ
とはできない。しかし、本発明の場合は、糊付き付箋が
しおりと一体となって手元にあるので、混んだ電車の中
でも取り出しが容易である。 ニ.しおり底板(1)やしおり表紙(5)は自由に印刷
が可能なため、企業の広告スペースとして有効に活用す
ることができる。安価で宣伝効果が高く、企業ノベルテ
ィとして最適である。
【図1】本発明の第1実施例の斜視図である。
【図2】本発明の第2実施例において、しおり表紙
(5)をめくりあげた時の斜視図である。
(5)をめくりあげた時の斜視図である。
【図3】図2のA―A断面図である。
【図4】本発明の他の実施例の平面図である。
1 しおり底板 2 糊付き付箋 3 しおり中板 4 糊の付いた一方 5 しおり表紙 6 穴 7 ひも 8 しおり上部
Claims (1)
- 【請求項1】しおり底板(1)の表面下部に、数枚の束
になった糊付き付箋(2)を貼付した付箋付きしおり。
あるいは、 イ.しおり底板(1)の表面下部に、数枚の束になった
糊付き付箋(2)を貼付する。 ロ.貼付した糊付き付箋(2)の束と同じ厚さのしおり
中板(3)を、糊付き付箋(2)の糊の付いた一方
(4)に接する形で、しおり底板(1)に接着する。 ハ.しおり中板(3)の表面に、しおり表紙(5)の上
部を接着する。 以上のような構成からなる付箋付きしおり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20019895A JPH0911664A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 付箋付きしおり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20019895A JPH0911664A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 付箋付きしおり |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0911664A true JPH0911664A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16420438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20019895A Pending JPH0911664A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 付箋付きしおり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0911664A (ja) |
-
1995
- 1995-07-03 JP JP20019895A patent/JPH0911664A/ja active Pending
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