JPH0862119A - 低温環境試験装置用エアーシリンダの構造 - Google Patents
低温環境試験装置用エアーシリンダの構造Info
- Publication number
- JPH0862119A JPH0862119A JP22094494A JP22094494A JPH0862119A JP H0862119 A JPH0862119 A JP H0862119A JP 22094494 A JP22094494 A JP 22094494A JP 22094494 A JP22094494 A JP 22094494A JP H0862119 A JPH0862119 A JP H0862119A
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- Japan
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- cylinder
- air
- air cylinder
- low temperature
- insulating material
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- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電熱ヒータを用いることなくシリンダの外周
温度を一定に保ことによりシリンダ内で駆動用の空気が
凍結しないようにする。 【構成】 断熱材で覆われた円筒状のシリンダと、該シ
リンダ内で摺動可能に装着されたピストンと、前記シリ
ンダの両端部に接続されたエアーシリンダ駆動用のチュ
ーブとからなり、前記ピストンに接続されたピストンロ
ッドにより低温環境試験装置内で伸縮するように配置し
たエアーシリンダにおいて、断熱材と所定の距離を隔て
てエアーシリンダを設置し、前記断熱材で覆われた円筒
状シリンダの外周に低湿常温空気を流動させた低温環境
試験装置用エアーシリンダの構造。
温度を一定に保ことによりシリンダ内で駆動用の空気が
凍結しないようにする。 【構成】 断熱材で覆われた円筒状のシリンダと、該シ
リンダ内で摺動可能に装着されたピストンと、前記シリ
ンダの両端部に接続されたエアーシリンダ駆動用のチュ
ーブとからなり、前記ピストンに接続されたピストンロ
ッドにより低温環境試験装置内で伸縮するように配置し
たエアーシリンダにおいて、断熱材と所定の距離を隔て
てエアーシリンダを設置し、前記断熱材で覆われた円筒
状シリンダの外周に低湿常温空気を流動させた低温環境
試験装置用エアーシリンダの構造。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低温環境試験室内にお
いて被試験品と試験装置との接続を行うために被試験品
を試験装置に押し込むためのエアーシリンダ装置の改良
に関するものである。一般に圧縮することにより空気の
露点温度は、空気圧が高まることにより、上昇する。従
って、低温環境試験装置のように−30〜−50℃で使
用する場合には、結露・凍結を防止するために超低露点
の圧縮空気を利用してシリンダを駆動する必要があっ
た。
いて被試験品と試験装置との接続を行うために被試験品
を試験装置に押し込むためのエアーシリンダ装置の改良
に関するものである。一般に圧縮することにより空気の
露点温度は、空気圧が高まることにより、上昇する。従
って、低温環境試験装置のように−30〜−50℃で使
用する場合には、結露・凍結を防止するために超低露点
の圧縮空気を利用してシリンダを駆動する必要があっ
た。
【0002】
【従来技術】低温下(−30℃以下)の環境試験装置で
使用するエアーシリンダとしては、図2に示すように断
熱材2で覆われたシリンダ1にシリンダ駆動用チューブ
4を介して超低湿の圧縮空気を供給することにより、ピ
ストンロッド5を駆動するようにしたものが使用に供さ
れている。シリンダ1に供給する圧縮空気を超低湿にす
るのは、環境試験装置が低温であるためにシリンダに供
給された空気が常温のものだと、結露した水が凍結して
しまい、最終的にピストンが駆動しなくなるのを防ぐた
めである。また、超低湿空気の代わりに常温の空気を使
用する場合は、シリンダ1の外周に電熱ヒータ8を施設
し、該ヒータ8による熱を利用してシリンダ駆動用の空
気が凍結しないようにしていた。
使用するエアーシリンダとしては、図2に示すように断
熱材2で覆われたシリンダ1にシリンダ駆動用チューブ
4を介して超低湿の圧縮空気を供給することにより、ピ
ストンロッド5を駆動するようにしたものが使用に供さ
れている。シリンダ1に供給する圧縮空気を超低湿にす
るのは、環境試験装置が低温であるためにシリンダに供
給された空気が常温のものだと、結露した水が凍結して
しまい、最終的にピストンが駆動しなくなるのを防ぐた
めである。また、超低湿空気の代わりに常温の空気を使
用する場合は、シリンダ1の外周に電熱ヒータ8を施設
し、該ヒータ8による熱を利用してシリンダ駆動用の空
気が凍結しないようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の方式のエアーシリンダは、超低温の圧縮空気を用
いてシリンダを駆動させるためには、その超低湿空気を
作り出すための装置が大掛かりになりやすく、実用的で
はない。またヒータによりシリンダを加熱し、圧縮空気
が凍結しないようにすると共にシリンダが異常に熱くな
るのを防ぐためにヒータの温度制御が必要である。しか
し、ヒータの温度制御が難しくシリンダ本体での温度差
が大きくなってしまい、寿命が短くなるという不都合が
ある。
従来の方式のエアーシリンダは、超低温の圧縮空気を用
いてシリンダを駆動させるためには、その超低湿空気を
作り出すための装置が大掛かりになりやすく、実用的で
はない。またヒータによりシリンダを加熱し、圧縮空気
が凍結しないようにすると共にシリンダが異常に熱くな
るのを防ぐためにヒータの温度制御が必要である。しか
し、ヒータの温度制御が難しくシリンダ本体での温度差
が大きくなってしまい、寿命が短くなるという不都合が
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、断熱
材で覆われた円筒状のシリンダと、該シリンダ内で摺動
可能に装着されたピストンと、前記シリンダの両端部に
接続されたエアーシリンダ駆動用のチューブとからな
り、前記ピストンに接続されたピストンロッドにより低
温環境試験装置内で伸縮するよう配置したエアーシリン
ダにおいて、断熱材と所定の距離を隔ててエアーシリン
ダを設置し、前記断熱材で覆われた円筒状シリンダの外
周に低湿常温空気を流動させた低温環境試験装置用エア
ーシリンダの構造により本目的を達成する。
材で覆われた円筒状のシリンダと、該シリンダ内で摺動
可能に装着されたピストンと、前記シリンダの両端部に
接続されたエアーシリンダ駆動用のチューブとからな
り、前記ピストンに接続されたピストンロッドにより低
温環境試験装置内で伸縮するよう配置したエアーシリン
ダにおいて、断熱材と所定の距離を隔ててエアーシリン
ダを設置し、前記断熱材で覆われた円筒状シリンダの外
周に低湿常温空気を流動させた低温環境試験装置用エア
ーシリンダの構造により本目的を達成する。
【0005】
【作用】本発明にかかるエアーシリンダでは、低温環境
試験装置と接続されている関係から、シリンダ内に装着
されたピストンロッドに低温エネルギーが供給されるこ
とになり、シリンダ内の空気は結露し、凍結しようとす
る。しかしながら該シリンダの外周には低湿常温空気が
常時流動している関係でシリンダと断熱材とで仕切られ
た空間は常温状態であるため加熱され、シリンダ駆動用
の空気が凍結しない温度に維持されることになる。ま
た、このシリンダ外周を流動する空気の温度が常温であ
るために、シリンダを介して伝熱されるエネルギーの量
は少なく、低温環境試験装置に与える影響は、極めて少
ない。
試験装置と接続されている関係から、シリンダ内に装着
されたピストンロッドに低温エネルギーが供給されるこ
とになり、シリンダ内の空気は結露し、凍結しようとす
る。しかしながら該シリンダの外周には低湿常温空気が
常時流動している関係でシリンダと断熱材とで仕切られ
た空間は常温状態であるため加熱され、シリンダ駆動用
の空気が凍結しない温度に維持されることになる。ま
た、このシリンダ外周を流動する空気の温度が常温であ
るために、シリンダを介して伝熱されるエネルギーの量
は少なく、低温環境試験装置に与える影響は、極めて少
ない。
【0006】
【実施例】以下に本発明を図示された実施例に従って詳
細に説明する。図において1は断熱材2と所定の距離隔
てて設置されたシリンダであり、該シリンダ1はその外
周を空気の層3と断熱材2により外部と断熱されてい
る。このシリンダ1の両端部はシリンダ駆動用の低湿圧
縮空気を供給するチューブ4と接続されており、該低湿
圧縮空気の供給により図示しないシリンダ1内のピスト
ンが左右方向に摺動し、そのピストンと接続されたピス
トンロッド5を図の左右方向に伸縮させる。尚、シリン
ダ1内に装着されたメカニカルシールにより密閉されて
おり、ロッド5が摺動しようとも低湿圧縮空気は漏れる
ことはない。
細に説明する。図において1は断熱材2と所定の距離隔
てて設置されたシリンダであり、該シリンダ1はその外
周を空気の層3と断熱材2により外部と断熱されてい
る。このシリンダ1の両端部はシリンダ駆動用の低湿圧
縮空気を供給するチューブ4と接続されており、該低湿
圧縮空気の供給により図示しないシリンダ1内のピスト
ンが左右方向に摺動し、そのピストンと接続されたピス
トンロッド5を図の左右方向に伸縮させる。尚、シリン
ダ1内に装着されたメカニカルシールにより密閉されて
おり、ロッド5が摺動しようとも低湿圧縮空気は漏れる
ことはない。
【0007】シリンダ1を覆う断熱材2で形成されたケ
ーシングの中央上部には低湿圧縮空気を供給部と接続さ
れる空気入口6が設けられており、また前記空気入口6
の線対称の位置(反対側)のケーシングには、シリンダ
1の外周に供給された空気をケーシング外に排出するた
めの出口孔7が穿孔されている。本実施例では、シリン
ダ1の外周を均等に空気が流動するように多数の出口孔
7をケーシングの下部に設けている。
ーシングの中央上部には低湿圧縮空気を供給部と接続さ
れる空気入口6が設けられており、また前記空気入口6
の線対称の位置(反対側)のケーシングには、シリンダ
1の外周に供給された空気をケーシング外に排出するた
めの出口孔7が穿孔されている。本実施例では、シリン
ダ1の外周を均等に空気が流動するように多数の出口孔
7をケーシングの下部に設けている。
【0008】また本実施例では、シリンダ1と断熱材2
からなるケーシングとの距離が、あると空気が滞留して
シリンダ1の表面と接触することなく空気が流動するお
それがあることから、なるべく空間の容積が小さくなる
ように構成している。
からなるケーシングとの距離が、あると空気が滞留して
シリンダ1の表面と接触することなく空気が流動するお
それがあることから、なるべく空間の容積が小さくなる
ように構成している。
【0009】さらに空気入口と接続される低湿圧縮空気
供給部は、常温低湿型のもので構成し、常に常温の空気
がシリンダ1の外周を流動するように連続的に圧縮空気
を供給するようにしている。さらに、この圧縮空気は循
環方式ではなく、外部放出型のものを使用している。
供給部は、常温低湿型のもので構成し、常に常温の空気
がシリンダ1の外周を流動するように連続的に圧縮空気
を供給するようにしている。さらに、この圧縮空気は循
環方式ではなく、外部放出型のものを使用している。
【0010】以上述べたように本実施例にかかるエアー
シリンダの構造では、シリンダ1の外周に常温低湿空気
を供給しているためにシリンダが常温以上に加熱される
ことがなく、かつシリンダ1の外周部の温度がほぼ均一
した温度に維持されることになる。従って、シリンダ1
内に供給される圧縮空気の露点温度が高いものであっ
て、かつシリンダ装置のロッドから低い温度が伝播して
も、シリンダ内において圧縮空気が結露・凍結すること
がない。また、シリンダ1の外周温度が常温(25℃)
以下であることから、逆にシリンダ、ピストン、ロッド
を介して低温環境試験装置に熱エネルギが伝播した場合
の試験装置に与える影響は小さいものとなる。
シリンダの構造では、シリンダ1の外周に常温低湿空気
を供給しているためにシリンダが常温以上に加熱される
ことがなく、かつシリンダ1の外周部の温度がほぼ均一
した温度に維持されることになる。従って、シリンダ1
内に供給される圧縮空気の露点温度が高いものであっ
て、かつシリンダ装置のロッドから低い温度が伝播して
も、シリンダ内において圧縮空気が結露・凍結すること
がない。また、シリンダ1の外周温度が常温(25℃)
以下であることから、逆にシリンダ、ピストン、ロッド
を介して低温環境試験装置に熱エネルギが伝播した場合
の試験装置に与える影響は小さいものとなる。
【0011】
【効果】以上述べたように本発明にかかる低温環境試験
装置用エアーシリンダの構造は、従来使用されていた超
低湿圧縮空気を利用しないで済むために、圧縮空気を作
り出す装置は小さなもので済み、装置の省スペース化を
図ることができる。また、本発明にかかる装置は従来の
ようにシリンダの外周部にヒータ等の加熱手段を装着す
ることなく、シリンダ内の圧縮空気の凍結を防止するに
ょうにしたので、部分的にシリンダが加熱されることに
よるシリンダの劣化の発生が少なく、装置全体としての
耐久性が長くすることができる。
装置用エアーシリンダの構造は、従来使用されていた超
低湿圧縮空気を利用しないで済むために、圧縮空気を作
り出す装置は小さなもので済み、装置の省スペース化を
図ることができる。また、本発明にかかる装置は従来の
ようにシリンダの外周部にヒータ等の加熱手段を装着す
ることなく、シリンダ内の圧縮空気の凍結を防止するに
ょうにしたので、部分的にシリンダが加熱されることに
よるシリンダの劣化の発生が少なく、装置全体としての
耐久性が長くすることができる。
【図1】 本発明の実施例にかかる装置の断面図であ
る。
る。
【図2】 従来技術にかかる装置の断面図である。
1 シリンダ 2 断熱材 3 空気の層 4 チューブ 5 ピストンロッド 6 空気入口 7 出口孔
Claims (2)
- 【請求項1】 断熱材で覆われた円筒状のシリンダと、
該シリンダ内で摺動可能に装着されたピストンと、前記
シリンダの両端部に接続されたエアーシリンダ駆動用の
チューブとからなり、前記ピストンに接続されたピスト
ンロッドにより低温環境試験装置内で伸縮するように配
置したエアーシリンダにおいて、断熱材と所定の距離を
隔ててエアーシリンダを設置し、前記断熱材で覆われた
円筒状シリンダの外周に低湿常温空気を流動させたこと
を特徴とする低温環境試験装置用エアーシリンダの構
造。 - 【請求項2】 前記低湿常温空気の空気入口と空気出口
が、線対称の位置に設けられていることを特徴とする請
求項1記載の低温環境試験装置用エアーシリンダの構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22094494A JP2740633B2 (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | 低温環境試験装置用エアーシリンダの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22094494A JP2740633B2 (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | 低温環境試験装置用エアーシリンダの構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0862119A true JPH0862119A (ja) | 1996-03-08 |
JP2740633B2 JP2740633B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=16759005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22094494A Expired - Fee Related JP2740633B2 (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | 低温環境試験装置用エアーシリンダの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2740633B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010064616A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Sakai Heavy Ind Ltd | ハンドガイドローラのブレーキ装置 |
CN102486453A (zh) * | 2010-12-06 | 2012-06-06 | 西安大昱光电科技有限公司 | 低温环境试验装置 |
KR20200100283A (ko) * | 2019-02-18 | 2020-08-26 | 서울대학교산학협력단 | 열교차단 구조의 하중재하장치 및 이를 구비한 극한환경 시험장치 |
-
1994
- 1994-08-23 JP JP22094494A patent/JP2740633B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010064616A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Sakai Heavy Ind Ltd | ハンドガイドローラのブレーキ装置 |
CN102486453A (zh) * | 2010-12-06 | 2012-06-06 | 西安大昱光电科技有限公司 | 低温环境试验装置 |
KR20200100283A (ko) * | 2019-02-18 | 2020-08-26 | 서울대학교산학협력단 | 열교차단 구조의 하중재하장치 및 이를 구비한 극한환경 시험장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2740633B2 (ja) | 1998-04-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |