JPH09102391A - 電子レンジのターンテーブル駆動装置 - Google Patents

電子レンジのターンテーブル駆動装置

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JPH09102391A
JPH09102391A JP8146276A JP14627696A JPH09102391A JP H09102391 A JPH09102391 A JP H09102391A JP 8146276 A JP8146276 A JP 8146276A JP 14627696 A JP14627696 A JP 14627696A JP H09102391 A JPH09102391 A JP H09102391A
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turntable
elevating
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shaft
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C7/00Stoves or ranges heated by electric energy
    • F24C7/02Stoves or ranges heated by electric energy using microwaves
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6408Supports or covers specially adapted for use in microwave heating apparatus
    • H05B6/6411Supports or covers specially adapted for use in microwave heating apparatus the supports being rotated

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のターンテーブル駆動装置においては、
構造が複雑であるうえ、故障がおこり易いなどの問題点
があった。 【解決手段】 駆動源によりターンテーブル軸70が回
転或いは昇降されつつターンテーブル9を同時に作動さ
せるように構成された電子レンジのターンテーブル駆動
装置において、ターンテーブル軸70を回転させる回転
歯車107と、ターンテーブル軸70を昇降させる移送
手段109と、回転歯車107および移送手段109を
選択的に駆動させる二方向モータ111と、二方向モー
タ111の回転方向にそって回転歯車107と移送手段
109に選択的に動力を伝達させる動力伝達手段113
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子レンジのター
ンテーブル駆動装置に関し、より詳しくはターンテーブ
ルを回転させつつ昇降動せしめて食品をより一様、迅速
に調理が行えるようにした電子レンジのターンテーブル
駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、電子レンジは図1に示すごとく、
電子レンジの外形をなすケースカバー1内に食品を収容
するとともに、食品を加熱するよう所定面積の空間をも
つ加熱室2が形成されており、該加熱室2の上部には高
周波を分散させて加熱室2内に収容された食品を一様に
加熱させるようスタラーカバー3内に軸4を介して回転
自在にスタラー羽根5が設けられており、該スタラー羽
根5の上側には高周波がスタラー羽根5により分散され
て加熱室2内にガイドされるよう導波管6が設けられて
いる。
【0003】前記導波管6の一側端部には、図示のない
電源供給手段から高圧電源が印加されて高周波を発生さ
せるマグネトロン7が設けられており、前記ケースカバ
ー1内の一側には電源が印加されて回転されつつその送
風力により前記マグネトロン7の稼動による発熱を冷却
させるとともに、前記スタラー羽根5を回転させるよう
冷却ファン8が設けられている。
【0004】前記加熱室2の内側底面には、食品を収容
された調理台や或いは容器を載上できるようにターンテ
ーブル9が設けられており、前記加熱室2の外側の底面
には電源が印加されて駆動されつつ前記ターンテーブル
9を回転させるよう駆動手段10が設けられている。
【0005】このように構成された従来の電子レンジ
は、加熱室2内に設けられたターンテーブル9上に調理
をしようとする食品を収容した調理台または容器を載上
した後、図示のない操作スイッチを操作すると、マグネ
トロン7は高圧電源が印加されて発振されつつ高周波を
発生するようになり、該高周波は導波管6を伝ってスタ
ラーカバー3内にガイドされるとともに、スタラーカバ
ー3内に回転可能に装着されたスタラー羽根5にガイド
される。
【0006】この際、スタラー羽根5は電源が印加され
て駆動される冷却ファン8の送風力により回転されつつ
その胴体にぶつかる高周波を加熱室2内に均一に分散、
供給することによって、ターンテーブル9に載上された
食品を誘電加熱させるようになる。
【0007】これとともに、前記ターンテーブル9は電
源が印加されて駆動される駆動手段10により回転され
ることによって、ターンテーブル9に載上された食品に
高周波が一様に照射されて食品をさらに速やかに誘電加
熱させるようになる。
【0008】ところで、このように構成された電子レン
ジのターンテーブル駆動装置によれば、加熱室2内の空
間活用のために、および、効率よく食品を調理するため
に、加熱室2内に投入される食品の載上位置を加熱室2
の所定高さ方向へ調節する必要があるが、かかる構造に
おけるターンテーブル9は駆動手段10の駆動力が伝達
されて回転されるだけで、昇降動が不可能であるため、
上記の要求が充たしえないという問題点があった。
【0009】そこで、このような問題点の解決案として
実開平1−150396号が提案されている。同公報の
電子レンジのターンテーブル駆動装置は、図2に示すよ
うに、ターンテーブル9を回転動させるターンテーブル
回転手段20と、リンク方式により前記ターンテーブル
9を昇降させるターンテーブル昇降手段30とから構成
されている。
【0010】つまり、前記ターンテーブル回転手段20
は、前記ケースカバー1の内側底面に電源が印加されて
駆動される第1のモータ21が設けられており、前記第
1のモータ21の上部には駆動カップリング22が固結
され、該駆動カップリング22は前記ターンテーブル9
の底面中央に下向きに突出されつつ前記加熱室2の底面
を貫通するように設けられた従動カップリング23とセ
レーション方式により相結されている。
【0011】一方、前記ターンテーブル昇降手段30
は、前記ターンテーブル9を支持するとともに昇降させ
るよう前記加熱室2の底面に形成された第1,2のガイ
ド部材31,32によりそれぞれガイドされる第1,2
の摺動杆33,34が設けられており、該第1,2の摺
動杆33,34の下端部には第1の摺動杆33と第2の
摺動杆34との昇降移動距離を拘束するよう一対の第
1,2の左側リンク部材35a,35bと一対の第1,
2の右側リンク部材36a,36bがそれぞれ折曲可能
にヒンジ結合されている。
【0012】さらに、前記第1の左側リンク部材35a
と第2の左側リンク部材35bおよび第1の右側リンク
部材36aと第2の右側リンク部材36bを連結するヒ
ンジ部分には、これらを昇降方向へ同時に折畳可能に駆
動させるよう前後移動される連結リンク部材37がヒン
ジ結合されており、前記第1の右側リンク部材36aと
第2の右側リンク部材36bとを連結するヒンジ結合部
分には前記連結リンク部材37を前後移動させるよう駆
動リンク部材38がヒンジ結合されており、前記駆動リ
ンク部材38の他側端には回転動を駆動リンク部材38
の前後往復動に切換えるようカム39をもつウォームホ
イール40が設けられており、該ウォームホイール40
は第2のモータ41に連結されたウォーム42に噛合さ
れている。
【0013】図中、未説明符号50は前記ターンテーブ
ル9の位置を感知するよう前記第1のガイド部材31に
隣接する前記加熱室2の底面一側面に設けられる感知手
段を示している。
【0014】このように構成された従来による電子レン
ジのターンテーブル駆動装置は、図示のない操作手段を
操作して第2のモータ41を駆動させると、第2のモー
タ41は電源が印加されて駆動されつつ図示のないモー
タ軸に固定されたウォーム42を回転させるようにな
り、該ウォーム42は噛合されたウォームホイール40
を回転させるとともに、ウォームホイール40に一体に
結合されたカム39を動作させることによって、カム3
9はその一側に遊動可能にヒンジ結合された駆動リンク
部材38を前後往復動させるようになる。
【0015】この際、駆動リンク部材38は、その一側
端にヒンジ結合された連結リンク部材37を前後往復動
させるようになり、該連結リンク部材37は左右側両端
にそれぞれヒンジ結合された第1の左側リンク部材35
aと第2の左側リンク部材35b並びに第1の右側リン
ク部材36aと第2の右側リンク部材36bを同時に昇
降方向へ折畳まさせるようになり、前記第1の左側リン
ク部材35aと第2の左側リンク部材35b並びに第1
の右側リンク部材36aと第2の右側リンク部材36b
を同時に昇降方向へ折畳まれる際、前記第1の左側リン
ク部材35aと第2の右側リンク部材36aの上端にそ
れぞれヒンジ結合された第1,2の摺動杆33,34は
第1,2ガイド部材31,32にガイドされるとともに
昇降されつつその上端面に載置されたターンテーブル9
を昇降させることによって、ターンテーブル9は加熱室
2内で所定の高さに昇降調節される。
【0016】この際、ターンテーブル9はその下側に設
けられた従動カップリング23が第1のモータ21軸に
固定された駆動カップリング22とセレーションにより
相結されているため、前記第1,2の摺動杆33,34
が昇降される際、従動カップリング23は駆動カップリ
ング22にセレーションで結合された状態でその長手方
向にそって昇降されつつターンテーブル9を昇降させる
ようになる。
【0017】さらに、第2のモータ41の回転方向へ前
記ターンテーブル9が昇降しつつ加熱室2内の所定の高
さに位置されると、加熱室2の底面一側に設けられた感
知手段50の感知信号に伴って図示のない制御手段によ
り第2のモータ41の稼動が停止され、第1のモータ2
1の回転方向へターンテーブル9は所定の高さで回転す
るようになる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かように構
成された上記従来による電子レンジのターンテーブル駆
動装置によれば、第2のモータ41の動力が伝達されて
回転角度を変えるウォーム方式と、該ウォーム方式の回
転動が伝達されて関節運動を行いつつターンテーブル9
を最小限3点支持するとともに昇降させる複数のリンク
方式とからなる構造となっているため、構造が複雑であ
るうえ、故障がおこり易いなどの問題点があった。
【0019】また、ターンテーブル9が回転駆動される
際、ターンテーブル9を所定の高さに3点支持を行う複
数の摺動杆33,34が常時ターンテーブル9の底面に
接触されているため、摩擦騒音を誘発するうえ、かつそ
の摩擦力によって部品が摩耗を起こし確実な3点支持が
し難いという問題点があった。
【0020】
【発明の目的】そこで、本発明は、上記種々の問題点を
解決するためになされたものであって、本発明の目的
は、1つの二方向モータの駆動により連動される複数の
歯車伝導および動力切換手段によりターンテーブル軸の
回転とターンテーブル軸の昇降を選択的に駆動できるの
はもちろん、さらに構造を単純化することにより部品点
数を減らしてそれに伴う製造費を節減可能にした電子レ
ンジのターンテーブル駆動装置を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記のごとき目的を達成
するために、本発明による電子レンジの駆動装置は、駆
動源によりターンテーブル軸が回転或いは昇降されつつ
ターンテーブルを同時に作動させるように構成された電
子レンジのターンテーブル駆動装置において、前記ター
ンテーブル軸を回転させる回転歯車と、前記ターンテー
ブル軸を昇降させる移送手段と、前記回転歯車および移
送手段を選択的に駆動させる二方向モータと、該二方向
モータの回転方向にそって前記回転歯車と移送手段に選
択的に動力を伝達させる動力伝達手段を備えたことを特
徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態に
ついて添付図面に沿って詳述する。
【0023】〔第1実施形態〕以下、本発明の好ましい
第1実施形態について添付の図3〜図9に沿って詳述す
る。
【0024】図において従来と同一の構成に対しては同
一名称および同一符号を付し、それに関する詳述は省
く。
【0025】図3〜図9において、ターンテーブル駆動
装置は、前記加熱室2の下部に設けられた本体60と、
前記ターンテーブル9を回転或いは昇降させるターンテ
ーブル軸70と、噛合による駆動源によりターンテーブ
ル9を回転させるよう前記ターンテーブル軸70に動力
を伝達するターンテーブル回転手段80と、傾斜軌道に
よる駆動源によりターンテーブル9を昇降させるよう前
記ターンテーブル軸70に動力を伝達するターンテーブ
ル昇降手段90とからなっている。
【0026】すなわち、前記本体60内の一側には本体
60外の上側に位置されるターンテーブル9に着脱可能
に結合されるようターンテーブル軸70の上端が本体6
0の上部外側に突出されるように設けられており、前記
ターンテーブル軸70の外周にはターンテーブル軸70
を回転させるための回転歯車107が摺動可能に嵌合さ
れており、前記ターンテーブル軸70の下端にはターン
テーブル軸70を昇降させるための移送手段109が設
けられている。
【0027】また、前記本体60内の他側には前記回転
歯車107および移送手段109を駆動させるための二
方向モータ111が設けられ、該二方向モータ111の
一側には二方向モータ111から前記回転歯車107お
よび移送手段109に動力を伝達するための動力伝達手
段113が設けられている。
【0028】この際、前記本体60はベース板115の
上側にカバー部材117が複数の締付部材119により
相結されている。
【0029】すなわち、前記ベース板115は略四角板
状からなり、その中間部に前記動力伝達手段113の歯
車を所定の高さに設けるよう断面状のエムボーシング部
115aが所定の長さにわたって上側へ突出されるよう
曲成されている。
【0030】前記カバー部材117は、その底面側が開
口された四角筒状からなり、その両側端が前記ベース板
115に密着されて前記締付部材119により締付けら
れるようフランジ部117a,117bが形成され、そ
の上側面には前記ターンテーブル軸70が貫通されるよ
う貫通管部117cが形成され、その上側底面には前記
動力伝達手段113の歯車を所定の高さに設けるよう前
記ベース板115のエムボーシング部115aに向かい
合うようにL字形状の断面形状の折曲部117dが形成
されている。
【0031】一方、前記ターンテーブル軸70には、そ
の中間に前記回転歯車107が摺動可能に嵌合されるよ
う多角断面形状またはセレーション状に形成されてお
り、その両端部には前記ターンテーブル9および前記移
送手段109にそれぞれ嵌合されるようD字状に形成さ
れている。
【0032】また、前記ターンテーブル軸70には、そ
の上端部に前記ターンテーブル9が嵌結されており、そ
の中間部には前記回転歯車107から回転力が伝達され
るよう前記回転歯車107が摺動可能に結合され、その
下端部には前記移送手段109から上昇力が伝達される
よう前記移送手段109の後述する支承部材が結合され
ている。
【0033】この際、前記回転歯車107内には、前記
ターンテーブル軸70が昇降摺動可能に移動されるよう
前記ターンテーブル軸70のD字状の外周面に対応され
る図示のない貫通穴が穿設されている。
【0034】また、前記回転歯車107は、前記動力伝
達手段113に噛合されて前記本体60内の上側に設け
られている。
【0035】さらに、前記移送手段109は、前記ター
ンテーブル軸70を支承するよう支承部材121が前記
ターンテーブル軸70の下端部に結合されており、前記
支承部材121の外側には支承部材121を昇降させる
よう昇降部材123が設けられており、前記昇降部材1
23の下側には昇降部材123を昇降させるよう昇降駆
動部材125が設けられている。
【0036】また、前記昇降駆動部材125の内側に
は、前記昇降部材123の回転を拘束するとともに、昇
降をガイドするようガイド部材127が設けられてお
り、その一側には昇降駆動部材125の回転位置を感知
するようセンサ129が設けられている。
【0037】前記支承部材121は、フランジ部121
aをもつ容器形状にてなり、その中央部に前記ターンテ
ーブル軸70を支承するようターンテーブル軸70の下
端部が収容されており、前記フランジ部121aは前記
昇降部材123に掛止されている。
【0038】前記昇降部材123は、前記ガイド部材1
27にガイドされて昇降されるようガイド部材127の
内側に摺動可能に嵌合されている。
【0039】また、昇降部材123の中央部には、前記
支承部材121が結合されており、その縁部側底面は、
前記昇降駆動部材125が回転される際昇降駆動部材1
25の上端面に摺動されて安着されている。
【0040】前記昇降駆動部材125は、その回転に伴
って前記昇降部材123を昇降させるようその上端面が
一様に上下屈曲された円筒状の駆動面部125aと、前
記動力伝達手段113に噛合される歯車部125bが形
成されている。
【0041】この際、前記歯車部125bの上面に対し
縁部には、前記昇降駆動部材125の回転によって前記
センサ129に掛止されて昇降駆動部材125の回転位
置が感知されるよう複数の係止突起125cが形成され
ている。
【0042】前記ガイド部材127は、円筒状形状の上
下側部材127a,127bが一体に形成されて2段円
筒状を形成し、その上側部127aの円筒壁には図示の
ないスリット溝が形成されており、該スリット溝には前
記昇降部材123が昇降されるように挿入されている。
【0043】前記センサ129は、前記本体60のベー
ス板115に設けられているが、この際センサ129に
は前記昇降駆動部材125の係止突起125cに接触さ
れて感知信号を発生するよう突出端129aが動作可能
に設けられている。
【0044】一方、前記動力伝達手段113は、前記二
方向モータ111の図示のないモータ軸に第1の歯車1
31が結合されており、該第1の歯車131に噛合され
た第2の歯車133が歯車軸135により前記本体60
に設けられおり、前記第2の歯車133に噛合された第
3の歯車137が歯車軸139により前記本体60のベ
ース板115とカバー部材117との間に設けられてい
る。
【0045】また、前記第3の歯車137の上下側に
は、複数の動力伝達手段141を介して前記第3の歯車
137の回転力を前記回転歯車107または昇降駆動部
材125に伝達するよう第4の歯車143および第5の
歯車145が前記歯車軸139に結合されており、前記
第2の歯車133は前記本体60のエムボーシング部1
15aおよび折曲部117d間に設けられており、前記
歯車軸135,139は前記それぞれの歯車の中心部に
摺動可能に設けられている。
【0046】この際、前記第1の歯車131は、減速比
を高めるとともに、動力伝達時にターンテーブル軸70
の方向を切換えるようウォーム形状になっており、前記
第2の歯車133は前記ウォームに噛合されるウォーム
ホイール部133aと前記第3の歯車137に噛合され
る歯車部133bが一体に形成されており、前記第3の
歯車137には前記複数の動力切換手段141が設けら
れるよう歯車の回転中心軸線に所定の間隔を置いて円周
方向へ相互に対称される複数の図示のない貫通穴が穿設
されている。
【0047】前記複数の動力切換手段141は、図7,
8に示すように、前記二方向モータ111が一方向へ駆
動される時、掛止作用により第4歯車143を回転させ
てターンテーブル軸70の回転動作を誘導しつつ第5の
歯車145との掛止作用が解除されるか、または二方向
モータ111が反対方向へ駆動される時、掛止作用によ
り第5の歯車145を回転させてターンテーブル軸70
の昇降動を誘導しつつ第4の歯車143との掛止作用が
解除されるよう前記第3の歯車137とカバー部材15
3との結合により上下動可能に設けられた一対の上下側
ロック147,149と、該一対の上下側ロック14
7,149の端部が弾撥作用により前記第4の歯車14
3の下面と第5の歯車145の上面に常時接触された状
態で上下動されるよう上下側ロック147,149の間
に設けられたばね151とからなる。
【0048】この際、前記上下側ロック147,149
の間にばね151が介在された状態で上側ロック147
の上端部は前記カバー部材153の下面を通して上部へ
貫通されて前記第4の歯車143に接触され、下側ロッ
ク149の下端部は前記第3の歯車の上面を通して下部
へ貫通されて前記第5の歯車145に接触されるよう第
3の歯車137の上部に複数の締付部材155を介在し
てカバー部材153が結合されている。
【0049】また、前記一対の上下側ロック147,1
49には、前記第3の歯車137が一方向へ回転される
時、前記第4の歯車143の下面と前記第5の歯車14
5の上面にそれぞれ形成された凹状内の傾斜面部143
a,145aに摺動されるようその外端部の一側に対し
相反される位置に傾斜面部147a,149aがそれぞ
れ形成されており、前記第3の歯車137が反対方向へ
回転される時、第4の歯車143の下面と第5の歯車1
45の上面にそれぞれ形成された凹状内の垂直面部14
3a,145bにそれぞれ掛止されるようその外端部の
他側に対し相反する位置に垂直面部147b,149b
がそれぞれ形成されており、上下側ロック147,14
9を相反する外側方向へ弾支されるようその内端部の中
央に前記ばね151の両端を支持する突出部147c,
149cがそれぞれ一体に突設されている。
【0050】前記カバー部材153には、前記動力切換
手段141を設けられるよう歯車の回転中心軸線と所定
の間隔を置いて円周方向へ相互に対称される図示のない
複数の貫通穴が穿設されている。
【0051】前記第4の歯車143の下面と前記第5の
歯車145の上面には、前記上下側ロック147,14
9がそれぞれ上下方向に動作されて第4の歯車143が
第5の歯車145にセッティングされる際、同一に嵌合
されるよう上下側ロック147,149に形成された傾
斜面部147a,149aおよび垂直面部147b,1
47bの形状位置に対応されるようそれぞれ複数の傾斜
面部143a,145aおよび垂直面部143b,14
5bが凹むよう形成されている。
【0052】この際、前記第4の歯車143に形成され
た傾斜面部143aおよび垂直面部143bの形状位置
は、前記第5の歯車145に形成された傾斜面部145
aおよび垂直面部145bの形状位置に相反されるよう
に形成されている。
【0053】以下、上記のごとく構成された本発明の第
1実施形態における作用、効果について述べる。
【0054】図4のごとく、移送手段109の昇降部材
123が下降してターンテーブル9の下降された状態で
図示のない操作手段および制御手段により二方向モータ
111のモータ軸を一方向へ回転させると、前記二方向
モータ111の動力はモータ軸に固定された第1の歯車
131を介して第2の歯車133および第3の歯車13
7に順次伝達され、前記第3の歯車137の回転にした
がって第3の歯車137に設けられた動力切換手段14
1により移送手段109が動作するようになる。
【0055】すなわち、図7のごとく、第3の歯車13
7の歯車軸部材139を中心として左方向回転すると、
カバー部材153と第3の歯車137との上下側結合に
よりその内部の2箇所に上下動可能に設けられた一対の
上下側ロック147,149は第3の歯車137の回転
方向と同一の左方向へ同時に回転しつつ上下側ロック1
47,149の間に介在されたばね151の弾撥力によ
りそれぞれ上下方向へ同時に動作されて第4の歯車14
5の上面にそれぞれ接触される。
【0056】この際、上側ロック147はその端部に形
成された傾斜面部147aが第4の歯車の底面一側に形
成された凹所内の傾斜面部143aに接触される瞬間、
摺動により相互にずれる動作によりばね151を圧縮さ
せるとともに降動されて第4の歯車143には掛止され
ないようになることによって、第3の歯車137の回転
時に第4の歯車143は回転しないように動力が断絶さ
れる。
【0057】ところで、下側ロック149および第5の
歯車145に形成された傾斜面部149a,145aが
前記上側ロック147および第4の歯車143に形成さ
れた傾斜面部147a,143aと相反される傾斜度に
形成されることによって下側ロック149はその端部に
形成された垂直面部149bが前記第5の歯車145の
上面一側に形成された凹所内の垂直面部145bと一致
することになり、掛止作用が行われないことによって、
第3の歯車137の回転時に第5の歯車145は同時に
回転され、第5の歯車145の回転により移送手段10
9の昇降駆動部材125が一方向へ回転するようにな
る。
【0058】また、昇降駆動部材125の回転によって
前記昇降駆動部材125の上端面に安着されている昇降
部材123はガイド部材127により回転が拘束されて
ガイド部材127のスリット溝に沿って上方へ移動する
ようになる。
【0059】また、昇降部材123内に摺動可能に安着
された支承部材121も同時に上方へ移動されつつその
支承部材121により支承されたターンテーブル軸70
が前記回転歯車107内に形成された貫通穴を通して上
方へ移動されるようになり、前記ターンテーブル軸70
の上端部に固定されたターンテーブル軸9は上方へ移動
するようになる。
【0060】この際、前記昇降駆動部材125の係止突
起125cが前記センサ129の突出端129aに掛止
されることによって、前記昇降駆動部材125の回転位
置を設定するとともに、回転量を制御するようになる。
【0061】すなわち、図9に示すごとく、前記昇降部
材123が駆動面部125aの屈曲された上端面の頂部
に位置されると、制御手段の制御によって前記二方向モ
ータ111は動作を止めるようになり、前記昇降駆動部
材125および昇降部材123はその位置を保つ。
【0062】一方、図示のない操作手段および制御手段
により二方向モータ111のモータ軸を反対方向へ回転
させると、前記動力切換手段141は反対方向へ動作さ
れつつ回転歯車107を動作させるようになる。
【0063】すなわち、図8のごとく、第3の歯車13
7の歯車軸部材139を中心として右方向回転すると、
カバー部材153と第3の歯車137との間に設けられ
た一対の上下側ロック147,149は第3の歯車13
7の回転方向と同一の右方向へ同時に回転しつつ上下側
ロック147,149の間に介在されたばね151の弾
撥力によりそれぞれ上下方向へ同時に動作されて第4の
歯車143の下面と第5の歯車145の上面にそれぞれ
接触される。
【0064】この際、下側ロック149はその端部に形
成された傾斜面部147aが第5の歯車145の底面一
側に形成された凹所内の傾斜面部145aに接触される
瞬間、摺動により相互にずれる動作によりばね151を
圧縮させるとともに降動されて第5の歯車145には掛
止されないようになることによって、第3の歯車137
の回転時に第5の歯車145は回転しないように動力が
断絶される。
【0065】ところで、上側ロック147および第4の
歯車143に形成された傾斜面部147a,143aが
前記下側ロック149および第5の歯車145に形成さ
れた傾斜面部149a,145aと相反する傾斜度で形
成されることによって上側ロック147はその端部に形
成された垂直面部147bが前記第4の歯車143の上
面一側に形成された凹所内の垂直面部143bと一致す
ることになり、掛止作用が行われないことによって、第
3の歯車137の回転時に第4の歯車143は同時に回
転され、第4の歯車143に噛合された回転歯車107
が他方向へ回転するようになる。
【0066】この際、前記ターンテーブル軸70は、そ
の中間部が前記回転歯車107に上下方向へ摺動可能に
嵌合されるよう多角断面形状またはセレーション状に形
成されており、前記支承部材121は前記ターンテーブ
ル軸70の下端部に対し回転方向へ摺動可能に設けられ
ているため、前記回転歯車107が回転されると、前記
回転歯車107の中央に嵌合されたターンテーブル軸7
0が同時に回転されつつそのターンテーブル軸70の上
端部に固定されたターンテーブル9を所定の速度で回転
させるようになる。
【0067】上述のように、本発明の第1実施形態によ
る電子レンジの駆動装置によれば、二方向モータ111
の回転方向によって複数の歯車伝動が選択的に駆動され
つつターンテーブル軸70を回転させるか、またはター
ンテーブル軸70を昇降せしめうる構造となっているた
め、構造が簡単なるうえに、モータの使用が一つに制限
されて原価を節減できる効果がある。
【0068】〔第2実施形態〕以下、本発明の好ましい
第2実施形態について添付の図10に沿って詳述する。
【0069】図において、第1実施形態と同一構成に対
しては同一名称および同一符号を付し、それに関する説
明は省く。
【0070】図10において、前記動力伝達手段113
は、前記第1の歯車131が前記一方向モータ111a
の図示のないモータ軸に結合されており、前記第1の歯
車131に噛合されるよう第2の歯車133が歯車軸1
35により本体60に設けられており、前記第2の歯車
133の回転力を前記回転歯車107および昇降駆動部
材に伝達するよう前記第3の歯車161が歯車軸139
により前記本体60に設けられている。
【0071】また、前記第3の歯車161には、前記第
2の歯車133に噛合された第1の歯車の歯161a
と、前記回転歯車107に噛合された第2の歯車161
bと前記昇降駆動部材125に噛合される第3歯車16
1cに形成されている。
【0072】かかる構成の第2実施形態による電子レン
ジのターンテーブル駆動装置は、一方向モータ111a
の一方向回転に対し前記第2の歯車133に噛合させる
第1の歯車の歯161aを介在して第3の歯車161が
回転するようになり、第3の歯車161の第2の歯車の
歯161bおよび第3の歯車の歯161cを介在して前
記回転歯車107および昇降駆動部材125の同時回転
によって前記回転歯車107はターンテーブル軸70を
回転させ、前記昇降駆動部材125はその上端に形成さ
れた傾斜軌道面にそって昇降部材123を昇降すること
によって、前記支承部材121に安着されたターンテー
ブル軸70を昇降させることによって、前記ターンテー
ブル軸70の上端部に固定されたターンテーブル9が回
転するとともに往復昇降される。
【0073】上述のように、本発明の第2実施形態によ
る電子レンジの駆動装置によれば、一つの一方向モータ
111aの回転方向にしたがって複数の歯車伝動が同一
方向へ同時に回転駆動されつつターンテーブル軸70を
回転或いは昇降させうる構造となっているため、構造が
簡単なるゆえ、製造費が節減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常の電子レンジの概略縦断面図である。
【図2】従来のターンテーブルの駆動装置を示す縦断面
図である。
【図3】本発明のターンテーブルの駆動装置の第1実施
形態を示す平面図である。
【図4】ターンテーブル軸の最低位置を示す図3のA−
A線縦断面図である。
【図5】ターンテーブル軸の最高位置を示す図3のA−
A線縦断面図である。
【図6】図3のB−B線縦断面図である。
【図7】ターンテーブル軸の昇降の説明のための図3の
C−C線縦断面図である。
【図8】ターンテーブル軸の回転の説明のための図3の
C−C線縦断面図である。
【図9】本発明のターンテーブル軸の昇降動状態の説明
のためのカム線図である。
【図10】本発明の第2実施形態によるターンテーブル
駆動装置を示す縦断面図である。
【符号の説明】
9 ターンテーブル 60 本体 70 ターンテーブル軸 80 ターンテーブル回転手段 90 ターンテーブル昇降手段 107 回転歯車 109 移送手段 111,111a 二方向および一方向モータ 113 動力伝達手段 115 ベース板 117 カバー部材 121 支承部材 123 昇降部材 125 昇降駆動部材 127 ガイド部材 131 第1の歯車 133 第2の歯車 135,139 歯車軸 137,161 第3の歯車 141 動力切換手段 143 第4の歯車 145 第5の歯車 147 上側ロック 149 下側ロック 151 ばね 153 カバー部材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源によりターンテーブル軸が回転或
    いは昇降されつつターンテーブルを同時に作動させるよ
    うに構成された電子レンジのターンテーブル駆動装置に
    おいて、 前記ターンテーブル軸を回転させる回転歯車と、前記タ
    ーンテーブル軸を昇降させる移送手段と、前記回転歯車
    および移送手段を選択的に駆動させる二方向モータと、
    該二方向モータの回転方向にそって前記回転歯車と移送
    手段に選択的に動力を伝達させる動力伝達手段を備えた
    ことを特徴とする電子レンジのターンテーブル駆動装
    置。
  2. 【請求項2】 前記移送手段は、前記ターンテーブル軸
    を支承するようターンテーブル軸の下端部に結合された
    支承部材と、該支承部材を昇降させるよう支承部材の外
    側に設けられた昇降部材と、動力伝達手段の動力が伝達
    されて前記昇降部材を昇降させるよう昇降部材の下側に
    設けられた昇降駆動部材と、前記昇降部材の回転を拘束
    するとともに、昇降をガイドするよう前記昇降駆動部材
    の内側に設けられたガイド部材と、前記昇降駆動部材の
    回転位置を感知するよう昇降駆動部材の一側に設けられ
    たセンサを備えたことを特徴とする請求項1に記載の電
    子レンジのターンテーブル駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記昇降駆動部材には、その回転に伴っ
    て前記昇降部材を昇降させるよう、その上端面が所定の
    傾斜軌道面を有する円筒状の駆動面部と、前記動力伝達
    手段に噛合されるようその回りに形成された歯車部を備
    えたことを特徴とする請求項2に記載の電子レンジのタ
    ーンテーブル駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記ガイド部材は、円筒状の上下側部に
    より二段円筒に形成されてその上側部の円筒壁に前記昇
    降部材が昇降されるよう挿入されるようにスリット溝を
    備えたことを特徴とする請求項2に記載の電子レンジの
    ターンテーブル駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記動力伝達手段は、前記二方向モータ
    に結合された第1の歯車と、該第1の歯車に噛合された
    第2の歯車と、該第2の歯車に噛合された第3の歯車
    と、該第3の歯車の回転力を前記回転歯車または昇降駆
    動部材に選択的に伝達するよう第3の歯車に上下動可能
    に設けられた複数の動力切換手段と、前記第3の歯車の
    上下側にそれぞれ設けられた第4および第5の歯車を備
    えたことを特徴とする請求項1に記載の電子レンジのタ
    ーンテーブル駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の動力切換手段は、前記二方向
    モータが一方向へ駆動される時、掛止作用により第4歯
    車を回転させてターンテーブル軸の回転動作を誘導しつ
    つ第5の歯車との掛止作用が解除されるか、または二方
    向モータが反対方向へ駆動される時、掛止作用により第
    5の歯車を回転させてターンテーブル軸の昇降動を誘導
    しつつ第4の歯車との掛止作用が解除されるよう前記第
    3の歯車とカバー部材との結合により上下動可能に設け
    られた一対の上下側ロックと、該一対の上下側ロックの
    端部が弾撥作用により前記第4の歯車の下面と第5の歯
    車の上面に常時接触された状態で上下動されるよう上下
    側ロックの間に設けられたばねとからなることを特徴と
    する請求項5に記載の電子レンジのターンテーブル駆動
    装置。
  7. 【請求項7】 前記一対の上下側ロックには、前記第3
    の歯車が一方向へ回転される時、前記第4の歯車の下面
    と前記第5の歯車の上面にそれぞれ形成された凹状内の
    傾斜面部に摺動されるようその外端部の一側に対し相反
    される位置にそれぞれ形成された傾斜面部と、前記第3
    の歯車が反対方向へ回転される時、第4の歯車の下面と
    第5の歯車の上面にそれぞれ形成された凹状内の垂直面
    部にそれぞれ掛止されるようその外端部の他側に対し相
    反する位置にそれぞれ形成された垂直面部と、上下側ロ
    ックを相反する外側方向へ弾支されるようにその内端部
    の中央に前記ばねの両端を支持する突出部を備えたこと
    を特徴とする請求項6に記載の電子レンジのターンテー
    ブル駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記第4の歯車の下面と前記第5の歯車
    の上面には、前記上下側ロックがそれぞれ上下方向に動
    作されて第4の歯車が第5の歯車にセッティングされる
    際同一に嵌合されるよう上下側ロックに形成された傾斜
    面部および垂直面部の形状位置に対応されるようそれぞ
    れ複数の傾斜面部および垂直面部が凹状で形成されたこ
    とを特徴とする請求項6に記載の電子レンジのターンテ
    ーブル駆動装置。
  9. 【請求項9】 前記第4の歯車に形成された傾斜面部お
    よび垂直面部の形状位置は、前記第5の歯車に形成され
    た傾斜面部および垂直面部の形状位置に相反されるよう
    に形成されたことを特徴とする請求項8に記載の電子レ
    ンジのターンテーブル駆動装置。
  10. 【請求項10】 前記動力伝達手段は、前記一方向モー
    タに結合された第1の歯車と、該第1の歯車に噛合され
    た第2の歯車と、該第2の歯車の回転力を前記回転歯車
    または昇降駆動部材に同時に伝達するよう噛合された第
    3の歯車を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電
    子レンジのターンテーブル駆動装置。
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