JPH0898513A - 昇圧コンバータ - Google Patents

昇圧コンバータ

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JPH0898513A
JPH0898513A JP25888394A JP25888394A JPH0898513A JP H0898513 A JPH0898513 A JP H0898513A JP 25888394 A JP25888394 A JP 25888394A JP 25888394 A JP25888394 A JP 25888394A JP H0898513 A JPH0898513 A JP H0898513A
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JP
Japan
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transistor
switching element
current
boost converter
pulse width
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Pending
Application number
JP25888394A
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English (en)
Inventor
Masaki Obara
正樹 小原
Masayuki Tanabe
真幸 田辺
Hiroshi Nishimura
浩 西村
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パルス幅変調駆動されるスイッチング素子の
過電流破壊を未然に防止する。 【構成】 CPU7が動作異常を引き起こし、トランジ
スタQsが導通したままの状態に陥りそうになると、ト
ランジスタQsを流れる電流を監視する電流制限素子で
あるトランジスタQcが自動的に電流制限を施す。トラ
ンジスタQcの働きにより、スイッチング素子であるト
ランジスタQsの過電流破壊を未然にしかも確実に防止
することができ、これによりパルス幅変調制御の設計自
由度を最大限に尊重し、なおかつトランジスタQsの保
護を徹底することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パルス幅変調駆動され
るスイッチング素子の過電流破壊を未然に防止するよう
にした昇圧コンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】車両衝突時に乗員保護を図るエアバッグ
装置は、運転席側と助手席側の両方にエアバッグを装備
するものが増えており、両席側とも車両が衝撃を受けた
ときに接点を閉じる一対の衝撃センサによりスクウィブ
と呼ばれる起爆素子に所定の電流すなわち着火電流を通
電して起爆させ、ガス圧力等によりエアバッグを瞬時に
展開させる構成とされている。
【0003】図2に示す従来の起爆素子着火装置1は、
運転席側と助手席側にそれぞれ組み込まれたエアバッグ
(図示せず)を起爆展開させるための2個の起爆素子2
d,2aを有する。起爆素子2d,2aは、診断指令又
は着火指令を受けて導通するトランジスタQd,Qaに
より接地されており、各起爆素子2d,2aと対応する
トランジスタQd,Qa及び回り込み防止用ダイオード
Dd,Daの直列回路が衝撃感知センサ3に並列接続さ
れ、さらにダイオードDbを介してバッテリ電源4に接
続されている。5は3端子レギュレータであり、昇圧コ
ンバータ6を介してバッテリ電源4に接続してあり、定
電圧源を必要とする昇圧コンバータ6内のCPU7や負
荷回路20に5V一定の出力電圧を供給する。
【0004】バッテリ電源4と3端子レギュレータ5の
間に接続した昇圧コンバータ6は、3端子レギュレータ
5以外にダイオードDbと衝撃感知センサ3との間にダ
オードDを介して昇圧出力を供給する。この昇圧コンバ
ータ6は、定格12V出力のバッテリ電源4が負荷状態
に応じて5V程度まで降圧することも考慮し、図3に示
したように、12Vを越える入力電圧には同電圧を出力
する一方、12V以下の入力電圧に対しては12V一定
の電圧を出力する入出力特性を実現することを意図して
設けられたものである。具体的には、整流ダイオードD
iと平滑コンデンサCiからなる整流平滑回路6iと整
流ダイオードDoと平滑コンデンサCoからなる整流平
滑回路6oとをチョークコイルLを挟んで対置し、チョ
ークコイルLと整流ダイオードDoの間をPWM制御ス
イッチング素子であるトランジスタQsと抵抗Rsを介
して接地し、平滑コンデンサCoの端子電圧すなわち昇
圧出力が一定電圧を保つよう、CPU7に平滑コンデン
サCoの端子電圧を監視させ、トランジスタQsをパル
ス幅変調(PWM)制御させる構成とされている。トラ
ンジスタQsのオン期間中にチョークコイルLに蓄積さ
れた電気エネルギは、トランジスタQsのオフ期間中に
整流ダイオードDoを介して平滑コンデンサCoを充電
するため、CPU7がトランジスタQsのオンオフ比を
可変制御することにより、前記の入出力特性が実現され
る。
【0005】なお、トランジスタQsをパルス幅変調制
御するCPU7は、例えばパルス幅変調制御用IC(図
示せず)を構成する図4に示すアナログ回路の機能をソ
フトウェアに置き換えて実現するものであり、本例の場
合、起爆素子2d,2aを起爆着火すべき衝突が発生し
たかどうか、或いは起爆素子2d,2aが異常を引き起
こしていないかといった衝突判定或いは診断といった仕
事と並行してパルス幅変調制御を実行する。図4に示し
たパルス幅変調制御用アナログ回路は、平滑コンデンサ
Coの端子電圧を分圧して基準電圧と比較するコンパレ
ータ8や、コンパレータ8の誤差出力とPWM発振器9
の発振出力が、アンドゲート回路10の論理積出力とし
てセット入力端子に供給されるフリップフロップ回路1
1等から構成され、フリップフロップ回路11のセット
出力がゲート抵抗Rgを介してトランジスタQsに印加
される。フリップフロップ回路11は、PWM発振器9
の反転出力により定期的にリセットされるが、平滑コン
デンサCoの端子電圧と基準電圧との大小関係に応じた
タイミングでセットされるため、このセットタイミング
に応じてPWMパルス幅が可変される。一般に、こうし
たパルス幅変調制御用アナログ回路に限らず、アナログ
回路の制御機能をソフトウェア処理により実現する場
合、全体のコスト削減を有効に図ることができる半面、
CPU7が暴走したときの安全管理対策も重視しなけれ
ばならないことは言うまでもない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の昇圧式コン
バータ6は、仮にCPU7が暴走してパルス幅変調制御
信号が100%オン信号と化してしまうと、トランジス
タQsが導通したままの状態を取り続ける結果、バッテ
リ電源4からの電流がダイオードDiとチョークコイル
Lを通ってトランジスタQsに流れ続けることになる。
その結果、単に昇圧が停止するに止まらず、トランジス
タQsが過電流破壊される危険があった。
【0007】一方、こうした危険に対し、CPU7の出
力ポートとトランジスタQsのゲートとを結ぶゲート抵
抗Rgに、交流のみを通過させ直流を阻止するよう結合
コンデンサを直列接続し、仮にCPU7が暴走を引き起
こしたにしても、トランジスタQsが導通したままの状
態とはならないよう配慮した安全対策が過去に提案され
ている。しかしながら、この種の安全対策は、結合コン
デンサが微分素子として機能することでパルス幅変調制
御信号のパルス波形の肩部が鈍ったりしやすく、またパ
ルス幅変調制御信号の発振周期によってはトランジスタ
Qsを正規にオンオフ駆動できないケースもあり、それ
故にパルス幅変調制御に関する設計範囲が狭められるこ
ともある等の課題があった。
【0008】さらにまた、従来の起爆素子着火装置1
は、衝突発生とともにバッテリ電源4が遮断されてしま
い、起爆阻止2d,2aを着火させることができなくな
ったり、CPU7が衝突判定動作を実行できなくなった
り、或いは負荷回路20が動作しなくなるといった事態
に備え、昇圧コンバータ6と3端子レギュレータ5との
間にバックアップコンデンサCbが接続してあるが、こ
のバックアップコンデンサCbの容量が非常に大きいた
めに、製造コストに少なからず影響を与える等の課題が
あった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決したものであり、整流ダイオードと平滑コンデンサか
らなる整流平滑回路をチョークコイルを介してバッテリ
電源に接続するとともに、該チョークコイルと前記整流
ダイオードとの間にスイッチング素子をシャント接続
し、該スイッチング素子をソフトウェアによりパルス幅
変調制御して前記平滑コンデンサの端子電圧を定値制御
する昇圧コンバータにおいて、前記スイッチング素子を
流れる電流を監視して過電流を防止する電流制限素子を
具備することを特徴とするものである。
【0010】また、本発明は、電流制限素子が、スイッ
チング素子を流れる電流を検出し、該電流値を前記スイ
ッチング素子の制御信号に負帰還するトランジスタであ
ること、或いは平滑コンデンサが、放電対象となる負荷
に対し、バッテリ電源が遮断されたときにバックアップ
電源として機能する十分大きな容量を備えること等を、
他の特徴とするものである。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図1を参
照して説明する。図1は、本発明の昇圧コンバータを適
用した起爆素子着火装置の一実施例を示す回路構成図で
ある。
【0012】図1に示す起爆素子着火装置21は、昇圧
コンバータ22の構成が従来の昇圧コンバータ6と異な
る。昇圧コンバータ22は、CPU7が暴走したときに
備え、PWMスイッチング素子であるトランジスタQs
を流れるドレン電流を制限する電流制限素子が付加して
ある。実施例に示した電流制限素子は、トランジスタQ
sのソース電圧を検出し、ゲート電圧を制御してドレン
電流を制限するトランジスタQcからなる。具体的に
は、トランジスタQcは、ソース接地され、トランジス
タQsのソースにゲート接続され、かつトランジスタQ
sのゲートにドレン接続されている。
【0013】ここで、CPU7が暴走し、出力ポートか
ら常時ハイレベルの制御信号が出力され続けたとする。
この場合、従来であれば、トランジスタQsが導通した
ままとなり、過電流が流れ続けることでトランジスタQ
sが破壊される危険があったが、この実施例では、トラ
ンジスタQsを流れるドレン電流が増大したときに、ソ
ース抵抗Rsの端子電圧の上昇を受けて電流制限用のト
ランジスタQcが自らのドレン電流を増大させる。その
結果、CPU7の出力ポートに接続されたゲート抵抗R
gにおける電圧降下が顕著となり、トランジスタQsの
ゲート電圧が低下し、それとともにトランジスタQsを
流れるドレン電流は安全電流以下に制限される。
【0014】このように、上記昇圧コンバータ22は、
トランジスタQsをパルス幅変調制御するCPU7が何
らかの原因で動作異常を引き起こし、トランジスタQs
が導通したままの状態に陥りそうになると、トランジス
タQsを流れる電流を監視するトランジスタQcが自動
的に電流制限を施す。その結果、トランジスタQcの働
きによりトランジスタQsが過電流破壊されるのを未然
にしかも確実に防止することができ、またトランジスタ
Qsを制御するCPU7のパルス幅変調制御信号を結合
コンデンサを介してトランジスタQsに送り込む方式と
異なり、パルス幅変調制御信号の周波数可変範囲が結合
コンデンサの微分作用によって制限を受けるといったこ
とがないため、パルス幅変調制御の設計自由度を最大限
に尊重し、なおかつトランジスタQsの過電流破壊を確
実に防止することができる。
【0015】また、電流制限素子を、トランジスタQs
を流れる電流をトランジスタQsの制御信号に負帰還す
るトランジスタQcで構成したから、トランジスタQs
のソースにゲートを接続したトランジスタQcを、ソー
ス接地する一方、ドレンをトランジスタQsのゲートに
接続することにより、トランジスタQcによる負帰還型
の電流制限が可能であり、電流制限が能動的かつ自動的
に行われるため、トランジスタQsを安心して過電流破
壊から護ることができる。
【0016】さらにまた、上記の起爆素子着火装置21
は、平滑コンデンサCoが、放電対象となる負荷に対
し、バッテリ電源4が遮断されたときにバックアップ電
源として機能する十分大きな容量を備えているため、従
来必要としたバックアップコンデンサCbは不要であ
り、昇圧コンバータ7に各種の負荷を接続して使用する
さいに、何らかの理由でバッテリ電源4が不意に遮断さ
れてしまっても、平滑コンデンサCoに蓄えられた電荷
を一定時間に亙って持続的に負荷に供給することがで
き、これにより装置の製造コストを効果的に削減するこ
とができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、スイッ
チング素子をソフトウェアによりパルス幅変調制御する
制御手段が暴走等が原因で何らかの動作異常を引き起こ
し、スイッチング素子が導通したままの状態に陥りそう
になると、スイッチング素子を流れる電流を監視する電
流制限素子が自動的に電流制限を施すため、電流制限素
子の働きによりスイッチング素子が過電流破壊されるの
を未然にしかも確実に防止することができ、またスイッ
チング素子を制御する制御手段のパルス幅変調制御信号
を結合コンデンサを介してスイッチング素子に送り込む
方式と異なり、パルス幅変調制御信号の周波数可変範囲
が結合コンデンサの微分作用によって制限を受けるとい
ったことはなく、パルス幅変調制御の設計自由度を最大
限に尊重し、なおかつスイッチング素子の過電流破壊を
確実に防止することができ、ソフトウェアによるパルス
幅変調制御の経済性の追及と、これと引き換えに高まる
暴走の危険に対するしかるべき安全対策とを良好に両立
させることができる等の優れた効果を奏する。
【0018】また、本発明は、電流制限素子を、スイッ
チング素子を流れる電流を該スイッチング素子の制御信
号に負帰還するトランジスタで構成したから、スイッチ
ング素子の電流出力端にベース或いはゲートを接続した
トランジスタを、エミッタ又はソースを接地する一方、
コレクタ又はドレンをスイッチング素子の制御信号印加
端子に接続することにより、トランジスタによる負帰還
型の電流制限が可能であり、電流制限が能動的かつ自動
的に行われるため、スイッチング素子を安心して過電流
破壊から護ることができる等の効果を奏する。
【0019】さらにまた、本発明は、平滑コンデンサ
が、放電対象となる負荷に対し、バッテリ電源が遮断さ
れたときにバックアップ電源として機能する十分大きな
容量を備えているため、昇圧コンバータに各種の負荷を
接続して使用するさいに、何らかの理由でバッテリ電源
が不意に遮断されてしまっても、平滑コンデンサに蓄え
られた電荷を一定時間に亙って持続的に負荷に供給する
ことができ、これによりバッテリ電源の遮断を招く原因
となる事象に対して特定の措置をとるための緊急作動装
置等に適用したときに、装置の製造コストを良好に削減
することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の昇圧コンバータを適用した起爆素子着
火装置の一実施例を示す回路構成図である。
【図2】従来の昇圧コンバータを適用した起爆素子着火
装置の一例を示す回路構成図である。
【図3】図2に示した昇圧コンバータの入出力特性を示
す図である。
【図4】図2に示したCPUのパルス幅変調制御機能を
等価的に実現するアナログ回路の構成を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
6o 整流平滑回路 7 CPU 21 起爆素子着火装置 22 昇圧コンバータ L チョークコイル Do 整流ダイオード Co 平滑コンデンサ Qs スイッチング素子(トランジスタ) Qc 電流制限素子(トランジスタ)
フロントページの続き (72)発明者 西村 浩 大阪府大阪市中央区城見一丁目4番24号 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 整流ダイオードと平滑コンデンサからな
    る整流平滑回路をチョークコイルを介してバッテリ電源
    に接続するとともに、該チョークコイルと前記整流ダイ
    オードとの間にスイッチング素子をシャント接続し、該
    スイッチング素子をソフトウェアによりパルス幅変調制
    御して前記平滑コンデンサの端子電圧を定値制御する昇
    圧コンバータにおいて、前記スイッチング素子を流れる
    電流を監視して過電流を防止する電流制限素子を具備す
    ることを特徴とする昇圧コンバータ。
  2. 【請求項2】 前記電流制限素子は、前記スイッチング
    素子を流れる電流を検出し、該電流値を前記スイッチン
    グ素子の制御信号に負帰還するトランジスタであること
    を特徴とする請求項1記載の昇圧コンバータ。
  3. 【請求項3】 前記平滑コンデンサは、放電対象となる
    負荷に対し、前記バッテリ電源が遮断されたときにバッ
    クアップ電源として機能する十分大きな容量を備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載の昇圧コンバータ。
JP25888394A 1994-09-28 1994-09-28 昇圧コンバータ Pending JPH0898513A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020702