JPH088905A - 複数のisdn回線を利用したデータ伝送システム - Google Patents

複数のisdn回線を利用したデータ伝送システム

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JPH088905A
JPH088905A JP6156809A JP15680994A JPH088905A JP H088905 A JPH088905 A JP H088905A JP 6156809 A JP6156809 A JP 6156809A JP 15680994 A JP15680994 A JP 15680994A JP H088905 A JPH088905 A JP H088905A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数ISDN回線を利用して高ビットレート
伝送を行う際に伝送すべきデータ信号の伝送速度の低下
を防止することができるISDN伝送システムを提供す
る。 【構成】 端末データ信号(a−1)をデータ分離部
(6)によって複数ISDN回線のBチャネルに対応し
たBチャネル信号(b−1〜b−6)とDチャネルに対
応したDチャネル信号(f−1〜f−3)とに分離す
る。Bチャネル信号の各々にフラグ等の制御信号を付加
したBチャネル伝送信号とDチャネルパケット信号とを
複数ISDN回線を通して送信する。受信側で、Bチャ
ネル伝送信号から制御信号を検出し、データ組立不(1
0)によってBチャネル信号とDチャネル信号とを組み
立てて元の端末データ信号(a−2)を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はISDNデータ伝送シス
テムに係り、特に複数のISDN回線を利用した高ビッ
トレートのデータ伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】複数のISDN回線を利用した従来のデ
ータ伝送システムを図17に示す。端末(DTE)4−
1及び4−2は、それぞれ多重/分離化装置を介してI
SDN回線5に接続されている。多重/分離化装置は多
重化部2及び分離化部3からなる。ただし、ここで言う
多重/分離化とは、複数のISDN回線信号と1つの端
末信号との間で行われる多重化/分離化をいう。
【0003】先ず、端末4−1から出力された端末信号
a−1は分離化部3ー1に入力し、データ分離部6によ
って回線速度に応じたデータ信号b−1〜b−6に分離
されると共に、各フラグ信号c−1〜c−6が生成さ
れ、それらの信号がフラグ挿入部7へ入力する。フラグ
挿入部7は上記データ信号bにフラグ信号cを付加して
回線信号d−1〜d−6を生成し、網側インターフェー
ス(INF)8−1〜8−3へ出力する。
【0004】網側INF8−1〜8−3では入力した上
記回線信号dによって網側信号e−1〜e−3を形成
し、この網側信号eがISDN回線5を経由して相手側
の多重化部2−1の網側INF8−4〜8−6へ送信さ
れる。
【0005】網側INF8−4〜8−6は受信した網側
信号eによって回線信号d−7〜d−12を生成し、フ
ラグ検出部9−1〜9−6へそれぞれ出力する。フラグ
検出部9−1〜9−6は、回線信号d−7〜d−12か
らフラグ信号c−7〜c−12を検出すると共に、デー
タ信号b−7〜b−12を分離する。データ組立部10
は、検出されたフラグ信号c−7〜c−12に従ってデ
ータ信号の組立を行い、組み立てられた端末信号a−2
を端末(DTE)4−2へ出力する。
【0006】図18は、上記従来のシステムで使用され
る回線信号dのフレーム構成図である。この構成は、テ
レビ会議等で使用されているCCITT H221勧告
に従ったものである。同図に示すように、8ビットで1
オクテットを構成し、80オクテットで1フレームが構
成されている。D1〜D624がデータ信号であり、FAS
がフラグ信号、BASが多重/分離化装置間の制御信号
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシステムでは、各ISDN回線に対応するデータ信
号b−1〜b−6にフラグ信号c−1〜c−6をそれぞ
れ付加して伝送するために、ISDN回線5によるデー
タ信号の伝送速度の総和は、フラグ信号の伝送速度分だ
け端末信号a−1の伝送速度よりも小さくなり、ISD
N回線の使用効率が低下するという問題を有していた。
【0008】本発明の目的は、複数ISDN回線を利用
して高ビットレート伝送を行う際に伝送すべきデータ信
号の伝送速度の低下を防止することができるISDN伝
送システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータ伝送
システムは、送信すべきデータ信号を複数ISDN回線
の各Bチャネルに対応したBチャネル信号と各Dチャネ
ルに対応したDチャネル信号とに分離するデータ分離手
段と、Bチャネル信号の各々に制御信号を付加する制御
信号挿入手段と、制御信号が付加されたBチャネル伝送
信号とDチャネル信号とを複数ISDN回線を通して送
信する送信手段と、複数ISDN回線からBチャネル伝
送信号とDチャネル信号とを受信する受信手段と、Bチ
ャネル伝送信号から制御信号を検出する制御信号検出手
段と、制御信号に基づいてBチャネル信号とDチャネル
信号とを組み立てて元のデータ信号を出力するデータ組
立手段と、からなることを特徴とする。
【0010】
【作用】複数のISDN回線のBチャネル信号とDチャ
ネル信号とを併用して高ビットレートデータ信号を伝送
する。Bチャネル信号に付加される制御信号の伝送速度
とDチャネル信号の伝送速度とを等しく設定すること
で、高ビットレートデータ信号の伝送速度をISDN回
線のBチャネルの伝送速度の総和と等しいレベルにする
ことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明によるデータ伝送システム
の一実施例における分離化部の構成を示すブロック図で
ある。
【0013】同図において、端末4−1から384Kb
psの端末データ信号a−1が多重/分離化装置1−1
へ出力されると、その端末データ信号a−1はデータ分
離部6によって各々62.4Kbpsのデータ信号b−
1〜b−6と、9.6Kbpsのデータ信号b−13と
に分離される。更に、データ分離部6は、データ信号b
−1〜b−6に各々対応する1.6Kbpsのフラグ信
号c−1〜c−6を出力し、フラグ挿入部7−1〜7−
6において各データ信号に対応するフラグ信号が付加さ
れ、64Kbpsの回線信号d−1〜d−6が形成され
る。回線信号d−1及びd−2は網側INF8−1に、
回線信号d−3及びd−4は網側INF8−2に、そし
て回線信号d−5及びd−6は網側INF8−3にそれ
ぞれ入力し、128Kbpsのデータ信号が形成され
て、各ISDN回線のBチャネルを通して伝送される。
【0014】他方、データ分離部6によって分離された
9.6Kbpsのデータ信号b−13はレイヤ3制御部
11−1に入力し、各々3.2KbpsのDチャネル信
号f−1〜f−3が生成され、網側INF8−1〜8−
3へ出力される。こうしてデータ信号b−13は、各I
SDN回線のDチャネルを通してパケット伝送される。
【0015】図2は本実施例における多重化部の構成を
示すブロック図である。上述したように各ISDN回線
のB及びDチャネルを通して伝送された網側データ信号
e−1〜e−3は網側INF8−4〜8−6で受信さ
れ、そのうちの64Kbpsの回線信号d−7〜d−1
2はフラグ検出部7−7〜7−12へ出力され、3.2
KbpsのDチャネル信号f−4〜f−6はレイヤ3制
御部11−2へ出力される。
【0016】フラグ検出部7−7〜7−12で各々1.
6Kbpsのフラグ信号c−7〜c−12が検出され、
62.4Kbpsのデータ信号b−7〜b−12と共に
データ組立部10へ出力される。また、レイヤ3制御部
11−2は、Dチャネル信号f−4〜f−6を入力し
て、9.6Kbpsのデータ信号b−14をデータ組立
部10へ出力する。
【0017】データ組立部10は、検出されたフラグ信
号c−7〜c−12に従ってデータ信号b−7〜b−1
2及びb−14を組み立て、384Kbpsの端末デー
タ信号a−2を端末4ー2へ出力する。
【0018】図3及び図4は端末データ信号a−1及び
a−2のフレーム構成図である。端末データ信号は全て
がデータ信号で構成されており、データ分離部6及びデ
ータ組立部10での処理の便宜上、384Kbpsを8
ビット単位で64Kbps毎に分け(TS1〜TS
6)、各TSを80オクテットに分けている。
【0019】図5及び図6は回線信号d−1〜d−12
のフレーム構成図である。D1〜D3720がデータ信号で
あり、FASがフラグ挿入部により付加されたフラグ信
号、BASが多重/分離化装置間の制御信号である。同
図に示すように、FAS信号48ビット及びBAS信号
48ビットが挿入された分だけ送信データ量が減少して
いるが、その96ビット分を次に示すDチャネルのパケ
ット信号によって送信する。
【0020】図7はDチャネル信号f−1〜f−6のフ
レーム構成図である。Dチャネルでは、回線信号のFA
S及びBASの96ビット分に相当するデータを3回線
に分けて伝送するために、1回線あたりのデータ量は3
2ビット(4オクテット分)となる。更に、図5及び図
6に示す回線信号との同期をとるために、Dチャネル信
号の中にもFAS信号及びBAS信号の挿入を行い、合
計48ビットで1フレームを構成して送信する。
【0021】次に、図1に示す本実施例について更に詳
細に説明する。
【0022】図8は分離化部3におけるデータ分離部6
の詳細な回路図、図9はその動作を示すタイムチャート
である。データ分離部6は、カウンタ14−1によって
アドレス値が順次歩進され、図5及び図6に示す回線信
号のフレーム構成が予め格納されているROM13−1
からフラグ信号c−1〜c−6及び分離化信号gが出力
される。デコーダ12は分離化信号gを入力し、図9に
示すように選択信号h−1〜h−7(‘L’)をOR回
路15−1〜15−7へ順次出力する。従って、端末デ
ータ信号a−1は、選択信号h−1〜h−7によって選
択され、データ信号b−1〜b−6及びb−13へと分
離される。
【0023】図10はフラグ挿入部の詳細な構成を示す
ブロック図である。セレクタ16−1は、フラグ信号c
に従ってデータ信号b、BAS信号i(i-1、i-2)、
又はFAS信号のいずれかを選択し、回線信号dを生成
する。ただし、FAS信号は‘H’あるいは‘L’で表
現される。
【0024】カウンタ14−2及びROM13−2によ
ってBAS選択信号jが生成され、セレクタ16−2及
び16−3へ入力する。セレクタ16−2及び16−3
は、選択信号jに従って、BAS信号iをセレクタ16
−1へ出力する。なお、BAS信号iがi-1及びi-2
分かれているのは、CCITT H221の勧告によ
り、偶数フレームと奇数フレームとで信号の内容が異な
るからである。
【0025】図11はフラグ検出部9の詳細な構成を示
すブロック図であり、図12はその動作を示すタイムチ
ャートである。回線信号dは、図示するように入出力端
子が接続された8ビットのシフトレジスタ17によっ
て、それぞれ8ビットずつずれたFAS信号k−1〜k
−7をROM13−3へ出力する。このような8ビット
シフトを行うのは、図5及び図6に示すように回線信号
dの各オクテットの最後のビットにFAS信号が存在す
るからである。これによって、図12に示すようにRO
M13−3にFAS信号が揃って入力するタイミングを
得ることができる。このとき、ROM13−3はカウン
タ14−3からSCビット信号lが出力されるように調
整する。詳しくは、特公昭59−4903号公報(フレ
ーム同期回路)に記載されている。カウンタ14−3の
出力に従ってROM13−4は、フラグ信号c及びデー
タ選択信号nを出力する。OR回路15−8はデータ選
択信号nを入力し、回線信号dからデータ信号bだけを
取り出す。また、Dフリップフロップ18からは同期ア
ラーム信号mが出力される。
【0026】図13は本実施例におけるデータ組立部1
0の構成を示すブロック図、図14はその動作を示すタ
イムチャートである。データ信号b−7〜b−12及び
b−14は、フラグ信号c−7〜c−12及びデータ選
択信号n−7〜n−12に従ってFIFO19−1〜1
9−7へそれぞれ入力する。カウンタ14−4に従っ
て、ROM13−5は組立タイミング信号o、歯抜け選
択信号q、及び歯抜けイネーブル信号r−1〜r−7を
それぞれ出力する。組立タイミング信号o及び歯抜けイ
ネーブル信号r−1〜r−7に従って、FIFO19−
1〜19−7から歯抜けデータ信号p−1〜p−7がセ
レクタ16−4へ出力され、歯抜け選択信号qに従って
選択されて端末データ信号a−2が生成される。
【0027】図15はレイヤ3制御部11の詳細な構成
を示すブロック図、図16は図7に示すDチャネル信号
fのパケット信号構成図である。
【0028】まず、送信側の分離化部3−1において、
データ信号b−13は、シリアル/パラレル変換部(S
/P)20によって8ビットのパラレル信号に変換さ
れ、CPU23の制御によってパラレル入出力部(PI
O)22及びDチャネル入出力部(LAP−D)24を
通してDチャネル信号fとして網側INF8へ出力され
る。
【0029】逆に、受信側の多重化部2−1では、網側
INF8から入力したDチャネル信号fはDチャネル入
出力部24及びPIO22を経由し、パラレル/シリア
ル変換部(P/S)21により8ビットのパラレル信号
からデータ信号b−14へ変換され、データ組立部10
へ出力される。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
るデータ伝送システムは、複数のISDN回線のBチャ
ネル信号とDチャネル信号とを併用して高ビットレート
データ信号を伝送するものである。更に、Bチャネル信
号に付加される制御信号の伝送速度とDチャネル信号の
伝送速度とを等しく設定することで、高ビットレートデ
ータ信号の伝送速度をISDN回線のBチャネルの伝送
速度の総和と等しいレベルにすることが可能となり、伝
送すべきデータ信号の伝送速度の低下を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ伝送システムの一実施例に
おける分離化部の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例における多重化部の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】端末データ信号a−1及びa−2のフレーム構
成図である。
【図4】端末データ信号a−1及びa−2のフレーム構
成図である。
【図5】回線信号d−1〜d−12のフレーム構成図で
ある。
【図6】回線信号d−1〜d−12のフレーム構成図で
ある。
【図7】Dチャネル信号f−1〜f−6のフレーム構成
図である。
【図8】分離化部3におけるデータ分離部6の詳細な回
路図である。
【図9】図8のデータ分離部6の動作を示すタイムチャ
ートである。
【図10】フラグ挿入部の詳細な構成を示すブロック図
である。
【図11】フラグ検出部9の詳細な構成を示すブロック
図である。
【図12】図11のフラグ検出部の動作を示すタイムチ
ャートである。
【図13】本実施例におけるデータ組立部10の構成を
示すブロック図である。
【図14】図13のデータ組立部の動作を示すタイムチ
ャートである。
【図15】レイヤ3制御部11の詳細な構成を示すブロ
ック図である。
【図16】図7に示すDチャネル信号fのパケット信号
構成図である。
【図17】複数のISDN回線を利用した従来のデータ
伝送システムの構成図である。
【図18】従来のシステムで使用される回線信号dのフ
レーム構成図である。
【符号の説明】
1−1 多重/分離化装置 2−1 多重化部 2−2 多重化部 3−1 分離化部 3−2 分離化部 4−1 端末 4−2 端末 5 ISDN回線 6 データ分離部 7−1〜7−6 フラグ挿入部 8−1〜8−6 網側INF部 9−1〜9−6 フラグ検出部 10 データ組立部 11−1 レイヤ3制御部 11−2 レイヤ3制御部 a−1 端末データ信号 a−2 端末データ信号 b−1〜b−14 データ信号 c−1〜c−12 フラグ信号 d−1〜d−12 回線信号 e−1〜e−4 網側信号 f−1〜f−6 Dチャネル信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高ビットレートのデータ信号を複数のI
    SDN回線を利用して伝送するシステムにおいて、 前記データ信号を、前記複数ISDN回線のBチャネル
    に対応したBチャネル信号と前記複数ISDN回線のD
    チャネルに対応したDチャネル信号とに分離するデータ
    分離手段と、 前記Bチャネル信号の各々に制御信号を付加する制御信
    号挿入手段と、 前記制御信号が付加されたBチャネル伝送信号と前記D
    チャネル信号とを前記複数ISDN回線を通して送信す
    る送信手段と、 前記複数ISDN回線から前記Bチャネル伝送信号と前
    記Dチャネル信号とを受信する受信手段と、 前記受信したBチャネル伝送信号から前記制御信号を検
    出する制御信号検出手段と、 前記制御信号に基づいて前記受信Bチャネル信号と前記
    受信Dチャネル信号とを組み立てて前記データ信号を出
    力するデータ組立手段と、 からなることを特徴とするデータ伝送システム。
  2. 【請求項2】 前記Bチャネル信号に付加される制御信
    号に必要な伝送速度と前記Dチャネル信号の伝送速度と
    が等しく設定されていることを特徴とする請求項1記載
    のデータ伝送システム。
  3. 【請求項3】 高ビットレートのデータ信号を複数のI
    SDN回線を利用して伝送するシステムにおいて、 前記データ信号を、前記複数ISDN回線の各Bチャネ
    ルに対応した複数の第1データ信号と前記複数ISDN
    回線の各Dチャネルに対応した複数の第2データ信号と
    に分離するデータ分離手段と、 前記第1データ信号の各々に制御信号を付加する制御信
    号挿入手段と、 前記制御信号が付加された第1データ信号を前記ISD
    N回線のBチャネルを通して送信し、前記第2データ信
    号をDチャネルを通してパケット送信する送信手段と、 前記複数ISDN回線から前記制御信号が付加された第
    1データ信号と前記第2データ信号とを受信する受信手
    段と、 前記制御信号が付加された第1データ信号から前記制御
    信号を検出する制御信号検出手段と、 前記制御信号に基づいて前記第1データ信号と前記第2
    データ信号とを組み立てて前記データ信号を出力するデ
    ータ組立手段と、 からなることを特徴とするデータ伝送システム。
  4. 【請求項4】 前記データ信号の伝送速度が前記複数I
    SDN回線のBチャネルの伝送速度の総和と等しいこと
    を特徴とする請求項3記載のデータ伝送システム。
  5. 【請求項5】 前記制御信号はフラグ信号を含むことを
    特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のデータ
    伝送システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9106992B2 (en) 2011-11-24 2015-08-11 Panasonic Intellecual Property Management Co., Ltd. Loudspeaker and electronic equipment including the loudspeaker

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