JPH09114576A - 入力ペン - Google Patents
入力ペンInfo
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- JPH09114576A JPH09114576A JP29212795A JP29212795A JPH09114576A JP H09114576 A JPH09114576 A JP H09114576A JP 29212795 A JP29212795 A JP 29212795A JP 29212795 A JP29212795 A JP 29212795A JP H09114576 A JPH09114576 A JP H09114576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input pen
- molecular weight
- input
- tip
- tip part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 入力ペンの先端部に、平均分子量100万〜
500万の超高分子量ポリエチレンを用いる。 【効果】 タッチパネル上において、書き味が良好で視
認性に優れ、かつタッチパネルの損傷が生じない入力ペ
ンとなる。
500万の超高分子量ポリエチレンを用いる。 【効果】 タッチパネル上において、書き味が良好で視
認性に優れ、かつタッチパネルの損傷が生じない入力ペ
ンとなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、座標入力装置に用いる
入力ペンに関する。
入力ペンに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種分野での適用が盛んである座
標入力装置は、小型軽量化が進められており、液晶ディ
スプレイと透明のタッチパネルを組み合わせて、入力ペ
ンによる手書き入力を主体とした座標入力装置やタブレ
ット上で筆圧を検知しながら入力する装置が製品化され
ている。この時、入力ペンとしてはその先端部の材質と
して、ポリアセタールやポリアミド樹脂などが用いら
れ、また透明のタッチパネルはその表面を保護するため
に、必要によりハードコート層および/もしくは反射防
止層が形成されている。
標入力装置は、小型軽量化が進められており、液晶ディ
スプレイと透明のタッチパネルを組み合わせて、入力ペ
ンによる手書き入力を主体とした座標入力装置やタブレ
ット上で筆圧を検知しながら入力する装置が製品化され
ている。この時、入力ペンとしてはその先端部の材質と
して、ポリアセタールやポリアミド樹脂などが用いら
れ、また透明のタッチパネルはその表面を保護するため
に、必要によりハードコート層および/もしくは反射防
止層が形成されている。
【0003】ところで、タッチパネル表面と入力ペンの
先端部とにおいて、タッチパネルの損傷防止や磨耗の防
止、また書き味向上のために、ペン先の材質として種々
検討されており、例えば特開昭60−241123の高
潤滑性樹脂を用いたものや、特開平5−88808のよ
うなポリオレフィン樹脂を用いたものが知られている。
これらの材質を用いた場合には、従来のポリアセタール
やポリアミド樹脂などと比べタッチパネルの損傷も少な
く、また入力ペンの先端部が磨耗することも少なく、良
好な入力ペンとなる。
先端部とにおいて、タッチパネルの損傷防止や磨耗の防
止、また書き味向上のために、ペン先の材質として種々
検討されており、例えば特開昭60−241123の高
潤滑性樹脂を用いたものや、特開平5−88808のよ
うなポリオレフィン樹脂を用いたものが知られている。
これらの材質を用いた場合には、従来のポリアセタール
やポリアミド樹脂などと比べタッチパネルの損傷も少な
く、また入力ペンの先端部が磨耗することも少なく、良
好な入力ペンとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで前述したよう
に、最近では小型の座標入力装置が多くなり、入力画面
もそれに伴い小さくなっている。また入力方法も、ただ
のポインティングから文字入力に変化し、小さい所に細
かな入力が必要となってきている。そのため、ペン先の
細いものでないと視認性の点で使いにくいのである。従
って、細いペン先として耐磨耗性と同時に、変形しにく
いことが重要となり、さらに書き味の点で適度の筆記抵
抗とソフト感を有する柔らかなペン先が要求されるので
ある。
に、最近では小型の座標入力装置が多くなり、入力画面
もそれに伴い小さくなっている。また入力方法も、ただ
のポインティングから文字入力に変化し、小さい所に細
かな入力が必要となってきている。そのため、ペン先の
細いものでないと視認性の点で使いにくいのである。従
って、細いペン先として耐磨耗性と同時に、変形しにく
いことが重要となり、さらに書き味の点で適度の筆記抵
抗とソフト感を有する柔らかなペン先が要求されるので
ある。
【0005】しかしながら、先端部が細くなればなるほ
ど従来の入力ペンではどうしても磨耗してすり減り、視
認性の点で問題が生じたり、先端がへたってしまい、正
確な入力ができないと同時に、良好な筆記感覚が得られ
難くなる。これを避ける方法としては、例えばセラミッ
クや金属のペン先などが考えられるが、これらはタッチ
パネルの表面よりその硬度が高いために、タッチパネル
の表面が磨耗したり傷がつくなど、その損傷は避け難い
ものとなるのである。
ど従来の入力ペンではどうしても磨耗してすり減り、視
認性の点で問題が生じたり、先端がへたってしまい、正
確な入力ができないと同時に、良好な筆記感覚が得られ
難くなる。これを避ける方法としては、例えばセラミッ
クや金属のペン先などが考えられるが、これらはタッチ
パネルの表面よりその硬度が高いために、タッチパネル
の表面が磨耗したり傷がつくなど、その損傷は避け難い
ものとなるのである。
【0006】以上、書き味およびタッチパネルの損傷と
いう点からみると、硬度の低い柔らかい材質が好ましい
のであるが、逆に柔らかい材質であると、磨耗が大きく
なり、しかも変形が生じやすくなる。さらに書き味の点
では、硬度が高くなると上滑りし易くなり、逆に硬度が
低く、あまり柔らかいと吸いつく感じで重くなってしま
うという問題もある。さらには、入力ペンの先端部が細
くなるほど、タッチパネル表面の凹凸による磨耗が無視
できなくなる。またより一層タッチパネル表面の傷や引
っ掛かりが生じ易くなり、入力ペン自体の磨耗なども、
より一層顕著となるのである。
いう点からみると、硬度の低い柔らかい材質が好ましい
のであるが、逆に柔らかい材質であると、磨耗が大きく
なり、しかも変形が生じやすくなる。さらに書き味の点
では、硬度が高くなると上滑りし易くなり、逆に硬度が
低く、あまり柔らかいと吸いつく感じで重くなってしま
うという問題もある。さらには、入力ペンの先端部が細
くなるほど、タッチパネル表面の凹凸による磨耗が無視
できなくなる。またより一層タッチパネル表面の傷や引
っ掛かりが生じ易くなり、入力ペン自体の磨耗なども、
より一層顕著となるのである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題につ
いて鋭意検討した結果完成したものであって、座標入力
装置に用いる入力ペンであって、入力ペンの先端部が、
平均分子量100万〜500万の超高分子量ポリエチレ
ンからなることを特徴とするものである。
いて鋭意検討した結果完成したものであって、座標入力
装置に用いる入力ペンであって、入力ペンの先端部が、
平均分子量100万〜500万の超高分子量ポリエチレ
ンからなることを特徴とするものである。
【0008】本発明の入力ペンについて、具体的に説明
する。入力ペンの先端部として、平均分子量が100万
〜500万の超高分子量ポリエチレンを用いる。この超
高分子量ポリエチレンは、通常の高密度ポリエチレンの
分子量2万〜20万に比べて分子量がきわめて大きく、
そのため耐磨耗性が非常に優れ、一般のポリエチレンの
数倍から十数倍となっている。また摩擦係数が小さく、
自己潤滑性に優れているという特徴を有し、さらに耐衝
撃強度がどの樹脂よりも大きい。
する。入力ペンの先端部として、平均分子量が100万
〜500万の超高分子量ポリエチレンを用いる。この超
高分子量ポリエチレンは、通常の高密度ポリエチレンの
分子量2万〜20万に比べて分子量がきわめて大きく、
そのため耐磨耗性が非常に優れ、一般のポリエチレンの
数倍から十数倍となっている。また摩擦係数が小さく、
自己潤滑性に優れているという特徴を有し、さらに耐衝
撃強度がどの樹脂よりも大きい。
【0009】この樹脂を用いた場合、入力ペンの先端部
の曲率が0.3〜1.2mmRの範囲が、特に好ましく
は0.5〜1.0mmRの範囲が、タッチパネル表面に
対して最も良好な先端部となる。曲率が1.2mmR以
上では、良好な細書きができなくなると同時に接地面積
が大きくなり、好ましい筆記感覚が得られ難い。また
0.3mmR以下では、細すぎて書き味的に滑らかな筆
感が得られ難くなり、先端部の磨耗が生じ易くなり、さ
らにはタッチパネルの表面を傷つけるおそれが生じる。
の曲率が0.3〜1.2mmRの範囲が、特に好ましく
は0.5〜1.0mmRの範囲が、タッチパネル表面に
対して最も良好な先端部となる。曲率が1.2mmR以
上では、良好な細書きができなくなると同時に接地面積
が大きくなり、好ましい筆記感覚が得られ難い。また
0.3mmR以下では、細すぎて書き味的に滑らかな筆
感が得られ難くなり、先端部の磨耗が生じ易くなり、さ
らにはタッチパネルの表面を傷つけるおそれが生じる。
【0010】また入力ペンの先端部の硬度としては、ロ
ックウェル硬度としてR50〜R80の範囲が好まし
い。R50以下であると、書き味的に吸いつくような感
じで重くなり易くなり、R80以上だと、硬すぎて上滑
りするような書き味となり易く、タッチパネルを傷つけ
る危険性が高くなる。
ックウェル硬度としてR50〜R80の範囲が好まし
い。R50以下であると、書き味的に吸いつくような感
じで重くなり易くなり、R80以上だと、硬すぎて上滑
りするような書き味となり易く、タッチパネルを傷つけ
る危険性が高くなる。
【0011】本発明に用いる座標入力装置のタッチパネ
ルは、液晶などのディスプレイ上にセットされ、特開平
5−88808に開示されているように、片面に固定電
極が形成された固定電極側フィルムと、片面に可動電極
が形成された可動電極フィルムとを、電極が形成された
面が対向するように構成されている。またハードコート
層としては、シロキサン樹脂などの無機材料あるいはア
クリルエポキシ系などの有機材料がある。また電磁誘導
方式、静電結合方式を用いた小型タブレットも含まれ
る。なおペン方式としては、回路を含まないいわゆるタ
ッチペンとしての機能の他に、上記の座標入力装置に用
いられる電子入力ペンも含まれ、電磁誘導方式、静電結
合方式などの公知の技術が使用でき、またこの時の入力
ペン内のセンシング電子回路は公知の技術で実現でき
る。
ルは、液晶などのディスプレイ上にセットされ、特開平
5−88808に開示されているように、片面に固定電
極が形成された固定電極側フィルムと、片面に可動電極
が形成された可動電極フィルムとを、電極が形成された
面が対向するように構成されている。またハードコート
層としては、シロキサン樹脂などの無機材料あるいはア
クリルエポキシ系などの有機材料がある。また電磁誘導
方式、静電結合方式を用いた小型タブレットも含まれ
る。なおペン方式としては、回路を含まないいわゆるタ
ッチペンとしての機能の他に、上記の座標入力装置に用
いられる電子入力ペンも含まれ、電磁誘導方式、静電結
合方式などの公知の技術が使用でき、またこの時の入力
ペン内のセンシング電子回路は公知の技術で実現でき
る。
【0012】また上記座標入力装置の中でも、特には抵
抗タッチ方式と筆記荷重の変化を読み取る筆圧検知タイ
プの方式に好ましく用いられる。例えば抵抗タッチ方式
は、透明タッチパネルを可動電極と固定電極とはドット
スペーサで絶縁状態にしておき、入力ペンによりタッチ
パネルの表面を押さえて、両電極間に接触を生じさせ、
電極の抵抗値を変化させることにより、その押さえたポ
イントの座標が入力される方式である。この場合には、
ペン方式として回路を含まないいわゆるタッチペンとし
ての方式などが有効に使用できる。
抗タッチ方式と筆記荷重の変化を読み取る筆圧検知タイ
プの方式に好ましく用いられる。例えば抵抗タッチ方式
は、透明タッチパネルを可動電極と固定電極とはドット
スペーサで絶縁状態にしておき、入力ペンによりタッチ
パネルの表面を押さえて、両電極間に接触を生じさせ、
電極の抵抗値を変化させることにより、その押さえたポ
イントの座標が入力される方式である。この場合には、
ペン方式として回路を含まないいわゆるタッチペンとし
ての方式などが有効に使用できる。
【0013】また、筆圧検知タイプの電子入力ペンにお
いては、線の太さ等を変化させるために、通常使用され
る筆記圧(約250g)より広範囲に使われ、その範囲
は約50g〜600gにも及ぶ。従って、ペン先先端部
の使用環境が厳しいのであるが、ペン先として本発明の
入力ペンを用いることにより、視認性に優れ、かつ良好
な筆記感覚が得られるのである。次に、実施例を述べ
る。
いては、線の太さ等を変化させるために、通常使用され
る筆記圧(約250g)より広範囲に使われ、その範囲
は約50g〜600gにも及ぶ。従って、ペン先先端部
の使用環境が厳しいのであるが、ペン先として本発明の
入力ペンを用いることにより、視認性に優れ、かつ良好
な筆記感覚が得られるのである。次に、実施例を述べ
る。
【0014】
実施例1 超高分子量ポリエチレンとして、三井石油化学工業社製
の商品名リュブマーを用い、これを射出成形により先端
部の曲率が0.8mmRである入力ペンを作製した。な
お、入力ペンの先端部以外の構造については任意であ
る。この入力ペンを、抵抗タッチ方式の透明のタッチパ
ネル上に筆記したところ、明瞭な筆記線が得られ、かつ
荷重250gで十万文字以上入力しても先端部の磨耗は
少なく、しかも滑らかな筆記感覚でタッチパネルの損傷
も発生しなかった。
の商品名リュブマーを用い、これを射出成形により先端
部の曲率が0.8mmRである入力ペンを作製した。な
お、入力ペンの先端部以外の構造については任意であ
る。この入力ペンを、抵抗タッチ方式の透明のタッチパ
ネル上に筆記したところ、明瞭な筆記線が得られ、かつ
荷重250gで十万文字以上入力しても先端部の磨耗は
少なく、しかも滑らかな筆記感覚でタッチパネルの損傷
も発生しなかった。
【0015】比較例 比較例として、実施例1と同様の方法で先端部の曲率が
0.8mmRの入力ペンを作製し、かつその材質が比較
例1では分子量10万の通常のポリエチレン、比較例2
ではポリアミド、比較例3ではポリアセタールを用い
た。この比較例1、2、3と実施例1とを比較したとこ
ろ、表1のようになった。なお性能は、抵抗タッチ方式
の透明のタッチパネル上において、荷重250gで十万
字以上入力した時の結果である。
0.8mmRの入力ペンを作製し、かつその材質が比較
例1では分子量10万の通常のポリエチレン、比較例2
ではポリアミド、比較例3ではポリアセタールを用い
た。この比較例1、2、3と実施例1とを比較したとこ
ろ、表1のようになった。なお性能は、抵抗タッチ方式
の透明のタッチパネル上において、荷重250gで十万
字以上入力した時の結果である。
【0016】
【表1】
【0017】
【発明の効果】表1より、従来のポリアミド、ポリアセ
タールは硬度が高いためペン先端部の磨耗は少ないもの
の、タッチパネルの損傷が生じやすく、書き味も上滑り
してしまう。また通常のポリエチレンは、硬度が低いた
めタッチパネルの損傷は生じないものの、ペン先端部が
へたってしまい、また書き味も重い感じとなる。本発明
の入力ペンは、タッチパネル上に用いた場合、次のよう
な種々の特徴を有し、工業上多大な効果を奏するもので
ある。 1.本発明の入力ペンは、タッパネル上において適度の
筆記抵抗とソフト感が得られると同時に、入力ペンの先
端部の磨耗が少なく、かつへたりも少ないため、常に一
定の細かな入力が可能となり、視認性の点できわめて良
好なものとなる。 2.入力ペンの先端が細くなるほど、タッチパネル表面
の凹凸が無視できないほどの影響がでて、傷つき易く、
引っ掛かりが生じ易くなるのであるが、本発明の入力ペ
ンを用いた場合には、この影響に打ち勝って入力ペンお
よびタッチパネルの双方に好ましい結果が得られる。即
ち、滑らかな筆記感覚を有しつつ、しかも先端が細いに
も係わらずタッチパネルの損傷がないため、タッチパネ
ルの寿命が拡大し、信頼性が向上するのである。
タールは硬度が高いためペン先端部の磨耗は少ないもの
の、タッチパネルの損傷が生じやすく、書き味も上滑り
してしまう。また通常のポリエチレンは、硬度が低いた
めタッチパネルの損傷は生じないものの、ペン先端部が
へたってしまい、また書き味も重い感じとなる。本発明
の入力ペンは、タッチパネル上に用いた場合、次のよう
な種々の特徴を有し、工業上多大な効果を奏するもので
ある。 1.本発明の入力ペンは、タッパネル上において適度の
筆記抵抗とソフト感が得られると同時に、入力ペンの先
端部の磨耗が少なく、かつへたりも少ないため、常に一
定の細かな入力が可能となり、視認性の点できわめて良
好なものとなる。 2.入力ペンの先端が細くなるほど、タッチパネル表面
の凹凸が無視できないほどの影響がでて、傷つき易く、
引っ掛かりが生じ易くなるのであるが、本発明の入力ペ
ンを用いた場合には、この影響に打ち勝って入力ペンお
よびタッチパネルの双方に好ましい結果が得られる。即
ち、滑らかな筆記感覚を有しつつ、しかも先端が細いに
も係わらずタッチパネルの損傷がないため、タッチパネ
ルの寿命が拡大し、信頼性が向上するのである。
Claims (3)
- 【請求項1】 座標入力装置に座標を入力する入力ペン
であって、入力ペンの先端部が平均分子量100万〜5
00万の超高分子量ポリエチレンから構成されてなる入
力ペン。 - 【請求項2】 入力ペンの先端部の曲率が、0.3〜
1.2mmRであることを特徴とする請求項1記載の入
力ペン。 - 【請求項3】 入力ペンの先端部の硬度が、ロックウェ
ル硬度でR50〜R80であることを特徴とする請求項
1記載の入力ペン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29212795A JPH09114576A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 入力ペン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29212795A JPH09114576A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 入力ペン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09114576A true JPH09114576A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17777896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29212795A Pending JPH09114576A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 入力ペン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09114576A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013235411A (ja) * | 2012-05-09 | 2013-11-21 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | ペン先端部、その製造方法およびペン先端部を備える静電容量式入力ペン |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP29212795A patent/JPH09114576A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013235411A (ja) * | 2012-05-09 | 2013-11-21 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | ペン先端部、その製造方法およびペン先端部を備える静電容量式入力ペン |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040705 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040831 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20041028 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051101 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |