JPH09104301A - 自動車用正面衝撃力分解装置 - Google Patents
自動車用正面衝撃力分解装置Info
- Publication number
- JPH09104301A JPH09104301A JP22845895A JP22845895A JPH09104301A JP H09104301 A JPH09104301 A JP H09104301A JP 22845895 A JP22845895 A JP 22845895A JP 22845895 A JP22845895 A JP 22845895A JP H09104301 A JPH09104301 A JP H09104301A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- force
- decomposing
- slope
- head
- impact force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】正面衝突事故から乗員の生命安全を守り、被害
者の被害を軽減する正面衝撃力分解装置の提供。 【解決手段】斜面誘導定滑塊５と斜面誘導滑輪を有する
活動受力棒２と、力分解帯３、力分解帯収納室４を設
け、自動車の走行速度に応じて、力分解帯収納室４に収
納されている力分解帯３が、活動受力棒２によって引き
出され、二つの斜面を作る。これら斜面の角度が活動受
力棒２の伸縮により変わる。そして、自動車の走行速度
が一定程度に落とされると、力分解帯３が力分解帯収納
室４に収納される。また、力分解板１を使う場合もでき
る。正面衝撃力斜面分力装置は強大な正面衝撃力を大幅
に軽減でき、相手の被害を大幅に軽減にも役たつ。斜面
誘導定滑塊５と塊輪定位板６、斜面誘導滑輪を有する頂
部正面力斜向誘導装置は斜面の頂点で受けた正面衝撃力
を斜面に誘導して分解する。
者の被害を軽減する正面衝撃力分解装置の提供。 【解決手段】斜面誘導定滑塊５と斜面誘導滑輪を有する
活動受力棒２と、力分解帯３、力分解帯収納室４を設
け、自動車の走行速度に応じて、力分解帯収納室４に収
納されている力分解帯３が、活動受力棒２によって引き
出され、二つの斜面を作る。これら斜面の角度が活動受
力棒２の伸縮により変わる。そして、自動車の走行速度
が一定程度に落とされると、力分解帯３が力分解帯収納
室４に収納される。また、力分解板１を使う場合もでき
る。正面衝撃力斜面分力装置は強大な正面衝撃力を大幅
に軽減でき、相手の被害を大幅に軽減にも役たつ。斜面
誘導定滑塊５と塊輪定位板６、斜面誘導滑輪を有する頂
部正面力斜向誘導装置は斜面の頂点で受けた正面衝撃力
を斜面に誘導して分解する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車前端に設け、収
納展開することができるものの、自動車走行速度に応じ
て、設定された斜面を作り出す、正面衝突事故ときに、
正面衝撃力を分解して、安全を守ることができるもので
ある。
納展開することができるものの、自動車走行速度に応じ
て、設定された斜面を作り出す、正面衝突事故ときに、
正面衝撃力を分解して、安全を守ることができるもので
ある。
【０００２】
【従来に技術】従来の自動車は、正面衝突事故とき、大
きな正面衝撃力を回避することが出来ず、そのほとんど
を受収てしまうので、乗員生命安全を守ることが極めて
困難である一方、衝突された弱い立場のあるものにおい
ても、その強大な衝撃力からの被害も極めて大きなもの
である、というような根本的な安全問題が残っている。
きな正面衝撃力を回避することが出来ず、そのほとんど
を受収てしまうので、乗員生命安全を守ることが極めて
困難である一方、衝突された弱い立場のあるものにおい
ても、その強大な衝撃力からの被害も極めて大きなもの
である、というような根本的な安全問題が残っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、正面衝突事
故から、乗員の生命安全を守る、被害者の被害を軽減す
ることのできる安全な自動車を作るために、衝撃力を有
効的に分解して大幅に、減らしていく、というようにす
ることを課題として、研究をすすめた。
故から、乗員の生命安全を守る、被害者の被害を軽減す
ることのできる安全な自動車を作るために、衝撃力を有
効的に分解して大幅に、減らしていく、というようにす
ることを課題として、研究をすすめた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、その課題を解
決するため、正面衝撃力を有効的に分解することのでき
る正面衝撃力斜面分力装置、そして頂部正面力斜向誘導
装置を自動車の前端に設けるようにした。
決するため、正面衝撃力を有効的に分解することのでき
る正面衝撃力斜面分力装置、そして頂部正面力斜向誘導
装置を自動車の前端に設けるようにした。
【０００５】
【作用】本発明は、自動車の前端に設けられた正面衝撃
力分解装置が、正面衝突事故ときに、正面衝撃力を二つ
の斜面力に分解することができる。一つは斜面に沿った
力で、もう一つは斜面に垂直力である。斜面の角度を調
整することによって、二つの分力の配分比率を設定する
ことができる。斜面の頂点で正面衝突した場合、頂部正
面力斜向誘導装置が、その正面衝撃力を斜面に誘導して
分解させることができる。
力分解装置が、正面衝突事故ときに、正面衝撃力を二つ
の斜面力に分解することができる。一つは斜面に沿った
力で、もう一つは斜面に垂直力である。斜面の角度を調
整することによって、二つの分力の配分比率を設定する
ことができる。斜面の頂点で正面衝突した場合、頂部正
面力斜向誘導装置が、その正面衝撃力を斜面に誘導して
分解させることができる。
【０００６】
【実施例】自動車の前端に、衝撃力に強い力分解板１、
力分解帯３、力分解帯収納室４そして活動受力棒２を設
け、分解板１の頂部に、斜面誘導定滑塊５と斜面誘導滑
輪７がつけている。自動車の走行速度に応じて、活動受
力棒２が、バンパーのように設けている分解板１を、道
路センタラインを円心とする前方へ押し出して、一つの
斜面を作ると同時に、、力分解帯収納室４に収納されて
いる力分解帯３を引き出す、もう一つの斜面を作る。ま
た、自動車の走行速度が一定程度に落とされると、力分
解帯３が力分解帯収納室４に収納され、力分解板１も活
動受力棒２によって戻される。
力分解帯３、力分解帯収納室４そして活動受力棒２を設
け、分解板１の頂部に、斜面誘導定滑塊５と斜面誘導滑
輪７がつけている。自動車の走行速度に応じて、活動受
力棒２が、バンパーのように設けている分解板１を、道
路センタラインを円心とする前方へ押し出して、一つの
斜面を作ると同時に、、力分解帯収納室４に収納されて
いる力分解帯３を引き出す、もう一つの斜面を作る。ま
た、自動車の走行速度が一定程度に落とされると、力分
解帯３が力分解帯収納室４に収納され、力分解板１も活
動受力棒２によって戻される。
【０００７】斜面誘導定滑塊５と斜面誘導滑輪７をつけ
ている活動受力棒２と、力分解帯３、力分解帯収納室４
を設け、自動車の走行速度に応じて、力分解帯収納室４
に収納されている力分解帯３が、活動受力棒２によって
引き出され、二つの斜面を作る。これらの斜面は活動受
力棒２の伸縮することによって、角度が変われる。ま
た、自動車の走行速度が一定程度に落とされると、力分
解帯３が力分解帯収納室４に収納される。
ている活動受力棒２と、力分解帯３、力分解帯収納室４
を設け、自動車の走行速度に応じて、力分解帯収納室４
に収納されている力分解帯３が、活動受力棒２によって
引き出され、二つの斜面を作る。これらの斜面は活動受
力棒２の伸縮することによって、角度が変われる。ま
た、自動車の走行速度が一定程度に落とされると、力分
解帯３が力分解帯収納室４に収納される。
【０００８】
【発明の効果】まず、正面衝突事故ときに、自動車の前
端に設けられた正面衝撃力分解装置が、正面衝撃力を二
つの斜面力に分解する。一つ力は斜面に沿っていく、も
う一つ力は斜面に直圧する。斜面の角度を調整すること
によって、その二つ分力の配分比率を設定することがで
きるから、乗員の生命安全を確保されると同時に、二次
事故を防止するまでに、斜面の角度を調整することがで
きる。つきに、事故相手の側面に衝突した場合、塊輪定
位板が衝撃力で折れるため、斜面誘導滑が斜面誘導定滑
塊の斜面に移動され、正面衝撃力が斜面に誘導されて分
解されることになる。すると、衝突された相手にとって
安全性が高くなる。又は、人、バイクを衝突した場合、
進行中の斜面が、人、バイクを外側へ押し出す作用があ
るから、被害を軽減することができる。この理由で、本
発明は、電車にも使える。
端に設けられた正面衝撃力分解装置が、正面衝撃力を二
つの斜面力に分解する。一つ力は斜面に沿っていく、も
う一つ力は斜面に直圧する。斜面の角度を調整すること
によって、その二つ分力の配分比率を設定することがで
きるから、乗員の生命安全を確保されると同時に、二次
事故を防止するまでに、斜面の角度を調整することがで
きる。つきに、事故相手の側面に衝突した場合、塊輪定
位板が衝撃力で折れるため、斜面誘導滑が斜面誘導定滑
塊の斜面に移動され、正面衝撃力が斜面に誘導されて分
解されることになる。すると、衝突された相手にとって
安全性が高くなる。又は、人、バイクを衝突した場合、
進行中の斜面が、人、バイクを外側へ押し出す作用があ
るから、被害を軽減することができる。この理由で、本
発明は、電車にも使える。
【図１】本発明の
【請求項１】の正面衝撃力斜面分力装置力分解板展開示
意図。
意図。
【図２】本発明の
【請求項１】の正面衝撃力斜面分力装置力分解帯展開示
意図。
意図。
【図３】本発明の
【請求項２】の頂部正面力斜向誘導装置示意図。
（１）力分解板 （２）活動受力棒 （３）力分解帯 （４）力分解帯収納室 （５）斜面誘導定滑塊 （６）塊輪定位板 （７）斜面誘導滑輪 （８）力分解帯滑輪 （９）自動車本体
Claims (2)
- 【請求項１】 自動車前端に設け、安全な走行速度に収
納されるものの、速度の上昇に伴い展開されて斜面を作
り出す、この斜面の作用で、正面衝突事故ときに正面衝
撃力を分解できる正面衝撃力斜面分力装置。 - 【請求項２】 上記請求項目に斜面誘導定滑塊と斜面誘
導滑輪を設け、斜面の頂点で正面衝撃力を受けたとき
に、その正面力を斜面へ誘導することができる頂部正面
力斜向誘導装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22845895A JPH09104301A (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | 自動車用正面衝撃力分解装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22845895A JPH09104301A (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | 自動車用正面衝撃力分解装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09104301A true JPH09104301A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=16876810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22845895A Pending JPH09104301A (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | 自動車用正面衝撃力分解装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09104301A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008126796A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Honda Motor Co Ltd | 車両用サブフレーム構造 |
| JP2016010985A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | 西日本旅客鉄道株式会社 | 排障器 |
| CN111608120A (zh) * | 2020-05-26 | 2020-09-01 | 周小英 | 一种自动运输车障碍物清除装置 |
-
1995
- 1995-08-03 JP JP22845895A patent/JPH09104301A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008126796A (ja) * | 2006-11-20 | 2008-06-05 | Honda Motor Co Ltd | 車両用サブフレーム構造 |
| JP2016010985A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | 西日本旅客鉄道株式会社 | 排障器 |
| CN111608120A (zh) * | 2020-05-26 | 2020-09-01 | 周小英 | 一种自动运输车障碍物清除装置 |
| CN111608120B (zh) * | 2020-05-26 | 2021-10-22 | 苏州帅泽信息科技有限公司 | 一种自动运输车障碍物清除装置 |
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