JPH0870751A - 磁場を利用したソーラー付き鳥類飛来防止装置 - Google Patents
磁場を利用したソーラー付き鳥類飛来防止装置Info
- Publication number
- JPH0870751A JPH0870751A JP24450894A JP24450894A JPH0870751A JP H0870751 A JPH0870751 A JP H0870751A JP 24450894 A JP24450894 A JP 24450894A JP 24450894 A JP24450894 A JP 24450894A JP H0870751 A JPH0870751 A JP H0870751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- magnetic field
- preventing
- fowls
- solar cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01M—CATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
- A01M29/00—Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus
- A01M29/24—Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus using electric or magnetic effects, e.g. electric shocks, magnetic fields or microwaves
- A01M29/26—Scaring or repelling devices, e.g. bird-scaring apparatus using electric or magnetic effects, e.g. electric shocks, magnetic fields or microwaves specially adapted for birds, e.g. electrified rods, cords or strips
Abstract
(57)【要約】
【日的】鳥の飛来による鳥害防止のための、磁場を意図
的に変化させることにより、鳥が磁場に慣れないように
させ、鳥の飛来防止効果を持続させることを目的とす
る。また、太陽電池の使用により、商用電力を必要とせ
ず、電力供給の配線が不要であり、装置設置を任意に行
うことを目的とする。 【構成】太陽電池1で電力を供給し、磁場の発生をコイ
ルに電流を流すことによる電磁場の発生で行い、コイル
10に流れるコイル電流7をコイル電流コントロール信
号6によって変化させることと、コイル10の姿勢をコ
イル駆動力9によって変化させることにより、コイル1
0より発生する電磁場11に変化を持たせる構成とし
た。
的に変化させることにより、鳥が磁場に慣れないように
させ、鳥の飛来防止効果を持続させることを目的とす
る。また、太陽電池の使用により、商用電力を必要とせ
ず、電力供給の配線が不要であり、装置設置を任意に行
うことを目的とする。 【構成】太陽電池1で電力を供給し、磁場の発生をコイ
ルに電流を流すことによる電磁場の発生で行い、コイル
10に流れるコイル電流7をコイル電流コントロール信
号6によって変化させることと、コイル10の姿勢をコ
イル駆動力9によって変化させることにより、コイル1
0より発生する電磁場11に変化を持たせる構成とし
た。
Description
【0001】
【産業上利用分野】本発明は、鳥が嫌う異常磁場を発生
させ、鳥の飛来による鳥害を防止する装置に関するもの
である。
させ、鳥の飛来による鳥害を防止する装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、鳥の飛来防止のための、人工的な
磁場を発生には、永久磁石が使用されていた。また、そ
の取り付け方法として固定式、回転を含んだ移動式のも
のであった。
磁場を発生には、永久磁石が使用されていた。また、そ
の取り付け方法として固定式、回転を含んだ移動式のも
のであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、鳥の飛
来防止のための、人工的な磁場の発生に、永久磁石を使
用すると、磁場が一定であるため、鳥が前記磁場に慣れ
てしまい鳥の飛来防止効果が持続しない。また、磁場を
変化させるためには設置場所が限定されていた。本発明
の目的は、鳥が磁場に慣れないように磁場を意図的に変
化させ、磁場を一定にしないことと、任意の場所に設置
出来るようにすることである。
来防止のための、人工的な磁場の発生に、永久磁石を使
用すると、磁場が一定であるため、鳥が前記磁場に慣れ
てしまい鳥の飛来防止効果が持続しない。また、磁場を
変化させるためには設置場所が限定されていた。本発明
の目的は、鳥が磁場に慣れないように磁場を意図的に変
化させ、磁場を一定にしないことと、任意の場所に設置
出来るようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、磁場の発生を、コイルに電流を流すこと
による、電磁場の発生により行い、コイルの電流とコイ
ル姿勢に変化を持たせることにより、前記コイルより発
生する磁場に変化を与えたものである。また、電源に太
陽電池を使い、配線を不要とすることである。
に、本発明は、磁場の発生を、コイルに電流を流すこと
による、電磁場の発生により行い、コイルの電流とコイ
ル姿勢に変化を持たせることにより、前記コイルより発
生する磁場に変化を与えたものである。また、電源に太
陽電池を使い、配線を不要とすることである。
【0005】
【作用】本発明より、鳥の飛来を防止する磁場に変化が
あるため、鳥が磁場に対して慣れにくく、鳥の飛来防止
効果が持続する。
あるため、鳥が磁場に対して慣れにくく、鳥の飛来防止
効果が持続する。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照して
説明する。図1は、本発明の磁場変化を示すブロック図
である。太陽電池1より発電された電力を充電部2で蓄
える。また、充電部2よりコイル駆動部3、コントロー
ル信号制御部4及びコイル電流出力部5に電力を供給す
る。コントロール信号制御部4は、コイル電流コントロ
ール信号6とコイル姿勢コントロール信号8を出力す
る。コイル電流出力部は、前記コントロール信号制御部
4より出力されたコイル電流コントロール信号6を受け
取ることにより、コイル電流7に対し周波数と振幅と出
力時間の調整を行いながら、前記コイル電流7をコイル
10に出力する。コイル駆動部3は、前記コントロール
信号制御部4より出力されたコイル姿勢コントロール信
号8を受け取ることにより、コイルの姿勢に対し、コイ
ルの姿勢とコイル姿勢変化方法の調整を行いながら、コ
イル駆動力9をコイル10に出力する。コイル10は、
前記コイル電流出力部5から出力されるコイル電流7に
より、電磁場11を発生し、前記コイル駆動部3から出
力されるコイル駆動力9によりコイルの姿勢を変える。
電磁場11は、コイル信号出力部5から出力されるコイ
ル電流7を、コイル電流コントロール信号6により変化
させることで、電磁場11の磁力に変化を与えることが
できる。また、コイル駆動部3から出力されるコイル駆
動力9をコイル姿勢コントロール信号8により変化させ
ることでコイルの姿勢を変え、電磁場11の磁力方向に
変化を与えることができる。
説明する。図1は、本発明の磁場変化を示すブロック図
である。太陽電池1より発電された電力を充電部2で蓄
える。また、充電部2よりコイル駆動部3、コントロー
ル信号制御部4及びコイル電流出力部5に電力を供給す
る。コントロール信号制御部4は、コイル電流コントロ
ール信号6とコイル姿勢コントロール信号8を出力す
る。コイル電流出力部は、前記コントロール信号制御部
4より出力されたコイル電流コントロール信号6を受け
取ることにより、コイル電流7に対し周波数と振幅と出
力時間の調整を行いながら、前記コイル電流7をコイル
10に出力する。コイル駆動部3は、前記コントロール
信号制御部4より出力されたコイル姿勢コントロール信
号8を受け取ることにより、コイルの姿勢に対し、コイ
ルの姿勢とコイル姿勢変化方法の調整を行いながら、コ
イル駆動力9をコイル10に出力する。コイル10は、
前記コイル電流出力部5から出力されるコイル電流7に
より、電磁場11を発生し、前記コイル駆動部3から出
力されるコイル駆動力9によりコイルの姿勢を変える。
電磁場11は、コイル信号出力部5から出力されるコイ
ル電流7を、コイル電流コントロール信号6により変化
させることで、電磁場11の磁力に変化を与えることが
できる。また、コイル駆動部3から出力されるコイル駆
動力9をコイル姿勢コントロール信号8により変化させ
ることでコイルの姿勢を変え、電磁場11の磁力方向に
変化を与えることができる。
【0007】
【発明の効果】以上、説明したように、コイルより発生
する磁場に、変化を持たせることにより、鳥が磁場に対
して慣れにくく、鳥の飛来防止を持続する効果がある コイル電流の周波数と振幅と出力時間の設定と、コイル
の姿勢及びコイル姿勢変化方法を、時間が経過するにつ
れて変化させることにより、複雑な磁場の変化にも対応
でき、また、太陽電池を使用しているため、商用電力を
必要とせず、電力供給の配線が不要であり、装置設置を
任意に行うことができる。
する磁場に、変化を持たせることにより、鳥が磁場に対
して慣れにくく、鳥の飛来防止を持続する効果がある コイル電流の周波数と振幅と出力時間の設定と、コイル
の姿勢及びコイル姿勢変化方法を、時間が経過するにつ
れて変化させることにより、複雑な磁場の変化にも対応
でき、また、太陽電池を使用しているため、商用電力を
必要とせず、電力供給の配線が不要であり、装置設置を
任意に行うことができる。
【図1】本発明の磁場変化を示すブロック図である。
1 太陽電池 2 充電部 3 コイル駆動部 4 コントロール信号制御部 5 コイル電流出力部 6 コイル電流コントロール信号 7 コイル電流 8 コイル姿勢コントロール信号 9 コイル駆動力 10 コイル 11 電磁場
Claims (1)
- 【請求項1】電源に太陽電池を使用した、磁場を意図的
に変化させる機能を有する鳥類飛来防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24450894A JPH0870751A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 磁場を利用したソーラー付き鳥類飛来防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24450894A JPH0870751A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 磁場を利用したソーラー付き鳥類飛来防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0870751A true JPH0870751A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=17119726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24450894A Pending JPH0870751A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 磁場を利用したソーラー付き鳥類飛来防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0870751A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005013686A1 (de) * | 2003-08-06 | 2005-02-17 | Andreas Guenther | Verfahren und vorrichtung zum vertreiben von vögeln |
JP2007319001A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Sekisui Jushi Co Ltd | 磁性鳥害防止中空体 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06113707A (ja) * | 1992-10-03 | 1994-04-26 | Norihiko Takaoka | 鳥類飛来防止装置 |
JPH0724074B2 (ja) * | 1988-10-27 | 1995-03-15 | テクトロニックス・インコーポレイテッド | 画像シェーディング方法及び記憶装置ローディング方法 |
JP4089025B2 (ja) * | 1998-08-06 | 2008-05-21 | ソニー株式会社 | 画像符号化装置、画像符号化方法、画像伝送システムおよび画像伝送方法 |
-
1994
- 1994-09-01 JP JP24450894A patent/JPH0870751A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0724074B2 (ja) * | 1988-10-27 | 1995-03-15 | テクトロニックス・インコーポレイテッド | 画像シェーディング方法及び記憶装置ローディング方法 |
JPH06113707A (ja) * | 1992-10-03 | 1994-04-26 | Norihiko Takaoka | 鳥類飛来防止装置 |
JP4089025B2 (ja) * | 1998-08-06 | 2008-05-21 | ソニー株式会社 | 画像符号化装置、画像符号化方法、画像伝送システムおよび画像伝送方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005013686A1 (de) * | 2003-08-06 | 2005-02-17 | Andreas Guenther | Verfahren und vorrichtung zum vertreiben von vögeln |
JP2007319001A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Sekisui Jushi Co Ltd | 磁性鳥害防止中空体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4561426A (en) | Magnetic biological device | |
USRE27027E (en) | Means for artificially producing and controlling electric power field strengths and freely suspended ions in the atmosphere | |
US5059298A (en) | Method and apparatus for regulating transmembrane ion movement | |
EP0740394A3 (en) | Vehicle power generating system | |
HK1104687A1 (en) | Buck/boost method of voltage regulation for a permanent magnet generator | |
ATE259998T1 (de) | Vorrichtung zur steuerung eines synchronomotors mit einem dauermagnetläufer | |
MX9702680A (es) | Controlador para un generador de iman permanente. | |
KR910006817A (ko) | 교류기의 출력 전력 제어용 조절기 | |
ATE89962T1 (de) | Alternator und hierfuer angewendeter regler. | |
WO2007051939A3 (fr) | Alternateur | |
EP0401758A3 (en) | Charging generator | |
EP1087518A3 (en) | Control device and method for motor/generator | |
JPH0870751A (ja) | 磁場を利用したソーラー付き鳥類飛来防止装置 | |
CN109039187B (zh) | 用于听觉信号产生的方法及设备 | |
JP2019013137A (ja) | 発電のためのねじり振動の効果を低減させるシステム及び方法 | |
KR940022939A (ko) | 1차 전지형태의 전압원을 재생시키는 방법 및 장치 | |
JP2011004221A (ja) | 警報音発生回路 | |
KR930015294A (ko) | 교류발전기 제어장치 | |
KR830008152A (ko) | 개틀링식 기관총용 직류모터시스템 | |
JPH08242747A (ja) | 高電圧を利用したソーラー付き鳥類飛来防止装置 | |
WO2001024344A3 (en) | Electrical power derivation system | |
US996379A (en) | Regulator for storage batteries. | |
JPS57199491A (en) | Controller for motor | |
JPS55103684A (en) | Driving unit of electromagnet | |
RU41206U1 (ru) | Электромашинный преобразователь постоянного тока в переменный |