JPH0865029A - 簡単化された追跡アンテナ - Google Patents

簡単化された追跡アンテナ

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Publication number
JPH0865029A
JPH0865029A JP7063223A JP6322395A JPH0865029A JP H0865029 A JPH0865029 A JP H0865029A JP 7063223 A JP7063223 A JP 7063223A JP 6322395 A JP6322395 A JP 6322395A JP H0865029 A JPH0865029 A JP H0865029A
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JP
Japan
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mode
waveguide
arm
radiation
horn
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Pending
Application number
JP7063223A
Other languages
English (en)
Inventor
Robert E Silinsky
ロバート・イー・シリンスキー
Jr Frank Boldissar
フランク・ボルディッサー、ジュニア
Gary S Campbell
ゲーリー・エス・キャンベル
Raghbir S Tahim
タヒム・エス・ラグバー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Raytheon Co
Original Assignee
Hughes Aircraft Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Hughes Aircraft Co filed Critical Hughes Aircraft Co
Publication of JPH0865029A publication Critical patent/JPH0865029A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q13/00Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
    • H01Q13/02Waveguide horns
    • H01Q13/025Multimode horn antennas; Horns using higher mode of propagation

Landscapes

  • Waveguide Aerials (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、広い帯域幅で構成が簡単で軽量の
アンテナの指向方向の切替可能な自動追跡システムを提
供することを目的とする。 【構成】 ソースから1次モードにおける放射を受ける
ホーン10と、このホーン10に結合され、1次モードTE
11および次の次数のTEモードTE21における放射のみ
を支持する導波管12と、導波管12における次の次数のT
EモードTE21の放射のみを刺激するために導波管12か
ら伸び出てTE21モードで位相変更を生じさせ、それに
よってホーンの実効的な指向方向の偏向を生じさせる切
替可能な複数の異なる実効的な長さを有する少なくとも
1つのモード切替アーム14とを具備していることを特徴
とする。実効的な長さの切替えはアーム中に配置された
ダイオードの導通による短絡によって行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アンテナ指向および信
号追跡システムに関し、特にアンテナの円形偏波ビーム
を偏向するために高次数の導波管モードを使用している
自動追跡供給アンテナシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】多くの適用、特に衛星通信において、例
えばマイクロ波アンテナ供給ホーンによって受信された
信号の強度を最大にすることは重要である。これは、送
信機が静止していなくても、アンテナが入力ビームを正
確に指向することを要求する。電子自動追跡アンテナは
受信された信号において自動追跡するために設けてお
り、すなわち、アンテナ照準器の軸が入力信号波頭ビー
ムの方向に整列されているか否かを示す信号を発生させ
るために使用されることができる。この機能を実行する
ため、アンテナ供給は4つの僅かに異なるビーム受信位
置を順次供給するために電気的に切替られている。受信
された信号の到達方向は、4つのビーム方向における相
対的な信号強度から推論されることができる。このタイ
プの動作は、「順次ロービング」と呼ばれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】典型的に切替は、信号
周波数に関して遅い400Hzより小さい速度でおこな
われているが、アンテナ位置の正確さを実効的に一定に
するには十分な速さである。4つの直交した方向にアン
テナを「傾ける」ためにTM21モードに対する2つのモ
ード切替アームおよびTM01モードに対する2つのモー
ド切替アームを使用しているこのようなシステムは良く
知られている。このような従来のシステムは、データ伝
送には必要とされないかなりの量のハードウエアを必要
とし、アンテナの帯域幅容量を制限し、1方向の円形偏
波された信号に対してのみ有効である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、広い帯域幅
で、部および重量が大いに減少されたアンテナ用の切替
可能な自動追跡システムを与える。1実施例において、
本発明は、放射を受けるホーン、ホーンに結合された導
波管、および導波管から伸び出ている少なくとも1つの
モード切替アームを有する円形偏波電磁放射において使
用されるアンテナ指向方向検出システムを含む。導波管
は、1次モードおよび次の次数のTEモードの放射のみ
を支持する。切替アームは導波管における次の次数のT
−Eモードの放射のみを刺激し、次の次数のTEモード
における位相変更を生じさせ、それによって実効的なホ
ーンの指向方向の偏向を生じさせる切替可能な複数のア
ームを有する。
【0005】別の実施例において、本発明は、ホーン、
導波管およびモード切替アームを有してる円形偏波電磁
放射に使用されるアンテナ指向の方向検出システムを含
む。導波管は、ホーンからのホーンで受けた放射を受信
するためにホーンに結合されている。モード切替アーム
は、1次モードより高次数のモードの放射および導波管
を刺激する導波管から伸び出ており、高次数モードの放
射において位相変更を生じさせる切替可能な複数の異な
る実効的な長さを有する。位相変更された高次数モード
の放射は、少なくとも2つの実質上直交した方向へのホ
ーンの実効的な指向方向を偏向するために導波管におけ
る1次モード放射に結合する。
【0006】
【実施例】図1で示されている自動追跡供給アンテナは
好ましくはマイクロ波帯域で円形偏波された電磁放射で
使用することを目的とし、入来放射を受信するためのホ
ーン10を有する。ホーンは放射状に突出する方形導波管
アームまたはモード切替アーム14を有する円筒型に形成
された円形導波管部分12に結合され、これは偏波器18と
直交モードトランスデューサ20に結合されるモードフィ
ルタ16に結合される。後者の2つの素子は円形偏波の左
右の2つの方向を2つの異なったチャンネルに分離す
る。円形・方形変換部22は2つの方向に受信信号を分離
して異なった方形導波管を通って関連する信号処理装置
に伝送されることを可能にする。4つの放射状のアーム
は受信信号の僅かな振幅変調を発生するローブ切替動作
を提供する。この変調は通常の自動追跡方法を使用して
アンテナの照準線軸に関して信号の到着方向の決定に使
用されることができる。
【0007】説明を簡単にするために、円形偏波の1つ
の成分だけが考慮される。この成分はできるだけ低次数
のモード、即ちTE11で円形導波管中を伝播する。これ
は例えば電話、テレビジョンまたは無線信号の通信にア
ンテナが使用されるデータ伝送の典型的な唯一のモード
である。アンテナ利得を最大にするため、ホーンへの無
線方向は導波管とホーン軸、即ちホーンの照準線軸に直
接沿うべきである。モード切替の放射状アーム14は導波
管とホーン中に高次数モードの誘起によりホーンの実効
的な指向方向を変動させるのに使用される。異なった変
動によるアンテナ利得の差を検出することにより、ホー
ンの照準線軸は技術で知られているように受信信号を正
確に追跡するために整列されることができる。
【0008】図2のaを参照すると、各モード切替アー
ム14は結合穴22を経て好ましくは円形導波管12の側壁に
接続される短絡された長方形導波管から形成される。ア
ームは外側に伸び、遠隔端部で導電性壁26により短絡さ
れる。各アームの長さは公称上、方形導波管のTE01
たはTE10モードの半波長の整数倍である。各アームは
また好ましくは短絡にされた端部から1/4波長の奇数
倍隔てられて設けられたPINダイオード28−1 ,28−
2 の形態の切替可能な短絡回路を有する。オンに切替ら
れたとき、アーム中のダイオードは導電壁のように動作
し、技術で知られているように壁の実効的な長さが変化
されることを可能にする。ダイオードがオンに切替られ
たとき導波管の電気的な長さはダイオードの位置によっ
て1/4波長の奇数倍だけ減少され、結合されたエネル
ギの位相の180 °の変化を生じる。
【0009】電界方向を示す矢印を使用して、図2のa
とbは円形偏波の垂直に偏波された成分を示している。
図2のaのように両者のダイオードがオフのとき、結合
穴は短絡のように見え、基本TE11モードは妨害されな
い。図2のbでは右側のダイオード28−2 がオンであ
り、アームの電気的長さを減少する。矢印30−1 ,30−
2 で示されているように、2つのアームの結合穴におけ
るフィールドは異なっており、非対称状態が設定され、
円形導波管のTE21モードを励起する。TE11モードの
非対称は導波管にTE11モードを結合するTE21モード
により生じる。円形導波管12の直径は両モードを支持
し、一方切替アーム14はTE01またはTE10モードのみ
を支持するように選択される。
【0010】非対称TE21モードの形態が図2のcで示
されている。TE21のモードの強度はTE11モードの強
度の小さいな割合であり、割合は円形導波管とアームの
間の結合の程度により決定される。2つのモードのフィ
ールドの合計はホーンの物理的な軸に関する入来放射の
受信のためのホーンの指向方向を実効的に偏向する波頭
を発生する。角度の大きさは2つのモード間の相対的な
大きさの関数であり、また2つのモード間の結合の程度
に依存する。典型的な結合レベルは15〜30dBの範
囲である。
【0011】波頭の偏向は図2のbで示されているよう
に右左の平面にある。右ダイオード28−2 をオフに、左
ダイオード28−1 をオンに切替えることは偏向方向を反
転する。両者のダイオードをオンに切替ることは対称状
態を回復し、ビーム偏向は生じない。
【0012】円形偏波の第2の成分は第1の成分に対し
て直角であり、位相直角である。図3のaとbで示され
ているように、円形偏波のTE11モードは位相が直角で
相互に直交されている2つの成分を有する。換言する
と、“同位相”または垂直成分のフィールドは図3のa
のページの平面で最大であるとき、図3のbの最大の直
角フィールドまたは水平成分はページの平面の前方また
は後方の1/4波長である。従って、図面で垂直に伸び
ており第1の対に直交する放射状アームの第2の対は
(図2のbで示したように)垂直平面においてビームを
偏向するために前述した方法と同様に使用されることが
できる。円形偏波の1成分のみが各平面で偏向されるこ
とに留意する。即ち、垂直成分が水平平面で偏向され、
水平成分が垂直平面で偏向される。円形偏波の一方の方
向が追跡されることができ、ビーム方向の定義では符号
反転のみを必要とする。
【0013】初期的な電子追跡アンテナが例えば水平の
1成分の追跡用のTE21モードと例えば垂直の1成分の
追跡用のTM01モードを使用している。2つのモードは
相互に直交し、円形導波管12は2つのモードが所望の波
長で同時に伝播することを可能にするように容易に構成
されることができる。TM01とTE21の間の位相と共振
の差に依存して、アームの対応する各対はTM01モード
のみがアームの一方の対で伝播し、TE21モードのみが
他方の対で伝播するように構成されることが好ましい。
本発明によると、TE21モードのみを使用して両直交成
分を追跡することが可能である。円形偏波された波頭の
回転伝播のためにTE21モードは両直交成分の追跡に使
用されることができる。TE21モードの採用から生まれ
る1つの改良は供給の総帯域幅にある。TE21とTE11
モードの円形導波管の高い端部周波数は約1.66の比
率であり、一方TM01とTE11は約1.31の比率で異
なっている。TE21とTE11モードのみを適合するため
円形導波管12の組立てにより、より大きな範囲のTE11
モード波長が適合されることができる。前述の比率は
(高い周波数端部にあると仮定する)TE21とTM01
追跡指針と、好ましくはホーンにあるTE11モードの他
の信号との間の最大の分離を限める。
【0014】供給アンテナは例えば導波管とモード切替
アームを通過するホーンへのTE21モードの伝播を阻止
する導波管直径の変化により構成されたモードフィルタ
16を含んでいる。高次数の追跡指針モードとしてのTE
21の使用はこのフィルタの設計を容易にする、初期的な
追跡アンテナは追跡情報を得るため複素交差帯域結合器
およびフィルタを必要とし、これらはTE11とTE21
ードのみが円形導波管12で維持されるとき必要とされな
い。
【0015】円形偏波された入来ビームの2つの成分間
の位相関係の結果として、ビーム偏向平面はアームの平
面に関して任意に回転されることもできる。換言すると
2つの対向するアームは互いに幾つかの異なった方向の
偏向を生成する。前述したようにこれらの2つの平面の
セットは同一である。しかしながら、ダイオードが付勢
されたとき180°以上の位相シフト差を与えるように
アーム中のダイオードの位置調節することにより、偏向
平面の回転が達成されることができる。
【0016】例えば、図2のbの水平アームの1つを考
慮する。矢印30−1 ,30−2 により示されているように
結合エネルギの位相シフトが180°の代りに90°で
あるならば、それと位相が直角であるので図2のbで示
されているようにTE11の垂直偏波成分に結合できな
い。しかしながら、図3のbで示されている円形偏波の
水平成分はまた垂直成分と位相直角であり、それ故、結
合エネルギと相互作用し垂直平面でビーム偏向を生成す
る。従って90°の位相シフトは偏向軸の90°と関連
される。位相シフトの中間値は対応する中間回転を与え
る。アームを含んだ平面とビーム偏向平面との間の相対
的な方位はアームの短絡終端に関してダイオードの位置
を調節することにより容易に得られることができる。対
応するTE21フィールドが図4のaとbで示されてい
る。TE21モードは90°回転下の符号変化を除いて不
変である。位相直角関係は維持され、TE11フィールド
に供給されるのと同じ条件で考えられている。
【0017】電子追跡アンテナはまた2つのみの対向す
るアームを使用して本発明により構成されることができ
る。付加的な切替PINダイオードが結合エネルギの位
相における90°変化を与えるような位置で2つのアー
ム中に設けられるならば、直角フィールドの水平または
垂直の一方が選択されることができる。それ故、多重ダ
イオードを含む2つのアームは4つのアームを通常の供
給に置換することができる。
【0018】4つのアームの供給では、1つのダイオー
ドの切替は円形導波管の穴を横切る180°の位相変化
を生じる。単一の90°ダイオードの切替は半分程度の
位相勾配を生成し、それ故、より小さいTE21フィール
ドを発生する。この不足は一方の側面で+90°を発生
し他方で−90°を発生するように配置することにより
補正されることができる。これは実際1/4波長だけ1
つのアームの長さを増加し、対のダイオードを切替るこ
とにより達成される。一方のダイオードは90°を発生
し、2つのアームよりも長い他方のダイオードは−90
°に等しい270°を発生する。一方のビーム位置は両
者のダイオードをオフにして得られ、他方は両者がオン
のときに得られる。
【0019】図5はこのような2つのアームによる供給
の好ましい幾何学構造を示している。図2のa,b,c
のように、供給手段は導波管12と、好ましくは導電性の
端部壁を有する1対の水平アーム14−1 ,14−2 とを具
備している。前の図面で示されているような垂直アーム
は存在しない。アームはそれぞれ従来技術で良く知られ
ている方法で制御される複数の、この場合では6個の切
替可能な短絡ダイオード28−1 〜28−6 を含んでいる。
ダイオード間の間隔の基本要素は1/4波長が付加され
ている結合穴22と最も内側の左側のダイオード28−1 と
の間を除いてどこでも1/8波長である。。測定単位と
して使用される波長は方形アーム中で共振されるTE01
またはTE10モードの波長である。
【0020】表1は4つの方向がダイオードの切替によ
り達成できるTE11モード波形ビームの偏向態様を示し
ている。1/4波長間隔以外にダイオードを置くことに
より他の方向で偏向を与える。1/2波長はアームまた
はダイオード動作に悪影響せずにアームまたはダイオー
ド位置の一方に付加されることができる。
【0021】 表 1 ダイオード状態 左アームの位相 右アームの位相 ビーム偏向 28-1, 28-2オン 270 °または 90° 上方 −90° 28-3, 28-4オン 0° 180 ° 左方 28-5, 28-6オン 90° 270 °または 下方 −90° 全ダイオードオフ 180 ° 0° 右方 28-3オン 0° 0° なし 図5ではアームの短絡終端部26が全てのダイオードがオ
フであるビーム偏向状態の形成について示されている。
アームは短絡回路の代りにインピーダンスの整合におい
て終端されることができる。これは全ての他のダイオー
ドオフの偏向状態を達成するために第4ダイオードが各
アーム中に置かれることを必要とする。整合された負荷
手段の終端はダイオードがオン状態のとき背面漏洩を処
理しなくてもよい。これはある応用で重要な考慮すべき
ものである。
【0022】1つのアームによる供給を生成することも
可能であり、単一のアームは図6で示されているように
3または4個の切替ダイオード34−1 〜34−3 を含んで
いる。基本間隔は5/16波長間隔が使用されている結
合穴と最も内側のダイオード34−1 との間の間隔を除い
て1/8波長である。このオフセットは4つの独立した
ビーム方向を達成するために好ましい。1つのアームの
供給の場合では、これは結合穴でダイオードを使用する
かまたは1/2波長位置でダイオードを提供して与えら
れるが偏向されないビーム位置は得られない。図5の2
つのアームの供給のように、短絡回路終端端部壁26と第
4のダイオードを置換し、アームの導波管を整合負荷で
終端することが可能である。
【0023】表2はダイオードの切替によりTE11モー
ド波頭ビームの偏向が達成されることができる態様を示
している。ビーム偏向方向は上記実施例と同じではない
が、それらは全て互いに垂直であり、それ故完全な追跡
情報が得られる。他の偏向方向が異なったダイオードの
位置を使用して得ることができる。中性状態または偏向
されない状態が存在しないが、しかしながら、この条件
は実在のシステムで使用されることは稀である。
【0024】 表 2 ダイオード方向 アームの位相 ビーム偏向 34-1オン 225 °または−135 ° 右下 34-2オン 315 °または−45° 左下 34-3オン 45° 左上 全てオフ 135 ° 右上 1つのアームによる供給で得られるビーム偏向は図2の
a,b,cと図5で示されるような2つの対向するアー
ム供給部程大きくない。これはより感度のある追跡検出
回路を必要とするがTE11モードデータの破壊を減少す
る。現在の追跡検出回路は容易に1つのアーム供給部で
十分に作動するように動作する。
【0025】ビーム切替アームが方形導波管の一部とし
て説明され、ある種の位相切替機構を有する一般化され
た伝送線が使用されることができる。供給部が動作され
る周波数に応じて、別のタイプの導波管はストリップラ
イン、マイクロ波集積回路またはフィンラインを含んで
いる。
【0026】ある応用では、切替機能はPINダイオー
ドの代りにフェライトスイッチで動作されることができ
る。図7は1個のサーキュレータ36、サーキュレータの
反対の側面に結合されている2個のフェライトスイッチ
(反転可能なサーキュレータ)38,40 、各スイッチに結
合されている2個の短絡した導波管スタブ42,44 、2個
のスイッチを相互接続する導波管相互接続部分46とを示
している。短絡スタブは好ましくはオン切替のとき1/
8と、1/4波長をそれぞれアームに付加する。この構
造は図2のa,b,cおよび図5、6で示されているよ
うに2つのアームまたは1つのアームの供給部の切替ア
ームの解放端に設けられている。
【0027】図8のa,b,c,dは4つの異なった位
相状態が2つのフェライトスイッチの操作により発生さ
れることができる態様を示している。図8のaで示され
ている0°状態は装置を通過する伝送路が制限された長
さであるので基準状態のみである。しかしながら、導波
管とスイッチ構造との間に延在するアームの長さはこの
基準値を結合穴でゼロにするように調節されることがで
きる。図8のaでは両スイッチが例えば図2のbで示さ
れているアームの短絡端部のように動作するために両ス
イッチがオフである。図8のbでは1/8波長スタブに
接続された左スイッチ38はオフに切替られ、90°の位
相遅延を発生する。右スイッチが閉じられる。図8のc
では右スイッチが開放され、左スイッチが閉じられ、1
/4波長スタブを通る180°の位相遅延を発生する。
図8のdでは両スイッチが開放され、両スタブと270
°の位相遅延用の相互接続部分を通って導波管を生成す
る。ビーム方向におけるこれらの位相遅延の効果は同一
の位相遅延に対して表1で与えられた効果と同一であ
る。
【0028】図9と10は分岐されたフィンを使用する
切替機能のフィンライン構成の例を示している。切替ア
ームは円形導波管12(図示せず)から伸び、導波管の反
対のポートの端部、1/4波長フィン52、3/8波長フ
ィン54、5/8波長フィン56、導波管と各フィンに対す
る開口との間に伸長する1組のダイオードから伸びてい
る。各フィンは主ポート50と対向する短絡終端で終端す
る。図9は3個のフィンアームを示しており、各フィン
は隣接フィンまたは一方の側面上の隣接フィンと他方の
側面上のアームに直交する。図10の切替アームは導波
管に直交する5/8波長フィン56と対向する導波管に直
交する付加的なダイオード切替1/2波長フィン58を有
する。他の2つのフィンは1/2および5/8波長フィ
ンの間の導波管と反対に伸びている。フィンはバイアス
電圧の印加が個々のダイオードに対して可能にされるよ
うに外部導波管構造と、隣接部品から電気的に隔離され
ている。3分岐の切替アーム(図9)ではゼロ位相基準
が全てのダイオードがオンで得られる。
【0029】他の位相状態では、分岐は特定のダイオー
ドをオフに切替ることにより選択され、エネルギが分岐
へ伝播し、短絡終端で反射され、戻るのを可能にする。
【0030】3分岐アームでは、ゼロ基準は電気的に他
の3状態から異なっており、振幅の不均衡が生じる。こ
れは4分岐アーム(図10)で真ではない。4つの分岐
アームではゼロ基準が短絡端部をダイオード位置に実効
的にもたらす1/2波長分岐で切替えることにより得ら
れる。他の3分岐の長さは3分岐アームの長さと同一で
ある。
【0031】3分岐または4分岐アームのいずれかは、
要求される非偏向ビーム状態の能力を有した1つのアー
ム供給部を提供するために使用されることができる。結
合穴と短絡ダイオードとの間のアームの長さは1/2波
長の整数倍であるように構成される。全てのダイオード
のオフへの切替はそれ故、非偏向のビーム状態を与え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による4つのモード切替アームを有する
追跡供給ホーンアンテナの斜視図。
【図2】曲がった矢印または直線の矢印によって示され
た電界方向を有するTE11モードの乱されていない状態
を示している図1の供給ホーンの導波管およびモード切
替アーム断面図と、モード切替アームにおける非対称性
によって乱された導波管におけるTE11モードの状態を
示しているそれに類似した断面図と、非対称性のTE21
モードを表しているそれに類似した断面図。
【図3】導波管におけるTE11モードの垂直な成分と、
水平の成分を表す断面図。
【図4】導波管におけるTE21モードの第1の成分と、
第1の成分と直角位相の導波管におけるTE21モードの
成分を表す断面図。
【図5】2つのモード切替アームのみを有する供給ホー
ンの部分の図2に類似した断面図。
【図6】ただ1つのモード切替アームのみを有する供給
ホーンの部分の図2に類似した断面図。
【図7】本発明による導波管に使用されるフェライトス
イッチを使用している別の切替モードアームの平面図。
【図8】図7のアームの動作の第1、第2、第3および
第4のモードの説明図。
【図9】本発明による導波管に使用されるフィンライン
を使用している別の3つの分路の切替アームの図。
【図10】本発明による導波管に使用されるフィンライ
ンを使用している別の4つの分路の切替アームの図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01Q 13/02 25/04 (72)発明者 フランク・ボルディッサー、ジュニア アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90278、レドンド・ビーチ、ピンクカー ド・アベニュー 2836 (72)発明者 ゲーリー・エス・キャンベル アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90505、トーランス、ナンバー37、オーシ ャン・アベニュー 24035 (72)発明者 タヒム・エス・ラグバー アメリカ合衆国、カリフォルニア州 90602、ブエナ・パーク、ギャラクシー・ ウエイ 8318

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形偏波電磁放射に使用されるアンテナ
    指向方向検出システムにおいて、 (a)ソースから1次モードにおける放射を受けるホー
    ンと、 (b)ホーンで受けた放射を受信するためにホーンに結
    合され、1次モードおよび次の次数のTEモードにおけ
    る放射のみを支持する導波管と、 (c)導波管における次の次数のTEモードの放射のみ
    を刺激するために導波管から伸び出ており、前記次の次
    数のTEモードにおいて位相変更を生じさせ、それによ
    ってホーンの実効的な指向方向の偏向を生じさせる切替
    可能な複数の異なる実効的な長さを有する少なくとも1
    つのモード切替アームとを具備していることを特徴とす
    るアンテナ指向方向検出システム。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つのモード切替アームの異
    なる実効的な長さが、少なくとも2つの直交した方向に
    おいてホーンの実効的な指向方向の偏向を生じさせるよ
    うに切替可能である請求項1記載のアンテナ指向方向検
    出システム。
  3. 【請求項3】 導波管における次の次数のTEモードの
    放射のみを刺激するために導波管から延在し、導波管の
    前記次の次数のTEモードにおいて位相変更を生じさせ
    るために切替可能な複数の異なる実効的な長さをそれぞ
    れ有し、それによって各アームにより異なる方向へのホ
    ーンの実効的な指向方向の偏向を行わせる少なくとも2
    つのモード切替アームを具備している請求項1記載のア
    ンテナ指向方向検出システム。
  4. 【請求項4】 アームが実質上互いに直交した方向に導
    波管から伸び出ており、前記位相変更された次の次数の
    モードの放射が少なくとも2つの実質上直交した方向に
    おいてホーンの実効的な指向方向を偏向するために導波
    管における1次モード放射と結合している請求項2記載
    のアンテナ指向方向検出システム。
  5. 【請求項5】 導波管における次の次数のTEモードの
    放射のみを刺激するために導波管から伸び出ており、導
    波管の前記次の次数のTEモードにおいて位相変更を生
    じさせるために切替可能な複数の異なる実効的な長さを
    それぞれ有し、それによって少なくとも2つの対向する
    方向へのホーンの実効的な指向方向の偏向を生じさせる
    ように協同している少なくとも2つのモード切替アーム
    を具備している請求項1記載のアンテナ指向方向検出シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 アームが実質上互いに対向した方向にお
    いて導波管から伸び出ている請求項4記載のアンテナ指
    向方向検出システム。
  7. 【請求項7】 1次モードがTE11モードである請求項
    1記載のアンテナ指向方向検出システム。
  8. 【請求項8】 高次数モードがTE21モードである請求
    項1記載のアンテナ指向方向検出システム。
  9. 【請求項9】 円形偏波電磁放射に使用されるアンテナ
    指向方向検出システムにおいて、 (a)ソースからの1次モードにおける放射を受けるホ
    ーンと、 (b)ホーンで受けた放射を受信するホーンに結合され
    た導波管と、 (c)導波管における1次モードより高次数のモードの
    放射を刺激するために導波管から伸び出ており、高次数
    モードの放射において位相変更を生じさせる切替可能な
    複数の異なる実効的な長さを有するモード切替アームと
    を具備し、 (d)位相変更された高次数モードの放射が、少なくと
    も2つの実質上直交した方向にホーンの実効的な指向方
    向を偏向するために導波管における1次モードの放射と
    結合しているアンテナ指向方向検出システム。
  10. 【請求項10】 1次モードがTE11モードである請求
    項9記載のアンテナ指向方向検出システム。
  11. 【請求項11】 高次数モードがTE21モードである請
    求項9記載のアンテナ指向方向検出システム。
  12. 【請求項12】 導波管が1次および高次数モードのみ
    を支持するように構成されている請求項9記載のアンテ
    ナ指向方向検出システム。
  13. 【請求項13】 導波管が円筒型であり、アームが導波
    管の円筒型の軸から外側に実質上直交して伸び出ている
    請求項9記載のアンテナ指向方向検出システム。
  14. 【請求項14】 モード切替アームは中空の導波管を具
    備する請求項9記載のアンテナ指向方向検出システム。
  15. 【請求項15】 アームが、アームの実効的な長さを変
    えるためにその長さに沿って間隔を隔てて内部に配置さ
    れた複数のダイオードを具備する請求項14記載のアン
    テナ指向方向検出システム。
  16. 【請求項16】 ダイオードがアームの中空の導波管内
    で互いに4分の1波長間隔で隔てられており、波長間隔
    が高次数モードの放射の波長に基づいている請求項9記
    載のアンテナ指向決定システム。
  17. 【請求項17】 アームが複数のフェライトスイッチを
    具備し、各スイッチが、アームの長さを実効的に変える
    ためにアームにそれぞれ結合されたスタブを交互に接続
    または分離するために導波管スタブに結合されている請
    求項9記載のアンテナ指向方向検出システム。
  18. 【請求項18】 導波管における高次数モードの放射を
    刺激するために第1のアームと向い側の導波管から伸び
    出ており、高次モード放射において位相変更を生じるた
    めに第2の切替可能な複数の異なる実効的な長さを有し
    ている第2のモード切替アームを具備し、そのアームが
    少なくとも2つの実質上直交した方向にホーンの実効的
    な指向方向を偏向するように協同して動作している請求
    項9記載のアンテナ指向方向検出システム。
  19. 【請求項19】 導波管における高次数モードの放射を
    刺激するために第1のアームと直交した導波管から伸び
    出ており、高次モード放射において位相変更を生じるた
    めに第2の切替可能な複数の異なる実効的な長さを有し
    ている第2のモード切替アームを具備し、そのアームが
    少なくとも2つの実質上直交した方向にホーンの実効的
    な指向方向を偏向するように協同して動作している請求
    項9記載のアンテナ指向方向検出システム。
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