JPH09112796A - 圧力容器 - Google Patents

圧力容器

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JPH09112796A
JPH09112796A JP29221995A JP29221995A JPH09112796A JP H09112796 A JPH09112796 A JP H09112796A JP 29221995 A JP29221995 A JP 29221995A JP 29221995 A JP29221995 A JP 29221995A JP H09112796 A JPH09112796 A JP H09112796A
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JP
Japan
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end wall
wall portion
fiber
reinforcing layer
pressure vessel
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JP29221995A
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English (en)
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Shingo Shimojima
伸吾 下島
Minoru Odagiri
稔 小田切
Yasuhiro Nishimura
保宏 西村
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力容器において、端壁部の樹脂化及び薄肉
化と補強層の薄肉化とを可能にし、軽量化と耐圧性の向
上とを図る。 【解決手段】 圧力容器1のライナー2は、合成樹脂で
円筒状に形成された周壁部3とその両端部を閉鎖する端
壁部4,5とからなる。端壁部4,5の中心部には金属
製の口金8,9が固着され、両口金8,9は金属製の連
結シャフト19により連結されている。端壁部4,5の
外面には繊維掛止リブ26が合成樹脂で一体形成されて
いる。端壁部4,5の外面全体にはカーボン繊維が各列
の繊維掛止リブ26に掛止されながら軸回り方向にフー
プ巻きされている。カーボン繊維はエポキシ樹脂で含浸
固定され、フープ巻き補強層28となっている。フープ
巻き補強層28の外周にはヘリカル巻き補強層31が設
けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CNG(圧縮天然
ガス)等の各種圧縮ガス、LNG(液化天然ガス)、L
PG(液化石油ガス)等の各種液化ガス、その他の各種
加圧物質を充填するための圧力容器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】CNGを燃料とする自動車用内燃機関は
硫黄酸化物や一酸化炭素をほとんど排出しないため、最
近、開発及び実用化が精力的に進められている。その重
要な開発テーマの一つとして、軽量なCNG充填用の圧
力容器の開発がある。そこで、従来のCNG充填用の圧
力容器60は、図6に示すように、CNGを透過させな
いライナー61と、耐圧性を高めて600kg/cm2
の耐圧規格を満たすヘリカル巻き補強層65及びフープ
巻き補強層66とで構成され、この役割分担により軽量
化が図られていた。ライナー61は、筒状の周壁部62
と、該周壁部62の両端を閉鎖する湾曲面状の端壁部6
3と、該端壁部63の中心部から突出する口部64とを
アルミニウム合金で一体形成してなるものである。ヘリ
カル巻き補強層65は、ライナー61の外周にガラス繊
維を両側の端壁部63にかかるようにして略軸方向(若
干傾斜する)にヘリカル巻きし、該ガラス繊維をエポキ
シ樹脂で含浸固定してなる。フープ巻き補強層66は、
周壁部62におけるヘリカル巻き補強層65の外周にガ
ラス繊維を軸回り方向にフープ巻きし、該ガラス繊維を
エポキシ樹脂で含浸固定してなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の圧力容器60
は、厚鋼板製の圧力容器に比べれば軽量であるが、自動
車に搭載するにはまだ重量が大きく、燃費や重量バラン
スを悪化させるという問題があった。そのため、さらな
る軽量化が求められており、具体的にはライナー61の
樹脂化及び薄肉化と補強層65,66の薄肉化とが課題
である。ここで、フープ巻き補強層66は周壁部62に
対して大変効果的に補強作用を奏するので、周壁部62
の樹脂化及び薄肉化は比較的容易である。
【0004】しかし、ヘリカル巻き補強層65は、端壁
部63にかかる応力のうち軸方向の成分には効くが軸直
角方向の成分には効きにくいとか、端壁部63の中心部
に固着することになる金属製の口金が邪魔をして端壁部
63の中心を通るように巻けないとかという事情がある
ため、端壁部63に対してあまり効果的に補強作用を奏
し得ない。なお、端壁部63にはアールがかかっている
ため、周壁部62で採用しているフープ巻きが不可能で
あり、ヘリカル巻きのみに頼らざるを得ない。このた
め、たとえ端壁部63を樹脂化したとしても、その薄肉
化は困難であり、またヘリカル巻き補強層65も厚肉の
設計になり、軽量化は難しいという問題があった。
【0005】さらに、ヘリカル巻き補強層65は、端壁
部63のみならず周壁部62の外周にもかかるが、後者
の部分は周壁部62に対する補強作用がほとんど無いた
め、無用に長くて重量がかさむ部分だといえる。従っ
て、上記のようにヘリカル巻き補強層65を厚肉の設計
にすると、この部分も増え、ますます重量が増加するこ
とになる。
【0006】本発明の目的は、上記課題を解決し、端壁
部及び補強層の薄肉化を可能にし、軽量化と耐圧性の向
上とを図ることができる圧力容器を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、筒状の周壁部と該周壁部の端部を閉鎖
する湾曲面状の端壁部とを備える圧力容器において、前
記端壁部の外面に繊維掛止リブを一体形成し、前記端壁
部の外面に繊維を前記繊維掛止リブに掛止させながら軸
回り方向にフープ巻きしたことを特徴としている。
【0008】ここで、端壁部は合成樹脂、金属(特に軽
合金)等で形成できる。端壁部を合成樹脂で形成した場
合には、該端壁部の中心部にジョイントを接続するため
の金属製の口金を固着することが好ましい。また、端壁
部を合成樹脂で形成した場合には、同合成樹脂で繊維掛
止リブを一体形成できる。
【0009】端壁部及び繊維掛止リブを形成する合成樹
脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ABS、
飽和ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート等、
又はこれらに強化繊維を充填したものを例示できる。繊
維掛止リブのリブ高方向は端壁部の略軸直角方向(±1
0度位傾斜してもかまわない)であることが好ましい。
繊維掛止リブのリブ長方向は端壁部の軸回り方向である
ことが好ましい。また、繊維掛止リブは、環状に1列だ
け設けられてもよいし、同心環状に少なくとも2列設け
られてもよい。後者の場合、各列の繊維掛止リブに切れ
目が形成される。
【0010】繊維の材料は、補強性のあるものであれ
ば、特定のものに限定されず、ガラス、カーボン、ポリ
−p−フェニレンテレフタルアミド、ナイロン、ポリエ
チレン、ポリエステル等を例示できる。フープ巻きした
繊維は合成樹脂で含浸固定することが好ましく、この合
成樹脂としては、エポキシ、ビニルエステル、不飽和ポ
リエステル等を例示できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明をCNG充填用の圧
力容器に実施した形態例について、図面を参照して説明
する。まず、図1〜図4は第一実施形態の圧力容器1を
示している。圧力容器1の最内層をなすライナー2は、
図1に示すように、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂
又はポリエステル樹脂で円筒状に形成された周壁部3
と、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステ
ル樹脂で湾曲面状に形成されて周壁部3の両端部を閉鎖
する右側及び左側の端壁部4,5とからなり、周壁部3
と各端壁部4,5とは互いに突き合わせた溶着部6,7
で全周溶着されている。ライナー2の内径は220m
m、内法長は900mmである。
【0012】右側及び左側の端壁部4,5の中心部には
金属製の口金8,9が固着されている。右側の口金8は
外周にフランジ10を備えた有底円筒状をなし、その筒
壁11には複数のガス通過孔12が貫設され、底壁13
には挿通孔14が貫設されている。この口金8にはCN
Gを出し入れするための配管のジョイント(図示略)が
接続される。左側の口金9は外周にフランジ15を備え
た略円柱状をなし、その内端面には雌ねじ孔16が刻設
されている。そして、端壁部4,5がそれぞれ口金8,
9をインサートとして射出成形されることにより、フラ
ンジ10,15が端壁部4,5の内縁部17,18で包
み込まれており、もって端壁部4,5と口金8,9とが
固着されている。
【0013】両口金8,9は、ライナー2内を延びる金
属製の連結シャフト19により連結されている。連結シ
ャフト19の左端は、該左端に切られた雄ねじ20が口
金9の雌ねじ孔16に螺入されるとともに、該雄ねじ2
0に螺合されたナット21が口金9の内端面に締め付け
られることにより、該口金9に結合されている。連結シ
ャフト19の右端は、該右端に切られた雄ねじ22が口
金8の挿通孔14に挿通され、該雄ねじ22に螺合され
たナット23がスプリングワッシャ24を介して底壁1
3に掛止されることにより、該口金8に結合されてい
る。
【0014】スプリングワッシャ24は、ライナー2の
軸方向の熱膨張を吸収するためのものである。また、ナ
ット23の底壁13に掛止するまでの間隔を螺合調節す
ることにより、CNGの高圧充填時等に発生する口金
8,9及び端壁部4,5への集中応力による口金8,9
の適度な移動が許容されているとともに、その移動量の
上限が規制されている。
【0015】各端壁部4,5の外面には繊維掛止リブ2
6が端壁部4,5と同一樹脂で一体形成されている。各
端壁部4,5の繊維掛止リブ26は同心環状に5列設け
られ、図4に示すように、各列の繊維掛止リブ26は相
互間に切れ目をおいた複数本で形成されている。繊維掛
止リブ26のリブ高方向は端壁部4,5の軸直角方向で
あり、繊維掛止リブ26のリブ長方向は端壁部4,5の
軸回り方向である。
【0016】各端壁部4,5の外面全体にはカーボン繊
維27(フィラメント)が各列の繊維掛止リブ26に掛
止されながら軸回り方向にフープ巻きされている。カー
ボン繊維27は連続しており、ある列から隣列の繊維掛
止リブ26に移るときには、繊維掛止リブ26の相互間
の切れ目を通されている。このようにして、カーボン繊
維27は繊維掛止リブ26間を略埋めるように巻かれ、
外面に段差が生じないようになっている。また、端壁部
4の外面にフープ巻きされたカーボン繊維27は、続い
て周壁部3の外周にもフープ巻きされ、次いで端壁部5
の外面にフープ巻きされている。フープ巻きされたカー
ボン繊維27はエポキシ樹脂で含浸固定され、フープ巻
き補強層28となっている。この補強層28の厚さは3
〜7mmである。
【0017】フープ巻き補強層28の外周には、カーボ
ン繊維30(フィラメント)が両側の端壁部4,5にか
かるようにして略軸方向(若干傾斜する)にヘリカル巻
きされ、該カーボン繊維30がエポキシ樹脂で含浸固定
されてなるヘリカル巻き補強層31が設けられている。
この補強層31の厚さは3〜7mmである。
【0018】上記圧力容器1の製造手順の一例を、次に
挙げる。 周壁部3と右側の端壁部4と左側の端壁部5とを、
別々に射出成形する。端壁部4,5は口金8,9をイン
サートとして一体化するように射出成形する。 周壁部3と左側の端壁部5とを溶着部7で全周溶着
する。 連結シャフト19の左端を口金9に結合する。 周壁部3と右側の端壁部4とを溶着部6で全周溶着
する。このとき、連結シャフト19の右端が口金8の挿
通孔14に挿通するが、挿通しやすいようにシャフト先
端に案内部材(図示略)を取り付ける等の工夫をすると
よい。 連結シャフト19の右端を口金8に結合する。 フープ巻き補強層28を形成する。この形成は、口
金8,9を支持してライナー2を軸回り方向に回転させ
ながら、該ライナー2の外周に、エポキシ樹脂を付着さ
せたカーボン繊維27を巻き付けて行なう。 ヘリカル巻き補強層31を形成する。この形成は、
口金8,9を支持してライナー2を必要方向に回転させ
ながら、フープ巻き補強層28の外周に、エポキシ樹脂
を付着させたカーボン繊維30を、均一に且つカーボン
繊維の強度特性を有効に発揮できる角度に巻き付けて行
なう。
【0019】本実施形態の圧力容器1によれば、各端壁
部4,5の外面に繊維掛止リブ26を形成したので、従
来は不可能であった軸回り方向のフープ巻きが可能にな
り、端壁部4,5にかかる応力のうち軸直角方向の成分
にはフープ巻き補強層28が効き、軸方向の成分にはヘ
リカル巻き補強層31が効く。従って、各補強層28,
31は端壁部4,5に対して大変効果的に補強作用を奏
し、ヘリカル巻きのみに頼る場合と比べて、端壁部4,
5の耐圧性が向上するとともに、端壁部4,5と各補強
層28,31の厚さを減少させることができる。また、
繊維掛止リブ26にも端壁部4,5の補強効果があるの
で、この点からも端壁部4,5の薄肉化が可能になる。
これにより、圧力容器1の軽量化を図ることができ、自
動車に搭載したときの燃費や重量バランスを向上させる
ことができる。
【0020】また、口金8にジョイント(図示略)を接
続して、圧力容器1にCNGを高圧充填した時、口金
8,9及び端壁部4,5に応力が集中するが、前記の通
り連結シャフト19によって連結されている口金8,9
は、適度に移動した後、それ以上の移動が規制される。
従って、応力が口金8,9のみに集中しないで端壁部
4,5全体に分散し、口金8,9の過度な移動(突き出
し)が防止される。
【0021】次に、図5は第二実施形態の圧力容器の要
部断面を示し、端壁部4,5の外面の途中部に切れ目の
無い繊維掛止リブ26が環状に1列だけ設けられ、端壁
部4,5のうち繊維掛止リブ26より外周の部分にだ
け、カーボン繊維27がフープ巻きされてフープ巻き補
強層28が形成されている点においてのみ、第一実施形
態と相違している。
【0022】この相違は、端壁部4,5の湾曲の仕方に
よって、端壁部4,5の各部分にかかる応力分布が異な
り、特に軸直角(子午線)方向の応力成分が高い部分に
フープ巻き補強層28を形成することが好ましい、とい
う理由に基づく。つまり、第一実施形態では端壁部4,
5の応力分布がほぼ均一であったため、端壁部4,5の
外面全体にフープ巻き補強層28を形成したが、第二実
施形態では端壁部4,5の特に外周部分の応力成分が高
いため、この部分にだけフープ巻き補強層28を形成し
たのである。
【0023】なお、本発明は前記実施形態の構成に限定
されず、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しな
い範囲で適宜変更して具体化することもできる。 (1)各部の寸法・形状を変更すること。 (2)端壁部を金属(特に軽合金)で形成し、その端壁
部に繊維掛止リブを形成した場合にも、軸回り方向のフ
ープ巻きが可能になるので、端壁部及び補強層の薄肉化
を図ることができる。 (3)スプリングワッシャ24を、皿ばね、コイルばね
等の各種ばねに置き換えること。
【0024】(4)製造方法及び製造手順を変えるこ
と。例えば、端壁部4,5に固着される前の口金8,9
を連結シャフト19で連結した後、その外周にライナー
2を回転成形法、ブロー成形法等により形成すること。 (5)連結シャフト19を連結ワイヤに代えること。こ
の場合、設定したライナー2等の熱膨張に対する連結ワ
イヤのたるみをあらかじめ見込んでおくことで、前記ナ
ット23によるクリアランスの調整は不要となる。 (6)CNG以外の各種加圧物質の充填用の圧力容器と
して実施すること。例えば、LNGの場合、内圧は50
kg/cm2 程度であり、LPGの場合、内圧は35k
g/cm2 程度であるから、前記実施形態より強度設計
は楽になり、容易に実施できる。
【0025】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の圧力容器に
よれば、端壁部及び補強層の薄肉化を可能にし、軽量化
と耐圧性の向上とを図ることができるという優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態の圧力容器を途中省略し
て示す断面図である。
【図2】同圧力容器の正面図である。
【図3】同圧力容器の要部断面図である。
【図4】同圧力容器のライナーの側面図である。
【図5】第二実施形態の圧力容器の要部断面図である。
【図6】検討されている圧力容器の一部破断正面図であ
る。
【符号の説明】
1 圧力容器 2 ライナー 3 周壁部 4 (右側の)端壁部 5 (左側の)端壁部 8 (右側の)口金 9 (左側の)口金 26 繊維掛止リブ 27 カーボン繊維 28 フープ巻き補強層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の周壁部と該周壁部の端部を閉鎖す
    る湾曲面状の端壁部とを備える圧力容器において、前記
    端壁部の外面に繊維掛止リブを形成し、前記端壁部の外
    面に繊維を前記繊維掛止リブに掛止させながら軸回り方
    向にフープ巻きしたことを特徴とする圧力容器。
  2. 【請求項2】 前記端壁部が合成樹脂で形成され、前記
    端壁部の中心部に金属製の口金が固着された請求項1記
    載の圧力容器。
  3. 【請求項3】 前記繊維掛止リブのリブ高方向が端壁部
    の略軸直角方向である請求項1又は2記載の圧力容器。
  4. 【請求項4】 前記繊維掛止リブのリブ長方向が端壁部
    の軸回り方向である請求項1又は2記載の圧力容器。
  5. 【請求項5】 前記繊維掛止リブが同心環状に少なくと
    も2列設けられ、各列の繊維掛止リブに切れ目が形成さ
    れた請求項4記載の圧力容器。
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