JPH09112295A - 二酸化炭素の発生を抑制する発電方法および装置 - Google Patents

二酸化炭素の発生を抑制する発電方法および装置

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JPH09112295A
JPH09112295A JP27091595A JP27091595A JPH09112295A JP H09112295 A JPH09112295 A JP H09112295A JP 27091595 A JP27091595 A JP 27091595A JP 27091595 A JP27091595 A JP 27091595A JP H09112295 A JPH09112295 A JP H09112295A
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JP
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gas
carbon monoxide
carbon dioxide
mixed
generation
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Moichi Uji
茂一 宇治
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発電装置の燃料中の炭素を燃焼させることな
く取り出すことができる二酸化炭素の発生を抑制する発
電方法および装置を提供する。 【解決手段】 炭化水素燃料であるメタン(CH4 )1
と水蒸気(H2 O)2を混合した混合燃料3を一酸化炭
素(CO)4と水素(H2 )5とを含む混合ガス6に改
質し、その混合ガス6から一酸化炭素4を分離回収し、
水素5を主成分とする残留ガス7を燃焼させてガスター
ビン23により発電するものである。したがって、メタ
ン1中の炭素Cを燃焼させずに、そのほとんどを一酸化
炭素4として回収することができるため、その残留ガス
7を燃焼して発電すれば二酸化炭素(CO2 )の発生が
抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、都市ガスや天然ガ
スなどの炭化水素燃料を燃料とする発電方法および装置
において、二酸化炭素の発生を抑制することができる発
電方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地球の気温は、太陽から受ける日射エネ
ルギーによる加熱と、地球から宇宙への赤外線放出によ
る冷却のバランスから決まっている。このバランスに大
気中の水蒸気や二酸化炭素(CO2 )などの赤外線を吸
収する気体(いわゆる温室効果ガス)の保温効果が大き
な役割を果たしている。しかし、最近ではCO2 濃度が
1.2ppm/年の割合で増大し、地球の平均気温が、
上昇・下降を繰り返しながら全体的に0.4〜0.6℃
上昇している。この気温変動の原因には、太陽活動や地
球公転軌道要素の変化などの地球外要因、火山活動や地
殻変動などの地圏要因、気候変動などの自然要因、人間
活動による人工要因などが挙げられるが、主たる原因
は、人口の爆発的増加に伴うエネルギー消費の増加であ
ると考えられている。特に、そのエネルギー供給源とし
て石油、石炭および天然ガスなどの化石燃料を大量に消
費していることが問題になっている。つまり、これらの
化石燃料には多かれ少なかれ炭素が含まれており、これ
らを燃焼すれば当然CO2 が大量に発生するのである。
【0003】したがって、CO2 の発生を抑制する手段
として、最も有効な手段は化石燃料を消費しないことで
ある。現在、化石燃料の代替エネルギーとして、原子力
エネルギーや太陽エネルギーなどが利用されているが、
未だ化石燃料を代替するまでには至っていない。
【0004】そこで、化石燃料の使用を前提とするCO
2 の発生を抑制する手段としては、発熱量当たりのCO
2 発生量が少ない軽質燃料への移行(つまり石炭・石油
から天然ガスへの移行)や、エネルギー利用効率の向上
が考えられる。また、都市ガスや天然ガスなどの炭化水
素燃料(主にメタン)を燃料とする発電装置から大量に
排出されているCO2 を回収することも、CO2 の発生
を抑制する手段の一つである。
【0005】最近の発電装置では、いわゆるコージェネ
レーションの導入により、装置全体としての炭化水素燃
料の消費量を減らして、CO2 の発生を抑制するように
なってきている。しかし、単位燃料消費量に対するCO
2 発生量は変わっていないため、消費した燃料分のCO
2 が必ず発生してしまい、大幅な減少は望めない。そこ
で、発生したCO2 を分離回収する技術について、各方
面で鋭意研究が進められており、例えば、発生したCO
2 と水素ガスとを反応させてメタノールを合成する方法
や、発生したCO2 とメタンとを反応させて酢酸を合成
する方法などがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
な発生したCO2 を分離回収することにより、大気中へ
のCO2 の排出を抑制する手段では、排ガス中にはNO
xなどが含まれておりCO2 のみを分離回収するために
大量のエネルギーが必要となる。燃料を燃焼させてエネ
ルギーを得て、その排ガスのCO2 を回収するのに大量
のエネルギーを消費したのでは発電装置としての意味を
失ってしまう。
【0007】また、水素は非常に高価であり、自給する
ようにすると装置が大型化するとともに、莫大なエネル
ギーを消費してしまう。さらに、メタノールを合成する
ときのCO2 の回収率も低い。発生したCO2 とメタン
とを反応させて酢酸を合成する方法に至っては、CO2
の1%程度しか酢酸に転換することができない。このよ
うに、如何にCO2 の発生を抑制するか、また発生した
CO2 を如何に分離回収するか、が大きな問題となって
いた。
【0008】本発明は、かかる問題点を解決するために
創案されたものである。すなわち、発電装置の燃料中の
炭素を燃焼させることなく取り出すことができる二酸化
炭素の発生を抑制する発電方法および装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、炭化水
素燃料と水蒸気を混合した混合燃料を一酸化炭素と水素
とを含む混合ガスに改質し、その混合ガスから一酸化炭
素を回収し、その残留ガスを燃焼させてガスタービンに
より発電することを特徴とする二酸化炭素の発生を抑制
する発電方法が提供される。
【0010】本発明の好ましい実施の形態によれば、ガ
スタービンからの排ガスの熱により混合燃料を改質する
ことが好ましく、さらに改質後の排ガスの熱により炭化
水素燃料に混合する水蒸気を発生させることが好まし
い。
【0011】さらに本発明の好ましい実施の形態によれ
ば、一酸化炭素とメタノールとを反応させて酢酸を合成
することにより一酸化炭素を回収することが好ましい。
【0012】また本発明によれば、炭化水素燃料と水蒸
気を混合して混合燃料をつくる混合器と、その混合燃料
を一酸化炭素と水素とを含む混合ガスに改質する改質装
置と、その混合ガスから一酸化炭素を回収するための分
離装置と、その残留ガスを燃焼させて発電するためのガ
スタービンと、からなることを特徴とする二酸化炭素の
発生を抑制する発電装置が提供される。
【0013】本発明の好ましい実施の形態によれば、ガ
スタービンの排ガスを改質装置に供給することが好まし
く、さらにその改質装置を出た排ガスの残熱により水蒸
気を発生させる排熱ボイラを有することが好ましい。
【0014】さらに本発明の好ましい実施の形態によれ
ば、一酸化炭素とメタノールとを反応させて酢酸を合成
する酢酸合成装置を有し、分離装置で分離された一酸化
炭素をその酢酸合成装置に供給することが好ましい。
【0015】上述の本発明の発電方法および装置によれ
ば、炭化水素燃料を一酸化炭素と水素との混合ガスに改
質し、その混合ガスを燃焼させる前に一酸化炭素のみを
分離回収しているため、その残留ガス中に含まれる二酸
化炭素の発生の原因となる炭素が低減される。したがっ
て、その残留ガスを燃焼させて発電すれば、その排ガス
中の二酸化炭素の発生を抑制することができる。
【0016】また、このときに回収した一酸化炭素は、
炭素単原子化学分野において原料として幅広く利用さ
れ、例えば、メタノールと反応させて酢酸を合成するこ
とができる。さらに、酢酸は有機化学分野において非常
に付加価値が高いものであるため、本発明により得られ
た酢酸を有意義に利用することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図1から図3を参照して説明する。図1は本発明に
よる二酸化炭素の発生を抑制する発電方法の概念を示す
基本フロ─であり、図2はその応用フローである。な
お、炭化水素燃料には、天然ガス、都市ガス、LPG、
コークス炉ガス、副生ガスなどがあるが、以下の説明で
は、メタン(CH4 )を主成分とする都市ガス13Aの
場合で説明する。
【0018】図1に示すように、本発明は、炭化水素燃
料であるメタン(CH4 )1と水蒸気(H2 O)2を混
合した混合燃料3を一酸化炭素(CO)4と水素
(H2 )5とを含む混合ガス6に改質し、その混合ガス
6から一酸化炭素4を分離回収し、水素5を主成分とす
る残留ガス7を燃焼させてガスタービン23により発電
するものである。したがって、メタン1中の炭素Cを全
て燃焼させずに、その一部を一酸化炭素4として回収す
ることができるため、その残留ガス7を燃焼して発電す
れば二酸化炭素(CO2 )の発生が抑制される。
【0019】図2は、メタン1を改質するときの熱エネ
ルギー源として、残留ガス7を燃焼したときに生じるガ
スタービン23の排ガス8を利用し、さらに、その改質
後の排ガス9の残熱により水蒸気(H2 O)10を発生
させ、その一部を水蒸気2としてメタン1と混合し、残
部をユーティリティ水蒸気として放出するようにしたも
のである。このようにすれば、メタン1を改質するとき
の熱エネルギーを改めて外部から供給する必要がなく、
装置の高効率化を図ることができる。
【0020】図1および図2において、図示していない
が、分離された一酸化炭素を、例えばメタノールと反応
させて酢酸を合成すれば、一酸化炭素とメタノールの反
応性は非常によく、一酸化炭素の99%を酢酸に転換す
ることができるため、容易に一酸化炭素を回収すること
ができる。
【0021】図3は、本発明による二酸化炭素の発生を
抑制する発電装置の全体構成図である。本装置は、炭化
水素燃料であるメタン(CH4 )1と水蒸気2を混合し
て混合燃料3をつくる混合器20と、その混合燃料3を
一酸化炭素と水素とを含む混合ガス6に改質する改質装
置21と、その混合ガス6から一酸化炭素(CO)4を
分離回収するための分離装置22と、その残留ガス7を
燃焼させて発電するためのガスタービン23と、ガスタ
ービン23の排ガス8を改質装置21に供給して排ガス
8の熱エネルギーをメタン1の改質に利用した後、さら
にその改質装置21を出た排ガス9の残熱により水蒸気
10を発生させる排熱ボイラ24と、分離装置22で分
離された一酸化炭素(CO)4とメタノール(CH3
H)11とを反応させて酢酸(CH3 COOH)12を
合成する酢酸合成装置25と、からなるものである。
【0022】メタン(CH4 )1と水蒸気2の混合燃料
3は、改質装置21において、ガスタービン23の排ガ
ス8の熱エネルギーにより、780℃、ニッケル触媒下
において、CH4 +H2 O→CO+3H2 の反応により
一酸化炭素(CO)4と水素(H2 )の混合ガス6に改
質される。このとき、排ガス8の温度が780℃に満た
ないときには、改質率が低下するが、改質率を維持する
ために改質装置21の排ガス8入口付近にバーナーを設
けて加熱するようにしてもよい。なお、この混合燃料3
の改質とともに、CH4 +2H2 O→CO2 +4H2
反応により二酸化炭素(CO2 )が発生してしまうが、
その量は一酸化炭素(CO)4と比べれば微量である。
【0023】改質された混合ガス6は、分離装置22に
おいて、冷却液化された後、再び加熱ガス化される。こ
のときの蒸発温度の違いを利用して一酸化炭素(CO)
4と水素を主成分とする残留ガス7に分離している。一
酸化炭素を分離する方法として、膜分離法、吸収法や吸
着法を利用してもよい。なお、この残留ガス7には、水
素の他に、改質されなかった微量のメタン(CH4 )、
改質反応で余った水蒸気、分離されなかった微量の一酸
化炭素(CO)、改質反応で発生する微量の二酸化炭素
が含まれている。
【0024】ガスタービン23は、燃焼器30、圧縮機
31およびタービン35から構成されており、水素を主
成分とする残留ガス7はこの燃焼器30に送り込まれ
る。燃焼器30では、空気を圧縮する圧縮機31からの
圧縮空気32と、水蒸気33と、残留ガス7が混合され
て燃焼される。その燃焼ガス34によりタービン35が
駆動され、そのタービン35の駆動により圧縮機31を
駆動するとともに、発電機36も駆動し、電力を発生し
ている。
【0025】タービン35を出た排ガス8は、改質装置
21で熱エネルギーを奪われたのち、排熱ボイラ24へ
と送られ、その残りの熱エネルギーにより水を蒸発させ
て水蒸気10を発生させ、最終的に煙突37からこの発
電装置の排気として放出される。また、水蒸気10の一
部は混合器20および燃焼器30へ水蒸気2,33とし
て送られ、残部はユーティリティ水蒸気として放出され
る。
【0026】また、酢酸合成装置25において、分離器
22で分離された一酸化炭素(CO)4にメタノール
(CH3 OH)11を混ぜ合わせれば、CO+CH3
H→CH3 COOHの反応により酢酸(CH3 COO
H)12が合成される。この酢酸12は、有機化学分野
において非常に付加価値の高い物質であり、本発明によ
れば、電力および蒸気を供給しつつ大量の酢酸を製造す
ることができる。なお、ここでは分離された一酸化炭素
4から酢酸12を製造する場合を説明したが、一酸化炭
素自身が炭素単原子化学分野において、メタノール、エ
チレングリコール、パラフィン、オレフィン、アルコー
ル、アルデヒド、アルキルエステル、金属カーボニル、
ギ酸、ホルムアデヒドなどの製造に幅広く利用されてい
るものである。したがって、酢酸合成装置25に限ら
ず、これらの物質を製造する装置に置換して一酸化炭素
4を容易に回収することができる。
【0027】なお、本発明は上述した実施の形態に限定
されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更でき
ることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】上述した本発明の二酸化炭素の発生を抑
制する発電方法および装置によれば、炭化水素燃料中の
炭素を燃焼させることなく取り出すことができるので、
発電装置の排気中の二酸化炭素含有量を大幅に削減する
ことができる。また、炭化水素燃料を改質することによ
り一酸化炭素を分離することができるので、その一酸化
炭素から酢酸を製造するなどの有効利用を図ることがで
きる。したがって、本発明は、地球温暖化の原因となる
二酸化炭素の発生を抑制することができる発電方法およ
び装置であるとともに、炭化水素燃料から電力、蒸気お
よび一酸化炭素を取り出して利用することができる非常
に高効率な発電方法および装置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による二酸化炭素の発生を抑制する発電
方法の概念を示す基本フロ─である。
【図2】本発明による二酸化炭素の発生を抑制する発電
方法の概念を示す応用フロ─である。
【図3】本発明による二酸化炭素の発生を抑制する発電
装置の全体構成図である。
【符号の説明】
1 炭化水素燃料(CH4 ) 2,10,33 水蒸気(H2 O) 3 混合燃料 4 一酸化炭素(CO) 5 水素(H2 ) 6 混合ガス 7 残留ガス 8,9 排ガス 11 メタノール(CH3 OH) 12 酢酸(CH3 COOH) 20 混合器 21 改質装置 22 分離装置 23 ガスタービン 24 排熱ボイラ 25 酢酸合成装置 30 燃焼器 31 圧縮機 32 圧縮空気 34 燃焼ガス 35 タービン 36 発電機 37 煙突

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭化水素燃料と水蒸気を混合した混合燃
    料を一酸化炭素と水素とを含む混合ガスに改質し、その
    混合ガスから一酸化炭素を回収し、その残留ガスを燃焼
    させてガスタービンにより発電する、ことを特徴とする
    二酸化炭素の発生を抑制する発電方法。
  2. 【請求項2】 上記ガスタービンからの排ガスの熱によ
    り上記混合燃料を改質する請求項1記載の二酸化炭素の
    発生を抑制する発電方法。
  3. 【請求項3】 上記改質後の排ガスの熱により上記炭化
    水素燃料に混合する水蒸気を発生させる請求項2記載の
    二酸化炭素の発生を抑制する発電方法。
  4. 【請求項4】 上記一酸化炭素とメタノールとを反応さ
    せて酢酸を合成することにより一酸化炭素を回収する請
    求項1から請求項3のいずれかに記載の二酸化炭素の発
    生を抑制する発電方法。
  5. 【請求項5】 炭化水素燃料と水蒸気を混合して混合燃
    料をつくる混合器と、その混合燃料を一酸化炭素と水素
    とを含む混合ガスに改質する改質装置と、その混合ガス
    から一酸化炭素を回収するための分離装置と、その残留
    ガスを燃焼させて発電するためのガスタービンと、から
    なることを特徴とする二酸化炭素の発生を抑制する発電
    装置。
  6. 【請求項6】 上記ガスタービンの排ガスを上記改質装
    置に供給する請求項5記載の二酸化炭素の発生を抑制す
    る発電装置。
  7. 【請求項7】 さらにその改質装置を出た排ガスの残熱
    により水蒸気を発生させる排熱ボイラを有する請求項6
    記載の二酸化炭素の発生を抑制する発電装置。
  8. 【請求項8】 一酸化炭素とメタノールとを反応させて
    酢酸を合成する酢酸合成装置を有し、上記分離装置で分
    離された一酸化炭素をその酢酸合成装置に供給する請求
    項5から請求項7のいずれかに記載の二酸化炭素の発生
    を抑制する発電装置。
JP27091595A 1995-10-19 1995-10-19 二酸化炭素の発生を抑制する発電方法および装置 Pending JPH09112295A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007016787A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 General Electric Co <Ge> 二酸化炭素隔離を伴う発電用システムおよび方法

Cited By (2)

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JP2007016787A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 General Electric Co <Ge> 二酸化炭素隔離を伴う発電用システムおよび方法
JP4693715B2 (ja) * 2005-07-08 2011-06-01 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 二酸化炭素隔離を伴う発電用システムおよび方法

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