JPH0894248A - 生ごみ乾燥処理機 - Google Patents
生ごみ乾燥処理機Info
- Publication number
- JPH0894248A JPH0894248A JP6285760A JP28576094A JPH0894248A JP H0894248 A JPH0894248 A JP H0894248A JP 6285760 A JP6285760 A JP 6285760A JP 28576094 A JP28576094 A JP 28576094A JP H0894248 A JPH0894248 A JP H0894248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wet refuse
- weight
- hot air
- tank
- dehydration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000010794 food waste Substances 0.000 claims description 9
- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 claims description 8
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- 238000001125 extrusion Methods 0.000 abstract 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 生ごみの水分を先ず機械的に脱水した後、更
に残る水分を熱風で乾燥し、短時間に安い電気代で、生
ごみをその重量の約１０％程度の取り扱い易い完全乾燥
微粉末にする。 【構成】 生ごみ乾燥処理機１内に着脱可能なバッフル
２付き脱水乾燥槽３を設置し、モーター７でベルト８等
により駆動し、高速または低速回転可能とする。円筒状
の中心軸１１の外周上に送風用ファン６を取り付け、円
筒内にブレーカープレート４、ホッパー１０等をつけた
押出機５の押出部を内蔵させる。ホッパ１０に投入され
た生ごみはスクリュートとブレカープレート４で微細
断、圧縮されて、重量の約半分が脱水される。脱水乾燥
槽３に収納された生ごみは、次いで高速回転されて、重
量の約半分が再び遠心脱水される。その後脱水層３は回
転を低め、約２５％程度の重量までに減った生ごみを反
転落下させながら熱風を送り込み乾燥させ、微粉末とな
る。
に残る水分を熱風で乾燥し、短時間に安い電気代で、生
ごみをその重量の約１０％程度の取り扱い易い完全乾燥
微粉末にする。 【構成】 生ごみ乾燥処理機１内に着脱可能なバッフル
２付き脱水乾燥槽３を設置し、モーター７でベルト８等
により駆動し、高速または低速回転可能とする。円筒状
の中心軸１１の外周上に送風用ファン６を取り付け、円
筒内にブレーカープレート４、ホッパー１０等をつけた
押出機５の押出部を内蔵させる。ホッパ１０に投入され
た生ごみはスクリュートとブレカープレート４で微細
断、圧縮されて、重量の約半分が脱水される。脱水乾燥
槽３に収納された生ごみは、次いで高速回転されて、重
量の約半分が再び遠心脱水される。その後脱水層３は回
転を低め、約２５％程度の重量までに減った生ごみを反
転落下させながら熱風を送り込み乾燥させ、微粉末とな
る。
Description
【０００１】〔産業上の利用分野〕この発明は、生ごみ
の自動乾燥処理機に関するものである。
の自動乾燥処理機に関するものである。
【０００２】〔従来の技術〕従来の生ごみの処理は、そ
のまま熱風乾燥するか、微生物によって分解処理してい
る。
のまま熱風乾燥するか、微生物によって分解処理してい
る。
【０００３】〔発明が解決しようとする課題〕生ごみを
そのまま熱風乾燥処理すると、生ごみに多量の水分を含
むため、乾燥に長時間かかり、電気代も嵩み経済的でな
い。乾燥後の取り扱いも不便である。
そのまま熱風乾燥処理すると、生ごみに多量の水分を含
むため、乾燥に長時間かかり、電気代も嵩み経済的でな
い。乾燥後の取り扱いも不便である。
【０００４】〔課題を解決するための手段〕生ごみ乾燥
処理機の穴あき脱水乾燥槽（３）にブレーカープレート
（４）をつけた押出機（５）をつなぎ、そのホッパー
（１０）に投入された生ごみを細断圧縮し、約５０％の
初期の脱水を行うと共に表面積を増やし、その後の脱
水、乾燥に有利なように生ごみを微粒子状に細断して、
脱水乾燥槽（３）に収納する。ついで、この槽（３）を
高速に回転し、更にその重量の約５０％を遠心脱水す
る。これにより、ほぼ生ごみの重量の約７５％程度の水
分が除去される。その後この槽を低速回転して、ヒータ
ー（９）とファン（６）により熱風を送り込み、その槽
（３）につけられたバッフル（２）により、ごみを反転
落下させながら熱風乾燥する。
処理機の穴あき脱水乾燥槽（３）にブレーカープレート
（４）をつけた押出機（５）をつなぎ、そのホッパー
（１０）に投入された生ごみを細断圧縮し、約５０％の
初期の脱水を行うと共に表面積を増やし、その後の脱
水、乾燥に有利なように生ごみを微粒子状に細断して、
脱水乾燥槽（３）に収納する。ついで、この槽（３）を
高速に回転し、更にその重量の約５０％を遠心脱水す
る。これにより、ほぼ生ごみの重量の約７５％程度の水
分が除去される。その後この槽を低速回転して、ヒータ
ー（９）とファン（６）により熱風を送り込み、その槽
（３）につけられたバッフル（２）により、ごみを反転
落下させながら熱風乾燥する。
【０００５】〔作用〕図１に示すように、生ごみ乾燥処
理機（１）内に着脱が出来るバッフル（２）をつけた脱
水乾燥槽（３）を設置する。これをモーター（７）によ
りベルト（８）駆動等されて、中心回転軸のまわりに高
速、または低速回転が出来るようにする。この中心回転
軸（１）を円筒状にして、その外周上に送風用ファン
（６）を取り付け、その円筒（１）内部にブレーカープ
レート（４）、ホッパー（１０）等をつけた押出機
（５）の押出部を内蔵させる。生ごみをホッパー（１
０）に投入して押しボタンを押すと、生ごみはスクリュ
ーとブレーカープレート（４）で微細断されて圧縮さ
れ、その重量の約半分が初期に脱水され、脱水槽（３）
に収納される。次いで高速回転し、再びその重量のまた
約半分が遠心脱水される。その後、脱水槽（３）の回転
を落とし、バッフル（２）により生ごみ粉末は反転落下
されるうちにヒーター（９）、ファン（６）による熱風
で乾燥され、またその重量の約半分が乾燥脱水され、最
終的に投入ごみの約１０％程度の取扱い易い乾燥微粉末
となる。これらはコンピューターとセンサーにより完全
自動で操作されるようにする。機械的に除去された水分
や乾燥脱水された水分は脱臭器で脱臭する。
理機（１）内に着脱が出来るバッフル（２）をつけた脱
水乾燥槽（３）を設置する。これをモーター（７）によ
りベルト（８）駆動等されて、中心回転軸のまわりに高
速、または低速回転が出来るようにする。この中心回転
軸（１）を円筒状にして、その外周上に送風用ファン
（６）を取り付け、その円筒（１）内部にブレーカープ
レート（４）、ホッパー（１０）等をつけた押出機
（５）の押出部を内蔵させる。生ごみをホッパー（１
０）に投入して押しボタンを押すと、生ごみはスクリュ
ーとブレーカープレート（４）で微細断されて圧縮さ
れ、その重量の約半分が初期に脱水され、脱水槽（３）
に収納される。次いで高速回転し、再びその重量のまた
約半分が遠心脱水される。その後、脱水槽（３）の回転
を落とし、バッフル（２）により生ごみ粉末は反転落下
されるうちにヒーター（９）、ファン（６）による熱風
で乾燥され、またその重量の約半分が乾燥脱水され、最
終的に投入ごみの約１０％程度の取扱い易い乾燥微粉末
となる。これらはコンピューターとセンサーにより完全
自動で操作されるようにする。機械的に除去された水分
や乾燥脱水された水分は脱臭器で脱臭する。
【０００６】〔発明の効果〕生ごみの重量の約７５％程
度の水分を前もって機械的に除いた後、残りの約２５％
程度を熱風乾燥するので、電気代も安く乾燥時間も短か
くなり、最終的に生ごみは約１０％程度の乾燥微粉末と
なり、取扱いも至って便利なものとなる。
度の水分を前もって機械的に除いた後、残りの約２５％
程度を熱風乾燥するので、電気代も安く乾燥時間も短か
くなり、最終的に生ごみは約１０％程度の乾燥微粉末と
なり、取扱いも至って便利なものとなる。
【図１】本発明の断面図である。
１ 生ごみ乾燥処理機 ２ バッフル ３ 脱水乾燥槽 ４ ブレーカープレート ５ 押出機 ６ ファン ７ モーター ８ ベルト ９ ホッパー １０ ヒーター １１ 回転円筒軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｆ２６Ｂ 5/08 5/14
Claims (1)
- 【請求項１】 脱水乾燥槽（３）に、生ごみを細断圧縮
して初期の脱水をした後、収納し、重ねて高速回転して
遠心脱水し、ついで低速回転させてその生ごみを反転落
下させながら熱風乾燥する完全自動化生ごみ乾燥処理機
（１）。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6285760A JPH0894248A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 生ごみ乾燥処理機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6285760A JPH0894248A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 生ごみ乾燥処理機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0894248A true JPH0894248A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=17695703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6285760A Pending JPH0894248A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 生ごみ乾燥処理機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0894248A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105333696A (zh) * | 2015-11-13 | 2016-02-17 | 惠州市环发环保科技有限公司 | 垃圾除水设备 |
| CN106524672A (zh) * | 2016-06-21 | 2017-03-22 | 陈铭鸿 | 一种脱水装置 |
| CN110822815A (zh) * | 2019-12-05 | 2020-02-21 | 深圳市从正环保科技有限公司 | 一种高温高气压厨余垃圾制农肥发电设备 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP6285760A patent/JPH0894248A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105333696A (zh) * | 2015-11-13 | 2016-02-17 | 惠州市环发环保科技有限公司 | 垃圾除水设备 |
| CN106524672A (zh) * | 2016-06-21 | 2017-03-22 | 陈铭鸿 | 一种脱水装置 |
| CN110822815A (zh) * | 2019-12-05 | 2020-02-21 | 深圳市从正环保科技有限公司 | 一种高温高气压厨余垃圾制农肥发电设备 |
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