JPH0872914A - 粉状体計量装置 - Google Patents

粉状体計量装置

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JPH0872914A
JPH0872914A JP6232312A JP23231294A JPH0872914A JP H0872914 A JPH0872914 A JP H0872914A JP 6232312 A JP6232312 A JP 6232312A JP 23231294 A JP23231294 A JP 23231294A JP H0872914 A JPH0872914 A JP H0872914A
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Japan
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measuring
weighing
introducing
unit
introduction
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JP6232312A
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Masaharu Yokoyama
正治 横山
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Original Assignee
FREEDOM KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D47/00Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
    • B65D47/04Closures with discharging devices other than pumps
    • B65D47/20Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge
    • B65D47/26Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with slide valves, i.e. valves that open and close a passageway by sliding over a port, e.g. formed with slidable spouts
    • B65D47/261Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with slide valves, i.e. valves that open and close a passageway by sliding over a port, e.g. formed with slidable spouts having a rotational or helicoidal movement
    • B65D47/265Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with slide valves, i.e. valves that open and close a passageway by sliding over a port, e.g. formed with slidable spouts having a rotational or helicoidal movement between planar parts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用が簡便な粉状体計量装置を提供する。 【構成】 導入手段20の導入口22に対し、計量手段
30の計量部33を導入位置と非導入位置との間で切替
えて、容器10内の粉状体Pを、導入口22及び計量部
33を介して、放出手段40の放出口42から放出す
る。 【効果】 簡便かつ迅速に計量部の容積に応じた所定量
の粉状体を得ることができる。また、かかる操作を複数
回繰り返すことにより、前記所定量の複数倍の量の粉状
体を簡便かつ迅速に得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粉状体計量装置に関する
ものであり、特に、コーヒ粉、紅茶葉、日本茶葉等の嗜
好飲料抽出用粉状体または砂糖、クリープ、粉スープ等
の嗜好用粉状体等、粉状体一般を収容する容器に対し、
一体的に、または、別体として取付けて使用され、容器
内の粉状体を所望量簡便に計量して提供することができ
る粉状体計量装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、コーヒ粉等の粉状体は、スチー
ル缶またはガラス瓶等の容器に収容した状態で販売さ
れ、使用される。そして、コーヒを飲む際等には、容器
に収容された粉状体を所望量だけ、コーヒドリッパ等に
放出して投入する。その際、コーヒ粉用計量スプーン、
調理用計量スプーン等、各個別の用途毎に製造された計
量スプーン等をそれぞれ使用して計量している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの計量
スプーンを各用途に応じて、その都度用意することは面
倒であった。特に、キャンピング等のアウトドアにおい
て、コーヒまたは紅茶等の嗜好用飲料を飲み、或いは、
調理をする場合に、計量スプーンをわざわざ持ち運び、
用途に応じてそれらを捜し出して使用することは煩雑で
あった。また、移動時に散逸するおそれもあった。
【0004】さらに、従来の計量スプーンは、単一の量
の粉状体しか計量できず、粉状体の使用量を変更したい
場合は、複数種類の計量スプーンを用意したり、また
は、同一の計量スプーンによる計量を複数回繰り返し
て、所望量の粉状体を計量する必要があり、その計量操
作が面倒であった。
【0005】そこで、本発明は、使用が簡便な粉状体計
量装置の提供を課題とするものである。
【0006】また、本発明は、持ち運びが容易で、か
つ、紛失のおそれを防止した粉状体計量装置の提供を別
の課題とするものである。
【0007】更に、本発明は、異なる量の粉状体の計量
を容易かつ迅速に行うことができる粉状体計量装置の提
供を別の課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
粉状体計量装置は、粉状体の容器の開口の一部である第
1の部分に対向配置され、前記開口の第1の部分を外部
と連通する導入口と、前記開口の前記一部以外の部分で
ある第2の部分に対向配置され、前記開口の第2の部分
を外部から遮蔽する遮蔽部とを有する導入手段と、前記
容器の開口に向かって一端を開口する所定容積の筒状を
なし、その開口を前記導入手段の前記導入口と対向する
導入位置と、前記導入手段の遮蔽部と対向する非導入位
置との間で切換自在な計量部と、前記計量部に連動して
移動自在とされ、前記計量部の導入位置では前記導入手
段の遮蔽部と対向し、前記計量部の非導入位置では前記
導入手段の導入口と対向して前記導入口を外部から遮蔽
する遮蔽部とを有する計量手段と、前記計量手段に取付
けられ、前記計量手段の計量部の導入位置で、前記計量
部を外部から遮蔽すると共に、前記非導入位置で、前記
計量部を外部と連通する放出手段とを備えたものであ
る。
【0009】請求項2の発明にかかる粉状体計量装置
は、請求項1の発明において、前記導入手段を粉状体の
容器の開口に密閉状に着脱自在としたものである。
【0010】請求項3の発明にかかる粉状体計量装置
は、請求項1または請求項2の発明において、前記計量
手段の計量部を複数設け、各計量部を異なる容積とした
ものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明においては、導入手段を粉状体
の容器の開口に対向配置にすると、その導入口が容器の
開口の第1の部分を外部と連通すると共に、遮蔽部が開
口の第2の部分を外部から遮蔽する。この状態で、計量
手段の計量部を導入位置とすると、計量部が導入手段の
導入口と対向し、導入口を介して容器の開口と連通す
る。このとき、放出手段は計量部を外部から遮蔽し、計
量部内部に有底筒状の収容空間を形成する。よって、容
器を反転して開口側を下側とすると、容器内部を落下す
る粉状体は、導入手段の導入口を通って、計量部一端開
口からその内部に投入され、計量部内にはその容積に応
じた量の粉状体が収容される。このとき、計量部内の粉
状体は、放出手段に遮蔽され、外部に放出されることは
ない。また、このとき、計量手段の遮蔽部は、計量部の
導入位置では前記導入手段の遮蔽部と対向し、計量部内
への粉状体の導入を妨げることはない。その後、計量手
段の計量部を導入位置から非導入位置にすると、計量部
が導入手段の遮蔽部と対向すると共に、放出手段が計量
部を外部と連通し、計量部内の粉状体が外部へ落下して
放出される。このとき、計量手段の遮蔽部が計量部に連
動して移動し、導入手段の導入口と対向して導入口を外
部から遮蔽する。よって、導入口から粉状体が外部に落
下して放出されることはない。
【0012】請求項2の発明においては、請求項1の発
明に加えて、導入手段を任意の容器の開口に取付けるこ
とにより、粉状体計量装置を使用可能な状態となり、導
入手段を容器から取外すと、粉状体計量装置を単体とし
て持運び可能な状態となる。また、計量手段を導入位置
としておけば、容器の開口は、その第1の部分を放出手
段により、また、第2の部分を計量手段の遮蔽部により
外部から遮蔽され、容器内の粉状体が外部に散逸するこ
とはない。よって、粉状体計量装置を容器に取付けたま
までも持運び可能である。
【0013】請求項3の発明においては、請求項1また
は請求項2の発明に加えて、計量手段の容積の異なる複
数の計量部を各々導入位置とすると、各計量部にその容
積に応じた量の粉状体が収容される。その後、各計量部
を非導入位置とすると、計量部及び放出手段を介して、
容器から所定量の粉状体が放出される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第一実施例の粉状体計量装置
を図1乃至図3に基づいて説明する。図1は本発明の第
一実施例である粉状体計量装置を示す分解斜視図、図2
は第一実施例である粉状体計量装置を粉状体の容器に取
付けた状態を示す斜視図、図3は第一実施例である粉状
体計量装置の各部材間の摺動回転機構及び位置決め機構
を示し、(a)は計量手段の斜視図、(b)は粉状体計
量装置の断面図である。
【0015】図1及び図2に示すように、本実施例の粉
状体計量装置は、上端を円形の開口11とした有底円筒
状の容器10に使用されるものであり、導入手段20、
計量手段30及び放出手段40より構成されている。前
記導入手段20は、容器10の開口11より若干大径の
短円筒状をなす基部21と、基部21の一方の半部に形
成された半円形の導入口22と、基部21の他方の半部
に形成された半円板状の遮蔽部23とを備えている。基
部21の下端には、容器10の開口11と嵌合可能な外
径を有する短円筒状の着脱部24が一体形成されてお
り、着脱部24を介して導入手段20を容器10の開口
10に密閉状に着脱自在となっている。
【0016】なお、導入手段20を容器10の開口11
に取付けた状態では、導入口22が容器10の開口11
の半部である第1の部分に対向して位置し、開口11の
第1の部分を外部と連通すると共に、遮蔽部23が開口
11の一部以外の半部である第2の部分に対向して位置
し、開口11の第2の部分を外部から遮蔽するようにな
っている。即ち、前記導入口22は、開口11の第1の
部分と略同一の半円形をなし、遮蔽部23は、開口11
の第2の部分と略同一の半円板状をなす。また、前記基
部21と着脱部24との間には、それらの外径の相違に
より段差部25が形成されており、着脱部24を容器1
0の開口11に挿着したときに、段差部25が容器10
上端の開口11周縁に当接し、容器10への位置決めを
容易にし、かつ、容器10内部への没入を防止するよう
になっている。また、前記基部21の上端内周面には周
方向全体に係止片26が環状に延設されている。更に、
基部21の係止片26より上側の内周面には、周方向に
所定の間隔(本実施例では90度間隔)で4個の位置決
め突部27が一体形成されている。
【0017】前記計量手段30は、前記導入手段20の
基部21の内径と略同一の外径の短円筒状をなす基部3
1と、基部31内をその直径方向かつ上下方向に延設さ
れる長板状をなし、基部31内を2つの半円柱状の空間
に分割する仕切部32とを備えている。そして、本実施
例では、基部31の仕切部32の一方に形成される半円
柱状の空間を計量部33としている。なお、本実施例で
は、計量手段30の計量部33は一つのみ設けられてい
る。よって、前記計量部33は、その上下両端を開口
し、下端開口を容器10の開口11と対向配置とする所
定容積の半円筒状の空間をなすことになる。また、基部
31の仕切部32の他方に形成される半円柱状の空間
は、その上下両端を閉塞された遮蔽部34となってい
る。更に、基部31の下端部外周面には、前記導入手段
20の係止片26の断面形状と対応する形状の係止溝3
5が、その全周に亘って形成されており、前記係止片2
6を摺動自在に収容するようになっている。また、基部
31の外周面の下端と前記係止溝35との間には、前記
導入手段20の位置決め突部27と対応する位置に、周
方向に所定間隔(本実施例では90度間隔)をおいて4
つの位置決め凹部36が形成されている。
【0018】そして、図3に示すように、導入手段20
の係止片26を計量手段30の下端から係止溝35内に
弾性変形して収容すると、係止片26が係止溝35内を
摺動して、計量手段30が導入手段20に対し周方向へ
任意に回動自在となる。更に、計量手段30の回動に伴
ない、所定角度位置で、導入手段20の位置決め突部2
7が計量手段30の位置決め凹部36と係合するように
なっている。しかも、本実施例では、計量手段30が、
計量部33の下端開口を導入手段20の導入口22と対
向する導入位置と、導入手段20の遮蔽部23と対向す
る非導入位置との間で切換自在となるように、前記位置
決め突部27及び位置決め凹部36の位置が各々設定さ
れている。なお、計量手段30の遮蔽部34は、計量部
33に連動して移動自在であり、計量部33の導入位置
では導入手段20の遮蔽部23と対向し、計量部33の
非導入位置では導入手段20の導入口22と対向して導
入口22を外部から遮蔽するようになっている。
【0019】計量手段30の上端部外周面には、前記下
側の係止溝35と同様の係止溝37が、その全周に亘っ
て形成されており、基部31の外周面の上端と前記係止
溝37との間には、前記下側の位置決め凹部36と同
様、周方向に所定の間隔(本実施例では90度間隔)を
おいて4つの位置決め凹部38が形成されている。
【0020】前記放出手段40は、計量手段30の外径
と略同一の内径の短円筒状をなす基部41と、基部41
の一方の半部に形成された半円形の放出口42と、基部
41の他方の半部に形成された半円板状の遮蔽部43と
を備えている。基部41の下端内周面には周方向全体に
亘って、前記計量手段30の上側の係止溝37と対応す
る断面形状の環状の係止片44が形成されており、前記
係止溝37内に摺動自在に収容されるようになってい
る。また、基部41の内周面の上端と前記係止片44と
の間には、前記計量手段30の上側の位置決め凹部38
と対応する位置に、周方向に所定の間隔(本実施例では
90度間隔)をおいて4個の位置決め突部45が形成さ
れている。
【0021】そして、放出手段40の係止片44を計量
手段30の上端から係止溝37内に弾性変形して挿入収
容することにより、係止片44が係止溝37内を摺動し
て、放出手段40が計量手段30に対し周方向へ任意に
回動自在となる。更に、放出手段40の回動に伴ない、
所定角度位置で、放出手段40の位置決め突部45が計
量手段30の位置決め凹部38内に係合するようになっ
ている。
【0022】なお、本実施例の粉状体計量装置の導入手
段20、計量手段30及び放出手段40の各部材は、ポ
リエチレン(PE)、ポリエチレンセパレータ塩化ビニ
ル(PVC)、ポリプロピレン(PP)、メラミン樹
脂、アクリロニトリルブタジエンスチレン共重合体(A
BS)等、公知の合成樹脂材料、またはその他の材料を
使用して、射出成形等により製造されている。そして、
導入手段20及び放出手段40の各係止片26,44
を、計量手段30の上下両端から係止溝35,37内に
各々弾性変形して挿入して、これらを組立てることによ
り、本実施例の粉状体計量装置が製造されている。よっ
て、各部材の材料としては、その形状保持のための所定
の硬度を有し、かつ、係止片26,44の係止溝35,
37への挿入を容易にするため所定の弾性を有し、か
つ、係止片26,44及び係止溝35,37間の摺動抵
抗を小さくして、各部材間の回動を容易にすべく摩擦抵
抗の少ない合成樹脂を使用することが好ましい。
【0023】次に、上記のように構成された第一実施例
の粉状体計量装置の使用方法及び使用時の動作を図4に
基づいて説明する。図4は第一実施例である粉状体計量
装置による粉状体の計量方法を示し、(a)は粉状体の
計量時を示す断面図、(b)は(a)で計量した粉状体
の放出時を示す断面図である。
【0024】まず、粉状体計量装置を使用するには、図
2に示すように、コーヒ粉等を収容する有底円筒状の容
器10の開口11に、導入手段20の着脱部24を上方
から挿入して密嵌する。こうすることにより、導入手段
20が容器10の開口11に対向配置となり、その導入
口22が容器10の開口11の一部(第1の部分)を外
部と連通すると共に、遮蔽部23が開口11のその他の
部分(第2の部分)を外部から遮蔽する。この状態で、
計量手段30の基部31を回動して、図4の(a)に示
すように、計量部33を導入位置とすると、計量部33
が導入手段20の導入口22と対向し、導入口22を介
して容器10の開口11と連通する。このとき、導入手
段20の位置決め突部27が計量手段30の位置決め凹
部36に係合して使用者に所定の操作感を付与する。し
たがって、計量部33の導入位置への位置決め操作を確
実、かつ、容易に行うことができる。また、位置決め後
は、所定以上の回動力を付与しない限り、計量部33が
導入手段20に対して位置ずれを起こすことはない。
【0025】一方、放出手段40は、予め計量手段30
に対し、その遮蔽部43が計量部33と対向するよう回
動すると共に、その位置決め突部45を計量手段30の
位置決め凹部38に係合させて位置決めしておく。こう
することにより、前記計量部33の導入位置では、放出
手段40の遮蔽部43が計量部33を外部から遮蔽し、
計量部33内部に、導入手段20の導入口22に向かっ
て開口する所定容積の有底筒状の収容空間が形成され
る。よって、この状態で、容器10を反転して開口11
側を下側とすることにより、容器10内部を落下する粉
状体Pは、導入手段20の導入口22を通って、計量部
33一端(図4中上端)開口からその内部に投入され、
計量部33内にはその容積に応じた量の粉状体Pが蓄積
収容される。このとき、計量部33内の粉状体Pは、放
出手段40の遮蔽部43に遮蔽され、外部に放出される
ことはない。また、このとき、計量手段30の遮蔽部3
4は、計量部33の導入位置では前記導入手段20の遮
蔽部23と対向しており、計量部33内への粉状体Pの
導入を妨げることはない。
【0026】その後、導入手段20及び放出手段40の
相対角度位置を固定したまま、即ち、導入手段20の導
入口22に放出手段40の遮蔽部43を対向させたま
ま、計量手段30を導入手段20及び放出手段40に対
して相対回動して、図4の(b)に示すように、計量部
33を導入位置から非導入位置とする。この計量手段3
0の回動に伴い、計量部33が導入手段20の遮蔽部2
3と順次対向すると共に、放出手段40の放出口42が
計量部33と順次対向して計量部33が外部と徐々に連
通し、計量部33内の粉状体Pが外部へ落下して放出さ
れる。このとき、放出手段40の遮蔽部43が、常に導
入手段20の導入口22と対向して導入口22を外部か
ら遮蔽するため、導入口22から粉状体Pが外部に予期
せず落下して放出されることはない。したがって、本実
施例の粉状体計量装置は、放出手段40の放出口42か
ら、計量部33の容積に応じた量の粉状体Pのみが放出
されることになる。
【0027】こうして、計量手段30の計量部33を導
入位置及び非導入位置間で切替えることにより、簡便か
つ迅速に計量部33の容積に応じた所定量の粉状体Pを
得ることができる。また、かかる操作を複数回繰り返す
ことにより、前記所定量の複数倍の量の粉状体Pを簡便
かつ迅速に得ることができる。
【0028】なお、本実施例の粉状体計量装置は、導入
手段20を任意の容器10の開口11に取付けることに
より使用可能な状態となり、導入手段20を容器10か
ら取外すと、単体として持運び可能な状態になる。ま
た、本実施例の粉状体計量装置は、容器10の開口11
に取付けた状態でも、計量手段30を非導入位置とし、
その遮蔽部34を導入手段20の導入口22に対向させ
ておけば、容器10内の粉状体Pが外部に散逸すること
はなく、容器10に取付けたままでも持運び可能であ
る。さらに、本実施例の粉状体計量装置を容器10の開
口11に取付けた状態のまま、その上から蓋等をして、
容器10を密閉することもできる。
【0029】この結果、単一の粉状体計量装置を複数の
任意の容器10に使用することができ、経済的であり、
かつ、容器10から取り外した状態では、その持運び及
び収納が簡単になる。また、粉状体計量装置を容器10
に取付けた状態で持運ぶこともでき、使用時にいちいち
捜す面倒もなく、かつ、持運び時に紛失するおそれもな
い。
【0030】なお、上記実施例では、放出手段40は、
その遮蔽部43が、前記計量手段30の計量部33の導
入位置及び非導入位置を問わず、その遮蔽部43を常に
導入手段20の導入口22に対向させ、計量手段30の
回動時における導入手段20の導入口22からの粉状体
Pの不意の放出を防止するために、導入手段と放出手段
の相対角度位置は常に固定状態に維持する必要がある。
【0031】そこで、上記実施例は、図5に示すように
してもよい。図5は第一実施例である粉状体計量装置に
おいて導入手段及び放出手段の相対角度位置を固定する
手段を設けた変更例を示す斜視図である。
【0032】つまり、図5に示すように、導入手段20
の基部21と放出手段40の基部41とを連結片51に
より一体的に連結し、両者20,40の相対回動を防止
するようにしてもよい。なお、連結片51は、その両端
部を基部21及び基部41外周面に対し接着等して接続
される。こうすれば、両部材20,40が不意に相対回
動して、導入口22と遮蔽部43とが位置ずれし、導入
口22から粉状体Pが不意に漏れることを確実に防止す
ることができる。
【0033】また、図5の連結片51に代えて、導入手
段20、計量手段30、放出手段40の回転中心に軸状
の連結片を設けて、導入手段20と放出手段40とを連
結するようにしてもよい。この場合には、連結片が導入
手段20、計量手段30、放出手段40の外部に突出し
ないという利点もある。
【0034】ところで、上記実施例では、計量手段30
に位置決め凹部36,38を設け、導入手段20及び放
出手段40に位置決め突部27,45を設けたが、この
凹部と突部とを逆にしてもよい。要するに、導入手段2
0、計量手段30、放出手段40の位置決めが可能であ
れば構わない。
【0035】次に、本発明による別の実施例を以下に説
明する。なお、各実施例においては上記第一実施例との
相違点のみを説明し、上記第一実施例と同一の構成につ
いては図面に同一符号を付してその説明を省略する。
【0036】まず、第二実施例の粉状体計量装置につい
て説明する。図6は本発明の第二実施例である粉状体計
量装置を示す分解斜視図、図7は第二実施例である粉状
体計量装置を示す断面図である。
【0037】図6に示すように、この粉状体計量装置
は、第一実施例と略同様の全体構成の導入手段20、計
量手段30及び放出手段40を有し、それらの相対回動
機構、及び、計量部の位置及び形成角度範囲、これに対
応する導入口及び放出口等の形成角度範囲において第一
実施例と異なるものである。その他の構成は第一実施例
と同様で、かつ、同様の作用及び効果を奏する。
【0038】即ち、計量手段30は、基部31の内部を
仕切部132により略120度の角度間隔で3つに区画
されており、そのうちの2つを同一容積の計量部133
とし、残りを遮蔽部134としたものである。なお、第
一実施例と異なり、遮蔽部134の上端は開口され、計
量部の成形が容易にできるようになっている。また、導
入手段20の導入口122及び放出手段40の放出口1
42も、これに対応して、略120度の角度範囲に設け
られており、それらの遮蔽部123及び遮蔽部143
は、略240度の角度範囲に設けられている。導入手段
20の導入口122及び遮蔽部123、計量手段30の
各計量部133及び遮蔽部134、放出手段40の放出
口142及び遮蔽部143の構成は、上記の点を除い
て、第一実施例と同様である。
【0039】また、導入手段20及び放出手段40は、
計量手段30の基部31の上下両端に単に回転摺動自在
に密嵌されている。なお、第一実施例の係止片26,4
4及び係止溝35,37は省略されている。また、これ
らの部材の相対角度位置を決定するための位置決め突部
27,45及び位置決め凹部36,38も本実施例では
省略されているが、これは、第一実施例と同様のものを
設けてもよい。
【0040】さらに、本実施例では、導入手段20の基
部21の底壁中央から上方に所定径の円筒状の回動軸1
25が一体形成されており、計量手段30の仕切部13
2の基端間には、その軸方向に延びるように、前記回動
軸125の外径と略同一の内径の円筒状をなすボス部1
36が一体形成されている。そして、回動軸125をボ
ス部136に下方から挿入して、両者を相対回動自在と
するようになっている。なお、回動軸125及びボス部
136は同一高さになっている。更に、放出手段40の
上壁の中央には、前記回動軸125の外径と略同一径の
孔144が穿設され、その上方からクリップ61の軸部
61aが挿通できるようになっている。そして、図7に
示すように、クリップ61の軸部61aを放出手段40
の孔144から回動軸125の孔に固定することによ
り、計量手段30が放出手段40と導入手段20との間
で回動自在に取付けられる。なお、クリップ61の軸部
61aの回動軸125への固定は、例えば、軸部61a
を回動軸125内に接着したり、或いは、軸部61aに
雄ネジを、回動軸125内の孔に雌ネジを形成し、これ
らを螺着して行うことができる。
【0041】ここで、上記のように構成された粉状体計
量装置の使用方法及びその動作を図8を用いて説明す
る。図8は第二実施例である粉状体計量装置による粉状
体の計量方法を示す説明図であり、(a)は粉状体の計
量時を、(b)は(a)で計量した粉状体の待機時を、
(c)は(a)で計量した粉状体の放出時を示す。な
お、図8は、計量部133の導入位置、待機位置及び非
導入位置における導入手段20、計量手段30及び放出
手段40の角度位置の関係を簡略的に示すべく、それら
を分解して示す。
【0042】まず、放出手段40の放出口142を、導
入手段20の導入口122と重複しない位置へ常に配置
する。好ましくは、図8に示すように、計量部133の
回動方向において、導入口122から最も離れた位置に
配置する。これにより、計量部133が(a)の導入位
置と(c)の被導入位置との間で待機する、(b)に示
すような待機位置をとることが可能になる。
【0043】そして、(a)に示す計量部133の導入
位置で、導入口122から一方の計量部133に粉状体
P(図中網線で表示)を導入し、該計量部133を図中
時計回り方向に回動して(b)の待機位置にする。この
状態では、計量部133内の粉状体Pは、導入手段20
の遮蔽部123と放出手段40の遮蔽部143との間に
密閉されるので、外部に漏れることはない。このため、
容器10を再度反転して粉状体計量装置を図7に示す通
常状態にしたり、或いは、容器10から取外して、別の
場所に移動することもできる。その後、更に計量部13
3を図中時計回り方向に回動して(c)に示す被導入位
置にすることにより、計量部133内の粉状体Pは、放
出手段40の放出口142から外部へ落下し放出するこ
とができる。これにより、計量部133の容積に応じた
量の粉状体Pの計量を行うことができる。
【0044】さらに、第二実施例においては、第一実施
例の作用及び効果に加えて、2つの計量部133を順次
導入位置から非導入位置へと回動することにより、これ
らを使用して、所定量の粉状体Pの計量を連続的に行う
ことができる。
【0045】次に、第三実施例の粉状体計量装置につい
て説明する。図9は本発明の第三実施例である粉状体計
量装置を示し、(a)は放出手段の平面図、(b)は計
量手段の平面図、(c)は導入手段の平面図である。
【0046】図9に示すように、本実施例の粉状体計量
装置は、上記第二実施例と同様に、仕切部232により
計量手段30の基部31内を複数に区画して、計量部2
33a,233bを2個設け、更に、計量部233bの
容積を計量部233aの容積の2倍にしたものである。
即ち、第1の計量部233aは約90度の角度範囲に形
成され、第2の計量部233bは約180度の角度範囲
に形成され、遮蔽部234は残りの約90度の角度範囲
に形成されている。なお、計量手段30に対する導入手
段20及び放出手段40の取付及び回動機構並びにその
他の構成は、第一実施例または第二実施例のものと略同
様である。
【0047】第三実施例の粉状体計量装置は、上記各実
施例と同様に、導入手段20の導入口222と放出手段
40の放出口242とを互いに重複しない角度位置に配
置することにより、それらの遮蔽部223,243によ
って粉状体Pの不意の放出を防止する。そして、計量部
233a,233bを、導入手段20の導入口222と
対向する導入位置から、放出手段40の放出口242と
対向する非導入位置へ回動させることにより、第一実施
例の作用及び効果に加えて、異なる量の粉状体Pを放出
することができる。また、第三実施例においては、第二
実施例と同様、2つの計量部233a,233bを順次
導入位置から非導入位置へと回動させることにより、こ
れらを使用して、所定量の粉状体Pの計量を連続的に行
うこともできる。
【0048】さらに、第四実施例の粉状体計量装置につ
いて説明する。図10は本発明の第四実施例である粉状
体計量装置を示す断面図である。
【0049】図10に示すように、本実施例の粉状体計
量装置は、計量手段30の計量部333を直線的にスラ
イド移動するよう構成したものである。例えば、長方箱
状の容器10の長方形状の開口11に取付けて使用可能
なものである。即ち、導入手段20及び放出手段40を
長方箱状の一体成形品300の上壁及び底壁によって構
成し、長方箱状の計量部30を導入手段20と放出手段
40と間に、密閉状、かつ、図中左右方向への褶動自在
に取付けられている。そして、計量手段30には仕切部
332によって計量部333と遮蔽部334とが、導入
手段20には導入口322と遮蔽部323とが、放出手
段40には放出口342と遮蔽部343とが図10のよ
うに形成されている。また、この導入手段20の導入口
322と放出手段40の放出口342とは、長方形状を
なし、互いに重複しない長手方向位置に配置されてい
る。なお、着脱部324は容器10の開口11形状に合
わせて、長方筒状とされている。
【0050】本実施例の粉状体計量装置は、上記各実施
例と同様に、計量部333を導入手段20の導入口32
2と対向する導入位置から、放出手段40の放出口34
2と対向する非導入位置へ回動することにより、第一実
施例の作用及び効果に加えて、所定量の粉状体Pを放出
することができる。
【0051】ところで、本発明は、放出手段40の放出
口をキャップにより開閉可能に遮蔽するようにし、放出
口からの粉状体Pの不意の放出を防止してもよい。ま
た、放出手段40を省略し、計量手段30の計量部の他
端(容器10の開口10と反対側)の開口に開閉可能な
キャップを設け、導入位置ではキャップを閉じ、非導入
位置ではキャップを開放することにより、粉状体Pを放
出するようにしてもよい。このように、開閉可能なキャ
ップを設けても、上記実施例と同様の作用、効果を奏す
る。
【0052】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の粉状体
計量装置は、計量手段の計量部を導入位置及び非導入位
置間で切替えることにより、簡便かつ迅速に計量部の容
積に応じた所定量の粉状体を得ることができる。また、
かかる操作を複数回繰り返すことにより、前記所定量の
複数倍の量の粉状体を簡便かつ迅速に得ることができ
る。
【0053】請求項2の発明の粉状体計量装置は、単一
の粉状体計量装置を複数の任意の容器に使用することが
でき、経済的であり、かつ、容器から取り外した状態で
は、その持運び及び収納が簡単となる。また、粉状体計
量装置を容器に取付けた状態で持運ぶこともでき、使用
時にいちいち探す面倒もなく、かつ、持運び時に紛失す
るおそれもない。
【0054】請求項3の発明の粉状体計量装置は、各計
量部の容積に応じて、異なる所望量の粉状体の計量を容
易かつ迅速に行い、かかる所望量の粉状体を迅速に得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例である粉状体計量装置を示
す分解斜視図である。
【図2】第一実施例である粉状体計量装置を粉状体の容
器に取付けた状態を示す斜視図である。
【図3】第一実施例である粉状体計量装置の各部材間の
摺動回転機構及び位置決め機構を示し、(a)は計量手
段の斜視図、(b)は粉状体計量装置の断面図である。
【図4】第一実施例である粉状体計量装置による粉状体
の計量方法を示し、(a)は粉状体の計量時を示す断面
図、(b)は(a)で計量した粉状体の放出時を示す断
面図である。
【図5】第一実施例である粉状体計量装置において導入
手段及び放出手段の相対角度位置を固定する手段を設け
た変更例を示す斜視図である。
【図6】本発明の第二実施例である粉状体計量装置を示
す分解斜視図である。
【図7】第二実施例である粉状体計量装置を示す断面図
である。
【図8】第二実施例である粉状体計量装置による粉状体
の計量方法を示す説明図であり、(a)は粉状体の計量
時を、(b)は(a)で計量した粉状体の待機時を、
(c)は(a)で計量した粉状体の放出時を示す。
【図9】本発明の第三実施例である粉状体計量装置を示
し、(a)は放出手段の平面図、(b)は計量手段の平
面図、(c)は導入手段の平面図である。
【図10】本発明の第四実施例である粉状体計量装置を
示す断面図である。
【符号の説明】
10 容器 11 開口 20 導入手段 22,122,222,322 導入口 23,123,223,323 遮蔽部 30 計量手段 33,133,233a,233b,333 計量部 34,134,234,334 遮蔽部 40 放出手段 42,142,242,342 放出口 43,143,243,343 遮蔽部 P 粉状体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉状体の容器の開口の一部である第1の
    部分に対向配置され、前記開口の第1の部分を外部と連
    通する導入口と、前記開口の前記一部以外の部分である
    第2の部分に対向配置され、前記開口の第2の部分を外
    部から遮蔽する遮蔽部とを有する導入手段と、 前記容器の開口に向かって一端を開口する所定容積の筒
    状をなし、その開口を前記導入手段の前記導入口と対向
    する導入位置と、前記導入手段の遮蔽部と対向する非導
    入位置との間で切換自在な計量部と、前記計量部に連動
    して移動自在とされ、前記計量部の導入位置では前記導
    入手段の遮蔽部と対向し、前記計量部の非導入位置では
    前記導入手段の導入口と対向して前記導入口を外部から
    遮蔽する遮蔽部とを有する計量手段と、 前記計量手段に取付けられ、前記計量手段の計量部の導
    入位置で、前記計量部を外部から遮蔽すると共に、前記
    非導入位置で、前記計量部を外部と連通する放出手段と
    を具備することを特徴とする粉状体計量装置。
  2. 【請求項2】 前記導入手段を粉状体の容器の開口に密
    閉状に着脱自在としたことを特徴とする請求項1に記載
    の粉状体計量装置。
  3. 【請求項3】 前記計量手段の計量部を複数設け、各計
    量部を異なる容積としたことを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載の粉状体計量装置。
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