JPH0865319A - Atmネットワークにおける可変帯域幅データフロー伝送用最適資源割り当て方法及びその方法を用いたクロス接続ノード - Google Patents

Atmネットワークにおける可変帯域幅データフロー伝送用最適資源割り当て方法及びその方法を用いたクロス接続ノード

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JPH0865319A
JPH0865319A JP19715195A JP19715195A JPH0865319A JP H0865319 A JPH0865319 A JP H0865319A JP 19715195 A JP19715195 A JP 19715195A JP 19715195 A JP19715195 A JP 19715195A JP H0865319 A JPH0865319 A JP H0865319A
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Antonio Cappellari
アントニオ・カツペラリ
Paolo Coppo
パオロ・コツポ
Ambrosio Matteo D
マテオ・ダムブロシオ
Vinicio Vercellone
ヴイニチオ・ヴエルチエロン
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Telecom Italia SpA
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CSELT Centro Studi e Laboratori Telecomunicazioni SpA
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネットワーク資源の最適な利用ができ、メッ
セージ転送における適当な性能水準を保証する方法及び
ノードを提供すること。 【構成】 クロス接続されるATMセルのフローが、ノ
ードの接続ネットワーク(PX)を2回連続して通過す
る。最初の通過では、入力仮想経路(A,B,C)の仮
想チャンネルが、中間の仮想チャンネル束(A’...
C''' )中に分配される。この中間仮想チャンネル束
は、寄与するチャンネルの元の仮想経路のピーク帯域幅
に等しい全ピーク帯域幅を各々が有している。最初と二
回目の通過の間に、仮想チャンネルがクロス接続され、
それに関係するセルが一時的に記憶され、同時に、出力
仮想経路に関連したセルフローが成形される。そして、
二回目の通過において、仮想経路がクロス接続される。
この一時的な記憶と成形が、ノードの接続ネットワーク
(PX)の出力と入力間に接続されたデバイス(SM
S)で行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】ここに記載された発明はAT
Mネットワークに関連し、特にそのようなネットワーク
の一つにおける可変帯域幅データフローの伝送の為の最
適資源割り当て方法、及びその方法を利用したクロス接
続ノードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ここ数年の間、高性能データ通信におけ
るビットレートとサービスの質の両方に関して常に向上
する発展がなされている。幾つかの例としては、分散デ
ータ処理や分散情報へのアクセスなどの為のコンピュー
タ通信が挙げられる。ローカルエリアネットワーク技術
の導入は、この発展を可能にした要因の一つであり、こ
れらのネットワークは急速かつ絶え間なく大抵の異なる
分野に広がり、しばしば企業内のデータ通信サービス全
体を支援するようになってきている。同じ企業で異なる
場所、ことに異なる国にある種々の事務所の立地状況
は、種々のローカル通信資源間の接続の問題を引き起こ
す。この問題に対して通常とられる解決策は、賃貸され
た専用ラインの使用に基ずく専用ネットワークの実現を
課するものである。しかしながら、ローカルエリアネッ
トワーク間接続において発生されるデータトラフィック
は、一般にバースト状(又は可変帯域幅)プロフィール
を有している。このことは、専用資源の効率的で柔軟な
使用を妨げ、その結果、それに含まれる非常に大きなコ
ストを償却するのが困難となっている。可能な代替案は
高ビットレートATMネットワークの使用である。この
ネットワークは可変帯域幅のトラフィックを扱うのに特
によく適しており、また、利用者に対して賃貸のライン
よりもっと経済的な選択肢を与えるものである。特に、
ATMネットワークの公共オペレーターは、公共ネット
ワーク内の広帯域仮想専用ネットワークを提供すること
ができた。
【0003】S.M.ウォルター(Walters) とM.アー
マド(Ahmed) により第14回国際スイッチングシンポジ
ウム、横浜(日本)、1992年10月25日〜30日
に提出された論文「広帯域仮想専用ネットワークとその
発展(Broadband Virtual Private Networks and Their
Evolution)」には、帯域幅の割り当てと「利用者」間の
接続性の間の分離原則に基づいた仮想専用ネットワーク
の可能な構造が記載されている。この「利用者」とは、
実際の利用者の端末だけでなく、接続される様々なネッ
トワークをも示している。換言すれば、どんな帯域幅特
性もこれらのチャンネルに持たせることなく、仮想チャ
ンネルを介して利用者間の二地点間接続を実現すること
が提案されている。帯域幅の割り当ては、仮想経路レベ
ルで行われる。(仮想チャンネルはATMネットワーク
において最下層の多重化レベルであり、仮想経路はそれ
より一つ高いレベルである。)ノード内では、異なる入
力仮想経路に属する仮想チャンネルは、出力仮想経路内
に多重化されなければならない。従って、以下のような
要求が生じる。 (a)帯域幅を最適な方法で出力仮想経路に割り当てる
ことができる確率的多重化規準を適用すること。 (b)出力仮想経路を構成する異なる仮想チャンネルの
フローの総和が、それに割り当てられた帯域幅を決して
越えないことを同時に保証すること。
【0004】接続性と帯域幅割り当ての間の分離を用い
たネットワークにおける、これらの問題に対する直接の
解決策は、以下に示す通りであった。 (ア)仮想チャンネルの一回目のクロス接続を行い、各
入力仮想チャンネル(又は、同一の出力仮想経路に向か
ってクロス接続される同一の入力仮想経路の仮想チャン
ネル全体)にそのピーク帯域幅を割り当てること。この
ピーク帯域幅は、それが属する仮想経路のピーク帯域幅
がとれる。それ故、一般的に各出力仮想経路には、その
寄与する仮想経路の帯域幅の総計に等しい帯域幅が割り
当てられる。即ち、これはΣWi(i=1,2,...,m) に等し
い帯域幅である。ここで、mは帯域Wiを有する仮想経
路を与える数であり、入力するトラフィックの平均は十
分に小さな帯域幅を有している。 (イ)ネットワーク内でピーク帯域幅Wu(<ΣWi)
を出力仮想経路に割り当てる為に、ノードから出て行く
トラフィックを規制すること。 (ウ)高い利用状態のネットワークラインである、ピー
ク帯域幅Wuを有した仮想経路に対するクロス接続や多
重化を行うこと。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この解
決策では、仮想チャンネルのクロス接続フェーズの間、
ノード内の帯域幅資源の効率的な割り当てが為されな
い。実際、平均で所望の出力ピーク帯域幅に等しい入力
フローに対しては、クロス接続内部資源の著しい浪費を
伴い、ΣWiに等しい帯域幅をノードの出力ポート上に
割り当てることが必要である。この問題を解決するため
に、FRM(高速資源管理(Fast Resource Managemen
t))として一まとめにして知られている資源割り当てメ
カニズムが提案されてきている。しかしながら、それら
が高バースト状データソースの場合に適用されるときに
は問題又は制限が存在する。本発明の目的は、ひどく不
規則なトラフィックプロフィールにより特徴付けられた
データフローが存在するなかで、ネットワーク資源の最
適な利用ができ、メッセージ転送における適当な性能水
準を保証する方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、仮想経
路内に集められた仮想チャンネルを介してネットワーク
に沿って伝送されるATMセルからデータフローが構成
され、ピーク帯域幅が接続設定中に仮想経路に割り当て
られ、各ノードに対応してトラフィックがノード入出力
で規制され、異なる仮想経路から入力してノード出力の
同一仮想経路に向かうトラフィックがノード容量を越え
ないようにし、また、与えられた仮想経路に関係するセ
ルの放出を可能な限り一様にするようにトラフィックが
成形される、ATMネットワークのクロス接続ノード内
での可変帯域幅データフローのクロス接続方法であっ
て、ATMセルのフローがノードの接続ネットワークを
2回連続して通過し、一回目の通過では、寄与するチャ
ンネルの元の仮想経路のピーク帯域幅に等しい全ピーク
帯域幅を各々が有する仮想チャンネル中間束の中に、入
力仮想経路の仮想チャンネルが分配され、一回目と二回
目の通過の間に、セルを出力仮想経路に関連したサービ
ス待ち行列に加えることによって、仮想チャンネルのク
ロス接続と関係するセルの一時記憶が為され、併せて、
出力仮想経路と関連したセルフローを成形し、二回目の
通過では、仮想経路がクロス接続され、出力仮想経路を
ノードの出力ライン上に多重化し、そして一時記憶の為
に、夫々の待ち行列の長さの閾値が越えられないときの
み、又は閾値が越えられたなら優先度の高いメッセージ
であるときのみ、メッセージは受け取られ、そのことに
より、メッセージレベルでの選択的放棄プロセスが為さ
れることを特徴とする上記方法が提供される。
【0007】有利には、一時記憶と成形がノード接続ネ
ットワークの出力と入力の間に挿入されたデバイス内で
行われる。そのようなデバイスが全てのノード出力仮想
経路を設定できる単一の装置又はこれらの出力仮想経路
の一部を設定する幾つかの装置を含んでいるか否かに依
存して、一回目のクロス接続フェーズで設定された仮想
チャンネルの中間束が、入力仮想チャンネルをクロス接
続することにより、又は仮想経路と仮想チャンネルの両
方をクロス接続することにより得られる。これは、その
装置により設定された出力仮想経路に転送されるべき全
ての仮想チャンネルがその装置自身に到達するように為
される。本発明のより好ましい特徴により、セルフロー
を成形するために、ノード出力上で能動的な各仮想経路
に対して、基本帯域幅の倍数である帯域幅全体が割り当
てられる。そして、対応する待ち行列のセルが、全帯域
幅を形成するに必要な基本帯域幅の数に等しい数の時間
間隔により形成されたフレームに従って読み出される。
【0008】本発明はまた、上記方法に従ってクロス接
続が為され、接続ネットワークと出力仮想経路上に発送
されるセルの一時的な記憶を行い且つトラフィック成形
する手段を含み、与えられた仮想経路に関係するセルの
放出ができるだけ一様になるようにする、ノードであっ
て、一時的な記憶とトラフィック成形のための手段が接
続ネットワークの出力のグループと入力のグループの間
に接続され、そして、(ア)接続ネットワークにおいて
既に一回目のクロス接続フェーズの行われたATMセル
フローを処理することであって、このフェーズの間に、
寄与するチャンネルの元の仮想経路のピーク帯域幅に等
しい全ピーク帯域幅を各々が有する中間仮想チャンネル
束の中に、入力仮想経路の仮想チャンネルが分配され
る、上記処理、(イ)仮想チャンネルをクロス接続し、
接続ネットワーク内に再挿入される成形され規制された
出力仮想経路を形成することであって、再挿入された接
続ネットワークにおいて、ノード出力ラインへ転送する
ために二回目のクロス接続フェーズが為される、上記出
力仮想経路の形成、及び(ウ)メッセージレベルで選択
的にセルを放棄することによって仮想チャンネルレベル
でトラフィック成形を行うことであって、そのことによ
り、夫々の待ち行列の長さの閾値が越えられないときに
のみ、又はその閾値が越えられた場合にはメッセージが
高い優先度を有するときにのみ、メッセージが出力仮想
経路に関連するサービス待ち行列内に受け取られる、上
記トラフィック成形、を行うことを特徴とする上記ノー
ドを提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】より明瞭にするために、添付の図
面が参照される。図1において、ATMネットワーク
が、幾つかの利用者UT1...UTh,UTk...
UTnと幾つかのクロス接続ノードNa...Nmと共
に示されている。仮想専用ネットワークサービスを実現
する本発明のより好ましい応用においては、この「利用
者」は例えば同じ企業の異なる部門の通信サービスを支
援するローカルエリアネットワークとすることができ
る。データ伝送が組織化されたATMセルは、仮想チャ
ンネルを介して利用者から送られ又は利用者に届く。仮
想チャンネルはそれからある論理規準に従って仮想経路
VP1...VPh,VPk...VPnに集められ
る。図中、仮想チャンネルは仮想経路内の破線で示され
ている。簡単のため、Naから出て行くただ一つの仮想
経路VPaとNmに入るただ一つの仮想経路VPmが示
されている。更に、この図には、種々の仮想チャンネル
間の連関とそれらが物理的に運ばれる物理リンクは考慮
されていない。
【0010】接続性と帯域幅割り当ての間の分離を行う
為には、上記S.M.ウォルターとM.アーマドの論文
に記載されているように、同じ仮想経路VP1...V
Ph,VPk...VPnが、例えば利用者から出て行
く、又は夫々利用者に向かう全ての仮想チャンネルを集
めるであろう。仮想経路内の仮想チャンネル帯域幅を管
理するのは利用者の責務である。有利には、そのような
管理は確率的多重化規準に基づく。即ち仮想経路内の異
なる仮想チャンネルに割り当てられた帯域幅は、仮想経
路のピーク帯域幅全体が決して超過されないように動的
に変わる。何故なら、このことにより仮想経路に割り当
てられた帯域幅を節約できるからである。ネットワーク
ノードが代わりに仮想経路レベルでトラフィックを制御
(又は規制)する。特に、トラフィックがノードの入出
力(ブロックP1...Ph,Pa,Pm,Pk...
Pn)の両方で規制され、幾つかの入力仮想経路から来
て同じ出力仮想経路に向かうトラフィックが出力仮想経
路の容量を越えるのを防いでいる。トラフィックを規制
することはATMネットワークにおける従来からの機能
であり、実質的には、仮想経路に要求される帯域幅がそ
のために設けられた帯域幅を越えるときにはセルの一部
を放棄することである。この機能は例えばITU−T勧
告1.371に記載されている。
【0011】図2は、仮想チャンネル及び経路のクロス
接続が上述の規準で為されたときの、図1のネットワー
クの包括ノードNの動作の論理図を示している。幾つか
の仮想経路がそのノードに入る。例としてA、B、Cで
表された3つが描かれ、これらは異なる入力リンクE
1、E2、E3に属している。各仮想経路は、夫々の表
示要素内に示されたピーク帯域幅Wiを有している。非
制限的な例として、ピーク帯域幅が全ての仮想経路に対
して同じ(10Mbit/s)であると仮定する。ノー
ドは異なる入力仮想経路に属する仮想チャンネルをクロ
ス接続し、出力仮想経路D’,E’,F’,G’を形成
しなければならない。それらの経路は3つの出力リンク
U1(経路F’)、U2(D’,E’)、U3(G’)
により運ばれ、それらの各々には帯域幅Wuが割り当て
られている。この帯域幅は、再度非制限的な例としてで
あるが、全ての経路に対して等しく、入力仮想経路の帯
域幅に等しいと仮定している。クロス接続は二つのフェ
ーズで起こる。このことは、二つのブロックVCX、V
PX1へのノードの分割によって概略示されている。最
初のフェーズでは、ノードNは仮想チャンネルクロス接
続としてのみ動作し、経路A、B、Cに存在するチャン
ネルを中間の仮想経路D、E、F、Gのグループの中に
再配分する。各入力チャンネル(又は、同じ出力仮想経
路に転送されるべき入力チャンネルの各グループ)に
は、そのチャンネルが属する仮想経路のピーク帯域幅に
等しいと仮定されるそれ自身のピーク帯域幅が割り当て
られる。ノードに入るトラフィックを規制するための
(楕円PA、PB、PCにより表されている)デバイス
は、仮想経路内で利用可能なピーク帯域幅が超過されな
いことを保証する。仮想経路D〜Gの各々には、上述の
ように仮想経路に与えられた帯域幅の総和に等しい帯域
幅が割り当てられる。利用が少なくて高い帯域幅が要求
されるのは明らかである。実際、この例では平均で10
Mbit/sである入力フローに対して、クロス接続内
部資源の大変な浪費を伴って、ノードの出力ポート上に
(即ち、仮想経路D〜Gを運ぶ物理ライン上に)20又
は30Mbit/sを供給する必要がある。仮想経路
D、E、F、Gは、出力トラフィック規制デバイス(楕
円PD、PE、PF、PG)に接続され、これらの仮想
経路のピーク帯域幅を出力仮想経路の所望の値(10M
bit)に制限する。このように仮想経路D’〜G’が
形成される。それらのピーク帯域幅はWuであり、二回
目のフェーズにおいて、それらはノード内に戻され、そ
こでクロス接続され、高い利用状態のネットワークライ
ンU1...U3に多重化される。このフェーズのノー
ドは仮想経路クロス接続VPX1として動作する。この
二回目のフェーズで起こり得る問題は、単独で用いられ
る規制デバイスが正しい帯域利用の責任を全体としての
ソースに帰することである。ソースは互いに独立なので
このことを実現するのは困難である。
【0012】図3は、図2の接続で既に説明した仮想経
路/物理ラインの同じ関係と入出力仮想経路への同じ帯
域幅の割り当てを仮定して本発明を用いたときの、ノー
ドNの動作原理を示した図である。図2にも存在する要
素は同一の参照記号で示されている。図から分かるよう
に、二つのブロックVPX2、VPX3により概略的に
示されたノードを二回通過することが、クロス接続にお
いてなお要求される。更に二回目の通過の前に、ATM
フローが一時記憶デバイス又は確率的多重化サーバーS
MS内で処理される。このサーバーは、仮想経路をスイ
ッチングし、異なるデータフローを確率的に多重化し、
所望の帯域幅Wuを有する出力仮想経路D’、E’、
F’、G’を形成する。一回目のフェーズにおいては、
個別の経路に割り当てられたピーク帯域幅を変えずに、
ノードは仮想経路クロス接続として振る舞い、デバイス
SMSが入力仮想経路A、B、Cを接続された出力ポー
トに転送する。それから、SMSからの出力仮想経路は
前のケースのように適当な出力リンク上にクロス接続さ
れるためにノードの二回目の通過を行う。SMS内で、
異なる出力仮想経路に対するパケット待ち行列が、B
D、BE、BF、BGとして概略的に示されている。
【0013】図4はノード内のサーバーSMSの接続を
示している。ノードは、2つのグループの入出力ポート
を有する接続ネットワークPXを含む。幾つかの入力リ
ンクE1...Enは、第1グループ入力ポートに到達
する。この入力リンクは他のノードから来て、他のノー
ドに向かう同数の出力リンクU1...Unに転送され
る仮想経路を運ぶ。n個の第2グループ出力リンクU’
1...U’nは、サーバーSMSの入力に接続され
る。サーバーの出力は、PXの第2グループ入力に戻さ
れるリンクE’1...E’nに接続される。それ故、
一回目のクロス接続フェーズの効果として、入力リンク
に存在するトラフィックが、第2グループ出力U’
1...U’n上にスイッチングされ、SMS内で処理
される。それから、SMSは出力仮想経路を形成し、そ
れらをリンクE’1...E’n上に挿入し、それか
ら、出力U1...Un上にスイッチングされる。二つ
のフェーズの各々の間のネットワークPX内、又はSM
Sサーバー内に設定された入力と出力間の正確な接続
は、本発明の理解には関係がない。
【0014】サーバーSMSの働きをもっと詳しく調べ
てみると、実質的に以下に示す3つの機能を有するのが
分かる。 (1)出力仮想経路の帯域幅Wuを一時的に越えるトラ
フィックのピークを吸収すること。(従って、サーバー
は従来のバッファー機能を有する。) (2)これらの経路上のセルフローを成形すること。こ
の「成形」とはトラフィックピークを(帯域幅又は時間
に関して)なめらかにすることを意味する。このこと
は、その経路に許されている間隔より短くない、連続し
たセル間の放出間隔を保証するように、個々の出力仮想
経路に関係するセルを放出する瞬間をスケジューリング
することにより為される。成形は文献に記載されている
何れの方法でも行うことができる。しかしながら、本発
明では、個々の出力仮想経路に基本帯域幅又は特定量
(例えば64Kbit/s)の倍数である全帯域幅を割
り当てることに基づいている解決策が採られている。そ
のような解決策は、サーバーSMSの構造を示している
図6に関して、後に記載されるであろう。 (3)個別の仮想経路に関連したバッファーを管理する
ための選択的放棄技術に基づいたメカニズムを採用する
ことによって、セルレベルではなくメッセージレベルで
のフローの完全性を保持すること。換言すれば、セルの
喪失はメッセージの繰り返しを意味することを心に留め
ておき、過負荷の存在下、喪失をできるだけ小さい幾つ
かのメッセージに集中する試みが為される。このこと
は、到達するメッセージを受け取るための閾値メカニズ
ムを用いて達成され、後に記載されている。
【0015】サーバーSMSが集中機能を行うように要
求され得ることもまたあり得る。図中では、この要素は
仮想チャンネルスイッチング機能のみを有しているのが
仮定されている。本発明に従って採用されたサーバーや
スイッチング方法を導入する利点は、以下のようにまと
めることができる。 (1)より大きなバースト状トラフィックでさえ効果的
に扱えるようにセルフローの成形が決められ、それによ
り、確率的フロー多重化を実現し、ネットワーク内で要
求される資源を減じ、下流のノード及び/又は特に目的
地ノードなどでの起こりうる渋滞条件を避ける。 (2)特に、バッファーがいっぱいになったとき全ての
セルを無差別に放棄することに単に基づいた解決策と比
較して、渋滞の場合でさえ目的地から見ると、メッセー
ジレベルでの選択的放棄機能がセルフローを保護する。 (3)この解決策は、出力仮想経路上での一時的な渋滞
の状況に対する最良の対処と、割り当てられた帯域幅の
最高の利用を与える。 (4)ノード制御構造への衝撃は制限される。というの
は、どんな特定のプロトコルも管理手順も要求されない
からである。いずれの場合でも、サーバーの導入はFR
Mのような解決策とは互換性がない。このFRMは、相
補的と考えられ、セル遅延時間を減じることによりサー
バー内部のバッファーの占有を含むため、又はより規則
的で接続指向プロフィールを有したトラフィックを処理
するために任意に導入されたものである。 (5)最後に、仮想規制機能が実行され、出力仮想経路
上のピーク帯域幅侵害を避ける。
【0016】出力仮想経路に転送されなければならない
仮想チャンネルを含んだ全ての入力仮想経路と、与えら
れた入力経路の仮想チャンネルが運ばれる全ての出力仮
想経路は、サーバーSMSのポートに存在しなければな
らない。もし、それらの出力チャンネルの帯域幅がモジ
ュール出力で利用可能な帯域幅を越えるならば、サーバ
ーは、各々が経路の一部を管理する幾つかのモジュール
を含まなければならないであろう。この具体的な例が、
図5に示されている。ここでは、サーバーが二つのモジ
ュールSMS1、SMS2で構成されている。仮想経路
D’、E’、G’はSMS1から出て行っているが、仮
想経路F’はSMS2から出ている。このような条件下
では一般的にノードに入る仮想経路は、異なるモジュー
ルにより管理された出力仮想経路に転送されなければな
らない仮想チャンネルを含むことができる。例えば、そ
の図は、仮想経路B、Cが二つのモジュールSMS1、
SMS2により設定された出力経路に向かい方向付けら
れたチャンネルを含んだケースを表している。従って、
ノード内部の一回目の通過では、別のモジュールに向か
い方向付けられる仮想チャンネルを、元の仮想経路のピ
ーク帯域幅に等しい総ピーク帯域幅を有する別の束内に
集めるために、仮想チャンネルをクロス接続することも
必要となるであろう。それ故、一回目のフェーズでは、
ノードは一般的に仮想経路と仮想チャンネルの両方に対
するクロス接続VPCXとして振る舞う。特に、仮想経
路Aはなお全体としてスイッチングされる。というの
は、その全ての仮想チャンネルがSMS1により形成さ
れる仮想経路に入っているからである。経路Bについて
は、SMS1により管理される中間仮想経路B”、及び
SMS2により管理される中間仮想経路B''' を形成す
るために、そのチャンネルの部分がスイッチングされ
る。同様に、仮想経路Cは仮想経路C”、C''' につな
がる。図の示されているように、経路B”、B''' 、
C”、C''' の各一つには、10Mbit/sの帯域幅
が割り当てられている。SMSの二つのモジュールSM
S1、SMS2では、仮想チャンネルがクロス接続さ
れ、前述のケースのように4つの出力仮想経路を形成し
ている。ノードを介する二回目の通過は再び、単純な仮
想経路クロス接続を行う。これは、ノード内の二回目の
論理ブロックVPX3により示されている。
【0017】図6では、サーバーSMSが、実質的に入
力部IN、バッファーBU、バッファーBUのコントロ
ール装置UC、及び出力部OUを含む。入力部INは、
各々がラインU’1...U’nの一つに接続されてい
る幾つかの要素IN1,IN2...INnを含む。I
N1について示されているように、各要素は、FIFO
メモリIF1とその夫々のコントローラーCIF1、及
び連想メモリ(例えば、連想記憶装置)TLB1を含
む。連想メモリTLB1は、セルが関連する出力仮想経
路に関係する情報(特に、BUで実現される仮想待ち行
列を同定する内部コード)、及びセルが属する仮想チャ
ンネルに対する状態情報を記憶する。この状態情報は、
後に説明する手順でメッセージレベルの選択的放棄に用
いられる。この情報は、コントロール装置UCにより第
1マルチプレクシング−デマルチプレクシング装置MD
1を介して与えられる。装置MD1は、連想記憶装置と
種々の入力部要素のコントローラーにそれらに関係した
情報を一方向で与えられるようにし、コントローラーC
IFから装置UCへ情報をその逆の方向で転送できるよ
うにする。メモリIF1とそれに対応するメモリIN
2...INnは、ラベルフィールドの可能な処理の
為、及びフローを整列させデバイスの内部時間基準と同
期をとる為に、一時的に入力セルを記憶する。それか
ら、セルは夫々の入力部要素IN1...INn内のメ
モリIFからメモリBUへ第1マルチプレクサーMX1
を介して転送される。MX1の付加入力はコントロール
装置UCに接続され、コントロール装置UCが制御と管
理目的のために特別な情報フローを挿入できるようにす
る。
【0018】コントローラーCIFは、要素IN
1...INnのメモリ内へのデータの書き込み及びそ
れらのメモリからのデータの読み出しに必要な通常の機
能を行う。それらはセルヘッダーフィールド、特に仮想
経路と仮想チャンネルの識別子VPI/VCI、ペイロ
ードタイプ識別子PTIを含んだフィールドPT、及び
フィールドCLP(セル損失優先度(Cell Loss Priorit
y))の抽出と分析も行う。セルヘッダーフィールドは、
セルタイプと、セルが属する仮想接続を識別するのに必
要とされる。入力識別子VPI/VCIを出力識別子に
置き換えるラベル変換がノード内の他の装置により既に
行われているならば、コントローラーCIFもまたその
操作を行う。それから、コントローラーCIFにより抽
出される情報はコントロール装置UCに与えられる。
【0019】出力部OUもまた幾つかの要素OU
1...OUnを含み、その各々は出力ラインE’
1...E’nのうちの一つに接続されている。OU1
について示されているように、各要素はFIFOメモリ
FU1と夫々のコントローラーCFU1を含む。コント
ローラーCFU1は、IN内FIFOメモリのコントロ
ーラーCIFの機能のうちの二つを行う。この機能には
出力セルフィールドを抽出し分析することは除かれてお
り、一般に厳密には必要ないものである。OUの種々の
メモリFUに書き込まれるセルは、BUから第1デマル
チプレクサーDM1を介して到達する。第1デマルチプ
レクサーDM1は、セルの特別なグループをUCに送る
ための付加出力を有する。第2マルチプレクシング−デ
マルチプレクシング装置MD2により、コントローラー
CFUとUC間の情報交換が可能となる。バッファーB
Uは読み出し/書き込みメモリで構成される。このメモ
リ内部で、個々の出力仮想回路に関係したサービス待ち
行列BU1...BUn(そのうちの幾つかは図3と図
5にBD...BGで示されたものに対応している。)
が実現される。BUxで示された待ち行列の特別なグル
ープは、コントロール装置UCから来る又は向かうフロ
ーに対して空けておかれる。有利には、バッファーは、
従って論理(又は仮想)待ち行列であり物理待ち行列で
はない全ての待ち行列に分けられる。換言すれば、メモ
リ領域を個々の待ち行列に確率的方法で割り当てる必要
はない。
【0020】コントロール装置UCは、BUの知能的な
管理及び制御を効果的に行う専門の処理装置である。特
に、本発明により採用された選択的放棄と成形技術によ
り要求される手順を用いて仮想待ち行列を実現し維持す
る為に、UCは従来のリストメカニズムを通じてメモリ
BUのアドレスを管理する。特に、選択的放棄について
は、各仮想チャンネルは、以下の3つの状態を設定でき
る状態設定機器としてのUCにより管理される。 (ア)アイドル:チャンネルは「メッセージ終了」セル
を受け取った後はアイドル状態にあると考えられる。こ
のセルはセルヘッダーに存在するペイロードタイプフィ
ールドPTに含まれる情報により、標準化されたプロト
コル(特に勧告ITU−TI.363に記載されたプロ
トコルAAL5)に従って識別される。 (イ)受け付け:セルが導かれる仮想経路のサービス待
ち行列の長さがある閾値より小さいか等しいとすると、
チャンネルはそれに関係する最初のセルを受け取ると
「受け付け」状態に変わる。そのようなセルは、アイド
ル状態の間に到達するので識別される。セル内のフィー
ルドCLPがより高い優先度を有して扱われるメッセー
ジを示しているならば、このチャンネルも待ち行列の長
さを無視してそのような状態に変わることができる。チ
ャンネルは「メッセージ終了」セルが到達するまでは受
け付け状態のままであり(従って、セルは待ち行列に受
け入れられる)。それから、チャンネルはアイドル状態
に戻る。 (ウ)拒絶:アイドル状態の間に受け取られ、チャンネ
ルに関係した最初のセルに対応して、セルが導かれる仮
想経路のサービス待ち行列の長さが閾値を越えるとき
(上述のように、メッセージが高い優先度を有するので
なければ)、チャンネルは拒絶状態に変わる。この状態
では、そのチャンネルからの入力セルは「セル終了」メ
ッセージが到達するまで放棄される。そのことにより、
チャンネルはアイドル状態に戻る。
【0021】この手順は図7の状態図にも示されてい
る。もしメッセージの最初のセルが受け取られたなら、
全てのそれに続くセルも受け取られるように閾値が決め
られていると、これまでの説明では仮定しているのに留
意すべきである。このために、「受け付け」から「拒
絶」状態への変化がメッセージの通過中には起こらな
い。受け付け閾値に加えて、長すぎるメッセージがバッ
ファーBU全体を塞ぎ他の仮想経路の待ち行列を損なう
ことを防ぐために、仮想経路サービス待ち行列のサイズ
に最大制限を設けることも適切である。このことはサー
バー内でのセル待ちにも制限を与える。
【0022】成形に関しては既に述べたように、採用さ
れた技術は、帯域幅割り当てフェーズにおいて個々の仮
想経路に対して、ある特定量の倍数の帯域幅を割り当て
ることに基づいている。そのような条件下においては、
固定されたフレームに従って種々の仮想経路のサービス
を決めることが可能である。このフレームは、出力リン
ク上で使える帯域幅全体を構成する特定帯域幅の数に等
しい数のスロット叉は位置に細分されている。各仮想経
路には、その経路に要求される帯域幅を与えるに必要な
同じ数のスロットが割り当てられる。これらのスロット
はフレームの内部に分配し、各仮想経路のセルをできる
だけ一様な間隔で放出し、同じサービス時間に衝突する
ことにより起こるセル遅延変動性が最小化される。フレ
ームを簡素にすることにより、各々が扱われる仮想経路
の指標に関連する、所望の数の記憶位置を有するメモリ
テーブルが確実に実現できる。フレーム内の各スロット
は、セルの放出時間に対応する。フレームは周期的に走
査される。サービスフレームは、SMSの特別な出力に
対し同時に能動的な仮想経路の各グループに対して一度
だけ作成され、仮想経路が解放され能動的なものの中に
挿入されたときにのみ変更される。これまで述べてきた
ことを考慮すると、ブロックSMSの動作がすぐに推論
される。セルがINに入るとき、メモリコントローラー
CIFが、識別子VPI/VCI、識別子PTI(即
ち、フィールドPTの内容)、及びフィールドCLPの
内容を含んだヘッダーを引き出し、分析する。識別子V
PI/VCIを介して、コントローラーCIFはセルが
属するチャンネルの状態(アイドル/受け付け/拒絶)
及びBU内の適当な仮想待ち行列へ挿入するために必要
な情報をメモリTLBから読み出す。待ち行列の内部識
別子はコントロール装置UCに送られる。コントロール
装置はこの識別子を基に、受け付け状態のチャンネルに
対して、セルが書き込まれたバッファーアドレスの適当
なリスト内への挿入を決める。これは、関連する仮想待
ち行列内で待っている論理セルを決めるようになされ
る。セルの書き込みアドレスは、UCによりTLB内に
以前に書き込まれている。UCは通常の待ち行列管理手
順に従って空いているものからそのアドレスを選ぶ。も
し、アイドル状態のチャンネルの最初のセルが含まれて
いれば、コントロール装置UCは待ち行列の長さをモニ
ターすることにより、特に考慮中の待ち行列に向かう入
力チャンネルのセルを一時的に記憶できなくする必要が
あるか否かを評価する。そのようなケースでは、UCは
直接に又はコントロール論理装置INを介して、メモリ
TLB内の構成操作を行う。このメモリTLBは、上述
の待ち行列に向かうセルを一時的に無力にする(拒絶状
態に変更する)必要がある。同様に、待ち行列の長さが
プリセットされた閾値より下に戻ると、当該チャンネル
は再度有効とされる(即ち、その状態は受け付けに変え
られる)。
【0023】待ち行列からのセルを読み出すために、U
Cがフレームを調べる。仮想経路に関連する待ち行列の
成形は、そのフレームに基づいている。既述のように、
そのフレームは適当なメモリ領域に記憶される。フレー
ムを読み出すことにより、UCは各動作サイクルで扱わ
れなければならない仮想待ち行列に関する情報、特に仮
想待ち行列の内部識別子を引き出す。この待ち行列は、
それから出力セルが伝送されなければならないものであ
る。従って、UCは各動作サイクルの間にブロックOU
に対して、伝送されなければならないセルのアドレスを
送り、続いてそのアドレスをBU内部の空いているアド
レスセットに再び挿入する。記載されてきたことは非制
限的な例としてたんに与えられ、変形、変更が発明の範
囲を逸脱することなく可能であることは明かである。特
に、記載された例では、全ての仮想経路のピーク帯域幅
が等しく、ノードを通る間一定のままであるケースが参
照され、この方法とデバイスが可変帯域幅のより一般的
なケースでも変わらず適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ATM技術を用いた仮想専用ネットワークの概
略図である。
【図2】図1のネットワークのクロス接続ノードの論理
図であり、本発明により解決される問題点を示してい
る。
【図3】本発明が適用されたノードの論理図である。
【図4】図3のノードの構成図である。
【図5】図3のノードの変形例の図である。
【図6】サーバーのブロック図である。
【図7】選択的放棄アルゴリズムに関係した状態図であ
る。
【符号の説明】
UT1...UTh 利用者 UTk...UTn 利用者 Na...Nm クロス接続ノード VP1...VPh 仮想経路 VPk...VPn 仮想経路 VPa,VPm 仮想経路 P1...Ph ノード入出力ブロック Pk...Pn ノード入出力ブロック Pa,Pm ノード入出力ブロック A,B,C 入力仮想経路 D’,E’,F’,G’ 出力仮想経路 E1,E2,E3 入力リンク U1,U2,U3 出力リンク D,E,F,G 中間仮想経路 PA,PB,PC 入力トラフィック規制デバイス PD,PE,PF,PG 出力トラフィック規制デ
バイス SMS 一時記憶デバイス(確率的多重化サーバ
ー) BD,BE,BF,BG パケット待ち行列 PX 接続ネットワーク E1,E2...En 入力リンク U1,U2...Un 出力リンク E’1,E’2...E’n リンク VCX 仮想チャンネルクロス接続ブロック VPX1 仮想経路クロス接続ブロック VPX2 仮想経路クロス接続ブロック VPX3 仮想経路クロス接続ブロック SMS1,SMS2 モジュール VPCX 仮想経路及び仮想チャンネルクロス接続 IN 入力部 IN1...INn 入力部要素 OU1...OUn 出力部要素 BU バッファー BU1...BUn,BUx サービス待ち行列
(バッファー) UC バッファーBUのコントロール装置 MX1 第1マルチプレクサー DM1 第1デマルチプレクサー MD1 第1マルチプレクシング−デマルチプレク
シング装置 MD2 第2マルチプレクシング−デマルチプレク
シング装置 IF1 FIFOメモリ CIF1 FIFOメモリ用コントローラー TLB1 連想メモリ FU1 FIFOメモリ CFU1 FIFOメモリ用コントローラー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アントニオ・カツペラリ イタリー国ベイナスコ(トリノ)、ヴイ ア・プリンツイーペ・アメデオ 33 (72)発明者 パオロ・コツポ イタリー国トリノ、ヴイア・ポンデラノ 31 (72)発明者 マテオ・ダムブロシオ イタリー国トリノ、シ・エツセオ・グロツ セト 64 (72)発明者 ヴイニチオ・ヴエルチエロン イタリー国ヴエナリア(トリノ)、ヴイ ア・ベリノ42/3

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮想経路内に集められた仮想チャンネル
    を介してネットワークに沿って伝送されるATMセルか
    らデータフローが構成され、ピーク帯域幅が接続設定中
    に仮想経路に割り当てられ、各ノードに対応してトラフ
    ィックがノード入出力で規制され、異なる仮想経路から
    入力してノード出力の同一仮想経路に向かうトラフィッ
    クがノード容量を越えないようにし、また、与えられた
    仮想経路に関係するセルの放出を可能な限り一様にする
    ようにトラフィックが成形される、ATMネットワーク
    のクロス接続ノード内での可変帯域幅データフローのク
    ロス接続方法であって、 ATMセルのフローがノードの接続ネットワーク(P
    X)を2回連続して通過し、 一回目の通過では、寄与するチャンネルの元の仮想経路
    のピーク帯域幅に等しい全ピーク帯域幅を各々が有する
    仮想チャンネル中間束(A’,B’,C’;A”,
    B”,C”,C''' )の中に、入力仮想経路(A,B,
    C)の仮想チャンネルが分配され、 一回目と二回目の通過の間に、セルを出力仮想経路に関
    連したサービス待ち行列に加えることによって、仮想チ
    ャンネルのクロス接続と関係するセルの一時記憶が為さ
    れ、併せて、出力仮想経路と関連したセルフローを成形
    し、 二回目の通過では、仮想経路がクロス接続され、出力仮
    想経路をノードの出力ライン上に多重化し、そして一時
    記憶の為に、夫々の待ち行列の長さの閾値が越えられな
    いときのみ、又は閾値が越えられたなら優先度の高いメ
    ッセージであるときのみ、メッセージは受け取られ、そ
    のことにより、メッセージレベルでの選択的放棄プロセ
    スが為されることを特徴とする上記方法。
  2. 【請求項2】 メッセージレベルでの選択的放棄の為
    に、状態情報が各チャンネルに対して3つの可能なチャ
    ンネル状態を示すよう記憶され、それらは、(ア)メッ
    セージの終了後、及び新しいメッセージの最初のセルを
    待っている間にチャンネルがとるアイドル状態、(イ)
    メッセージが挿入されるべき出力仮想経路に関連する待
    ち行列の長さが閾値を越えないとき、又はメッセージが
    優先度の高いメッセージであるときに、メッセージの最
    初のセルを受け取る場合にチャンネルがとる受け付け状
    態であって、その状態においては、セルが更なる処理の
    ために夫々の待ち行列内に受け入れられ、メッセージの
    最後のセルが受け取られるまでその状態が維持される該
    受け付け状態、(ウ)メッセージが挿入されるべき出力
    仮想経路に関係した待ち行列の長さが前記閾値を越え、
    メッセージが優先度の高いメッセージでないときに、メ
    ッセージの最初のセルを受け取る場合にチャンネルがと
    る拒絶状態であって、その状態においては、セルが更な
    る処理のために出力待ち行列に発送されず、メッセージ
    の最後のセルが受け取られるまでその状態が維持される
    該拒絶状態であることを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 成形を行う為に、基本帯域幅の倍数であ
    る全帯域幅が、ノード出力上の各能動的仮想経路に割り
    当てられ、全帯域幅を形成するのに必要な基本帯域幅の
    数に等しい数の時間スロットにより形成されたフレーム
    に従って、対応する待ち行列のセルが読み出されること
    を特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 トラフィック成形フレームが同時能動仮
    想経路の夫々のグループに対してただ一度だけ作られ、
    経路の一つの開放又は新しい経路の設定に対応して更新
    されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 一時記憶や成形がノードの接続ネットワ
    ーク(PX)の出力と入力の間に挿入されたデバイス
    (SMS)内で為され、該デバイスが仮想チャンネルの
    中間束全てを受け取り、ノードから出て行く全仮想経路
    を作り、そして、ノードに入る仮想経路をクロス接続す
    ることによって、一回目のクロス接続フェーズで実現さ
    れる中間の仮想チャンネル束が得られることを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 ノードの接続ネットワーク(PX)の出
    力と入力間に接続されたデバイス(SMS)であって、
    ノードから出て行く仮想チャンネルの一部を各々が扱う
    複数の装置(SMS1、SMS2)を含んだ該デバイス
    (SMS)内で一時的な記憶や成形が為され、そして、
    その装置により扱われる出力仮想経路に転送されるべき
    全ての仮想チャンネルがその装置自身に到達するよう
    に、そのような各装置に対して、一回目のクロス接続フ
    ェーズで作られた中間仮想チャンネル束が仮想経路と仮
    想チャンネルの両方をクロス接続することによって得ら
    れることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 仮想経路内に集められた仮想チャンネル
    を介してネットワークに沿って運ばれるATMセルが伝
    送され、接続設定フェーズの間、各経路にピーク帯域幅
    が割り当てられ、そして、ノードが接続ネットワーク
    (PX)と出力仮想経路上に発送されるセルの一時的な
    記憶を行い且つトラフィック成形する手段(SMS)を
    含み、与えられた仮想経路に関係するセルの放出ができ
    るだけ一様になるようにする、ATMネットワーク用ク
    ロス接続ノードであって、 一時的な記憶とトラフィック成形のための手段(SM
    S)が接続ネットワーク(PX)の出力のグループと入
    力のグループの間に接続され、そして、(ア)接続ネッ
    トワーク(PX)において既に一回目のクロス接続フェ
    ーズの行われたATMセルフローを処理することであっ
    て、このフェーズの間に、寄与するチャンネルの元の仮
    想経路のピーク帯域幅に等しい全ピーク帯域幅を各々が
    有する中間仮想チャンネル束(A’,B’,C’;
    A”,B”,C”,C''' )の中に、入力仮想経路
    (A,B,C)の仮想チャンネルが分配される、上記処
    理、(イ)仮想チャンネルをクロス接続し、接続ネット
    ワーク(PX)内に再挿入される成形され規制された出
    力仮想経路を形成することであって、再挿入された接続
    ネットワークにおいて、ノード出力ラインへ転送するた
    めに二回目のクロス接続フェーズが為される、上記出力
    仮想経路の形成、(ウ)メッセージレベルで選択的にセ
    ルを放棄することによって仮想チャンネルレベルでトラ
    フィック成形を行うことであって、そのことにより、夫
    々の待ち行列の長さの閾値が越えられないときにのみ、
    又はその閾値が越えられた場合にはその特徴化されたメ
    ッセージが高い優先度を有するときにのみ、メッセージ
    が出力仮想経路に関連するサービス待ち行列内への挿入
    のため受け取られる、上記トラフィック成形、が可能で
    あることを特徴とする上記ATMネットワーク用クロス
    接続ノード。
  8. 【請求項8】 成形手段(SMS)が、(ア)異なる出
    力経路に関連したサービス待ち行列が組織化されている
    バッファー手段(BU)、(イ)そのような待ち行列を
    管理するための、バッファー手段のコントロール装置
    (UC)であって、待ち行列の長さを基にチャンネルに
    到達するメッセージを受け取る、又は受け取らない可能
    性を示す状態情報を各仮想チャンネルに対し発生する該
    コントロール装置(UC)、(ウ)ノード入出力ライン
    と同じ数の、複数の入力要素(IN1...INn)で
    あって、 最初のクロス接続フェーズを経たセルフローを一時的に
    記憶するためのFIFOメモリ(IF1)、 受け取ったセルが発送される出力仮想経路に関係した情
    報及び前記セルが属する仮想チャンネルの状態情報を記
    憶する連想記憶装置(TLB)であって、これらの情報
    はコントロール装置(UC)により供給される、該連想
    記憶装置(TLB)、及び連想メモリに含まれる情報を
    基に、バッファー手段(BU)への発送を制御できるF
    IFOメモリ(IF1)のコントローラー(CIF1)
    であって、これは、高い優先度のメッセージ又はチャン
    ネルから受け取ったメッセージに属するセルのみを待ち
    行列内へ挿入する為であり、このチャンネルに対して、
    メッセージの最初のセルに一致して、情報信号はメッセ
    ージを受け付ける可能性を示している、上記コントロー
    ラー(CIF1)、を各々含んだ上記複数の入力要素
    (IN1...INn)、(エ)幾つかの出力要素(O
    U1...OUn)であって、各々が出力ラインに関連
    しており、FIFOメモリ(FU1)とFIFOメモリ
    コントローラー(CFU1)を含み、記憶要素のコント
    ロール装置(UC)により与えられる成形フレームにつ
    いての情報を基にセルの出力ラインへの発送を制御する
    該幾つかの出力要素(OU1...OUn)を含んだ少
    なくとも一つの装置を含んでいることを特徴とする請求
    項7に記載のノード。
  9. 【請求項9】 前記バッファー手段(BU)もまた、発
    送され又は制御装置(UC)により供給されるセルフロ
    ーに関係した待ち行列を組織化するように設けられるこ
    とを特徴とする請求項8に記載のノード。
  10. 【請求項10】 バッファー手段(BU)が共有資源で
    あり、サービス待ち行列が仮想待ち行列であることを特
    徴とする請求項8又は9に記載のノード。
  11. 【請求項11】 一時記憶及び成形手段(SMS)が一
    つの装置を含み、接続ネットワーク(PX)が一回目の
    クロス接続フェーズで仮想経路レベルでのクロス接続を
    行うことを特徴とする請求項7乃至10のうちのいずれ
    か一つに記載のノード。
  12. 【請求項12】 一時記憶及び成形手段(SMS)がノ
    ードの入出力仮想経路の一部を各々管理する複数の装置
    (SMS1、SMS2)を含み、そして、接続ネットワ
    ーク(PX)が一回目のクロス接続フェーズで、別の装
    置により管理された仮想経路に向かう入力仮想チャンネ
    ルを、元の仮想経路の帯域幅に等しい総帯域幅を有する
    別の束の中に集めることを特徴とする請求項7乃至10
    のうちのいずれか一つに記載のノード。
  13. 【請求項13】 一時記憶及び成形手段(SMS)が、
    ノード出力上の各能動仮想経路に基本帯域幅の倍数であ
    る全帯域幅を割り当てることができ、且つ前記フレーム
    に従って対応する待ち行列のセルを読み出すことにより
    そのような出力上で同時に能動的な仮想経路に関連する
    サービス待ち行列を読み出すように組織化でき、このフ
    レームは全帯域幅を形成するのに必要な基本帯域幅の数
    に等しい数の時間スロットにより形成されていることを
    特徴とする請求項7乃至12のうちのいずれか一つに記
    載のノード。
JP19715195A 1994-07-26 1995-07-11 Atmネットワークにおける可変帯域幅データフロー伝送用最適資源割り当て方法及びその方法を用いたクロス接続ノード Pending JPH0865319A (ja)

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