JPH0870742A - 鮎の友釣り用ハリス - Google Patents
鮎の友釣り用ハリスInfo
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- JPH0870742A JPH0870742A JP6208745A JP20874594A JPH0870742A JP H0870742 A JPH0870742 A JP H0870742A JP 6208745 A JP6208745 A JP 6208745A JP 20874594 A JP20874594 A JP 20874594A JP H0870742 A JPH0870742 A JP H0870742A
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- Japan
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- harris
- hook
- fishing
- fishhook
- ayu
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
の抜け落ち防止を図り、併せて様々な種類や大きさの釣
針を止着することのできる鮎の友釣り用ハリスを提供す
ることを目的とする。 【構成】 請求項1に係る友釣り用ハリスは、釣針を止
着する釣針止着部を、後端に向かって順次大径に成形し
たことを特徴とし、請求項2に係る発明は、請求項1記
載の鮎の友釣り用ハリスに於て、釣針止着部の始点か
ら、前端に向かって順次大径となる大径部を設けたこと
を特徴とし、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求
項2記載の鮎の友釣り用ハリスに於て、釣針止着部の始
点に印を付したことを特徴とする。
Description
関する。
示すようにおとり鮎1の鼻孔に差し込む鼻環3と、おと
り鮎1の腹部に引っ掛ける逆針5、当該逆針5と鼻環3
との間に接続された中ハリス7、そして、逆針5に連結
された自動ハリス止め9と、複数本の釣針11がイカリ
状に止着されたハリス13とで構成されており、ハリス
13は自動ハリス止め9に交換可能に係止されている。
そして、鼻環3に道糸15を接続して水中におとり鮎1
を放している。
止着するには、図9の如くハリス13の後端側の釣針止
着部に複数本の釣針11の軸部11aを添わせた後、図
10及び図11に示すように軸部11aを根巻糸15で
結束固定してこれを接着剤で固めているが、単に根巻糸
15と接着剤だけの固定では十分でなく、使用中に釣針
11がハリス13から抜け落ちてしまう欠点があった。
公昭58−44856号公報には、図12乃至図14に
示すようにハリス17の釣針止着部の端部に球形状の凸
部19を形成した考案が開示されており、斯様に釣針止
着部の端部に凸部19を形成することによって釣針11
の抜止めが図られている。
と大きさによってその軸部の太さが異なるため、釣針の
太さに適合したハリスでないと釣針が確実に止着でき
ず、釣針がハリスを軸に回転し、又、上述の如く端部に
凸部19を設けたハリス17にあっても、場合によって
は凸部19が釣針11の間を抜けて、釣針11がハリス
17から抜け落ちてしまう虞もあった。
じ、太さの異なるハリスを種々選択して使用しなければ
ならないという煩わしさがあった。本発明は斯かる実情
に鑑み案出されたもので、釣針の抜け落ちを防止し、併
せて様々な種類や大きさの釣針を止着することのできる
鮎の友釣り用ハリスを提供することを目的とする。
め、請求項1に係る友釣り用ハリスは、釣針を止着する
釣針止着部を、後端に向かって順次大径に成形したこと
を特徴とする。
記載の鮎の友釣り用ハリスに於て、釣針止着部の始点か
ら、前端に向かって順次大径となる大径部を設けたこと
を特徴とし、請求項3に係る発明は、請求項1又は請求
項2記載の鮎の友釣り用ハリスに於て、釣針止着部の始
点に印を付したことを特徴とする。
は、請求項1に係る友釣り用ハリスを複数連設して、釣
針止着部の端部を分割部としたものであり、請求項5記
載の鮎の友釣り用ハリスは、請求項2に係る友釣り用ハ
リスを複数連設して、釣針止着部の端部又は釣針止着部
と大径部の端部を分割部としたことを特徴とする。
又は請求項5記載の鮎の友釣り用ハリスに於て、釣針止
着部の始点に印を付したものであり、請求項7に係る発
明は、請求項4乃至請求項6のいずれか記載の鮎の友釣
り用ハリスに於て、分割部に印を付したことを特徴とす
る。
釣針止着部に釣針を止着するには、止着した釣針が回転
することがないよう、釣針の軸部を釣針止着部に添わせ
て軸部の太さに応じた位置を選択した後、釣針の軸部を
根巻糸で結束固定して接着剤等で固めればよい。
し、おとり鮎の鼻孔に通した鼻環に道糸を接続して水中
におとり鮎を放せばよく、釣針止着部は後端に向かって
順次大径に成形されているから、野鮎が釣針に掛かって
も当該釣針止着部が釣針の抜け止めを図ることとなる。
するには、同じくその軸部を釣針止着部に添わせて軸部
の太さに応じた位置を適宜選択した後、根巻糸で軸部を
結束固定すれば、釣針がハリスを軸に回転することがな
いし、釣針止着部が釣針の抜け止めを図ることとなる。
ては、前端部に大径部を設けて当該部位の腰を強くした
ため、おとり鮎の後方に釣針が保持され、又、釣針止着
部の始点が細くしなやかになっているため、釣針に触れ
た野鮎の動きに応じて釣針が容易に向きを変えることと
なる。
あっては、釣針止着部の始点に付した印が釣針の止着位
置を決める目安として機能する。更に、請求項4及び請
求項5に係る友釣り用ハリスにあっては、複数連設した
請求項1又は請求項2に係るハリスを使用に応じ適宜分
割した後、夫々の釣針止着部に釣針を止着してこれらを
友釣りに使用すれば、釣針止着部や大径部が上述したと
ころと同様の作用を奏することとなる。
り用ハリスによれば、印が釣針の止着位置やハリスを分
割する際の目安として機能する。
説明する。尚、図8以下に示す従来例と同一のものは同
一符号を付してそれらの説明は省略する。
釣り用ハリスの一実施例を示し、図に於て、21は本実
施例に係る友釣り用ハリス(以下「ハリス」という)
で、当該ハリス21は、複数本の釣針23をイカリ状に
止着するその後端側の釣針止着部25が、後端に向かっ
て順次大径なテーパ状に成形されている。そして、釣針
止着部25の始点には丸い印27が付されており、当該
印27が釣針23の止着位置を決める目安として機能す
るようになっている。
成されているから、釣針止着部25に釣針23をイカリ
状に止着するには、止着した釣針23がハリス21を軸
に回転することがないよう、釣針23の軸部23aを釣
針止着部25に添わせて軸部23aの太さに応じた位置
を選択した後、従来と同様、図2の如く釣針23の軸部
23aを根巻糸29で結束固定して接着剤で固めればよ
い。
し、おとり鮎1の鼻孔に通した鼻環3に道糸15を接続
して水中におとり鮎1を放せば、釣針23がおとり鮎1
に近づく野鮎に掛かって野鮎が釣れることとなる。そし
て、上述したように本実施例に係るハリス21の釣針止
着部25は後端21aに向かって順次大径なテーパ状に
成形されているから、野鮎が釣針23に掛かっても当該
釣針止着部25が釣針23の抜け止めを図ることとな
る。
針23より軸部31aが太い釣針31を使用する場合に
は、釣針31の軸部31aを釣針止着部25に添わせて
軸部31aの太さに応じた位置を適宜選択した後、同様
に根巻糸29で軸部31aを結束固定して接着剤で固め
れば、釣針31がハリス21を軸に回転することがな
く、又、上述したように釣針止着部25は後端に向かっ
て順次大径なテーパ状に成形されているから、野鮎が釣
針31に掛かっても釣針止着部25が釣針31の抜け止
めを図ることとなる。
ば、釣針止着部25に止着した釣針23,31の抜け落
ちが防止できると共に、釣針23,31をその軸部23
a,31aの太さに適合する釣針止着部25の適当な位
置に止着できるため、釣針23,31がハリス21を軸
に回転することがなくなり、従来の如く針23,31に
応じ太さの異なるハリスを種々選択して使用する煩わし
さが解消されることとなった。
点に印27を施して釣針23,31の止着位置を決める
目安としたので、釣針23,31に応じた止着位置を釣
人が容易に決めることができる利点を有する。
の一実施例を示し、図示するように本実施例に係るハリ
ス33は、その後端側の釣針止着部35が、上記ハリス
21と同様、後端に向かって順次大径なテーパ状に成形
されて、その始点に丸い印27が施されている。
針止着部35の始点から前端に向かって順次大径となる
大径部37が設けられており、斯様にハリス33の前端
側に大径部37を設けることによって、当該部位の腰を
強くしたことを特徴とする。
成されているから、釣針止着部35に釣針23をイカリ
状に止着するには、止着した釣針23がハリス33を軸
に回転することがないよう、釣針23の軸部23aを釣
針止着部35に添わせて軸部23aの太さに適合する位
置を選択した後、これらを根巻糸29で結束固定して接
着剤で固めればよい。
し、おとり鮎1の鼻孔に通した鼻環3に道糸15を接続
して水中におとり鮎1を放せばよく、上述したように本
実施例に係るハリス33の釣針止着部35は後端に向か
って順次大径なテーパ状に成形されているから、野鮎が
釣針23に掛かると当該釣針止着部35が釣針23の抜
け止めを図ることとなる。
に大径部37を設けて当該部位の腰を強くしたため、お
とり鮎1の後方に釣針23が確実に保持され、又、釣針
23近傍の釣針止着部35の始点が細くしなやかになっ
ているため、釣針23に触れた野鮎の動きに応じて釣針
23が容易に向きを変えることとなる。
釣針23に代えて、軸部39aの太い釣針39を使用す
る場合には、釣針39の軸部39aを釣針止着部35に
添わせて軸部39aの太さに応じた位置を適宜選択した
後、根巻糸29で軸部39aを結束固定して接着剤で固
めれば、使用の際に釣針39がハリス33を軸に回転す
ることがないし、又、釣針止着部35は後端に向かって
順次大径なテーパ状に成形されているから、当該釣針止
着部35が釣針39の抜け止めを図ることとなる。
ても、止着した釣針23,39の抜け落ちが防止できる
と共に、釣針23,39をその軸部23a,39aの太
さに適合する釣針止着部35の位置に適宜止着すること
で、釣針23,39がハリス33を軸に回転することが
なくなるので、従来の如く釣針23,39に応じ太さの
異なるハリスを種々選択して使用する煩わしさが解消さ
れることとなった。
の始点に印27を施して釣針23,39の止着位置を決
める目安としたので、釣針23,39に応じた止着位置
を釣人が容易に決めることができる。
に大径部37を設けて当該部位の腰を強くしたので、お
とり鮎1の後方に釣針23,39を確実に保持すること
ができると共に、釣針23,39近傍の釣針止着部35
の始点が細くしなやかになっているため、釣針23,3
9に触れた野鮎の動きに応じて釣針23,39が向きを
変え易くなる。
ば、図1に示すハリス21に比し野鮎の掛かりが良くな
る利点を有する。図4は請求項4,請求項6及び請求項
7に係るハリスの一実施例を示し、本実施例に係るハリ
ス41は、釣針止着部25を隣合わせて図1に示すハリ
ス21を2つ連設したもので、釣針止着部25間には、
釣人の便宜を図るため分割ライン43が施されている。
成されているから、釣人は使用に応じハリス41を分割
ライン43で切断すれば、図1に示すハリス21が2本
得られることとなる。
リスの一実施例を示し、本実施例に係るハリス45は、
図1に示すハリス21を同一方向に向けて複数連設した
もので、使用に応じハリス21の釣針止着部25の端部
とこれと隣合うハリス21との間を夫々切断すること
で、図1に示すハリス21が適宜得られることとなる。
割した各ハリス21の釣針止着部25に適宜釣針23,
31を止着してこれらを友釣りに使用すれば、図1の実
施例と同様、所期の目的を達成することが可能である。
の第一実施例を示し、本実施例に係るハリス47は、図
3に示すハリス33を同一方向に向け複数連設すると共
に、一つのハリス33の釣針止着部35と、これに隣接
するハリス33の大径部37との間に分割ライン49を
施したものである。
リスの第二実施例を示し、本実施例に係るハリス51
は、釣針止着部35,大径部37同士を夫々隣合わせて
図3に示すハリス33を複数連設すると共に、釣針止着
部35間及び大径部37間に分割ライン53を夫々施し
たもので、これらのハリス47,51にあっても、使用
に応じハリス33の前後端部を夫々切断することで、図
3に示すハリス33が適宜得られることとなる。
割した各ハリス33の釣針止着部35に適宜釣針23,
39を止着してこれらを友釣りに使用すれば、図3の実
施例と同様、所期の目的を達成することが可能である。
3,49,53に代えて、これらを印27と色の異なる
印とする等、その選択は任意である。
2に係るハリスによれば、釣針止着部を後端に向かって
順次大径に成形したため、当該釣針止着部に止着した釣
針の抜け落ちが防止できると共に、釣針の軸部の太さに
適合する位置に釣針を適宜止着することで釣針がハリス
を軸に回転することがなくなるので、従来の如く釣針に
応じ太さの異なるハリスを種々選択して使用する煩わし
さが解消されることとなった。
大径部を設けて当該部位の腰を強くしたため、おとり鮎
の後方に釣針を確実に保持することができ、然も、釣針
止着部の始点が細くしなやかになっているため、釣針に
触れた野鮎の動きに応じて釣針が向きを変え易くなり、
その結果、野鮎の掛かりが良くなる利点を有する。
は、釣針止着部の始点に印を施して釣針の止着位置を決
める目安としたので、釣針に応じた止着位置を釣人が容
易に決めることができる利点を有する。
よれば、複数連設した請求項1又は請求項2に係るハリ
スを使用に応じ適宜分割した後、それらの釣針止着部に
釣針を止着してこれらを友釣りに使用すれば、上述した
請求項1及び請求項2と同様、所期の目的を達成するこ
とが可能である。
スの如く印を付することによって、釣針に応じた止着位
置を釣人が容易に決めることができるし、又、ハリスを
分割する際の目安となって釣人の便に供することができ
ることとなる。
の正面図である。
の正面図である。
の一実施例の正面図である。
の正面図である。
例の正面図である。
例の正面図である。
ある。
ある。
である。
る。
である。
である。
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】 釣針を止着する釣針止着部を、後端に向
かって順次大径に成形したことを特徴とする鮎の友釣り
用ハリス。 - 【請求項2】 釣針止着部の始点から、前端に向かって
順次大径となる大径部を設けたことを特徴とする請求項
1記載の鮎の友釣り用ハリス。 - 【請求項3】 釣針止着部の始点に、印を付したことを
特徴とする請求項1又は請求項2記載の鮎の友釣り用ハ
リス。 - 【請求項4】 請求項1に係る友釣り用ハリスを複数連
設し、釣針止着部の端部を分割部としたことを特徴とす
る鮎の友釣り用ハリス。 - 【請求項5】 請求項2に係る友釣り用ハリスを複数連
設し、釣針止着部の端部又は釣針止着部と大径部の端部
を分割部としたことを特徴とする鮎の友釣り用ハリス。 - 【請求項6】 釣針止着部の始点に、印を付したことを
特徴とする請求項4又は請求項5記載の鮎の友釣り用ハ
リス。 - 【請求項7】 分割部に、印を付したことを特徴とする
請求項4乃至請求項6のいずれか記載の鮎の友釣り用ハ
リス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6208745A JP2921552B2 (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 鮎の友釣り用ハリス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6208745A JP2921552B2 (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 鮎の友釣り用ハリス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0870742A true JPH0870742A (ja) | 1996-03-19 |
JP2921552B2 JP2921552B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=16561385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6208745A Expired - Fee Related JP2921552B2 (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 鮎の友釣り用ハリス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2921552B2 (ja) |
-
1994
- 1994-09-01 JP JP6208745A patent/JP2921552B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2921552B2 (ja) | 1999-07-19 |
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