JPH0880408A - 袋型廃泥水分離装置 - Google Patents

袋型廃泥水分離装置

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JPH0880408A
JPH0880408A JP6242290A JP24229094A JPH0880408A JP H0880408 A JPH0880408 A JP H0880408A JP 6242290 A JP6242290 A JP 6242290A JP 24229094 A JP24229094 A JP 24229094A JP H0880408 A JPH0880408 A JP H0880408A
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Yutaka Matsuda
豊 松田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 投入されたフロックが、搬送時にはみ出さず
に、しかも含有泥水を吸水して軽量搬送させ、且従来の
廃泥水分離の処理能力よりも、3〜4倍も大にしたもの
である。 【構成】 上下両濾布体の裏面部に突起状のガイド部を
形成したこと、前記両濾布体を搬送させるプーリーの形
状を、ガイド部が嵌挿可能な凹溝を形成したこと、前記
各プーリーとが重合しながら回動せしめたこと、下方プ
ーリーの間に真空ボックス部をセットしたこと、上方プ
ーリーの間に押圧ローラーをセットしたことである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、袋型廃泥水分離装置の
分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来袋型廃泥水分離装置として、本件特
許出願人の提出に係る特願平5−225145号(平成
5年8月18日付出願)がある。
【0003】前記出願のものは、上下両濾布体の左右両
端部にサイドシール材を取着し、前記上下両濾布体をロ
ーラーによって常時押圧密着状態を保持しながら回動せ
しめ、両濾布体間にフロックを投入し、投入されたフロ
ックを前記両濾布体を通過する際、加圧用バネによって
押圧しながら濾過水を滴下し、減量したスラッジとして
排出投棄せしめていた。
【0004】そのため上述の廃泥水分離装置では、第1
に両濾布体間に投入するフロックの量が所定量のもの以
上になると、両濾布体の間から、はみ出してしまったこ
と、第2にフロックの単位時間当りのスラッジ化が少量
であった。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】しかるに本発明は、
第1に上下両濾布体の間に投入したフロックの量を従来
の分離装置に比し、3〜4倍も増量しても処理すること
ができる機構となしたこと、第2に投入されたフロック
が、上下両濾布体の左右両端部からはみ出さないように
したこと、第3に投入したフロックに含有されている水
分を出来るだけ吸水滴下せしめ、搬送を容易となしたこ
と、第4に上下両濾布体間に形成された袋部内を搬送す
る際、フロックに含有する水分の押圧滴下を従来の装置
に比しより一層均一に押圧し、含有水分の排出をスムー
ズにしたこと、第5に従来の分離装置置に比し、コンパ
クト化を図ることができる等、従来のものよりも、すぐ
れた利点を多数併有する発明である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ローラー及び
駆動装置によって回動する上方濾布体と下方濾布体との
間に、廃泥水に凝集剤を添加し撹拌して反応したフロッ
クを凝集反応装置より投入し、フロックが搬送しながら
押圧され、且濾過水を滴下し、減量せしめたスラッジを
排出投棄する袋型廃泥水分離装置において、
【0007】端部を接続し、且同一の幅員を有する上方
濾布体の裏面部の左右両側部に、ゴム製又は塩化ビニー
ル製のガイド部を取着し、他方端部を接続し、且同一の
幅員を有する下方濾布体の裏面部の左右両側部に、ゴム
製又は塩化ビニール製のガイド部を取着し、
【0008】前記上方濾布体は駆動装置によって回転す
るプーリーによって回動せしめ、下方に位置する上方濾
布体を構成するガイド部が嵌挿可能な形状の凹溝を外周
に設けたプーリーを所定間隔置きに複数夫々を、且各プ
ーリーが若干左右両側に移動できるように軸杆の左右両
端部に装置し、
【0009】前記下方濾布体を駆動装置によって回転す
るプーリーによって回動せしめ、上方に位置する下方濾
布体のガイド部が嵌挿可能な形状の凹溝を外周に設けた
プーリーを、ローラー付き軸杆の左右両端部に軸着し、
【0010】前記上方濾布体のガイド部を嵌挿せしめた
各プーリーと、前記下方濾布体のガイド部が嵌挿した各
プーリーとが重なり合うように装着した袋型廃泥水分離
装置である。
【0011】さらに本発明は、ガイド部を嵌挿する各プ
ーリーが若干左右両側方に移動できる調節装置の構成
を、各プーリーの左右両側部に圧縮バネを軸杆に取着し
たスリットカラーを介して嵌め込んだ袋型廃泥水分離装
置である。
【0012】また本発明は、駆動装置によって回動する
上方濾布体の下方に位置するガイド部付きプーリーの間
に、上方濾布体の下方を押圧する押圧ローラーを、前記
ローラーを支持する軸杆の両端部に加圧装置を介して装
着せしめた袋型廃泥水分離装置である。
【0013】さらに本発明は、上方濾布体の下方を押圧
する押圧ローラーの加圧装置を、軸杆と接続する昇降調
節杆にコイルバネを嵌挿せしめ、上方部に前記バネをス
トップするカラー部に前記軸杆を取着せしめた袋型廃泥
水分離装置である。
【0014】さらに本発明は、フロックが投入された直
後の下方濾布体の上方に位置するローラー付き軸杆の間
に、真空式吸水装置を構成する吸水孔部の上面部を上方
にして装着せしめた袋型廃泥水分離装置である。
【0015】
【作用】本発明の作用を説明すると以下のとおりであ
る。
【0016】第1にフロックがスラッジ化されるまでの
工程について説明する。
【0017】凝集反応装置内には、廃泥水が連続状態に
送り込まれ、且所定量の凝集剤も同時に送り込まれる。
前記装置内にはギヤモーターによって撹拌羽が回動し、
廃泥水と凝集剤とが撹拌して反応する。反応したフロッ
クを本発明の濾布式分離装置に連続して移送する。
【0018】上述のように移送されたフロックは、上下
両濾布体の投入口の直後に装着されている真空式吸水装
置の吸水孔部を介して吸水滴下させる。これによってフ
ロックに含有されている廃泥水の大半を吸水滴下でき
る。
【0019】そして注入されたフロックは、袋状態とな
っている上下両濾布体の間を、前記両濾布体が上下両凹
溝付きプーリーに押圧されながら強制的に搬送されると
同時に比例して搬送される。その際上下両濾布体に取着
しているガイド部が、上下両プーリーの凹溝に嵌挿し、
しかも上下両プーリーが重なり合っているので、仮にフ
ロックの厚みが大きかったり、小さかったりしても、前
記の上下両プーリーが左右何れかの方向に、圧縮バネの
伸縮作用によって、袋状態を形成する上下両濾布体に大
きな負担がかゝることなく搬送し、従って両濾布体が搬
送時において損傷しないよう調節されている。
【0020】また凹溝付き上方プーリーを支持する軸杆
の径が、前記プーリーの径より小さく形成されているの
で、径の差だけ上方濾布体が上方向にフロックによって
持上げられて袋の状態を適宜形成する。
【0021】しかし、凹溝付き下方プーリーの径と、前
記プーリーを支持する軸杆に取着のローラーの径とは、
同一もしくは同一に近く形成されているので、下方濾布
体が下方にふくれたりしない。
【0022】つぎに搬送されたフロックは、上方濾布体
を下圧する押圧ローラーによって含有水分を押圧して滴
下せしめる。前記押圧ローラーは、コイルバネを介し上
下両方向に移動する昇降調節杆によって、搬送されるフ
ロックを適宜の押圧力で押圧し、含有水分を滴下する。
【0023】以上のように、強制的に搬送されたフロッ
クは、上下両プーリーを支持する軸杆とローラーとの間
を、さらに押圧ローラーによって、さらに上下両プーリ
ーの軸杆とローラー等とによって含有水分を強制的に押
し出されて滴下されながらスラッジとして排出される。
【0024】本発明は、投入されたフロックが搬送時に
おいて、上下両濾布体の左右両側端部よりはみ出さない
こと、真空式吸水装置と、上下両プーリーを支持する支
持杆及びローラーによってフロックに含有する水分を強
制的に脱水することができること等によって、従来の濾
布式分離装置に比し約3倍以上の処理能率がある。
【0025】さらに、投入フロックより真空式吸水装置
により、強制的に脱水した水分は、水槽に貯蔵し所定の
量となったら漸次排出する。
【0026】また本発明は、上下方両濾布体を連続洗滌
する。
【0027】
【実施例】本発明の実施例を説明すると以下のとおりで
ある。
【0028】Aは本発明の袋型廃泥水分離装置であり、
aは前記装置Aを構成する上方濾布体、bは下方濾布体
である。
【0029】上方濾布体aにつき説明すると、濾布1の
端部を接続し、且同一の幅員を有する上方濾布体aの裏
面部2の左右両側部に、ゴム製又は塩化ビニール製のガ
イド部3を取着する。そしてこのガイド部3の形状は、
図面図示の如く、通常梯形状とするが限定しない。
【0030】つぎに下方濾布体bの構成につき説明する
と、濾布1の他方端部を接続し、且同一の幅員を有する
下方濾布体bの裏面部2’の左右両側部に、ゴム製又は
塩化ビニール製のガイド部3’を取着する。このガイド
体3の形状は、通常梯形状とするが限定しない。
【0031】前記上方濾布体aは駆動装置によって回転
するプーリー4によって回動せしめる。5は下方に位置
する上方濾布体aを構成しているガイド部3が嵌挿可能
な形状の凹溝6を外周に設けたプーリーである。このプ
ーリー5は所定間隔置きに、且各プーリー5が若干左右
両側に移動できるように軸杆7の左右両端部に装置す
る。
【0032】さらに下方濾布体bを駆動装置によって回
転するプーリー4によって回動せしめる。8は上方に位
置する下方濾布体bのガイド部3’が嵌挿可能な形状の
凹溝9を外周に設けたプーリーである。前記プーリー8
は、所定間隔置きに、且各プーリー8が若干左右両側に
移動できるようにローラー10付き軸杆11の左右両端
部にして、さらに前記上方濾布体aのガイド部3を嵌挿
せしめた各プーリー5と重なり合うように装着せしめ
る。
【0033】12はガイド部3、3’を嵌挿する各プー
リー5、8が若干左右両側方に移動できる調節装置を構
成する各プーリーと軸杆7、11に取着したスリットカ
ラー13との間に介在せしめ前記軸杆7、11に嵌め込
んだ圧縮バネである。
【0034】14は駆動装置によって回動する上方濾布
体aの下方に位置するガイド部3付きプーリー5の間
に、上方濾布体aの下方を押圧する押圧ローラーであ
る。15は前記ローラー14を支持する軸杆である。
【0035】16は上方濾布体aの下方を押圧する押圧
ローラー14の加圧装置を構成する軸杆15と接続する
昇降調節杆である。前記調節杆16にコイルバネ17を
嵌挿せしめ、さらに上方部に前記バネ17をストップす
るカラー部18に前記軸杆15を取着せしめる。
【0036】19はフロックが投入された直後の下方濾
布体bの上方に位置するローラー10付き軸杆11の間
に装着した真空吸水装置を構成する真空ボックス部であ
る。このボックス部19は吸水孔部20を有する上面部
21を上方にして装着せしめる。
【0037】22は前記ボックス部19を構成する貯水
タンク23とを接続するパイプである。
【0038】24は枠体、25は凝集反応装置、26は
前記反応装置25と接続するフロックの送出ガイド部で
ある。
【0039】
【効果】本発明は以下に示す効果を奏する。
【0040】本発明は、上下両濾布体の裏面部の左右両
側部にガイド部を取着し、他方外周に前記ガイド部の外
周に前記ガイド部が嵌挿する凹溝を有するプーリーを所
定間隔おきに軸杆とローラー付き軸杆との左右両側端部
に取着し、且前記各軸杆に取着した上下プーリーとを重
合せしめて、前記上下濾布体を駆動装置によって回動す
るプーリーを介して回動せしめ、同時に重合する上下両
プーリーをも常時密着した状態で回動させたので、投入
されたフロックがはみ出すおそれがなく、確実に袋状態
となっている両濾布体間に収納して搬送され、加圧され
ながら含有廃泥水を確実に排出しスラッジ化することが
できるようにした。従って従来の袋状廃泥水分離装置に
比し、3〜4倍強の分離処理能力を発揮できるに至っ
た。
【0041】さらに本発明は、各プーリーが左右両側方
に移動できる調節状態の圧縮バネを介在して、袋状上下
両濾布体の間に大量のフロックが投入され袋状となって
いる濾布体が膨出しても、プーリが左右両側方に若干宛
移動して、袋の大きさに即応して調節するようにしたの
で、フロックのはみ出し防止をより一層強化し、フロッ
クの大量処理を可能にした。
【0042】また本発明は、上方濾布体の搬送用プーリ
ーの間に、押圧ローラーを装着して、投入したフロック
の含有廃泥水をより確実に押圧して滴下すると共に、加
圧装置を介してフロックの厚さ等に即応して押圧ローラ
ーを昇降調節を施したので、常時異なる大きさの投入フ
ロックに対しても充分対応して押圧せしめ、前記装置の
損傷を未然に防止できる。
【0043】さらに本発明は、真空式吸水装置の真空ボ
ックス部を装着したので、投入されたフロックの含有廃
泥水を一挙に大量に吸水して軽量となし、フロックの搬
送スピード化を図ると共に、搬送途中のローラー等によ
る泥水の押圧滴下機能をスムーズにせしめたものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明袋型廃泥水分離装置の正面図である。
【図2】同上方濾布体の裏面を示す一部切欠拡大斜面図
である。
【図3】同装置の要部を示す一部切欠拡大側面図であ
る。
【図4】同装置を構成する上方プーリーと軸杆との関係
を示す一部切欠拡大側面図である。
【図5】押圧ローラーと加圧装置との関係を示す一部切
欠拡大側面図である。
【図6】図5の加圧装置を示す側面図である。
【図7】同装置を構成する真空式吸水装置の一部切欠縦
断側面図である。
【図8】図7の吸水装置の一部切欠縦断正面図である。
【図9】真空式吸水装置を構成する貯水槽の一部切欠縦
断正面図である。
【符号の説明】
A・・・袋型廃泥水分離装置 a・・・上方濾布体
b・・・下方濾布体 1・・・濾布 2、2’・・・裏面部 3、3’・
・・ガイド部 4、5、8・・・プーリー 6、9・・・凹溝
7、11、15・・・軸杆 10・・・ローラー 12・・・圧縮バネ 13・
・・スリットカラー 14・・・押圧ローラー 16・・・昇降調節杆
17・・・コイルバネ 18・・・カラー部 19・・・真空ボックス部
20・・・吸水孔部 21・・・上面部 22・・・パイプ 23・・・
貯水タンク 24・・・枠体 25・・・凝集反応装置 26・
・・送出ガイド部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ローラー及び駆動装置によって回動する上
    方濾布体と下方濾布体との間に、廃泥水に凝集剤を添加
    し撹拌して反応したフロックを凝集反応装置より投入
    し、フロックが搬送しながら押圧され、且濾過水を滴下
    し、減量せしめたスラッジを排出投棄する袋型廃泥水分
    離装置において、 端部を接続し、且同一の幅員を有する上方濾布体の裏面
    部の左右両側部に、ゴム製又は塩化ビニール製のガイド
    部を取着し、他方端部を接続し、且同一の幅員を有する
    下方濾布体の裏面部の左右両側部に、ゴム製又は塩化ビ
    ニール製のガイド部を取着し、 前記上方濾布体は駆動装置によって回転するプーリーに
    よって回動せしめ、下方に位置する上方濾布体を構成す
    るガイド部が嵌挿可能な形状の凹溝を外周に設けたプー
    リーを所定間隔置きに複数夫々を、且各プーリーが若干
    左右両側に移動できるように軸杆の左右両端部に装置
    し、 前記下方濾布体を駆動装置によって回転するプーリーに
    よって回動せしめ、上方に位置する下方濾布体のガイド
    部が嵌挿可能な形状の凹溝を外周に設けたプーリーを、
    ローラー付き軸杆の左右両端部に軸着し、 前記上方濾布体のガイド部を嵌挿せしめた各プーリー
    と、前記下方濾布体のガイド部が嵌挿した各プーリーと
    が重なり合うように装着したことを特徴とする袋型廃泥
    水分離装置。
  2. 【請求項2】ガイド部を嵌挿する各プーリーが若干左右
    両側方に移動できる調節装置の構成を、各プーリーの左
    右両側部に圧縮バネを軸杆に取着したスリットカラーを
    介して嵌め込んだことを特徴とする請求項1記載の袋型
    廃泥水分離装置。
  3. 【請求項3】駆動装置によって回動する上方濾布体の下
    方に位置するガイド部付きプーリーの間に、上方濾布体
    の下方を押圧する押圧ローラーを、前記ローラーを支持
    する軸杆の両端部に加圧装置を介して装着せしめたこと
    を特徴とする請求項1記載の袋型廃泥水分離装置。
  4. 【請求項4】上方濾布体の下方を押圧する押圧ローラー
    の加圧装置を、軸杆と接続する昇降調節杆にコイルバネ
    を嵌挿せしめ、上方部に前記バネをストップするカラー
    部に前記軸杆を取着せしめたことを特徴とする請求項3
    記載の袋型廃泥水分離装置。
  5. 【請求項5】フロックが投入された直後の下方濾布体の
    上方に位置するローラー付き軸杆の間に、真空式吸水装
    置を構成する吸水孔部の上面部を上方にして装着せしめ
    たことを特徴とする請求項1記載の袋型廃泥水分離装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006334524A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Japan Science & Technology Agency ベルト式脱液装置
JP2007075688A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Togami Electric Mfg Co Ltd 固液混合物の脱水方法、装置及び廃液処理装置
CN108911469A (zh) * 2018-08-20 2018-11-30 华南理工大学 一种用于污泥深度脱水的装置
CN113828041A (zh) * 2021-11-15 2021-12-24 韩文朴 压吸式固液分离机

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