JPH09108040A - テーブル - Google Patents

テーブル

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JPH09108040A
JPH09108040A JP27385595A JP27385595A JPH09108040A JP H09108040 A JPH09108040 A JP H09108040A JP 27385595 A JP27385595 A JP 27385595A JP 27385595 A JP27385595 A JP 27385595A JP H09108040 A JPH09108040 A JP H09108040A
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SUNOO P-KU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開口部2のない広いテーブルとして使用でき
ると共に、簡単に開口部2を閉塞していた閉塞板3を下
方へ吊り下げ配置して、この閉塞板3上にコンロ6を載
置できるように構成でき、簡単な構成でコストもかから
ず前記切り換え操作も容易な画期的なテーブルを提供す
ること。 【解決手段】 テーブル板1に開口部2を設け、この開
口部2にテーブル板1の表面と略面一状態にして閉塞嵌
合する閉塞板3を設け、この閉塞板3を係脱自在にして
前記閉塞嵌合状態を保持する嵌合保持機構4と,この嵌
合保持機構4から係脱させた前記閉塞板3を前記開口部
2の下方に略水平状態にして吊り下げ保持し得る吊下杆
5Aを有する吊下保持機構5とを開口部2に設け、この
吊下保持機構5により吊り下げ保持した前記閉塞板3上
に、前記開口した開口部2より挿入してコンロや加熱器
などの載置物6を載置し得るように構成したテーブル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テーブルに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例え
ば、テーブル板上にコンロを置いてテーブルを囲みバー
ベキューなどを行う場合、コンロの焼網や鉄板の位置が
高く、バーベキューがやりにくい感がある。
【0003】この点、焼肉専門店などにおいては、テー
ブルの中央に開口部があり、この開口部の底にコンロを
設備して、コンロを使用しないときは、テーブル面と面
一となる蓋板を付設してテーブル面を広く利用できるよ
うにした焼肉専用テーブルが採用されている。
【0004】しかし、このような専用テーブルは高価で
あり、テーブル板と脚とからなる簡易型のテーブルには
そのまま適用することができない。
【0005】そこで、本発明者は、コンロを組み込みす
るようなコストのかかる構造ではなく、単にテーブル板
の構造を改良する簡易な構成で、バーベキューを行うに
際してはテーブル中央にコンロを下げた状態で載置でき
るように構成することを思案し、本発明を完成した。
【0006】即ち、本発明は、このようなテーブル板の
改良の試作研究を重ねた末、テーブル板構造の改良によ
って、前記専用テーブルに比してコストがかからずに前
記目的が実現でき、更に、開口部を閉塞する閉塞板をそ
こから外して下方へ下げると、そのまま閉塞板を抜き外
すことなしに、この閉塞板上にコンロをテーブル面から
直かに載置するよりも下げた位置に支承載置できる画期
的なテーブル並びに閉塞板もテーブル板と一緒に折り畳
み可能な携帯性に秀れる画期的なテーブルを提供するも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0008】テーブル板1に開口部2を設け、この開口
部2にテーブル板1の表面と略面一状態にして閉塞嵌合
する閉塞板3を設け、この閉塞板3を係脱自在にして前
記閉塞嵌合状態を保持する嵌合保持機構4と,この嵌合
保持機構4から係脱させた前記閉塞板3を前記開口部2
の下方に略水平状態にして吊り下げ保持し得る吊下杆5
Aを有する吊下保持機構5とを開口部2に設け、前記開
口部2に基部を枢着して複数の前記吊下杆5Aを回動垂
下自在に設け、この吊下杆5Aに沿って移動し得る連結
部11を閉塞板3の端部に設けて吊下杆5Aと閉塞板3と
を連結し、吊下杆5Aを垂下させた際、閉塞板3が開口
部2の下方に略水平状態に吊り下げ保持されるように構
成し、前記吊下杆5Aに沿って移動する連結部11をスラ
イド移動自在に支承するガイドレール部12を開口部2内
縁に設けて、吊下杆5Aを開口部2内縁に沿設する位置
に持ち上げ連結部10をこのガイドレール部12上に支承係
止することで閉塞板3が開口部2に閉塞嵌合した状態が
保持されるように構成し、前記閉塞板3が前記吊下杆5
Aと連結状態のまま開口部2に閉塞嵌合し、且つ前記閉
塞板3が吊下杆5Aと連結状態のまま開口部2から係脱
して降下することにより吊下杆5Aにより吊り下げ保持
するように前記嵌合保持機構4並びに吊下保持機構5を
構成し、この吊下保持機構5により吊り下げ保持した前
記閉塞板3上に、前記開口した開口部2より挿入してコ
ンロや加熱器などの載置物6を載置し得るように構成し
たことを特徴とするテーブルに係るものである。
【0009】また、前記開口部2を方形形状とし、この
開口部2を閉塞する方形形状の前記閉塞板3の中央にこ
の閉塞板3を逆V字状に折曲し得る折り畳み縁8を設
け、この開口部2の角部に前記吊下杆5Aを回動垂下自
在に設け、この吊下杆5Aにスライド長窓10を形成し、
このスライド長窓10にスライド自在に嵌合する長窓係合
体11を前記連結部11として閉塞板3の角部に設け、前記
ガイドレール部12を開口部2の内縁の角部から中央に至
る途中まで設けたことを特徴とする請求項1記載のテー
ブルに係るものである。
【0010】また、前記テーブル板1を折り畳み自在に
構成し、この折り畳み縁7を分断する位置に前記開口部
2を設け、前記閉塞板3に前記テーブル板1の折り畳み
縁7と一致する方向に前記折り畳み縁8を設けてテーブ
ル板1の折り畳みに伴って前記閉塞板3も折り畳み得る
ように構成したことを特徴とする請求項1,2のいずれ
か1項に記載のテーブルに係るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】最良と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【0012】嵌合保持機構4を介してテーブル板1に設
けた開口部2を閉塞板3で閉塞嵌合した状態とすれば、
開口部2のない通常のテーブル板1として広いテーブル
面を有する状態で使用できる。
【0013】嵌合保持機構4より閉塞板3を係脱して、
そのまま下方に降下すると、この閉塞板3は吊下杆5A
により吊り下げ支承され、閉塞板3は開口部2の下方に
略水平状態で吊り下げ保持される。
【0014】例えば、バーベキューなどを行う場合に
は、この開口した開口部2よりコンロ(載置物6)を挿
入して、この下方の閉塞板3上に載置する。
【0015】従って、コンロ6をテーブル板1の表面に
直かに載置するよりも下方に載置でき、コンロ6の焼網
や鉄板の位置が下がり、バーベキューがやり易くなる。
(例えば、回りに座った状態でも肉をのせ易いし、焼き
具合も見易い。) また、再び元の通常のテーブルに戻したい場合には、閉
塞板3を持ち上げ、嵌合保持機構4により開口部2を閉
塞嵌合させる。
【0016】従って、閉塞板3を開口部2から上方に抜
き外すことなく、閉塞板3を開口部2に閉塞嵌合した状
態から開口部2の下方に吊り下げ保持した状態に切り換
え出来ることとなる。
【0017】また、請求項3記載の発明においては、閉
塞板3を開口部2に閉塞嵌合した状態から開口部2の下
方に吊り下げ保持した状態に切り換え出来る構成であっ
て、テーブル板1を折り畳むことで閉塞板3も一緒に折
り畳むことが出来る。
【0018】
【実施例】本発明は、請求項1〜3記載のいずれの発明
にも属する実施例を示す。
【0019】本実施例は、方形板状のテーブル板1の略
中央位置に同心方形状の開口部2を設けている。
【0020】この開口部2にテーブル板1と略同厚の閉
塞板3をテーブル板1の表面と面一状態にして閉塞嵌合
するように設けている。
【0021】この閉塞板3を係脱自在にして前記閉塞嵌
合状態を保持する嵌合保持機構4と,この嵌合保持機構
4から係脱させた前記閉塞板3を前記開口部2の下方に
略水平状態にして吊り下げ保持し得る吊下杆5Aを有す
る吊下保持機構5とを開口部2に設け、この嵌合保持機
構4並びに吊下保持機構5を前記閉塞板3が前記吊下杆
5Aと連結状態のまま開口部2に閉塞嵌合し、且つ前記
閉塞板3が吊下杆5Aと連結状態のまま開口部2から係
脱させて降下することにより吊下杆5Aにより吊り下げ
保持するように構成している。
【0022】従って、嵌合保持機構4を介してテーブル
板1に設けた開口部2を閉塞板3で閉塞嵌合した状態と
すれば、開口部2のない通常のテーブル板1として広い
テーブル面を有する状態で使用でき、嵌合保持機構4よ
り閉塞板3を係脱して、そのまま下方に降下すると、こ
の閉塞板3は吊下杆5Aにより吊り下げ支承され、閉塞
板3は開口部2の下方に略水平状態で吊り下げ保持され
るように構成している。
【0023】例えば、バーベキューなどを行う場合に
は、この開口した開口部2よりコンロ(載置物6)を挿
入して、この下方の閉塞板3上に載置することができ、
コンロ6をテーブル板1の表面に直かに載置するよりも
下方に載置でき、コンロ6の焼網や鉄板の位置が下が
り、バーベキューがやり易くなる。(例えば、回りに座
った状態でも肉をのせ易いし、焼き具合も見易い。) この閉塞板3の吊り下げ位置を、載せたコンロ6の焼網
の位置が丁度テーブル面と略一致するように設計すれば
更に使い易い。
【0024】また、再び元の通常のテーブルに戻したい
場合には、閉塞板3を持ち上げ、嵌合保持機構4により
開口部2を閉塞嵌合させる。
【0025】従って、本実施例は閉塞板3を開口部2か
ら上方へ抜き外すことなく、開口部2に閉塞嵌合した状
態から開口部2の下方に吊り下げ保持した状態に切り換
え出来ることとなる。
【0026】また、本実施例のテーブル板1は中央部の
折り畳み縁7から二枚重合状態に折り畳みできるように
構成し、前記閉塞板3にも、この折り畳み縁7と一致す
る方向に折り畳み縁8を設けてテーブル板1の折り畳み
に伴って前記閉塞板3も二枚に重合して折り畳み得るよ
うに構成している。
【0027】本実施例のこの折り畳み縁7・8はいずれ
も分断した板材を突き合わせて蝶番により折り畳みでき
るようにして構成したものである。
【0028】従って、閉塞板3を開口部2に閉塞嵌合し
た状態から開口部2の下方に吊り下げ保持した状態に切
り換え出来る構成であって、テーブル板1を折り畳むこ
とで閉塞板3も一緒に折り畳むことが出来、携帯性,収
納性に秀れた簡易型のテーブルとなり、アウトドア用と
しては非常に秀れた商品となる。
【0029】更に、本実施例の前記嵌合保持機構4,吊
下保持機構5を具体的に説明する。開口部2の内縁に閉
塞板3の外縁を係止する係止片9を設けるが、この開口
部2の四方角縁部に吊下杆5Aを垂設し、この吊下杆5
Aの基部を枢着して吊下杆5Aを水平状態から下方に向
かって回動自在となるように構成している。
【0030】この吊下杆5Aにスライド長窓10を形成
し、このスライド長窓10に沿って相対的にスライド移動
するローラ状の長窓係合体11を連結部11として閉塞板3
の四方角縁に設けて各吊下杆5Aと閉塞板3とを連結し
ている。
【0031】一方、開口部2の内縁の一の対向辺に設け
る前記係止片9に、前記長窓係合体11がスライド係合し
てこの長窓係合体11を支承するガイドレール部12をその
内縁角部から中央に至る途中まで形成している。
【0032】従って、閉塞板3を開口部2に閉塞嵌合す
る場合には、閉塞板3の中央の折り畳み縁8より閉塞板
3を逆V字状に折り畳みつつ閉塞板3を下方より開口部
2の高さまで持ち上げる。この際、閉塞板3の中央部は
逆V字状に立ち上がって開口部2より上方に突出した状
態となり、吊下杆5Aは水平状態にまで持ち上げられる
ことになる。
【0033】この状態で、閉塞板3の各長窓係合体11を
前記ガイドレール部12の高さまで持ち上げておきつつ今
度は折り畳み縁8より閉塞板3を平伏状態に押し広げて
行くことで、長窓係合体11が吊下杆5Aのスライド長窓
10内を基部側へスライドしつつガイドレール部12上にス
ライド嵌合する。
【0034】閉塞板3が完全に平伏状態となると長窓係
合体11はスライド長窓10の基部並びにガイドレール部12
の基部(内縁角部)まで至り、この長窓係合体11がガイ
ドレール部12に支承されることにより閉塞板3が開口部
2に閉塞嵌合した状態が保持されることとなる。
【0035】逆に、閉塞板3をこの開口部2の下方に吊
り下げ保持する場合には、全く逆の操作を行う。
【0036】即ち、閉塞板3の裏側を押して閉塞板3を
逆V字状に折り曲げることで一旦閉塞板3の四隅の長窓
係合体11をガイドレール部12をスライドさせて内側端
(中央側端)から外す。長窓係合体11がガイドレール部
12の支承から解かれることでこの逆V字状態のままで閉
塞板3を開口部2の下方に降下させつつ開口部2を過ぎ
たら平伏状態に開いて行く。この際吊下杆5Aは下方へ
回動し、閉塞板3が自重により平伏状態となったところ
でこの吊下杆5Aにより閉塞板3は吊り下げ保持される
こととなる。
【0037】従って、以上のような一連の折り曲げ並び
に持ち上げ、下げ降ろし操作だけで、一旦閉塞板3を開
口部2から上方へ取り外すことなく、開口部2を閉塞嵌
合した状態から下方へ吊り下げした状態に切り換えでき
るように構成している。
【0038】尚、本実施例のテーブル板の脚装置13は実
公平5−35704号の脚装置を採用し、脚装置とテー
ブル板1との連結構造は実開平6−45535号を採用
している。
【0039】従って、本実施例では脚装置13もテーブル
板1より取り外して集束収納でき、テーブル板1も閉塞
板3と共に二つ折り重合でき、収納・梱包にも秀れ、携
帯性にも秀れるため、アウトテーブル用のテーブルとし
ては極めて実用性に秀れたものとなる。
【0040】尚、テーブル板1を折り畳んだ際に、一緒
に折り畳んだ閉塞板3がテーブル板1からスライド突出
することを防止するストッパーをガイドレール部12など
に設けると良い。
【0041】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、開
口部のない広いテーブルとして使用できると共に、簡単
に開口部を閉塞していた閉塞板を下方へ吊り下げ配置し
て、この閉塞板上に載置物を載置できるように構成で
き、閉塞板を開口部から一旦上方へ抜き外すことなく、
開口部に閉塞嵌合した閉塞板を嵌合保持機構から係脱さ
せてそのまま降ろすだけで吊下保持機構の吊下杆により
閉塞板を吊り下げ保持でき、簡単な構成でコストもかか
らず前記切り換え操作も容易な画期的なテーブルとな
る。
【0042】また、請求項2記載の発明は、閉塞板を開
口部に閉塞嵌合した状態から開口部の下方に吊り下げ保
持した状態に切り換える操作を閉塞板を逆V字状に折り
曲げてガイドレール部から連結部をスライド係脱させる
操作により行え、前記作用・効果が簡単な操作並びに簡
易な構成で実現できる画期的なテーブルとなる。
【0043】また、請求項3記載の発明は、テーブル板
を折り畳むことで閉塞板も一緒に折り畳むことが出来る
こととなり、更に携帯性に秀れた画期的なテーブルとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の開口部を閉塞した状態の斜視図であ
る。
【図2】本実施例の開口部を開口して閉塞板を吊り下げ
保持した状態の斜視図である。
【図3】本実施例の閉塞板の裏側より見た斜視図であ
る。
【図4】本実施例の開口部を閉塞した状態から閉塞板を
持ち上げて逆V字状に折り曲げつつ、閉塞板の長窓係合
体を開口部のガイドレール部に沿って移動並びに吊下杆
のスライド長窓に沿って移動途中の説明図である。
【図5】本実施例の図4から更に閉塞板を逆V字状に折
り曲げ閉塞板の長窓係合体を開口部のガイドレール部か
ら離脱させた状態の説明断面図である。
【図6】本実施例の図5の状態から閉塞板を降下しつつ
平伏状態に開きながら吊下杆が回動して行く状態での分
解斜視図である。
【図7】本実施例の開口部を開口して閉塞板を吊り下げ
保持した状態の断面図(図2におけるA−A線断面図)
である。
【図8】本実施例の図6におけるB−B並びにC−C拡
大断面図である。
【図9】本実施例の収納状態を示す説明斜視図である。
【符号の説明】
1 テーブル板 2 開口部 3 閉塞板 4 嵌合保持機構 5 吊下保持機構 5A 吊下杆 6 載置物 7 折り畳み縁 8 折り畳み縁 10 持ち上げ連結部,スライド長窓 11 連結部,長窓係合体 12 ガイドレール部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブル板に開口部を設け、この開口部
    にテーブル板の表面と略面一状態にして閉塞嵌合する閉
    塞板を設け、この閉塞板を係脱自在にして前記閉塞嵌合
    状態を保持する嵌合保持機構と,この嵌合保持機構から
    係脱させた前記閉塞板を前記開口部の下方に略水平状態
    にして吊り下げ保持し得る吊下杆を有する吊下保持機構
    とを開口部に設け、前記開口部に基部を枢着して複数の
    前記吊下杆を回動垂下自在に設け、この吊下杆に沿って
    移動し得る連結部を閉塞板の端部に設けて吊下杆と閉塞
    板とを連結し、吊下杆を垂下させた際、閉塞板が開口部
    の下方に略水平状態に吊り下げ保持されるように構成
    し、前記吊下杆に沿って移動する連結部をスライド移動
    自在に支承するガイドレール部を開口部内縁に設けて、
    吊下杆を開口部内縁に沿設する位置に持ち上げ連結部を
    このガイドレール部上に支承係止することで閉塞板が開
    口部に閉塞嵌合した状態が保持されるように構成し、前
    記閉塞板が前記吊下杆と連結状態のまま開口部に閉塞嵌
    合し、且つ前記閉塞板が吊下杆と連結状態のまま開口部
    から係脱して降下することにより吊下杆により吊り下げ
    保持するように前記嵌合保持機構並びに吊下保持機構を
    構成し、この吊下保持機構により吊り下げ保持した前記
    閉塞板上に、前記開口した開口部より挿入してコンロや
    加熱器などの載置物を載置し得るように構成したことを
    特徴とするテーブル。
  2. 【請求項2】 前記開口部を方形形状とし、この開口部
    を閉塞する方形形状の前記閉塞板の中央にこの閉塞板を
    逆V字状に折曲し得る折り畳み縁を設け、この開口部の
    角部に前記吊下杆を回動垂下自在に設け、この吊下杆に
    スライド長窓を形成し、このスライド長窓にスライド自
    在に嵌合する長窓係合体を前記連結部として閉塞板の角
    部に設け、前記ガイドレール部を開口部の内縁の角部か
    ら中央に至る途中まで設けたことを特徴とする請求項1
    記載のテーブル。
  3. 【請求項3】 前記テーブル板を折り畳み自在に構成
    し、この折り畳み縁を分断する位置に前記開口部を設
    け、前記閉塞板に前記テーブル板の折り畳み縁と一致す
    る方向に前記折り畳み縁を設けてテーブル板の折り畳み
    に伴って前記閉塞板も折り畳み得るように構成したこと
    を特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載のテー
    ブル。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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