JPH0875075A - 高圧燃料レールにおける分岐接続体の接続構造 - Google Patents

高圧燃料レールにおける分岐接続体の接続構造

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JPH0875075A
JPH0875075A JP7159810A JP15981095A JPH0875075A JP H0875075 A JPH0875075 A JP H0875075A JP 7159810 A JP7159810 A JP 7159810A JP 15981095 A JP15981095 A JP 15981095A JP H0875075 A JPH0875075 A JP H0875075A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接続に際しての分岐接続体側における押圧頭
部での偏芯を、締着に伴う自動修正する機能を損うこと
なく、また押圧頭部での剛性を高めて機械的強度を充分
となして、“座り”を安定となし、長期に亘る超高圧流
の繰返し供給並びに加振状態下の配管にあっても接続固
定を安全確実となし、洩れの憂いをなくすようにする。 【構成】 分岐接続体は、先端側の球面のなす押圧座面
に連って該先端から軸芯方向に間隔をおいて設けた環状
フランジ部まで先端に向けて先細りの円錐面を形成され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高圧燃料多岐管またはブ
ロックレールのような高圧燃料レールにおける分岐枝管
または分岐金具のような分岐接続体の接続構造に係り、
特にディーゼル内燃機関への燃料供給路となる1000
kgf/cm以上の高圧燃料レールにおける分岐接続
体の接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の分岐接続体の接続構造
は、本出願人により特開平3−273599号公報で提
案されたが、これは図11に例示するように、分岐接続
体としての分岐枝管13の内部に流通路13″を有し、
且つ先端部側に設けた押圧頭部13′を球面14′とな
すとともに、該球面に連ってその基部に直線部(円管
壁)14を有し、かつ押圧頭部13′のなす曲率半径を
分岐枝管13の直径Dの0.4D乃至10.0Dに設定
して構成していた。そして高圧燃料本管側の開口傾斜状
のそれぞれの受圧座面12′に当接係合して組付けナッ
トにより締着せしめて接続固定するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術による前記接
続構造としては、分岐枝管13の接続に際して組付けナ
ットによる締着により簡易に接続することができ、ま
た、接続時の分岐枝管13側の押圧頭部13′での偏芯
を締着につれて自動修正し、受圧座面12′と円形線接
触状態を保持して均一な面圧をもって接続固定すること
ができ、その点満足し得るものではある。しかしなが
ら、超高圧流の繰返し供給並びに加振下での長期の使用
に際して直線部14が剛性に乏しいために、撓みや倒れ
等が発生し分岐枝管13内部の流通路13″の先端側に
潰れに伴う該流通路13″の狭小化が生じて流過抵抗の
増大により正確な燃料噴射制御を阻害し、また不安定な
“座り”や組付けナット側の緩みに起因して、未だ長期
に亘りその接続を確実となし得ず、洩れを誘発する問題
を有する傾向にあった。
【0004】本発明は従来技術の有する前記問題に鑑み
てなされたものであり、従来技術と同様に接続に際して
の分岐接続体側の押圧頭部での偏芯を締着に伴って自動
修正する機能を損うことなく、さらに押圧頭部での剛性
を高めて機械的強度を充分となしヘタリ等の永久変形を
防止するとともに、該頭部の相手受圧座面での“座り”
を安定となし、長期に亘り接続固定を確実とすることが
でき、かつ分岐接続体の流通路の狭小化を防止できる高
圧燃料レールにおける分岐接続体の接続構造を提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、燃料レール内に軸方向に形成された高圧
燃料が流通する流通路の周壁に軸方向の複数位置におい
て貫孔が形成され、該貫孔にそれぞれ前記流通路に通じ
る流路を有する分岐接続体が連設されるよう、前記燃料
レールの周面方向に拡大開口した受圧座面が形成され、
該受圧座面に前記分岐接続体の端部に形成された押圧頭
部を当接係合させて、前記分岐接続体側に組込んだナッ
トを締着することにより、前記分岐接続体を前記燃料レ
ールに固定する高圧燃料レールにおける分岐接続体の接
続構造において、前記押圧頭部は先端の球面状の押圧座
面と、該押圧座面から軸芯方向に間隔をおいて前記ナッ
トと当接する環状フランジ部と、前記押圧座面に連って
前記環状フランジ部まで先端に向って先細りとなる円錐
面とから形成されたことを要旨とし、さらに前記円錐面
と押圧座面のなす球面との環状境界線が前記受圧座面と
当接係合するよう構成されたものである。
【0006】
【作用】本発明では、分岐接続体の端部に形成されてい
る押圧頭部の先端には球面状の押圧座面が形成されてい
るので、分岐接続体が燃料レールに対して僅かに傾き、
例えその傾きが修正されずに保持されたまま組付けられ
たとしても、押圧座面は回転面からなる受圧座面と円形
の線接触状態が保持されて均一な面圧が得られ接触部の
気密は確実に保たれる。
【0007】一方、分岐接続体が僅かに偏心したり、傾
いた状態となったとしても、締付けナットの締付けトル
クによりシール面での面圧が上昇する前に押圧座面の球
面が受圧座面の回転面を滑動して分岐接続体の偏心や傾
きが自動的に修正され、押圧頭部と受圧断面との間に均
一な面圧が得られる。押圧頭部には、球面状の押圧座面
に連って、該押圧座面から軸芯方向に間隔をおいて設け
た環状フランジ部まで先端に向って先細りとなった剛性
の高い円錐面が形成されているので、機械的強度を増し
て押圧頭部の撓みや倒れ等を防止し安定な“座り”を確
保できるとともに、分岐接続体の流通路の狭小化を防止
して適正な流通路径を確保し、燃料の流過抵抗の増大を
抑制して正確な燃料噴射制御を可能とすることができ
る。組み付けは受圧座面に分岐接続体の押圧頭部を当接
係合してナットによる螺合によって、分岐接続体を燃料
レールに固定するだけで簡単に行われるが、螺子を継手
金具の外周に設けて袋ナットにより螺合するように構成
してもよい。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図10を参
照して説明する。ここで、図1は一実施例の正面図、図
2は図1の一部断面正面図、図3および図4はそれぞれ
異なる実施例の要部の説明図、図5は本発明の構成を示
す説明図、図6(a)乃至(c)は押圧頭部と受圧座面
との圧接状態を示す部分拡大断面図、図7は本発明の動
作を示す説明図、図8(a)および図9はそれぞれさら
に他の実施例を示す図2相当図、図8(b)は図8
(a)で用いるブロックレールの斜視図、図10はさら
に別の実施例を示す図2相当図である。
【0009】図1に示すように、燃料レールとして設け
られた本管1の軸心方向に直角に分岐接続体としての分
岐枝管3が、継手金具4部分において、ナット5によっ
て締着されている。図2に示すように、例えば外径20
mm、肉厚6mmの比較的肉厚の金属管からなる本管1
には流通路1′が形成され、この流通路1′には貫孔
2′が形成され、この貫孔2′の端部には本管1の外周
面方向に拡大開口した、貫孔2′の軸芯を中心とした回
転面、即ち円錐面、回転円弧面、回転楕円面、回転放物
線面、回転双曲線面等の形状を有する受圧座面2が形成
されている。本管1に対して受圧座面2を囲繞して継手
金具4が設けられ、この継手金具4には螺子孔4′が形
成されている。
【0010】分岐枝管3の端部には押圧頭部6が形成さ
れ、この押圧頭部6には、図3に示すように先端に球面
状の押圧座面6′が形成され、また該押圧座面6′から
軸芯方向に間隔をおいて半径方向に突出した環状フラン
ジ部3′が形成されている。この押圧座面6′に連って
環状フランジ部3′まで先端に向って先細りとなった円
錐面6″が形成されている。そして、この円錐面6″は
押圧座面6′のなす球面の接線方向に延長している。な
お、フランジ部3′は半径方向に突出させることなく、
図4のように円錐面6″から直立するよう形成すること
もできる。
【0011】この実施例においては、図5に示すように
特開平3−273599号と同様押圧座面6′の曲率半
径γは分岐枝管3の直径Dに対して 0.4D≦γ≦10D …(1) の範囲に設定してあり、0.4D未満では締付けナット
5の締付けトルクにより押圧座面6′が受圧座面2を突
き抜け流通路1′内に突出してしまい、一方10Dを超
えると、押圧座面6′の輪郭が直線または円錐形に近く
なり下記するような球面による自己修正作用等を期待で
きないからである。なお、好ましい範囲は0.4D≦γ
≦4Dである。
【0012】分岐枝管3の押圧頭部6の押圧座面6′を
受圧座面2に対接させた状態で、ナット5が螺子孔4′
に締着されて、分岐接続体3が本管1に組み付けられ、
ナット5の先端部が必要に応じ設けたワッシャ7を介し
て環状フランジ部3′を押圧するに伴い、図6(a)の
ように押圧座面6′と受圧座面2とが互いに圧接した
り、図6(b)のように円錐面6″と受圧座面2とが互
いに圧接したりするが、図6(c)のように押圧座面
6′と円錐面6″との間の環状境界線6aと受圧座面2
とが互いに高い面圧で圧接することも可能であり、この
ようにして本管1の流通路1′が分岐枝管3の流路3″
によって気密的に分岐されている。換言すると、前記受
圧座面2は前記押圧頭部6の円錐面6″と前記押圧座面
6′の球面の接線方向に延長する仮想面との間に位置す
るよう設けられている。なお、前記環状境界線6aは、
ミクロ的視点では断面尖端状に突出しており、したがっ
て受圧座面2と圧接すると該環状境界線6aにより面圧
が高まり気密効果は一層向上する。
【0013】上記実施例では押圧頭部6を直接受圧座面
2に当接係合させる場合を示したが、押圧頭部6と受圧
座面2との間にインジュウム、銀、銅、真鍮あるいはア
ルミニウム等からなるシール材を介在させてもよい。
【0014】次にこれら実施例において、例え分岐枝管
3が軸心χ方向に対し僅かに傾き、かつその傾きが束縛
された状態で組付された場合でも、押圧頭部6は回転面
からなる受圧座面2と円形の線接触状態を保持するた
め、本管1に対して分岐枝管3は常に安定位置を保持し
て均一な面圧が得られ、一方、図7に示すように何らか
の原因で分岐枝管3が軸心χ方向から僅かに傾いたり偏
心したりすると、締付けナット5の螺合による締付けト
ルクによって環状フランジ部3′が押圧されてシール面
での面圧が上昇する前に押圧頭部6の球面が受圧座面2
の回転面を滑動し、このため分岐枝管3の傾きや偏心が
所定位置に修正される(自己修正作用)ので、シール面
において均一な面圧が得られ燃料洩れを起すことなく確
実な超高圧燃料の供給が行われる。
【0015】押圧頭部6の押圧座面6′は球面なので、
回転面である受圧座面2と円形の線接触をし、分岐枝管
3が僅かに傾いたり偏心しても、回転面と円形の線接触
は気密性を保持し、かつすでに述べたように自己修正作
用によって分岐枝管3の傾きは修正されるので、燃料洩
れ状態となることはない。また、押圧頭部6の押圧座面
6′の曲率半径γが(1)式に示す値に設定されている
ので、押圧頭部6は受圧座面2に対して、最適の範囲に
おいて対接し、確実で完全な気密性対接が行われる。
【0016】なお、上記実施例では受圧座面2を囲繞す
るよう継手金具4を設けたものについて説明したが、本
発明は図8(b)に示すように燃料レールとして本管1
に代えてブロックレール1aに適用することも可能であ
る。図8に示す実施例では、継手金具4を設けることな
く、流通路1′をブロックレール1aに偏心して穿設
し、その厚肉部に流通路1′と連通する貫孔2′、受圧
座面2および螺子孔8を設け、この螺子孔8に直接締付
けナット5を螺合し、ワッシャ7を介して接続するよう
構成したものである。
【0017】さらに本発明は図9のような袋ナット5′
も使用することができる。この袋ナット5′には中央に
円柱状の突出部5′aが形成されており、袋ナット5′
の内周螺子5′bを継手金具4の外周の螺子4″に螺合
するに伴いこの突出部5′aによりワッシャ7を介して
環状フランジ部3′を下方に押圧して押圧頭部6を受圧
座面2に当接係合せしめるものである。
【0018】次に、図10はさらに別の実施例の要部の
縦断側面図であり、この実施例では分岐枝管3に代えて
分岐接続体が分岐金具3aで構成されている。この実施
例は分岐接続体を曲げ加工するに際し、大きな曲率に伴
って生じる他の部品との干渉を避けるために、エルボ等
の分岐金具を用いる場合や等圧弁、減衰弁、送出し弁お
よび吐出弁等の機構を内設する分岐金具を使用する場合
等を考慮してなされたものである。図10の実施例で
は、分岐金具3aの一端には前記実施例と同様に押圧頭
部6に球面状の押圧座面6′、環状フランジ部3′およ
び該押圧座面と環状フランジ部とに連なる円錐面6″と
を有し、ナット5の外周に設けた螺子5″を継手金具4
の螺子孔4′に螺合することにより環状フランジ部3′
を介して本管1の受圧座面2に分岐金具3aの接続頭部
6を当接係合させている。一方分岐金具3aの他端には
スリーブ9を介して袋ナット10を螺合することにより
分岐枝管3が接続される構成となっている。この実施例
によると、本管1の長手方向に平行に分岐枝管3を導出
することができる。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
ると、押圧座面の球面によって分岐接続体が傾いた状態
で組付けられたとしても押圧頭部は受圧座面と円形の線
接触状態を保持されて均一な面圧が得られ、一方、分岐
接続体の偏心や傾きがあっても、締付けナットの締付け
トルクによりシール面での面圧が上昇する前に押圧座面
の球面が受圧座面を滑動して分岐接続体の偏心や傾き等
は自動的に修正されて均一な面圧を得ることができ、さ
らに、燃料レールに対して分岐接続体を簡単な操作で気
密的に固定することが可能となり、また円錐面を設けて
剛性を増したため、ヘタリ等の永久変形が防止できると
ともに、受圧座面に対する“座り”が安定し、超高圧燃
料流の繰り返し加圧やディーゼル内燃機関の振動に対し
て燃料の飛散による洩れや接続部の離脱の発生を防止
し、さらに分岐接続体の流通路の狭小化を阻止して適正
な流通路径を確保し、流過抵抗の増大を抑制して燃料の
流れを円滑にし正確な燃料噴射制御を可能にすることが
できる高圧燃料レールにおける分岐接続体の接続構造を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の正面図である。
【図2】図1の一部断面正面図である。
【図3】本発明の要部の一実施例を示す図である。
【図4】他の実施例の図3相当図である。
【図5】本発明の構成を示す説明図である。
【図6】本発明の圧接状態を示す部分拡大断面図で、
(a)は押圧座面と受圧座面とが互いに圧接した状態を
示す図、(b)は円錐面と受圧座面とが互いに圧接した
状態を示す図、(c)は押圧座面と円錐面との間の環状
境界線と受圧座面とが互いに圧接した状態を示す図であ
る。
【図7】本発明の動作を示す説明図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す図で、(a)は図2
相当図、(b)は(a)に用いるブロックレールの斜視
図である。
【図9】さらに他の実施例を示す図2相当図である。
【図10】さらに別の実施例を示す図2相当図である。
【図11】従来の高圧燃料レールにおける分岐接続体の
接続構造の要部を示す図である。
【符号の説明】
1 本管 1a ブロックレール 1′ 流通路 2 受圧座面 2′ 貫孔 3 分岐枝管 3a 分岐金具 3′ 環状フランジ部 3″ 流路 4 継手金具 4′ 螺子孔 5 ナット 5′ 袋ナット 5′a 突出部 5′b 螺子 5″ 螺子 6′ 押圧座面 6″ 円錐面 6a 環状境界線 7 ワッシャ 8 螺子孔 9 スリーブ9 10 袋ナット10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料レール内に軸方向に形成された高圧
    燃料が流通する流通路の周壁に軸方向の複数位置におい
    て貫孔が形成され、該貫孔にそれぞれ前記流通路に通じ
    る流路を有する分岐接続体が連設されるよう、前記燃料
    レールの周面方向に拡大開口した受圧座面が形成され、
    該受圧座面に前記分岐接続体の端部に形成された押圧頭
    部を当接係合させて、前記分岐接続体側に組込んだナッ
    トを締着することにより、前記分岐接続体を前記燃料レ
    ールに固定する高圧燃料レールにおける分岐接続体の接
    続構造において、前記押圧頭部は先端の球面状の押圧座
    面と、該押圧座面から軸芯方向に間隔をおいて前記ナッ
    トと当接する環状フランジ部と、前記押圧座面に連って
    前記環状フランジ部まで先端に向って先細りとなる円錐
    面とから形成されたことを特徴とする高圧燃料レールに
    おける分岐接続体の接続構造。
  2. 【請求項2】 前記円錐面と押圧座面のなす球面との環
    状境界線が前記受圧座面と当接係合することを特徴とす
    る請求項1記載の高圧燃料レールにおける分岐接続体の
    接続構造。
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