JPH0910645A - 噴水装置 - Google Patents
噴水装置Info
- Publication number
- JPH0910645A JPH0910645A JP18320995A JP18320995A JPH0910645A JP H0910645 A JPH0910645 A JP H0910645A JP 18320995 A JP18320995 A JP 18320995A JP 18320995 A JP18320995 A JP 18320995A JP H0910645 A JPH0910645 A JP H0910645A
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- JP
- Japan
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- water
- arm mechanism
- attached
- mounting base
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 加圧水を噴射しないときは噴射ユニットを水
中に水没させて周りの景観、遊泳の障害とならないよう
にする。 【構成】 水中に設置される取付架台1と、取付架台1
に取り付けられ、一端に給水管11が接続されたスイベ
ル管継手12と、スイベル管継手12に接続された中継
管22を有し、回動可能に支持されたアーム機構21
と、アーム機構21に取り付けられ、中継管22からの
加圧水を噴射する噴射ユニット31と、取付架台1に対
してアーム機構21を起伏させる水圧シリンダ41とを
備える。
中に水没させて周りの景観、遊泳の障害とならないよう
にする。 【構成】 水中に設置される取付架台1と、取付架台1
に取り付けられ、一端に給水管11が接続されたスイベ
ル管継手12と、スイベル管継手12に接続された中継
管22を有し、回動可能に支持されたアーム機構21
と、アーム機構21に取り付けられ、中継管22からの
加圧水を噴射する噴射ユニット31と、取付架台1に対
してアーム機構21を起伏させる水圧シリンダ41とを
備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、噴水池、プールなど
で使用する噴水装置に関するものである。
で使用する噴水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の噴水装置は、水面上に噴射ユニッ
トを突出させた状態で設置され、噴射ユニットへ加圧水
を供給して噴射させることにより、噴水としている。
トを突出させた状態で設置され、噴射ユニットへ加圧水
を供給して噴射させることにより、噴水としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の噴水装置は、水
面上に噴射ユニットを突出させた状態で設置されている
ので、公園の噴水池に設置した場合、噴射ユニットから
加圧水を噴射していないとき、噴射ユニットが周りの景
観の障害となることがある。また、プールに設置した場
合、同様に、噴射ユニットから加圧水を噴射していない
とき、噴射ユニットが遊泳の障害になるなどの不都合が
あった。
面上に噴射ユニットを突出させた状態で設置されている
ので、公園の噴水池に設置した場合、噴射ユニットから
加圧水を噴射していないとき、噴射ユニットが周りの景
観の障害となることがある。また、プールに設置した場
合、同様に、噴射ユニットから加圧水を噴射していない
とき、噴射ユニットが遊泳の障害になるなどの不都合が
あった。
【0004】そこで、加圧水を噴射して噴水とするとき
は噴射ユニットを水中から水面上へ上昇させ、加圧水を
噴射しないときは噴射ユニットを水面上から水中へ水没
させることにより、周りの景観、遊泳の障害とならない
ような噴水装置が要望されている。
は噴射ユニットを水中から水面上へ上昇させ、加圧水を
噴射しないときは噴射ユニットを水面上から水中へ水没
させることにより、周りの景観、遊泳の障害とならない
ような噴水装置が要望されている。
【0005】この発明は、上記したような要望に応える
ためになされたもので、加圧水を噴射しないときは噴射
ユニットを水中に水没させて周りの景観、遊泳の障害と
ならないようにすることのできる噴水装置を提供するも
のである。
ためになされたもので、加圧水を噴射しないときは噴射
ユニットを水中に水没させて周りの景観、遊泳の障害と
ならないようにすることのできる噴水装置を提供するも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる噴水装
置は、水中に設置される取付架台と、この取付架台に取
り付けられ、一端に給水管が接続されたスイベル管継手
と、このスイベル管継手に接続された中継管を有し、回
動可能に支持されたアーム機構と、このアーム機構に取
り付けられ、中継管からの加圧水を噴射する噴射ユニッ
トと、取付架台に対してアーム機構を起伏させる起伏機
構とを備えたものである。
置は、水中に設置される取付架台と、この取付架台に取
り付けられ、一端に給水管が接続されたスイベル管継手
と、このスイベル管継手に接続された中継管を有し、回
動可能に支持されたアーム機構と、このアーム機構に取
り付けられ、中継管からの加圧水を噴射する噴射ユニッ
トと、取付架台に対してアーム機構を起伏させる起伏機
構とを備えたものである。
【0007】
【作用】この発明における噴水装置は、取付架台に対し
て伏倒しているアーム機構を起伏機構で起立方向へ回動
させると、アーム機構がスイベル管継手を中心に回動し
て起立し、アーム機構の他端、すなわち先端に取り付け
られている噴射ユニットが水中から水面上へ上昇する。
そして、取付架台に対して起立しているアーム機構を起
伏機構で伏倒方向へ回動させると、アーム機構がスイベ
ル管継手を中心に回動して伏倒し、アーム機構の先端に
取り付けられている噴射ユニットが水中へ水没する。
て伏倒しているアーム機構を起伏機構で起立方向へ回動
させると、アーム機構がスイベル管継手を中心に回動し
て起立し、アーム機構の他端、すなわち先端に取り付け
られている噴射ユニットが水中から水面上へ上昇する。
そして、取付架台に対して起立しているアーム機構を起
伏機構で伏倒方向へ回動させると、アーム機構がスイベ
ル管継手を中心に回動して伏倒し、アーム機構の先端に
取り付けられている噴射ユニットが水中へ水没する。
【0008】以下、この発明の実施例を図に基づいて説
明する。図1はこの発明の一実施例である噴水装置のア
ーム機構が伏倒している状態の左側面図、図2は図1に
示した噴水装置の平面図、図3は図1に示した噴水装置
の正面図、図4は図1に示した噴水装置のアーム機構が
起立している状態の左側面図、図5は図4に示した噴水
装置の正面図である。
明する。図1はこの発明の一実施例である噴水装置のア
ーム機構が伏倒している状態の左側面図、図2は図1に
示した噴水装置の平面図、図3は図1に示した噴水装置
の正面図、図4は図1に示した噴水装置のアーム機構が
起立している状態の左側面図、図5は図4に示した噴水
装置の正面図である。
【0009】これらの図において、1は取付架台を示
し、例えばプールの底Bに形成したピットP内に水没さ
せて設置されるものであり、上面に、小さな多数の孔を
有する観音開きの扉2と、上面板4とが取り付けられて
いる。そして、扉2の内側には、後述する中継管22お
よび補強杆23に取り付けた係合ピン26,27が係合
する円弧状の係止溝3gを有するガイドレール3が取り
付けられている。
し、例えばプールの底Bに形成したピットP内に水没さ
せて設置されるものであり、上面に、小さな多数の孔を
有する観音開きの扉2と、上面板4とが取り付けられて
いる。そして、扉2の内側には、後述する中継管22お
よび補強杆23に取り付けた係合ピン26,27が係合
する円弧状の係止溝3gを有するガイドレール3が取り
付けられている。
【0010】なお、扉2の開閉は、図示を省略したポン
プから切換弁を介して供給される加圧水によって駆動さ
れる、図示を省略した扉開閉機構を構成する扉開閉用水
圧シリンダによって行われる。5は取付架台1内の前側
に取り付けられたストッパを示し、ボルト6の突出量を
調整することにより、後述するアーム機構21の起立位
置を調整するものである。
プから切換弁を介して供給される加圧水によって駆動さ
れる、図示を省略した扉開閉機構を構成する扉開閉用水
圧シリンダによって行われる。5は取付架台1内の前側
に取り付けられたストッパを示し、ボルト6の突出量を
調整することにより、後述するアーム機構21の起立位
置を調整するものである。
【0011】11は給水管を示し、図示を省略したポン
プから噴水用の加圧水が供給されるものであり、図3お
よび図5に示すように、取付架台1の中に後ろ側で一旦
入った後、左側面の後方で外に出て左側面の前方で再度
取付架台1の中に入るように配管されている。12はス
イベル管継手を示し、取付架台1に取り付けられ、固定
側となる一端に給水管11が接続されている。
プから噴水用の加圧水が供給されるものであり、図3お
よび図5に示すように、取付架台1の中に後ろ側で一旦
入った後、左側面の後方で外に出て左側面の前方で再度
取付架台1の中に入るように配管されている。12はス
イベル管継手を示し、取付架台1に取り付けられ、固定
側となる一端に給水管11が接続されている。
【0012】21はアーム機構を示し、一端がスイベル
管継手12の他端に接続され、垂直面で回動するD字状
の中継管22と、この中継管22と同じD字状の補強杆
23と、中継管22と補強杆23とに傾斜させて差し渡
された複数の梁杆24とで構成されている。なお、中継
管22は、スイベル管継手12との接続端と水平方向で
対峙する他端も、取付架台1に回動可能に支持されてい
る。
管継手12の他端に接続され、垂直面で回動するD字状
の中継管22と、この中継管22と同じD字状の補強杆
23と、中継管22と補強杆23とに傾斜させて差し渡
された複数の梁杆24とで構成されている。なお、中継
管22は、スイベル管継手12との接続端と水平方向で
対峙する他端も、取付架台1に回動可能に支持されてい
る。
【0013】そして、中継管22には、正面から見た前
面に、ストッパ5に衝合する衝合板25が取り付けら
れ、左右側面に、ガイドレール3に係合する係合ピン2
6が設けられている。また、補強杆23の左右側面に
は、ガイドレール3に係合する係合ピン27が設けられ
ている。
面に、ストッパ5に衝合する衝合板25が取り付けら
れ、左右側面に、ガイドレール3に係合する係合ピン2
6が設けられている。また、補強杆23の左右側面に
は、ガイドレール3に係合する係合ピン27が設けられ
ている。
【0014】31はアーム機構21の他端に取り付けら
れた噴射ユニットを示し、中継管22および補強杆23
に取り付けられた取付台32と、この取付台32に取り
付けられ、中継管22の他端に一端が接続されたU字状
の案内管33と、この案内管33の他端部分に取り付け
られた噴射ノズル34と、この噴射ノズル34を取付台
32に固定する複数の支持杆35とで構成されている。
なお、噴射ノズル34には、アーム機構21が起立した
状態で、上側の略180度の範囲に加圧水を噴射して噴
水とするスリット34sが設けられている。
れた噴射ユニットを示し、中継管22および補強杆23
に取り付けられた取付台32と、この取付台32に取り
付けられ、中継管22の他端に一端が接続されたU字状
の案内管33と、この案内管33の他端部分に取り付け
られた噴射ノズル34と、この噴射ノズル34を取付台
32に固定する複数の支持杆35とで構成されている。
なお、噴射ノズル34には、アーム機構21が起立した
状態で、上側の略180度の範囲に加圧水を噴射して噴
水とするスリット34sが設けられている。
【0015】41は起伏機構としての水圧シリンダを示
し、外筒42の一端が取付架台1に、回動可能に取り付
けられ、ロッド43の先端が補強杆23の下端に、回動
可能に取り付けられている。なお、水圧シリンダ41を
駆動する加圧水は、図示を省略したポンプから切換弁を
介して供給される。Wはプールの水、Fは水面を示す。
し、外筒42の一端が取付架台1に、回動可能に取り付
けられ、ロッド43の先端が補強杆23の下端に、回動
可能に取り付けられている。なお、水圧シリンダ41を
駆動する加圧水は、図示を省略したポンプから切換弁を
介して供給される。Wはプールの水、Fは水面を示す。
【0016】次に、動作について説明する。図1〜図3
に示すように、アーム機構21が取付架台1内に伏倒
し、噴射ユニット31が水中の取付架台1内に位置する
状態において、噴射ユニット31を水面F上へ上昇させ
て加圧水を噴射させて噴水とする場合は、まず、図示を
省略した扉開閉用水圧シリンダへ加圧水を供給して左右
の扉2を垂直状態に開放させる。
に示すように、アーム機構21が取付架台1内に伏倒
し、噴射ユニット31が水中の取付架台1内に位置する
状態において、噴射ユニット31を水面F上へ上昇させ
て加圧水を噴射させて噴水とする場合は、まず、図示を
省略した扉開閉用水圧シリンダへ加圧水を供給して左右
の扉2を垂直状態に開放させる。
【0017】そして、水圧シリンダ41へ加圧水を供給
してロッド43を外筒42から突出させると、ロッド4
3の先端が補強杆23の下端に取り付けられているの
で、アーム機構21はスイベル管継手12を中心にして
起立方向へ回動し始め、当接板25がストッパ5のボル
ト6に衝合する図4および図5に示す起立位置まで回動
して停止するため、噴射ノズル34が水中から水面F上
へ上昇する。
してロッド43を外筒42から突出させると、ロッド4
3の先端が補強杆23の下端に取り付けられているの
で、アーム機構21はスイベル管継手12を中心にして
起立方向へ回動し始め、当接板25がストッパ5のボル
ト6に衝合する図4および図5に示す起立位置まで回動
して停止するため、噴射ノズル34が水中から水面F上
へ上昇する。
【0018】このようにアーム機構21が起立方向へ回
動すると、ガイドレール3の係止溝3gに係合ピン2
6,27が係合し、扉2を扉開閉用水圧シリンダおよび
アーム機構21で支持する状態になる。この図4および
図5に示す状態で、給水管11へ加圧水を供給すると、
スイベル管継手12、中継管22および案内管33を介
して噴射ノズル34に加圧水が供給されるので、スリッ
ト34sから加圧水が噴射され、噴水となる。
動すると、ガイドレール3の係止溝3gに係合ピン2
6,27が係合し、扉2を扉開閉用水圧シリンダおよび
アーム機構21で支持する状態になる。この図4および
図5に示す状態で、給水管11へ加圧水を供給すると、
スイベル管継手12、中継管22および案内管33を介
して噴射ノズル34に加圧水が供給されるので、スリッ
ト34sから加圧水が噴射され、噴水となる。
【0019】次に、噴水を停止させ、噴射ユニット31
を水中に水没させる場合は、まず、給水管1への加圧水
の供給を停止して噴水を停止させる。そして、水圧シリ
ンダ41へ逆方向に加圧水を供給してロッド43を外筒
42に収納させると、アーム機構21はスイベル管継手
12を中心にして伏倒方向へ回動し始め、図1に示す伏
倒位置まで回動して停止するため、噴射ノズル34が水
中に水没する。
を水中に水没させる場合は、まず、給水管1への加圧水
の供給を停止して噴水を停止させる。そして、水圧シリ
ンダ41へ逆方向に加圧水を供給してロッド43を外筒
42に収納させると、アーム機構21はスイベル管継手
12を中心にして伏倒方向へ回動し始め、図1に示す伏
倒位置まで回動して停止するため、噴射ノズル34が水
中に水没する。
【0020】このようにアーム機構21が伏倒方向へ回
動すると、ガイドレール3の係止溝3gから係合ピン2
6,27が外れるので、扉開閉用水圧シリンダへ逆方向
に加圧水を供給して左右の扉2を閉成させる。
動すると、ガイドレール3の係止溝3gから係合ピン2
6,27が外れるので、扉開閉用水圧シリンダへ逆方向
に加圧水を供給して左右の扉2を閉成させる。
【0021】上述したように、この発明の一実施例によ
れば、回動端に噴射ユニット31を取り付けたアーム機
構21を水圧シリンダ41で、伏倒位置と起立位置との
間で起伏させる構成としたので、加圧水を噴射しないと
きには噴射ユニット31を水中に水没させることができ
るため、遊泳の障害とならないようすることができる。
そして、アーム機構21を起伏させることにより、噴射
ユニット31を水中から水面F上へ上昇し、水面F上か
ら水中に水没するので、水深の深い場所でも簡単な機構
で、容易に噴射ユニット31を水面F上へ上昇させるこ
とができる。
れば、回動端に噴射ユニット31を取り付けたアーム機
構21を水圧シリンダ41で、伏倒位置と起立位置との
間で起伏させる構成としたので、加圧水を噴射しないと
きには噴射ユニット31を水中に水没させることができ
るため、遊泳の障害とならないようすることができる。
そして、アーム機構21を起伏させることにより、噴射
ユニット31を水中から水面F上へ上昇し、水面F上か
ら水中に水没するので、水深の深い場所でも簡単な機構
で、容易に噴射ユニット31を水面F上へ上昇させるこ
とができる。
【0022】さらに、アーム機構21を中継管22、補
強杆23および梁杆24で構成したので、起立位置で波
などの外力に対するアーム機構21の強度を確保するこ
とができる。また、ストッパ5にアーム機構21を圧接
させて停止させるとともに、起立させる構成としたの
で、起立位置で波などの外力に対してアーム機構21を
倒れないように、安定した状態で起立位置に停止させる
ことができる。
強杆23および梁杆24で構成したので、起立位置で波
などの外力に対するアーム機構21の強度を確保するこ
とができる。また、ストッパ5にアーム機構21を圧接
させて停止させるとともに、起立させる構成としたの
で、起立位置で波などの外力に対してアーム機構21を
倒れないように、安定した状態で起立位置に停止させる
ことができる。
【0023】そして、アーム機構21を起立させた状態
で、係合ピン26,27が扉2のガイドレール3に係合
しているので、波などの外力に対して扉2を倒れないよ
うに、強固に支持することができる。さらに、取付架台
1に扉2を取り付け、噴射ユニット31を水中に水没さ
せた状態で、扉2を閉じる構成としたので、遊泳者が付
近を遊泳しても、取付架台1の中に足などが入ったり、
取付架台1に足などを挟まれることがないため、安全で
ある。
で、係合ピン26,27が扉2のガイドレール3に係合
しているので、波などの外力に対して扉2を倒れないよ
うに、強固に支持することができる。さらに、取付架台
1に扉2を取り付け、噴射ユニット31を水中に水没さ
せた状態で、扉2を閉じる構成としたので、遊泳者が付
近を遊泳しても、取付架台1の中に足などが入ったり、
取付架台1に足などを挟まれることがないため、安全で
ある。
【0024】また、ストッパ5のボルト6の突出量を調
整することにより、アーム機構21の起立位置を微調整
することができる。そして、扉2を開閉させる扉開閉機
構を扉開閉用水圧シリンダで構成し、アーム機構21を
起伏させる起伏機構を水圧シリンダ41で構成したの
で、プールの水を油などで汚染することはない。
整することにより、アーム機構21の起立位置を微調整
することができる。そして、扉2を開閉させる扉開閉機
構を扉開閉用水圧シリンダで構成し、アーム機構21を
起伏させる起伏機構を水圧シリンダ41で構成したの
で、プールの水を油などで汚染することはない。
【0025】なお、上記した実施例は、噴水装置をプー
ルに設置した例で説明したが、噴水池に設置してもよ
い。この場合、噴水池では人が遊泳しないので、扉2、
この扉2を開閉する扉開閉機構などは不要になる。
ルに設置した例で説明したが、噴水池に設置してもよ
い。この場合、噴水池では人が遊泳しないので、扉2、
この扉2を開閉する扉開閉機構などは不要になる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、回動
端に噴射ユニットを取り付けたアーム機構を起伏機構で
起伏させる構成としたので、加圧水を噴射しないときに
は噴射ユニットを水中に水没させることができるため、
周りの景観、遊泳の障害とならないようすることができ
る。そして、アーム機構を起伏させることにより、噴射
ユニットを水中から水面上へ上昇させたり、水面上から
水中に水没させることができるので、水深の深い場所で
も簡単な機構で、容易に噴射ユニットを水面上へ上昇さ
せることができる。
端に噴射ユニットを取り付けたアーム機構を起伏機構で
起伏させる構成としたので、加圧水を噴射しないときに
は噴射ユニットを水中に水没させることができるため、
周りの景観、遊泳の障害とならないようすることができ
る。そして、アーム機構を起伏させることにより、噴射
ユニットを水中から水面上へ上昇させたり、水面上から
水中に水没させることができるので、水深の深い場所で
も簡単な機構で、容易に噴射ユニットを水面上へ上昇さ
せることができる。
【図1】この発明の一実施例である噴水装置のアーム機
構が伏倒している状態の左側面図である。
構が伏倒している状態の左側面図である。
【図2】図1に示した噴水装置の平面図である。
【図3】図1に示した噴水装置の正面図である。
【図4】図1に示した噴水装置のアーム機構が起立して
いる状態の左側面図である。
いる状態の左側面図である。
【図5】図4に示した噴水装置の正面図である。
1 取付架台 2 扉 5 ストッパ 11 給水管 12 スイベル管継手 21 アーム機構 22 中継管 23 補強杆 24 梁材 31 噴射ユニット 34 噴射ノズル 34s スリット 41 水圧シリンダ W 水 F 水面
Claims (1)
- 【請求項1】 水中に設置される取付架台と、 この取付架台に取り付けられ、一端に給水管が接続され
たスイベル管継手と、 このスイベル管継手に接続された中継管を有し、回動可
能に支持されたアーム機構と、 このアーム機構に取り付けられ、前記中継管からの加圧
水を噴射する噴射ユニットと、 前記取付架台に対して前記アーム機構を起伏させる起伏
機構と、 を備える噴水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18320995A JPH0910645A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 噴水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18320995A JPH0910645A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 噴水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0910645A true JPH0910645A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=16131696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18320995A Pending JPH0910645A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 噴水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0910645A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008299100A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Canon Inc | 弾性ローラの製造方法 |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP18320995A patent/JPH0910645A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008299100A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Canon Inc | 弾性ローラの製造方法 |
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