JPH0886175A - 折り畳み式梯子 - Google Patents
折り畳み式梯子Info
- Publication number
- JPH0886175A JPH0886175A JP24849394A JP24849394A JPH0886175A JP H0886175 A JPH0886175 A JP H0886175A JP 24849394 A JP24849394 A JP 24849394A JP 24849394 A JP24849394 A JP 24849394A JP H0886175 A JPH0886175 A JP H0886175A
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- Japan
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- foldable
- fixed
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】縦方向一定間隔毎に横桟を配した一対のフレー
ム体を、前後方向に一体的に結合させることにより梯子
としての前後方向における剛性を増して安全性と取り扱
い性を向上させる。 【構成】折り畳み自在にしたところの、少なくとも一方
のフレーム体に、縦方向一定間隔毎に複数の横桟を配し
た一対のフレーム体を、前後に一定の間隔を介して２連
配置し、しかも両フレーム体における各横桟付近を所定
長さの結合桟により一体的に結合させてなる。 これに
より、建物の側壁面に凹部があったり、あるいは壁面が
途中からなくなっているような場所においても、避難者
がさほど体位の変動を来すことなしに、安定的に、しか
も安全かつ迅速確実に避難することが可能となる。
ム体を、前後方向に一体的に結合させることにより梯子
としての前後方向における剛性を増して安全性と取り扱
い性を向上させる。 【構成】折り畳み自在にしたところの、少なくとも一方
のフレーム体に、縦方向一定間隔毎に複数の横桟を配し
た一対のフレーム体を、前後に一定の間隔を介して２連
配置し、しかも両フレーム体における各横桟付近を所定
長さの結合桟により一体的に結合させてなる。 これに
より、建物の側壁面に凹部があったり、あるいは壁面が
途中からなくなっているような場所においても、避難者
がさほど体位の変動を来すことなしに、安定的に、しか
も安全かつ迅速確実に避難することが可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、主として一般住宅に設
置される非常用の避難梯子の改良に関し、とくに建物の
側壁面に凹凸の有る箇所においての使用に適するよう安
全性と取り扱い性を向上させたものである。
置される非常用の避難梯子の改良に関し、とくに建物の
側壁面に凹凸の有る箇所においての使用に適するよう安
全性と取り扱い性を向上させたものである。
【０００２】
【従来の技術】非常用の避難梯子についてはこれまでに
種々のものが開発されている。 そのなかでも図５に示
したように、縦方向に複数配したところの、裏側にスペ
ーサー５．５を取り付けてなる横桟１ａ〜１ｋに対し、
その各両端部にピン４により回動自在に軸着させたとこ
ろの、中間部をピン３により折り曲げ自在に同じく軸着
させた支柱２ａおよび２ｂにより、上記各横桟１ａ〜１
ｋを一連に接続させ、しかもその上端部には吊り下げチ
ェーン６．６および引っかけフック７．７を取り付けた
構成のものが最も一般的なものとして知られている。
種々のものが開発されている。 そのなかでも図５に示
したように、縦方向に複数配したところの、裏側にスペ
ーサー５．５を取り付けてなる横桟１ａ〜１ｋに対し、
その各両端部にピン４により回動自在に軸着させたとこ
ろの、中間部をピン３により折り曲げ自在に同じく軸着
させた支柱２ａおよび２ｂにより、上記各横桟１ａ〜１
ｋを一連に接続させ、しかもその上端部には吊り下げチ
ェーン６．６および引っかけフック７．７を取り付けた
構成のものが最も一般的なものとして知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来構造のものにあっては、裏面方向における安定性
に欠ける結果、建物の側壁面に凹部があったりすると、
避難者が非常降下時において、足の方のみが建物の側壁
面凹部方向に向かった異常体位となるために、体重の殆
どを手先のみにより支える結果となる。 そのために手
先や腕の力が弱い人や特に女性には不向きであり、避難
にはかえって大きな危険を伴うことが多かった。
た従来構造のものにあっては、裏面方向における安定性
に欠ける結果、建物の側壁面に凹部があったりすると、
避難者が非常降下時において、足の方のみが建物の側壁
面凹部方向に向かった異常体位となるために、体重の殆
どを手先のみにより支える結果となる。 そのために手
先や腕の力が弱い人や特に女性には不向きであり、避難
にはかえって大きな危険を伴うことが多かった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで本発明にあって
は、上記した従来技術における種々の課題を解決し、避
難梯子における、特に奥行き方向（壁面方向）の安定性
を増大させることにより安全性を向上させるようにした
ものであって、具体的には折り畳み自在にしたところ
の、少なくとも一方のフレーム体に、縦方向に一定間隔
毎に複数の横桟を配した１対のフレーム体を、前後に一
定の間隔を介して２連配置し、しかも両フレーム体にお
ける各横桟付近を所定長さの結合桟により一定の間隔を
介して相互に一体的に結合させてなることを特徴とした
折り畳み式梯子に関する。
は、上記した従来技術における種々の課題を解決し、避
難梯子における、特に奥行き方向（壁面方向）の安定性
を増大させることにより安全性を向上させるようにした
ものであって、具体的には折り畳み自在にしたところ
の、少なくとも一方のフレーム体に、縦方向に一定間隔
毎に複数の横桟を配した１対のフレーム体を、前後に一
定の間隔を介して２連配置し、しかも両フレーム体にお
ける各横桟付近を所定長さの結合桟により一定の間隔を
介して相互に一体的に結合させてなることを特徴とした
折り畳み式梯子に関する。
【０００５】また本発明は、折り畳み自在としたフレー
ム体は、縦方向に複数配した横桟と、該横桟の両端に相
互に回動自在に軸着され、しかも各横桟間においてそれ
ぞれ折り曲げ自在とした左右一対の支柱とからなるとこ
ろの折り畳み式梯子にも関する。
ム体は、縦方向に複数配した横桟と、該横桟の両端に相
互に回動自在に軸着され、しかも各横桟間においてそれ
ぞれ折り曲げ自在とした左右一対の支柱とからなるとこ
ろの折り畳み式梯子にも関する。
【０００６】さらに本発明は、折り畳み自在に構成した
１対のフレーム体の上端には、吊り下げ用のフックを取
り付けてあるところの折り畳み式梯子にも関する。
１対のフレーム体の上端には、吊り下げ用のフックを取
り付けてあるところの折り畳み式梯子にも関する。
【０００７】さらに本発明は、折り畳み自在に構成した
１対のフレーム体の上端には、吊り下げ用のフックを取
り付けてあるとともに、該吊り下げ用のフックには、そ
の一方の開口縁に軸着されたところの、バネにより常時
フックの開口部を閉塞する方向に付勢されたロック爪が
取り付けてあるところの折り畳み式梯子にも関する。
１対のフレーム体の上端には、吊り下げ用のフックを取
り付けてあるとともに、該吊り下げ用のフックには、そ
の一方の開口縁に軸着されたところの、バネにより常時
フックの開口部を閉塞する方向に付勢されたロック爪が
取り付けてあるところの折り畳み式梯子にも関する。
【０００８】
【作用】非常降下時に梯子を伸ばして建物の壁面に添わ
せた場合において、壁面の凹部に相当する部分にさしか
かった際においても、前後奥行き方向に向けた、一対の
フレーム間を結合させる結合桟が梯子の奥行き方向に対
する撓みを防ぎ、そのために避難者の足部分のみが奥行
き方向に伸ばされて異常体位となり、手先部分によって
辛うじて体重を支えるといった危険をなくすることがで
きる。
せた場合において、壁面の凹部に相当する部分にさしか
かった際においても、前後奥行き方向に向けた、一対の
フレーム間を結合させる結合桟が梯子の奥行き方向に対
する撓みを防ぎ、そのために避難者の足部分のみが奥行
き方向に伸ばされて異常体位となり、手先部分によって
辛うじて体重を支えるといった危険をなくすることがで
きる。
【０００９】また一対のフレーム体は、それぞれ縦方向
に複数配した横桟と、該横桟の両端に相互に回動自在に
軸着され、しかも各横桟間においてそれぞれ折り曲げ自
在とした左右一対の支柱とからなるものであるために、
折り畳み作業や繰り出し作業がスムースで、しかも作動
が確実になされる。
に複数配した横桟と、該横桟の両端に相互に回動自在に
軸着され、しかも各横桟間においてそれぞれ折り曲げ自
在とした左右一対の支柱とからなるものであるために、
折り畳み作業や繰り出し作業がスムースで、しかも作動
が確実になされる。
【００１０】さらに折り畳み自在に構成した１対のフレ
ーム体の上端に取り付けた吊り下げ用のフックには、そ
の一方の開口縁に軸着されたところの、バネにより常時
フックの開口部を閉塞する方向に付勢されたロック爪が
取り付けてあるために、非常時にこのフックをベランダ
の手摺り等に掛けた際に、ロック爪がフックの開口部を
閉塞するのでフックが手摺りから容易に離脱するような
ことがなく、避難に際しての安全性を十分に保証するこ
とができる。
ーム体の上端に取り付けた吊り下げ用のフックには、そ
の一方の開口縁に軸着されたところの、バネにより常時
フックの開口部を閉塞する方向に付勢されたロック爪が
取り付けてあるために、非常時にこのフックをベランダ
の手摺り等に掛けた際に、ロック爪がフックの開口部を
閉塞するのでフックが手摺りから容易に離脱するような
ことがなく、避難に際しての安全性を十分に保証するこ
とができる。
【００１１】
【実施例】以下において本発明の具体的な内容を図１〜
４の実施例をもとに説明すると、１１ａ〜１１ｌ は横
桟、１２ａ．１２ｂはその両者の中間部をピン１３によ
り折り曲げ自在に軸着させるとともに、各横桟１１ａ〜
１１ｌ に対し、その各両端部にピン１４により回動自
在に軸着させて上記各横桟１１ａ〜１１ｌ を一連に接
続させるための支柱をあらわし、この両者により一個の
フレーム体を構成する。
４の実施例をもとに説明すると、１１ａ〜１１ｌ は横
桟、１２ａ．１２ｂはその両者の中間部をピン１３によ
り折り曲げ自在に軸着させるとともに、各横桟１１ａ〜
１１ｌ に対し、その各両端部にピン１４により回動自
在に軸着させて上記各横桟１１ａ〜１１ｌ を一連に接
続させるための支柱をあらわし、この両者により一個の
フレーム体を構成する。
【００１２】さらに該フレーム体は図２にあらわしたよ
うに、その奥行き方向に一定の間隔を介してもう１個、
すなわち１対配置され、しかも該１対のフレーム体は、
上記した各横桟の両端部を軸着させたところの一定の長
さを有するピン１４、および各支柱１２ａ．１２ｂの中
間部を折り曲げ自在に軸着させたところの一定の長さを
有するピン１３により、それぞれ相互に一定の間隔を保
持させた状態にて一体的に連結合されている。
うに、その奥行き方向に一定の間隔を介してもう１個、
すなわち１対配置され、しかも該１対のフレーム体は、
上記した各横桟の両端部を軸着させたところの一定の長
さを有するピン１４、および各支柱１２ａ．１２ｂの中
間部を折り曲げ自在に軸着させたところの一定の長さを
有するピン１３により、それぞれ相互に一定の間隔を保
持させた状態にて一体的に連結合されている。
【００１３】また上記した一対のフレーム体を構成する
それぞれのフレーム体における最上段の横桟１１ｌ の
左右両端部には吊り下げチェーン１６を介してその上方
にユニバーサルフック１７が取り付けられている。 こ
のユニバーサルフック１７は、図２に示したように２枚
の略Ｌ字状をしたプレートを組み合わせて下方に開口部
を形成し、しかも該開口部の間隔を自在に調整できるよ
うにその重ね合わせ部分に適当間隔毎に複数のボルト穴
を形成し、そのいずれかのボルト穴を利用してボルト１
８により締め付けて組み合わせることにより、フック本
体と補助フック１７ａを構成するようにし、さらにその
一方のフック本体の下端部を前記したチェーン１６に結
合させるとともに、他方の補助フック１７ａの下端部に
は、スプリング２０を介在させて先端部が常時フックの
開口部を閉塞する方向に付勢させるべくピン２１により
回動自在にロック爪１９が設けられている。
それぞれのフレーム体における最上段の横桟１１ｌ の
左右両端部には吊り下げチェーン１６を介してその上方
にユニバーサルフック１７が取り付けられている。 こ
のユニバーサルフック１７は、図２に示したように２枚
の略Ｌ字状をしたプレートを組み合わせて下方に開口部
を形成し、しかも該開口部の間隔を自在に調整できるよ
うにその重ね合わせ部分に適当間隔毎に複数のボルト穴
を形成し、そのいずれかのボルト穴を利用してボルト１
８により締め付けて組み合わせることにより、フック本
体と補助フック１７ａを構成するようにし、さらにその
一方のフック本体の下端部を前記したチェーン１６に結
合させるとともに、他方の補助フック１７ａの下端部に
は、スプリング２０を介在させて先端部が常時フックの
開口部を閉塞する方向に付勢させるべくピン２１により
回動自在にロック爪１９が設けられている。
【００１４】なお図中において１５は内部中空の各横桟
１１ａ〜１１ｌ の両端部を塞ぎ、かつ梯子を折り畳ん
だ際に透き間を生じてがたつきの発生するのを防止する
ためにはめ込まれた合成樹脂製カバーをあらわす。 ま
た上記した実施例においては、一対のフレーム体は全く
同様の構成のものを使用する場合について記したが、必
ずしもこのような構成のものに限らず、このほかにも一
対のフレーム体のうち、裏面側（後方側）のフレーム体
については、横桟を配しない構成としたものでもよい。
１１ａ〜１１ｌ の両端部を塞ぎ、かつ梯子を折り畳ん
だ際に透き間を生じてがたつきの発生するのを防止する
ためにはめ込まれた合成樹脂製カバーをあらわす。 ま
た上記した実施例においては、一対のフレーム体は全く
同様の構成のものを使用する場合について記したが、必
ずしもこのような構成のものに限らず、このほかにも一
対のフレーム体のうち、裏面側（後方側）のフレーム体
については、横桟を配しない構成としたものでもよい。
【００１５】上記した構成により、一対のフレーム体
を、それぞれのピン１３および１４により各支柱１２
ａ．１２ｂを屈曲させて図３のように折り畳み、さらに
その中央部にＵ字状のクランプ材２２を下側から差し込
んで、そのＵ字状態をしたクランプ材２２の上方開口端
部に固定金具２３をはめ込み、さらにその上端部に形成
した固定部に安全栓２４を差し込んで各段の支柱１２
ａ．１２ｂが伸びないようにクランプさせる。
を、それぞれのピン１３および１４により各支柱１２
ａ．１２ｂを屈曲させて図３のように折り畳み、さらに
その中央部にＵ字状のクランプ材２２を下側から差し込
んで、そのＵ字状態をしたクランプ材２２の上方開口端
部に固定金具２３をはめ込み、さらにその上端部に形成
した固定部に安全栓２４を差し込んで各段の支柱１２
ａ．１２ｂが伸びないようにクランプさせる。
【００１６】また使用時においては、窓枠等にユニバー
サルフック１７を、その開口部のロック爪１９の付勢力
に抗して引っかける。 この場合、引っかけた直後には
ロック爪１９が再度ユニバーサルフック１７の開口部を
閉塞する結果、窓枠等からユニバーサルフック１７が外
れることがない。 さらに梯子の全体を建物の外側に出
して安全栓２４を引き抜いた後、固定金具２３を外すと
各段の支柱１２ａ．１２ｂが順次下方に引き伸ばされて
図１および図２のようになり、梯子を構成することがで
きる。
サルフック１７を、その開口部のロック爪１９の付勢力
に抗して引っかける。 この場合、引っかけた直後には
ロック爪１９が再度ユニバーサルフック１７の開口部を
閉塞する結果、窓枠等からユニバーサルフック１７が外
れることがない。 さらに梯子の全体を建物の外側に出
して安全栓２４を引き抜いた後、固定金具２３を外すと
各段の支柱１２ａ．１２ｂが順次下方に引き伸ばされて
図１および図２のようになり、梯子を構成することがで
きる。
【００１７】
【発明の効果】本発明は上記した通り、折り畳み自在に
したところの、少なくとも一方のフレーム体に、縦方向
に一定間隔毎に複数の横桟を配した１対のフレーム体
を、前後に一定の間隔を介して２連配置し、しかも両フ
レーム体における各横桟付近を所定長さの結合桟により
一定の間隔を介して相互に一体的に結合させてなるもの
であるから、梯子の裏面方向（壁面方向）に対する安定
性がきわめて良好となり、その結果建物の側壁面に凹部
があったり、また壁面が途中からなくなっているような
場所においても、避難する人がさほど体位の変動を来す
ことなしに、安定的に、しかも安全かつ迅速確実に避難
することが可能となる。
したところの、少なくとも一方のフレーム体に、縦方向
に一定間隔毎に複数の横桟を配した１対のフレーム体
を、前後に一定の間隔を介して２連配置し、しかも両フ
レーム体における各横桟付近を所定長さの結合桟により
一定の間隔を介して相互に一体的に結合させてなるもの
であるから、梯子の裏面方向（壁面方向）に対する安定
性がきわめて良好となり、その結果建物の側壁面に凹部
があったり、また壁面が途中からなくなっているような
場所においても、避難する人がさほど体位の変動を来す
ことなしに、安定的に、しかも安全かつ迅速確実に避難
することが可能となる。
【００１８】また折り畳み自在に構成した１対のフレー
ム体の上端に取り付けた吊り下げ用のフックに対し、そ
の一方の開口縁に軸着されたところの、バネにより常時
フックの開口部を閉塞する方向に付勢されたロック爪を
取り付けるようにした場合においては、ベランダの手摺
り等にフックを引っかけた場合において、不用意に外れ
ることがないために安全性と信頼性が一層向上する。
ム体の上端に取り付けた吊り下げ用のフックに対し、そ
の一方の開口縁に軸着されたところの、バネにより常時
フックの開口部を閉塞する方向に付勢されたロック爪を
取り付けるようにした場合においては、ベランダの手摺
り等にフックを引っかけた場合において、不用意に外れ
ることがないために安全性と信頼性が一層向上する。
【図１】本発明の一実施例である梯子の、引き伸ばされ
た状態における正面図。
た状態における正面図。
【図２】図１の状態における側面図。
【図３】図１の状態から折り畳んだ状態の正面図。
【図４】図３の状態における平面図。
【図５】従来公知の折り畳み式梯子をあらわした全体斜
視図。
視図。
１１ 横桟 １２ａ 支柱 １２ｂ 支柱３ １３ ピン １４ ピン １５ 合成樹脂製カバー １６ 吊り下げチェーン １７ａ 補助フック １８ ボルト １９ ロック爪 ２０ スプリング ２１ ピン ２２ Ｕ字状のクランプ材 ２３ 固定金具 ２４ 安全栓
Claims (4)
- 【請求項１】折り畳み自在にしたところの、少なくとも
一方のフレーム体に、縦方向に一定間隔毎に複数の横桟
を配した１対のフレーム体を、前後に一定の間隔を介し
て２連配置し、しかも両フレーム体における各横桟付近
を所定長さの結合桟により一定の間隔を介して相互に一
体的に結合させてなることを特徴とした折り畳み式梯
子。 - 【請求項２】折り畳み自在としたフレーム体は、縦方向
に複数配した横桟と、該横桟の両端に相互に回動自在に
軸着され、しかも各横桟間においてそれぞれ折り曲げ自
在とした左右一対の支柱とからなるところの請求項１に
記載の折り畳み式梯子。 - 【請求項３】折り畳み自在に構成した１対のフレーム体
の上端には、吊り下げ用のフックを取り付けてあるとこ
ろの請求項１に記載の折り畳み式梯子。 - 【請求項４】折り畳み自在に構成した１対のフレーム体
の上端には、吊り下げ用のフックを取り付けてあるとと
もに、該吊り下げ用のフックには、その一方の開口縁に
軸着されたところの、バネにより常時フックの開口部を
閉塞する方向に付勢されたロック爪が取り付けてあると
ころの請求項１に記載の折り畳み式梯子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24849394A JPH0886175A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 折り畳み式梯子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24849394A JPH0886175A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 折り畳み式梯子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0886175A true JPH0886175A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=17178992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24849394A Pending JPH0886175A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | 折り畳み式梯子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0886175A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104295224A (zh) * | 2014-09-26 | 2015-01-21 | 国家电网公司 | 10kV配电铁质杆塔折叠悬梯 |
| KR20180100104A (ko) * | 2018-08-31 | 2018-09-07 | 김창완 | 승하선용 절첩사다리 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07213634A (ja) * | 1994-02-01 | 1995-08-15 | Shirota Tekko Kk | 避難梯子 |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP24849394A patent/JPH0886175A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07213634A (ja) * | 1994-02-01 | 1995-08-15 | Shirota Tekko Kk | 避難梯子 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104295224A (zh) * | 2014-09-26 | 2015-01-21 | 国家电网公司 | 10kV配电铁质杆塔折叠悬梯 |
| KR20180100104A (ko) * | 2018-08-31 | 2018-09-07 | 김창완 | 승하선용 절첩사다리 |
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