JPH09115594A - コネクタ・ブロック用装着ブラケット - Google Patents
コネクタ・ブロック用装着ブラケットInfo
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- JPH09115594A JPH09115594A JP8121321A JP12132196A JPH09115594A JP H09115594 A JPH09115594 A JP H09115594A JP 8121321 A JP8121321 A JP 8121321A JP 12132196 A JP12132196 A JP 12132196A JP H09115594 A JPH09115594 A JP H09115594A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/26—Clip-on terminal blocks for side-by-side rail- or strip-mounting
- H01R9/2608—Fastening means for mounting on support rail or strip
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/2416—Means for guiding or retaining wires or cables connected to terminal blocks
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 電話回路の電話線の末端部を接続するための
電話線接続ブロックと一緒に使用するためのヒンジ付き
装着ブラケットを提供する。 【解決手段】 装着ブラケットは、任意のサイズの接続
ブロックを形成するために、モジュラ・コネクタを収容
する。ヒンジ付きブラケットは、二つの部材、すなわ
ち、ブラケット・ベースおよびモジュラ・コネクタを収
容するための前面フラップからなっている。好適な実施
例の場合には、前面フラップは、ヒンジによってベース
に接合しているが、このヒンジによってモジュラ・コネ
クタの背面に容易にアクセスすることができるように、
ブラケットを回転して開くことができる。ブラケットを
装着した後でも、コネクタの背面にアクセスすることが
でき、また接続ブロックの前面があまり混雑にならない
ようにすることができるので、それによりすべてのタイ
プの配線形式をさらに融通性のあるものにすることがで
きる。
電話線接続ブロックと一緒に使用するためのヒンジ付き
装着ブラケットを提供する。 【解決手段】 装着ブラケットは、任意のサイズの接続
ブロックを形成するために、モジュラ・コネクタを収容
する。ヒンジ付きブラケットは、二つの部材、すなわ
ち、ブラケット・ベースおよびモジュラ・コネクタを収
容するための前面フラップからなっている。好適な実施
例の場合には、前面フラップは、ヒンジによってベース
に接合しているが、このヒンジによってモジュラ・コネ
クタの背面に容易にアクセスすることができるように、
ブラケットを回転して開くことができる。ブラケットを
装着した後でも、コネクタの背面にアクセスすることが
でき、また接続ブロックの前面があまり混雑にならない
ようにすることができるので、それによりすべてのタイ
プの配線形式をさらに融通性のあるものにすることがで
きる。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回路用コネク
タ・ブロック用の装着ブラケット、特にヒンジ付き装着
装置を使用している装着ブラケットに関する。
タ・ブロック用の装着ブラケット、特にヒンジ付き装着
装置を使用している装着ブラケットに関する。
【０００２】
【関連出願】本特許出願は、１９９５年５月１７日出願
の、一人の共通の譲受人を持ち、一人またはそれ以上の
発明者によるもので、本明細書に参照文献として引用し
た「コネクタ・ブロック用装着ブラケットおよびアース
・バー」という名称の米国特許出願第０８／４４２，９
００号に関連している。
の、一人の共通の譲受人を持ち、一人またはそれ以上の
発明者によるもので、本明細書に参照文献として引用し
た「コネクタ・ブロック用装着ブラケットおよびアース
・バー」という名称の米国特許出願第０８／４４２，９
００号に関連している。
【０００３】
【従来の技術】電話回路の電話線の各組は、その末端
が、例えば、多重タ−ミナル・コネクタ・ブロックを使
用して、電話会社の中央局、分配キャビネットおよび加
入者の構内のいろいろな場所に接続されることが多い。
いったん接続されると、通常細い絶縁した銅の導体から
なるこれらの電話回路の電話線は、一纏めにされ、これ
らの電話線が運ぶ呼出の該当する宛先へと再び配線され
る。単体のコネクタ・ブロックは、通常６０−１００組
のぎっしりと密集している末端を含んでいるが、その内
部においては、多くのコネクタ・ブロックが、例えば、
電話交換室の壁のような一ケ所に、しばしば互いに非常
に接近した状態で設置されている。それ故、装着スペー
スを有効に使用する必要がある。何故なら、このような
公益施設内のスペースは、昔から貴重なものであるから
である。
が、例えば、多重タ−ミナル・コネクタ・ブロックを使
用して、電話会社の中央局、分配キャビネットおよび加
入者の構内のいろいろな場所に接続されることが多い。
いったん接続されると、通常細い絶縁した銅の導体から
なるこれらの電話回路の電話線は、一纏めにされ、これ
らの電話線が運ぶ呼出の該当する宛先へと再び配線され
る。単体のコネクタ・ブロックは、通常６０−１００組
のぎっしりと密集している末端を含んでいるが、その内
部においては、多くのコネクタ・ブロックが、例えば、
電話交換室の壁のような一ケ所に、しばしば互いに非常
に接近した状態で設置されている。それ故、装着スペー
スを有効に使用する必要がある。何故なら、このような
公益施設内のスペースは、昔から貴重なものであるから
である。
【０００４】外部からの回路の末端の接続に使用される
ばかりでなく、コネクタ・ブロックは、またコネクタ・
ブロック上の個々の回路間を交差接続するのにも使用さ
れるし、落雷およびその他の外力による損害を防止する
のに使用される電流および電圧制限回路を装着するのに
も使用される。
ばかりでなく、コネクタ・ブロックは、またコネクタ・
ブロック上の個々の回路間を交差接続するのにも使用さ
れるし、落雷およびその他の外力による損害を防止する
のに使用される電流および電圧制限回路を装着するのに
も使用される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ほとんどの場合、末端
接続、交差接続、および回路接続は、すべてのコネクタ
・ブロックの前面だけで行われるか、実行される。何故
なら、容易にアクセスすることができるのは前面だけだ
からである。従って、コネクタ・ブロックの前面での多
くの接続は、混雑し密集していて、設置業者および修理
工は、混乱してしまい、どの線を何処に接続するのかを
判断するのが難しい場合がある。コネクタ・ブロックの
背面を使用することができれば、コネクタ・ブロックの
前面上の混雑を幾分軽減することができるが、いったん
コネクタ・ブロックが装着されてしまうと、通常背面に
はアクセスすることができない。
接続、交差接続、および回路接続は、すべてのコネクタ
・ブロックの前面だけで行われるか、実行される。何故
なら、容易にアクセスすることができるのは前面だけだ
からである。従って、コネクタ・ブロックの前面での多
くの接続は、混雑し密集していて、設置業者および修理
工は、混乱してしまい、どの線を何処に接続するのかを
判断するのが難しい場合がある。コネクタ・ブロックの
背面を使用することができれば、コネクタ・ブロックの
前面上の混雑を幾分軽減することができるが、いったん
コネクタ・ブロックが装着されてしまうと、通常背面に
はアクセスすることができない。
【０００６】それ故、本発明のひとつの目的は、コネク
タ・ブロックを装着した後でも、ブロック部分の前面お
よび背面に容易のアクセスすることができるコネクタ・
ブロック用の改良型装着ブラケットを供給することであ
る。
タ・ブロックを装着した後でも、ブロック部分の前面お
よび背面に容易のアクセスすることができるコネクタ・
ブロック用の改良型装着ブラケットを供給することであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、電話回路の電
話線の末端が接続される電話線接続ブロックと一緒に使
用するための、選択的にオープンすることができる装着
ブラケットに関する。装着ブラケットは、任意の寸法の
接続ブロックを形成するために、モジュラ・コネクタを
収容できるように作られている。本発明のある好適な実
施例の場合には、ブラケットにヒンジが取り付けられて
いて、二つの部分、すなわち、ブラケット・ベースと、
モジュラ・コネクタを収容するための前部フラップから
なっている。前部フラップは、ヒンジによってベースに
接続していて、このヒンジによりブラケットを回転させ
て開くことができ、その結果、モジュラ・コネクタの背
面のタ−ミナルに容易にアクセスすることができる。他
の好適な実施例の場合には、前部フラップを完全にベー
スから取り外すことができ、またスナップ装着接続装置
によりベースに取り付けることができる。ブラケットを
装着した後でも、コネクタの背面にアクセスすることが
できるし、接続ブロックの前面および背面の両方を連続
して使用することができ、あまり混雑しないようにする
ことができるので、すべてのタイプの配線形式はいっそ
う便利に使用することができる。
話線の末端が接続される電話線接続ブロックと一緒に使
用するための、選択的にオープンすることができる装着
ブラケットに関する。装着ブラケットは、任意の寸法の
接続ブロックを形成するために、モジュラ・コネクタを
収容できるように作られている。本発明のある好適な実
施例の場合には、ブラケットにヒンジが取り付けられて
いて、二つの部分、すなわち、ブラケット・ベースと、
モジュラ・コネクタを収容するための前部フラップから
なっている。前部フラップは、ヒンジによってベースに
接続していて、このヒンジによりブラケットを回転させ
て開くことができ、その結果、モジュラ・コネクタの背
面のタ−ミナルに容易にアクセスすることができる。他
の好適な実施例の場合には、前部フラップを完全にベー
スから取り外すことができ、またスナップ装着接続装置
によりベースに取り付けることができる。ブラケットを
装着した後でも、コネクタの背面にアクセスすることが
できるし、接続ブロックの前面および背面の両方を連続
して使用することができ、あまり混雑しないようにする
ことができるので、すべてのタイプの配線形式はいっそ
う便利に使用することができる。
【０００８】本発明の好適な実施例の場合には、ケーブ
ルの末端の接続は、コネクタ・モジュ−ルの背面で行わ
れ、ケーブルはブラケットのベース部分の開口部を通し
てブラケット内に導入される。この電話線アクセス開口
部は、（コネクタ上の）ケーブルの末端の接続位置に対
して、曲げる力ではなく、捻る力、すなわち、よじる力
がブラケットに導入されるケーブルに加わるような位置
に設けられている。上記の力により、ケーブルに実際掛
かる応力は最も小さくなり、その結果ケーブルの寿命が
のびる。同時に、ケーブルの末端が接続されるコネクタ
上のタ−ミナルに掛かる応力も一番小さくなる。装着ブ
ラケットにより、一組のモジュラ・コネクタの間に隙間
ができ、その結果、コネクタを分離している隙間により
チャネルが形成される。装着ブラケットに導入され、そ
の末端が接続されるケーブルは、他のすべての末端の接
続を妨害しないように、チャネルを通して配線される。
チャネルを通してケーブルを配線するという方法を使用
しているので、サージ保護装置をコネクタ・モジュ−ル
に挿入する際に、何の妨害も受けずにアクセスすること
ができる。
ルの末端の接続は、コネクタ・モジュ−ルの背面で行わ
れ、ケーブルはブラケットのベース部分の開口部を通し
てブラケット内に導入される。この電話線アクセス開口
部は、（コネクタ上の）ケーブルの末端の接続位置に対
して、曲げる力ではなく、捻る力、すなわち、よじる力
がブラケットに導入されるケーブルに加わるような位置
に設けられている。上記の力により、ケーブルに実際掛
かる応力は最も小さくなり、その結果ケーブルの寿命が
のびる。同時に、ケーブルの末端が接続されるコネクタ
上のタ−ミナルに掛かる応力も一番小さくなる。装着ブ
ラケットにより、一組のモジュラ・コネクタの間に隙間
ができ、その結果、コネクタを分離している隙間により
チャネルが形成される。装着ブラケットに導入され、そ
の末端が接続されるケーブルは、他のすべての末端の接
続を妨害しないように、チャネルを通して配線される。
チャネルを通してケーブルを配線するという方法を使用
しているので、サージ保護装置をコネクタ・モジュ−ル
に挿入する際に、何の妨害も受けずにアクセスすること
ができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明は、電話回路の電話線を収
容するのに使用される両面接続ブロックを保持するよう
につくられた装着ブラケットに関する。図１に、本発明
の装着ブラケット１０の好適な実施例を示す。この図に
示すように、装着ブラケット１０には、コネクタ・ブロ
ック１４を形成するために挿入される複数のコネクタ・
モジュ−ル１２がその全体を占拠するように設置されて
いる。コネクタ・モジュ−ル１２は、装着ブラケット１
０内のソケット開口部内に挿入することができ、ブラケ
ットの両側の一組のポスト１６によって支持されてい
る。例えば、絶縁変位型コネクタ・タ−ミナルである、
コネクタ・モジュ−ル１２内の幾組かのタ−ミナル２
０、２２は、装着ブラケットの前面２４および背面２６
の両方に面している。図１に示す第一のコネクタ・モジ
ュ−ル２８は、それに装着されているガス・チューブ保
護装置カートリッジ３０を持っている。一方、最後のコ
ネクタ・モジュ−ル２９は、個々の組のコネクタ・タ−
ミナル２０をカバーするための複数の個々の保護装置３
２を持っている。当業者にとって周知の上記のガス・チ
ューブおよび類似のタイプの保護装置３０、３２は周知
であるが、この場合、これらの保護装置は、タ−ミナル
・ブロックの向こうで電気的に接続している装置を、電
話線の過度の電圧および電流から保護する。
容するのに使用される両面接続ブロックを保持するよう
につくられた装着ブラケットに関する。図１に、本発明
の装着ブラケット１０の好適な実施例を示す。この図に
示すように、装着ブラケット１０には、コネクタ・ブロ
ック１４を形成するために挿入される複数のコネクタ・
モジュ−ル１２がその全体を占拠するように設置されて
いる。コネクタ・モジュ−ル１２は、装着ブラケット１
０内のソケット開口部内に挿入することができ、ブラケ
ットの両側の一組のポスト１６によって支持されてい
る。例えば、絶縁変位型コネクタ・タ−ミナルである、
コネクタ・モジュ−ル１２内の幾組かのタ−ミナル２
０、２２は、装着ブラケットの前面２４および背面２６
の両方に面している。図１に示す第一のコネクタ・モジ
ュ−ル２８は、それに装着されているガス・チューブ保
護装置カートリッジ３０を持っている。一方、最後のコ
ネクタ・モジュ−ル２９は、個々の組のコネクタ・タ−
ミナル２０をカバーするための複数の個々の保護装置３
２を持っている。当業者にとって周知の上記のガス・チ
ューブおよび類似のタイプの保護装置３０、３２は周知
であるが、この場合、これらの保護装置は、タ−ミナル
・ブロックの向こうで電気的に接続している装置を、電
話線の過度の電圧および電流から保護する。
【００１０】図１に示す装着ブラケット１０は、閉じて
いて、この閉じているブラケットは、元来ボックス型の
四角い構造物を形成している。ブラケットそれ自身は、
例えば、鋼鉄またはアルミニュ−ムのような硬い導電性
の材料で作られている。本発明の好適な実施例の場合に
は、装着ブラケットは、電気キャビネットおよび公益エ
リア内で使用されるタイプの標準型クロスバーおよびフ
レームワーク上に装着できるように、約４インチの幅Ｗ
を持っている。ブラケットの長さＬは、収容しなければ
ならないケーブルの末端の数によって決まるが、このブ
ラケットの標準の長さには種々のものがあり、任意数の
端子を供給することができるようになっている。本発明
の好適な実施例の場合には、コネクタ・モジュ−ル１２
は、０．９インチの中央部分に配列されていて、その結
果、１０組の接続モジュ−ルを使用する場合であって、
接続ブロックが１００組ある場合には、その全長は９イ
ンチになる。開口部３４は、以下に説明するように、ケ
ーブルの挿入および配列を容易にするために、装着ブラ
ケットの両側面上に設けられている。
いて、この閉じているブラケットは、元来ボックス型の
四角い構造物を形成している。ブラケットそれ自身は、
例えば、鋼鉄またはアルミニュ−ムのような硬い導電性
の材料で作られている。本発明の好適な実施例の場合に
は、装着ブラケットは、電気キャビネットおよび公益エ
リア内で使用されるタイプの標準型クロスバーおよびフ
レームワーク上に装着できるように、約４インチの幅Ｗ
を持っている。ブラケットの長さＬは、収容しなければ
ならないケーブルの末端の数によって決まるが、このブ
ラケットの標準の長さには種々のものがあり、任意数の
端子を供給することができるようになっている。本発明
の好適な実施例の場合には、コネクタ・モジュ−ル１２
は、０．９インチの中央部分に配列されていて、その結
果、１０組の接続モジュ−ルを使用する場合であって、
接続ブロックが１００組ある場合には、その全長は９イ
ンチになる。開口部３４は、以下に説明するように、ケ
ーブルの挿入および配列を容易にするために、装着ブラ
ケットの両側面上に設けられている。
【００１１】図２に、本発明による装着ブラケット１０
の背面を示す。図２はまた、装着ブラケット１０が、二
つの独立した部分、すなわち、前部のソケット部分３６
および背面のブラケット・ベース３８からなっているこ
とを示している。背面のベース３８は、ヒンジ機構４０
によって、側縁部に沿って縦方向に、前部のソケット部
分３６に接続している。図に示す実施例の場合には、ヒ
ンジ機構４０は、一連の噛み合っている縁部４２、４３
からなっていて、この縁部はその内部に交互に円筒形の
中空部分４４が形成されるように湾曲している。この中
空部分は、湾曲した縁部４２、４３を整合し、接合させ
るために、円筒形のピン４６または類似の部材を収容で
きるように作られている。その結果、前部のソケット部
分３６（または、ベース３８）は、完全に開いた位置ま
たは完全に閉じた位置からいろいろな角度に、ヒンジ４
０上を回転することができる。閉じたとき、前部３６を
正しい位置に固定するために、（図４に示す）クロージ
ャ４８を設置することができる。噛み合っている縁部４
２、４３は、予め設定したトルクの域値を越えたときだ
け回転することができるように、公差を厳しく設定する
ことができる。このようにして、前部のソケット部分３
６を、必要とする角度にどちらかといえば固定した状態
に維持することができる。図に示す実施例は、装着ブラ
ケットの前面が、ピボット上を回転できるように、ヒン
ジ機構を使用しているが、他の接続装置、例えば、一種
のストラップ接続装置も、同様に本発明と一緒に使用す
ることができることを理解してほしい。前部のソケット
部分も、同様にベース（図４）から完全に取り外すこと
ができるが、この場合、前部はスナップ接続装置または
強制接続装置によってベースに接続している、
の背面を示す。図２はまた、装着ブラケット１０が、二
つの独立した部分、すなわち、前部のソケット部分３６
および背面のブラケット・ベース３８からなっているこ
とを示している。背面のベース３８は、ヒンジ機構４０
によって、側縁部に沿って縦方向に、前部のソケット部
分３６に接続している。図に示す実施例の場合には、ヒ
ンジ機構４０は、一連の噛み合っている縁部４２、４３
からなっていて、この縁部はその内部に交互に円筒形の
中空部分４４が形成されるように湾曲している。この中
空部分は、湾曲した縁部４２、４３を整合し、接合させ
るために、円筒形のピン４６または類似の部材を収容で
きるように作られている。その結果、前部のソケット部
分３６（または、ベース３８）は、完全に開いた位置ま
たは完全に閉じた位置からいろいろな角度に、ヒンジ４
０上を回転することができる。閉じたとき、前部３６を
正しい位置に固定するために、（図４に示す）クロージ
ャ４８を設置することができる。噛み合っている縁部４
２、４３は、予め設定したトルクの域値を越えたときだ
け回転することができるように、公差を厳しく設定する
ことができる。このようにして、前部のソケット部分３
６を、必要とする角度にどちらかといえば固定した状態
に維持することができる。図に示す実施例は、装着ブラ
ケットの前面が、ピボット上を回転できるように、ヒン
ジ機構を使用しているが、他の接続装置、例えば、一種
のストラップ接続装置も、同様に本発明と一緒に使用す
ることができることを理解してほしい。前部のソケット
部分も、同様にベース（図４）から完全に取り外すこと
ができるが、この場合、前部はスナップ接続装置または
強制接続装置によってベースに接続している、
【００１２】図２は、コネクタ・モジュ−ル１２により
その全体が占拠される装着ブラケット１０を示す。図を
見れば分かるように、コネクタ・モジュ−ル１２のタ−
ミナル２２は、装着ブラケットを開いた場合には、背面
から完全にアクセスすることができる。コネクタ・モジ
ュ−ルの背面にすきなだけアクセスすることができるの
で、本発明は先行技術による装着ブラケットと比較する
と、明白な利点を持っている。コネクタ・モジュ−ル１
２は、またガス・チューブ保護装置カートリッジ３０お
よび個々の保護装置３２を、ブラケットの背面２６上に
収容することができるように作られている。図は、装着
ブラケット１０の最初および最後の位置に設置された保
護装置を示しているが、これら保護装置は、図１に示す
保護装置モジュ−ルと同じものである。
その全体が占拠される装着ブラケット１０を示す。図を
見れば分かるように、コネクタ・モジュ−ル１２のタ−
ミナル２２は、装着ブラケットを開いた場合には、背面
から完全にアクセスすることができる。コネクタ・モジ
ュ−ルの背面にすきなだけアクセスすることができるの
で、本発明は先行技術による装着ブラケットと比較する
と、明白な利点を持っている。コネクタ・モジュ−ル１
２は、またガス・チューブ保護装置カートリッジ３０お
よび個々の保護装置３２を、ブラケットの背面２６上に
収容することができるように作られている。図は、装着
ブラケット１０の最初および最後の位置に設置された保
護装置を示しているが、これら保護装置は、図１に示す
保護装置モジュ−ルと同じものである。
【００１３】図２Ａは、保護モジュ−ル３０、３２の極
性を正しく挿入するための専用の装置を示している。キ
ー３３およびスロット３５からなるシステムは、コネク
タ・モジュ−ル１２上に設置されている個々の保護装置
３２の内部に収容されている。もう一方の対応するキー
３７およびスロット３９は、コネクタ・モジュ−ル１２
の前面内に設置されている個々の保護装置の一方の端部
に配置されている。この専用装置により、電流および電
圧制限保護装置を、向きを反対にして挿入することがで
きないし、またこの装置により前面および背面に設置さ
れている電流および電流制限装置３０、３２に対して、
正しく係合が行われ、極性が正しく接続されるようにな
っている。
性を正しく挿入するための専用の装置を示している。キ
ー３３およびスロット３５からなるシステムは、コネク
タ・モジュ−ル１２上に設置されている個々の保護装置
３２の内部に収容されている。もう一方の対応するキー
３７およびスロット３９は、コネクタ・モジュ−ル１２
の前面内に設置されている個々の保護装置の一方の端部
に配置されている。この専用装置により、電流および電
圧制限保護装置を、向きを反対にして挿入することがで
きないし、またこの装置により前面および背面に設置さ
れている電流および電流制限装置３０、３２に対して、
正しく係合が行われ、極性が正しく接続されるようにな
っている。
【００１４】すでに説明したように、この装着ブラケッ
トは開くことができるので、前部のソケット部分３６を
開くと、コネクタ・ブロック１４を形成しているコネク
タ・モジュ−ル１２の背面に容易にアクセスすることが
できるという点で、先行技術と比較すると、有意の利点
を持っている。理解いただけると思うが、装着ブラケッ
トは、ブラケット・ベースにより電話局または他の構内
に装着される。図２および図４に示すように、ベース３
８は、ブラケットを主分配フレーム（ＭＤＦ）の水平面
および垂直面および種々のクロスバー、フレームワーク
および他の装着面に取り付けることができる万能装着装
置からなる種々のサイズの一連の開口部５０を含んでい
る。
トは開くことができるので、前部のソケット部分３６を
開くと、コネクタ・ブロック１４を形成しているコネク
タ・モジュ−ル１２の背面に容易にアクセスすることが
できるという点で、先行技術と比較すると、有意の利点
を持っている。理解いただけると思うが、装着ブラケッ
トは、ブラケット・ベースにより電話局または他の構内
に装着される。図２および図４に示すように、ベース３
８は、ブラケットを主分配フレーム（ＭＤＦ）の水平面
および垂直面および種々のクロスバー、フレームワーク
および他の装着面に取り付けることができる万能装着装
置からなる種々のサイズの一連の開口部５０を含んでい
る。
【００１５】それ故、ブラケットを装着した後でも、ブ
ラケットの前部３６を回転させ、ヒンジ４０を軸として
回転させることによって、ケーブルの末端の接続箇所に
容易にアクセスすることができるコネクタ・ブロック１
４の背面上にケーブルの末端を接続することができる。
ガス・チューブ、ソリッドステートまたは炭素タイプの
保護装置の形をしている電圧および電流保護装置３０、
３２も、同様に図に示すように、コネクタ・ブロックの
背面内に容易に装着することができる。コネクタ・ブロ
ックの背面上で、ケーブルの末端を接続し、また回路保
護装置を設置することによって、コネクタ・ブロック１
４の前面２４上のタ−ミナル２０に自由に交差接続を行
うことができ、必要なすべての試験手順を行うためにア
クセスすることができる。
ラケットの前部３６を回転させ、ヒンジ４０を軸として
回転させることによって、ケーブルの末端の接続箇所に
容易にアクセスすることができるコネクタ・ブロック１
４の背面上にケーブルの末端を接続することができる。
ガス・チューブ、ソリッドステートまたは炭素タイプの
保護装置の形をしている電圧および電流保護装置３０、
３２も、同様に図に示すように、コネクタ・ブロックの
背面内に容易に装着することができる。コネクタ・ブロ
ックの背面上で、ケーブルの末端を接続し、また回路保
護装置を設置することによって、コネクタ・ブロック１
４の前面２４上のタ−ミナル２０に自由に交差接続を行
うことができ、必要なすべての試験手順を行うためにア
クセスすることができる。
【００１６】コネクタ・モジュ−ル１２が、回路保護装
置を取り外さなくても、または末端の接続を外さなくて
も、回路内および回路外の両方で、タ−ミナル２０、２
２のそれぞれを試験するために、モジュ−ルの前面また
は背面上に試験プラグ５２を接続できるように作られて
いるので、すべての接続試験はさらに容易になる。図２
Ｂの場合には、コネクタ・モジュ−ル１２は、モジュ−
ルの背面内に設置されている個々の保護装置３２、およ
びモジュ−ルの前面に設置されている試験プラグ５２を
持っている。タブ５３は、十分な幅Ｗ１を持っている試
験プラグの導電性の素子８５のベース部分に収容されて
いて、この導電性の素子は、試験プラグ５２が挿入され
ると、コネクタ・モジュ−ルのタ−ミナルを分離させ
る。試験プラグが挿入されると、予め設定された幅のギ
ャップＧが、コネクタ・モジュ−ルの前を向いているタ
−ミナル２０と、個々の保護装置モジュ−ル３２との間
に形成される。背面のタ−ミナル２２（または、ケーブ
ルの末端の接続面）は、保護装置に依然として接続して
いる。このことは、試験プラグ５２を使用して、両方向
に試験を行うことができること、また同時にコネクタ・
ブロックの背面、すなわち、ケーブルの末端の接続面上
の回路保護を引き続き行うことができることを示してい
る。
置を取り外さなくても、または末端の接続を外さなくて
も、回路内および回路外の両方で、タ−ミナル２０、２
２のそれぞれを試験するために、モジュ−ルの前面また
は背面上に試験プラグ５２を接続できるように作られて
いるので、すべての接続試験はさらに容易になる。図２
Ｂの場合には、コネクタ・モジュ−ル１２は、モジュ−
ルの背面内に設置されている個々の保護装置３２、およ
びモジュ−ルの前面に設置されている試験プラグ５２を
持っている。タブ５３は、十分な幅Ｗ１を持っている試
験プラグの導電性の素子８５のベース部分に収容されて
いて、この導電性の素子は、試験プラグ５２が挿入され
ると、コネクタ・モジュ−ルのタ−ミナルを分離させ
る。試験プラグが挿入されると、予め設定された幅のギ
ャップＧが、コネクタ・モジュ−ルの前を向いているタ
−ミナル２０と、個々の保護装置モジュ−ル３２との間
に形成される。背面のタ−ミナル２２（または、ケーブ
ルの末端の接続面）は、保護装置に依然として接続して
いる。このことは、試験プラグ５２を使用して、両方向
に試験を行うことができること、また同時にコネクタ・
ブロックの背面、すなわち、ケーブルの末端の接続面上
の回路保護を引き続き行うことができることを示してい
る。
【００１７】本発明の装着ブラケット１０を使用すれ
ば、ケーブルの保管状態を改善することができる。何故
なら、好適な実施例の場合には、回路の末端をコネクタ
・ブロックの背面２６上で接続することができるからで
ある。ブラケット・ベース３８の背面の両側面および前
部のソケット部分３６（図１および図５）内の開口部３
４、５１によって、ケーブルの配列装置を改善すること
ができる。図３に、コネクタ・モジュ−ル１２が設置さ
れ、その内部でケーブル５４の末端が接続されている装
着ブラケットの一部を示す。図に示すように、いくつか
のコネクタ・モジュ−ル１２は、それぞれのタ−ミナル
を覆っていて、コネクタ内に設置されている保護モジュ
−ル（カートリッジ３０およびその一方３２）を含んで
いる。図を見れば分かるように、電話回路の電話線５４
は、ブラケット・ベース３８の側面内の開口部３４を通
って装着ブラケット内に導入される。コネクタ・モジュ
−ル１２の間は、予め定めた距離Ｄで隔てられていて、
コネクタ・モジュ−ルが二つの部分からなっているの
で、その間にチャネル５６が形成され、その中を通って
装着ブラケットに導入される電話線の末端が、それぞれ
のタ−ミナルに配線され接続される。導体ケーブルをチ
ャネル５６内を通して配線するので、保護装置３０、３
２をコネクタ・モジュ−ルに挿入する際に、何の妨害も
受けずにアクセスすることができる。さらに、ブラケッ
トのベース内の開口部３４により、電話線をきちんとき
れいに配列することができる。ケーブル５４は、容易に
識別することができ、末端の接続箇所まで追跡すること
ができる。何故なら、全導体のほんの僅かな部分だけが
一つの孔を通してブラケットに導入されるからである。
理解していただけると思うが、絶縁グロメット（図示し
てない）を、上記の開口部に取り付け、導入されるケー
ブルの電話線が鋭い縁部で切断されないようにすること
ができる。
ば、ケーブルの保管状態を改善することができる。何故
なら、好適な実施例の場合には、回路の末端をコネクタ
・ブロックの背面２６上で接続することができるからで
ある。ブラケット・ベース３８の背面の両側面および前
部のソケット部分３６（図１および図５）内の開口部３
４、５１によって、ケーブルの配列装置を改善すること
ができる。図３に、コネクタ・モジュ−ル１２が設置さ
れ、その内部でケーブル５４の末端が接続されている装
着ブラケットの一部を示す。図に示すように、いくつか
のコネクタ・モジュ−ル１２は、それぞれのタ−ミナル
を覆っていて、コネクタ内に設置されている保護モジュ
−ル（カートリッジ３０およびその一方３２）を含んで
いる。図を見れば分かるように、電話回路の電話線５４
は、ブラケット・ベース３８の側面内の開口部３４を通
って装着ブラケット内に導入される。コネクタ・モジュ
−ル１２の間は、予め定めた距離Ｄで隔てられていて、
コネクタ・モジュ−ルが二つの部分からなっているの
で、その間にチャネル５６が形成され、その中を通って
装着ブラケットに導入される電話線の末端が、それぞれ
のタ−ミナルに配線され接続される。導体ケーブルをチ
ャネル５６内を通して配線するので、保護装置３０、３
２をコネクタ・モジュ−ルに挿入する際に、何の妨害も
受けずにアクセスすることができる。さらに、ブラケッ
トのベース内の開口部３４により、電話線をきちんとき
れいに配列することができる。ケーブル５４は、容易に
識別することができ、末端の接続箇所まで追跡すること
ができる。何故なら、全導体のほんの僅かな部分だけが
一つの孔を通してブラケットに導入されるからである。
理解していただけると思うが、絶縁グロメット（図示し
てない）を、上記の開口部に取り付け、導入されるケー
ブルの電話線が鋭い縁部で切断されないようにすること
ができる。
【００１８】すでに説明した利点の他に、本発明による
ヒンジ付きの装着ブラケット１０を使用することによ
り、装着ブラケットを開いたとき、曲げる力ではなく、
捻る力が発生するブラケット内の箇所で、導体を整列さ
せることができる。上記の捻る力は、導入されるケーブ
ル５４とブラケットのハウジウングとの位置関係によっ
て生じる。開口部３４は、フレームを開いた時にピボッ
トの支点の近くに設けられるが、ブラケットの前部３６
上にだって設けることができる。開口部３４（または、
図５の開口部５１）は、チャネル５６からオフセットさ
せることができる。このチャネル内を通って、ケーブル
は装着ブラケット内に導入され、各開口部内のケーブル
の束５５が、ブラケットを開いたときの曲げ運動ではな
く、捻る運動により回転するように、ヒンジ４０に最も
近い接続点で固定される。曲げる力に対立して捻る力が
加わったときには、ケーブルは、５倍も自由がきくの
で、曲げる力より捻る力のほうが遥かに望ましい。さら
に、上記の捻る力は、個々の導体にではなく、ブラケッ
トに導入されるケーブルの束５５に加わるので、それに
よりブラケットを開いたとき、個々の導体がタ−ミナル
から外れるおそれが最も少なくなる。
ヒンジ付きの装着ブラケット１０を使用することによ
り、装着ブラケットを開いたとき、曲げる力ではなく、
捻る力が発生するブラケット内の箇所で、導体を整列さ
せることができる。上記の捻る力は、導入されるケーブ
ル５４とブラケットのハウジウングとの位置関係によっ
て生じる。開口部３４は、フレームを開いた時にピボッ
トの支点の近くに設けられるが、ブラケットの前部３６
上にだって設けることができる。開口部３４（または、
図５の開口部５１）は、チャネル５６からオフセットさ
せることができる。このチャネル内を通って、ケーブル
は装着ブラケット内に導入され、各開口部内のケーブル
の束５５が、ブラケットを開いたときの曲げ運動ではな
く、捻る運動により回転するように、ヒンジ４０に最も
近い接続点で固定される。曲げる力に対立して捻る力が
加わったときには、ケーブルは、５倍も自由がきくの
で、曲げる力より捻る力のほうが遥かに望ましい。さら
に、上記の捻る力は、個々の導体にではなく、ブラケッ
トに導入されるケーブルの束５５に加わるので、それに
よりブラケットを開いたとき、個々の導体がタ−ミナル
から外れるおそれが最も少なくなる。
【００１９】図４に、閉じた状態の装着ブラケットを示
す。この場合、ブラケットのソケット部分３６、すなわ
ち、頂部の一部にしかコネクタ・モジュ−ル１２が接続
されていない。この図においては、装着ブラケットの最
後の三つのスロット５７、５８、５９だけが、内部にコ
ネクタ・モジュ−ル１２を装着した状態で図示されてい
る。図４には、支持ポスト１６およびブラケット内のソ
ケットの関連開口部６０がもっとはっきりと示されてい
る。装着ブラケットの両側に設置されている支持ポスト
１６は、垂直に上に向かって延びていて、装着ブラケッ
トの側面６２、６３に平行に配置されている。本発明の
好適な実施例の場合には、支持ポストは全体が薄い四角
な部材で、各支持ポストはポスト１６の中央に設けられ
ている四角い開口部６４を持っている。開口部６４は、
コネクタをブラケット１０内の正しい場所に固定するた
めに、コネクタ・モジュ−ル１２上で固定タブ６５を支
持するように作られている。コネクタ・モジュ−ル１２
は、用途によりそうする必要がある場合には、上下を逆
にしてブラケット内に挿入することができることも理解
していただけると思う。この場合には、コネクタ・モジ
ュ−ル１２の前面は、ブラケットのベース３８と向き合
うかたちになる。部品が対称形をしているので、この種
の挿入もできるわけである。図４のコネクタ・モジュ−
ルは、露出しているタ−ミナルを覆うためにその上にタ
−ミナル・キャップ６６を装着している。コネクタ・モ
ジュ−ル上には、扇型編出端子板６８も装着されてい
る。扇型編出端子板６８は、タ−ミナルに向かって延び
ている導体ケーブルを収容するように作られていて、き
ちんとケーブルを配列するのを助けている。
す。この場合、ブラケットのソケット部分３６、すなわ
ち、頂部の一部にしかコネクタ・モジュ−ル１２が接続
されていない。この図においては、装着ブラケットの最
後の三つのスロット５７、５８、５９だけが、内部にコ
ネクタ・モジュ−ル１２を装着した状態で図示されてい
る。図４には、支持ポスト１６およびブラケット内のソ
ケットの関連開口部６０がもっとはっきりと示されてい
る。装着ブラケットの両側に設置されている支持ポスト
１６は、垂直に上に向かって延びていて、装着ブラケッ
トの側面６２、６３に平行に配置されている。本発明の
好適な実施例の場合には、支持ポストは全体が薄い四角
な部材で、各支持ポストはポスト１６の中央に設けられ
ている四角い開口部６４を持っている。開口部６４は、
コネクタをブラケット１０内の正しい場所に固定するた
めに、コネクタ・モジュ−ル１２上で固定タブ６５を支
持するように作られている。コネクタ・モジュ−ル１２
は、用途によりそうする必要がある場合には、上下を逆
にしてブラケット内に挿入することができることも理解
していただけると思う。この場合には、コネクタ・モジ
ュ−ル１２の前面は、ブラケットのベース３８と向き合
うかたちになる。部品が対称形をしているので、この種
の挿入もできるわけである。図４のコネクタ・モジュ−
ルは、露出しているタ−ミナルを覆うためにその上にタ
−ミナル・キャップ６６を装着している。コネクタ・モ
ジュ−ル上には、扇型編出端子板６８も装着されてい
る。扇型編出端子板６８は、タ−ミナルに向かって延び
ている導体ケーブルを収容するように作られていて、き
ちんとケーブルを配列するのを助けている。
【００２０】上記の説明から、図面を参照しながらすで
に述べた実施例は、単に例示としてのものに過ぎず、当
業者なら本発明の精神および範囲から逸脱しないで、図
に示す実施例を変更し修正できることが理解できると思
う。このようなすべての変更および修正は下記の特許請
求の範囲の本発明の範囲内に含まれる。
に述べた実施例は、単に例示としてのものに過ぎず、当
業者なら本発明の精神および範囲から逸脱しないで、図
に示す実施例を変更し修正できることが理解できると思
う。このようなすべての変更および修正は下記の特許請
求の範囲の本発明の範囲内に含まれる。
【図１】多くのコネクタ・モジュ−ルを含む、本発明の
装着ブラケットの好適な実施例の前面の斜視図である。
装着ブラケットの好適な実施例の前面の斜視図である。
【図２】本発明の装着ブラケットを開いた場合の背面の
斜視図である。
斜視図である。
【図２Ａ】コネクタ・モジュ−ルおよび回路保護装置の
断面図であり、回路保護モジュ−ルの極性を正しく挿入
するための、キーおよびスロット専用装置が図示されて
いる。
断面図であり、回路保護モジュ−ルの極性を正しく挿入
するための、キーおよびスロット専用装置が図示されて
いる。
【図２Ｂ】回路保護装置およびテスト・プラグを取り付
けた状態のコネクタ・モジュ−ルの断面図である。
けた状態のコネクタ・モジュ−ルの断面図である。
【図３】本発明の装着ブラケットを使用してケーブルを
配列するための望ましい実施方法である。
配列するための望ましい実施方法である。
【図４】ブラケットの一部だけに多くのモジュラ・コネ
クタが取り付けられている、本発明による装着ブラケッ
トの前面の斜視図である。
クタが取り付けられている、本発明による装着ブラケッ
トの前面の斜視図である。
【図５】前面のソケット部分の両側面上に開口部を持っ
ている装着ブラケットの実施例である。
ている装着ブラケットの実施例である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成８年９月４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】多くのコネクタ・モジュ−ルを含む、本発明の
装着ブラケットの好適な実施例の前面の斜視図である。
装着ブラケットの好適な実施例の前面の斜視図である。
【図２】本発明の装着ブラケットを開いた場合の背面の
斜視図である。
斜視図である。
【図３】本発明の装着ブラケットを使用してケーブルを
配列するための望ましい実施方法である。
配列するための望ましい実施方法である。
【図４】ブラケットの一部だけに多くのモジュラ・コネ
クタが取り付けられている、本発明による装着ブラケッ
トの前面の斜視図である。
クタが取り付けられている、本発明による装着ブラケッ
トの前面の斜視図である。
【図５】前面のソケット部分の両側面上に開口部を持っ
ている装着ブラケットの実施例である。
ている装着ブラケットの実施例である。
【図６】コネクタ・モジュ−ルおよび回路保護装置の断
面図であり、回路保護モジュ−ルの極性を正しく挿入す
るための、キーおよびスロット専用装置が図示されてい
る。
面図であり、回路保護モジュ−ルの極性を正しく挿入す
るための、キーおよびスロット専用装置が図示されてい
る。
【図７】回路保護装置およびテスト・プラグを取り付け
た状態のコネクタ・モジュ−ルの断面図である。
た状態のコネクタ・モジュ−ルの断面図である。
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図６】
【図７】
【図３】
【図４】
【図５】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク ジョージ スパルディング アメリカ合衆国 07932 ニュージャーシ ィ，フローラム パーク，ロックウッド ロード 151 (72)発明者 ジェレミア パトリック スタレース アメリカ合衆国 07110 ニュージャーシ ィ，ナッツレイ，ヤンタカウ プレイス 45
Claims (23)
- 【請求項１】 接続ブロックが、複数のコネクタ・モジ
ュ−ルからなり、該接続モジュ−ルが、電話線の末端を
接続するために、その前面および背面上に複数のコネク
タ・タ−ミナルを含んでいる場合の、電話線の末端を接
するために使用される接続ブロックを装着するためのブ
ラケット装置であって、該接続モジュ−ルの該前面上の
該タ−ミナルがソケット・フラップの方を向いている場
合で、 該コネクタ・モジュ−ルをしっかりと収容するように作
られている複数のソケット部分を含む前部ソケット・フ
ラップと、 該ブラケット装置をほぼ平らな表面に固定するように作
られている背面の装着板と、 該前面フラップを該装着板から開くことができ、それに
より、該ブラケット装置が装着され、該前面フラップが
開いているとき、該接続モジュ−ルの該背面タ−ミナル
にアクセスすることができる、該装着板上に該前面ソケ
ット・フラップを取り付けるための接続手段とからなる
ことを特徴とする装置。 - 【請求項２】 該前面ソケット・フラップおよび該背面
装着板が、横断面で見た場合、全体的にＵ字形をしてい
て、該前面フラップおよび該装着板が、内部に中空部を
形成する全体的に四角い横断面を形成するために、閉め
た場合に一緒に係合し、該接続モジュ−ルの該背面タ−
ミナルに末端を接続するために、該電話線が該内部の中
空部に導入される請求項１に記載の装置。 - 【請求項３】 該前面ソケット・フラップ内で一つの列
を形成するために、該コネクタ・モジュ−ルを平行に整
合することができ、該コネクタ・モジュ−ルが、予め定
めた距離だけ該ソケット・フラップ内で分離されてい
て、該一組のコネクタ・モジュ−ル間の予め定めた距離
によりチャネルが形成され、それによって、該コネクタ
・モジュ−ルにその末端が接続されている該電話線を該
チャネル内に配線することができる請求項１に記載の装
置。 - 【請求項４】 該前面ソケット板が、その各側面上に設
置されている複数の外側に突出している支持ポストを含
み、該前面ソケット板が、さらに該支持ポストに隣接し
て配置されている全体的に四角な一列のスロットを含
み、該前部ソケット板の両側に配列されている一つのス
ロットと一組の該支持ポストが、該コネクタ・モジュ−
ルの一方を挿入するためのソケット部分を形成している
請求項１に記載の装置。 - 【請求項５】 該支持ポストが全体的に平らな四角い部
材で、さらに該コネクタ・モジュ−ルを固定できるよう
に収容するために、その内部に形成されている開口部を
有している請求項４に記載の装置。 - 【請求項６】 該装着板がその両側に配置されている一
連の収容用の開口部を含み、該収容用の開口部が、該前
面ソケット板内のチャネルに対応していて、一つの開口
部が、該前面ソケット板を開いたとき、該チャネルに対
して、該開口部を通して該ブラケット装置に導入される
該電話線に捻る力が加わるような位置関係に設置されて
いる請求項３に記載の装置。 - 【請求項７】 該接続手段がヒンジである請求項１に記
載の装置。 - 【請求項８】 該ヒンジが、該前面フラップおよび該装
着板から延びている噛み合っている縁部からなり、該噛
み合っている縁部がその内部に中空部を形成するように
湾曲していて、該中空部が該ヒンジを形成するために整
合し相互に接続している請求項７に記載の装置。 - 【請求項９】 該装着板が、それ自身を電話回路の主分
配フレームに装着するための万能型の接続手段を含んで
いる請求項１に記載の装置。 - 【請求項１０】 該装着手段が、該装着板を貫通して延
びている種々のサイズの複数の開口部を含んでいて、該
開口部が該万能型の装着装置を形成するように配置され
ている請求項９に記載の装置。 - 【請求項１１】 該接続手段が、強制装着装置を含んで
いて、該前面ソケット・フラップが該装着板上にパチン
と係合し、該フラップを取り外すことができる請求項１
に記載の装置。 - 【請求項１２】 該前面ソケット・フラップが該コネク
タ・モジュ−ルを反対方向に向けることができるように
収容するように作られていて、該コネクタ・モジュ−ル
を挿入することができ、該コネクタ・モジュ−ルの該前
面も同様に該装着板のほうに向けることができる請求項
３に記載の装置。 - 【請求項１３】 該モジュラ接続ブロックが、その前面
および背面上にタ−ミナルを持っている場合に、電話線
の末端を接続するためにモジュラ接続ブロックと一緒に
使用するための装着ブラケット装置であって、 該モジュラ接続ブロックをしっかりと収容するための収
容プラットフォーム手段と、 該装着板手段と該収容プラットフォーム手段が、一つの
縦方向の部材を形成するために相互に接続することがで
き、該収容プラットフォーム手段が、該装着板に対して
取り外すことができるように取り付けられ、それにより
該ブラケットを開いたときに、該接続ブロックの該背面
にアクセスすることができる場合に、該ブラケット装置
を固定するための万能装着装置を含んでいる装着板手段
とからなる装置。 - 【請求項１４】 該収容プラットフォーム手段および該
装着板手段が、横断面で見た場合、全体的にＵ字形をし
ていて、該プラットフォーム手段および装着板手段が、
内部に中空部を形成する全体的に四角い構造物を形成す
るために、閉めた場合に一緒に係合し、該接続モジュ−
ルの該背面タ−ミナルにその末端を接続するために、該
電話回路の電話線が該内部の中空部に導入される請求項
１３に記載の装置。 - 【請求項１５】 該コネクタ・ブロックが複数のコネク
タ・モジュ−ルからなり、該収容プラットフォーム手段
内で一つの列を形成するために、該コネクタ・モジュ−
ルが平行に整合していて、該コネクタ・モジュ−ルが、
予め定めた距離だけ該収容プラットフォーム手段内で分
離されていて、該一組のコネクタ・モジュ−ル間の予め
定めた距離によりチャネルが形成され、それによって、
該コネクタ・モジュ−ルにその末端が接続されている該
電話線を該チャネル内に配線することができる請求項１
３に記載の装置。 - 【請求項１６】 該前面収容プラットフォーム手段が、
その各側面上に設置されている複数の外側に突出してい
る支持ポストを含み、該収容プラットフォームが、さら
に該支持ポストの間に配置されている全体的に四角な一
列のスロットを含み、該プラットフォームの両側に配列
されている一つのスロットと一組の該支持ポストが、該
コネクタ・モジュ−ルの一方を挿入するためのソケット
部分を形成している請求項１５に記載の装置。 - 【請求項１７】 該支持ポストが全体的に平らな四角い
部材で、さらに該コネクタ・モジュ−ルを固定できるよ
うに収容するために、その内部に形成されている開口部
を持っている請求項１６に記載の装置。 - 【請求項１８】 該装着板手段が、その両側に配置され
ている一連の収容用の開口部を含み、該収容用の各開口
部が、該装着板内のチャネルに対応していて、一つの開
口部が、該前面ソケット板を開いたとき、該開口部を通
して該ブラケット装置に導入される該電話線に捻る力が
加わるような位置関係にチャネルに対して設置されてい
る請求項１５に記載の装置。 - 【請求項１９】 該収容用プラットフォーム手段および
該装着板手段が、ヒンジ機構により一緒に結合されてい
る請求項１３に記載の装置。 - 【請求項２０】 該ヒンジが、該収容用プラットフォー
ムおよび該装着板から延びていて噛み合っている縁部か
らなり、該噛み合っている縁部がその内部に中空部を形
成するように湾曲していて、該中空部が該ヒンジを形成
するために整合し相互に接続している請求項１９に記載
の装置。 - 【請求項２１】 該装着板手段が、それ自身を電話回路
の主分配フレームに装着するための万能型の接続手段を
含んでいる請求項１３に記載の装置。 - 【請求項２２】 該装着手段が、該装着板を貫通して延
びている種々のサイズの複数の開口部を含んでいて、該
開口部が該万能型の装着装置を形成するように配置され
ている請求項２１に記載の装置。 - 【請求項２３】 該プラットフォーム手段および該装着
板手段が、強制装着装置内で一緒に接合している請求項
１５に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/442,901 US5816854A (en) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | Mounting bracket for connector block |
| US08/442901 | 1995-05-17 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09115594A true JPH09115594A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=23758606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8121321A Withdrawn JPH09115594A (ja) | 1995-05-17 | 1996-05-16 | コネクタ・ブロック用装着ブラケット |
Country Status (10)
| Country | Link |
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