JPH0898078A - ビデオカメラの被写体追尾装置及び追尾方法 - Google Patents

ビデオカメラの被写体追尾装置及び追尾方法

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JPH0898078A
JPH0898078A JP6254715A JP25471594A JPH0898078A JP H0898078 A JPH0898078 A JP H0898078A JP 6254715 A JP6254715 A JP 6254715A JP 25471594 A JP25471594 A JP 25471594A JP H0898078 A JPH0898078 A JP H0898078A
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JP
Japan
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subject
screen
end point
panning
motor
Prior art date
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Application number
JP6254715A
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English (en)
Inventor
Naoyasu Hosonuma
直泰 細沼
Jun Nagai
潤 永井
Tadafusa Tomitaka
忠房 富高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH0898078A publication Critical patent/JPH0898078A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画面上に被写体が存在しなければ画角を広げ
てビデオカメラの被写体の追尾制御をする際に、ズーム
の振動が生じないようにする。 【構成】 画面上での被写体の位置と所定の位置とのず
れ量に応じてパン及びチルトさせて追従制御を行う。画
面上に被写体が存在しなければ、ズームレンズ3により
画角を広げる。パン、チルトが端点に達しているかどう
かを判断し、端点に達していなければ元の画角に戻し、
端点に達していれば、画角を広げた状態に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被写体位置を例えば
画面の中央に位置させるようなビデオカメラの被写体追
尾装置及び追尾方法に関する。
【0002】
【従来の技術】パン、チルト機構を用いてビデオカメラ
を被写体の動きに追尾して動かし、被写体を常時表示画
面の中央に位置させるように制御するビデオカメラの追
尾システムが提案されている。従来のこのようなビデオ
カメラの追尾システムでは、被写体の特徴を抽出して被
写体の位置を検出し、画面の中央に対する被写体の位置
のずれ量を求め、このずれ量を無くすように、パニング
及びチルティングモータを制御している。
【0003】つまり、図8は、従来の追尾システムにお
ける画面中心に対する被写体の位置ずれ量と、モータ制
御量との関係を示すものである。図8において、横軸が
画面中心に対する被写体との位置ずれ量を示し、縦軸が
パニング及びチルティングモータの制御量を示してい
る。図8に示すように、パニング及びチルティングモー
タは、被写体の画面中心からの位置ずれに対して、反対
の方向に制御される。これにより、被写体が常に画面の
中心に制御される。
【0004】このような従来のビデオカメラの追尾シス
テムでは、被写体の位置ずれ量で追尾制御をしているた
め、例えば被写体が急激に加速されて画面から外れてし
まうと、画面の中心に対する被写体のずれ量を算出でき
なくなり、追尾不能になってしまう。そこで、被写体が
画面内に検出されない場合には、ズームをワイド側に制
御するようなものが提案されている。
【0005】つまり、図9において、101は被写体を
示し、102はレンズブロックを示す。図9Aに示すよ
うに、被写体101がレンズブロック102の画角から
外れた場合には、図9Bに示すように、ズームがワイド
側に引かれ、レンズブロック102の画角が広げられ
る。画角が広がると、図9Bに示すように、被写体10
1が見つかる可能性が上がる。被写体101が見つかれ
ば、図9Cに示すように、レンズブロック102がパ
ン、チルトされ、追尾制御がなされる。そして、図9D
に示すように、ズーム倍率が元に戻され、追尾制御が続
けられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来で
は、被写体が画角から外れた場合には、ズームがワイド
側に引かれ、被写体が画角内に入ったら、ビデオカメラ
と被写体の相対位置に関係なく、ズーム倍率が元に戻さ
れている。ところが、このように被写体が画角から外れ
た場合にズームをワイド側に引き、被写体が画角内に入
ったら、常にズーム倍率を元に戻すようにした場合、パ
ニング及びチルティングモータがメカ端点(機械的な移
動限界)近くに達していると、ズームが元の位置とワイ
ド側との間を繰り返し移動するような振動が生じること
がある。
【0007】つまり、図10Aに示すように、被写体1
01が画角から外れると、図10Bに示すようにズーム
がワイド側に引かれる。ズームがワイド側に引かれ、被
写体101が見つかると、図10Cに示すように、追尾
制御がなされる。この時、パニング及びチルティングモ
ータがメカ端点に達していると、被写体101を画面の
中心まで制御できない。この状態で、図11Dに示すよ
うに、ズーム倍率が元に戻されると、被写体101が再
び画角から外れる。被写体101が画角から外れると、
再び図10Bに示すようにズームがワイド側に引かれ
る。以下、同様の動作が繰り返される。このため、ズー
ムが元の位置とワイド側との間を繰り返し移動し、振動
を起こす。
【0008】したがって、この発明の目的は、ズームの
振動が生じることがないようにしたビデオカメラの被写
体追尾装置及び追尾方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、カメラをパ
ン、チルトさせる手段と、画面上での被写体の位置と所
定の位置とのずれ量を検出する手段と、画面上での被写
体の位置と所定の位置とのずれ量に応じてパン及びチル
トさせて追従制御を行う手段と、パン及びチルトさせる
手段が端点付近まで達したかどうかを検出する手段と、
画角を変化させる手段と、画面上に被写体が存在するか
どうかを判断し、画面上に被写体が存在しなければ画角
を広げ、パン、チルトさせる手段が端点付近に達してい
るかどうかを判断し、パン、チルトさせる手段が端点付
近に達していなければ元の画角に戻し、パン、チルトさ
せる手段が端点付近に達していれば、画角を広げた状態
に保持するように制御する手段とを備えるようにしたビ
デオカメラの被写体追尾装置である。
【0010】この発明は、画面上での被写体の位置と所
定の位置とのずれ量を検出し、画面上での被写体の位置
と所定の位置とのずれ量に応じてパン及びチルトさせて
追尾制御を行うと共に、画面上に被写体が存在するかど
うかを判断し、画面上に被写体が存在しなければ画角を
広げて追尾制御を行い、パン、チルトさせる手段が端点
付近に達しているかどうかを判断し、パン、チルトさせ
る手段が端点付近に達していなければ元の画角に戻して
追尾制御を行い、パン、チルトさせる手段が端点付近に
達していれば、画角を広げた状態に保持して追尾制御を
行うようにしたビデオカメラの追尾方法である。
【0011】
【作用】被写体が画面から外れた場合には、ズームがワ
イド側に引かれ、画角が広げられる。これにより、被写
体が画面から外れた場合にも、追尾制御が行なえる。そ
して、被写体が画角内に入ったら、パニングモータ及び
チルティングモータがメカ端点付近にあるかどうかを判
断し、メカ端点付近になければズームを元に戻して追尾
制御を行い、メカ端点付近にあればズームをワイド側に
引いてまま追尾制御を行っている。このため、パニング
モータ及びチルティングモータがメカ端点付近にある場
合にも、ズームが振動を起こすことがない。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、この発明の一実施例を示すも
のである。図1において、1はレンズブロックである。
レンズブロック1は、レンズ2と、ズームレンズ3と、
アイリス4と、CCD撮像素子5とから構成されてい
る。レンズブロック1に対して、パニングモータ6及び
チルティングモータ7が設けられている。レンズブロッ
ク1は、パニングモータ6及びチルティングモータ7に
より、パン及びチルト可能とされる。パン、チルとのメ
カ端点は、端点検出器8で検出される。端点検出器8の
出力が追従コントローラ14に供給される。また、ズー
ムレンズ3は、ズームモータ8により移動可能とされ
る。ズーム位置は、ズーム位置検出器9で検出される。
ズーム位置検出器9の出力が追従コントローラ14に供
給される。
【0013】被写体からの撮像光は、レンズ2、ズーム
レンズ3、アイリス4を介して、CCD撮像素子5上に
結像される。CCD撮像素子5で撮像光に基づく撮像信
号が形成される。CCD撮像素子5の出力がAGC及び
サンプルホールド回路10に供給される。AGC及びサ
ンプルホールド回路10により、撮像信号がサンプルホ
ールドされると共に、利得が制御される。AGC及びサ
ンプルホールド回路10の出力がA/Dコンバータ11
に供給される。A/Dコンバータ11で、撮像信号がデ
ィジタル化される。A/Dコンバータ11の出力がカメ
ラ信号処理回路12に供給される。
【0014】カメラ信号処理回路12は、撮像信号から
輝度信号及びクロマ信号を形成し、ガンマ補正、アパー
チャ補正等のカメラ信号処理を行う。また、カメラ信号
処理回路12の出力が被写体認識回路13に供給され
る。被写体認識回路13は、カメラ信号処理回路12か
らの輝度信号Y及び色差信号R−Y、B−Yを用いて、
被写体の特徴値を抽出する。
【0015】被写体認識回路13は、例えば、図2に示
すように構成される。図2において、カメラ信号処理回
路12からの輝度信号Yは、画像メモリ21に記憶され
る。色差信号R−Y及びB−Yは、飽和度/色相検出回
路22に供給される。飽和度/色相検出回路22で、色
相信号HUE及び飽和度信号SATが形成される。この
色相信号HUE及び飽和度信号SATは、輝度信号Yと
共に、画像メモリ21に記憶される。
【0016】画像メモリ21には、アドレス発生回路2
3からアドレスが与えられる。アドレス発生回路23に
は、追尾コントローラ14からブロック指定信号SBが
与えられる。図3に示すように、画像メモリ21内に形
成されている表示画面PICは、所定の大きさの小領域
ARに分割されて処理される。画像メモリ21の表示画
面PICを構成する全画素データは、小領域AR毎に読
み出され、各小領域AR毎に1つのブロック画像情報と
して処理される。
【0017】この実施例の場合、表示画面PICは、x
方向及びy方向の夫々16個の処理領域に分割され。し
たがって、表示画面PICは、16×16=256個の
小領域ARからなる。座標x=i、y=jを指定するこ
とにより、指定された小領域AR内に含まれる画素から
得られた画像情報i(x=i,y=j)が読み出され
る。
【0018】このようにして画像メモリ21から小領域
AR毎に読み出される。この画像情報I(x=i,y=
j)のうち、色相信号HUE成分がゲート回路24を通
って色相ヒストグラム発生回路25に供給され、輝度信
号Y成分が直接輝度信号ヒストグラム発生回路26に供
給される。
【0019】色相ヒストグラム発生回路25は、図4に
示すように、色相角0度〜359度について各色相角を
持つ画素の画素数の分布(即ち頻度分布)を表す色相頻
度特性を求めることにより、色相特徴パターンを成形す
る。この色相ヒストグラム発生回路25の出力が追従コ
ントローラ12に供給される。
【0020】輝度ヒストグラム発生回路26は、図5に
示すように、輝度レベル0〜255について各輝度レベ
ルを持つ画素の画素数の分布(即ち頻度分布)を表す輝
度頻度特性を求めることにより、輝度特徴パターンを成
形する。この輝度ヒストグラム発生回路の出力が追従コ
ントローラ12に供給される。
【0021】なお、コンパレータ27が設けられ、画像
メモリ21から各画素毎に読み出される飽和度信号SA
Tと追従コントローラ12から送出されるノイズ判定信
号refとが比較される。このコンパレータ27の出力
により、飽和度信号SATが所定レベル以下のとき、ゲ
ート回路24を閉じられる。
【0022】このように、被写体認識回路13は、色相
特徴パターンと輝度特徴パターンとを求めている。色相
特徴パターンと、輝度特徴パターンとを用いれば、人間
の視覚に合致した特徴抽出が行なえることになる。
【0023】つまり、人間が知覚できる視覚刺激は、図
6に示すように、L軸とこれに直交するSH平面有する
所謂HLS系と呼ばれる色座標系によって表現される。
Lは明るさを表し、輝度信号Yに相当する。SH平面
は、L軸に直交する極座標で表現される。SH平面にお
いて、Sは飽和度を表し、L軸からの距離によって表現
される。また、Hは色相を表し、色差信号R−Yの方向
の0度としてときの角度によって表現される。
【0024】このHLS系の立体は、光源が明るくなる
と、色座標即ちSH平面がL軸に沿って上方向に行くと
共に全ての色が白になり、光源が暗くなると、色座標即
ちSH平面がL軸に沿って下方向に行くと共に全ての色
が黒になる。このとき、同時に飽和度も減少していく。
したがって、飽和度S及び輝度Yは、光源の明るさの影
響を受け易い。
【0025】これに対して、色相Hは、被写体固有の特
徴量を表現するもので、光源の影響を受け難い。しか
し、被写体の色がL軸上の近傍にあるような場合、すな
わち、白、黒、又は灰色の場合は、色相Hの信号が情報
として意味を持たなくなる。このことから、色相特徴パ
ターンと、輝度特徴パターンとを用いれば、人間の視覚
に合致した特徴抽出が行なえることになる。
【0026】図1において、この被写体認識回路13で
求められた特徴値が追尾コントローラ14に供給され
る。追尾コントローラ14は、被写体の特徴値の変化に
追従するように、パニングモータ6及びチルティングモ
ータ7を制御する。すなわち、被写体の特徴値から、被
写体の画面中心からの位置ずれ量が検出される。この被
写体の画面の中心からの位置ずれ量に対して反対の方向
に、ドライバ15及び16を介して、パニングモータ6
及びチルティングモータ7に制御信号が与えられる。こ
のように、特徴の変化に追従するようにパニング及びチ
ルティングを行うことで、被写体の動きに適応してカメ
ラの位置が動かされ、被写体が常時画面の中央位置に映
出される。
【0027】更に、追尾コントローラ14の出力は、ド
ライバ17を介して、ズームモータ8に供給される。被
写体が画面から外れたように場合には、ズームモータ8
により、ズームレンズ3がワイド側に動かされ、画角が
広げられる。ズームがワイド側に引かれると、画角が広
がるので、被写体が見つかる可能性が上がる。被写体が
見つかれば、追尾が可能になる。
【0028】そして、この発明の一実施例では、ズーム
がワイド側に引かれ、被写体が見つかったら、パニング
モータ6及びチルティングモータ7がメカ端点にあるか
どうかが判断される。パニングモータ6及びチルティン
グモータ7がメカ端点にあれば、ズームレンズ3は、ワ
イド側の位置に保持される。パニングモータ6及びチル
ティングモータ7がメカ端点になければ、ズームレンズ
3は元の位置に戻される。
【0029】つまり、図7でフローチャートで示すよう
に、パニングモータ6及びチルティングモータ7が駆動
され、被写体が画面の中心となるように、追尾制御が行
われ(ステップST1)、被写体が存在しているかどう
かが判断され(ステップST2)、被写体が存在してい
れば、追尾制御が続けられる。被写体が存在していなけ
れば、現在のズーム位置が記憶される(ステップST
3)。そして、ズームがワイド側に引かれ(ステップS
T4)、被写体が発見されたかどうかが判断される(ス
テップST5)。被写体が発見されたら、パニングモー
タ6及びチルティングモータ7が駆動され、被写体が画
面の中心となるように、追尾制御が行われる(ステップ
ST6)。そして、パニングモータ6及びチルティング
モータ7がメカ端点にあるかどうかが判断される(ステ
ップST7)。ステップST7で、パニングモータ6及
びチルティングモータ7がメカ端点にないと判断された
ら、ズームが元の位置に復帰され(ステップST8)、
ステップST1戻され、元のズーム位置に戻した状態で
追尾制御が行われる。ステップST7で、パニングモー
タ6及びチルティングモータ7がメカ端点にあると判断
されたら、ステップST5に戻され、ズームをワイド側
に引いたままの状態で、追尾制御が行われる。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、被写体が画面から外
れた場合には、ズームがワイド側に引かれ、画角が広げ
られる。これにより、被写体が画面から外れた場合に
も、追尾制御が行なえる。そして、被写体が画角内に入
ったら、パニングモータ及びチルティングモータがメカ
端点にあるかどうかを判断し、メカ端点になければズー
ムを元に戻して追尾制御を行い、メカ端点付近にあれば
ズームをワイド側に引いてまま追尾制御を行っている。
このため、パニングモータ及びチルティングモータがメ
カ端点付近にある場合にも、ズームが振動を起こすこと
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のブロック図である。
【図2】この発明の一実施例における被写体認識回路の
一例のブロック図である。
【図3】この発明の一実施例の説明に用いる略線図であ
る。
【図4】この発明の一実施例の説明に用いるグラフであ
る。
【図5】この発明の一実施例の説明に用いるグラフであ
る。
【図6】この発明の一実施例の説明に用いる略線図であ
る。
【図7】この発明の一実施例の説明に用いるフローチャ
ートである。
【図8】従来の追尾装置の説明に用いるグラフである。
【図9】従来の追尾装置の説明に用いる略線図である。
【図10】従来の追尾装置の説明に用いる略線図であ
る。
【符号の説明】
1 レンズブロック 3 ズームレンズ 5 CCD撮像素子 13 被写体認識回路 14 追尾コントローラ 18 端点検出器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラをパン及びチルトさせる手段と、 画面上での被写体の位置と所定の位置とのずれ量を検出
    する手段と、 上記画面上での被写体の位置と所定の位置とのずれ量に
    応じてパン及びチルトさせて追尾制御を行う手段と、 上記パン及びチルトさせる手段が端点付近まで達したか
    どうかを検出する手段と、 画角を変化させる手段と、 上記画面上に被写体が存在するかどうかを判断し、上記
    画面上に上記被写体が存在しなければ上記画角を広げ、
    上記パン、チルトさせる手段が端点付近に達しているか
    どうかを判断し、上記パン、チルトさせる手段が端点付
    近に達していなければ元の画角に戻し、上記パン、チル
    トさせる手段が端点付近に達していれば、上記画角を広
    げた状態に保持するように制御する手段とを備えるよう
    にしたビデオカメラの被写体追尾装置。
  2. 【請求項2】 画面上での被写体の位置と所定の位置と
    のずれ量を検出し、上記画面上での被写体の位置と所定
    の位置とのずれ量に応じてパン及びチルトさせて追尾制
    御を行うと共に、上記画面上に被写体が存在するかどう
    かを判断し、 上記画面上に上記被写体が存在しなければ、 画角を広げて上記追尾制御を行い、 パン、チルトさせる手段が端点付近に達しているかどう
    かを判断し、 上記パン、チルトさせる手段が端点付近に達していなけ
    れば元の画角に戻して上記追尾制御を行い、 上記パン、チルトさせる手段が端点付近に達していれ
    ば、上記画角を広げた状態に保持して上記追尾制御を行
    うようにしたビデオカメラの追尾方法。
JP6254715A 1994-09-22 1994-09-22 ビデオカメラの被写体追尾装置及び追尾方法 Pending JPH0898078A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009284075A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Nec Electronics Corp 撮影装置および撮影方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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