JPH0871799A - 回転式粉末圧縮成型機 - Google Patents

回転式粉末圧縮成型機

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JPH0871799A
JPH0871799A JP21493194A JP21493194A JPH0871799A JP H0871799 A JPH0871799 A JP H0871799A JP 21493194 A JP21493194 A JP 21493194A JP 21493194 A JP21493194 A JP 21493194A JP H0871799 A JPH0871799 A JP H0871799A
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信雄 田村
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Hata Tekkosho Co Ltd
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HATA IRON WORKS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、成型品の重量ばらつきを少な
くできる回転式粉末圧縮成型機を得ることにある。 【構成】回転盤1と共に移動される鋼製の下杵3に形成
された断面円形の軌道接触部3aが摺動する上昇斜面16a
を有した斜状軌道部16と、上昇斜面の傾斜上端から水平
に連なり軌道接触部が摺動する重量設定面17a を有した
水平軌道部17とを備えた鋼製の重量調節軌道9により、
回転盤に取付けられた臼2の臼孔内にその下方から挿入
された下杵の高さ位置を設定して、臼に対する粉末材料
の充填深さが決定される回転式粉末圧縮成型機を前提と
する。そして、本発明は、下杵を磁気で吸着する複数の
マグネット18を、重量調節軌道9における少なくとも水
平軌道部17の内の斜状軌道部16側と斜状軌道部16との範
囲に渡って設け、重量調節軌道9上での下杵3のタッピ
ング現象を防止することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医薬や農薬等の薬品、
食品、および粉末冶金等の分野において粉末材料を圧縮
して成型する回転式粉末圧縮成型機に係り、特に、成型
される錠剤等の成型品の重量を決定する重量調節軌道に
改良を加えて、成型品の重量ばらつきを少なくできるよ
うにした回転式粉末圧縮成型機に関する。
【0002】
【従来の技術】錠剤を圧縮成型する回転式打錠機等の回
転式粉末圧縮成型機での臼への粉末材料の充填とその秤
量(臼孔への所定量の充填)は、回転盤とともに移動さ
れる下杵を重量調節軌道に摺動させることにより行われ
ている。
【0003】すなわち、回転盤の回転に伴い下杵の杵先
が挿入された臼が粉末供給器に対向すると、下杵が低下
器を摺動してこれにより引き下げられるから、臼の臼孔
内に粉末供給器内の粉末材料が吸い込まれて充填され
る。次に、下杵は、上昇斜面を有した斜状軌道部と前記
上昇斜面の傾斜上端から水平に連なる重量設定面を有し
た水平軌道部とを備えて、適宜上下方向に移動調節され
る重量調節軌道を摺動する。
【0004】詳しくは、低下器から水平に移動してくる
下杵が、斜状軌道部の上昇斜面に衝突して、この斜面を
摺動して上昇されるに伴い、臼孔内の粉末材料の余剰分
が粉末供給器内に吐き出される。この後、下杵は水平な
重量設定面により高さ位置を設定されてこの設定面を摺
動する。そして、重量設定面上には粉末供給器の後壁か
らなる掻き取り部が対応して配置されているので、重量
設定面を下杵が摺動するに伴い、前記掻き取り部により
臼の上面がすり切られる(掻き取られる)。それによ
り、臼孔内への粉末材料の充填深さ、言い換えれば、成
型品の重量が決定される。
【0005】ところで、重量調節軌道における特に重量
設定面上での下杵の踊り動作があると、前記掻き取りの
際における下杵の挙動が安定しないので、成型品の秤量
精度に悪影響を及ぼすことは知られている。
【0006】そこで、このような不具合を解消するもの
として特公昭56−21520号公報に記載の技術が知
られている。この技術は、重量調節軌道に安全軌道をコ
イルスプリングで常に下方に付勢して上下動可能に設
け、この軌道の押さえ部を下杵の軌道接触部における肩
部に上側から係合させて、下杵を重量設定面に押し付け
るようにしたものであり、それにより、下杵が水平な重
量設定面から浮上がることがないようにできる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記安全軌道
は、下杵が重量設定面を摺動する時においてのみ有効な
ものであって、それ以前に下杵が上昇斜面を摺動する時
に下杵を押さえるものではない。
【0008】ところで、下杵は低下器から水平に移動し
て重量調節軌道の上昇斜面に衝突する(なお、この衝突
点は初動点と称されており、この点より下杵は上昇斜面
に沿って上昇を始める。)から、その反動で下杵はジャ
ンピングをし、以後、次第に減衰するジャンピング動作
を繰り返しながら上昇斜面をその傾斜上端側に摺動され
ることがある。このような下杵の挙動はタッピングと称
されている現象である。このタッピング現象は、前記安
全軌道がない重量調節軌道にあっては、下杵が上昇斜面
から水平な重量設定面に移行する際においても、下杵が
その慣性力によりジャンピングを生じるから、それに基
づいて発生する。そして、このようなタッピング現象は
回転盤の回転が速くなる程顕著となる。
【0009】重量調節軌道上での下杵のタッピング現象
の度合は、下杵の杵先部と臼孔との間に入り込んだ粉末
材料の固着状態等の物性に伴う抵抗の差、下杵とこれを
上下動自在に保持する回転盤の杵摺動孔との抵抗の差、
および杵摺動孔に対する防塵用ゴムシールとこれを貫通
する下杵との抵抗の差等により、回転盤で移動される下
杵ごとに夫々異なる。
【0010】そして、このような下杵のタッピング現象
が生じると、その度合に応じて下杵の杵先部が挿入され
た臼の臼孔内に取り込まれた粉末材料の密度が高められ
る。そのため、特公昭56−21520号公報に記載の
技術を採用して充填深さを一定に保持しても、各臼ごと
の充填密度差に基づく成型品の重量のばらつきが発生す
るという問題がある。
【0011】なお、重量調節軌道は、成型された成型品
の定期的なサンプリングに基づく重量の評価に応じて、
必要ある場合には臼孔への粉末充填量を調節するために
上方または下方に移動され、したがって、その上昇斜面
に対する下杵の前記初動点の位置は一定ではない。その
ため、前記特公昭56−21520号公報に記載の技術
を上昇斜面に対して適用することは不可能である。本発
明の目的は、成型品の重量ばらつきを少なくできる回転
式粉末圧縮成型機を得ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転盤ととも
に移動される鋼製の下杵の下部に形成された断面円形の
軌道接触部が摺動する上昇斜面を有した斜状軌道部と、
前記上昇斜面の傾斜上端から水平に連なり前記軌道接触
部が摺動する重量設定面を有した水平軌道部とを備えた
鋼製の重量調節軌道により、前記回転盤に取付けられた
臼の臼孔内にその下方から挿入された前記下杵の高さ位
置を設定して、前記臼に対する粉末材料の充填深さが決
定されるようにした回転式粉末圧縮成型機を前提とす
る。
【0013】そして、前記目的を達成するために、前記
下杵に対する磁気吸着手段を、前記重量調節軌道におけ
る少なくとも前記水平軌道部の内の前記斜状軌道部側と
前記斜状軌道部との範囲に渡って設けたものである。
【0014】
【作用】本発明において、重量調節軌道に設けられた磁
気吸着手段は、その磁力により重量調節軌道上を摺動す
る下杵の軌道接触部を吸い付ける。この磁気吸着は、少
なくとも下杵のタッピング現象が起こり得る斜状軌道部
と、水平軌道部の内の前記斜状軌道部側とに渡る範囲に
おいて行われる。それにより、重量調節軌道を摺動する
下杵が、重量調節軌道上でタッピング現象を生じること
を抑制して、各臼孔内に取込まれた粉末材料の充填密度
が各臼ごとに異なることを防止する。
【0015】
【実施例】以下、図1〜図8を参照して本発明の第1実
施例を説明する。回転式粉末圧縮成型機例えば回転式打
錠機の構成を示す図1中符号1は回転盤であり、これに
はその回転中心を中心として描かれる同一円上に位置し
て多数の臼2が等間隔ごとに取付けられている。
【0016】図1および図2中3は各臼2と対応して回
転盤1に設けられた図示しない下部杵摺動孔を貫通して
回転盤1に昇降自在に支持された下杵で、その杵先部は
各臼2の臼孔にこれら臼孔の底をなして夫々別々に挿入
されている。各下杵3は焼き入れ鋼により形成されてい
る。
【0017】図8に示されるように各下杵3は、軌道接
触部3aの上端に首部3bを介して胴部3cを設け、こ
の胴部3cの上端に杵先部3dを設けて形成されてい
る。軌道接触部3aの軸直角方向の断面は円形である。
この接触部3aの上端部は斜めに面取りされて首部3b
の下端に連なる肩部3a1(図1および図2参照)をな
し、また、下端部周面3a2は丸みを帯びて面取りされて
軌道接触部3aの水平な下端面3a3に連なっている。
【0018】図1中4は各臼2と対応して回転盤1に設
けられた図示しない上部杵摺動孔を貫通して回転盤1に
昇降自在に支持された上杵で、これら上杵4は前記下杵
3と同様な構成をなしている。各上杵4の杵先部は、昇
降動作に伴い臼2の臼孔に上方から挿脱される。図1中
5は下面が開口された固定の粉末供給器、6はスクレー
パで、これらは回転盤1の臼取付け部上面に近接または
接触して設けられている。
【0019】図1中7は下杵突上げ軌道、8は低下器、
9は必要により上下動される重量調節軌道、10は渡し
軌道、11は下杵加圧ロールであって、これらにより各
下杵3が夫々昇降動作される。図1中12は上杵案内軌
道、13は上杵加圧ロールであって、これらにより各上
杵4が夫々昇降動作される。これら各軌道類7〜13は
いずれも各杵3、4よりも硬い焼き入れ鋼製である。
【0020】次に、本発明の要部をなす重量調節軌道9
の構成について図3〜図7を参照して詳しく説明する。
重量調節軌道9は、第4図〜第7図に示すように昇降さ
れる軌道支持軸14の上部切欠き部14aに載置されね
じ止めおよび溶接止めされる垂直な軌道基部15と、こ
の基部15の上部から側方に張り出すように一体に設け
られた斜状軌道部16と水平軌道部17とを備えてい
る。この重量調節軌道9は、実際には下杵3の移動軌跡
に沿って湾曲されているが、図においては理解を容易に
するため、そのようには描いていない。
【0021】重量調節軌道9は、その水平軌道部17に
おける渡し軌道10側の後端17bを、粉末供給機5の
後壁からなる掻き取り部5aよりも後方、言い換えれ
ば、回転盤1の回転を基準としたとき掻き取り部5aに
対し回転方向前側に設けて配設されている。
【0022】斜状軌道部16は下杵3の軌道接触部3a
の下端部周面3a2が摺動する上昇斜面16aを有した勾
配部分で形成され、水平軌道部17は上昇斜面16aの
傾斜上端から水平に連なって軌道接触部3aの下端面3
a3が摺動する重量設定面17aを有した水平部分で形成
されている。この重量調節軌道9は、その斜状軌道部1
6を溝カム状をなした前記低下器8の水平状の終端部8
a(図1参照)と対向させて、言い換えれば、上昇斜面
16aを下杵3の移動方向に対して斜めに交差させて低
下器8と渡し軌道10との間に配置され、その水平軌道
部17は渡し軌道10に向けて水平に延びている。
【0023】図3および図4に示されるように上昇斜面
16aは、その幅方向中央部が低く、かつ、下杵3の移
動方向に連続する凹曲面で形成されていて、この凹曲面
の各位置における下杵3の軸直角方向と同方向の断面の
半径C(第7図参照)は、軌道接触部3aの中心から同
接触部3aの上昇斜面16aへの当接箇所までの寸法r
(第8図参照)と同じか、もしくは僅かに大きくしてあ
る。なお、この上昇斜面16aをなす凹曲面は、第8図
に示す前記寸法rで描かれた部分、つまり下杵3の平坦
な下端面3a3と下端部周面3a2との境界3a4を刃先とし
たカッターを用いて重量調節軌道9の上昇斜面16aを
切削加工して形成する。
【0024】重量調節軌道9には磁気吸着手段として例
えば多数のマグネット18が設けられている。これらマ
グネット18は、上昇斜面16aおよび重量設定面17
aに下杵3の軌道接触部3aを磁力により吸い付けて、
これらの面16a、17aから下杵3が浮き上がらない
ように保持するために使用され、少なくとも水平軌道部
17の内の斜状軌道部側と斜状軌道部16との範囲に渡
って設けられる。
【0025】そして、本実施例の場合、マグネット18
は、斜状軌道部16および水平軌道部17の全体に渡り
その下面側から下杵3の移動方向に沿って所定間隔ごと
に形成された取付け穴19に埋め込んで取付けられてい
る。これらマグネット18の内の一つ(他のマグネット
と区別するために必要により符号18aで示す。)は、
図5に示されるように斜状軌道部16と水平軌道部17
との境界部分に対応して設けられている。各マグネット
18にはその磁力が下杵3の重量の数倍に達するものが
採用される。
【0026】各マグネット18は例えば円柱形状であっ
て、その磁極をなす両端部は取付け穴19に圧入し易い
ように面取りされている。これらマグネット18の挿入
側の端面は、上昇斜面16aおよび重量設定面17aに
磁気をより及ぼし易くするために、マグネット形状に対
応した取付け穴19の奥面に密着されている。なお、隣
接する各マグネット18の挿入側端面にあらわれる磁極
は同極とすることが下杵3に対する磁束(言い換えれば
下杵3に及ぼされる磁気吸着力)をより大きく確保する
上で好ましいが、隣接する各マグネット18自体の磁力
をより大きくする場合にはその挿入側端面にあらわれる
磁極は異極としてもよい。
【0027】前記構成の重量調節軌道9を備えた回転式
打錠機では、回転盤1の回転により下杵3が粉末供給器
5と対応する位置に運ばれると、この下杵3が、低下器
8を通過する際に、低下器8の下降カム面8b(図1参
照)への下杵3の肩部3a1の摺動にしたがって下杵3が
下降されるので、その下降と同時に粉末供給器5内の粉
末が臼2の臼孔内に吸込みまれて充填される。次に、下
杵3は重量調節軌道9を通過して、臼2内に取込む粉末
の量を決定する。
【0028】つまり、粉末供給器5と対応する位置に設
けられた重量調節軌道9は低下器8側に上昇斜面16a
を有しているから、この斜面16aで下杵3を上昇させ
て臼2内の粉末の余剰分を粉末供給器5内に吐出し、そ
の直後に粉末供給器5の掻き取り部5aで臼2の上面が
すり切られる。それにより、臼2内への粉末充填深さA
(図1参照)を規制して、圧縮すべき粉末の量、つまり
重量が決定される。
【0029】この秤量の直後に、上杵案内軌道12の下
降斜面12aにより上杵4が下降されて、その杵先部が
粉末充填済みの臼2内に挿入され、その後、上下杵3,
4は上下の加圧ロール11,13間を通過する。この通
過の際に上下杵3,4は互いの杵先を近付けるように移
動されて、臼2内の粉末を圧縮成型する。この成型時に
下杵3に掛かる成型荷重は、ロードセルなどの圧力ー電
気変換器により検出され、その検出値が設定値から外れ
た場合には、それに応じて図示しない昇降機構が動作さ
れて軌道支持軸14が上昇または下降される。それによ
り、重量調節軌道9の高さ位置が調節されて、臼2内に
取込まれる粉末材料の量の調節がなされる。
【0030】この圧縮成型後に、上杵4は上杵案内軌道
12の上昇斜面12bにより上昇される。この上昇に少
し遅れて下杵3が下杵突上げ軌道7の上昇斜面7aによ
り上昇されるため、錠剤等の成型品Bは回転盤1の臼取
付け部上面に押出される。押出された成型品Bは前記ス
クレーパ6に当たって、下杵3より剥離されるとともに
スクレーパ6に沿って回転盤1の外部に取出される。
【0031】以上のような粉末材料の臼2内への吸込み
から成型品Bの回転盤1外への取出しまでの1連の動作
により、1成型サイクルSが完了し、以下同サイクルS
が繰り返される。
【0032】次に、前記成型サイクルにおいて秤量を行
う重量調節軌道9を下杵3が通過する際の動作を詳しく
説明する。回転盤1の回転に伴い下杵3は低下器8の水
平状終端部8aを通って、これに対向する重量調節軌道
9の上昇斜面16aに向けて水平に移動されるから、こ
の下杵3の軌道接触部3aにおける下端部周面3a2と下
端面3a3との境界3a4が上昇斜面16aに衝突する。そ
のため、この衝突の反動により下杵16aは、その衝突
箇所(初動点)を起点として飛び上がってタッピング動
作を開始しようとすることがある。
【0033】しかし、上昇斜面16aを有した斜状軌道
部16には複数のマグネット18が埋め込まれていて、
これらの磁力が上昇斜面16aに及んでいるので、その
磁気吸着力によって下杵3の軌道接触部3aは上昇斜面
16aに吸い付けられる。それにより、前記初動点にお
ける下杵3の飛び上がりを小さく抑制し、ないしは飛び
上がりをなくして、上昇斜面16a上での下杵3のタッ
ピング現象を防止できる。
【0034】また、下杵3は上昇斜面16aを上り切る
と、その慣性により上昇斜面16aの傾斜上端から飛び
上がり、それに基づき水平な重量設定面17a上でタッ
ピング動作を開始しようとすることがある。しかし、斜
状軌道部16と水平軌道部17との境界部分にはマグネ
ット18aが埋め込まれているから、その磁気吸着力に
より前記傾斜上端から下杵3が飛び上がることが抑制さ
れるとともに、水平軌道部17に埋め込まれた他のマグ
ネット18の磁気吸着力により、下杵3の軌道接触部3
aは水平な重量設定面17aに吸い付けられる。それに
より、重量設定面17a上での下杵3のタッピング現象
も防止することができる。
【0035】以上のように上昇斜面16aおよび重量設
定面17a上での下杵3のタッピング現象を、各マグネ
ット18の磁気吸着力で防止するから、臼2臼孔内に取
込まれた粉末材料の充填密度が変化することが防止され
る。したがって、重量調節軌道9での粉末材料の秤量精
度が向上されて成型品Bの重量ばらつきを少なくできる
ものである。
【0036】しかも、本実施例の上昇斜面16aは重量
調節軌道9の幅方向中央部が低く、かつ同軌道9の長手
方向に連続する凹曲面であって、この凹曲面における下
杵3の軸直角方向と同方向の半径は前記軌道接触部3a
の境界3a4の半径rに略等しいため、前記初動点での衝
突は1点に集中するものではなく、線接触をもって実施
される。勿論、この衝突に引き続いて下杵3は、前記線
接触を保ったまま上昇斜面16aにより押し上げられ
る。
【0037】このように上昇斜面16aに対して下杵3
の軌道接触部3aが線接触するから、前記マグネット1
8による下杵3の上昇斜面16aへの吸い付け効果が大
きく、したがって、以上説明した上昇斜面16a上での
下杵3のタッピング現象の防止作用が大である。
【0038】なお、前記線接触により、上昇斜面16a
に対する下杵3の初動点での衝突力を、上昇斜面16a
の幅方向の例えば全体にわたる広い範囲に分散できる。
そのため、長期間の使用において上昇斜面16aが下杵
3の初動点を始点として抉られることを少なくでき、上
昇斜面16aを補強する超鋼を埋め込んだりする必要が
なく、簡単な構成の安価な焼入れ鋼製の重量調節軌道9
の寿命を向上できる。
【0039】さらに、本実施例の場合には、マグネット
18を斜状軌道部16の全域だけではなく水平軌道部1
7の全域にも設けて、粉末供給器5の掻き取り部5aが
臼2の上面の粉末を掻き取る際にも、マグネット18の
磁気吸着力で重量設定面17a上に下杵3を吸い付け保
持できる。
【0040】そのため、前記掻き取りの際における下杵
3の挙動が安定するので、成型品Bの秤量精度を向上す
ることもできる。また、このようにして秤量精度を向上
できるから本実施例においては、重量設定面17a上で
の下杵3の挙動を安定させるために、この下杵3をばね
の力で重量設定面17aに押し付ける安全軌道に相当す
る構成を不要にできるものであり、したがって、重量調
節軌道回りの構成を簡単にでき、その組立てを容易にで
きる。
【0041】しかし、本発明においては、水平軌道部1
7の全域に渡ってマグネット18を設けることは必須の
構成ではないので、例えば水平軌道部17についてその
斜状軌道部側以外にはマグネットを設けない構成とし、
したがって、前記掻き取りの際にはマグネットによる下
杵3に対する磁気吸着力がないかもしくは微弱となる場
合には、前記掻き取りの際に下杵3をばねの力で重量設
定面17aに押し付ける安全軌道を設けてもよい。ま
た、前記秤量精度の向上をより確実に得るために、本実
施例のように水平軌道部17の全域に渡ってマグネット
18が設けられている場合であっても、前記掻き取りの
際に下杵3をばねの力で重量設定面17aに押し付ける
安全軌道を設けるてもよい。
【0042】図9および図10は本発明の第2実施例の
要部を示している。この第2実施例は、重量調節軌道の
マグネットの構成のみが前記第1実施例とは異なり、そ
れ以外の構成は図9および図10に図示されない部分を
含めて図1〜図8に示した前記第1実施例の回転式打錠
機と同じ構成であるので、図示されない構成については
図1〜図8をもって代用するとともに、図示される同一
構成部分には第1実施例と同一の符号を付して、それら
の構成の説明およびそれに基づく作用効果の説明につい
ては省略するが、これらの同一部分についても本実施例
装置の構成の一部をなすものである。
【0043】磁気吸着手段としてのマグネット28は、
重量調節軌道29における斜状軌道部16と水平軌道部
17とに倣う厚手の板状をなしていて、その厚み方向に
着磁されている。そして、このマグネット28はその磁
極面を斜状軌道部16と水平軌道部17との下面に密着
して接着やねじ止め等により取付けられている。なお、
この点以外の構成は前記第1実施例と同じである。
【0044】この第2実施例の構成においても、重量調
節軌道29にマグネット28を設けて、その磁力により
上昇斜面16aおよび重量設定面17a上を摺動する下
杵3を、これらの面16a、17aに吸付けることがで
きるから、前記第1実施例と同様な作用効果を得て、本
発明の所期の目的を達成できる。しかも、この第2実施
例ではマグネット28が一つで済むから、重量調節軌道
29にマグネット28を取付ける手間を簡単にできると
いう効果がある。なお、この第2実施例においてマグネ
ット28は水平軌道部17の内の斜状軌道部側と斜状軌
道部16との範囲のみに渡って取付けてもよい。
【0045】図11および図12は本発明の第3実施例
の要部を示している。この第3実施例は、重量調節軌道
のマグネットの構成のみが前記第1実施例とは異なり、
それ以外の構成は図11および図12に図示されない部
分を含めて図1〜図8に示した前記第1実施例の回転式
打錠機と同じ構成であるので、図示されない構成につい
ては図1〜図8をもって代用するとともに、図示される
同一構成部分には第1実施例と同一の符号を付して、そ
れらの構成の説明およびそれに基づく作用効果の説明に
ついては省略するが、これらの同一部分についても本実
施例装置の構成の一部をなすものである。なお、この点
以外の構成は前記第1実施例と同じである。
【0046】この第3実施例において磁気吸着手段とし
てのマグネットは、重量調節軌道39における斜状軌道
部36と水平軌道部37とで兼用されている。すなわ
ち、斜状軌道部36と水平軌道部37とは、その全体が
厚み方向に着磁されていてマグネットとなっている。こ
れら軌道部36、37は前記第1実施例の斜状軌道部と
水平軌道部とに相当する。なお、この第3実施例におい
て着磁は水平軌道部37の内の斜状軌道部側と斜状軌道
部36とに渡る範囲のみに行うようにしてもよい。
【0047】この第3実施例の構成においても、重量調
節軌道39のマグネットをなす斜状軌道部36と水平軌
道部17の磁力により、これらの上昇斜面16aおよび
重量設定面17a上を摺動する下杵3を、これらの面1
6a、17aに吸付けることができるから、前記第1実
施例と同様な作用効果を得て、本発明の所期の目的を達
成できる。しかも、この第3実施例では、斜状軌道部3
6と水平軌道部37とがマグネットを兼ねているから、
重量調節軌道39の部品点数が最小であり、その構成を
簡単にできるという効果がある。
【0048】図13〜図15は本発明の第4実施例の要
部を示している。この第4実施例は、下杵の軌道接触部
の構成のみが前記第1実施例とは異なり、それ以外の構
成は図13〜図15に図示されない部分を含めて図1〜
図8に示した前記第1実施例の回転式打錠機と同じ構成
であるので、図示されない構成については図1〜図8を
もって代用するとともに、図示される同一構成部分には
第1実施例と同一の符号を付して、それらの構成の説明
およびそれに基づく作用効果の説明については省略する
が、これらの同一部分についても本実施例装置の構成の
一部をなすものである。
【0049】この第4実施例において、各下杵3の軌道
接触部3aには、その下端面3a3に露出する補助マグネ
ット41が埋め込まれている。このマグネット41の前
記下端面3a3に露出する磁極は、重量調節軌道9の上昇
斜面16aおよび重量設定面17aの極性と異なる極性
としてある。また、マグネット18により与えられた上
昇斜面16aおよび重量設定面17aの極性は同じ極性
である。なお、この点以外の構成は前記第1実施例と同
じである。
【0050】この第4実施例の構成においても、重量調
節軌道9にマグネット18を設けたことにより、前記第
1実施例と同様な作用効果を得て、本発明の所期の目的
を達成できる。しかも、補助マグネット41を下杵3に
取付けたことにより、下杵3と上昇斜面16aおよび重
量設定面17aとの間に渡る磁気吸着作用をより大きく
できるので、上昇斜面16aおよび重量設定面17a上
にこれを摺動する下杵3をより確実に吸付けることがで
きる。
【0051】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の回転式粉末
圧縮成型機によれば、重量調節軌道上を摺動する下杵の
軌道接触部を磁力により重量調節軌道に吸い付ける磁気
吸着手段を、少なくとも下杵のタッピング現象が起こり
得る範囲に設けて、下杵が重量調節軌道上でタッピング
現象を生じることを抑制し、各臼孔内に取込まれた粉末
材料の充填密度が変化することを防止したから、粉末材
料の秤量精度が向上されて成型品の重量ばらつきを少な
くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る回転式打錠機の構成
を杵の移動軌跡に沿って展開して示す図。
【図2】同第1実施例に係る回転式打錠機の重量調節軌
道回りの構成を一部断面して示す図。
【図3】同第1実施例に係る回転式打錠機の重量調節軌
道の構成を示す斜視図。
【図4】同第1実施例に係る重量調節軌道の構成を示す
正面図。
【図5】図2中Z−Z線に沿う重量調節軌道の断面図。
【図6】図5中Y−Y線に沿う重量調節軌道の断面図。
【図7】図2中X−X線に沿う重量調節軌道の断面図。
【図8】同第1実施例に係る回転式打錠機の下杵の構成
を示す斜視図。
【図9】本発明の第2実施例に係る回転式打錠機の重量
調節軌道の構成を示す斜視図。
【図10】同第2実施例に係る重量調節軌道の構成を示
す断面図。
【図11】本発明の第3実施例に係る回転式打錠機の重
量調節軌道の構成を示す斜視図。
【図12】同第3実施例に係る重量調節軌道の構成を示
す断面図。
【図13】同第4実施例に係る回転式打錠機の重量調節
軌道回りの構成を一部断面して示す図。
【図14】図13中W−W線に沿う重量調節軌道の断面
図。
【図15】同第4実施例に係る回転式打錠機の下杵の構
成を示す斜視図。
【符号の説明】
1…回転盤、 2…臼、 3…下杵、 3a…下杵の軌道接触部、 9、29、39…重量調節軌道、 16…斜状軌道部、 16a…上昇斜面、 17…水平軌道部、 17a…重量設定面、 18、28…マグネット(磁気吸着手段)、 36…マグネットを兼ねる斜状軌道部(磁気吸着手
段)、 37…マグネットを兼ねる水平軌道部(磁気吸着手
段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転盤とともに移動される鋼製の下杵の下
    部に形成された断面円形の軌道接触部が摺動する上昇斜
    面を有した斜状軌道部と、前記上昇斜面の傾斜上端から
    水平に連なり前記軌道接触部が摺動する重量設定面を有
    した水平軌道部とを備えた鋼製の重量調節軌道により、
    前記回転盤に取付けられた臼の臼孔内にその下方から挿
    入された前記下杵の高さ位置を設定して、前記臼に対す
    る粉末材料の充填深さが決定されるようにした回転式粉
    末圧縮成型機において、 前記下杵に対する磁気吸着手段を、前記重量調節軌道に
    おける少なくとも前記水平軌道部の内の前記斜状軌道部
    側と前記斜状軌道部との範囲に渡って設けたことを特徴
    とする回転式粉末圧縮成型機。
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