JPH085357A - 曲面形状入出力装置およびシステム - Google Patents
曲面形状入出力装置およびシステムInfo
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- JPH085357A JPH085357A JP6134663A JP13466394A JPH085357A JP H085357 A JPH085357 A JP H085357A JP 6134663 A JP6134663 A JP 6134663A JP 13466394 A JP13466394 A JP 13466394A JP H085357 A JPH085357 A JP H085357A
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- surface shape
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、曲面の形状を短時間で正確に入力
し、また、変形することのできる曲面形状入出力装置お
よびシステムを提供することを目的とする。 【構成】 曲面形状入出力装置は、格子状に配列され
た、長手方向に移動可能な複数のピンを有し、複数のピ
ンのそれぞれの高さを読み取り、読みとった各ピンの高
さを表す高さデータを出力する。また、曲面形状を表す
データを入力し、入力された形状データに基づいて、ピ
ンを移動する。ホストコンピュータは、高さデータを入
力して表示すべき3次元曲面形状を計算し、3次元曲面
形状をディスプレイに表示する。また、3次元曲面形状
に基づく形状データを曲面形状入出力装置に出力する。
し、また、変形することのできる曲面形状入出力装置お
よびシステムを提供することを目的とする。 【構成】 曲面形状入出力装置は、格子状に配列され
た、長手方向に移動可能な複数のピンを有し、複数のピ
ンのそれぞれの高さを読み取り、読みとった各ピンの高
さを表す高さデータを出力する。また、曲面形状を表す
データを入力し、入力された形状データに基づいて、ピ
ンを移動する。ホストコンピュータは、高さデータを入
力して表示すべき3次元曲面形状を計算し、3次元曲面
形状をディスプレイに表示する。また、3次元曲面形状
に基づく形状データを曲面形状入出力装置に出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3次元のコンピュータ
グラフィック映像の制作過程やCADにおける曲面設計
作業において、複雑な3次元の曲面形状を入力しおよび
出力する曲面形状入出力装置およびシステムに関する。
グラフィック映像の制作過程やCADにおける曲面設計
作業において、複雑な3次元の曲面形状を入力しおよび
出力する曲面形状入出力装置およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータグラフィックスのハードウ
エアの進歩に伴って、3次元のCGアニメーションなど
を画面上で生成する技術が進歩し、表示速度も格段に速
まっている。
エアの進歩に伴って、3次元のCGアニメーションなど
を画面上で生成する技術が進歩し、表示速度も格段に速
まっている。
【0003】コンピュータに3次元の曲面形状を入力
し、またはコンピュータに定義された3次元の曲面形状
を多様なユーザの意図に合わせて変形する作業は、現
在、キーボード、マウス、ダイヤルボックスなどのデバ
イスによって行われている。
し、またはコンピュータに定義された3次元の曲面形状
を多様なユーザの意図に合わせて変形する作業は、現
在、キーボード、マウス、ダイヤルボックスなどのデバ
イスによって行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらのデバ
イスは2次元表面上で操作されるので、3次元の曲面形
状を表現しにくい。このためコンピュータに3次元の曲
面形状を入力することが困難である。また、これらのデ
バイスでは、曲面に直接さわって3次元形状を確かめる
ことはできない。このためコンピュータに定義された3
次元の曲面形状を変形する作業は、マウスやダイヤルボ
ックス、キーボードなどの入力デバイスを用いる方法で
は困難である。
イスは2次元表面上で操作されるので、3次元の曲面形
状を表現しにくい。このためコンピュータに3次元の曲
面形状を入力することが困難である。また、これらのデ
バイスでは、曲面に直接さわって3次元形状を確かめる
ことはできない。このためコンピュータに定義された3
次元の曲面形状を変形する作業は、マウスやダイヤルボ
ックス、キーボードなどの入力デバイスを用いる方法で
は困難である。
【0005】このため従来は、3次元の曲面形状の入力
および変形に多くの時間を要していた。デザイナーがイ
メージした曲面形状を速やかにかつより正確にコンピュ
ータに入力し変形することのできる、人間の感覚に近い
3次元の曲面形状操作のためのデバイスが望まれてい
る。
および変形に多くの時間を要していた。デザイナーがイ
メージした曲面形状を速やかにかつより正確にコンピュ
ータに入力し変形することのできる、人間の感覚に近い
3次元の曲面形状操作のためのデバイスが望まれてい
る。
【0006】そこで本発明は、コンピュータに3次元曲
面の形状データを迅速に入力し、また、コンピュータ内
に構築された3次元曲面を容易に変形することのできる
曲面形状入出力装置およびシステムを提供することを目
的とする。
面の形状データを迅速に入力し、また、コンピュータ内
に構築された3次元曲面を容易に変形することのできる
曲面形状入出力装置およびシステムを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1に記載の発明は、曲面の形状を入力
する曲面形状入力装置であって、格子状に配列された、
長手方向に移動可能な複数のピンと、当該複数のピンの
それぞれの高さを読み取る読み取り手段と、読みとった
各ピンの高さを出力する出力手段とを備えたことを特徴
とする。
るために、請求項1に記載の発明は、曲面の形状を入力
する曲面形状入力装置であって、格子状に配列された、
長手方向に移動可能な複数のピンと、当該複数のピンの
それぞれの高さを読み取る読み取り手段と、読みとった
各ピンの高さを出力する出力手段とを備えたことを特徴
とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、曲面の形状を出
力する曲面形状出力装置であって、格子状に配列され
た、長手方向に移動可能な複数のピンと、出力すべき曲
面の形状データを入力する入力手段と、入力された形状
データに基づいて、前記ピンを移動する移動手段とを備
えたことを特徴とする。
力する曲面形状出力装置であって、格子状に配列され
た、長手方向に移動可能な複数のピンと、出力すべき曲
面の形状データを入力する入力手段と、入力された形状
データに基づいて、前記ピンを移動する移動手段とを備
えたことを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、曲面の形状を入
出力する曲面形状入出力装置であって、格子状に配列さ
れた、長手方向に移動可能な複数のピンと、当該複数の
ピンのそれぞれの高さを読み取る読み取り手段と、読み
とった各ピンの高さを外部に出力する出力手段と、外部
から、出力すべき曲面の形状データを入力する入力手段
と、入力された形状データに基づいて、前記ピンを移動
する移動手段とを備えたことを特徴とする。
出力する曲面形状入出力装置であって、格子状に配列さ
れた、長手方向に移動可能な複数のピンと、当該複数の
ピンのそれぞれの高さを読み取る読み取り手段と、読み
とった各ピンの高さを外部に出力する出力手段と、外部
から、出力すべき曲面の形状データを入力する入力手段
と、入力された形状データに基づいて、前記ピンを移動
する移動手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、曲面の形状を入
力してディスプレイに表示する曲面形状入力システムで
あって、曲面形状入力装置、当該曲面形状入力装置に接
続されたホストコンピュータ、および当該ホストコンピ
ュータに接続されたディスプレイを備え、前記曲面形状
入力装置は、格子状に配列された、長手方向に移動可能
な複数のピンと、当該複数のピンのそれぞれの高さを読
み取る読み取り手段と、読みとった各ピンの高さを示す
高さデータを出力する出力手段とを有し、前記ホストコ
ンピュータは、前記出力手段から出力された高さデータ
を入力する受信手段と、入力した高さデータに基づき表
示する3次元曲面形状を計算する計算手段と、計算され
た3次元曲面形状を前記ディスプレイに表示する表示制
御手段とを有することを特徴とする。
力してディスプレイに表示する曲面形状入力システムで
あって、曲面形状入力装置、当該曲面形状入力装置に接
続されたホストコンピュータ、および当該ホストコンピ
ュータに接続されたディスプレイを備え、前記曲面形状
入力装置は、格子状に配列された、長手方向に移動可能
な複数のピンと、当該複数のピンのそれぞれの高さを読
み取る読み取り手段と、読みとった各ピンの高さを示す
高さデータを出力する出力手段とを有し、前記ホストコ
ンピュータは、前記出力手段から出力された高さデータ
を入力する受信手段と、入力した高さデータに基づき表
示する3次元曲面形状を計算する計算手段と、計算され
た3次元曲面形状を前記ディスプレイに表示する表示制
御手段とを有することを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の発明は、曲面の形状を出
力する曲面形状出力システムであって、曲面形状出力装
置、当該曲面形状出力装置に接続されたホストコンピュ
ータ、および当該ホストコンピュータに接続されたディ
スプレイを備え、前記ホストコンピュータは、3次元の
曲面形状を前記ディスプレイに表示する表示制御手段
と、前記3次元の曲面形状に基づく形状データを出力す
る送信手段とを有し、前記曲面形状出力装置は、格子状
に配列された、長手方向に移動可能な複数のピンと、前
記形状データを入力する入力手段と、入力された形状デ
ータに基づいて、前記ピンを移動する移動手段とを有す
ることを特徴とする。
力する曲面形状出力システムであって、曲面形状出力装
置、当該曲面形状出力装置に接続されたホストコンピュ
ータ、および当該ホストコンピュータに接続されたディ
スプレイを備え、前記ホストコンピュータは、3次元の
曲面形状を前記ディスプレイに表示する表示制御手段
と、前記3次元の曲面形状に基づく形状データを出力す
る送信手段とを有し、前記曲面形状出力装置は、格子状
に配列された、長手方向に移動可能な複数のピンと、前
記形状データを入力する入力手段と、入力された形状デ
ータに基づいて、前記ピンを移動する移動手段とを有す
ることを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の発明は、曲面の形状を入
力し、および出力する曲面形状入出力システムであっ
て、曲面形状入出力装置、当該曲面形状入出力装置に接
続されたホストコンピュータおよび当該ホストコンピュ
ータに接続されたディスプレイを備え、前記曲面形状入
出力装置は、格子状に配列された、長手方向に移動可能
な複数のピンと、当該複数のピンのそれぞれの高さを読
み取る読み取り手段と、読みとった各ピンの高さを表す
高さデータを出力するデータ出力手段と、曲面形状を表
すデータを入力するデータ入力手段と、入力された形状
データに基づいて、前記ピンを移動する移動手段とを有
し、前記ホストコンピュータは、前記データ出力手段か
ら出力された高さデータを入力する受信手段と、入力し
た高さデータに基づき表示する3次元曲面形状を計算す
る計算手段と、3次元曲面形状を前記ディスプレイに表
示する表示制御手段と、3次元曲面形状に基づく形状デ
ータを出力する送信手段とを有することを特徴とする。
力し、および出力する曲面形状入出力システムであっ
て、曲面形状入出力装置、当該曲面形状入出力装置に接
続されたホストコンピュータおよび当該ホストコンピュ
ータに接続されたディスプレイを備え、前記曲面形状入
出力装置は、格子状に配列された、長手方向に移動可能
な複数のピンと、当該複数のピンのそれぞれの高さを読
み取る読み取り手段と、読みとった各ピンの高さを表す
高さデータを出力するデータ出力手段と、曲面形状を表
すデータを入力するデータ入力手段と、入力された形状
データに基づいて、前記ピンを移動する移動手段とを有
し、前記ホストコンピュータは、前記データ出力手段か
ら出力された高さデータを入力する受信手段と、入力し
た高さデータに基づき表示する3次元曲面形状を計算す
る計算手段と、3次元曲面形状を前記ディスプレイに表
示する表示制御手段と、3次元曲面形状に基づく形状デ
ータを出力する送信手段とを有することを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明によれば、格子状に配列された、長手方
向に移動可能な複数のピンのそれぞれの高さを読み取
り、読みとった各ピンの高さを示すデータをホストコン
ピュータに与えるので、直接その形に触れているような
感覚で曲面形状を入力することができる。
向に移動可能な複数のピンのそれぞれの高さを読み取
り、読みとった各ピンの高さを示すデータをホストコン
ピュータに与えるので、直接その形に触れているような
感覚で曲面形状を入力することができる。
【0014】また、本発明によれば、ホストコンピュー
タから出力すべき曲面の形状データを入力して、入力さ
れた形状データに基づいて各ピンを移動するので、曲面
の形状を視覚または触覚により正確に把握することがで
きる。
タから出力すべき曲面の形状データを入力して、入力さ
れた形状データに基づいて各ピンを移動するので、曲面
の形状を視覚または触覚により正確に把握することがで
きる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0016】(1)曲面入出力装置のハードウエア構成 図1は、本発明曲面入出力装置(曲面デジタイザ)の外
観を示す斜視図である。図1に示すごとく、曲面入出力
装置には多数のピン(以下、単にピンと呼ぶ)が格子状
に配列されている。
観を示す斜視図である。図1に示すごとく、曲面入出力
装置には多数のピン(以下、単にピンと呼ぶ)が格子状
に配列されている。
【0017】図2は、図1で示した曲面デジタイザの各
ピンの駆動機構を示す断面図である。各ピンは、直径1
〜3mm、長さ5〜10cm程度の金属製で、長手方向
に動くことができる。図2において、21はピンを上方
に押し上げるための油圧を供給する加圧ライン、22は
ピンを下方に下げるために油圧を減じる減圧ライン、2
3はピンの高さを検出する光電変位センサ、24はドレ
ンである。各ライン21、22、24には、電磁弁が取
り付けられている。移動ピンの高さの検出精度は、0.
1mm程度である。ピンの高さの検出には、光電変位セ
ンサの他にも、過電流式センサ、レーザ方式センサなど
を用いることができる。
ピンの駆動機構を示す断面図である。各ピンは、直径1
〜3mm、長さ5〜10cm程度の金属製で、長手方向
に動くことができる。図2において、21はピンを上方
に押し上げるための油圧を供給する加圧ライン、22は
ピンを下方に下げるために油圧を減じる減圧ライン、2
3はピンの高さを検出する光電変位センサ、24はドレ
ンである。各ライン21、22、24には、電磁弁が取
り付けられている。移動ピンの高さの検出精度は、0.
1mm程度である。ピンの高さの検出には、光電変位セ
ンサの他にも、過電流式センサ、レーザ方式センサなど
を用いることができる。
【0018】曲面入出力装置10は不図示のコントロー
ラを有し、コントローラは前記電磁弁を制御することに
より各ピンを所定の高さに設定する。また、光電変位セ
ンサの出力を入力して各ピンの高さを読み取る。
ラを有し、コントローラは前記電磁弁を制御することに
より各ピンを所定の高さに設定する。また、光電変位セ
ンサの出力を入力して各ピンの高さを読み取る。
【0019】(2)曲面デジタイザの機能 曲面形状入出力装置10は、ピンの高さを読み取る入力
モードと、ピンの高さを設定する出力モードとを有す
る。各ピン毎に入力モードまたは出力モードに設定する
ことができる。
モードと、ピンの高さを設定する出力モードとを有す
る。各ピン毎に入力モードまたは出力モードに設定する
ことができる。
【0020】入力モードにおいては、各移動ピンの高さ
を一定の周期で読み出すことができる。曲面を入力する
ときはこのモードに設定する。このモードに設定された
時は、加圧弁および減圧弁が閉じられ、ドレイン弁のみ
が開かれる。一方、出力モードは、各移動ピンの高さを
所定の高さに設定するモードである。ホストコンピュー
タ31内の形状データを移動ピンの配列で表現するとき
に、出力モードに設定する。このモードに設定された時
は、コントローラが加圧弁と減圧弁をコントロールし
て、移動ピンを目的の高さにする。ドレイン弁はクロー
ズされている。
を一定の周期で読み出すことができる。曲面を入力する
ときはこのモードに設定する。このモードに設定された
時は、加圧弁および減圧弁が閉じられ、ドレイン弁のみ
が開かれる。一方、出力モードは、各移動ピンの高さを
所定の高さに設定するモードである。ホストコンピュー
タ31内の形状データを移動ピンの配列で表現するとき
に、出力モードに設定する。このモードに設定された時
は、コントローラが加圧弁と減圧弁をコントロールし
て、移動ピンを目的の高さにする。ドレイン弁はクロー
ズされている。
【0021】(3)曲面形状入出力システムの構成 図3は、本発明曲面入出力装置10を含むシステム構成
の説明図である。図3において、31はホストコンピュ
ータであり、ソフトウエアとして曲面形状モデラーおよ
び曲面デジタイザのデバイスドライバを有する。32
は、ホストコンピュータに取り込まれた3次元形状を表
示するグラフィックディスプレイである。33は、ホス
トコンピュータ(ワークステーション、パソコン等)と
本デバイスとを接続する通信ケーブルであり、例えばR
S232C等のシリアルインターフェースケーブルを用
いることができる。
の説明図である。図3において、31はホストコンピュ
ータであり、ソフトウエアとして曲面形状モデラーおよ
び曲面デジタイザのデバイスドライバを有する。32
は、ホストコンピュータに取り込まれた3次元形状を表
示するグラフィックディスプレイである。33は、ホス
トコンピュータ(ワークステーション、パソコン等)と
本デバイスとを接続する通信ケーブルであり、例えばR
S232C等のシリアルインターフェースケーブルを用
いることができる。
【0022】ホストコンピュータ31は、通信ケーブル
33から各ピンの高さを示すデータ受信し、受信したデ
ータを不図示のメモリに格納する。また、各ピンの高さ
を示すデータに基づいて、曲面形状モデラーにより、様
々な方向から見た曲面形状の斜視図を演算する。演算に
よって得た斜視図等をグラフィックディスプレイ32に
表示するために、表示制御を行う。更にホストコンピュ
ータ31は、不図示のキーボード等のユーザ入力インタ
フェースを備える。ユーザ入力インタフェースからの入
力に従って、予め入力された曲面形状を変形し、変形さ
れた形状を示すデータを通信ケーブル33を介して曲面
形状入出力装置10に送信することができる。
33から各ピンの高さを示すデータ受信し、受信したデ
ータを不図示のメモリに格納する。また、各ピンの高さ
を示すデータに基づいて、曲面形状モデラーにより、様
々な方向から見た曲面形状の斜視図を演算する。演算に
よって得た斜視図等をグラフィックディスプレイ32に
表示するために、表示制御を行う。更にホストコンピュ
ータ31は、不図示のキーボード等のユーザ入力インタ
フェースを備える。ユーザ入力インタフェースからの入
力に従って、予め入力された曲面形状を変形し、変形さ
れた形状を示すデータを通信ケーブル33を介して曲面
形状入出力装置10に送信することができる。
【0023】(4)曲面形状の入力処理 ホストコンピュータ31に対して曲面形状の入力を行う
場合は、曲面入出力装置10のすべての移動ピンを入力
モードに設定する。設定は、ホストコンピュータ31の
ユーザ入力インタフェースにより行う。入力モードにお
いて、格子状に敷詰められたピンに入力したい曲面を押
し当てることにより、曲面形状を入力する。入力モード
では、予め加圧ライン21にある程度の油圧を加えてお
き、ピンとピンの上の物体との接触を保つ。入力された
形状を示すデータが、各ピンの下部に設けられた光電変
位センサから読み取られ、そのデータがホストコンピュ
ータ31に送られる。ホストコンピュータ31は、受信
したデータを斜視図、断面図、透視図等の形状データに
変換し、グラフィックディスプレイ32に表示する。
場合は、曲面入出力装置10のすべての移動ピンを入力
モードに設定する。設定は、ホストコンピュータ31の
ユーザ入力インタフェースにより行う。入力モードにお
いて、格子状に敷詰められたピンに入力したい曲面を押
し当てることにより、曲面形状を入力する。入力モード
では、予め加圧ライン21にある程度の油圧を加えてお
き、ピンとピンの上の物体との接触を保つ。入力された
形状を示すデータが、各ピンの下部に設けられた光電変
位センサから読み取られ、そのデータがホストコンピュ
ータ31に送られる。ホストコンピュータ31は、受信
したデータを斜視図、断面図、透視図等の形状データに
変換し、グラフィックディスプレイ32に表示する。
【0024】(5)曲面形状の出力処理 図4に、曲面形状を表した曲面形状入出力装置10の斜
視図を示す。曲面形状を曲面入出力装置10に出力する
場合には、曲面入出力装置10のすべての移動ピンを出
力モードに設定する。この状態で曲面入出力装置10に
対し、コンピュータ内の曲面のデータから計算された各
ピンの高さを転送する。すると、曲面形状入出力装置1
0内のコントローラがライン21〜23に設けられた電
磁弁を制御して、各ピンを上下方向に駆動する。これに
より図4に示すごとくピン格子全体が曲面を表現する。
視図を示す。曲面形状を曲面入出力装置10に出力する
場合には、曲面入出力装置10のすべての移動ピンを出
力モードに設定する。この状態で曲面入出力装置10に
対し、コンピュータ内の曲面のデータから計算された各
ピンの高さを転送する。すると、曲面形状入出力装置1
0内のコントローラがライン21〜23に設けられた電
磁弁を制御して、各ピンを上下方向に駆動する。これに
より図4に示すごとくピン格子全体が曲面を表現する。
【0025】(6)曲面形状の変形処理 コンピュータに入力された曲面を操作してその形を変え
たい場合は、まず、本装置のすべての移動ピンを出力モ
ードにする。次にコンピュータ内の曲面のデータを曲面
形状入出力装置10に転送し、図4に示すごとく格子状
に配列された移動ピンの表現形状をコンピュータ内のデ
ータと等しくする。
たい場合は、まず、本装置のすべての移動ピンを出力モ
ードにする。次にコンピュータ内の曲面のデータを曲面
形状入出力装置10に転送し、図4に示すごとく格子状
に配列された移動ピンの表現形状をコンピュータ内のデ
ータと等しくする。
【0026】次に、図5に示すように本装置の移動ピン
のうち曲面のコントロールポイントに相当する位置のピ
ンを入力モードにし、このコントロールピンの高さを、
ホストコンピュータ内の形状データの相当するコントロ
ールポイントの高さに等しくする。この状態で操作者が
変形したいコントロールピンの高さを変更すると、ホス
トコンピュータ内で形状データが再計算される。計算さ
れた新たな形状データに基づく曲面形状がグラフィック
ディスプレイ32に表示される。また計算された形状デ
ータが、曲面形状入出力装置10に転送され、コントロ
ールピン以外の出力ピンが移動して新しい曲面を表現す
る。
のうち曲面のコントロールポイントに相当する位置のピ
ンを入力モードにし、このコントロールピンの高さを、
ホストコンピュータ内の形状データの相当するコントロ
ールポイントの高さに等しくする。この状態で操作者が
変形したいコントロールピンの高さを変更すると、ホス
トコンピュータ内で形状データが再計算される。計算さ
れた新たな形状データに基づく曲面形状がグラフィック
ディスプレイ32に表示される。また計算された形状デ
ータが、曲面形状入出力装置10に転送され、コントロ
ールピン以外の出力ピンが移動して新しい曲面を表現す
る。
【0027】最後に曲面形状入出力装置10のすべての
移動ピンを出力モードにする。次に曲面形状入出力装置
10に、ホストコンピュータ31内の曲面のデータから
計算された各ピンの高さを転送することにより、移動ピ
ンが上下方向に移動して、ピン格子全体が曲面を表現す
る。
移動ピンを出力モードにする。次に曲面形状入出力装置
10に、ホストコンピュータ31内の曲面のデータから
計算された各ピンの高さを転送することにより、移動ピ
ンが上下方向に移動して、ピン格子全体が曲面を表現す
る。
【0028】(7)その他 曲面形状入出力装置10にユーザ入力インタフェースを
設け、これにより曲面形状入出力装置10のモードの設
定を行っても良い。また、曲面形状入出力装置10のピ
ンが外部から押された場合には自動的に入力モードに設
定し、ホストコンピュータ内で曲面形状が変形された場
合には、自動的に出力モードに設定して曲面形状をホス
トコンピュータから曲面形状入出力装置10に転送する
ようにしても良い。
設け、これにより曲面形状入出力装置10のモードの設
定を行っても良い。また、曲面形状入出力装置10のピ
ンが外部から押された場合には自動的に入力モードに設
定し、ホストコンピュータ内で曲面形状が変形された場
合には、自動的に出力モードに設定して曲面形状をホス
トコンピュータから曲面形状入出力装置10に転送する
ようにしても良い。
【0029】曲面形状入出力装置から曲面形状を入力す
るタイミングを指示するために、曲面形状入出力装置1
0に形状入力スイッチを設けても良い。また、ホストコ
ンピュータの入力インタフェースへの入力に基づいて、
曲面形状の読み取りを開始することもできる。
るタイミングを指示するために、曲面形状入出力装置1
0に形状入力スイッチを設けても良い。また、ホストコ
ンピュータの入力インタフェースへの入力に基づいて、
曲面形状の読み取りを開始することもできる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
格子状に配列された、長手方向に移動可能な複数のピン
のそれぞれの高さを読み取り、読みとった各ピンの高さ
を示すデータをホストコンピュータに与えるので、直接
その形に触れているような感覚で曲面形状を入力するこ
とができる。
格子状に配列された、長手方向に移動可能な複数のピン
のそれぞれの高さを読み取り、読みとった各ピンの高さ
を示すデータをホストコンピュータに与えるので、直接
その形に触れているような感覚で曲面形状を入力するこ
とができる。
【0031】また、本発明によれば、曲面の外観形状を
実在の立体として視覚または触覚により確認できるの
で、曲面形状を迅速にかつ正確に把握し変形することが
できる。
実在の立体として視覚または触覚により確認できるの
で、曲面形状を迅速にかつ正確に把握し変形することが
できる。
【0032】各部分の曲率など曲面の曲がり具合を手の
感触を通して確認することもできるので、本曲面入出力
装置を盲人者のためのコンピュータ入出力デバイスとし
ても用いることもできる。
感触を通して確認することもできるので、本曲面入出力
装置を盲人者のためのコンピュータ入出力デバイスとし
ても用いることもできる。
【図1】曲面デジタイザの斜視図である。
【図2】移動ピンの機構を示す断面図である。
【図3】本装置を適用したシステムの構成図である。
【図4】曲面形状の出力状態を示す説明図である。
【図5】曲面形状の変形操作を示す説明図である。
10 曲面形状入出力装置 21 加圧ライン 22 減圧ライン 23 光電変位センサ 24 ドレイン 31 ホストコンピュータ 32 ディスプレイ 33 通信ケーブル
Claims (6)
- 【請求項1】 曲面の形状を入力する曲面形状入力装置
であって、 格子状に配列された、長手方向に移動可能な複数のピン
と、 当該複数のピンのそれぞれの高さを読み取る読み取り手
段と、 読みとった各ピンの高さを出力する出力手段とを備えた
ことを特徴とする曲面形状入力装置。 - 【請求項2】 曲面の形状を出力する曲面形状出力装置
であって、 格子状に配列された、長手方向に移動可能な複数のピン
と、 出力すべき曲面の形状データを入力する入力手段と、 入力された形状データに基づいて、前記ピンを移動する
移動手段とを備えたことを特徴とする曲面形状出力装
置。 - 【請求項3】 曲面の形状を入出力する曲面形状入出力
装置であって、 格子状に配列された、長手方向に移動可能な複数のピン
と、 当該複数のピンのそれぞれの高さを読み取る読み取り手
段と、 読みとった各ピンの高さを外部に出力する出力手段と、 外部から、出力すべき曲面の形状データを入力する入力
手段と、 入力された形状データに基づいて、前記ピンを移動する
移動手段とを備えたことを特徴とする曲面形状入出力装
置。 - 【請求項4】 曲面の形状を入力してディスプレイに表
示する曲面形状入力システムであって、 曲面形状入力装置、当該曲面形状入力装置に接続された
ホストコンピュータ、および当該ホストコンピュータに
接続されたディスプレイを備え、 前記曲面形状入力装置は、 格子状に配列された、長手方向に移動可能な複数のピン
と、 当該複数のピンのそれぞれの高さを読み取る読み取り手
段と、 読みとった各ピンの高さを示す高さデータを出力する出
力手段とを有し、 前記ホストコンピュータは、 前記出力手段から出力された高さデータを入力する受信
手段と、 入力した高さデータに基づき表示する3次元曲面形状を
計算する計算手段と、 計算された3次元曲面形状を前記ディスプレイに表示す
る表示制御手段とを有することを特徴とする曲面形状入
力システム。 - 【請求項5】 曲面の形状を出力する曲面形状出力シス
テムであって、 曲面形状出力装置、当該曲面形状出力装置に接続された
ホストコンピュータ、および当該ホストコンピュータに
接続されたディスプレイを備え、 前記ホストコンピュータは、 3次元の曲面形状を前記ディスプレイに表示する表示制
御手段と、 前記3次元の曲面形状に基づく形状データを出力する送
信手段とを有し、 前記曲面形状出力装置は、 格子状に配列された、長手方向に移動可能な複数のピン
と、 前記形状データを入力する入力手段と、 入力された形状データに基づいて、前記ピンを移動する
移動手段とを有することを特徴とする曲面形状出力シス
テム。 - 【請求項6】 曲面の形状を入力し、および出力する曲
面形状入出力システムであって、 曲面形状入出力装置、当該曲面形状入出力装置に接続さ
れたホストコンピュータおよび当該ホストコンピュータ
に接続されたディスプレイを備え、 前記曲面形状入出力装置は、 格子状に配列された、長手方向に移動可能な複数のピン
と、 当該複数のピンのそれぞれの高さを読み取る読み取り手
段と、 読みとった各ピンの高さを表す高さデータを出力するデ
ータ出力手段と、 曲面形状を表すデータを入力するデータ入力手段と、 入力された形状データに基づいて、前記ピンを移動する
移動手段とを有し、 前記ホストコンピュータは、 前記データ出力手段から出力された高さデータを入力す
る受信手段と、 入力した高さデータに基づき表示する3次元曲面形状を
計算する計算手段と、 3次元曲面形状を前記ディスプレイに表示する表示制御
手段と、 3次元曲面形状に基づく形状データを出力する送信手段
とを有することを特徴とする曲面形状入出力システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6134663A JPH085357A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 曲面形状入出力装置およびシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6134663A JPH085357A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 曲面形状入出力装置およびシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH085357A true JPH085357A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15133652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6134663A Pending JPH085357A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 曲面形状入出力装置およびシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH085357A (ja) |
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1994
- 1994-06-16 JP JP6134663A patent/JPH085357A/ja active Pending
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