JPH0894530A - 検出方法 - Google Patents

検出方法

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JPH0894530A
JPH0894530A JP25279594A JP25279594A JPH0894530A JP H0894530 A JPH0894530 A JP H0894530A JP 25279594 A JP25279594 A JP 25279594A JP 25279594 A JP25279594 A JP 25279594A JP H0894530 A JPH0894530 A JP H0894530A
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正憲 井上
Tomoyoshi Noda
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 気体中の特定ガスや、液体中の特定成分の濃
度を簡易に検出する。 【構成】 対象ガスに対して発色反応を起こす検知剤2
を検知剤ホルダ3内に収納し、対象ガスを含有する試料
ガスを検知剤2に対して接触通過させる。発色した検知
剤2を検知剤ホルダ3ごと撮像ボックス12内にセット
し、照明ランプ13による所定の照明条件下で、テレビ
カメラ14でそのカラー画像を撮像する。画像中の色信
号を数値化し、これと予め得てある色信号と濃度との関
係を示すデータとを、パーソナルコンピュータ16で比
較、照合することにより、対象ガスの濃度を定量的に検
出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検出方法に関するもの
であり、さらに言えばガス中における特定ガスの濃度
や、溶液中における特定成分の濃度を簡易に検出するた
めの検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばガス濃度を簡易に分析する装置と
しては、従来から検知管式ガス測定器が提案されてお
り、現実に多くの分野で使用されている。これは、図4
に示すようなガラス管によって構成された検知管101
の中に検知剤を充填し、試料ガス中の対象ガス成分との
発色反応によって検知剤が変色する体積、即ち変色層1
02の体積を調べることにより対象ガス成分の濃度を推
定するようになっている。そして検知剤は、通常シリカ
ゲルやアルミナ等の担体に発色試薬をコーティングした
構成を有しており、また発色試薬自体は、測定対象ガス
に対して選択的に反応し、かつ長期的に安定なものが使
用されている。
【0003】一方、溶液中の成分の測定に関し、比較的
簡易な分析を行うものについては、吸光光度分析法があ
る。これは発色試薬を試料溶液に添加した後、吸光光度
計によって所定波長の吸光度を測定し、溶液中の対象成
分の濃度を推定する方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
検知管式ガス測定器の場合、測定可能なガス濃度はpp
mオーダーであり、微量ガス濃度の測定はできないとい
う問題がある。これは発色試薬の発色反応自体が、前記
のようにかなり高いガス濃度でなければ鮮明に発色せ
ず、その判定が難しいためである。
【0005】さらにまた、発色の判定は目視で行うた
め、個人差が出たり肉眼で判別しにくい色領域もある。
より詳述すると、人間の目の可視光に対する感度(分光
感度)は一様ではなく、波長555nmの黄緑色の光に
対して感度が最大である。この最大感度を1として規格
化し、それ以外の波長の感度を相対値で表したものを比
視感度という。図5は、波長に対する比視感度の関係を
表す比視感度曲線を示しているが、この曲線に示される
ように、色によってはかなり比視感度が悪くなってお
り、その結果、発色の判定を行う場合に誤差やばらつき
が多くなる。
【0006】一方溶液中の成分の測定を行う既述の吸光
光度分析法は、吸光光度計が必要であり、現場での測定
にはあまり適していないという問題がある。
【0007】その他微量の定量分析が行える手法として
は、ガスクロマトグラフ分析や原子吸光分析等がある
が、高価で大がかりな装置が必要となりこれも現場での
測定には適していない。
【0008】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、比較的簡単な装置を用いて現場で簡易に気体中の
特定ガスや溶液中の特定成分の濃度を検出することがで
き、しかも従来よりも微量の定量分析を実施することが
できる検出方法を提供して、前記問題点の解決を図るこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1によれば、対象ガスに対して発色反応を起
こす検知剤の発色を利用して、試料ガスにおける前記対
象ガスの濃度を検出する方法において、前記検知剤の発
色を所定の照明条件の下でカラー撮像装置によって撮像
し、当該撮像装置によって得た画像信号における色信号
と、予め得た同一照明条件下での色信号と濃度との関係
を示すデータとを比較して、試料ガスにおける前記対象
ガスの濃度を検出することを特徴とする、検出方法が提
供される。
【0010】請求項2によれば、対象成分に対して発色
反応を起こす検知剤の発色を利用して、試料溶液におけ
る前記対象成分の濃度を検出する方法において、前記検
知剤の発色を所定の照明条件の下でカラー撮像装置によ
って撮像し、当該撮像装置によって得た画像信号におけ
る色信号と、予め得た同一照明条件下での色信号と濃度
との関係を示すデータとを比較して、試料溶液における
前記対象成分の濃度を検出することを特徴とする、検出
方法が提供される。
【0011】請求項1、2に使用されるカラー撮像装置
としては、例えばテレビカメラ、ビデオカメラ、CCD
カメラ等を用いることができ、またそれによって得た画
像信号における色信号は、デジタルRGB信号又は最終
的にデジタルRGB信号に変換することが好ましく、そ
れによってその後の比較、定量分析を容易に実施するこ
とができる。
【0012】また画像信号における色信号と、既得デー
タとの比較、照合等は、パーソナルコンピュータ等の小
型の装置機器などを用いることにより、現場で容易に実
施することが可能である。なお既得データ、即ち照合デ
ータは、予め前記所定の照明条件の下で撮像した、検知
剤の発色度合いに応じた色信号と、そのときの対象成分
の濃度とを、例えば数値化したものを用意しておき、こ
れをパーソナルコンピュータ等における記録媒体に記憶
させておくことにより、判定、検出がパーソナルコンピ
ュータ上で容易に行える。
【0013】さらに以上の検出方法において、カラー撮
像装置によって得た画像信号における色信号と、予め得
た色信号と濃度との関係を示すデータとを比較するにあ
たり、請求項3に記載したように、カラー撮影装置によ
って撮像された画像の中における適当な広さをもった任
意のエリアにおける画素の色信号を平均化し、その結果
と、予め得た色信号と濃度との関係を示すデータとを比
較するようにしてもよい。この場合請求項4に記載した
ように、平均化する色信号は、最も信号変化の大きい原
色信号R、G、Bのうちの1つのみについて行うように
してもよい。
【0014】
【作用】請求項1、2の検査方法では、対象ガスや対象
成分に対して発色した検知剤の発色度合いを、カラー撮
像装置によって撮像し、その時の色信号と、予め得た色
信号と濃度との関係を示すデータとを比較して、試料ガ
スにおける前記対象ガスの濃度を検出する。即ち発色の
判定を客観化された色信号に基づいて行うので、肉眼で
は判別しにくい僅かな色の変化や判定しにくい色領域も
定量的に検出できる。また個人差による判定のばらつき
も無くすことができ、色判定の規格化も可能となる。こ
の場合、判定の基となる色信号をデジタルRGBとすれ
ば、数値化されているので、判定を簡易、迅速かつ正確
に行うことができる。
【0015】ところで検知剤の発色の初期の場合には、
その一部が発色する程度で肉眼で色変化の度合いを判定
しにくい。この点、請求項3の検出方法では、カラー撮
影装置によって撮像された画像の中のあるエリアにおけ
る画素の色信号を平均化し、その結果と、既得データと
を比較するようにしているので、そのような部分的な発
色も、任意面積の色変化の平均値として数値化できるた
め、定量的な評価が可能となる。したがって、極めて微
量なガス成分の濃度も検出することが可能である。
【0016】この場合、請求項4の検出方法では、最も
信号変化の大きい原色信号R、G、Bのうちの1つにつ
いて平均化して既得データと比較するようにしているの
で、画像処理を始めとする各種の演算処理が簡素化され
る。
【0017】
【実施例】本発明の実施例を図に基づいて説明すると、
図1は、ガス濃度を測定するためのシステムの構成の概
略を示しており、本システムは、大別して試料ガスを吸
引して検知剤に発色反応を起こさせるためのサンプリン
グ装置1と、このサンプリング装置1において発色した
検知剤の発色度合いから、対象ガスの濃度を判定する判
定装置11とによって構成される。
【0018】まずサンプリング装置1は、試料ガスを吸
引して対象ガスに対して発色する検知剤2を内部に収納
した検知剤ホルダ3を有している。この検知剤ホルダ3
は、吸引口3aと排気口3bとを有し、このうち排気口
3bには、吸引ポンプ4に通ずる排気管5が接続されて
いる。したがって、この吸引ポンプ4の作動によって、
試料ガスは検知剤ホルダ3の吸引口3aから一定流量で
一定時間吸引され、内部の検知剤2と接触して、そのま
ま排気口3bから、排気管5を通じて排気される。なお
排気管5には、流量計6が介装されており、吸引した試
料ガスの流量が検出されるようになっている。即ち、本
発明によれば、例えば流量とサンプリング時間を一定に
して測定を行い、その結果流した試料ガス濃度と発色度
合いの関係を予めいくつかの異なったガス濃度について
調べ、検量線を作成しておき、実際の測定においては、
この検量線を作成した時と同じ流量をサンプリング時間
で吸入を行い、そのときの発色度合いを前記予め作成し
た検量データと比較し、ガス濃度を推定するという手法
を採るので、排気管5に介装した前記流量計6で一定流
量を測定するようになっているのである。
【0019】なお検知剤2には、既述の既存の検知剤、
即ち測定対象ガスに対して選択的に反応し、かつ長期的
に安定な発色試薬を、シリカゲルやアルミナ等の担体に
コーティングしたものを用いることができる。なお発色
試薬は次のような適用することができる。例えば検知対
象がアンモニア(NH3)については、例えば硫酸(H2
SO4)を用いることができ、この場合には、反応した
際に黄色を呈する。また二酸化硫黄(SO2)について
は、例えば塩化バリウムを用いることができ、この場合
も反応後は黄色を呈する。
【0020】一方前出判定装置11は、その内部に前出
検知剤ホルダ3をセット自在な撮像用ボックス12と、
この撮像用ボックス12に装備され照明条件、環境を一
定にするための照明ランプ13、撮像用ボックス12内
にセットされた検知剤ホルダ3の検知剤2における所定
エリアのカラー画像を撮像するテレビカメラ14と、こ
のテレビカメラ14のRGBデジタル画像信号を、イン
ターフェース15を介して取り込み、適宜解析、演算等
を実施するパーソナルコンピュータ16によって構成さ
れている。光源となる前記照明ランプ13は、少なくと
も可視光の波長帯(380nm〜780nm)を含む光
を全て照射できることが必要であり、この場合、例えば
ISO、CIE(国際照明委員会)で定められている
「標準の光D65」を用いることができる。
【0021】本システムは以上のような構成を有してお
り、次に試料ガス中に含有される対象ガスの濃度を検出
する作業について説明すると、まず吸引ポンプ4を作動
させて、検知剤ホルダ3に入れられた検知剤2が発色す
るまで試料ガスを吸引する。次いで検知剤2が発色した
後、検知剤ホルダ3を撮像用ボックス12内の所定位置
にセットし、照明ランプ13によって検知剤2に所定の
照明光を照射し、その状態で検知剤2の吸引部断面を、
テレビカメラ14で撮像する。
【0022】撮像された画像の画像信号は、インターフ
ェース15を介してパーソナルコンピュータ16内に取
り込まれ、R・G・Bの三色の原色信号に分解され、各
画素毎の色信号はR・G・B毎に平均化される。ここで
の平均化作業は、検知剤2毎の発色パターンで最も色信
号の変化の大きいものをR・G・Bの中から予め指定し
ておき、その色信号についてのみ行うようにしてもよ
い。
【0023】より詳述すれば、カラー画像のRGB座標
系と色度の概念は図2に示した通りであり、色は原点か
ら点(R,G,B)へ向かうベクトルで表される。この
ベクトルの長さが色刺激の強さを表し、方向が色度を表
している。そして各座標成分の中で、対象ガスの吸着に
よって最も変化の大きい座標成分の色に着目し、予め調
べられている、同一条件下で撮像した際の対象ガスに関
する吸着量(濃度)と色成分の変化量との関係に基づ
き、これと前記色成分のデータとを比較、照合して、試
料ガスにおける対象ガスの吸着量(濃度)を演算すれば
よい。それによって、対象ガスの濃度を判定することが
できる。
【0024】ところで発色の初期の段階、例えば対象ガ
スが極めて微量にしか試料ガスに含有されていない場合
には、図3(a)に示すように、検知剤2の粒子の一部
のみが発色する場合が多く(図中Pは発色部分を示して
いてる)、その場合、従来の目視による判断では、発色
の程度の判定が難しい。しかしながら本発明において
は、かかる場合であっても各画素の色信号の平均化を画
面の任意面積にわたって行うことにより、数値化して判
定することが可能である。
【0025】即ち、図3(a)に対応する画像の特定の
エリアを図3(b)とし、このエリアの縦、横にそれぞ
れn個の画素があった場合、各画素における原色成分R
(Red)、G(Green)、B(Blue)の平均
値を夫々Gav(R)、Gav(G)、Gav(B)と
すると、Gav(R)は数1、Gav(G)は数2、G
av(B)は、数3で示される数式によって夫々求めら
れる。なおこれら数式中のRi、Gi、Biは各々各画
素の色信号値である。
【0026】
【数1】
【0027】
【数2】
【0028】
【数3】
【0029】これによって求めた各原色成分の平均値
と、既得の対象ガスに関する吸着量(濃度)と色成分の
変化量との関係とを比較、照合することにより、目視に
よる判断では発色の程度の判定が難しい、即ち極めて微
量な濃度の判定も行うことが可能である。
【0030】以上のように、本発明によれば、システム
構成が大がかりとならないため、現場での簡易測定に有
効であるとともに、一定の撮影条件で得られた画像デー
タを用いて分析するため、測定者による測定結果のばら
つきをなくすこともできる。また、現地で分析が行えな
い場合でも、VTRで画像を記録することによりデータ
を保存することが可能である。
【0031】なお前記実施例は、試料ガスにおける対象
ガスの濃度を検出する際のシステムに基づいて説明した
が、本発明は、他に溶液中の特定成分の濃度を検出する
際にも適用できる。
【0032】
【発明の効果】請求項1〜4に記載の検出方法によれ
ば、発色反応を利用した測定において、肉眼での判定に
代えて、画像データの解析によって行うことができるた
め、発色の判定の精度および分解能の向上を図ることが
できる。また個人差による判定のばらつきも無くすこと
ができ、色判定の規格化も可能となる。しかも簡易な装
置で現場にて実施することが容易である。また特に請求
項3の検出方法では、肉眼では判別しにくい僅かな色の
変化や判定しにくい色領域も定量的に検出でき、極めて
微量なガスや成分の濃度も検出することが可能である。
さらに請求項4の検出方法では、画像処理を始めとする
各種の演算処理が簡素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を実施するためのシステムの構
成の概略を示す説明図である。
【図2】カラー画像のRGB座標系と色度の概念を説明
するための説明図である。
【図3】検知剤の粒子の一部のみが発色した状態を示す
説明図であり、(a)は実際の状態の拡大説明図、
(b)は画像上の説明図である。
【図4】従来技術にかかる検知管式ガス測定器の説明図
である。
【図5】可視光線における波長に対する比視感度を相対
化した比視感度曲線である。
【符号の説明】
1 サンプリング装置 2 検知剤 3 検知剤ホルダ 11 判定装置 12 撮像ボックス 13 照明ランプ 14 テレビカメラ 15 インターフェース 16 パーソナルコンピュータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象ガスに対して発色反応を起こす検知
    剤の発色を利用して、試料ガスにおける前記対象ガスの
    濃度を検出する方法において、前記検知剤の発色を所定
    の照明条件の下でカラー撮像装置によって撮像し、当該
    撮像装置によって得た画像信号における色信号と、予め
    得た色信号と濃度との関係を示すデータとを比較するこ
    とによって、試料ガスにおける前記対象ガスの濃度を検
    出することを特徴とする、検出方法。
  2. 【請求項2】 対象成分に対して発色反応を起こす検知
    剤の発色を利用して、試料溶液における前記対象成分の
    濃度を検出する方法において、前記検知剤の発色を所定
    の照明条件の下でカラー撮像装置によって撮像し、当該
    撮像装置によって得た画像信号における色信号と、予め
    得た色信号と濃度との関係を示すデータとを比較するこ
    とによって、試料溶液における前記対象成分の濃度を検
    出することを特徴とする、検出方法。
  3. 【請求項3】 カラー撮像装置によって得た画像信号に
    おける色信号と、予め得た色信号と濃度との関係を示す
    データとを比較するにあたり、カラー撮影装置によって
    撮像された画像の中のあるエリアにおける画素の色信号
    を平均化し、その結果と、予め得た色信号と濃度との関
    係を示すデータとを比較することを特徴とする、請求項
    1又は2に記載の検出方法。
  4. 【請求項4】 平均化するにあたり、色信号のうちの最
    も信号変化の大きい原色信号R、G、Bのうちの1つに
    ついてのみ行うことを特徴とする、請求項3に記載の検
    出方法。
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