JPH0910568A - 液体、粉体等の自動調合装置 - Google Patents

液体、粉体等の自動調合装置

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JPH0910568A
JPH0910568A JP18330695A JP18330695A JPH0910568A JP H0910568 A JPH0910568 A JP H0910568A JP 18330695 A JP18330695 A JP 18330695A JP 18330695 A JP18330695 A JP 18330695A JP H0910568 A JPH0910568 A JP H0910568A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 限られた面積空間内で内容成分を異にする各
種の液体、粉体等の調合を効率よく行う装置を提供す
る。 【構成】 液体、粉体等の調合部1の上部に液体、粉体
等の供給部2を形成するとともに調合部1の下部には調
合後の加工材料の移送・調合部3とし、調合部1には、
自立して自走可能であり、各種の液体、粉体等の混合物
の調合を可能な攪拌機能を有する調合容器4を放射円周
上に複数台設置し、各調合容器4はセンター5に向けて
往復移動可能とし、供給部2には、内容成分を異にする
各種の液体をそれぞれ貯蔵するタンク6群と、内容成分
を異にする各種の粉体を収容する切出機7群とを設置
し、タンク6群と切出機7群の配管26、27はセンタ
ー5に向けて集中させ、移送・貯蔵部3には加工材料を
移送可能な配管8や貯蔵タンクを設置可能としてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内容成分の異なる複数
種類の液体や粉体等を定量ずつ自動的に調合する装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】食品、医薬、化学等の分野では、内容成
分が異なる液体や粉体等を数種類混合し、製品化のため
のあるいは基礎材料としての加工原料を自動的に調合す
ることが行われている。従来の液体、粉体等の自動調合
装置としては、調合用の容器を平面において直線方向に
往復移動可能に設置し、容器の移動方向の両側に各種の
操作部、例えば、液体の供給部、粉体の供給部、容器内
に充填した液体、粉体の混合材料の攪拌部、攪拌後の容
器内容物の排出部、容器の洗浄部、容器の乾燥部等を設
置したものである。
【0003】容器の側面には、例えば、バーコード表示
部が設けられており、容器の進行すべき方向、液体や粉
体等の成分の選択、供給容量等があらかじめ決定されて
いる。従って、容器は進行しつつ必要な位置で停止し、
前記の各操作部において液体や粉体等が供給されること
になる。液体あるいはスラリー溶液は、攪拌部で十分に
混合され、混合材料は基礎材料として排出部で排出さ
れ、他の加工すべき場所に送られる。その後、容器は洗
浄され、乾燥されて所定の場所に保管される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記する従来の調合装
置では、一台の容器に必要な液体や粉体等が自動的に供
給されるが、内容成分を異にする多種類の液体や粉体等
を供給する場合、内容成分ごとに供給タンクが必要であ
った。このため、容器の進行方向にそった両側には各液
体、各粉体ごとに多数の供給タンクを設置するため広大
な設置面積を必要としていた。また、各部の装置が多く
なるに従いそれぞれの保守、点検作業のための人員が必
要であり、経済的損失が大きなものであった。
【0005】本発明は、上記する従来の液体や粉体等の
自動調合装置に鑑み、限られた面積空間の範囲内に複数
の粉体切出機や液体貯蔵タンクを設置するとともに複数
台の調合容器(反応槽)を設置し、選ばれた一台の調合
容器をセンターに定置させ、多種類の液体や粉体等を定
量ずつ供給するとともに調合(反応)後の容器から加工
原料を排出可能とした自動調合装置を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、液体、粉体等の調合部1の上部に液体、
粉体等の供給部2を形成するとともに調合部1の下部に
は調合後の加工材料の移送・貯蔵部3とし、調合部1に
は、自立して自走可能であり、各種の液体、粉体等の混
合物の調合を可能な攪拌機能を有する調合容器4を放射
円周上に複数台設置し、各調合容器4はセンター5に向
けて往復移動可能とし、供給部2には、内容成分を異に
する各種の液体をそれぞれに貯蔵するタンク6群と、内
容成分を異にする各種の粉体を収容する切出機7群とを
設置し、タンク6群と切出機7群の配管26、27は前
記のセンター5に向けて集中して調合容器4の液体供給
管13および粉体供給管14に接続可能とし、移送・貯
蔵部3には加工材料を移送可能な配管8や貯蔵タンクを
設置可能としてある。
【0007】
【実施例】以下、図面に従って、本発明の一実施例を詳
細に説明する。図1は本発明装置の全体を概略的に示す
ものであり、床構造によって上下3階層に分けられてお
り、中央階層を液体、粉体等の調合部1、上部階層を液
体、粉体等の供給部2、下部階層を調合後の加工原料の
移送・貯蔵部3としてある。
【0008】調合部1には複数の調合容器(反応槽)4
が、図2に示すように、放射方向において同じ円周上に
等間隔で配置してあり、各容器4は円周上の定位置から
円周中央部に形成したセンター5に向けて往復移動可能
となっている。供給部2には内容成分を異にする液体を
それぞれ貯蔵した複数のタンク6と、内容成分を異にす
る粉体をそれぞれ収容した複数の切出機7が直線状にあ
るいはセンター5を中心にして半円状に設置してある。
移送・貯蔵部3には調合後の加工材料を各方向に向けて
分配可能な複数の配管8があり、あるいは配管8に変
え、加工材料を一時的に貯蔵し、必要に応じて他の加工
場所へ移送可能な複数のタンク(図示せず)が設置可能
となっている。
【0009】供給部2におけるタンク6郡、切出機7郡
はそれぞれ階層を形成する床9上に、例えば、複数本の
支柱や構築した支持桁材(図示せず)によって中空部に
支持可能となっている。尚、移送・貯蔵部3に複数台の
貯蔵タンクを設置した場合、支柱や支持桁材を使用して
中空部に支持する他、直接、床上に保持して立設するよ
うにしてもよい。
【0010】次に、各部について詳細に説明する。調合
部1に設置した調合容器4は図3、図4に示す構造を有
している。即ち、公知のジャケット10で周囲を覆った
密閉構造のタンク11は自立して自走可能となってお
り、タンク11には攪拌機12を設けるとともにタンク
11上面には液体および粉体の供給管13、14をそれ
ぞれ設ける。また、タンク11の下面には加工原料の排
出管15および攪拌や自走、各種制御作動等のための電
気・通信ケーブルの端子盤16を設けておく。
【0011】タンク11が自走するためにはジャケット
10に連結した4本の支持脚17の下面にキャスター1
8を設け、ある一対のキャスター、例えば、走行方向
(図示A矢印方向)の前後に位置する一方あるいは両方
のキャスター18を強制的に回転駆動すればよい。この
ためには、キャスター18に近接する位置においてジャ
ケット10の下面に逆転可能なモータ19を付設し、モ
ータ19の回転軸に設けたスプロケットと、キャスター
18の回転軸に設けたスプロケット20とをチェーンに
よって連結する。
【0012】モータ19の駆動によってキャスター18
は回転し、タンク11は図3において左右方向に前進あ
るいは後退することになる。そして、各調合容器4の定
位置とセンター5間には、図2に示すように、両側にガ
イドレール21が敷設してあり、進行方向両側に位置す
るキャスター18はこのガイドレール21の内面にそっ
て走ることになり、方向性は一定する。
【0013】尚、調合容器4の往復距離が短い場合に
は、調合容器4の後方において調合部1の床22上に支
持したシリンダーによって往復移動できるようにしても
よい。調合容器4は円周上の定位置とセンター5間を往
復移動できればよく、そのための装置、機構等は任意に
選択することができる。
【0014】攪拌機12は、タンク11の上面に設置し
たモータ23からタンク11内に垂設した回転軸24の
先端に攪拌羽根25を設けたものであり、液体や粉体あ
るいは両者の混合物を攪拌可能となっている。バルブを
設けた液体供給管13は、上部階層の液体貯蔵タンク6
郡の各配管26と接続可能であり、また、バルブを設け
た粉体供給管14は、切出機7群の各配管27に接続可
能となっている。尚、切出機7としては、粉体を収容可
能なホッパーの下部内にスクリューコンベアを設け、ス
クリューコンベアの回転によって粉体を切り出す公知の
スクリューフィーダーを使用することができる。
【0015】本発明の基本的構成は上記の通りであり、
次に、液体や粉体等の供給、調合および加工材料の移送
等について説明する。円周上に配置した調合容器4から
必要な容器4を選択し、センター5上に移動し、停止さ
せる。センター5には、調合容器4の4個のキャスター
18が載るためのロードセル(計量器)28が設置して
ある。各調合容器4のキャスター18は、進行方向にお
いて同じ状態で配置してあるので、図2において上下左
右の十字方向に移動する調合容器4とこれに対し斜め方
向に移動する調合容器4のキャスター18が載るように
8個のロードセル28が配設してある。
【0016】このようにして調合容器4をロードセル2
8上に定置した後、液体貯蔵タンク6群から必要なタン
ク6を選択し、それぞれのタンク6が貯蔵する液体を配
管26を通して前記の供給管13からタンク11内に投
入する。各供給量はロードセル28が計量しており、必
要な量のみがタンク11内に供給されることになる。
尚、タンク11には液レベル計センサー29を設けてお
き、これによっても液体供給量の管理が可能であり、更
に、ロードセル28による計量と共同させることにより
供給量を厳密に制御することができる。
【0017】液体供給に際しては各タンク6にそれぞれ
接続する配管26と液体供給管13とを接続する必要が
ある。このためには、例えば、本願出願人の提供による
特願平6−324024号に示される異種液体の供給装
置を利用することが可能である。即ち、タンク6群の各
配管26はセンター5を中心にして円周状に配設してお
く。
【0018】各配管26は、図5に要部を示すように、
一部が伸縮可能となっており、それぞれの配管26は供
給管13の垂直線上方位置に向けて往復可能にシリンダ
ー30に接続してあり、配管26の供給口31には密封
用のボール32が密に嵌め込み可能に設けてある。ま
た、供給管13は、図5に示すように、フレキシブル管
のような伸縮部材33によって密に連結した先端の接続
管13aをタンク11に固定したシリンダー34で上方
へ伸縮可能としてあり、接続管13aには外方に突出さ
せた複数本の腕からなるボールアップ材35が設けてあ
る。
【0019】複数のタンク6群から選択されたあるタン
ク6の配管26を供給管13の垂直上方位置に向けてシ
リンダー30で押し出し、接続管13aをシリンダー3
4で押し上げて配管26と接続管13aとを連結すれば
よい。この時、ボールアップ材35がボール32を押し
上げるので配管26の供給口31が開放し、液体流通が
可能となる。このようにして配管26と供給管13とを
接続した後、選択されたあるタンク6の液体排出バルブ
(図示せず)を開放し、液体を供給すればよい。尚、配
管26と接続管13aとの連結部を公知のヘルールクラ
ンプで固定するようにしてもよい。配管26と供給管1
3とは、液体が漏れることなく調合容器4に供給可能で
あれば、両者の連結はその他の公知の機構を使用するこ
とができる。
【0020】液体の定量供給が済むと前記液体排出バル
ブを閉じた後、接続管13aを下降させて配管26と供
給管13の連結状態を解くが、接続管13aが配管26
から離れるとボール32が供給口31を閉じるので液漏
れの恐れはない。その後、他のタンク6の配管26と供
給管13とを前記と同じようにして連結し、他の種類の
液体供給を行う。必要な種類の液体を定量ずつ供給した
後、切出機7郡から必要な粉体を調合容器4に供給す
る。この切り出し量もロードセル28によって計量可能
である。尚、粉体供給用の配管27と供給管14との接
続も液体供給の場合と同じ機構によって行ってもよく、
あるいは、ボール32により詰まりを生じやすい粉体の
場合には他の公知の適宜の機構によって粉体の供給を行
うようにしてもよい。
【0021】調合容器4内に液体が供給されている時、
あるいは、必要量の液体が供給された後に攪拌羽根25
を回転させ、材料の調合(反応)を行う。調合が短時間
で行うことが可能な場合には、調合容器4をセンター5
に設置したままで行い、調合が終了すると排出管15の
開閉バルブ36を開放し、排出管15に接続した配管8
を通して加工材料を所定の場所に移送する。あるいは、
移送することなく移送・貯蔵部3に設置した図示しない
タンクに一時的に貯蔵すればよい。この場合の排出管1
5と配管8あるいはタンクに設けた供給管との接続や連
結等は、前記の液体や粉体供給の際の配管26と供給管
13、配管27と供給管14との連結機構を使用すれば
よい。
【0022】調合容器4の自走のための駆動モータ19
や攪拌機12のモータ23、供給管13、14に設けた
シリンダー37その他調合容器4に設置された調節バル
ブ、計器類の作動のためのケーブル接続は、電源部と端
子盤16間においてなされるが、無差別に接続するとケ
ーブルが絡まり、調合容器4の往復移動に支障を生ずる
ことがある。
【0023】このためには、図6に示す公知のケーブル
支持装置38を使用すればよい。この支持装置38は、
適当な間隔で両側に設けた一対のリンク39を順次ピン
によって連結し、屈曲可能にしたものであり、リンク3
9によって形成した屈曲体40の内側に多数のケーブル
を収容するものである。複数のケーブルは屈曲体40内
にまとめ、調合容器4の定位置後方においてケーブルの
一端側を電源部に接続するとともに他端部を端子盤16
に接続しておけば、調合容器4の移動に従って屈曲体4
0は屈曲しつつ前進あるいは後退し、ケーブルは絡まる
ことがない。
【0024】液体や粉体等の混合物の調合に時間を要す
る場合には、調合容器4を所定の位置に後退させて調合
を行い、その間は他の調合容器4をセンター5に位置さ
せて液体や粉体等の供給作業を行えばよい。調合を促進
させるためにスチームや冷却水等を柔軟性を有するフレ
キシブルパイプを介してジャケット10内に供給し、排
出することがある。図3に示すフレキシブルパイプ41
は電気・通信用のケーブルとともに前記の支持装置38
に取り付け、フレキシブルパイプ41の一端をスチーム
や冷却水の供給源に連結し、他端はジャケット10に連
結しておけばよい。
【0025】例えば、スチームをジャケット10内に供
給するとタンク11の内部が高温状態となるが、この温
度は温度センサー42によって管理可能である。また、
高温のためにタンク11内の圧力が高くなることがある
が、これはタンク11に設置した圧力計センサー43に
よって管理可能である。
【0026】液体や粉体等を攪拌、調合している時、タ
ンク11内に蒸気が発生することがあるが、この蒸気は
供給部2に設置したコンデンサー44によって冷却し、
タンク11内に回収することができる。即ち、タンク1
1の上面に設けた排出管45とコンデンサー44の配管
46とを適当な手段で連結し、蒸気をコンデンサー44
内に送り、冷却して得られた液体を配管46、排出管4
5を通してタンク11に送り込めばよい。このコンデン
サー44はセンター5の上方に一台設置してもよく、あ
るいは、調合容器4の定位置に近く、各調合容器4毎に
設置してもよい
【0027】調合容器4の選択、移動、停止、液体タン
ク6や粉体切出機7の選択、液体や粉体等の供給および
供給の停止、攪拌等の調合や排出等に必要な作業は全て
自動制御によって行うことにより、連続して調合、排出
等を行うことが可能である。調合を終了して加工材料を
排出した後の調合容器4は、内部を洗浄する必要があ
る。この場合には、あるタンク6に洗浄液を貯蔵してお
き、配管26および供給管13を通してタンク11内に
洗浄液を供給し、攪拌羽根25を攪拌させて洗浄作業を
行い、洗浄後の液体は排出管15を通して排出すればよ
い。
【0028】
【発明の効果】以上、説明した本発明によれば、上下階
層に調合部1、供給部2および移送部3を形成し、調合
部1には複数の調合容器4を円周上に定置してセンター
5に往復移動可能とし、供給部2には液体貯蔵タンク6
群や粉体切出機7群を設置可能とし、調合後の加工材料
は移送部3から移送可能であるか貯蔵可能としたことに
より、限られた面積空間を利用して各種の液体や粉体等
の調合(反応)を要領よく連続して行うことが出来るも
のである。
【0029】特に、調合容器4は液体や粉体等の攪拌機
能を有しているので、定位置とセンター5間のいずれの
位置においても調合が可能であり、更に、液体や粉体等
の供給のための位置および加工材料の排出のための位置
を全てセンター5で行うことができるので配管やバルブ
等の数を制限して効率のよい作業をおこなうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の概略を示す正面図である。
【図2】調合容器の整列状態を示す平面図である。
【図3】調合容器の正面図である。
【図4】調合容器の平面図である。
【図5】液体供給用配管と液体供給管との接続状態の一
例を示す断面図である。
【図6】ケーブル・フレキシブルパイプの支持装置の斜
視図である。
【符号の説明】
1 調合部 2 供給部 3 移送部 4 調合容器 5 センター 6 液体貯蔵タンク 7 粉体切出機 8 加工材料移送用配管 9 床 10 ジャケット 11 タンク 12 攪拌機 13 液体供給管 14 粉体供給管 15 排出管 16 端子盤 17 支持脚 18 キャスター 19 モータ 20 スプロケット 21 ガイドレール 22 床 23 モータ 24 回転軸 25 攪拌羽根 26 配管 27 配管 28 ロードセル 29 液レベル計センサー 30 シリンダー 31 供給口 32 ボール 33 伸縮部材 34 シリンダー 35 ボールアップ材 36 開閉バルブ 37 シリンダー 38 ケーブル・ホース支持装置 39 リンク 40 屈曲体 41 フレキシブルパイプ 42 温度センサー 43 圧力計センサー 44 コンデンサー 45 排出管 46 配管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体、粉体等の調合部1の上部に液体、
    粉体等の供給部2を形成するとともに調合部1の下部に
    は調合後の加工材料の移送・貯蔵部3とし、調合部1に
    は、自立して自走可能であり、各種の液体、粉体等の混
    合物の調合を可能な攪拌機能を有する調合容器4を放射
    円周上に複数台設置し、各調合容器4はセンター5に向
    けて往復移動可能とし、供給部2には、内容成分を異に
    する各種の液体をそれぞれに貯蔵するタンク6群と、内
    容成分を異にする各種の粉体を収容する切出機7群とを
    設置し、タンク6群と切出機7群の配管26、27は前
    記のセンター5に向けて集中して調合容器4の液体供給
    管13および粉体供給管14に接続可能とし、移送・貯
    蔵部3には加工材料を移送可能な配管8や貯蔵タンクを
    設置可能として成ることを特徴とする液体、粉体等の自
    動調合装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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