JPH085755Y2 - 可動飾りの駆動装置 - Google Patents

可動飾りの駆動装置

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JPH085755Y2
JPH085755Y2 JP1989146214U JP14621489U JPH085755Y2 JP H085755 Y2 JPH085755 Y2 JP H085755Y2 JP 1989146214 U JP1989146214 U JP 1989146214U JP 14621489 U JP14621489 U JP 14621489U JP H085755 Y2 JPH085755 Y2 JP H085755Y2
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Japan
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浩之 佐藤
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株式会社精工舎
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、可動飾りの駆動装置に関する。
[従来の技術] 従来より、可動飾りが左右揺動運動、前後揺動運動お
よび回転運動を行う装置として、モータなどの所定の手
段により揺動移動させられる駆動板と、駆動板と対向し
て固定的に設けてある固定板との一方にリンク機構を構
成したものが知られている。
[解決しようとする課題] リンク機構を構成する駆動板又は固定板は、部品点数
が多くなるため、装置の形状が大きくなるという問題が
あった。さらにリンク機構の設計計算が難しいという問
題があった。
そこで本考案の目的は、部品点数が少なく構成の簡単
な、可動飾りの駆動装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案の特徴は、往復移動させられる駆動板と、駆動
板と対向して固定的に設けてある固定板と、駆動板と固
定板との一方に固着してある第1及び第2の支持部材
と、第1の支持部材に固着してあり、駆動板の移動方向
に対し実質的に直角であるとともに駆動板の面と実質的
に平行な軸心を有する第1の支軸と、第1の支軸に揺動
自在に軸支してある第1の揺動軸と、駆動板と固定板と
の他方に設けてあり、駆動板の移動方向と実質的に直交
する方向に延伸しかつ第1の揺動軸が嵌合している第1
の長穴と、第1の揺動軸に固着してあり、駆動板の移動
方向と実質的に平行に揺動する第1の可動飾りと、第2
の支持部材に固着してあり、駆動板の移動方向及び駆動
板の面と実質的に平行な軸心を有する第2の支軸と、第
2の支軸に揺動自在に軸支してある第2の揺動軸と、駆
動板と固定板との他方に設けてあり、駆動板の移動方向
に対し傾斜しかつ第2の揺動軸が嵌合している第2の長
穴と、第2の揺動軸に固着してあり、駆動板の移動方向
と実質的に直角に揺動する第2の可動飾りとを具備して
いる。
本考案の他の特徴は、往復移動させられる駆動板と、
駆動板と対向して固定的に設けてある固定板と、駆動板
と固定板との一方に設けてある支持部材及び軸受と、支
持部材に固着してあり、駆動板の移動方向に対し実質的
に直角であるとともに駆動板の面と実質的に平行な軸心
を有する支軸と、支軸に揺動自在に軸支してある揺動軸
と、駆動板と固定板との他方に設けてあり、駆動板の移
動方向と実質的に直交する方向に延伸しかつ揺動軸が嵌
合している第1の長穴と、揺動軸に固着してあり、駆動
板の移動方向と実質的に平行に揺動する第1の可動飾り
と、軸受に回転自在に軸支してあるクランク軸と、駆動
板と固定板との他方に設けてあり、駆動板の移動方向と
実質的に直交する方向に延伸しかつクランク軸の一部が
嵌合している第3の長穴と、クランク軸に固着してあ
り、軸受を中心として回転する第3の可動飾りとを具備
している。
本考案のさらに他の特徴は、往復移動させられる駆動
板と、駆動板と対向して固定的に設けてある固定板と、
駆動板と固定板との一方に設けてある支持部材及び軸受
と、支持部材に固着してあり、駆動板の移動方向及び駆
動板の面と実質的に平行な軸心を有する支軸と、支軸に
揺動自在に軸支してある揺動軸と、駆動板と固定板との
他方に設けてあり、駆動板の移動方向に対して傾斜しか
つ揺動軸が嵌合している第2の長穴と、揺動軸に固着し
てあり、駆動板の移動方向と実質的に直角に揺動する第
2の可動飾りと、軸受に回転自在に軸支してあるクラン
ク軸と、駆動板と固定板との他方に設けてあり、駆動板
の移動方向と実質的に直交する方向に延伸しかつクラン
ク軸の一部が嵌合している第3の長穴と、クランク軸に
固着してあり、軸受を中心として回転する第3の可動飾
りとを具備しているところにある。
[実施例] 以下本考案の実施例を図面を参照して説明する。第2
図において、取付板1には筐体2が固着してあり、筐体
2には後述する偏心カム3の駆動手段であるモータ4が
取付けてある。モータ4の軸4aにはウォーム5が固着し
てあり、ウォーム5には歯車6が噛合している。歯車6
は上下の軸部6a、6aを有しており、軸部6a、6aはそれぞ
れ筐体2に形成された突部2aと取付板1に回転自在に嵌
合している。歯車6と一体のカナ6aには歯車7が噛合し
ており、歯車7はスリップ機構を介して駆動軸8と連結
している。歯車7の下面には複数の突起7a…が設けてあ
り、スリップ機構は歯車7と突起7a…の下側に位置し突
起7a…を圧接するスリップ板ばね9とより構成されてい
る。駆動軸8は筐体2を貫通しており、駆動軸8の突出
端部には偏心カム3が固着してある。
第1図では、図の上下方向に長溝10aが形成してあ
り、長溝10aに偏心カム3が嵌合している。長溝10aは駆
動板10に設けてあり、偏心カム3が回転すると駆動板10
が左右に移動する。長溝10aの両側部には1対の折曲げ
部10b、10bが設けてある。取付板1には支持柱1a…(第
2図示)が設けてあり、支持柱1a…は駆動板10に設けて
ある横長の長穴10c…と係止している。長穴10c…は駆動
板10が左右方向に移動するときに支持柱1a…から外れな
いように、支持柱1aには駆動板10、平座11を介してねじ
12が螺着してある。
第2図において、駆動板10の上方に駆動板10と対向し
て固定板13が設けてあり、固定板13は支持柱1b…に固定
的にねじ止めされている。支持柱1bは支持柱1aよりも長
めに形成され、支持柱1aと同一側に取付板1に設けてあ
る。固定板13の中央部には、第1の支持部材14が固着し
てあり、支持部材14の上部には第1の支軸15が固着して
ある。支軸15の軸心は、駆動板10の移動方向に対し実質
的に直角であるとともに駆動板10の面と実質的に平行に
形成してある。支軸15には棒状の第1の揺動軸16が揺動
自在に軸支されている。
駆動板10には第1の長穴10d(第1図示)が設けてあ
り、長穴10dは駆動板10の移動方向と実質的に直交する
方向に延伸して形成してありかつ揺動軸16の下部と嵌合
している。揺動軸16の上には、人形等の第1の可動飾り
17が固着してある。支持部材14の外方には、中空円錐台
状の筒18が支持部材14を隠して設けてあり、筒18は固定
板13に固着してある。固定板13の右側部には、第2の支
持部材19がねじ20、20で固定板13に固着してあり、支持
部材19の上部には、第2の支軸21が固着してある。支軸
21の軸心は、駆動板10の移動方向及び駆動板10の面と実
質的に平行に形成してある。
支軸21には棒状の第2の揺動軸22が揺動自在に軸支さ
れている。駆動板10には第2の長穴10e(第1図示)が
設けてあり、長穴10eは駆動板10の移動方向に対し傾斜
して形成してありかつ揺動軸22の下部と嵌合している。
揺動軸22の上には、人形等の第2の可動飾り23が固着し
てある。支持部材19の外方には、中空円錐台状の筒24が
支持部材19を隠して設けてあり、筒24は固定板13に固着
してある。固定板13の左側部には、軸受25が固着してあ
る。軸受25はクランク軸26の上部を回転自在に軸支して
おり、クランク軸26の上部には溝26a(第3図示)が設
けてある。
溝26aには止め座27が挿入してあり、止め座27は軸受2
5の上端部と当接して、クランク軸26が下方へ落下する
のを防いでいる。駆動板10には第3の長穴10f(第1図
示)が設けてあり、長穴10fは駆動板10の移動方向と実
質的に直交する方向に延伸して形成してあり、クランク
軸26の上部の軸中心を回転中心とし、所定の回転半径を
有して回転するクランク軸26の下部と嵌合している。ク
ランク軸26の上には、人形等の第3の可動飾り28が固着
してある。軸受25の外方には、円筒状の筒29が軸受25を
隠して設けてあり、筒29は固定板13に固着してある。
次に動作について説明する。
第1図、第2図において、モータ4に電力が供給され
ると、モータ4の軸4aが回り、モータ4の軸4aに固着し
てあるウォーム5は歯車6を回転する。歯車6と一体の
カナ6aは歯車7を回転し、歯車7は歯車7とスリップ機
構を介して連結している駆動軸8を回転する。駆動軸8
に固着してある偏心カム3は駆動板10を左右に移動させ
る。駆動板10が右側に移動すると、揺動軸16の下端部が
右側に移動し、支軸15を支点として可動飾り17が左に傾
く。同時に、揺動軸22の下端部が第1図において手前に
移動し、支軸21を支点として可動飾り23が後ろに傾く。
同じに、クランク軸26の下端部が第1図において時計方
向に回転し、可動飾り27も時計方向に回転する。次に駆
動板10が左側に移動すると、上記と可動飾り17は右に傾
き、可動飾り23は第1図において手前に傾き、可動飾り
27は第1図において反時計方向に回転する。以上のよう
に偏心カム3が回転すると駆動板10が左右に移動し、こ
れによって第1図、第2図の矢印のように駆動飾り17は
左右傾斜運動を、駆動飾り23は前後傾斜運動を、駆動飾
り27は回転揺動運動を行う。
次に、第4図〜第7図を参照して、本考案の他の実施
例を説明する。
第1の実施例と同様に第5図において、取付板41には
筐体42が固着してあり、筐体42にはモータ44が取付けて
ある。モータ44の軸44aにはウォーム45が固着してあ
り、ウォーム45には歯車46が噛合している。歯車46は上
下の軸部46a、46aを有しており、軸部46a、46aはそれぞ
れ筐体42に形成された突部42aと取付板41に回転自在に
嵌合している。歯車47はスリップ機構を介して駆動軸48
と連結している。歯車47の下面には突起47a…が設けて
あり、スリップ機構は歯車47と突起47a…の下側に位置
し突起47a…を圧接するスリップ板ばね49とより構成さ
れている。駆動軸48は筐体42を貫通しており、駆動軸48
の突出端部には偏心カム43が固着してある。
第4図では、図の上下方向に長溝50aが形成してあ
り、長溝50aに偏心カム43が嵌合している。長溝50aは駆
動板50に設けてあり、偏心カム43が回転すると駆動板50
が左右に移動する。長溝50aの両端部には1対の折曲げ
部50b、50bが設けてある。
第5図において、取付板41には複数の支持柱41a…と
1本の支持柱41b(第6図示)が同一側に設けてあり、
支持柱41bは支持柱41aよりも長めに形成してある。指示
柱41aには固定板53がねじ51及び複数の継柱H…により
固着されている。駆動板50は支持柱41bと、複数の継柱
H…と、駆動板50に設けてある複数の横長の長穴50c…
とで左右方向に移動自在にそれぞれ係止している。駆動
板50が左右方向に移動するときに支持柱41bと継柱H…
とから外れないように、支持柱41b又は継柱Hには駆動
板50、平座52を介してねじ53が螺着してある。
駆動板50の中央部には、第1の支持部材54が固着して
あり、支持部材54の上部には第1の支軸55が固着してあ
る。支軸55の軸心は、駆動板50の移動方向に対し実質的
に直角であるとともに、駆動板50の面と実質的に平行に
形成してある。支軸55には棒状の第1の揺動軸56が揺動
自在に軸支されている。固定板53には第1の長穴53a
(第4図示)が設けてあり、長穴53aは駆動板50の移動
方向と実質的に直交する方向に延伸して形成してあり、
かつ揺動軸56の下部と嵌合している。揺動軸56の上に
は、人形等の第1の可動飾り57が固着してある。
支持部材54の外方には、中空円錐台状の筒58が支持部
材54を隠して設けてあり、筒58は駆動板50に固着してあ
る。駆動板50の右側部には、第2の支持部材59がねじ6
0、60で駆動板50に固着してある。支持部材59の上部に
は、第2の支軸61が固着してある。支軸61の軸心は、駆
動板50の移動方向及び駆動板50の面と実質的に平行に形
成してある。支軸61には棒状の第2の揺動軸62が揺動自
在に軸支されている。
固定板53には第2の長穴53b(第4図示)が設けてあ
り、長穴53bは駆動板50の移動方向に対し傾斜して形成
してありかつ揺動軸62の下部と嵌合している。揺動軸62
の上には、人形等の第2の可動飾り63が固着してある。
支持部材59の外方には、中空円錐台状の筒64が支持部材
59を隠して設けてあり、筒64は駆動板50に固着してあ
る。駆動板50の左側部には、軸受65が固着してある。軸
受65はクランク軸66の上部を回転自在に軸支しており、
クランク軸66の上部には溝66a(第7図示)が設けてあ
る。
溝66aには止め座67が挿入してあり、止め座67は軸受6
5の上端部と当接して、クランク軸66が下方へ落下する
のを防いでいる。固定板53には第3の長穴53c(第4図
示)が設けてあり、長穴53cは駆動板50の移動方向と実
質的に直交する方向に延伸して形成してあり、クランク
軸66の上部の軸中心を回転中心とし、所定の回転半径を
有して回転するクランク軸66の下部と嵌合している。ク
ランク軸66の上には、人形等の第3の可動飾り68が固着
してある。軸受65の外方には、円筒状の筒69が軸受65を
隠して設けてあり、筒69は駆動板50の固着してある。
次に動作について説明する。
第4図、第5図において、モータ44に電力が供給され
ると、モータ44の軸44aが回り、モータ44の軸44aに固着
してあるウォーム45は歯車46を回転する。歯車46と一体
のカナ46aは歯車47を回転し、歯車47は歯車47とスリッ
プ機構を介して連結している駆動軸48を回転する。駆動
軸48に固着してある偏心カム43は駆動板50を左右に移動
させる。駆動板50が右側に移動すると、揺動軸56の下端
部が左側に移動し、支軸55を支点として可動飾り57が右
に傾く。同じに、揺動軸62の下端部が第4図において後
ろに移動し、支軸61を支点として可動飾り63が手前に傾
く。同じに、クランク軸66の下端部が第4図において反
時計方向に回転し、可動飾り67も反時計方向に回転す
る。
次に駆動板50が左側に移動すると、上記と逆に可動飾
り57は左に傾き、可動飾り63は第4図において後ろに傾
き、可動飾り67は第4図において時計方向に回転する。
以上のように偏心カム43が回転すると駆動板50が左右に
移動し、これによって第4図〜第6図の矢印のように駆
動飾り57は左右傾斜運動を、駆動飾り63は前後傾斜運動
を、駆動飾り67は回転揺動運動を行う。
[効果] 以上詳細に説明した本考案による可動飾りの駆動装置
によれば、駆動板にリンク機構を用いないので、部品点
数を少なくでき、構成が簡単となり製造コストが安くで
き、実用上の効果は誠に著大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の一部切欠平面図、第2図は第
1図のA−A線断面図、第3図はクランク軸の側面図、
第4図〜第7図は他の実施例を示すもので、第4図は一
部切欠平面図、第5図は第4図のB−B線断面図、第6
図は第5図の側面図、第7図はクランク軸の側面図であ
る。 10、50…駆動板、10d、53a…第1の長穴、10e、53b…第
2の長穴、10f、53c…第3の長穴、13、53…固定板、1
4、54…第1の支持部材、15、55…第1の支軸、16、56
…第1の揺動軸、17、57…第1の可動飾り、21、61…第
2の支軸、22、62…第2の揺動軸、23、63…第2の可動
飾り、25、65…軸受、26、66…クランク軸、27、67…第
3の可動飾り。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】往復移動させられる駆動板と、 上記駆動板と対向して固定的に設けてある固定板と、 上記駆動板と上記固定板との一方に固着してある第1及
    び第2の支持部材と、 上記第1の支持部材に固着してあり、上記駆動板の移動
    方向に対し実質的に直角であるとともに上記駆動板の面
    と実質的に平行な軸心を有する第1の支軸と、 上記第1の支軸に揺動自在に軸支してある第1の揺動軸
    と、 上記駆動板と上記固定板との他方に設けてあり、上記駆
    動板の移動方向と実質的に直交する方向に延伸しかつ上
    記第1の揺動軸が嵌合している第1の長穴と、 上記第1の揺動軸に固着してあり、上記駆動板の移動方
    向と実質的に平行に揺動する第1の可動飾りと、 上記第2の支持部材に固着してあり、上記駆動板の移動
    方向及び上記駆動板の面と実質的に平行な軸心を有する
    第2の支軸と、 上記第2の支軸に揺動自在に軸支してある第2の揺動軸
    と、 上記駆動板と上記固定板との他方に設けてあり、上記駆
    動板の移動方向に対し傾斜しかつ上記第2の揺動軸が嵌
    合している第2の長穴と、 上記第2の揺動軸に固着してあり、上記駆動板の移動方
    向と実質的に直角に揺動する第2の可動飾りと を具備している可動飾りの駆動装置。
  2. 【請求項2】往復移動させられる駆動板と、 上記駆動板と対向して固定的に設けてある固定板と、 上記駆動板と上記固定板との一方に設けてある支持部材
    及び軸受と、 上記支持部材に固着してあり、上記駆動板の移動方向に
    対し実質的に直角であるとともに上記駆動板の面と実質
    的に平行な軸心を有する支軸と、 上記支軸に揺動自在に軸支してある揺動軸と、 上記駆動板と上記固定板との他方に設けてあり、上記駆
    動板の移動方向と実質的に直交する方向に延伸しかつ上
    記揺動軸が嵌合している第1の長穴と、 上記揺動軸に固着してあり、上記駆動板の移動方向と実
    質的に平行に揺動する第1の可動飾りと、 上記軸受に回転自在に軸支してあるクランク軸と、 上記駆動板と上記固定板との他方に設けてあり、上記駆
    動板の移動方向と実質的に直交する方向に延伸しかつ上
    記クランク軸の一部が嵌合している第3の長穴と、 上記クランク軸に固着してあり、上記軸受を中心として
    回転する第3の可動飾りと を具備している可動飾りの駆動装置。
  3. 【請求項3】往復移動させられる駆動板と、 上記駆動板と対向して固定的に設けてある固定板と、 上記駆動板と上記固定板との一方に設けてある支持部材
    及び軸受と、 上記支持部材に固着してあり、上記駆動板の移動方向及
    び上記駆動板の面と実質的に平行な軸心を有する支軸
    と、 上記支軸に揺動自在に軸支してある揺動軸と、 上記駆動板と上記固定板との他方に設けてあり、上記駆
    動板の移動方向に対して傾斜しかつ上記揺動軸が嵌合し
    ている第2の長穴と、 上記揺動軸に固着してあり、上記駆動板の移動方向と実
    質的に直角に揺動する第2の可動飾りと、 上記軸受に回転自在に軸支してあるクランク軸と、 上記駆動板と上記固定板との他方に設けてあり、上記駆
    動板の移動方向と実質的に直交する方向に延伸しかつ上
    記クランク軸の一部が嵌合している第3の長穴と、 上記クランク軸に固着してあり、上記軸受を中心として
    回転する第3の可動飾りと を具備している可動飾りの駆動装置。
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JPS5964187U (ja) * 1982-10-20 1984-04-27 株式会社タカラ 人形遊び用ステ−ジ玩具

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