JPH086889A - 入出力制御装置 - Google Patents

入出力制御装置

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Publication number
JPH086889A
JPH086889A JP6137606A JP13760694A JPH086889A JP H086889 A JPH086889 A JP H086889A JP 6137606 A JP6137606 A JP 6137606A JP 13760694 A JP13760694 A JP 13760694A JP H086889 A JPH086889 A JP H086889A
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JP
Japan
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path
transfer means
input
control device
storage unit
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Pending
Application number
JP6137606A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Kochiya
利明 古知屋
Soichiro Nagasawa
聡一郎 長沢
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to US08/420,696 priority patent/US5644783A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
    • G06F13/1605Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on arbitration

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は入出力制御装置に関し、特定のパス
が常にデバイスビジー応答されることを防止して各パス
のリザーブを平均化することを目的とする。 【構成】 ビジーカウント手段M4は、任意の転送手段
が任意の論理記憶部を占有するためのコマンドを供給さ
れ、上記任意の論理記憶部が既に他の転送手段M1に占
有されているときに上記排他制御手段M2から上記任意
の転送手段に対して行われるデバイスビジー応答の回数
を上記論理記憶部毎及び転送手段毎にカウントする。仮
占有手段M5は、カウント手段M4のカウント値が所定
の閾値に達した後、上記任意の論理記憶部が占有解除さ
れたときに仮占有を行い、上記任意の転送手段以外の他
の転送手段による上記任意の論理記憶部の占有を規制す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入出力制御装置に関し、
特に半導体記憶装置の入出力を制御する入出力制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の論理ドライブに分割さ
れた半導体メモリを有し、複数の中央処理装置等の上位
装置が接続され、これらの上位装置によって各論理ドラ
イブをアクセスされる半導体記憶装置がある。
【0003】このような半導体記憶装置では入出力制御
装置を有し、入出力制御装置によって複数の中央処理装
置のアクセスが同一の論理ドライブに競合しないよう排
他制御を行っている。
【0004】従来の入出力制御装置においては、論理ド
ライブに対してリザーブコマンドを発行したパス又はパ
スグループのチャネルアダプタ(CA)に対してリソー
スマネジャ(RM)は、リザーブ完了応答を行って、こ
のパス又はパスグループに指定論理ドライブを占有させ
る。また、上記占有されている論理ドライブに対して他
のパス又はパスグループからリザーブコマンドを発行す
ると、入出力制御装置のリソースマネジャはこの他のパ
ス又はパスグループに対してデバイスビジー応答を行
う。また、入出力制御装置のリソースマネジャは論理デ
バイスを占有しているパス又はパスグループからリリー
スコマンドが発行されると、この論理デバイスの占有を
解除してリリース応答を行い、その後、デバイスビジー
応答を行ったパス又はパスグループに対してビジーツー
フリー応答を行ってこの論理デバイスの占有が可能であ
ることを通知する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の入出力制御装置
では、図15に示す如く所定の論理ドライブに対するリ
ザーブコマンドがチャネルアダプタCA0 から供給さ
れ、この論理ドライブに対するリザーブコマンドが他の
パスのチャネルアダプタCAi から供給されると、リソ
ースマネジャRMはチャネルアダプタCA0 にリザーブ
完了の応答を行い、チャネルアダプタCAi にデバイス
ビジー応答を行う。リソースマネジャRMは、チャネル
アダプタCA0 からリリースコマンドが供給されるとそ
のリザーブを解除して、チャネルアダプタCA0 にリリ
ース完了の応答を行い、チャネルアダプタCAi にビジ
ーツーフリー応答を行う。
【0006】この後、チャネルアダプタCAi より先に
チャネルアダプタCA0 よりリザーブコマンドが供給さ
れると、リソースマネジャRMは再びチャネルアダプタ
CA 0 にリザーブ完了の応答を行い、チャネルアダプタ
CAi にデバイスビジー応答を行う。
【0007】このように、リリース後に同一パス又はリ
リースしたパスと同一パスグループからのリザーブが多
い場合はタイミング等により特定のパス(この場合CA
i )が常にデバイスビジー応答されてしまうという問題
があった。
【0008】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
特定のパスが常にデバイスビジー応答されることを防止
して各パスのリザーブを平均化する入出力制御装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、図1(A)の原理図に示すように、複数の上位装置
10に接続され、接続された上位装置10と半導体メモ
リ17との間のデータ転送を行う複数の転送手段M1
と、上記半導体メモリ17を分割した複数の論理記憶部
に対する複数の上位装置からのアクセス競合を防止する
排他制御手段M2と、上記排他制御に必要な情報を格納
する制御情報記憶手段M3とを有する入出力制御装置に
おいて、任意の転送手段が任意の論理記憶部を占有する
ためのコマンドを供給され、上記任意の論理記憶部が既
に他の転送手段M1に占有されているときに上記排他制
御手段M2から上記任意の転送手段に対して行われるデ
バイスビジー応答の回数を上記論理記憶部毎及び転送手
段毎にカウントするビジーカウント手段M4と、上記カ
ウント手段M4のカウント値が所定の閾値に達した後、
上記任意の論理記憶部が占有解除されたときに仮占有を
行い、上記任意の転送手段以外の他の転送手段による上
記任意の論理記憶部の占有を規制する仮占有手段M5を
有する。
【0010】請求項2に記載の発明は、図1(B)の原
理図に示すように、前記仮占有手段M5による仮占有の
期間を所定期間とする仮占有期間設定手段M6を有す
る。
【0011】請求項3に記載の発明では、前記複数の転
送手段M1は、パスグループを形成し、排他制御手段M
2は同一パスグループの転送手段が占有した論理記憶部
を上記同一パスグループ内の他の転送手段でアクセス可
能とする。
【0012】請求項4に記載の発明では、前記閾値は、
論理記憶部毎及び転送手段毎に設定する。
【0013】請求項5に記載の発明では、前記カウント
手段は、同一パスグループで、論理記憶部毎及び転送手
段毎のカウント値を同一カウント値とする。
【0014】請求項6に記載の発明では、記閾値は、同
一パスグループで論理記憶部毎及び転送手段毎に同一値
とする。
【0015】請求項7に記載の発明では、前記論理記憶
部を占有した転送手段のパスを論理ドライブ毎及び転送
手段毎に指示する占有パステーブルを有する。
【0016】請求項8に記載の発明では、前記占有パス
テーブルは、同一パスグループで、論理記憶部毎及び転
送手段毎の指示を同一とする。
【0017】請求項9に記載の発明では、前記排他制御
手段からデバイスビジー応答した転送手段のパスを論理
ドライブ毎及び転送手段毎に指示するビジー応答パステ
ーブルを有する。
【0018】請求項10に記載の発明では、前記ビジー
応答パステーブルは、同一パスグループで、論理記憶部
毎及び転送手段毎の指示を同一とする。
【0019】請求項11に記載の発明では、前記カウン
ト手段のカウント値が閾値に達した転送手段のパスを論
理ドライブ毎及び転送手段毎に指示する閾値パステーブ
ルを有する。
【0020】請求項12に記載の発明では、前記閾値パ
ステーブルは、同一パスグループで、論理記憶部毎及び
転送手段毎の指示を同一とする。
【0021】請求項13に記載の発明では、前記仮占有
手段が仮占有した転送手段のパスを論理ドライブ毎及び
転送手段毎に指示する仮占有パステーブルを有する。
【0022】請求項14に記載の発明では、前記仮占有
パステーブルは、同一パスグループで、論理記憶部毎及
び転送手段毎の指示を同一とする。
【0023】
【作用】請求項1に記載の発明においては、任意の転送
手段が任意の論理記憶部を占有するためのコマンドを供
給され、上記任意の論理記憶部が既に他の転送手段M1
に占有されているときに上記排他制御手段M2から上記
任意の転送手段に対して行われるデバイスビジー応答の
回数を上記論理記憶部毎及び転送手段毎にカウントする
ビジーカウント手段M4と、上記カウント手段M4のカ
ウント値が所定の閾値に達した後、上記任意の論理記憶
部が占有解除されたときに仮占有を行い、上記任意の転
送手段以外の他の転送手段による上記任意の論理記憶部
の占有を規制する仮占有手段M5を有するため、デバイ
スビジー応答が閾値に達すると、仮占有が行われて、デ
バイスビジー応答が閾値に達した転送手段のパスが優先
的に任意の論理記憶部を占有でき、この転送手段のパス
が常にデバイスビジー応答されることを防止できる。
【0024】請求項2に記載の発明においては、仮占有
手段M5による仮占有の期間を所定期間とする仮占有期
間設定手段M6を有するため、仮占有された状態で長時
間占有が行なわれず、他の転送手段が占有できなくてる
ことが防止される。
【0025】請求項4に記載の発明においては、仮占有
手段M5における閾値を論理記憶部毎及び転送手段毎に
設定するため、仮占有を行うデバイスビジー応答の回数
を論理記憶部及び転送手段毎に自由に設定できる。
【0026】請求項7に記載の発明においては、論理記
憶部を占有した転送手段のパスを論理ドライブ毎及び転
送手段毎に指示する占有パステーブルを有するため、ど
のパスが占有されているかを直ちに知ることができる。
【0027】請求項9に記載の発明においては、デバイ
スビジー応答した転送手段のパスを論理ドライブ毎及び
転送手段毎に指示するビジー応答パステーブルを有する
ため、どのパスがビジー応答を行ったかを直ちに知るこ
とができる。
【0028】請求項11に記載の発明においては、カウ
ント手段のカウント値が閾値に達した転送手段のパスを
論理ドライブ毎及び転送手段毎に指示する閾値パステー
ブルを有するため、どのパスが閾値に達したかを直ちに
知ることができる。
【0029】請求項13に記載の発明においては、仮占
有手段が仮占有した転送手段のパスを論理ドライブ毎及
び転送手段毎に指示する仮占有パステーブルを有するた
め、どのパスが仮占有状態にあるかを直ちに知ることが
できる。
【0030】
【実施例】図2は本発明装置を適用した半導体記憶装置
の一実施例のシステム構成図を示す。同図中、10は上
位装置であり、中央処理装置11,12からなる。15
は半導体記憶装置であり、入出力制御装置16、及び半
導体メモリ17から構成ささている。
【0031】入出力制御装置16は中央処理装置11,
12夫々のチャネル装置と接続され、上位装置10と半
導体メモリ17間のデータ転送を行う転送手段M1とし
てのチャネルアダプタ(CA)200 〜20n と、チャ
ネルアダプタ200 〜20n夫々がデータ転送を行う際
に半導体メモリ17へのアクセス競合を防止するために
排他制御を行う排他制御手段M2としてのリソースマネ
ジャ(RM)21と、リソースマネジャ21が排他制御
を行うために必要な情報を格納するためのメモリである
制御情報記憶手段M3としてのテーブルストレージ(T
S)22とよりなり、チャネルアダプタ201 〜2
n 、リソースマネジャ21、半導体メモリ17は内部
バス23に接続されている。上記のチャネルアダプタ2
0 〜20nは例えば16台設けられ、中央処理装置1
1のチャネル装置に接続されたチャネルアダプタ2
0 ,20i+1 夫々のパス0,i+1は同一パスグルー
プであり、同様に中央処理装置12のチャネル装置に接
続されたチャネルアダプタ20i+1,20n 夫々のパス
i,nは同一パスグループである。
【0032】半導体メモリ17は上位装置10から転送
されたデータを記憶するもので、内部を例えば64個の
論理ドライブに分割して使用される。
【0033】テーブルストレッジ22にはパステーブ
ル、ビジーカウンタテーブル、割込みカウンタテーブル
が設けられている。パステーブルは図3に示す如く、論
理ドライブ単位でリザーブしたパス、デバイスビジー応
答したパス、閾値に達したパス、仮リザーブしたパス夫
々を指示するビットマップで構成されており、64個の
論理ドライブ毎及び16個のパス毎にフラグを立てる。
つまり、パステーブルのリザーブしたパスが占有パステ
ーブル、デバイスビジー応答したパスがビジー応答パス
テーブル、閾値に達したパスが閾値パステーブル、仮リ
ザーブしたパスが仮占有パステーブルに夫々対応する。
【0034】ビジーカウント手段M4としてのビジーカ
ウンタテーブルは図4に示す如く、論理ドライブ単位で
パス0〜n夫々についてデバイスビジー回数の閾値とビ
ジーカウンタを有している。割込みカウンタテーブルは
図5に示す如く論理ドライブ単位でバリッドビットと割
込みカウンタを有している。
【0035】図6はリソースマネジャ21の制御プログ
ラム(ファームウェア)の基本構造を示す図である。リ
ソースマネジャ21は通常アイドル状態でループしてお
り、チャネルアダプタ200 〜20n 夫々からコマンド
が供給されると割込みがかかり、このコマンドに対する
処理を実行し、またタイマ割込みがかかると、タイマ処
理を実行して元のアイドル状態に戻る。
【0036】図7はリソースマネジャ21が実行するビ
ジーカウンタテーブルの閾値設定処理のフローチャート
を示す。リソースマネジャ21は上位装置10からビジ
ーカウンタテーブルの所望の論理ドライブの所望のビジ
ーカウンタに対する閾値を設定するコマンドが供給され
ると、ステップS10でテーブルストレッジ22に閾値
を設定しようとするパスのパスグループIDを登録す
る。次にステップS12で他に同一パスグループIDが
テーブルストレッジ22に登録されているかどうかを判
別する。
【0037】他に登録されている場合は、ステップS1
4で以前に登録されていたパスグループIDのデバイス
ビジー回数の閾値を図4のビジーカウンタテーブルの該
当する論理ドライブの欄から読み出し、読み出したデバ
イスビジー回数の閾値をコマンドで指定されたビジーカ
ウンタに対するデバイスビジー回数の閾値に設定する。
他に登録されていない場合はコマンドの閾値をコマンド
で指定されたビジーカウンタに対するデバイスビジー回
数の閾値に設定する。ステップS14又はS16を実行
後、処理を終了する。
【0038】図8はリソースマネジャ21が実行するリ
ザーブ処理のフローチャートを示す。同図中、リソース
マネジャ21は中央処理装置11又は12が発行したリ
ザーブコマンドをチャネルアダプタ200 〜20n のい
ずれかのパスを通して受け取ると、ステップS20で図
3のパステーブルの仮リザーブしたパスの欄を参照して
コマンドが指定する論理ドライブが仮リザーブ(仮占
有)されているかどうかを判別する。
【0039】このパスが仮リザーブされてなければステ
ップS22でパステーブルのリザーブしたパスの欄を参
照して指定論理ドライブが他のパス又はパスグループか
らリザーブ(占有)されているかどうかを判別する。こ
こで、リザーブされていなければ、ステップS24でパ
ステーブルの指定論理ドライブに対応するリザーブした
パスの欄の該当するパス(コマンドを供給したチャネル
アダプタのパス)又はパスグループを形成している場合
はそのパスグループの全てのパスにフラグを立てる。次
にステップS26で図4に示すビジーカウンタテーブル
の指定論理テーブルの該当するパス又はパスグループの
ビジーカウンタをリセットし、ステップS28で該当す
るパス又はパスグループのチャネルアダプタにリザーブ
完了の応答を行って処理を終了する。
【0040】ステップS22で指定論理ドライブが他の
パス又はパスグループからリザーブされていればステッ
プS30で図3のパステーブルの指定論理ドライブに対
応するデバイスビジー応答したパスの欄の該当するパス
又はパスグループにフラグを立てる。次にステップS3
2で該当するパス又はパスグループのチャネルアダプタ
にデバイスビジー応答を行う。また、ステップS34で
図4のビジーカウンタテーブルの指定論理テーブルの該
当するパス又はパスグループのビジーカウンタを全てイ
ンクリメントして更新する。この後、ステップS36で
更新したビジーカウンタの値が、このビジーカウンタに
対応するデバイスビジー回数の閾値に達したかどうかを
判別し、達してなければ処理を終了する。達していれ
ば、ステップS38で図3のパステーブルの閾値に達し
たパスの欄の該当するパス又はパスグループにフラグを
立てる。次にステップS40で図4のビジーカウンタテ
ーブルの指定論理テーブルの該当するパス又はパスグル
ープのビジーカウンタを0にリセットして処理を終了す
る。
【0041】一方、ステップS20で指定論理テーブル
が仮リザーブされていればステップS42に進み、リザ
ーブコマンドが仮リザーブされているパス又はパスグル
ープから供給されたかどうかを判別する。仮リザーブさ
れているパス又はパスグループからのリザーブコマンド
であれば、ステップS44で後述するストップタイマ処
理を実行した後、ステップS46で図3のパステーブル
の指定論理ドライブに対応する仮サーブしたパスの欄の
該当するパス又はパスグループのフラグを消去する。次
にステップS48でパステーブルの指定論理ドライブに
対応するリザーブしたパスの欄の該当するパス又はパス
グループのフラグを立て、ステップS50で該当するパ
ス又はパスグループのチャネルアダプタにリザーブ完了
の応答を行って処理を終了する。
【0042】ステップS42でリザーブコマンドが仮リ
ザーブされているパス又はパスグループから供給された
ものではない場合ステップS52に進み、図3のパステ
ーブルの指定論理テーブルに対応するデバイスビジー応
答したパスの欄の該当するパス又はパスグループにフラ
グを立てる。次にステップS54で該当するパス又はパ
スグループのチャネルアダプタにデバイスビジー応答を
行って処理を終了する。
【0043】図9はリソースマネジャ21が実行するリ
リース処理のフローチャートを示す。同図中、リソース
マネジャ21は中央処理装置11又は12が発行したリ
リースコマンドをチャネルアダプタ200 〜20n のい
ずれかのパスを通して受けとると、ステップS60でコ
マンドを受け取ったパス(該当するパス)のリザーブを
解除し、ステップS62で図3のパステーブルのコマン
ドが指定する論理ドライブに対応するリザーブしたパス
の欄の該当するパス又はパスグループのフラグを消去す
る。次にステップS64で図3のパステーブルの指定論
理ドライブに対応する閾値に達したパスの欄を見て、フ
ラグが立っているパスがあるかどうかを判別し、閾値に
達したパスのフラグが立っているパスがなければステッ
プS66で図3のパステーブルの指定論理ドライブに対
応するデバイスビジー応答したパスの欄のフラグの立っ
ているパス又はパスグループのチャネルアダプタにビジ
ーツーフリー応答を行い処理を終了する。
【0044】ステップS64で閾値に達したパスの欄に
フラグが立っているパスがあればステップS68に進
み、上記パステーブルの指定論理ドライブに対応する閾
値に達したパスの欄のフラグを消去し、ステップS70
で閾値に達したパスの欄のフラグを消去したパス(パス
グループを形成しているときはパスグループの代表のパ
ス)のチャネルアダプタにビジーツーフリー応答を行
い、このパスについてステップS72でパステーブルの
指定論理ドライブに対応する仮リザーブしたパスの欄の
フラグを立てる。このステップS72が仮占有手段M5
に対応する。更にステップS74で後述のスタートタイ
マ処理を実行して処理を終了する。
【0045】図10はスタートタイマ処理のフローチャ
ートを示す。同図中、ステップS80では図5に示す割
込みカウンタテーブルのリリースコマンドで指定された
論理ドライブに対応する割込みカウンタを0にリセット
し、ステップS82でそのバリッドビットをセットして
処理を終了する。
【0046】図11はストップタイマ処理のフローチャ
ートを示す。同図中、ステップS90では図5の割込み
カウンタテーブルのリザーブコマンドで指定された論理
ドライブに対応するバリッドビットをリセットして処理
を終了する。
【0047】図12は所定時間毎に割込まれるタイマ割
込み処理のフローチャートを示す。同図中、ステップS
100では図5の割込みカウンタテーブルを論理ドライ
ブ0から順に、バリッドビットを見る。ステップS10
2ではこのバリッドビットが有効(セットされている)
かどうかを判別し、有効でなければステップS104で
次の論理ドライブを指定してステップS100に戻る。
【0048】ステップS102でバリッドビットが有効
であれば、ステップS106で対応する割込みカウンタ
を1だけインクリメントしてカウントを行い、ステップ
S108でそのカウント値が予め設定された所定値を越
えてタイムアウトしたかどうかを判別する。タイムアウ
トしていればステップS110で図3のパステーブルの
中のステップS100でバリッドビットを見た論理ドラ
イブに対応する仮リザーブしたパスの欄のフラグを全て
消去し、ステップS112で図5の割込みカウンタテー
ブルのタイムアウトした論理ドライブの割込みカウンタ
を0にリセットし、ステップS114で図3のパステー
ブルの論理ドライブに対応するデバイスビジー応答した
パスの欄のフラグが立っているパスのチャネルアダプタ
にビジーツーフリー応答を行う。ステップS108でタ
イムアウトでなければステップS116に進む。この
後、ステップS116で割込みカウンタテーブルを最後
の論理ドライブ64まで見たかどうかを判別し、最後ま
で見てなければステップS104で次の論理ドライブを
指定してステップS100に戻り、最後まで見ていれば
処理を終了する。
【0049】ここで、図13のオペレーションフローに
示す如く、所定の論理ドライブに対するリザーブコマン
ドがチャネルアダプタ200 から供給され、この論理ド
ライブに対応するリザーブコマンドが他のパスのチャネ
ルアダプタ20i から供給されると、リソースマネジャ
21はチャネルアダプタ200 にリザーブ完了の応答を
行い、チャネルアダプタ20i にデバイスビジー応答を
行う。リソースマネジャ21はチャネルアダプタ20i
にデバイスビジー回数の閾値を越えるN回のデバイスビ
ジー応答を行った後、チャネルアダプタ200 からリリ
ースコマンドが供給されるとそのリザーブを解除して、
チャネルアダプタ200 にリリース完了の応答を行い、
チャネルアダプタ20i を仮リザーブしてチャネルアダ
プタ20 i にビジーツーフリー応答を行う。
【0050】これによって次にチャネルアダプタ20i
のリザーブコマンドより前にチャネルアダプタ200
らリザーブコマンドが供給されても、リソースマネジャ
21はチャネルアダプタ200 にデバイスビジー応答を
行い、チャネルアダプタ20 i にリザーブ完了の応答を
行う。
【0051】これによって特定のチャネルアダプタ20
i が常にデバイスビジーとなって半導体メモリ17の論
理ドライブをアクセスできなくなることを回避でき、各
パス又はパスグループのリザーブを平均化できる。
【0052】また、図14のオペレーションフローに示
す如く、所定の論理ドライブに対するリザーブコマンド
がチャネルアダプタ200 から供給され、この論理ドラ
イブに対応するリザーブコマンドが他のパスのチャネル
アダプタ20i から供給されると、リソースマネジャ2
1はチャネルアダプタ200 にリザーブ完了の応答を行
い、チャネルアダプタ20i にデバイスビジー応答を行
う。リソースマネジャ21はチャネルアダプタ20i
デバイスビジー回数の閾値を越えるN回のデバイスビジ
ー応答を行った後、チャネルアダプタ200 からリリー
スコマンドが供給されるとそのリザーブを解除して、チ
ャネルアダプタ200 にリリース完了の応答を行い、チ
ャネルアダプタ20i を仮リザーブしてチャネルアダプ
タ20iにビジーツーフリー応答を行う。
【0053】この後、割込みカウンタの値が所定値とな
るまでの一定期間内にチャネルアダプタ200 よりリザ
ーブコマンドが供給されてもデバイスビジー応答を行う
が、この一定期間に仮リザーブしたチャネルアダプタ2
i よりリザーブコマンドが供給されなければ、このチ
ャネルアダプタ20i の仮リザーブを解除し、チャネル
アダプタ200 にビジーツーフリー応答を行う。そして
チャネルアダプタ20 0 から再度リザーブコマンドが供
給されれば、これにリザーブ完了の応答を行う。
【0054】これによって、仮リザーブしたパスからリ
ザーブコマンドが一定期間内に供給されなければ、その
仮リザーブが解除され、論理デバイスがリザーブされて
いないにも拘らず他のリザーブを要求するパスが長時間
リザーブできなくなることを防止できる。
【0055】
【発明の効果】上述の如く、請求項1に記載の発明によ
れば、任意の転送手段が任意の論理記憶部を占有するた
めのコマンドを供給され、上記任意の論理記憶部が既に
他の転送手段M1に占有されているときに上記排他制御
手段M2から上記任意の転送手段に対して行われるデバ
イスビジー応答の回数を上記論理記憶部毎及び転送手段
毎にカウントするビジーカウント手段M4と、上記カウ
ント手段M4のカウント値が所定の閾値に達した後、上
記任意の論理記憶部が占有解除されたときに仮占有を行
い、上記任意の転送手段以外の他の転送手段による上記
任意の論理記憶部の占有を規制する仮占有手段M5を有
するため、デバイスビジー応答が閾値に達すると、仮占
有が行われて、デバイスビジー応答が閾値に達した転送
手段のパスが優先的に任意の論理記憶部を占有でき、こ
の転送手段のパスが常にデバイスビジー応答されること
を防止できる。
【0056】また、請求項2に記載の発明によれば、仮
占有手段M5による仮占有の期間を所定期間とする仮占
有期間設定手段M6を有するため、仮占有された状態で
長時間占有が行なわれず、他の転送手段が占有できなく
てることが防止される。
【0057】また、請求項4に記載の発明によれば、仮
占有手段M5における閾値を論理記憶部毎及び転送手段
毎に設定するため、仮占有を行うデバイスビジー応答の
回数を論理記憶部及び転送手段毎に自由に設定できる。
【0058】また、請求項7に記載の発明によれば、論
理記憶部を占有した転送手段のパスを論理ドライブ毎及
び転送手段毎に指示する占有パステーブルを有するた
め、どのパスが占有されているかを直ちに知ることがで
きる。
【0059】また、請求項9に記載の発明によれば、デ
バイスビジー応答した転送手段のパスを論理ドライブ毎
及び転送手段毎に指示するビジー応答パステーブルを有
するため、どのパスがビジー応答を行ったかを直ちに知
ることができる。
【0060】また、請求項11に記載の発明によれば、
カウント手段のカウント値が閾値に達した転送手段のパ
スを論理ドライブ毎及び転送手段毎に指示する閾値パス
テーブルを有するため、どのパスが閾値に達したかを直
ちに知ることができる。
【0061】また、請求項13に記載の発明によれば、
仮占有手段が仮占有した転送手段のパスを論理ドライブ
毎及び転送手段毎に指示する仮占有パステーブルを有す
るため、どのパスが仮占有状態にあるかを直ちに知るこ
とができ、実用上きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明装置を適用した半導体記憶装置のシステ
ム構成図である。
【図3】パステーブルを示す図である。
【図4】ビジーカウンタテーブルを示す図である。
【図5】割込みカウンタテーブルを示す図である。
【図6】リソースマネジャの制御プログラムの基本構造
図である。
【図7】ビジーカウンタテーブルの閾値設定処理のフロ
ーチャートである。
【図8】リザーブ処理のフローチャートである。
【図9】リリース処理のフローチャートである。
【図10】スタートタイマ処理のフローチャートであ
る。
【図11】ストップタイマ処理のフローチャートであ
る。
【図12】タイマ割込み処理のフローチャートである。
【図13】本発明のオペレーションフローである。
【図14】本発明のオペレーションフローである。
【図15】従来のオペレーションフローである。
【符号の説明】
10 上位装置 11,12 中央処理装置 15 半導体記憶装置 16 入出力制御装置 17 半導体メモリ 200 〜20n チャネルアダプタ 21 リソースマネジャ 22 テーブルストレッジ M1 転送手段 M2 排他制御手段 M3 制御情報記憶手段 M4 ビジーカウント手段 M5 仮占有手段 M6 仮占有期間設定手段

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の上位装置(10)に接続され、接
    続された上位装置(10)と半導体メモリ(17)との
    間のデータ転送を行う複数の転送手段(M1)と、 上記半導体メモリ(17)を分割した複数の論理記憶部
    に対する複数の上位装置からのアクセス競合を防止する
    排他制御手段(M2)と、 上記排他制御に必要な情報を格納する制御情報記憶手段
    (M3)とを有する入出力制御装置において、 任意の転送手段が任意の論理記憶部を占有するためのコ
    マンドを供給され、上記任意の論理記憶部が既に他の転
    送手段(M1)に占有されているときに上記排他制御手
    段(M2)から上記任意の転送手段に対して行われるデ
    バイスビジー応答の回数を上記論理記憶部毎及び転送手
    段毎にカウントするビジーカウント手段(M4)と、 上記カウント手段(M4)のカウント値が所定の閾値に
    達した後、上記任意の論理記憶部が占有解除されたとき
    に仮占有を行い、上記任意の転送手段以外の他の転送手
    段による上記任意の論理記憶部の占有を規制する仮占有
    手段(M5)を有することを特徴とする入出力制御装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の入出力制御装置におい
    て、 前記仮占有手段(M5)による仮占有の期間を所定期間
    とする仮占有期間設定手段(M6)を有することを特徴
    とする入出力制御装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の転送手段(M1)は、パスグ
    ループを形成し、排他制御手段(M2)は同一パスグル
    ープの転送手段が占有した論理記憶部を上記同一パスグ
    ループ内の他の転送手段でアクセス可能とすることを特
    徴とする請求項1記載の入出力制御装置。
  4. 【請求項4】 前記閾値は、論理記憶部毎及び転送手段
    毎に設定することを特徴とする請求項1記載の入出力制
    御装置。
  5. 【請求項5】 前記カウント手段(M4)は、同一パス
    グループで、論理記憶部毎及び転送手段毎のカウント値
    を同一カウント値とすることを特徴とする請求項3記載
    の入出力制御装置。
  6. 【請求項6】 前記閾値は、同一パスグループで論理記
    憶部毎及び転送手段毎に同一値とすることを特徴とする
    請求項5記載の入出力制御装置。
  7. 【請求項7】 前記論理記憶部を占有した転送手段のパ
    スを論理ドライブ毎及び転送手段毎に指示する占有パス
    テーブルを有することを特徴とする請求項1記載の入出
    力制御装置。
  8. 【請求項8】 前記占有パステーブルは、同一パスグル
    ープで、論理記憶部毎及び転送手段毎の指示を同一とす
    ることを特徴とする請求項3記載の入出力制御装置。
  9. 【請求項9】 前記排他制御手段からデバイスビジー応
    答した転送手段のパスを論理ドライブ毎及び転送手段毎
    に指示するビジー応答パステーブルを有することを特徴
    とする請求項1記載の入出力制御装置。
  10. 【請求項10】 前記ビジー応答パステーブルは、同一
    パスグループで、論理記憶部毎及び転送手段毎の指示を
    同一とすることを特徴とする請求項3記載の入出力制御
    装置。
  11. 【請求項11】 前記カウント手段のカウント値が閾値
    に達した転送手段のパスを論理ドライブ毎及び転送手段
    毎に指示する閾値パステーブルを有することを特徴とす
    る請求項1記載の入出力制御装置。
  12. 【請求項12】 前記閾値パステーブルは、同一パスグ
    ループで、論理記憶部毎及び転送手段毎の指示を同一と
    することを特徴とする請求項3記載の入出力制御装置。
  13. 【請求項13】 前記仮占有手段が仮占有した転送手段
    のパスを論理ドライブ毎及び転送手段毎に指示する仮占
    有パステーブルを有することを特徴とする請求項1記載
    の入出力制御装置。
  14. 【請求項14】 前記仮占有パステーブルは、同一パス
    グループで、論理記憶部毎及び転送手段毎の指示を同一
    とすることを特徴とする請求項3記載の入出力制御装
    置。
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