JPH0894101A - 蓄熱式二重加熱装置、その加熱方法、熱エネルギ蓄積方法 - Google Patents
蓄熱式二重加熱装置、その加熱方法、熱エネルギ蓄積方法Info
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- JPH0894101A JPH0894101A JP7261984A JP26198495A JPH0894101A JP H0894101 A JPH0894101 A JP H0894101A JP 7261984 A JP7261984 A JP 7261984A JP 26198495 A JP26198495 A JP 26198495A JP H0894101 A JPH0894101 A JP H0894101A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 閉鎖蓄熱電気二重加熱装置の加熱効率を上げ
ること。 【解決手段】 コンクリート床上にＡｌ箔反射板が置か
れ、外壁の断熱層が内面に成形され、均熱板をＡ１箔反
射板上に不燃源として装着した電熱器が置かれ、導線を
介して個別に作動される配電箱ブレーカに接続されてい
る第１部材とＡｌ箔反射板の上部に、溝部分によって脚
を作られた下方金属板成形物が連続して装着され、下方
気密空所が脚によって成形され、蓄熱材料を溝部分の上
部及び下方金属板成形物に固着させた下方パネルが成形
され、昇熱孔が上方金属板成形物に設けられた下方加熱
装置である第２部材と、下方加熱装置の上部に、溝部分
によって作られた上方金属板成形物が連続して装着さ
れ、上方気密空所が脚によって成形され、蓄熱材料を上
方金属板成形物に固着させた上方パネルが成形され、昇
熱孔に対応した位置に開閉手段を装着した空気孔が上方
金属板成形物及び上方パネルに設けられた上方加熱装置
である第３部材とより構成される閉鎖蓄熱電気二重床下
加熱装置。
ること。 【解決手段】 コンクリート床上にＡｌ箔反射板が置か
れ、外壁の断熱層が内面に成形され、均熱板をＡ１箔反
射板上に不燃源として装着した電熱器が置かれ、導線を
介して個別に作動される配電箱ブレーカに接続されてい
る第１部材とＡｌ箔反射板の上部に、溝部分によって脚
を作られた下方金属板成形物が連続して装着され、下方
気密空所が脚によって成形され、蓄熱材料を溝部分の上
部及び下方金属板成形物に固着させた下方パネルが成形
され、昇熱孔が上方金属板成形物に設けられた下方加熱
装置である第２部材と、下方加熱装置の上部に、溝部分
によって作られた上方金属板成形物が連続して装着さ
れ、上方気密空所が脚によって成形され、蓄熱材料を上
方金属板成形物に固着させた上方パネルが成形され、昇
熱孔に対応した位置に開閉手段を装着した空気孔が上方
金属板成形物及び上方パネルに設けられた上方加熱装置
である第３部材とより構成される閉鎖蓄熱電気二重床下
加熱装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄熱式二重加熱装
置、その加熱方法、及び熱エネルギ蓄積方法に関するも
のである。更に詳しく言えば、本発明は、二重床下加熱
装置、それを使用した加熱方法、及び熱エネルギ蓄積方
法に関するものである。
置、その加熱方法、及び熱エネルギ蓄積方法に関するも
のである。更に詳しく言えば、本発明は、二重床下加熱
装置、それを使用した加熱方法、及び熱エネルギ蓄積方
法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】本願に開示された主題事項は、１９９０
年１月３０日付で特許された米国特許第４８９６８３１
号、１９９０年１０月１６日付で特許された米国特許第
４９６２８８４号、及び１９９１年８月１３日付で特許
された米国特許第５０３８８５０号に開示された主題事
項に関連している。これらの開示内容はここで参照され
ている。夜間に発生した電力を使用することによって、
安価で多量の熱（熱エネルギ）が再生され、床下が電力
を遮断した後においても長時間にわたって蓄積熱を放射
することによって加熱される。
年１月３０日付で特許された米国特許第４８９６８３１
号、１９９０年１０月１６日付で特許された米国特許第
４９６２８８４号、及び１９９１年８月１３日付で特許
された米国特許第５０３８８５０号に開示された主題事
項に関連している。これらの開示内容はここで参照され
ている。夜間に発生した電力を使用することによって、
安価で多量の熱（熱エネルギ）が再生され、床下が電力
を遮断した後においても長時間にわたって蓄積熱を放射
することによって加熱される。
【０００３】一般に、既存の加熱方法は、燃焼熱が室外
又は加熱が要求される室においてボイラ又は同類の熱源
装置から作られ、そして、熱エネルギが水蒸気、空気等
の熱伝達媒体によってパイプ及びダクトを介して室内に
伝達・放射されるというものである。従って、熱源及び
熱搬送路から多くの熱損失を生じていた。又、付属設備
は複雑である。多くの材料の種類及び量が必要とされ
る。材料、労力、加工費及び加工期間が多くかゝり、
又、設備費もかかる。寿命が短く、保守費もかかる。
又は加熱が要求される室においてボイラ又は同類の熱源
装置から作られ、そして、熱エネルギが水蒸気、空気等
の熱伝達媒体によってパイプ及びダクトを介して室内に
伝達・放射されるというものである。従って、熱源及び
熱搬送路から多くの熱損失を生じていた。又、付属設備
は複雑である。多くの材料の種類及び量が必要とされ
る。材料、労力、加工費及び加工期間が多くかゝり、
又、設備費もかかる。寿命が短く、保守費もかかる。
【０００４】更に、環境が、酸素破壊、燃焼ガス廃棄、
燃焼式燃料による廃棄物によって損なわれている。特
に、沸騰水循環配管式加熱は、複雑な作業、凍結破損、
水漏れ、火災、爆発、ガス中毒、低熱効率、短寿命等に
よって快適な住宅環境を達成していない。
燃焼式燃料による廃棄物によって損なわれている。特
に、沸騰水循環配管式加熱は、複雑な作業、凍結破損、
水漏れ、火災、爆発、ガス中毒、低熱効率、短寿命等に
よって快適な住宅環境を達成していない。
【０００５】本出願人に係る韓国特許第３９４７２号、
同第４７４３６号、米国特許第４８９６８３１号、同第
４９６２８８４号、独国特許第３９２６９２７号は、夜
間発生電力の電力エネルギから伝達された熱エネルギの
形態で、蓄熱、エネルギ蓄積、放熱によって熱を利用す
る技術に関するものである。
同第４７４３６号、米国特許第４８９６８３１号、同第
４９６２８８４号、独国特許第３９２６９２７号は、夜
間発生電力の電力エネルギから伝達された熱エネルギの
形態で、蓄熱、エネルギ蓄積、放熱によって熱を利用す
る技術に関するものである。
【０００６】上述の発明に関する加熱装置試験（国立工
業技術研究所によって実施された）によれば、外気温が
２４時間を通じて−３℃から−１６℃である場合に、夜
間発生電力を供給されていない時間を含み、夜間発生電
力（５．５Ｐｙｕｎｇ：１９．２５ｍ2 について５０Ｋ
ＷＨの供給電力量）供給によって８時間のみ加熱するこ
とによって、２４時間室温として２３℃に維持された加
熱効果が示された。このような状態で供給電力量が６０
％に減少され、２０ＫＷＨの電力量においてさえも同じ
温度が２４時間維持される。従って、優れたエネルギ節
約効果についての証明が示されている。
業技術研究所によって実施された）によれば、外気温が
２４時間を通じて−３℃から−１６℃である場合に、夜
間発生電力を供給されていない時間を含み、夜間発生電
力（５．５Ｐｙｕｎｇ：１９．２５ｍ2 について５０Ｋ
ＷＨの供給電力量）供給によって８時間のみ加熱するこ
とによって、２４時間室温として２３℃に維持された加
熱効果が示された。このような状態で供給電力量が６０
％に減少され、２０ＫＷＨの電力量においてさえも同じ
温度が２４時間維持される。従って、優れたエネルギ節
約効果についての証明が示されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】長年の二重加熱装置の
作業経験から、又、製造所、作業手動操作、多段手順か
ら、二重加熱装置の部材の製造のための複雑な手続及び
作業場所への搬送手続によって多くの時間と労力とを要
し、高工作費が必要となるなどの多くの問題がある。
作業経験から、又、製造所、作業手動操作、多段手順か
ら、二重加熱装置の部材の製造のための複雑な手続及び
作業場所への搬送手続によって多くの時間と労力とを要
し、高工作費が必要となるなどの多くの問題がある。
【０００８】本発明の目的は、上述した問題を解決する
ことであって、特に、二重加熱装置についての加熱効果
を改善し、快適な住宅環境を作り、パネルの緊縮した強
さを改善するために、蓄熱、熱貯蓄、保熱、熱利用技術
を、電力エネルギを熱エネルギに変換することによって
達成される蓄熱式二重加熱装置、その加熱方法、その熱
エネルギ蓄積方法を得ることにある。
ことであって、特に、二重加熱装置についての加熱効果
を改善し、快適な住宅環境を作り、パネルの緊縮した強
さを改善するために、蓄熱、熱貯蓄、保熱、熱利用技術
を、電力エネルギを熱エネルギに変換することによって
達成される蓄熱式二重加熱装置、その加熱方法、その熱
エネルギ蓄積方法を得ることにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】加熱、蓄熱、放熱される
べき閉鎖型蓄熱電気二重床下加熱装置であって、複数の
第１，２，３部材からなる。第１部材においては、コン
クリート床上にアルミニウム箔反射板が置かれ、側壁の
断熱層が外面に成形され、均熱板を前記アルミニウム箔
反射板上に不燃焼源として装着した電熱器が交差式又は
平行式に置かれ、該交差式又は平行式電熱器が導線を介
して個別に作動される配電箱ブレーカに接続されてい
る。前記第２部材においては、前記アルミニウム箔反射
板の上部に、溝部分によって脚を作られた１個又は複数
個の下方金属板成形物が連続して装着され、下方気密空
所が前記脚によって成形され、蓄熱材料を溝部分の上部
及び下方金属板成形物に固着させた下方パネルが成形さ
れ、昇熱孔が前記上方金属板成形物に設けられ、下方加
熱装置が構成されている。前記第３部材においては、前
記下方加熱装置の上部に、溝部分によって脚を作られた
１個又は複数個の１方金属板成形物が連続して装着さ
れ、上方気密空所が前記脚によって成形され、蓄熱材料
を前記上方金属板成形物に固着させた上方パネルが成形
され、昇熱孔に対応した位置に開閉手段を装着した空気
孔が前記上方金属板成形物及び上方パネルに設けられ、
上方加熱装置が構成される。
べき閉鎖型蓄熱電気二重床下加熱装置であって、複数の
第１，２，３部材からなる。第１部材においては、コン
クリート床上にアルミニウム箔反射板が置かれ、側壁の
断熱層が外面に成形され、均熱板を前記アルミニウム箔
反射板上に不燃焼源として装着した電熱器が交差式又は
平行式に置かれ、該交差式又は平行式電熱器が導線を介
して個別に作動される配電箱ブレーカに接続されてい
る。前記第２部材においては、前記アルミニウム箔反射
板の上部に、溝部分によって脚を作られた１個又は複数
個の下方金属板成形物が連続して装着され、下方気密空
所が前記脚によって成形され、蓄熱材料を溝部分の上部
及び下方金属板成形物に固着させた下方パネルが成形さ
れ、昇熱孔が前記上方金属板成形物に設けられ、下方加
熱装置が構成されている。前記第３部材においては、前
記下方加熱装置の上部に、溝部分によって脚を作られた
１個又は複数個の１方金属板成形物が連続して装着さ
れ、上方気密空所が前記脚によって成形され、蓄熱材料
を前記上方金属板成形物に固着させた上方パネルが成形
され、昇熱孔に対応した位置に開閉手段を装着した空気
孔が前記上方金属板成形物及び上方パネルに設けられ、
上方加熱装置が構成される。
【００１０】
【発明の効果】本発明に基づく二重（又は三重）床下加
熱装置において、蓄熱材料としてのパネルは単純な材料
からなり、低熱伝達率（例えば、０．００２Ｋｃａｌ
Ｓ-1ｃｍ-1（℃））を有している。初期の使用時にパネ
ルに含まれた水を加熱することによって蒸気をつくる蒸
発器現象がパネルによって除去され、気密空所内の熱の
拡散、対流が円滑に達成される。
熱装置において、蓄熱材料としてのパネルは単純な材料
からなり、低熱伝達率（例えば、０．００２Ｋｃａｌ
Ｓ-1ｃｍ-1（℃））を有している。初期の使用時にパネ
ルに含まれた水を加熱することによって蒸気をつくる蒸
発器現象がパネルによって除去され、気密空所内の熱の
拡散、対流が円滑に達成される。
【００１１】熱エネルギは、熱源として電熱器の上部に
初期の使用時に局部過熱を生じることによって高温に部
分的に作られ、加熱装置に急速に放射され、蓄熱され、
熱エネルギを蓄積される。蓄熱及び熱エネルギ蓄積に要
する時間が減少される。水平方向熱伝達が金属板成形物
の高熱伝達率によって急速に拡散される。パネル用の低
金属板成形物の下面が曲面に成形され、又、放射、拡
散、反射効果が達成され、これによって、放射熱のため
に理想的な拡散及び円滑な対流が得られる。
初期の使用時に局部過熱を生じることによって高温に部
分的に作られ、加熱装置に急速に放射され、蓄熱され、
熱エネルギを蓄積される。蓄熱及び熱エネルギ蓄積に要
する時間が減少される。水平方向熱伝達が金属板成形物
の高熱伝達率によって急速に拡散される。パネル用の低
金属板成形物の下面が曲面に成形され、又、放射、拡
散、反射効果が達成され、これによって、放射熱のため
に理想的な拡散及び円滑な対流が得られる。
【００１２】
【発明の実施の形態】図１〜５は本発明の第１実施例を
示し、図６は本発明の第２実施例を示す。
示し、図６は本発明の第２実施例を示す。
【００１３】実施例 １ 図１〜５において、コンクリート床６０上にアルミニウ
ム（Ａ１）箔の反射板６１が置かれ、外壁６２の内面に
断熱層６３が成形される。見積もれた容量の不燃熱源と
しての電熱器５０が、反射板６１上に均熱板５０を装着
し、交差式又は平行式に配置され、又、電熱器５０は個
別に作動されるように導線によって配電箱ブレーカ４０
に接続される。
ム（Ａ１）箔の反射板６１が置かれ、外壁６２の内面に
断熱層６３が成形される。見積もれた容量の不燃熱源と
しての電熱器５０が、反射板６１上に均熱板５０を装着
し、交差式又は平行式に配置され、又、電熱器５０は個
別に作動されるように導線によって配電箱ブレーカ４０
に接続される。
【００１４】反射板６１の上部に１個又は複数個の下方
金属板成形物１４が連続して成形され、溝部分１４４に
よって脚１５を作られている。下方気密空所１３が脚１
５によって成形される。蓄熱材料を加工硬化した下方パ
ネル１２が溝部分１４４の上部と下方金属板成形物１４
とに成形される。昇熱孔１６は成形物１４と下方パネル
１２とに設けられ、そして、下方加熱装置１が成形され
る。
金属板成形物１４が連続して成形され、溝部分１４４に
よって脚１５を作られている。下方気密空所１３が脚１
５によって成形される。蓄熱材料を加工硬化した下方パ
ネル１２が溝部分１４４の上部と下方金属板成形物１４
とに成形される。昇熱孔１６は成形物１４と下方パネル
１２とに設けられ、そして、下方加熱装置１が成形され
る。
【００１５】下方加熱装置１の上部に、溝部分２４４に
よって脚２５を作られた１個又は複数個の上方金属板成
形物２４が連続して設けられ、又、上方気密空所２３が
脚２５によって成形される。蓄熱材料を加工硬化した上
方パネル２２が上方金属板成形物２４の上部に成形され
る。成形物２４及びパネル２２上に上方加熱装置２が空
気孔２６を設けるように成形される。開閉手段２７が昇
熱孔１６に対応した位置に設けられる。上方、下方加熱
装置２，１が二重に成形される。
よって脚２５を作られた１個又は複数個の上方金属板成
形物２４が連続して設けられ、又、上方気密空所２３が
脚２５によって成形される。蓄熱材料を加工硬化した上
方パネル２２が上方金属板成形物２４の上部に成形され
る。成形物２４及びパネル２２上に上方加熱装置２が空
気孔２６を設けるように成形される。開閉手段２７が昇
熱孔１６に対応した位置に設けられる。上方、下方加熱
装置２，１が二重に成形される。
【００１６】本発明は、上方、下方床下加熱装置２，１
を二重に構成することによって加熱、蓄熱、放熱される
ように熱エネルギを貯える方法、蓄熱型電気二重床下加
熱装置、その加熱方法を提供する。
を二重に構成することによって加熱、蓄熱、放熱される
ように熱エネルギを貯える方法、蓄熱型電気二重床下加
熱装置、その加熱方法を提供する。
【００１７】本発明に基づく二重床下加熱装置の作業順
序について次に詳細に説明する。先ず、Ａ１箔反射板６
１がコンクリート床上に置かれ、均熱板５１を配置し反
射板６１上に交差式又は平行式に成形された電熱器５０
が個別に作動されるように導線によって配電箱ブレーカ
４０に接続される。
序について次に詳細に説明する。先ず、Ａ１箔反射板６
１がコンクリート床上に置かれ、均熱板５１を配置し反
射板６１上に交差式又は平行式に成形された電熱器５０
が個別に作動されるように導線によって配電箱ブレーカ
４０に接続される。
【００１８】次に、Ａ１箔反射板６１の上部に溝部分１
４４によって脚１５を作られた１個又は複数個の下方金
属板成形物１４が連続的に設けられ、下方気密空所１３
が脚１５によって成形される。錬成蓄熱材料が下方金属
板成形物１４上に適当な厚みで加工硬化され、下方パネ
ル１２が成形される。そして、昇熱孔１６が隅部に装着
され、下方加熱装置１が成形される。
４４によって脚１５を作られた１個又は複数個の下方金
属板成形物１４が連続的に設けられ、下方気密空所１３
が脚１５によって成形される。錬成蓄熱材料が下方金属
板成形物１４上に適当な厚みで加工硬化され、下方パネ
ル１２が成形される。そして、昇熱孔１６が隅部に装着
され、下方加熱装置１が成形される。
【００１９】次いで、下方加熱装置１のための床を成形
することによって、溝部分２４４によって脚２５を作ら
れた１個又は複数個の上方金属板成形物２４が連続的に
設けられ上方気密空所２３が脚２５によって成形され
る。錬成蓄熱材料が上方金属板成形物２４の上部に適正
な厚みで加工硬化され、上方パネル２２が成形される。
空気孔２６及び開閉手段２７が隅部に設けられる。上記
の部材の成形によって、上方加熱装置２が成形される。
この成形によって二重加熱装置が成形される。
することによって、溝部分２４４によって脚２５を作ら
れた１個又は複数個の上方金属板成形物２４が連続的に
設けられ上方気密空所２３が脚２５によって成形され
る。錬成蓄熱材料が上方金属板成形物２４の上部に適正
な厚みで加工硬化され、上方パネル２２が成形される。
空気孔２６及び開閉手段２７が隅部に設けられる。上記
の部材の成形によって、上方加熱装置２が成形される。
この成形によって二重加熱装置が成形される。
【００２０】本発明に基づく二重床下加熱装置の作用を
次に詳細に説明する。金属板は、蓄熱材料としてコンク
リートと比較して優れた伝熱体として０．０１２Ｋｃａ
ｌ Ｓ-1ｃｍ-1（℃）の熱伝達率を有している。電熱器
５０の放射線が約１２００℃に加熱される。熱が外側パ
イプに伝達され、放射線と密着した被覆材料（ＭｇＯ）
によって絶縁される。従って、電熱器５０の熱は均熱板
５１に伝達され加熱する。
次に詳細に説明する。金属板は、蓄熱材料としてコンク
リートと比較して優れた伝熱体として０．０１２Ｋｃａ
ｌ Ｓ-1ｃｍ-1（℃）の熱伝達率を有している。電熱器
５０の放射線が約１２００℃に加熱される。熱が外側パ
イプに伝達され、放射線と密着した被覆材料（ＭｇＯ）
によって絶縁される。従って、電熱器５０の熱は均熱板
５１に伝達され加熱する。
【００２１】遠赤外線及び放射熱が加熱された電熱器５
０及び均熱板５１を介して放出され、又、電熱器５０と
均熱板５１と接触した空気が加熱され、対流される。従
って、下方気密空所７３内の空気が下方金属板成形物１
４に伝達され加熱する。次いで、成形物１４が加熱され
る。加熱された下方金属板成形物１４は高熱伝達率を有
する金属板によって成形され、又、他の金属板成形物に
対して高速度で水平方向に伝達され熱拡散を行う。
０及び均熱板５１を介して放出され、又、電熱器５０と
均熱板５１と接触した空気が加熱され、対流される。従
って、下方気密空所７３内の空気が下方金属板成形物１
４に伝達され加熱する。次いで、成形物１４が加熱され
る。加熱された下方金属板成形物１４は高熱伝達率を有
する金属板によって成形され、又、他の金属板成形物に
対して高速度で水平方向に伝達され熱拡散を行う。
【００２２】更に、下方金属板成形物１４の下面が溝部
分１４４によって湾曲面に成形されて、伝達熱エネルギ
のうちの６０％を拡散反射放射熱と反射熱とにする。従
って、放射熱と反射熱とは拡散して反射され、エネルギ
移動方向が多くの型式に成形される。このようにして、
放射熱の拡散量及び面積が増加される。
分１４４によって湾曲面に成形されて、伝達熱エネルギ
のうちの６０％を拡散反射放射熱と反射熱とにする。従
って、放射熱と反射熱とは拡散して反射され、エネルギ
移動方向が多くの型式に成形される。このようにして、
放射熱の拡散量及び面積が増加される。
【００２３】下方金属板成形物１４によって伝達拡散さ
れるべき熱によって、成形物１４に密着する固体蓄熱材
料としての下方パネル１２が加熱され、伝達され、蓄熱
され、エネルギを貯えられると同時に、下方加熱装置１
の蓄熱面積が拡大される。
れるべき熱によって、成形物１４に密着する固体蓄熱材
料としての下方パネル１２が加熱され、伝達され、蓄熱
され、エネルギを貯えられると同時に、下方加熱装置１
の蓄熱面積が拡大される。
【００２４】更に、上方金属板成形物２４の下面が溝部
分２４４によって湾曲面に成形されて、伝達熱エネルギ
のうち６０％の放射熱と反射熱とを拡散して反射し、こ
れによって、放射熱と反射熱とが拡散して反射され、エ
ネルギ移動方向が種々の型式で成形され、放射熱の拡散
量及び面積が増加される。
分２４４によって湾曲面に成形されて、伝達熱エネルギ
のうち６０％の放射熱と反射熱とを拡散して反射し、こ
れによって、放射熱と反射熱とが拡散して反射され、エ
ネルギ移動方向が種々の型式で成形され、放射熱の拡散
量及び面積が増加される。
【００２５】更に、上方気密空所２３内に作られた温度
差による空気対流面として上方金属板成形物２４の下面
及び下方加熱装置１の上面が一体となって流線形曲面に
なって、上方気密空所２３内の対流速度がより速く滑ら
かに成形され、熱移動速度及び面積が増加される。これ
によって、上方加熱装置２は蓄熱され、エネルギを貯え
られる。
差による空気対流面として上方金属板成形物２４の下面
及び下方加熱装置１の上面が一体となって流線形曲面に
なって、上方気密空所２３内の対流速度がより速く滑ら
かに成形され、熱移動速度及び面積が増加される。これ
によって、上方加熱装置２は蓄熱され、エネルギを貯え
られる。
【００２６】従って、上方加熱装置２の表面は放熱さ
れ、室内の空気が加熱される。室温は一定に維持され
る。上方パネル２２の伝達によって、加熱が直接に得ら
れる。このとき、初期の使用時に上下気密空所２３，１
３内に発生した水蒸気を除去するために、下方気密空所
１３内で加熱によって作られた蒸気は昇熱孔１６を通し
て上方気密空所２３内に上昇され、又、上方気密空所２
３に作られた蒸気及び下方気密空所１３内に上昇した蒸
気は空気孔２６の開閉手段２７を開くことによって外部
に放出される。
れ、室内の空気が加熱される。室温は一定に維持され
る。上方パネル２２の伝達によって、加熱が直接に得ら
れる。このとき、初期の使用時に上下気密空所２３，１
３内に発生した水蒸気を除去するために、下方気密空所
１３内で加熱によって作られた蒸気は昇熱孔１６を通し
て上方気密空所２３内に上昇され、又、上方気密空所２
３に作られた蒸気及び下方気密空所１３内に上昇した蒸
気は空気孔２６の開閉手段２７を開くことによって外部
に放出される。
【００２７】従って、本発明に基づく加熱装置に置いて
は、夜間発生電力の供給によって、下方気密空所１３内
に配置された電熱器５０の加熱によって熱が発生される
とき、電熱器５０と接触した空気が加熱され、その加熱
空気が均熱板５１を加熱昇温させる。即ち、均熱板５１
とその周囲の空気が加熱され、下方加熱装置１の下方金
属板成形物１４が加熱空気と均熱板５１の熱によって加
熱され、加熱された下方金属板成形物１４が優れた熱伝
導によって高速に連続して伝達される下方金属板成形物
１４を加熱する。
は、夜間発生電力の供給によって、下方気密空所１３内
に配置された電熱器５０の加熱によって熱が発生される
とき、電熱器５０と接触した空気が加熱され、その加熱
空気が均熱板５１を加熱昇温させる。即ち、均熱板５１
とその周囲の空気が加熱され、下方加熱装置１の下方金
属板成形物１４が加熱空気と均熱板５１の熱によって加
熱され、加熱された下方金属板成形物１４が優れた熱伝
導によって高速に連続して伝達される下方金属板成形物
１４を加熱する。
【００２８】更に、電熱器５０から発生する熱のうちの
約６０％の放射熱は、均熱板５１から部分的に反射され
た熱と、均熱板５１からの放射熱と共に、成形物１４の
下面の湾曲面を設けられた下方金属板成形物１４に放射
され、次いで下方金属板成形物１４が加熱される。
約６０％の放射熱は、均熱板５１から部分的に反射され
た熱と、均熱板５１からの放射熱と共に、成形物１４の
下面の湾曲面を設けられた下方金属板成形物１４に放射
され、次いで下方金属板成形物１４が加熱される。
【００２９】部分的な放射熱がＡ１箔反射板６１に放射
され、再び反射された熱によって電熱器５０の上部に高
温の発生を減少される。即ち、コンクリート床６０上に
置かれたＡ１箔反射板６１と下方金属板成形物１４との
間で放射熱が拡散して反射される。同時に、連続して接
続した下方金属板成形物１４が加熱され、下方気密空所
１３が加熱される。電熱器５０の絶縁がない隅部の空気
でもさえ伝達され、又、下方金属板成形物１４及び下方
気密室１３内の空気が加熱される。このようにして、下
方金属板成形物１４と密着した下方パネル１２に熱が伝
達される。最後に、下方パネル１２が加熱され蓄熱をす
る。
され、再び反射された熱によって電熱器５０の上部に高
温の発生を減少される。即ち、コンクリート床６０上に
置かれたＡ１箔反射板６１と下方金属板成形物１４との
間で放射熱が拡散して反射される。同時に、連続して接
続した下方金属板成形物１４が加熱され、下方気密空所
１３が加熱される。電熱器５０の絶縁がない隅部の空気
でもさえ伝達され、又、下方金属板成形物１４及び下方
気密室１３内の空気が加熱される。このようにして、下
方金属板成形物１４と密着した下方パネル１２に熱が伝
達される。最後に、下方パネル１２が加熱され蓄熱をす
る。
【００３０】上述したように、加熱、蓄熱された下方加
熱装置１は、下方パネル１２の面に熱を放射する。放射
熱は再び空気と接触し、接触した空気は対流によって上
方気密空所内の空気を加熱し、同時に空気と接触した上
方金属板成形物２４を加熱する。このような加熱によっ
て、優れた熱伝達率を有する上方金属板成形物２４は加
熱され、同時に上方気密室２３内の空気が加熱される。
隅部にある空気でさえも対流され、上方金属板成形物２
４と上方気密空所２３内の空気が加熱される。
熱装置１は、下方パネル１２の面に熱を放射する。放射
熱は再び空気と接触し、接触した空気は対流によって上
方気密空所内の空気を加熱し、同時に空気と接触した上
方金属板成形物２４を加熱する。このような加熱によっ
て、優れた熱伝達率を有する上方金属板成形物２４は加
熱され、同時に上方気密室２３内の空気が加熱される。
隅部にある空気でさえも対流され、上方金属板成形物２
４と上方気密空所２３内の空気が加熱される。
【００３１】従って、上方金属板成形物２４に密着した
上方パネル２２に熱が伝達され、そして、加熱、蓄熱が
行われる。上方加熱装置２の表面に加熱、蓄熱を行うこ
とによって、即ち、上方パネル２２の表面に加熱、蓄熱
することによって、均等な温度分布が成形される。この
ようにして、室内の熱が外から奪われ、且つ、室内の空
気が冷却される場合には、上方加熱装置２の上方パネル
２２のすべての表面に室内温度を低下させないように温
度差によって熱が補充される。室内温度が一定に維持さ
れる。このとき、上方加熱装置２の上方パネル２２から
貯えられた熱が放射され、上方気密空所２３の熱は上方
パネル２２の温度差によって上方金属板成形物２４を通
して吸収され、そして、上方パネル２２の蓄積温度が一
定に維持される。
上方パネル２２に熱が伝達され、そして、加熱、蓄熱が
行われる。上方加熱装置２の表面に加熱、蓄熱を行うこ
とによって、即ち、上方パネル２２の表面に加熱、蓄熱
することによって、均等な温度分布が成形される。この
ようにして、室内の熱が外から奪われ、且つ、室内の空
気が冷却される場合には、上方加熱装置２の上方パネル
２２のすべての表面に室内温度を低下させないように温
度差によって熱が補充される。室内温度が一定に維持さ
れる。このとき、上方加熱装置２の上方パネル２２から
貯えられた熱が放射され、上方気密空所２３の熱は上方
パネル２２の温度差によって上方金属板成形物２４を通
して吸収され、そして、上方パネル２２の蓄積温度が一
定に維持される。
【００３２】放射熱によって熱を奪われた上方気密空所
２３において、対流によって下方加熱装置１の下方パネ
ル１２の熱を空気が吸収する。その温度が維持される。
同時に、下方パネル１２に貯えられた熱が上方気密空所
２３内に放射される。下方パネル１２及び下方気密空所
１３からの熱を冷却しない状態を維持するために、電力
供給時間及び熱容量が良好に制御されて、夜間発生電力
によって蓄熱される。
２３において、対流によって下方加熱装置１の下方パネ
ル１２の熱を空気が吸収する。その温度が維持される。
同時に、下方パネル１２に貯えられた熱が上方気密空所
２３内に放射される。下方パネル１２及び下方気密空所
１３からの熱を冷却しない状態を維持するために、電力
供給時間及び熱容量が良好に制御されて、夜間発生電力
によって蓄熱される。
【００３３】従って、電熱器５０の放射線からの放射
（高放射温度として約１２００℃）が多段熱伝達過程を
通過する。導線、外パイプ、均熱板５１の絶縁被覆材料
（ＭｇＯ）を通過する過程として、上方気密空所２３、
上方金属板成形物２４、上方パネル等内の空気を通る過
程、下方気密空所１３、下方金属板成形物１４、下方パ
ネル１２内の空気を通る過程がある。
（高放射温度として約１２００℃）が多段熱伝達過程を
通過する。導線、外パイプ、均熱板５１の絶縁被覆材料
（ＭｇＯ）を通過する過程として、上方気密空所２３、
上方金属板成形物２４、上方パネル等内の空気を通る過
程、下方気密空所１３、下方金属板成形物１４、下方パ
ネル１２内の空気を通る過程がある。
【００３４】熱伝達の通路によって、放射、対流、伝達
のための熱伝達関数がよく制御され、そして、室温が所
望の適正な温度として得られる。二重加熱装置内に作ら
れた熱エネルギの滞留時間は長く、又、夜間発生電力か
らの再蓄熱によって二重加熱装置が蓄熱をする。大加熱
負荷は厳寒季節において十分に許容され得る。
のための熱伝達関数がよく制御され、そして、室温が所
望の適正な温度として得られる。二重加熱装置内に作ら
れた熱エネルギの滞留時間は長く、又、夜間発生電力か
らの再蓄熱によって二重加熱装置が蓄熱をする。大加熱
負荷は厳寒季節において十分に許容され得る。
【００３５】室温が外気温によって急激に低下された場
合には、放射速度が上方加熱装置の表面上の温度差によ
って早められ、全表面上の放熱量が多くなる。従って、
適正な温度が維持される。一定量の材料でもって蓄熱を
供給するために、パネルは補助蓄熱材料からできている
（米国特許第４９６２８８４号参照）。
合には、放射速度が上方加熱装置の表面上の温度差によ
って早められ、全表面上の放熱量が多くなる。従って、
適正な温度が維持される。一定量の材料でもって蓄熱を
供給するために、パネルは補助蓄熱材料からできている
（米国特許第４９６２８８４号参照）。
【００３６】しかし、本発明は、補助蓄熱材料を使用せ
ず、厚みが不規則に増減する上方パネル２２、下方パネ
ル１２を用いる。これによって、熱負荷が許容され、制
御される。更に、熱エネルギの伝達、対流は下方加熱装
置１、上方加熱装置２に対して同様に作用する。加熱装
置の要素間の温度差が上方加熱装置２と下方加熱装置１
との間で、又、上方気密空所２３と下方気密空所１３と
の間で、いかなる加熱、非加熱季節及び時間でも、十分
になくなるまで、熱交換、対流が自然に連続してなされ
る。
ず、厚みが不規則に増減する上方パネル２２、下方パネ
ル１２を用いる。これによって、熱負荷が許容され、制
御される。更に、熱エネルギの伝達、対流は下方加熱装
置１、上方加熱装置２に対して同様に作用する。加熱装
置の要素間の温度差が上方加熱装置２と下方加熱装置１
との間で、又、上方気密空所２３と下方気密空所１３と
の間で、いかなる加熱、非加熱季節及び時間でも、十分
になくなるまで、熱交換、対流が自然に連続してなされ
る。
【００３７】実施例 ２ 本発明の第２実施例を図６に基づてい次に説明する。図
６において、図１〜５の要素と同じものは同じ参照番号
を付し、その詳細については省略する。上方加熱装置２
と下方加熱装置１との間で、下方装置１の上部に１個又
は複数個の中間金属板成形物３４が連続して配置され
る。成形物３４は溝部分３４４によって脚３５を作られ
ている。中間気密空所３３は脚３５によって成形され
る。中間金属板成形物３４の上部には錬成蓄熱材料が適
当な厚さで固着され、中間パネル３２が成形される。中
間パネル３２上には、昇熱孔３６が下方加熱装置１の昇
熱孔１６に対応する位置に配置され、中間加熱装置３が
構成される。本発明の実施例の作用については、上述し
た上方、下方加熱装置２，１間に中間加熱装置３を配置
したものであって、次に説明する。
６において、図１〜５の要素と同じものは同じ参照番号
を付し、その詳細については省略する。上方加熱装置２
と下方加熱装置１との間で、下方装置１の上部に１個又
は複数個の中間金属板成形物３４が連続して配置され
る。成形物３４は溝部分３４４によって脚３５を作られ
ている。中間気密空所３３は脚３５によって成形され
る。中間金属板成形物３４の上部には錬成蓄熱材料が適
当な厚さで固着され、中間パネル３２が成形される。中
間パネル３２上には、昇熱孔３６が下方加熱装置１の昇
熱孔１６に対応する位置に配置され、中間加熱装置３が
構成される。本発明の実施例の作用については、上述し
た上方、下方加熱装置２，１間に中間加熱装置３を配置
したものであって、次に説明する。
【００３８】下方気密空所１３に装着された電熱器５０
は、夜間発生電力の供給によって加熱され、熱が作られ
る。その作られた熱によっては電熱器５０に接触した空
気は加熱され、加熱空気が均熱板５１によって上昇し、
加熱される。即ち、均熱板５１の空気及びその周囲の空
気が加熱される。加熱空気と均熱板５１の熱とは装置１
の下方金属板成形物１４を加熱し、そして、加熱成形物
１４が優れた熱伝達率によって急速に下方金属板成形物
１４を加熱する。
は、夜間発生電力の供給によって加熱され、熱が作られ
る。その作られた熱によっては電熱器５０に接触した空
気は加熱され、加熱空気が均熱板５１によって上昇し、
加熱される。即ち、均熱板５１の空気及びその周囲の空
気が加熱される。加熱空気と均熱板５１の熱とは装置１
の下方金属板成形物１４を加熱し、そして、加熱成形物
１４が優れた熱伝達率によって急速に下方金属板成形物
１４を加熱する。
【００３９】更に、電熱器５０から発生した熱の約６０
％の放射熱は、均熱板５１から部分的に反射され且つＡ
１箔反射板６１から再び反射された熱と及び均熱板５１
からの放射熱と共に、下面に湾曲面を成形した下方成形
物１４に放射される。次いで、下方成形物１４が加熱さ
れる。部分的放射熱が、Ａ１箔反射板６１に再放射さ
れ、再反射される放射熱によって電熱器５０の上方部分
の高温の局部生成を減少する。即ち、その放射熱は下方
成形物１４とコンクリート床６０に置かれたＡ１箔反射
板６１との間で拡散して反射される。
％の放射熱は、均熱板５１から部分的に反射され且つＡ
１箔反射板６１から再び反射された熱と及び均熱板５１
からの放射熱と共に、下面に湾曲面を成形した下方成形
物１４に放射される。次いで、下方成形物１４が加熱さ
れる。部分的放射熱が、Ａ１箔反射板６１に再放射さ
れ、再反射される放射熱によって電熱器５０の上方部分
の高温の局部生成を減少する。即ち、その放射熱は下方
成形物１４とコンクリート床６０に置かれたＡ１箔反射
板６１との間で拡散して反射される。
【００４０】同時に、連続して接続された成形物１４が
加熱され、下方気密空所１３内の空気が加熱される。電
熱器５０を設けていない隅部内の空気でさえも対流さ
れ、成形物１４と下方空所１３内の空気が加熱される。
従って、下方成形物１４に密着した下方パネル１２に対
して、熱が伝達され、蓄熱される。最後に、熱エネルギ
が貯えられる。
加熱され、下方気密空所１３内の空気が加熱される。電
熱器５０を設けていない隅部内の空気でさえも対流さ
れ、成形物１４と下方空所１３内の空気が加熱される。
従って、下方成形物１４に密着した下方パネル１２に対
して、熱が伝達され、蓄熱される。最後に、熱エネルギ
が貯えられる。
【００４１】上述したように、加熱、蓄熱された下方加
熱装置１が下方パネル１２の上面に放射熱を与え、その
放射熱が再び空気に接触する。接触した空気は対流によ
って中間気密空所３３内の空気を加熱し、空気と接触し
た中間金属板成形物３４が加熱され、これによって優れ
た熱伝達率を有する連続して接続された上方金属板成形
物３４が加熱され中間気密空所３３内の空気が加熱され
る。
熱装置１が下方パネル１２の上面に放射熱を与え、その
放射熱が再び空気に接触する。接触した空気は対流によ
って中間気密空所３３内の空気を加熱し、空気と接触し
た中間金属板成形物３４が加熱され、これによって優れ
た熱伝達率を有する連続して接続された上方金属板成形
物３４が加熱され中間気密空所３３内の空気が加熱され
る。
【００４２】更に、隅部内の空気でさえも対流され、中
間成形物３４及び中間空所３３内の空気が加熱される。
このようにして、中間金属板成形物３４と密着した中間
パネル３２に対して、熱が伝達され、蓄熱される。最後
に、熱エネルギが貯えられる。
間成形物３４及び中間空所３３内の空気が加熱される。
このようにして、中間金属板成形物３４と密着した中間
パネル３２に対して、熱が伝達され、蓄熱される。最後
に、熱エネルギが貯えられる。
【００４３】上述したように、加熱、蓄熱された中間加
熱装置３が中間パネル３２の表面に熱を放射される。放
射熱が空気と接触される。接触空気が対流によって上方
気密空所２３内の空気を加熱され、同時に空気に接触し
た上方金属板成形物２４が加熱され、優れた熱伝達率を
有する連続した接続された成形物２４が加熱され、上方
気密空所２３内の空気が加熱される。次いで、隅部内の
空気でさえも対流され、上方金属板成形物２４及び上方
気密空所２３が加熱される。従って、上方成形物２４と
密着した上方パネル２２に対して熱が伝達される。最後
に、加熱、蓄熱が行われる。そして、上方加熱装置２の
表面、即ち、上方パネル２２の表面が均等な温度分布を
成形する。
熱装置３が中間パネル３２の表面に熱を放射される。放
射熱が空気と接触される。接触空気が対流によって上方
気密空所２３内の空気を加熱され、同時に空気に接触し
た上方金属板成形物２４が加熱され、優れた熱伝達率を
有する連続した接続された成形物２４が加熱され、上方
気密空所２３内の空気が加熱される。次いで、隅部内の
空気でさえも対流され、上方金属板成形物２４及び上方
気密空所２３が加熱される。従って、上方成形物２４と
密着した上方パネル２２に対して熱が伝達される。最後
に、加熱、蓄熱が行われる。そして、上方加熱装置２の
表面、即ち、上方パネル２２の表面が均等な温度分布を
成形する。
【００４４】従って、室内空気が加熱室内空気から熱を
奪った後に冷却されたときに、熱が上方加熱装置２内の
上方パネル２２の上部の表面上の室温を低下されないよ
うに温度差によって供給され、室温が一定に維持され
る。このとき、上方加熱装置２の上方パネル２２から貯
えられた熱が放射され、上方金属板成形物２４内の熱が
上方パネル２２の温度差によって放射され、そして、上
方パネル２２の貯えられた温度が連続して維持される。
奪った後に冷却されたときに、熱が上方加熱装置２内の
上方パネル２２の上部の表面上の室温を低下されないよ
うに温度差によって供給され、室温が一定に維持され
る。このとき、上方加熱装置２の上方パネル２２から貯
えられた熱が放射され、上方金属板成形物２４内の熱が
上方パネル２２の温度差によって放射され、そして、上
方パネル２２の貯えられた温度が連続して維持される。
【００４５】更に、熱を奪われた上方気密空所２３にお
いて、放射熱及び空気は対流及び放射によって中間加熱
装置３の中間パネル３２の熱を吸収し、温度自体は一定
に維持される。同時に、中間パネル３２から貯えられた
熱が上方気密空所２３に放射され、中間気密空所３３内
の熱が中間パネル３２の温度差によって中間金属板成形
物３４を介して吸収され、中間パネル３２から蓄熱の温
度が一定に維持される。
いて、放射熱及び空気は対流及び放射によって中間加熱
装置３の中間パネル３２の熱を吸収し、温度自体は一定
に維持される。同時に、中間パネル３２から貯えられた
熱が上方気密空所２３に放射され、中間気密空所３３内
の熱が中間パネル３２の温度差によって中間金属板成形
物３４を介して吸収され、中間パネル３２から蓄熱の温
度が一定に維持される。
【００４６】更に、熱を奪われた中間気密空所３３にお
いて、放射熱及び空気が対流及び放射によって下方加熱
装置１の下方パネル１２の熱を吸収し、温度自体が一定
に維持される。同時に、下方パネル１２から貯えられた
熱が中間気密空所３３に放射される。下方パネル１２及
び下方気密空所１３からの熱が冷却されていない状態を
維持する。供給時間は夜間発生電力によって蓄熱される
ように制御される。
いて、放射熱及び空気が対流及び放射によって下方加熱
装置１の下方パネル１２の熱を吸収し、温度自体が一定
に維持される。同時に、下方パネル１２から貯えられた
熱が中間気密空所３３に放射される。下方パネル１２及
び下方気密空所１３からの熱が冷却されていない状態を
維持する。供給時間は夜間発生電力によって蓄熱される
ように制御される。
【００４７】従って、電熱器５０の放射線からの熱は、
均熱板５１ばかりではなく外パイプにおいて約１２００
℃の高温の放射線の絶縁被覆材料（ＭｇＯ）を通過する
過程、下方気密空所１３、下方金属板成形物１４、下方
パネル１２内の空気を通過する過程、中間気密空所３
３、中間金属板成形物３４、中間パネル３２内の空気を
通過する過程、そして、上方気密空所２３、上方金属板
成形物２４、上方パネル２２内の空気を通過する過程の
ような多段熱伝達過程を通過する。そして、放射、伝
導、対流のような熱伝達作用は自然に組み合わされて良
好に制御される。
均熱板５１ばかりではなく外パイプにおいて約１２００
℃の高温の放射線の絶縁被覆材料（ＭｇＯ）を通過する
過程、下方気密空所１３、下方金属板成形物１４、下方
パネル１２内の空気を通過する過程、中間気密空所３
３、中間金属板成形物３４、中間パネル３２内の空気を
通過する過程、そして、上方気密空所２３、上方金属板
成形物２４、上方パネル２２内の空気を通過する過程の
ような多段熱伝達過程を通過する。そして、放射、伝
導、対流のような熱伝達作用は自然に組み合わされて良
好に制御される。
【００４８】高温の熱は所望の室温熱を有し、又、発生
された熱エネルギが三重加熱装置内に滞留している時間
がより長くなる。全体的時間内の加熱負荷は、夜間発生
電力を毎日供給することを通じて再蓄熱することによっ
て許される。三重加熱装置はより多く蓄熱し、−５０℃
の厳寒地域においては加熱が夜間発生電力によってのみ
実施されうる。室内の熱エネルギが外気温の急激な低下
によって奪われ、そして、室温が低下されたとき、放射
温度が上方加熱装置２の表面上の温度差によって急激に
変化するようになり、又、その表面上の放射量が多くな
る。最後に、適正な室温が維持される。
された熱エネルギが三重加熱装置内に滞留している時間
がより長くなる。全体的時間内の加熱負荷は、夜間発生
電力を毎日供給することを通じて再蓄熱することによっ
て許される。三重加熱装置はより多く蓄熱し、−５０℃
の厳寒地域においては加熱が夜間発生電力によってのみ
実施されうる。室内の熱エネルギが外気温の急激な低下
によって奪われ、そして、室温が低下されたとき、放射
温度が上方加熱装置２の表面上の温度差によって急激に
変化するようになり、又、その表面上の放射量が多くな
る。最後に、適正な室温が維持される。
【００４９】本発明は、単純な構造を有し、非常に簡単
な作業でよく、蓄熱のために熱損失がなく、恒久的構造
になる。更に、本発明は非常に寒冷な地域（−５０℃）
においても有効な加熱ができ、燃焼による酸素破壊のた
めの放出がなく、燃料の無駄がなく、燃焼ガス（ＣＯ2
ガス）の放出がない。更に、本発明は、火災、爆発、電
磁波が二重、三重に遮断されているので、熱伝達及び熱
移動のさいの損失がなく、又、放射（放出）熱が加熱場
所において安全に行われ得る。従って、本発明は、優れ
た蓄熱型二重加熱装置、その加熱方法、熱エネルギ蓄積
方法を提供することによって快適な住宅環境を作るのに
有効である。
な作業でよく、蓄熱のために熱損失がなく、恒久的構造
になる。更に、本発明は非常に寒冷な地域（−５０℃）
においても有効な加熱ができ、燃焼による酸素破壊のた
めの放出がなく、燃料の無駄がなく、燃焼ガス（ＣＯ2
ガス）の放出がない。更に、本発明は、火災、爆発、電
磁波が二重、三重に遮断されているので、熱伝達及び熱
移動のさいの損失がなく、又、放射（放出）熱が加熱場
所において安全に行われ得る。従って、本発明は、優れ
た蓄熱型二重加熱装置、その加熱方法、熱エネルギ蓄積
方法を提供することによって快適な住宅環境を作るのに
有効である。
【図１】本発明の床下加熱装置の第１実施例の原理を線
図的に示す詳細図である。
図的に示す詳細図である。
【図２】図１に示す床下加熱装置の第１実施例の断面図
である。
である。
【図３】本発明に基づく金属成形物を示し、（Ａ）図は
平面図であり、（Ｂ）図は断面図である。
平面図であり、（Ｂ）図は断面図である。
【図４】本発明の床下加熱装置の第１実施例の部分破断
斜視図である。
斜視図である。
【図５】図２に示す本発明の第１実施例の空気孔及び開
閉手段の分解斜視図である。
閉手段の分解斜視図である。
【図６】本発明の床下加熱装置の第２実施例の断面図で
ある。
ある。
１ 下方加熱装置 ２ 上方加熱装置 ３ 中間加熱装置 １２ 下方パネル １３ 下方気密空所 １４ 下方金属板成形物 １５ 脚 １６ 昇熱孔 ２２ 上方パネル ２３ 上方気密空所 ２４ 上方金属板成形物 ２５ 脚 ２６ 空気孔 ２７ 開閉手段 ４０ 配電箱ブレーカ ５０ 電熱器 ５１ 均熱板 ６０ コンクリート床 ６１ Ａ１箔反射板 ６３ 断熱層 ７３ 下方気密空所 １４４ 溝部分
Claims (6)
- 【請求項１】 加熱、蓄熱、放熱されるべき閉鎖型蓄熱
電気二重床下加熱装置であって、複数の第１，２，３部
材からなり、 該第１部材においては、コンクリート床上にアルミニウ
ム箔反射板が置かれ、外壁の断熱層が内面に成形され、
均熱板を前記アルミニウム箔反射板上に不燃熱源として
装着した電熱器が交差式又は平行式に置かれ、該交差式
又は平行式電熱器が導線を介して個別に作動される配電
箱ブレーカに接続されており、 前記第２部材においては、前記アルミニウム箔反射板の
上部に、溝部分によって脚を作られた１個又は複数個の
下方金属板成形物が連続して装着され、下方気密空所が
前記脚によって成形され、蓄熱材料を溝部分の上部及び
下方金属板成形物に固着させた下方パネルが成形され、
昇熱孔が前記上方金属板成形物に設けられ、下方加熱装
置が構成されており、 前記第３部材においては、前記下方加熱装置の上部に、
溝部分によって脚を作られた１個又は複数個の上方金属
板成形物が連続して装着され、上方気密空所が前記脚に
よって成形され、蓄熱材料を前記上方金属板成形物に固
着させた上方パネルが成形され、昇熱孔に対応した位置
に開閉手段を装着した空気孔が前記上方金属板成形物及
び上方パネルに設けられ、上方加熱装置が構成されてお
り、そして、全体として上下方加熱装置が二重に構成さ
れていることを特徴とした閉鎖型蓄熱電気二重床下加熱
装置。 - 【請求項２】 前記上方加熱装置と前記下方加熱装置と
の間で、且つ該下方加熱装置の上部において、脚を溝部
分によって作られた１個又は複数個の中間金属板成形物
が連続して配置され、中間気密空所が前記脚によって成
形され、錬成蓄熱材料が前記中間金属板成形物の上部に
適当な厚みで固着され、中間パネルが成形され、昇熱孔
が前記中間パネル上で前記下方パネルの昇熱孔に対応し
た位置に設けられ、中間加熱装置が構成され、そして、
上方、中間、下方加熱装置が三重又はそれ以上の加熱装
置として構成されることを特徴とした請求項１記載の三
重又はそれ以上の床下加熱装置。 - 【請求項３】 蓄熱型電気二重床下加熱装置を加熱する
方法であって、 該装置に複数の第１，２，３部材を設けること、 前記第１部材においては、コンクリート床上にアルミニ
ウム箔反射板が置かれ、外壁の断熱層が内面に成形さ
れ、均熱板を前記アルミニウム箔反射板上に不燃熱源と
して装着した電熱器が交差式又は平行式に置かれ、該交
差式又は平行式電熱器が導線を介して個別に作動される
配電箱ブレーカに接続されていること、 前記第２部材においては、前記アルミニウム箔反射板の
上部に、溝部分によって脚を作られた１個又は複数個の
下方金属板成形物が連続して装着され、下方気密空所が
前記脚によって成形され、蓄熱材料を溝部分の上部及び
下方金属板成形物に固着させた下方パネルが成形され、
昇熱孔が前記上方金属板成形物に設けられ、下方加熱装
置が構成されていること、 前記第３部材においては、前記下方加熱装置の上部に、
溝部分によって脚を作られた１個又は複数個の上方金属
板成形物が連続して装着され、上方気密空所が前記脚に
よって成形され、蓄熱材料を前記上方金属板成形物に固
着させた上方パネルが成形され、昇熱孔に対応した位置
に開閉手段を装着した空気孔が前記上方金属板成形物及
び上方パネルに設けられ、上方加熱装置が構成されてい
ること、 全体して上下方加熱装置が二重に構成されていること、 前記床下加熱装置を加熱、蓄熱、放熱することからなる
方法。 - 【請求項４】 前記上方加熱装置と前記下方加熱装置と
の間で、且つ該下方加熱装置の上部において、脚を溝部
分によって作られた１個又は複数個の中間金属板成形物
が連続して配置され、中間気密空所が前記脚によって成
形され、錬成蓄熱材料が前記中間金属板成形物の上部に
適当な厚みで固着され、中間パネルが成形され、昇熱孔
が前記中間パネル上で前記下方パネルの昇熱孔に対応し
た位置に設けられ、中間加熱装置が構成され、そして、
上方、中間、下方加熱装置が三重又はそれ以上の加熱装
置として構成されること、次いで該加熱装置を加熱、蓄
熱、放熱することを特徴とした請求項３記載の方法。 - 【請求項５】 蓄熱型電気二重床下加熱装置からエネル
ギを蓄える方法であって、 該装置に複数の第１，２，３部材を設けること、 前記第１部材においては、コンクリート床上にアルミニ
ウム箔反射板が置かれ、外壁の断熱層が内面に成形さ
れ、均熱板を前記アルミニウム箔反射板上に不燃熱源と
して装着した電熱器が交差式又は平行式に置かれ、該交
差式又は平行式電熱器が導線を介して個別に作動される
配電箱ブレーカに接続されていること、 前記第２部材においては、前記アルミニウム箔反射板の
上部に、溝部分に脚を入れた１個又は複数個の下方金属
板成形物が連続して装着され、下方気密空所が前記脚に
よって成形され、蓄熱材料を溝部分の上部及び下方金属
板成形物に固着させた下方パネルが成形され、昇熱孔が
前記上方金属板成形物に設けられ、下方加熱装置が構成
されていること、 前記第３部材においては、前記下方加熱装置の上部に、
溝部分によって脚を作られた１個又は複数個の上方金属
板成形物が連続して装着され、上方気密空所が前記脚に
よって成形され、蓄熱材料を前記上方金属板成形物に固
着させた上方パネルが成形され、昇熱孔に対応した位置
に開閉手段を装着した空気孔が前記上方金属板成形物及
び上方パネルに設けられ、上方加熱装置が構成されてい
ること、 全体として上下方加熱装置が二重に構成されているこ
と、 前記加熱装置を加熱、蓄熱、放熱することからなる方
法。 - 【請求項６】 前記上方加熱装置と前記下方加熱装置と
の間で、且つ該下方加熱装置の上部において、脚を溝部
分によって作られた１個又は複数個の中間金属板成形物
が連続して配置され、中間気密空所が前記脚によって成
形され、錬成蓄熱材料が前記中間金属板成形物の上部に
適当な厚みで固着され、中間パネルが成形され、昇熱孔
が前記中間パネル上で前記下方パネルの昇熱孔に対応し
た位置に設けられ、中間加熱装置が構成され、そして、
上方、中間、下方加熱装置が三重又はそれ以上の加熱装
置として構成すること、前記床下加熱装置を加熱、蓄
熱、放熱することからなる請求項５記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR23703/94 | 1994-09-16 | ||
| KR1019940023703A KR0142096B1 (ko) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 축열식 겹구들 및 그 난방방법과 에너지저장방법 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0894101A true JPH0894101A (ja) | 1996-04-12 |
| JP2722380B2 JP2722380B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=19393120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7261984A Expired - Fee Related JP2722380B2 (ja) | 1994-09-16 | 1995-09-18 | 閉鎖型蓄熱電気多重床下加熱装置、その加熱方法、熱エネルギ蓄積方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5811758A (ja) |
| JP (1) | JP2722380B2 (ja) |
| KR (1) | KR0142096B1 (ja) |
| DE (1) | DE19534390C2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105650719A (zh) * | 2016-03-14 | 2016-06-08 | 广东美的环境电器制造有限公司 | 油汀取暖器 |
| WO2021089028A1 (zh) * | 2019-11-08 | 2021-05-14 | 淄博环能海臣环保技术服务有限公司 | 一种内置有蓄能罐的混凝土预制楼板 |
| CN113503577A (zh) * | 2021-07-12 | 2021-10-15 | 中国华能集团清洁能源技术研究院有限公司 | 电加热蓄热水罐系统及其调节控制方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US9453647B2 (en) * | 2006-06-23 | 2016-09-27 | Bruce Kriens | Floor with radiant heat and method of construction |
| CN102853542A (zh) * | 2011-06-30 | 2013-01-02 | 江苏国正新材料科技有限公司 | 卧式节能熔盐炉 |
| CN104662370A (zh) * | 2013-06-21 | 2015-05-27 | 中发科创节能供暖技术（北京）有限公司 | 纵向翅片热管电加热器 |
| CN103344000B (zh) * | 2013-07-23 | 2016-01-06 | 江苏唯得电机科技有限公司 | 一种取暖器 |
| PT107488B (pt) * | 2014-02-27 | 2019-01-10 | Cmp Cimentos Maceira E Pataias S A | Sistema para gestão ativa de energia em paredes e/ou pavimentos de betão |
| CN103900143A (zh) * | 2014-04-10 | 2014-07-02 | 王辉 | 太阳能双电互补高效蓄能节能舒适电采暖系统 |
| CN104930585A (zh) * | 2015-07-06 | 2015-09-23 | 曹保荣 | 双超导壁挂式散热片 |
| ITUA20162209A1 (it) * | 2016-04-01 | 2017-10-01 | Progress Profiles Spa | Supporto per elementi riscaldanti di pavimenti e di rivestimenti radianti |
| US20180298611A1 (en) * | 2017-04-17 | 2018-10-18 | David R. Hall | Configurable Hydronic Structural Panel |
| CN110567047A (zh) * | 2019-10-15 | 2019-12-13 | 北京嘉洁能科技股份有限公司 | 碳纤维供热节能系统及其控制方法 |
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|---|---|---|---|---|
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| DE3721841A1 (de) * | 1987-07-02 | 1989-01-12 | Norina Bautechnik | Schalungselement fuer einen hohlraumboden |
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| KR910007825B1 (ko) * | 1988-08-30 | 1991-10-02 | 최영택 | 전기축열식 전열겹구들 및 그 난방방법 |
| US4899031A (en) * | 1988-11-14 | 1990-02-06 | David F. Dyer | Pulsed electrical heating of concrete |
| KR920003697B1 (ko) * | 1989-11-13 | 1992-05-09 | 최영택 | 전기석축냉·열식 냉난방 시스템(system) |
-
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- 1994-09-16 KR KR1019940023703A patent/KR0142096B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1995
- 1995-09-12 US US08/526,882 patent/US5811758A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-09-15 DE DE19534390A patent/DE19534390C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-09-18 JP JP7261984A patent/JP2722380B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN105650719A (zh) * | 2016-03-14 | 2016-06-08 | 广东美的环境电器制造有限公司 | 油汀取暖器 |
| WO2021089028A1 (zh) * | 2019-11-08 | 2021-05-14 | 淄博环能海臣环保技术服务有限公司 | 一种内置有蓄能罐的混凝土预制楼板 |
| CN113503577A (zh) * | 2021-07-12 | 2021-10-15 | 中国华能集团清洁能源技术研究院有限公司 | 电加热蓄热水罐系统及其调节控制方法 |
Also Published As
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|---|---|
| KR960011305A (ko) | 1996-04-20 |
| DE19534390A1 (de) | 1996-04-11 |
| DE19534390C2 (de) | 2001-03-01 |
| KR0142096B1 (ko) | 1998-07-01 |
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