JPH089415A - プラズマディスプレイパネルの輝度及びホワイトバランス調整装置 - Google Patents
プラズマディスプレイパネルの輝度及びホワイトバランス調整装置Info
- Publication number
- JPH089415A JPH089415A JP14183594A JP14183594A JPH089415A JP H089415 A JPH089415 A JP H089415A JP 14183594 A JP14183594 A JP 14183594A JP 14183594 A JP14183594 A JP 14183594A JP H089415 A JPH089415 A JP H089415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- white balance
- plasma display
- display panel
- luminance level
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラズマディスプレイパネルの劣化の影響に
よるホワイトバランスのずれ及び輝度レベルの低下に追
従して自動的にホワイトバランス調整及び輝度レベル調
整を行うことが出来るプラズマディスプレイパネルの輝
度及びホワイトバランス調整装置を提供することを目的
とする。 【構成】 予備放電用行電極を有するプラズマディスプ
レイパネルの画像表示面に、かかる予備放電用行電極の
放電発光による発射光の発光輝度レベルを検出する光セ
ンサを付着形成する構成とし、かかる光センサにて検出
された上記発光輝度レベルに基づいてホワイトバランス
調整及び輝度レベル調整を行う。
よるホワイトバランスのずれ及び輝度レベルの低下に追
従して自動的にホワイトバランス調整及び輝度レベル調
整を行うことが出来るプラズマディスプレイパネルの輝
度及びホワイトバランス調整装置を提供することを目的
とする。 【構成】 予備放電用行電極を有するプラズマディスプ
レイパネルの画像表示面に、かかる予備放電用行電極の
放電発光による発射光の発光輝度レベルを検出する光セ
ンサを付着形成する構成とし、かかる光センサにて検出
された上記発光輝度レベルに基づいてホワイトバランス
調整及び輝度レベル調整を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーディスプレイ装
置の輝度及びホワイトバランス調整装置に関し、特にプ
ラズマディスプレイパネルの輝度及びホワイトバランス
調整装置に関する。
置の輝度及びホワイトバランス調整装置に関し、特にプ
ラズマディスプレイパネルの輝度及びホワイトバランス
調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラーディスプレイ装置においては、ホ
ワイトバランスのずれを補正して安定した色を再現する
ために、その工場出荷時においてホワイトバランス調整
が行われている。近時種々の研究がなされているプラズ
マディスプレイ装置においても、同様にかかるホワイト
バランス調整が行われる。
ワイトバランスのずれを補正して安定した色を再現する
ために、その工場出荷時においてホワイトバランス調整
が行われている。近時種々の研究がなされているプラズ
マディスプレイ装置においても、同様にかかるホワイト
バランス調整が行われる。
【0003】図1は、かかるプラズマディスプレイ装置
に対してホワイトバランス調整を実行するための構成を
示す図である。図1において、プラズマディスプレイ装
置200は、ホワイトバランス調整のための所定映像パ
ターンを発光表示する。光センサ30は、かかるプラズ
マディスプレイ装置200からの発射光から、R(赤
色)、G(緑色)、B(青色)各色成分毎の発光輝度レ
ベルを検出し、これらを調整信号生成回路40に供給す
る。調整信号生成回路40は、プラズマディスプレイ装
置200のホワイトバランスを適正化すべく、上記発光
輝度レベルに基づいて、R、G、B各色成分毎のディス
プレイドライブ信号に対する利得調整信号を生成し、こ
れらをプラズマディスプレイ装置200に供給する。プ
ラズマディスプレイ装置200は、これらR、G、B各
色成分毎の利得調整信号に応じて、R、G、B各色成分
毎のディスプレイドライブ信号に対する利得調整を行
う。
に対してホワイトバランス調整を実行するための構成を
示す図である。図1において、プラズマディスプレイ装
置200は、ホワイトバランス調整のための所定映像パ
ターンを発光表示する。光センサ30は、かかるプラズ
マディスプレイ装置200からの発射光から、R(赤
色)、G(緑色)、B(青色)各色成分毎の発光輝度レ
ベルを検出し、これらを調整信号生成回路40に供給す
る。調整信号生成回路40は、プラズマディスプレイ装
置200のホワイトバランスを適正化すべく、上記発光
輝度レベルに基づいて、R、G、B各色成分毎のディス
プレイドライブ信号に対する利得調整信号を生成し、こ
れらをプラズマディスプレイ装置200に供給する。プ
ラズマディスプレイ装置200は、これらR、G、B各
色成分毎の利得調整信号に応じて、R、G、B各色成分
毎のディスプレイドライブ信号に対する利得調整を行
う。
【0004】以上の如く、かかるホワイトバランス調整
においては、その工場出荷時においてのみに、上述の如
き光センサ30及び利得調整信号生成回路40からなる
調整装置をプラズマディスプレイ装置200自体に取り
付けて実施される。しかしながら、かかるホワイトバラ
ンス調整の終了後に、経年変化等によりプラズマディス
プレイ装置のディスプレイパネル自体が劣化すると、ホ
ワイトバランスのずれ及び輝度の低下が生じる場合があ
る。従って、この際、上述の如き調整装置をプラズマデ
ィスプレイ装置に取り付けて、ホワイトバランスのみな
らず輝度レベルをも再調整し直さなければならず、調整
操作が煩わしいという問題があった。
においては、その工場出荷時においてのみに、上述の如
き光センサ30及び利得調整信号生成回路40からなる
調整装置をプラズマディスプレイ装置200自体に取り
付けて実施される。しかしながら、かかるホワイトバラ
ンス調整の終了後に、経年変化等によりプラズマディス
プレイ装置のディスプレイパネル自体が劣化すると、ホ
ワイトバランスのずれ及び輝度の低下が生じる場合があ
る。従って、この際、上述の如き調整装置をプラズマデ
ィスプレイ装置に取り付けて、ホワイトバランスのみな
らず輝度レベルをも再調整し直さなければならず、調整
操作が煩わしいという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる問題を
解決すべくなされたものであり、プラズマディスプレイ
パネルの劣化の影響によるホワイトバランスのずれ及び
輝度レベルの低下に対してもこれに追従して自動的にホ
ワイトバランス調整及び輝度レベル調整を行うことが出
来るプラズマディスプレイパネルの輝度及びホワイトバ
ランス調整装置を提供することを目的とする。
解決すべくなされたものであり、プラズマディスプレイ
パネルの劣化の影響によるホワイトバランスのずれ及び
輝度レベルの低下に対してもこれに追従して自動的にホ
ワイトバランス調整及び輝度レベル調整を行うことが出
来るプラズマディスプレイパネルの輝度及びホワイトバ
ランス調整装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるプラズマデ
ィスプレイパネルの輝度及びホワイトバランス調整装置
は、複数の行電極と、予備放電用行電極と、前記行電極
の各々に直行する方向に配列され複数の列電極とからな
るプラズマディスプレイパネルの輝度及びホワイトバラ
ンス調整装置であって、前記プラズマディスプレイパネ
ルの画像表示面に付着形成されており、前記予備放電用
行電極の放電発光による発射光の発光輝度レベルを検出
する光センサと、前記発光輝度レベルに基づいて前記プ
ラズマディスプレイパネルのホワイトバランスを調整す
るホワイトバランス調整手段と、前記発光輝度レベルに
基づいて前記プラズマディスプレイパネルの輝度レベル
を調整する輝度レベル調整手段とを有する。
ィスプレイパネルの輝度及びホワイトバランス調整装置
は、複数の行電極と、予備放電用行電極と、前記行電極
の各々に直行する方向に配列され複数の列電極とからな
るプラズマディスプレイパネルの輝度及びホワイトバラ
ンス調整装置であって、前記プラズマディスプレイパネ
ルの画像表示面に付着形成されており、前記予備放電用
行電極の放電発光による発射光の発光輝度レベルを検出
する光センサと、前記発光輝度レベルに基づいて前記プ
ラズマディスプレイパネルのホワイトバランスを調整す
るホワイトバランス調整手段と、前記発光輝度レベルに
基づいて前記プラズマディスプレイパネルの輝度レベル
を調整する輝度レベル調整手段とを有する。
【0007】
【作用】本発明によるプラズマディスプレイパネルの輝
度及びホワイトバランス調整装置においては、予備放電
用行電極を有するプラズマディスプレイパネルの画像表
示面に、かかる予備放電用行電極の放電発光による発射
光の発光輝度レベルを検出する光センサを付着形成する
構成とし、かかる光センサにて検出された上記発光輝度
レベルに基づいてホワイトバランス調整及び輝度レベル
調整を行う。
度及びホワイトバランス調整装置においては、予備放電
用行電極を有するプラズマディスプレイパネルの画像表
示面に、かかる予備放電用行電極の放電発光による発射
光の発光輝度レベルを検出する光センサを付着形成する
構成とし、かかる光センサにて検出された上記発光輝度
レベルに基づいてホワイトバランス調整及び輝度レベル
調整を行う。
【0008】
【実施例】図2は、本発明による輝度及びホワイトバラ
ンス調整装置を備えたプラズマディスプレイ装置の構成
を示す図である。図2において、ビデオ信号処理回路1
は、供給された複合ビデオ信号から赤色映像成分に対応
したRビデオ信号、緑色映像成分に対応したGビデオ信
号、及び青色映像成分に対応したBビデオ信号を夫々分
離抽出して、これらをホワイトバランス調整回路2に供
給する。同期分離回路5は、かかる複合ビデオ信号中か
ら水平及び垂直同期信号を抽出してこれらをタイミング
パルス発生回路6に供給する。タイミングパルス発生回
路6は、これら水平及び垂直同期信号に基づいた種々の
タイミングパルスを発生する。
ンス調整装置を備えたプラズマディスプレイ装置の構成
を示す図である。図2において、ビデオ信号処理回路1
は、供給された複合ビデオ信号から赤色映像成分に対応
したRビデオ信号、緑色映像成分に対応したGビデオ信
号、及び青色映像成分に対応したBビデオ信号を夫々分
離抽出して、これらをホワイトバランス調整回路2に供
給する。同期分離回路5は、かかる複合ビデオ信号中か
ら水平及び垂直同期信号を抽出してこれらをタイミング
パルス発生回路6に供給する。タイミングパルス発生回
路6は、これら水平及び垂直同期信号に基づいた種々の
タイミングパルスを発生する。
【0009】ホワイトバランス調整回路2は、後述する
調整信号生成回路40’から供給されたホワイトバラン
ス調整信号に応じて上記Rビデオ信号、Gビデオ信号及
びBビデオ信号各々のレベル調整を行って、この際得ら
れた調整Rビデオ信号、調整Gビデオ信号及び調整Bビ
デオ信号各々をA/D変換器3に供給する。図3は、か
かるホワイトバランス調整回路2の構成の一例を示す図
である。
調整信号生成回路40’から供給されたホワイトバラン
ス調整信号に応じて上記Rビデオ信号、Gビデオ信号及
びBビデオ信号各々のレベル調整を行って、この際得ら
れた調整Rビデオ信号、調整Gビデオ信号及び調整Bビ
デオ信号各々をA/D変換器3に供給する。図3は、か
かるホワイトバランス調整回路2の構成の一例を示す図
である。
【0010】図3において、加算器21は、上記Rビデ
オ信号と、補正DCオフセット信号とを加算したオフセ
ット加算Rビデオ信号をAGC(Auto Gain Control)
24に供給する。AGC24は、ゲイン制御信号に応じ
たゲイン特性にて上記オフセット加算Rビデオ信号の信
号レベルを増幅し、この際得られた信号を調整Rビデオ
信号としてA/D変換器3に供給する。加算器22は、
上記Gビデオ信号と、補正DCオフセット信号とを加算
したオフセット加算Gビデオ信号をAGC(Auto Gain
Control)25に供給する。AGC25は、ゲイン制御
信号に応じたゲイン特性にて上記オフセット加算Gビデ
オ信号の信号レベルを増幅し、この際得られた信号を調
整Gビデオ信号としてA/D変換器3に供給する。加算
器23は、上記Bビデオ信号と、補正DCオフセット信
号とを加算したオフセット加算Bビデオ信号をAGC
(Auto Gain Control)26に供給する。AGC26
は、ゲイン制御信号に応じたゲイン特性にて上記オフセ
ット加算Bビデオ信号の信号レベルを増幅し、この際得
られた信号を調整Bビデオ信号としてA/D変換器3に
供給する。尚、上記補正DCオフセット信号及びゲイン
制御信号が、ホワイトバランス調整信号として調整信号
生成回路40’から供給されるのである。
オ信号と、補正DCオフセット信号とを加算したオフセ
ット加算Rビデオ信号をAGC(Auto Gain Control)
24に供給する。AGC24は、ゲイン制御信号に応じ
たゲイン特性にて上記オフセット加算Rビデオ信号の信
号レベルを増幅し、この際得られた信号を調整Rビデオ
信号としてA/D変換器3に供給する。加算器22は、
上記Gビデオ信号と、補正DCオフセット信号とを加算
したオフセット加算Gビデオ信号をAGC(Auto Gain
Control)25に供給する。AGC25は、ゲイン制御
信号に応じたゲイン特性にて上記オフセット加算Gビデ
オ信号の信号レベルを増幅し、この際得られた信号を調
整Gビデオ信号としてA/D変換器3に供給する。加算
器23は、上記Bビデオ信号と、補正DCオフセット信
号とを加算したオフセット加算Bビデオ信号をAGC
(Auto Gain Control)26に供給する。AGC26
は、ゲイン制御信号に応じたゲイン特性にて上記オフセ
ット加算Bビデオ信号の信号レベルを増幅し、この際得
られた信号を調整Bビデオ信号としてA/D変換器3に
供給する。尚、上記補正DCオフセット信号及びゲイン
制御信号が、ホワイトバランス調整信号として調整信号
生成回路40’から供給されるのである。
【0011】A/D変換器3は、タイミングパルス発生
回路6から供給されたタイミングパルスに同期して、上
記調整Rビデオ信号、調整Gビデオ信号及び調整Bビデ
オ信号各々をディジタル画素データに変換し、これらを
フレームメモリ8に供給する。メモリ制御回路7は、タ
イミングパルス発生回路6から供給されたタイミングパ
ルスに同期した書込信号及び読出信号をフレームメモリ
8に供給する。フレームメモリ8は、かかる書込信号に
応じて、A/D変換器3から供給された各画素データを
順次取り込む。又、フレームメモリ8は、かかる読出信
号に応じて、このフレームメモリ8内に記憶されている
画素データを順次読み出して次段の出力処理回路9へ供
給する。
回路6から供給されたタイミングパルスに同期して、上
記調整Rビデオ信号、調整Gビデオ信号及び調整Bビデ
オ信号各々をディジタル画素データに変換し、これらを
フレームメモリ8に供給する。メモリ制御回路7は、タ
イミングパルス発生回路6から供給されたタイミングパ
ルスに同期した書込信号及び読出信号をフレームメモリ
8に供給する。フレームメモリ8は、かかる書込信号に
応じて、A/D変換器3から供給された各画素データを
順次取り込む。又、フレームメモリ8は、かかる読出信
号に応じて、このフレームメモリ8内に記憶されている
画素データを順次読み出して次段の出力処理回路9へ供
給する。
【0012】読出しタイミング信号発生回路20は、予
備放電を行うための予備放電パルス、放電発光を開始さ
せるための走査パルス、放電状態を維持するための維持
パルス、及び放電発光を停止させるための消去パルス各
々の供給タイミングに対応したタイミング信号を発生し
てこれらを行電極駆動パルス発生回路10に供給する。
更に、読出しタイミング信号発生回路20は、画素デー
タパルスの供給タイミングに対応したタイミング信号を
発生してこれを出力処理回路9に供給する。又、読出し
タイミング信号発生回路20は、後述する調整信号生成
回路40’から供給された輝度レベル調整信号に応じて
上記維持パルスの供給タイミングに対応したタイミング
信号の単位時間あたりの発生回数を調整する。
備放電を行うための予備放電パルス、放電発光を開始さ
せるための走査パルス、放電状態を維持するための維持
パルス、及び放電発光を停止させるための消去パルス各
々の供給タイミングに対応したタイミング信号を発生し
てこれらを行電極駆動パルス発生回路10に供給する。
更に、読出しタイミング信号発生回路20は、画素デー
タパルスの供給タイミングに対応したタイミング信号を
発生してこれを出力処理回路9に供給する。又、読出し
タイミング信号発生回路20は、後述する調整信号生成
回路40’から供給された輝度レベル調整信号に応じて
上記維持パルスの供給タイミングに対応したタイミング
信号の単位時間あたりの発生回数を調整する。
【0013】出力処理回路9は、フレームメモリ8から
供給された画素データ1フィールド毎にその輝度階調に
対応した第1〜第8モード画素データを生成し、これら
を読出しタイミング信号発生回路20からのタイミング
信号に同期して画素データパルス発生回路12に供給す
る。行電極駆動パルス発生回路10は、読出しタイミン
グ信号発生回路20から供給された各タイミング信号に
応答して、放電発光を開始させるための走査パルス、放
電状態を維持するための維持パルス、及び放電発光を停
止させるための消去パルスを夫々発生してPDP(プラ
ズマディスプレイパネル)11の行電極Y1、Y2、Y3…
Yn-1、Yn及びX1、X2、X3…Xn-1、Xnに供給する。更
に、行電極駆動パルス発生回路10は、読出しタイミン
グ信号発生回路20から供給されたタイミング信号に応
答して、PDP11の誘電体層内を予備放電させるため
の予備放電パルスPY及び予備放電パルスPXを夫々発
生し、これらをPDP11の予備放電用行電極YP及び
予備放電用行電極XPに夫々印加する。
供給された画素データ1フィールド毎にその輝度階調に
対応した第1〜第8モード画素データを生成し、これら
を読出しタイミング信号発生回路20からのタイミング
信号に同期して画素データパルス発生回路12に供給す
る。行電極駆動パルス発生回路10は、読出しタイミン
グ信号発生回路20から供給された各タイミング信号に
応答して、放電発光を開始させるための走査パルス、放
電状態を維持するための維持パルス、及び放電発光を停
止させるための消去パルスを夫々発生してPDP(プラ
ズマディスプレイパネル)11の行電極Y1、Y2、Y3…
Yn-1、Yn及びX1、X2、X3…Xn-1、Xnに供給する。更
に、行電極駆動パルス発生回路10は、読出しタイミン
グ信号発生回路20から供給されたタイミング信号に応
答して、PDP11の誘電体層内を予備放電させるため
の予備放電パルスPY及び予備放電パルスPXを夫々発
生し、これらをPDP11の予備放電用行電極YP及び
予備放電用行電極XPに夫々印加する。
【0014】画素データパルス発生回路12は、出力処
理回路9から供給された1フィールド分の画素データの
論理「1」又は「0」夫々に対応した電圧値を有する画
素データパルスを発生してこれを各行毎に分割し、この
分割した各行毎の画素データパルスを時分割にて列電極
D1、D2、D3…Dm-1、Dmへ印加する。PDP11におけ
る予備放電用行電極YP及び予備放電用行電極XP上に
は、光センサ30’が設けられている。
理回路9から供給された1フィールド分の画素データの
論理「1」又は「0」夫々に対応した電圧値を有する画
素データパルスを発生してこれを各行毎に分割し、この
分割した各行毎の画素データパルスを時分割にて列電極
D1、D2、D3…Dm-1、Dmへ印加する。PDP11におけ
る予備放電用行電極YP及び予備放電用行電極XP上に
は、光センサ30’が設けられている。
【0015】図4は、かかるPDP11の構造を示す図
である。図4において、画像表示面である前面ガラス基
板110の内面(背面ガラス基板113と対向する面)
には、互いに対となるように行電極Y1〜Yn及び行電極
X1〜Xnが形成されている。更に、かかる前面ガラス基
板110の内面には、一対の予備放電用行電極YP及び
予備放電用行電極XPが、上述の行電極対Y1〜Yn及び
X1〜Xnと同様な形態にて形成されている。これら行電
極の各々は、誘電体層111にて被覆されている。かか
る誘電体層111には、Mgo(酸化マグネシウム)層
112が蒸着されている。背面ガラス基板113には、
赤、緑、青色蛍光体が塗布された列電極D1〜Dmが形成
されている。
である。図4において、画像表示面である前面ガラス基
板110の内面(背面ガラス基板113と対向する面)
には、互いに対となるように行電極Y1〜Yn及び行電極
X1〜Xnが形成されている。更に、かかる前面ガラス基
板110の内面には、一対の予備放電用行電極YP及び
予備放電用行電極XPが、上述の行電極対Y1〜Yn及び
X1〜Xnと同様な形態にて形成されている。これら行電
極の各々は、誘電体層111にて被覆されている。かか
る誘電体層111には、Mgo(酸化マグネシウム)層
112が蒸着されている。背面ガラス基板113には、
赤、緑、青色蛍光体が塗布された列電極D1〜Dmが形成
されている。
【0016】更に、前面ガラス基板110の表面には、
予備放電用行電極YP及び予備放電用行電極XPの放電発
光による発射光のみを検出し得る位置に光センサ30’
が付着形成されている。この際、かかる光センサ30’
の受光面は、予備放電用行電極YP及びXPと対面してい
る。よって、かかる予備放電用行電極YP及び予備放電
用行電極XPの放電発光による発射光は、前面ガラス基
板110を介して光センサ30’の受光面に照射される
のである。更に、かかる前面ガラス基板110の表面に
は、かかる予備放電用行電極YP及びXPの放電発光によ
る発射光が、前面ガラス基板110の表面より外に漏れ
ることを防止すべく遮光マスク114が形成されてい
る。
予備放電用行電極YP及び予備放電用行電極XPの放電発
光による発射光のみを検出し得る位置に光センサ30’
が付着形成されている。この際、かかる光センサ30’
の受光面は、予備放電用行電極YP及びXPと対面してい
る。よって、かかる予備放電用行電極YP及び予備放電
用行電極XPの放電発光による発射光は、前面ガラス基
板110を介して光センサ30’の受光面に照射される
のである。更に、かかる前面ガラス基板110の表面に
は、かかる予備放電用行電極YP及びXPの放電発光によ
る発射光が、前面ガラス基板110の表面より外に漏れ
ることを防止すべく遮光マスク114が形成されてい
る。
【0017】光センサ30’は、予備放電用行電極YP
及びXPの放電発光による発射光から、R(赤色)、G
(緑色)、B(青色)各色成分毎の発光輝度レベルを検
出し、これらを調整信号生成回路40’に供給する。調
整信号生成回路40’は、PDP11の表示状態を適正
なホワイトバランス状態に補正すべく、かかる光センサ
30’にて検出された各色成分毎の発光輝度レベルに基
づいて、補正DCオフセット信号及びゲイン制御信号か
らなるホワイトバランス調整信号を生成し、これをホワ
イトバランス調整回路2に供給する。更に、調整信号生
成回路40’は、かかる光センサ30’にて検出された
各色成分毎の発光輝度レベル各々と基準輝度レベルとの
減算を行いこの減算値に対応した輝度レベル調整信号を
生成してこれを読出しタイミング信号発生回路20に供
給する。
及びXPの放電発光による発射光から、R(赤色)、G
(緑色)、B(青色)各色成分毎の発光輝度レベルを検
出し、これらを調整信号生成回路40’に供給する。調
整信号生成回路40’は、PDP11の表示状態を適正
なホワイトバランス状態に補正すべく、かかる光センサ
30’にて検出された各色成分毎の発光輝度レベルに基
づいて、補正DCオフセット信号及びゲイン制御信号か
らなるホワイトバランス調整信号を生成し、これをホワ
イトバランス調整回路2に供給する。更に、調整信号生
成回路40’は、かかる光センサ30’にて検出された
各色成分毎の発光輝度レベル各々と基準輝度レベルとの
減算を行いこの減算値に対応した輝度レベル調整信号を
生成してこれを読出しタイミング信号発生回路20に供
給する。
【0018】次に、かかる構成からなるプラズマディス
プレイ装置において実行される動作について説明する。
先ず、行電極駆動パルス発生回路10は、正極性の予備
放電パルスPX及び負極性の予備放電パルスPYを、夫
々PDP11の予備放電用行電極XP及び予備放電用行
電極YPに印加する。これにより、予備放電用行電極XP
及びYP間に放電発光が生じる。かかる放電発光に応じ
て予備放電用行電極XP及びYP近傍に空間電荷が発生し
て予備放電が完了する(予備放電行程)。
プレイ装置において実行される動作について説明する。
先ず、行電極駆動パルス発生回路10は、正極性の予備
放電パルスPX及び負極性の予備放電パルスPYを、夫
々PDP11の予備放電用行電極XP及び予備放電用行
電極YPに印加する。これにより、予備放電用行電極XP
及びYP間に放電発光が生じる。かかる放電発光に応じ
て予備放電用行電極XP及びYP近傍に空間電荷が発生し
て予備放電が完了する(予備放電行程)。
【0019】次に、画素データパルス発生回路12は、
各行毎に対応した画素データパルスを列電極D1〜Dmに
印加する。かかる動作に同期して行電極駆動パルス発生
回路10は、放電発光を開始させるための走査パルス、
放電状態を維持するための維持パルス、及び放電発光を
停止させるための消去パルスを行電極Y1〜Yn及びX 1
〜Xnに順次印加して行く(画素データ書込み行程)。
各行毎に対応した画素データパルスを列電極D1〜Dmに
印加する。かかる動作に同期して行電極駆動パルス発生
回路10は、放電発光を開始させるための走査パルス、
放電状態を維持するための維持パルス、及び放電発光を
停止させるための消去パルスを行電極Y1〜Yn及びX 1
〜Xnに順次印加して行く(画素データ書込み行程)。
【0020】この際、上記の予備放電行程において、光
センサ30’は、予備放電用行電極XP及びYP間に生じ
た予備放電による発射光からR(赤色)、G(緑色)、
B(青色)各色成分毎の発光輝度レベルを検出してこれ
らを調整信号生成回路40’に供給する。調整信号生成
回路40’は、PDP11の表示状態を適正なホワイト
バランス状態に補正すべく、かかる光センサ30’にて
検出された各色成分毎の発光輝度レベルに基づいて、補
正DCオフセット信号及びゲイン制御信号からなるホワ
イトバランス調整信号を生成してこれをホワイトバラン
ス調整回路2に供給する。更に、調整信号生成回路4
0’は、かかる光センサ30’にて検出された各色成分
毎の発光輝度レベル各々と基準輝度レベルとの減算を行
いこの減算値に対応した輝度レベル調整信号を生成して
これを読出しタイミング信号発生回路20に供給する。
センサ30’は、予備放電用行電極XP及びYP間に生じ
た予備放電による発射光からR(赤色)、G(緑色)、
B(青色)各色成分毎の発光輝度レベルを検出してこれ
らを調整信号生成回路40’に供給する。調整信号生成
回路40’は、PDP11の表示状態を適正なホワイト
バランス状態に補正すべく、かかる光センサ30’にて
検出された各色成分毎の発光輝度レベルに基づいて、補
正DCオフセット信号及びゲイン制御信号からなるホワ
イトバランス調整信号を生成してこれをホワイトバラン
ス調整回路2に供給する。更に、調整信号生成回路4
0’は、かかる光センサ30’にて検出された各色成分
毎の発光輝度レベル各々と基準輝度レベルとの減算を行
いこの減算値に対応した輝度レベル調整信号を生成して
これを読出しタイミング信号発生回路20に供給する。
【0021】以上の如き動作により、ホワイトバランス
調整回路2には、かかるホワイトバランス調整信号に応
じたDCオフセット値及びゲイン特性が設定される。ホ
ワイトバランス調整回路2は、かかる設定に従ってビデ
オ信号処理回路1から供給されたRビデオ信号、Gビデ
オ信号、及びBビデオ信号各々の信号レベルを調整して
ホワイトバランス調整を為すのである。更に、行電極駆
動パルス発生回路10は、放電状態を維持するための維
持パルスを、上記輝度レベル調整信号に応じた単位時間
あたりの供給回数にて行電極Y1〜Yn及びX1〜Xnに印
加する。つまり、光センサ30’にて検出された発光輝
度レベルが基準輝度レベルより低い場合は、PDP11
の発光輝度レベルを上げるべく、単位時間あたりの維持
パルスの印加回数を増やすのである。
調整回路2には、かかるホワイトバランス調整信号に応
じたDCオフセット値及びゲイン特性が設定される。ホ
ワイトバランス調整回路2は、かかる設定に従ってビデ
オ信号処理回路1から供給されたRビデオ信号、Gビデ
オ信号、及びBビデオ信号各々の信号レベルを調整して
ホワイトバランス調整を為すのである。更に、行電極駆
動パルス発生回路10は、放電状態を維持するための維
持パルスを、上記輝度レベル調整信号に応じた単位時間
あたりの供給回数にて行電極Y1〜Yn及びX1〜Xnに印
加する。つまり、光センサ30’にて検出された発光輝
度レベルが基準輝度レベルより低い場合は、PDP11
の発光輝度レベルを上げるべく、単位時間あたりの維持
パルスの印加回数を増やすのである。
【0022】
【発明の効果】以上の如く、本発明によるプラズマディ
スプレイパネルの輝度及びホワイトバランス調整装置に
おいては、予備放電用行電極を有するプラズマディスプ
レイパネルの画像表示面に、かかる予備放電用行電極の
放電発光による発射光の発光輝度レベルを検出する光セ
ンサを付着形成する構成とし、かかる光センサにて検出
された上記発光輝度レベルに基づいてホワイトバランス
調整及び輝度レベル調整を行うようにしている。
スプレイパネルの輝度及びホワイトバランス調整装置に
おいては、予備放電用行電極を有するプラズマディスプ
レイパネルの画像表示面に、かかる予備放電用行電極の
放電発光による発射光の発光輝度レベルを検出する光セ
ンサを付着形成する構成とし、かかる光センサにて検出
された上記発光輝度レベルに基づいてホワイトバランス
調整及び輝度レベル調整を行うようにしている。
【0023】よって、本発明によれば、プラズマディス
プレイパネルの発光状態に基づいたホワイトバランス調
整及び輝度レベル調整が自動的になされることになるの
で、煩わしい調整操作を必要とすることなく、常時、適
切なホワイトバランス状態及び輝度レベルを維持するこ
とが出来て好ましいのである。
プレイパネルの発光状態に基づいたホワイトバランス調
整及び輝度レベル調整が自動的になされることになるの
で、煩わしい調整操作を必要とすることなく、常時、適
切なホワイトバランス状態及び輝度レベルを維持するこ
とが出来て好ましいのである。
【図1】従来のホワイトバランス調整を実行するための
装置構成を示す図である。
装置構成を示す図である。
【図2】本発明による輝度及びホワイトバランス調整装
置を備えたプラズマディスプレイ装置の構成を示す図で
ある。
置を備えたプラズマディスプレイ装置の構成を示す図で
ある。
【図3】ホワイトバランス調整回路2の構成の一例を示
す図である。
す図である。
【図4】PDP11の構造を示す図である。
2 ホワイトバランス調整回路 30’ 光センサ 40’ 調整信号生成回路
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の行電極と、予備放電用行電極と、
前記行電極の各々に直行する方向に配列され複数の列電
極とからなるプラズマディスプレイパネルの輝度及びホ
ワイトバランス調整装置であって、 前記プラズマディスプレイパネルの画像表示面に付着形
成されており、前記予備放電用行電極の放電発光による
発射光の発光輝度レベルを検出する光センサと、 前記発光輝度レベルに基づいて前記プラズマディスプレ
イパネルのホワイトバランスを調整するホワイトバラン
ス調整手段と、前記発光輝度レベルに基づいて前記プラ
ズマディスプレイパネルの輝度レベルを調整する輝度レ
ベル調整手段とを有することを特徴とするプラズマディ
スプレイパネルの輝度及びホワイトバランス調整装置。 - 【請求項2】 前記光センサは、前記画像表示面上にお
ける前記予備放電用行電極と対面する位置に付着形成さ
れていることを特徴とする請求項1記載のプラズマディ
スプレイパネルの輝度及びホワイトバランス調整装置。 - 【請求項3】 前記光センサは、前記予備放電用行電極
の放電発光から赤色、緑色、青色の色成分毎の発光輝度
レベルを検出することを特徴とする請求項1記載のプラ
ズマディスプレイパネルの輝度及びホワイトバランス調
整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14183594A JPH089415A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | プラズマディスプレイパネルの輝度及びホワイトバランス調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14183594A JPH089415A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | プラズマディスプレイパネルの輝度及びホワイトバランス調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH089415A true JPH089415A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15301250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14183594A Pending JPH089415A (ja) | 1994-06-23 | 1994-06-23 | プラズマディスプレイパネルの輝度及びホワイトバランス調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH089415A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100293691B1 (ko) * | 1998-01-17 | 2001-09-17 | 구자홍 | 플라즈마디스플레이패널의화이트밸런스조정장치 |
US7126562B1 (en) | 1999-06-30 | 2006-10-24 | Hitachi, Ltd. | Plasma display panel with constant color temperature or color deviation |
WO2007023536A1 (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-01 | Fujitsu Hitachi Plasma Display Limited | プラズマディスプレイパネルおよび表示の制御方法 |
US7439941B1 (en) | 2000-03-08 | 2008-10-21 | Fujitsu Hitachi Plasma Display Limited | White balance correction circuit and correction method for display apparatus that displays color image by controlling number of emissions or intensity thereof in accordance with plurality of primary color video signals |
JP2012518211A (ja) * | 2009-02-16 | 2012-08-09 | マニュファクチャリング・リソーシズ・インターナショナル・インコーポレーテッド | ディスプレイ特性フィードバックループ |
-
1994
- 1994-06-23 JP JP14183594A patent/JPH089415A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100293691B1 (ko) * | 1998-01-17 | 2001-09-17 | 구자홍 | 플라즈마디스플레이패널의화이트밸런스조정장치 |
US7126562B1 (en) | 1999-06-30 | 2006-10-24 | Hitachi, Ltd. | Plasma display panel with constant color temperature or color deviation |
US7439941B1 (en) | 2000-03-08 | 2008-10-21 | Fujitsu Hitachi Plasma Display Limited | White balance correction circuit and correction method for display apparatus that displays color image by controlling number of emissions or intensity thereof in accordance with plurality of primary color video signals |
US8035578B2 (en) | 2000-03-08 | 2011-10-11 | Fujitsu Hitachi Plasma Display Limited | White balance correction circuit and correction method for display apparatus that display color image by controlling number of emissions or intensity thereof in accordance with plurality of primary color video signals |
US8223174B2 (en) | 2000-03-08 | 2012-07-17 | Hitachi, Ltd. | White balance correction circuit and correction method for display apparatus that displays color image by controlling number of emissions or intensity thereof in accordance with plurality of primary color video signals |
US8405577B2 (en) | 2000-03-08 | 2013-03-26 | Hitachi, Ltd. | White balance correction circuit and correction method for display apparatus that displays color image by controlling number of emissions or intensity thereof in accordance with plurality of primary color video signals |
US8704735B2 (en) | 2000-03-08 | 2014-04-22 | Hitachi Maxell, Ltd. | Display method of plasma display apparatus and plasma display apparatus |
WO2007023536A1 (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-01 | Fujitsu Hitachi Plasma Display Limited | プラズマディスプレイパネルおよび表示の制御方法 |
JP2012518211A (ja) * | 2009-02-16 | 2012-08-09 | マニュファクチャリング・リソーシズ・インターナショナル・インコーポレーテッド | ディスプレイ特性フィードバックループ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6822628B2 (en) | Methods and systems for compensating row-to-row brightness variations of a field emission display | |
US6392717B1 (en) | High brightness digital display system | |
US6108053A (en) | Method of calibrating a color wheel system having a clear segment | |
KR100260590B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 장치 | |
US20030063107A1 (en) | Method and apparatus for processing video pictures | |
KR100657386B1 (ko) | 일정한 색온도 또는 색편차를 갖는 플라즈마 디스플레이패널 | |
JP2000260331A (ja) | プラズマディスプレイ装置 | |
JPH0832903A (ja) | プラズマディスプレイ装置 | |
JP2904153B2 (ja) | カラー表示用プラズマディスプレイパネルおよびその駆動方法 | |
JP2004212645A (ja) | プラズマディスプレイパネルの駆動方法およびプラズマ表示装置 | |
JPH089415A (ja) | プラズマディスプレイパネルの輝度及びホワイトバランス調整装置 | |
US20070001932A1 (en) | Plasma display device and method of treating the same | |
JPH09222871A (ja) | プラズマディスプレイパネルの駆動装置 | |
KR100229071B1 (ko) | 플라즈마 표시장치의 화이트 밸런스 조정 시스템 | |
KR20030017222A (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 구동장치 및 구동방법 | |
JP4287004B2 (ja) | プラズマディスプレイパネルの階調表示処理装置及びその処理方法 | |
US20060066603A1 (en) | Display device and display method | |
US20050024354A1 (en) | Display device | |
US7663650B2 (en) | Display device | |
US20060066524A1 (en) | Display device and display method | |
KR100486684B1 (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 구동장치 | |
KR20030088540A (ko) | 플라즈마 디스플레이 패널의 구동장치 및 방법 | |
JP2004240186A (ja) | 平面表示装置、表示用駆動回路、および表示用駆動方法 | |
KR100546621B1 (ko) | 기준 백색 보정 장치를 구비한 평판 디스플레이 장치 및그의 기준 백색 보정 방법 | |
US5977711A (en) | Method and system for optimizing cathode output for aging a cathode ray tube during manufacture |