JPH0872607A - 荷締具 - Google Patents
荷締具Info
- Publication number
- JPH0872607A JPH0872607A JP21353794A JP21353794A JPH0872607A JP H0872607 A JPH0872607 A JP H0872607A JP 21353794 A JP21353794 A JP 21353794A JP 21353794 A JP21353794 A JP 21353794A JP H0872607 A JPH0872607 A JP H0872607A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- buckle
- hook
- load
- fixed
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- Buckles (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バックルを小型化できる荷締具を提供する。
【構成】 第1フック40および第2フック50を枢着
した連結金具42,52に1本のベルト30を挿通し、
ベルト30の両端をバックル20によって連結する。第
1フック40と第2フック50との間は、下ベルト部3
0bのみからなる第1経路と、バックル20およびそれ
に固定された上ベルト部30a,30cとからなる第2経
路とにより連結される。第2経路には荷締具10全体に
作用する荷重の半分しか作用しないので、バックル20
は小型化できる。
した連結金具42,52に1本のベルト30を挿通し、
ベルト30の両端をバックル20によって連結する。第
1フック40と第2フック50との間は、下ベルト部3
0bのみからなる第1経路と、バックル20およびそれ
に固定された上ベルト部30a,30cとからなる第2経
路とにより連結される。第2経路には荷締具10全体に
作用する荷重の半分しか作用しないので、バックル20
は小型化できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、荷締具に関し、詳しく
は、荷物を基台上にベルトを介して固縛したり、あるい
は荷物に掛け回したベルトを固縛するために用いる荷締
具に関する。
は、荷物を基台上にベルトを介して固縛したり、あるい
は荷物に掛け回したベルトを固縛するために用いる荷締
具に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の荷締具は最近大量生産され、小
型化と生産コストの低減が大きな課題となっている。こ
のような要求に応える荷締具が既に何種類も提供されて
いる。
型化と生産コストの低減が大きな課題となっている。こ
のような要求に応える荷締具が既に何種類も提供されて
いる。
【0003】たとえば、図1に示す荷締具1では、バッ
クル2と一方のフック3との間のベルト5を二重構造に
して、ベルト5の伸びの減少と強度の向上によって、小
型化等を図ったものがある。すなわち、この荷締具1
は、ベルト5を二重にすることにより、上下一方のベル
ト部5a又は5bには、荷締具1全体に作用する荷重の半
分しか作用しないようにしている(たとえば、実開昭5
8−31971号公報)。
クル2と一方のフック3との間のベルト5を二重構造に
して、ベルト5の伸びの減少と強度の向上によって、小
型化等を図ったものがある。すなわち、この荷締具1
は、ベルト5を二重にすることにより、上下一方のベル
ト部5a又は5bには、荷締具1全体に作用する荷重の半
分しか作用しないようにしている(たとえば、実開昭5
8−31971号公報)。
【0004】しかし、このような荷締具1において、バ
ックル2には、全使用荷重がそのまま作用することにな
る。そのため、バックル2を低コストで小型化すること
は容易でない。
ックル2には、全使用荷重がそのまま作用することにな
る。そのため、バックル2を低コストで小型化すること
は容易でない。
【0005】また、このような荷締具1においては、フ
ック3,4がベルト5を含む面内で回転し、二重になっ
た上下のベルト部5a,5bの間6を通過すると、両方の
ベルト部5a,5bがらせん状にねじれてしまう。実際の
作業現場において、荷締具1のベルト5a,5bのこのよ
うなねじれを元に戻すのは、非常に面倒である。
ック3,4がベルト5を含む面内で回転し、二重になっ
た上下のベルト部5a,5bの間6を通過すると、両方の
ベルト部5a,5bがらせん状にねじれてしまう。実際の
作業現場において、荷締具1のベルト5a,5bのこのよ
うなねじれを元に戻すのは、非常に面倒である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
解決すべき第1の技術的課題は、バックルを小型化でき
る荷締具を提供することである。
解決すべき第1の技術的課題は、バックルを小型化でき
る荷締具を提供することである。
【0007】第2の技術的課題は、第1の技術的課題を
解決すると同時に、ベルトのらせん状ねじれが生じにく
い荷締具を提供することである。
解決すると同時に、ベルトのらせん状ねじれが生じにく
い荷締具を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記の
技術的課題を解決するため、本発明によれば、以下の構
成の荷締具が提供される。
技術的課題を解決するため、本発明によれば、以下の構
成の荷締具が提供される。
【0009】すなわち、この荷締具は、両端にフックを
備え、このフック間をベルトとバックルとによって連結
してなる。上記ベルトを引張・開放するために動作する
作動部材に上記ベルトの一端が固定され、ベルトの他端
側は第1フックに連結した連結金具に挿通して二重にさ
れ、かつ、上記バックルの操作側とは反対側を経て、第
2フックに連結した連結金具に挿通して二重にされ、さ
らに、上記バックルの固定部材に固定される。
備え、このフック間をベルトとバックルとによって連結
してなる。上記ベルトを引張・開放するために動作する
作動部材に上記ベルトの一端が固定され、ベルトの他端
側は第1フックに連結した連結金具に挿通して二重にさ
れ、かつ、上記バックルの操作側とは反対側を経て、第
2フックに連結した連結金具に挿通して二重にされ、さ
らに、上記バックルの固定部材に固定される。
【0010】上記構成において、第1フックと第2フッ
クとの間は、1本のベルトと1つのバックルとで、連結
されている。両フック間は、下方のベルト部のみで直接
連結された第1経路と、バックルおよびそれに固定され
た上方のベルト部とで連結された第2経路との、2つの
経路によって、連結されている。そのため、第1経路と
第2経路とは、第1フックと第2フックとから荷締具全
体に作用する荷重の半分ずつを分担する。
クとの間は、1本のベルトと1つのバックルとで、連結
されている。両フック間は、下方のベルト部のみで直接
連結された第1経路と、バックルおよびそれに固定され
た上方のベルト部とで連結された第2経路との、2つの
経路によって、連結されている。そのため、第1経路と
第2経路とは、第1フックと第2フックとから荷締具全
体に作用する荷重の半分ずつを分担する。
【0011】つまり、上記従来例の荷締具では、バック
ルの片側のみにおいて1本のベルトが二重となって連結
しており、バックル自体には荷締具に作用する全荷重が
加わるのに対し、上記構成の荷締具では、バックルの両
側に上方のベルト部が連結されており、バックルには、
第2経路の分担荷重、すなわち、荷締具全体に作用する
荷重の半分しか加わらない。
ルの片側のみにおいて1本のベルトが二重となって連結
しており、バックル自体には荷締具に作用する全荷重が
加わるのに対し、上記構成の荷締具では、バックルの両
側に上方のベルト部が連結されており、バックルには、
第2経路の分担荷重、すなわち、荷締具全体に作用する
荷重の半分しか加わらない。
【0012】したがって、上記構成において、荷締具の
バックルは小型化できる。
バックルは小型化できる。
【0013】好ましくは、上記フックに連結した上記連
結金具の少なくとも一方には、この連結金具に挿通して
二重になった上記ベルトを覆うカバーを備える。
結金具の少なくとも一方には、この連結金具に挿通して
二重になった上記ベルトを覆うカバーを備える。
【0014】上記構成において、フックに連結した連結
金具に挿通して二重となったベルトがカバーで覆われる
ので、フックは、二重になった上下のベルト部の間を通
りにくい。
金具に挿通して二重となったベルトがカバーで覆われる
ので、フックは、二重になった上下のベルト部の間を通
りにくい。
【0015】したがって、上記構成の荷締具は、ベルト
のらせん状ねじれが生じにくい。
のらせん状ねじれが生じにくい。
【0016】好ましくは、上記第2フックに連結した上
記連結金具に挿通されて、この連結金具と上記連結金具
の固定部材との間で二重になった上記ベルトは、互いに
一体化される。
記連結金具に挿通されて、この連結金具と上記連結金具
の固定部材との間で二重になった上記ベルトは、互いに
一体化される。
【0017】上記構成において、第2フックに連結した
連結金具に挿通して二重となった上下のベルト部は互い
に固定されるため、二重になった上下のベルト部の間
を、第2フックは通ることができない。
連結金具に挿通して二重となった上下のベルト部は互い
に固定されるため、二重になった上下のベルト部の間
を、第2フックは通ることができない。
【0018】したがって、ベルトのらせん状ねじれが生
じにくい。
じにくい。
【0019】
【実施例】以下に、図2〜5に示した本発明の一実施例
に係る荷締具について詳細に説明する。
に係る荷締具について詳細に説明する。
【0020】図2は本発明の荷締具の平面図、図3は図
2の荷締具の側面図、図4は図2IV−IV線に沿って切断
した断面図、図5は図2のカバーの斜視図である。
2の荷締具の側面図、図4は図2IV−IV線に沿って切断
した断面図、図5は図2のカバーの斜視図である。
【0021】図2〜4に示すように、この荷締具10
は、両端に第1フック40と第2フック50とを備え
る。各フック40,50を枢着した各連結金具42,52
に1本のベルト30が挿通され、このベルト30の両端
がバックル20によって実質的に環状に連結されて、両
フック40,50が連結される。
は、両端に第1フック40と第2フック50とを備え
る。各フック40,50を枢着した各連結金具42,52
に1本のベルト30が挿通され、このベルト30の両端
がバックル20によって実質的に環状に連結されて、両
フック40,50が連結される。
【0022】バックル20は、ボデー24とレバー22
とから大略構成され、前述の公知のバックルと同様に構
成されている。すなわち、ベルト30の一端側32は、
図4に示すように、バックル20の巻き付け軸25,2
6のまわりに、図示した所定の経路で巻き付けられてい
る。そして、ベルト30の一端側32の端部には、抜止
板33が取り付けられる。
とから大略構成され、前述の公知のバックルと同様に構
成されている。すなわち、ベルト30の一端側32は、
図4に示すように、バックル20の巻き付け軸25,2
6のまわりに、図示した所定の経路で巻き付けられてい
る。そして、ベルト30の一端側32の端部には、抜止
板33が取り付けられる。
【0023】一方、ベルト30の他端側34は、バック
ル20から、第1フック40に枢着された連結金具42
の軸のまわりに上から巻き付いて180度戻り、バック
ル20の下部(レバー22とは反対側)を通る。バックル
20と第1フック40との間で、ベルト30は、上ベル
ト部30aと下ベルト部30bとで二重になっている。
ル20から、第1フック40に枢着された連結金具42
の軸のまわりに上から巻き付いて180度戻り、バック
ル20の下部(レバー22とは反対側)を通る。バックル
20と第1フック40との間で、ベルト30は、上ベル
ト部30aと下ベルト部30bとで二重になっている。
【0024】バックル20の下部を通過したベルト30
の他端側34(下ベルト部30b)は、第2フック50に
連結した連結金具52のまわりに下から巻き付いて18
0度戻り、再び、バックル20へと導かれる。そして、
バックル20に達したベルト30の他端側34(上ベル
ト部30c)は、バックル20の固定軸29のまわりに上
から巻き付いて180度戻り(端ベルト部30d)、上下
のベルト部30c,30bの間にはさまれる。このように
三重になったベルト部30c,30d,30bは、重なった
状態で一緒に縫製されて、一体的に固定される。
の他端側34(下ベルト部30b)は、第2フック50に
連結した連結金具52のまわりに下から巻き付いて18
0度戻り、再び、バックル20へと導かれる。そして、
バックル20に達したベルト30の他端側34(上ベル
ト部30c)は、バックル20の固定軸29のまわりに上
から巻き付いて180度戻り(端ベルト部30d)、上下
のベルト部30c,30bの間にはさまれる。このように
三重になったベルト部30c,30d,30bは、重なった
状態で一緒に縫製されて、一体的に固定される。
【0025】この荷締具10は、さらに、カバー44を
備える。
備える。
【0026】すなわち、第1フック40の連結金具42
には、図2〜5に示すように、カバー44が係止してい
る。このカバー44は、図5に示すように、筒状本体部
46と、この本体部46の一方の開口部45近傍に固定
された係止帯48とを備える。この係止帯48の一端
と、筒状本体部46の外面の所定位置とには、着脱可能
な一対の固定部材47,49(いわゆるマジックテープ−
登録商標)が縫い付けられている。
には、図2〜5に示すように、カバー44が係止してい
る。このカバー44は、図5に示すように、筒状本体部
46と、この本体部46の一方の開口部45近傍に固定
された係止帯48とを備える。この係止帯48の一端
と、筒状本体部46の外面の所定位置とには、着脱可能
な一対の固定部材47,49(いわゆるマジックテープ−
登録商標)が縫い付けられている。
【0027】このカバー44は、二重になった上下のベ
ルト部30a,30bを筒状本体部46で包み込み、係止
帯46が連結金具42に巻き付き、固定部材47,79
によって、その係止状態を保持する。
ルト部30a,30bを筒状本体部46で包み込み、係止
帯46が連結金具42に巻き付き、固定部材47,79
によって、その係止状態を保持する。
【0028】上記構成の荷締具10を用いる荷締作業で
は、第1フック40と第2フック50とをベルトやチェ
ーンに引っ掛けた後、ベルト30の一端側32の抜止板
33の付いている端部を引っ張って、ベルト30の緩み
をなくす。つぎにバックル20のレバー22を約180
度荷締方向に揺動させて、ベルト30を締め上げる。
は、第1フック40と第2フック50とをベルトやチェ
ーンに引っ掛けた後、ベルト30の一端側32の抜止板
33の付いている端部を引っ張って、ベルト30の緩み
をなくす。つぎにバックル20のレバー22を約180
度荷締方向に揺動させて、ベルト30を締め上げる。
【0029】上記実施例において、第1フック40と第
2フック50との間は、両フック40,50間を直接連
結する下ベルト部30bのみからなる第1経路と、バッ
クル20およびそれに固定された上ベルト部30a,30
cとからなる第2経路との、2つの経路によって連結さ
れている。そのため、第1経路と第2経路とは、第1フ
ック40と第2フック50とから荷締具10全体に作用
する荷重の半分ずつを分担する。
2フック50との間は、両フック40,50間を直接連
結する下ベルト部30bのみからなる第1経路と、バッ
クル20およびそれに固定された上ベルト部30a,30
cとからなる第2経路との、2つの経路によって連結さ
れている。そのため、第1経路と第2経路とは、第1フ
ック40と第2フック50とから荷締具10全体に作用
する荷重の半分ずつを分担する。
【0030】したがって、第2経路に含まれるバックル
20には、荷締具10全体に作用する荷重の半分しか作
用しないので、バックル20は小型化できる。
20には、荷締具10全体に作用する荷重の半分しか作
用しないので、バックル20は小型化できる。
【0031】また、第1フック40側には、カバー44
が備えられているので、第1フック40が、二重になっ
た上下のベルト部30a,30bの間38を通りにくくす
る。
が備えられているので、第1フック40が、二重になっ
た上下のベルト部30a,30bの間38を通りにくくす
る。
【0032】したがって、この荷締具10は、ベルト3
0のらせん状ねじれが生じにくい。
0のらせん状ねじれが生じにくい。
【0033】また、カバー44の色を、使用荷重やベル
ト長さに応じて変えると、ベルトの種類が一見して判別
できる。判別のために種々の色・模様のベルトを準備し
なくてもよいので、好都合である。
ト長さに応じて変えると、ベルトの種類が一見して判別
できる。判別のために種々の色・模様のベルトを準備し
なくてもよいので、好都合である。
【0034】さらに、第2フック50側のベルト三重部
35は縫製されて一体となっているので、二重になった
上下のベルト部30b,30cの間39を、第1フック4
0および第2フック50は通ることができない。
35は縫製されて一体となっているので、二重になった
上下のベルト部30b,30cの間39を、第1フック4
0および第2フック50は通ることができない。
【0035】したがって、この荷締具10は、ベルト3
0のらせん状ねじれが生じにくい。
0のらせん状ねじれが生じにくい。
【0036】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その他種々の態様で実施可能である。
のではなく、その他種々の態様で実施可能である。
【0037】たとえば、バックル自体は、要は、バック
ルでベルトを連結して環状とすればよく、バックル自体
の構成は任意であり、たとえば、ラチェット式構造のバ
ックル等であってもよく、また、バックルにベルトを固
定する方式も任意である。
ルでベルトを連結して環状とすればよく、バックル自体
の構成は任意であり、たとえば、ラチェット式構造のバ
ックル等であってもよく、また、バックルにベルトを固
定する方式も任意である。
【図1】 従来例の荷締具の側面図である。
【図2】 本発明の荷締具の平面図である。
【図3】 図2の荷締具の側面図である。
【図4】 図2のほぼ線IV−IVに沿って切断した断面図
である。
である。
【図5】 図2のカバーの斜視図である
10 荷締具 20 バックル 22 レバー 24 ボデー 25,26 巻き付け軸 29 固定軸 30 ベルト 30a 上ベルト部 30b 下ベルト部 30c 上ベルト部 30d 端ベルト部 32 一端側 33 抜止板 34 他端側 35 三重部 38,39 間 40 第1フック 42 連結金具 44 カバー 45 開口部 46 筒状本体部 47 固定部材 48 係止帯 49 固定部材 50 第2フック 52 連結金具
Claims (3)
- 【請求項1】 両端にフック(40,50)を備え、該フ
ック(40,50)間をベルト(30)とバックル(20)と
によって連結されてなる荷締具(10)において、 上記ベルト(30)を引張・開放するために動作する上記
バックル(20)の作動部材(25,26)に上記ベルトの
一端側(32)が固定され、該ベルト(30)の他端側(3
4)は第1フック(40)に連結した連結金具(42)に挿
通して二重にされ、かつ、上記バックル(20)の操作側
とは反対側を経て、第2フック(50)に連結した連結金
具(52)に挿通して二重にされ、さらに、上記バックル
の固定部材(29)に固定されることを特徴とする荷締
具。 - 【請求項2】 上記フック(40,50)に連結した上記
連結金具(42,52)の少なくとも一方(42)には、該
連結金具(42)に挿通して二重になった上記ベルト(3
0)を覆うカバー(44)を備えることを特徴とする請求
項1記載の荷締具。 - 【請求項3】 上記第2フック(50)に連結した上記連
結金具(52)に挿通されて該連結金具(52)と上記バッ
クル(20)の固定部材(29)との間で二重になった上記
ベルト(30)が、互いに一体化されることを特徴とする
請求項1記載の荷締具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21353794A JPH0872607A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 荷締具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21353794A JPH0872607A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 荷締具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0872607A true JPH0872607A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16640837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21353794A Pending JPH0872607A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | 荷締具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0872607A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103600684A (zh) * | 2013-11-15 | 2014-02-26 | 浙江双友物流器械股份有限公司 | 一种捆绑器中的预紧带 |
JP2019203562A (ja) * | 2018-05-24 | 2019-11-28 | 芦森工業株式会社 | ベルト締具 |
CN117985188A (zh) * | 2024-04-07 | 2024-05-07 | 泰州骏鹏特种装备有限公司 | 一种防脱式拴紧器 |
-
1994
- 1994-09-07 JP JP21353794A patent/JPH0872607A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103600684A (zh) * | 2013-11-15 | 2014-02-26 | 浙江双友物流器械股份有限公司 | 一种捆绑器中的预紧带 |
JP2019203562A (ja) * | 2018-05-24 | 2019-11-28 | 芦森工業株式会社 | ベルト締具 |
CN117985188A (zh) * | 2024-04-07 | 2024-05-07 | 泰州骏鹏特种装备有限公司 | 一种防脱式拴紧器 |
CN117985188B (zh) * | 2024-04-07 | 2024-06-25 | 泰州骏鹏特种装备有限公司 | 一种防脱式拴紧器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040303 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040316 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040720 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |