JPH0855195A - 連続呈示処理を可能にするスマートカード及び同呈示を処理するためのプロセス - Google Patents

連続呈示処理を可能にするスマートカード及び同呈示を処理するためのプロセス

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JPH0855195A
JPH0855195A JP7148996A JP14899695A JPH0855195A JP H0855195 A JPH0855195 A JP H0855195A JP 7148996 A JP7148996 A JP 7148996A JP 14899695 A JP14899695 A JP 14899695A JP H0855195 A JPH0855195 A JP H0855195A
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card
memory space
memory
bit
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JP7148996A
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Fabien Thiriet
ファビエン チリエ
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Solaic SA
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】第4のメモリスペースを、例えばEEPROM
型の永続的な連続的に消去可能かつ書換え可能なメモリ
Mに割り当てるスマートカードを提供する。 【構成】カードリーダからの連続的呈示の処理を可能に
し、同リーダとのデータ交換を可能にするための少なく
とも1つのメモリ及び1つの許可回路AUTOを備え、
リーダにより伝達される値P及びEを記憶するための手
段及び連続的かつ不適正な呈示Qの数を計算するための
手段を備え、当初、Qの数は0であり、不適正な呈示毎
に1ユニットだけ増加させられるとともに、適正な呈示
毎に0にリセットされ、同メモリは少なくとも所有者コ
ードCPのデータ項目を記憶するための第1のメモリス
ペース、発行者コードCEのデータ項目を記憶するため
の第2のメモリスペース、不適正な呈示のデータ項目N
MPの最大数を記憶するための第3のメモリスペース及
び連続的呈示の結果を記憶するための第4のメモリスペ
ースを有する。同第4メモリスペースは、例えばEEP
ROM型の永続的な連続的に消去可能かつ書換え可能な
メモリMに割り当てられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カードリーダからの連
続的呈示の処理を可能にし、同リーダとのデータ交換を
可能にするための少なくとも1つのメモリ及び1つの許
可回路AUTOを備え、リーダにより伝達される値P及
びEを記憶するための手段及び連続的かつ不適正な呈示
Qの数を計算するための手段を備え、当初、この数は0
であり、不適正な呈示毎に1ユニットだけ増加させられ
るとともに、適正な呈示毎に0にリセットされ、同メモ
リは少なくとも所有者コードCPのデータ項目を記憶す
るための第1のメモリスペース、即ち所有者コード領域
と、発行者コードCEのデータ項目を記憶するための第
2のメモリスペース、即ち発行者コード領域と、不適正
な呈示のデータ項目NMPの最大数を記憶するための第
3のメモリスペース、即ち呈示領域と、連続的呈示の結
果を記憶するための第4のメモリスペース、即ちアクセ
ス領域とを有するスマートカードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】メモリ中のデータへのアクセスが、ある
種のアルゴリズムを基にカードリーダとのデータ交換を
許可或いは拒否する許可回路AUTOによって制御され
るようなスマートカードは周知である。カードが秘密の
コードタイプの安全特性を備えて通常に機能している
時、カードはカードリーダとのデータ交換を許可する前
に所有者がカードに基づく取引を行う権限を有するか否
かをチェックする。呈示にはリーダによるコード(所有
者又は発行者)の伝達に引き続いてリーダとのデータ交
換を許可或いは拒否するまでのカードが行う全ての操作
が備わる。
【0003】各呈示は幾つかの段階にて実施され、リー
ダが送信する所有者コードPを読み取り、アクセス要求
の結果を記録できるアクセス領域にスペースが存在する
か否かを許可回路によりチェックし、リーダが送信した
所有者コードと所有者コード領域に存在する所有者コー
ドCPのデータ項目とを許可回路により比較する。
【0004】2つのコードが一致すると、カードはアク
セス領域に「適正な呈示」結果を記憶し、許可回路はリ
ーダとのデータ交換を許可する。こうして呈示が完了す
る。一方、コードが異なると、カードはアクセス領域に
「不適正な呈示」結果を記憶し、許可回路は連続的かつ
不適正な呈示を呈示領域に記憶された不適正な呈示のデ
ータ項目NMPの最大数と比較する。Qの数がNMPを
下回ると、カードは再度リーダによるPコードの呈示を
要求する。
【0005】一方、Qの数がNMP以上であると、許可
回路はアクセス領域に「連続的アクセスの失敗数の過
多」結果を記憶し、カードを阻止して所有者によるアク
セスを阻止し、リーダによる「発行者キー」の呈示を待
つ。こうして呈示が完了する。
【0006】カードがいわゆる「発行者キー」コードの
呈示を待つ時に、リーダが呈示する発行者キーEと発行
者領域に含まれる発行者コードCEのデータ項目とが同
一でないと、許可回路はアクセス領域に「発行者キーの
誤り」結果を記憶する。
【0007】一方、発行者キーEと発行者コードCEと
が同一であれば、許可回路はカード及びリーダの交換を
許可する。従来より、第4メモリスペース、即ちアクセ
ス領域の処理は種々の理由により困難である。
【0008】第1に、アクセス領域は特に寸法及び構造
により、その容量が制限され、第2に、不適正な呈示N
MPの最大数は多くても3であり、最後に、得られるメ
モリスペースの全てを使用するわけではないが、カード
の寿命が短い。
【0009】実際、アクセス領域は4つの「カルテッ
ト」、即ち4ビット領域に分割されている。許可回路は
第1カルテットに作用し、その第1ビットは伝達の開始
前には活性化されない。流動カルテットとして周知のこ
のカルテットは[1000]、[0100]、[011
0]、[1100]、[1110]、[0111]の値
を想定でき、従来より1は活性ビットを表すのに使用さ
れ、0は非活性ビットを表すのに使用される。
【0010】適正な呈示は流動カルテットの第1ビット
に1、即ち[1000]を記憶し、カードが相互作用す
るのを許可する。次に、不適正な呈示は新しい流動カル
テットの第2ビットに1、即ち[1000、0100]
を記憶する。
【0011】次に、第2の不適正な呈示が再度流動カル
テットの第3ビットに1、即ち[1000、0110]
を記憶する。第2の呈示が適正であれば、[1000、
1100]となる。
【0012】2つの不適正な呈示後に適正な呈示が流動
カルテットの第1ビットに1を記憶し、カードの相互作
用を許可し、即ち[1000、1110]となる。他の
2つの不適正な呈示後の不適正な呈示が流動カルテット
の第4ビットに1を記憶し、即ち[1000、011
1]となり、カードが使えなくなる。
【0013】この種のスマートカードには、アクセス領
域が容量において制限されるとともに線形に処理され、
アクセス領域の最後のカルテットが書き込まれる時にカ
ードは引き続いての操作には使用できずに交換されなけ
ればならないという問題がある。
【0014】更に、従来のアクセス領域を処理する方法
では、不適正な呈示NMPの最大数が少なくとも3に等
しく、アクセス領域の寸法に制限があるためにカードが
すぐに飽和状態に達するという2つの問題点がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解決するためになされたものであって、その目的は、第
4のメモリスペースが、例えばEEPROM型の永続的
な連続的に消去可能かつ書換え可能なメモリMに割り当
てられることを特徴とするスマートカードを提供するこ
とにある。
【0016】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するため、本発明のスマートカードでは、カードリーダ
からの連続的呈示の処理を可能にし、同リーダとのデー
タ交換を可能にするための少なくとも1つのメモリ及び
1つの許可回路AUTOを備え、リーダにより伝達され
る値P及びEを記憶するための手段及び連続的かつ不適
正な呈示Qの数を計算するための手段を備え、当初、同
Qの数は0であり、不適正な呈示毎に1ユニットだけ増
加させられるとともに、適正な呈示毎に0にリセットさ
れ、同メモリは少なくとも所有者コードCPのデータ項
目を記憶するための第1のメモリスペース、即ち所有者
コード領域と、発行者コードCEのデータ項目を記憶す
るための第2のメモリスペース、即ち発行者コード領域
と、不適正な呈示のデータ項目NMPの最大数を記憶す
るための第3のメモリスペース、即ち呈示領域と、連続
的呈示の結果を記憶するための第4のメモリスペース、
即ちアクセス領域とを有し、同第4メモリスペースが、
例えばEEPROM型の永続的な連続的に消去可能かつ
書換え可能なメモリMに割り当てられる。
【0017】本発明のスマートカードの呈示処理のプロ
セスでは、スマートカードのアクセス領域の最初の2ビ
ットはカードが最初に使用され始める前に活性状態にお
かれ、a)値Pを所有者コードCPのデータ項目と比較
し、b)PがCPに等しいならば活性ビット後に位置す
る第1ビットをアクセス領域において活性化させ、Pが
CPと異なれば活性ビット後に位置する第2ビットを活
性化させ、c)Qの数をデータ項目NMPと比較し、
d)QがNMPに等しいならばカードを阻止し、QがN
MPを下回れば処理を継続する連続ステップからなる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を具体化した非限定的実施例を
図1〜図14に従って説明する。これらの図はスマート
カードのメモリM及びこの種のカードにおける種々のメ
モリスペースの概略図である。本実施例はカードリーダ
とのデータ交換を可能にするための許可回路AUTO
(図示せず)を更に備えている。
【0019】図1は、所有者コードCPのデータ項目を
記憶するための第1メモリスペースA、即ち所有者コー
ド領域と、発行者コードCEのデータ項目を記憶するた
めの第2メモリスペースB、即ち発行者コード領域と、
不適正な呈示のデータ項目NMPの数を記憶するための
第3メモリスペースC、即ち呈示領域と、連続的呈示の
結果を記憶するための第4メモリスペースD、即ちアク
セス領域とを有するメモリMを示す。
【0020】前記のように、従来技術のアクセス領域D
は図2A〜Fに示すように、「カルテット」、即ち4ビ
ット領域に分割されている。カードを使用したいと考え
るカード所有者は、例えば銀行業務を行うためにカード
リーダにカードを挿入する。カードリーダとのデータ交
換を許可する前に、カードは該所有者がカードに基づく
取引を行う権限を有するか否かをチェックする。従来よ
り、リーダによるコード(所有者又は発行者)の送信に
引き続き、カードがリーダとのデータ交換を許可或いは
拒否するまで、カードが実施する操作は呈示のみである
とみなされている。
【0021】各呈示は、リーダが送信する所有者コード
Pをカードが読み取り、アクセス要求の結果を記憶でき
るスペースがアクセス領域Dに存在するか否かを許可回
路AUTOがチェックし、リーダが送信した所有者コー
ドPを所有者コード領域に存在する所有者コードCPの
データ項目と比較するという段階を経て実施される。
【0022】これまで見てきたように、流動カルテット
は図2Aに示す値を想定できる。図2Bに示すように、
第1の適正呈示は流動カルテットの第1ビットに1を記
憶するとともにカードの相互作用を許可し、図2Cに示
すように、第1の不適正呈示は流動カルテットの第2ビ
ットに1を記憶する。
【0023】図2Dに示すように、第1の適正呈示に引
き続き、不適正呈示が新たな流動カルテットの第2ビッ
トに1を記憶する。次に、図2Eに示すように、第2の
不適正呈示は流動カルテットの第3ビットに1を記憶す
る。該第2呈示が適正であれば、図2Fに示すように、
流動カルテットの第1ビットが活性化される。
【0024】図2Gに示すように、2つの不適正呈示後
の適正呈示は流動カルテットの第1ビットに1を記憶
し、カードの相互作用を許可する。図2Hに示すよう
に、他の2つの不適正呈示に引き続く不適正呈示は流動
カルテットの第4ビットに1を記憶し、カードが使用不
能になる。
【0025】図2Iにおいて、1つの適正呈示、2つの
不適正呈示、1つの適正呈示及び3つの不適正呈示のシ
ーケンスを示している。こうして、従来技術においては
呈示の最大数は多くても3に等しい。
【0026】一方、本発明では、リーダにより伝達され
る値P及びEを記録するための手段及び連続的かつ不適
正な呈示Qの数を計算するための手段を備え、当初、こ
の数は0であり、不適正な呈示毎に1ユニットだけ増加
させられるとともに、適正な呈示毎に0にリセットさ
れ、このアクセス領域Dが、例えばEEPROM型の永
続的な連続的に消去可能かつ書換え可能なメモリMに割
り当てられるスマートカードの利用を提案している。
【0027】加えて、図3に示すように、メモリMは複
数のページ(P1 ,…,Pi ,…,Pk (k≧3))を
備え、この処理は構造にされ、即ちページPi はモジュ
ールkの一致関係を介して別のページPi+k に物理的に
等しく、従来より1ページは好ましくは物理的に連続性
の、即ち隣接する一組の複数ビットである。
【0028】カードの寿命を延ばすべく、使用できなく
なったページを消去する効果的な手段が設けられたが、
これについては後述する。本発明に基づき、スマートカ
ードの呈示を処理するためのプロセスは以下のステップ
からなり、図4に示すように、カードの使用開始前にカ
ードのアクセス領域の最初の2ビットが活性状態におか
れるように規定する。
【0029】リーダにより所有者コードPが送信された
時、本発明のプロセスに基づき、以下の事柄が生じる。 1)図5に示すように、所有者コードPが領域Aに存在
するデータ項目CPに等しければ、図4に存在する活性
ビット後に位置する第1ビットが活性化される。
【0030】2)所有者コードPが不適正ならば、即ち
データ項目CPと異なれば、第1の不適正呈示の状態が
生じ、当初0であるQの数が値1に増加させられる。加
えて、図6に示すように、Qの値がデータ項目NMPの
値を下回れば、処理プログラムは活性ビット後に位置す
る第2ビットを活性化させる。
【0031】一方、Qの値、即ち1がNMPの値に等し
ければ、カード所有者に対してカードが阻止される。こ
の場合、カードの発行主、例えば銀行側ではカードの阻
止を解くために発行者コードEを呈示せねばならない。
この発行者コードEは領域Bに存在するデータ項目CE
と比較され、発行者コードEがCEデータ項目と異なれ
ば、図7に示すように、最後の活性ビット後に位置する
第3ビットが活性化される。次に、カードは確実に阻止
され、使用不能になる。
【0032】一方、発行者コードEが適正であり、CE
データ項目に等しければ、例えば次の2ビットを活性化
させ、カードを元の状態に戻すことによって所有者によ
るカードの使用が再開される。
【0033】他の実施例について説明する。図8は2つ
の適正呈示及び引き続いての4つの不適正呈示を有する
ビットの活性化を示す。ここで、データ項目NMPがパ
ラメータ表示可能であることは明らかである。図9は1
0個の連続適正呈示を有するビットの活性化を示す。図
10は10個の連続適正呈示、引き続く3つの不適正呈
示及び2つの適正呈示のシーケンスを示す。図11は1
4個の適正呈示、所有者による3つの不適正呈示及び発
行者による1つの不適正呈示を示し、これは明らかにカ
ードの使用不能となる。
【0034】更に、ページP1 後のページP2 に、より
一般的にはページPn 後のページP n+1 にビットを書き
込むことを伴うメモリのページの循環処理により、以下
のように、Qの数がデータ項目NMPを下回れば、使用
できなくなったページを、消去することによって効果的
に再利用できるようになる。流動ページPn がページP
k-1 であると仮定する。図12に示すように、許可プロ
グラムは各呈示後にページPk-1 (Pn に等しい)の最
後の2ビットの少なくとも1ビットが活性化されたか否
かをチェックする。
【0035】次に、図13に示すように、(Pn+2 =P
k-1+2 =Pk+1 、Pk+1 =P1 、P n+2 =P1 、kはモ
ジュール)を有するページPn+2 は消去され、図14に
示すように、ページPn に書き込むことができる。
【0036】更に一般的には、Qがデータ項目NMPを
下回り続ければ、かつ下回り続けた場合のみ、並びにペ
ージPn が完成されていれば、ページPn+2 のビットは
0にリセットされる。このチェックは各呈示後に実施さ
れる。
【0037】これにより、アクセス領域のメモリを再利
用することによって、より長期間にわたりカードを使用
できるようになる。上記では、本発明に基づき、カード
及びプロセスの非限定例を示している。
【0038】本発明のスマートカードは、理論的に制約
を受けないと同時に寸法が制限されているアクセス領域
と関連するカードの利用数と、1〜3から更に大きな数
にパラメータ表示可能な多数の不適正な呈示NMPと、
ビット書込み位置を分散することによってカードの寿命
を延ばすEEPROMメモリの分散耐久性とを提供して
いる。
【0039】本発明の実施例に基づき、メモリMは複数
のページ(P1 ,…,Pi ,…,P k (k≧3))を備
え、この処理は構造にされ、即ちページPi はモジュー
ルkの一致関係を介して別のページPi+k に物理的に等
しく、従来より1ページは好ましくは物理的に連続性
の、即ち隣接する一組の複数ビットである。
【0040】この種の循環処理とはページPi のビット
後にページPi+1 のビットが活性化されるということで
ある。こうして、以前に使用され、利用できなくなった
ページを予め消去することによって再利用できる。
【0041】メモリMは更に第5のメモリスペースを形
成する少なくとも1つの追加ページを備え、これは循環
状には処理されず、効果的である。この追加メモリスペ
ースは、例えば既存のシステム又は他のプログラムとの
互換性を確実にするものである。
【0042】本発明の改良に基づき、第4メモリスペー
スに属するページPn+2 がページP n+1 への書込み前に
消去され、即ちページPn+2 のビットは以下の2条件が
満たされれば、かつ満たされた場合のみ、0にリセット
される。
【0043】C1 :ページPn が完了、 C2 :Qの数がNMPを下回る。 このテスト(C1 ,C2 )は各呈示後に実施される。
【0044】こうして、妥当な寸法であるとともに全く
の限定寸法のアクセス領域により、消去時に得られる不
適正な呈示Qの数のような必要な情報を有する可能性が
あるページを時期尚早に消去しないように留意すると同
時に、使用できなくなったページを再利用することが可
能になる。
【0045】条件C1 の成立が前記ページPn 上の最後
の2ビットの少なくとも1つが活性化されたか否かをチ
ェックすることによって判断されることは効果的であ
る。このテストはページPn が実際に完了したか否かを
チェックできる有効なテストである。
【0046】また、本発明は上記のようにスマートカー
ドの呈示を処理するためのプロセスに関し、カードのア
クセス領域の最初の2ビットはカードが最初に使用され
始める前に活性状態におかれている。このプロセスは、
a)前記値Pを所有者コードCPのデータ項目と比較
し、b)PがCPに等しいならば活性ビット後に位置す
る第1ビットをアクセス領域において活性化させ、Pが
CPと異なれば活性ビット後に位置する第2ビットを活
性化させ、c)Qの数をデータ項目NMPと比較し、
d)QがNMPに等しいならばカードを阻止し、QがN
MPを下回れば処理を継続する連続ステップからなって
いる。
【0047】更に、本発明に基づくプロセスは、リーダ
が発行者コードを送信する時、e)値Eをデータ項目C
Eと比較し、f)EがCEと異なれば最後の活性ビット
後の第3ビットを活性化させ、この結果、カードを明確
に阻止し、g)EがCEに等しければ処理を継続するス
テップからなり、これは効果的である。
【0048】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
第4のメモリスペースを、例えばEEPROM型の永続
的な連続的に消去可能かつ書換え可能なメモリMに割り
当てることができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1〜第4メモリスペースを有するメモリM
を示す概略図。
【図2】 (A)スマートカードのメモリM及びこの種
のカードにおける種々のメモリスペースの概略図、
(B)第1の適正呈示が流動カルテットの第1ビットに
1を記憶するとともにカードの相互作用を許可する様子
を示す概略図、(C)第1の不適正呈示が流動カルテッ
トの第2ビットに1を記憶する様子を示す概略図、
(D)第1の適正呈示に引き続き、不適正呈示が新たな
流動カルテットの第2ビットに1を記憶する様子を示す
概略図、(E)第2の不適正呈示が流動カルテットの第
3ビットに1を記憶する様子を示す概略図、(F)流動
カルテットの第1ビットが活性化される様子を示す概略
図、(G)2つの不適正呈示後の適正呈示が流動カルテ
ットの第1ビットに1を記憶し、カードの相互作用を許
可する様子を示す概略図、(H)他の2つの不適正呈示
に引き続く不適正呈示が流動カルテットの第4ビットに
1を記憶し、カードが使用不能になる様子を示す概略
図、(I)1つの適正呈示、2つの不適正呈示、1つの
適正呈示及び3つの不適正呈示のシーケンスを示す概略
図。
【図3】 メモリMが複数のページを備え、この処理が
循環構造にてなされる様子を示す概略図。
【図4】 カードの使用開始前にカードのアクセス領域
の最初の2ビットが活性状態におかれる様子を示す概略
図。
【図5】 所有者コードPが領域Aに存在するデータ項
目CPに等しい様子を示す概略図。
【図6】 Qの値がデータ項目NMPの値を下回れば、
処理プログラムが活性ビット後に位置する第2ビットを
活性化させる様子を示す概略図。
【図7】 最後の活性ビット後に位置する第3ビットが
活性化される様子を示す概略図。
【図8】 2つの適正呈示及び引き続いての4つの不適
正呈示を有するビットの活性化を示す概略図。
【図9】 10個の連続適正呈示を有するビットの活性
化を示す概略図。
【図10】 10個の連続適正呈示、引き続く3つの不
適正呈示及び2つの適正呈示のシーケンスを示す概略
図。
【図11】 14個の適正呈示、所有者による3つの不
適正呈示及び発行者による1つの不適正呈示を示す概略
図。
【図12】 許可プログラムが各呈示後にページPk-1
の最後の2ビットの少なくとも1ビットが活性化された
か否かをチェックする様子を示す概略図。
【図13】 (Pn+2 =Pk-1+2 =Pk+1 、Pk+1 =P
1 、Pn+2 =P1 、kはモジュ─ル)を有するページP
n+2 が消去される様子を示す概略図。
【図14】 ページPn に書き込むことができる様子を
示す概略図。
【符号の説明】
A…第1のメモリスペース、B…第2のメモリスペー
ス、C…第3のメモリスペース、CE…発行者コード、
CP…所有者コード、D…第4のメモリスペース、E…
リーダにより伝達される値、M…永続的な連続的に消去
可能かつ書換え可能なメモリ、NMP…不適正な呈示の
データ項目、P…リーダにより伝達される値、Q…連続
的かつ不適正な呈示。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードリーダからの連続的呈示の処理を
    可能にし、同リーダとのデータ交換を可能にするための
    少なくとも1つのメモリ及び1つの許可回路AUTOを
    備え、リーダにより伝達される値(P)及び(E)を記
    憶するための手段及び連続的かつ不適正な呈示(Q)の
    数を計算するための手段を備え、 当初、前記(Q)の数は0であり、不適正な呈示毎に1
    ユニットだけ増加させられるとともに、適正な呈示毎に
    0にリセットされ、 前記メモリは少なくとも所有者コード(CP)のデータ
    項目を記憶するための第1のメモリスペース(A)、即
    ち所有者コード領域と、発行者コード(CE)のデータ
    項目を記憶するための第2のメモリスペース(B)、即
    ち発行者コード領域と、不適正な呈示のデータ項目(N
    MP)の最大数を記憶するための第3のメモリスペース
    (C)、即ち呈示領域と、連続的呈示の結果を記憶する
    ための第4のメモリスペース(D)、即ちアクセス領域
    とを有するスマートカードにおいて、 前記第4メモリスペース(D)が、例えばEEPROM
    型の永続的な連続的に消去可能かつ書換え可能なメモリ
    (M)に割り当てられることを特徴とするスマートカー
    ド。
  2. 【請求項2】 前記メモリ(M)は複数のページ
    (P1 ,…,Pi ,…,P k (k≧3))を備え、この
    処理は循環構造にされ、即ちページ(Pi )はモジュー
    ルkの一致関係を介して別のページ(Pi+k )に物理的
    に等しいことを特徴とする請求項1に記載のスマートカ
    ード。
  3. 【請求項3】 前記メモリ(M)は更に循環状に処理さ
    れない第5のメモリスペースを形成する少なくとも1つ
    の追加ページを備えて、例えば既存のシステム又は他の
    プログラムとの互換性を確実にしたことを特徴とする請
    求項2に記載のスマートカード。
  4. 【請求項4】 前記第4メモリスペース(D)に属する
    ページ(Pn+2 )はページ(Pn+1 )への書込み前に消
    去され、即ちページ(Pn+2 )のビットが、C1 :ペー
    ジ(Pn )が完了及びC2 :Qの数がNMPを下回る、
    の2条件を満たせば、かつ満たした場合にのみ0にリセ
    ットされ、同テスト(C1 ,C2 )は各呈示後に実施さ
    れる請求項2及び3のいずれか1項に記載のスマートカ
    ード。
  5. 【請求項5】 前記条件(C1 )の成立が前記ページ
    (Pn )の最後の2ビットの少なくとも1つが活性化さ
    れたか否かをチェックすることによって判断されること
    を特徴とする請求項4に記載のスマートカード。
  6. 【請求項6】 前記カードのアクセス領域の最初の2ビ
    ットはカードが最初に使用され始める前に活性状態にお
    かれ、a)前記値(P)を所有者コード(CP)のデー
    タ項目と比較し、b)PがCPに等しいならば活性ビッ
    ト後に位置する第1ビットをアクセス領域において活性
    化させ、PがCPと異なれば活性ビット後に位置する第
    2ビットを活性化させ、c)Qの数をデータ項目(NM
    P)と比較し、d)QがNMPに等しいならばカードを
    阻止し、QがNMPを下回れば処理を継続する連続ステ
    ップからなる請求項1乃至5のいずれか1項に記載のス
    マートカードの呈示を処理するためのプロセス。
  7. 【請求項7】 更に、e)値(E)をデータ項目(C
    E)と比較し、f)EがCEと異なれば最後の活性ビッ
    ト後の第3ビットを活性化させ、この結果、カードを明
    らかに使用不能にし、g)EがCEに等しければ処理を
    継続するステップからなる請求項6に記載の阻止状態に
    あるスマートカードの呈示を処理するためのプロセス。
JP7148996A 1994-06-15 1995-06-15 連続呈示処理を可能にするスマートカード及び同呈示を処理するためのプロセス Pending JPH0855195A (ja)

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